【黄色い】タイガーマスク【悪魔】 [無断転載禁止]©2ch.net
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スレが無かったようなので立てた。
劇画限定、アニメの話題は(劇画との比較みたいな場合を除いて)避けてください。 ルリ子さんと兄ちゃんって、孤児だったの?それとも当時の園長の実子? >>3
違うでしょ。それなら孤児院に入るわけがない
(子供の頃孤児として伊達直人と一緒に入っていた)。 アニメ版のラストの評価が高いようだが、自分は劇画版のラストのほうが好きだな。
そもそもアニメ版のラストの「勝つために反則を使ってしまった、だから子供達の前から消える」っての、
劇画版では結構早い段階で赤き死の仮面戦で既にやってるからな。 どっちも違う意味で衝撃的で甲乙つけがたいが
梶原一騎は自分もこんな最終回が描きたかったと気に入ったらしい
子供達の前から去ったのは反則やったからというより
正体がバレてしまいみんなの夢を壊したからってのが大きいと思う 梶原劇画ってバッドエンドが多いね
タイガーマスク→事故死
あしたのジョー→生死不明だが伏線からして死んだっぽい
巨人の星→選手生命を絶たれ友人達が左門の結婚を祝ってるのを横目に一人寂しく去っていく
愛と誠→ぼやかしてはあるがが警察の言葉からして間もなく死ぬ
侍ジャイアンツ→死亡
アニメだとそれが大抵ソフト化されてるね(侍ジャイアンツなんて特に露骨) 虎の穴であんな特訓してても車にはねられたら死ぬんだな グレートゼブラの話は秀逸。
後に『キン肉マン』でモンゴルマンとして完全にパクられてたけど
ゆでたまごもあの話に感動してたってことだろうな。 ゼブラの部分だけコスチュームに利用して
ニセ王子に引用したりな アニメの方ではキングタイガー、タイガー・ザ・グレート等の
タイガーをつけたキャラが出たが
キン肉マンでもキン肉マングレート、キン肉マンスーパーフェニックス等を出してきたな タイガー・ザ・グレートこと虎の穴の総帥を殺す時のシーン
ロビンマスクの不完全ロビンスペシャルにそっくりだった タイガー・ザ・グレートよりもミラクル3のほうが絶望感を感じた 「許されて」とか60年代ノリについていけないところがある。 覆面ワールドリーグ戦に参加するために馬場を裏切る形になって落ち込んでる伊達直人が
上野の西郷の銅像の前に来て
「どうしようもない事情から反乱を起こし、それでも最後まで日本を愛していた西郷さん」とつぶやくシーンは
感動的 柔道部物語で夏合宿の厳しさを「虎の穴よりきつい」って アニメが原作に追いついてなければ健太の誘拐から
偽タイガー勢揃いの名エピソードがアニメで見れたのに
タイガーVは余りにも危険だからテレビでは変えられたりして
付き人は原作だと芋すぎだよ
ちなみに馬場は初代タイガーと二千五百万で契約しようとしたんだな。
それより自分で作った方が安上がりってアドバイスされ
誕生したのが三沢タイガー そもそもタイガーVの車使っての特訓は、原稿を見た辻なおきが
「ふざけるな!」と怒ったらしい >>22
ジャイアント台風の
馬場の鉄の爪対策の特訓もな >>23
それに対して梶原は「馬場はあんな特訓(車に顔を轢かせる)したからあんな顔になっちゃったんだよ」
と言ったとかw 原作のラストは怒りしか感じなかった。
予備知識無しで初めて読んだ時、あれを受け入れた人間はいたのか?
あと反則を受け入れてしまったのが違和感あった。 >>20
ブラッシーの口にシューズを突っ込んでツイストもしてたよな?
