平田弘史総合スレッド [無断転載禁止]©2ch.net
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時代劇の映画やドラマでは絶対にチャンスやスパイなんて台詞は出てこないのに、どういう基準なのかな?
浮浪雲みたいな最初から茶化したドラマは別だが… >>222
超絶士魂伝説はそれ程じゃないんだよな。
「百姓二人」が収録されてるのに… 「強奪」の「もっと動けい尻小姓フハハハ」「汝のケツでは臭うてならん」ってどんなテンションで描いてたのかな? 薩摩人って犬喰ってたからデカイって本当ですか?
「倭」って小さい、矮小って意味ですか?
半島人は犬喰ってたからデカイのですか?
だから韓流アイドルは180cmでジャニーズは160cmなのですか? >>228
平時に決まってるだろ。
「強奪」と「優しさ」は、俺一番好きかもしんないな。 >>228
先生はたまにトチ狂うよね。
御乱心かな。 >>231
いやあれが通常
異常なのは「復讐つんではくずし」とか。 薩摩義士伝は1巻の気迫・殺気は尋常ではないが、巻が進むにつれて失せていく
3巻まではまだいいが、4・5巻は権堂十三郎と斯波左近が一切出てこないし、
幕府役人とか慰安婦の話がメインで完全に迷走している
工事の完工までを薩摩の上士・郷士の対立〜協力を絡めて丹念に描いて、
ラストを権藤十三郎と斯波左近の決闘で締めれば劇画史上に残る大傑作になったと思う >>238
その筋書きだったはずなんだろうけど、
御大はこう、むらっ気というか、
長編になると話が破綻してくるとこがあるというか、まあ仕方ないしそういうとこも好きなんだけどねw ちょっと脇に逸れた話の観点が面白かったりもするし。 >>238
最初の工事の出費で薩摩藩が潰れるかもしれないという緊迫感が
工事が無事終わりそうになると薄れるのは仕方ないよね
構成力不足だと言われたらそれまでだけど 薩摩義士伝の途中に家族で電気部品店始めて一家で月収5万じゃなかったっけ?
で、中途半端な内容で終了? HPに「映画化のため首代引受人の新作の準備中」って去年の1月に書いてあるけど
続報がないのが不安 「時代劇コミック斬」で平田先生の作品を再掲載しているが、もう何度も見た有名な作品ばかりだ。
個人ではもう入手が困難な物を再収録して欲しい、特に以下の様な物。
愛憎父子挽歌 (芸文社:昭和48)
大和川の侍 (日の丸文庫: 昭和30年頃?)
人足侍 (日の丸文庫: 昭和43)
牢獄の剣士 (光伸書房: 昭和43)
かんざし剣法 (東考社: 昭和43)
赤狼の城 (日の丸文庫: 昭和30年頃?)※貸本?
四十万石の執念 (日の丸文庫:出版年不明) >>245
四十万石の執念はあのお高い復刻本セットに含まれてたね。
愛憎父子挽歌は選集によく再録されてなかった? 平田弘史の超絶士魂伝説 (ぶんか社コミックス)2017
ISBN: 9784821179886 そうです、アマゾンを今見たら一番安いので1400円でワロタ。 晩年の小池一夫を見ると劇画も食えないジャンルになったと思ってしまう 漫画読者の高齢化に伴って時代劇漫画の売れ行き上がってるらしいし、小池が放蕩者だっただけでしょ。 子連れ狼の続編はパチンコになったけど
大五郎がイケメン少年になってるが気に入らない 単行本一冊だけ残してあとは手放すってなったら皆は何を残す?
自分は弓道士魂かなぁ
(ある意味一番有名な血だるま剣法も捨てがたいが、読後感がすごく疲れんよね) >>256
選集のどれか一冊かな
茶筅髪禁止令とか、優しさ、強奪、
あのあたりの頃の絵が好きなんだよね。 子供にはとても見せられないエロ要素が入ってたりするのが惜しいな。
(作者が小学生向けに編集された児童向け版を作るのが良いかもしれない。) >>259
惜しいって、
小学生が理解納得できるテーマの作家かというと、疑問だな。貸本時代のむごたらしい作品は小学生も読んだろうが、大人がおススメするような作品かというと。 とみ新蔵といい単行本化されてない作品のほうが多いんでしょうか? >>144
週刊アサヒ芸能でケン月影先生の耳嚢が隔週連載されていて驚いた。
「大陰の人因果の事」は採り上げられると思うが、月影先生は女性を
美人に描いても男を醜男に描く傾向にあるから心配だなぁ。
醜男の巨根を描かれても興醒めなので若い美男子に脚色して欲しい。
十代はムチャでも二十代ぐらいに描いて欲しいなぁ…
物にたとへたらんにはいかやうなりと尋しに、床に掛有し花生(はないけ)
をさして、凡あの通也と語りければ、・・・
花瓶だけでも約50cm、花も含めれば80cm前後、太さも15cm程に
なってしまうw コンビニで買った増刊ヤングキング「斬鬼」vol2に、平田先生の「入魂」が載ってたよ。
原稿紛失で全集にも収録されてない作品だそうだけど、単行本で収録してるやつなかったっけ?
初めて読んだよ、 80年前後の作品で絵柄が好み、久々読んだことない作品を読めて嬉しい。
いつものことだけど殿様がおバカだよな平田作品は。
戯れに無理難題押し付けといて最後は惜しい家臣をなくした〜で締めるのがお決まりw みんな1冊だけコミックを手元に置いておくとしたら何にする?
自分は弓道士魂かな >>269
よかった
「まったッ!」とかちょっとギャグも入ってていいよね 台の代わりに頭にかぶります、みたいにおいやめろって言いたい人が出てくるのもいつもの平田漫画だ そちの言い分もっともであるとか言って
その無茶を許してしまう目上もいつも通りですな えっ単行本未収録載ってたの最近出てたのぉ?!
日の丸文庫漁りまくってたから気が付かなかったぁ…… >>273
ぽつりぽつりコンビニで売れのこってるの
見かけることもあるよ えっマジでありがとつ!
お礼にいい情報教えてあげる(知ってるかもだが)
日の丸文庫で刀匠ってやつに載ってた「仇敵」
は漫画 時代劇vol.1 〜vol.3に載ってるよ! すみません
正確には日の丸文庫 ハイコミックス 刀匠
です すみませんミスしました
http://mavo.takekuma.jp/index.php
で平田弘史と検索