アニメだけ? KCコミックス最終巻はとにかくぶ厚く、テリーファンクと和気あいあいとプロレスしてるし退屈でしょうがなかったな
ああいう終わらせ方もありだなとは感じた
ただ白目向いた伊達直人の最期の表情、川にぷかぷか浮かぶマスクは脱力した >>25
そうかな。いかにも人に隠して人助けをする
報われない愛がライフワークとなっていた伊達直人っぽい最期だと思ったぞ。 >>28
そうだね
報いをあてにしたら、それは愛ではない
なんの報いもないのに、邁進する
それが愛
愛じゃないと、そんなことは出来ない
だから愛は尊い
この普遍的なテーマを見いだせるか?理解できないか?で、
原作ラストの解釈は、大きくかわる
梶原の原点は新約聖書、
らい病患者を一切のリスクも省みず救済しようとする
無償の愛、キリストに集約する
無償ゆえに愛
有償は愛ならず グレートゼブラこと馬場も言ってたね
報いをあてにしない愛こそ真の愛だと 原作のタイガーマスクはイエス・キリストを意識したキャラなのは間違いない。
だから、ゴルゴダ・クロスとのデスマッチで十字架にかけられたような形になったりもした。 でもあんな最終回じゃ抗議殺到なのも仕方ない。
唐突すぎる。
少しだけ伏線はあったけど。 >>33
素晴らしい最終回だと思うけどな。>>28>>30のような理由で。 そういえばタイガーってミラクル3の技の男には2戦2敗なんだよね。
二戦とも三本勝負の一本目だから、疲れてたとかのハンディも無い。 >>37
タイガーは別に超一流のテクニシャンじゃないからな
ロメロスペシャルが超難易度の幻の技なんだから時代を感じるわ
ロメロスペシャルって今はライガーしかやらないギャグだからな みんな知らないのかな?
漫画のラストって掲載雑誌が廃刊になったから急遽無理矢理終わらせたんだぜ! 最初はぼくら、次がぼくらマガジン、廃刊でマガジンだから廃刊は関係ない
梶原一騎か辻のインタビューでそろそろ終わらせるかって話になって終わったらしい
確かにアニメが終わり、漫画は虎の穴が壊滅して
次の展開に苦しんでたからな
潮時ではあったな >>41
虎の穴の組織は壊滅はしてないよ(アルプス山中の基地は壊滅したが)。
ただ、タイガーを許すことにしただけ。 あのまま続いてたら猪木追放や馬場離脱をどう描いてたんだろうな
ってのはあるね
タイガーマスクがどっちについて行ったかってのも >>46
タイガー生きてたら、
昭和47〜昭和48ぐらいは海外だろうね
凱旋するとしたら、当時なら全日本かな
外人レスラーの駒がそろうし
デストロイヤーやマスカラスもいるし
当時の新日本は超貧弱外人メンバーだったしね
まともな外人がゴッチとシンぐらい
パワーズはチャンプにしてはしょぼすぎたし 猪木なんて馬場のオマケ程度だったからな
高千穂が漫画に出てくるんだな
小鹿もかっこ良く登場
タイガーの必殺技が出た後に原爆固めが芸術と言われても
納得出来ないよな
ミラクル3のウルトラタイガーブリッジ破りも
実際はたいした事ないよな
倒れたら良いだけじゃないかと
キン肉マンでは何か理屈をつけてたけど 辻なおきが描くグレート小鹿は、
なぜ毛が薄かったのか?
現在でも(白髪だけど)フサフサなんだが アルプスに現れた6人のタイガーマスクに坂口が参加していないのが納得いかなかった 青年誌連載だったら、伊達直人とるり子姉さんの濡れ場とかあったのかなぁ。 難しい事を
簡単にヤル!
ってのが
プロだよな・・・
フフフ るり子さんのビキニ姿(直人の妄想の中)はかなり筋肉質だった 「メイコ」というボーカロイドが、るり子さんのイメージに似ている気がする。 小学生の時に読んだコワルスキーの陰惨なエピソードが怖かった >>3
講談社漫画文庫版
1巻P34
若月先生「あのころ ぼくたちの父がやっていたこの孤児の家ちびっこホームに…」
1巻P37
ルリ子「もうルリ子のパパにはお金がなくて ホームの土地もよその人に…」
1巻P41
若月先生「あのときのちかいどおり なくなった父のいしをついで きょうだいでホームを
たてなおしたものの しかし……」 >>57
梶原一騎はプロレススーパースター列伝でもジャイアント台風でも使ってるな
コワルスキーは肉を食べようとすると削げ落ちたエリックの耳を思い出し
吐いてしまい、以来菜食主義者になった(タイガーマスクにはこのエピソードが無い)
エリックはノイローゼになってピストル自殺してしまった 大嘘らしいけどな
エリックは確かに自殺しているが、この事が原因ではないそうだ タイガーマスクからピン勝ちを奪ったのはミラクル3のほかに
フレッド・ブラッシー(巻5のタッグマッチで)
ミル・マスカラス(巻7、60分3本勝負の1本目) 13、14巻は中身も暗かったけど、それより6巻が怖かったような思い出。
赤き死の仮面のリンチに始まり、地下プロレス、燃えるコブラ…… 単行本未収録だが、ドンレオジョナサンにギブアップで完敗したと何かで読んだことがある ザ・コンビクト戦で負傷したタイガーがワールドリーグ戦の公式戦で敗れたってことかな? 第十二回ワールドリーグ戦の決勝はジョナサン対馬場だからな
どこかでタイガーは負けていないといけないはずだ
と言うかタイガー対コンビクト戦の扱いはどうなってんだ
Wリーグ戦の公式戦とは別の覆面世界タイトルマッチなのか 現実の第十二回ワールド=リーグ戦の参加外国人選手は漫画の通りの同じ顔ぶれ
公式戦は三十分一本勝負 あらゆる勝ち1点 両者リングアウトと時間切れ引き分け0.5点
日本人選手同士、外国人選手同士の対戦は無し
日本人選手トップはジョナサンと時間切れ引き分け、マルコフに両リン以外は全勝の勝点7点で馬場
外国人選手トップは猪木に負け、馬場と時間切れ引き分け、吉村道明に不戦勝で勝点6.5でジョナサン
5月29日 日大講堂で馬場VSジョナサンで決勝戦 1本目馬場が取られてからの2-1で馬場勝利
優勝はG馬場というのも漫画内での描写の通り
ちなみにコンビクトは馬場、猪木、坂口に負けて勝点5 表彰式で坂口が三位になっているのが不思議だったが、あれは「日本人で三位」なのか。
全体だと猪木が二位同点(ジョナサンと同じ6.5)で坂口が5.5点。
外人組ではクリス・マルコフ、ダッチ・サベージが6点で坂口を上回っている。
タイガーマスクの星取りが気になるところだな。
コンビクト同様に5勝3敗となるとジョナサンに負け負傷で二試合不戦敗くらいか。 ザ・コンビクトもタイガーに背中から鉄柱に打ちつけられて
血反吐吐くほどの負傷していたから馬場猪木坂口に負けたんだな タイガーマスクの時はマッチョなのに、ちびっこハウスに来る直人は
華奢なキザ兄ちゃんなのはおかしい 身長に関しては覆面ワールドリーグ戦の前にタイガーマスクのまま
街を歩いている時通行人に「わりかしちっちゃいんだなあ」
と言われているけど、ちびっこハウス行くと筋肉も縮むよなw
餅つきのシーンとかソフトボールのシーンとか、上着脱いでシャツ一枚の時 全アジア王座決定戦のスノー・シン戦で185ポンドと紹介されているから
タイガーマスクは約84kgしかないな。 その体重でゴリラやコンビクトを相手にしていたのか…… タイガーマスクの多くの場面がのちにキン肉マンで流用されているけど、
魔法陣マッチや頭上鞍馬で露骨になるまではスルーしていたわ。
ニンジャ水責めはバイキングキッドの時のパクリだとあとで気づいた。 リアルのプロレスなら例えばミステリオをビッグ・ショーに勝たせる
ことだってできるけど、漫画の中のプロレスはガチだからな… 7>>
梶原一騎は漫画少年の読者で、ジャングル大帝を読んでいたのだと思われる。 ぼくらだったかぼくらマガジンだったか忘れたが
必殺技読者募集してたっけな
ウルトラタイガードロップとか
あと辻なおきの虎や馬場も似ていて凄い上手いと思ったな
アニメになったときのマスクの絵の書き殴りみたいなガッカリ感は結構ショックだった アニメはルリ子さんキツい顔で、手足の線も雑に描かれてたの覚えてるわ。 アニメはわざと劇画タッチにしただけで
それが大成功した好例 ずっと気になっているんだが6巻キヨシの回想による
カミカゼ対ブラック=マスクの2ページってコマ割りや絵
書き文字等表現がここだけ妙に稚拙に感じる
おかあさんがブラック=マスクに殺されるくだりとか 虎の穴は、るり子さんとか健太君を拉致誘拐して、
それを材料にして伊達直人(タイガー)を苦しめる
という作戦には出なかったのだっけ? ミラクル3までも敗れて進退窮まったXが健太を誘拐して
アルプス山中の虎の穴本部におびき寄せたよ >>81
あそこに救出に行ったタイガーがちょっとショボイ
馬場、猪木、吉村以外が 後に大木金太郎(キム・イル)のセコさや傲慢さ知っちゃうと、全アジア王座決定戦での
行いも含めてタイガー救出への同行も絶対無いなと思っちゃうw
「猪木の下でなんてやれっか!」「テレ朝だってまだ日プロの放送続けてくれるさ」と
エゴと甘い見通しで親日との合併を拒んで、最後まで日プロに残ったのも
小鹿と上田含む大木一派だし 日本人がボボブラジルの石頭に苦戦する中、大木とブラジルの絡みはなかったな。 健太救出の後の記述であれが昭和四十六年だってのがわかるけど
この年の12月には日プロクーデター事件が起こって猪木が追放されるんだな。
実際にはこの頃の其々の人間関係結構ギスギスしていたんだろうなあ。 それ以前に馬場対ブッチャー、猪木対デストロイヤーで昭和四十六年だとわかるではないか。 >>87
救出に行く直前マスカラス、アリオンが来日してるのでそこでわかる >>82
あの年の第13回ワールドリーグ戦出場日本組選手から
ミツ・ヒライ、星野勘太郎、山本小鉄を抜いた6人ですね
Wリーグ戦の得点上位もその6人だから(小鹿と山本は7点で同点だけど)
そうは言っても当時の日本プロレスのトップ6なんでしょう みんな60歳くらい?
いい漫画だったな。時代も良かったんだろう >>88-89
日本のプロレス史には興味あるけど資料調べなきゃわからんわ、そんなもんw
漫画内に明記されていたかと思って見直したじゃないか。 最終回が掲載されたのが週刊少年マガジン1971年53号だそうだから
年末の年内最終号ぐらいですかね?
まさしく日プロがゴタゴタしていた真っ最中だ
唐突な幕切れってそのあたりも関係しているのかと勘繰りたくなるね >>91
その年のワールドシリーズの決勝がどんなカードだったか知らんのか
俺も知らなかったけど >>94
侍ジャイアンツも川上巨人のV10が絶望的になったから
物語を畳んだ説があるな。 終わりのほうは人気があった気がしない記憶
アニメとの関係はわからないけど まぁ偽タイガー戦以降の実在レスラー達との悪役ワールドリーグ戦は
蛇足感ばかりで読んでてもつまらないよな
偽タイガーの鋼鉄の牙を「いや あれは反則の度を過ぎてもう狂気の沙汰だ!」
とか言っているけどゴールデンマスクの牙の方が悪質だろ いや、天井の照明を落下させたほうがヤバイ。あれ絶対死んでるぞ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています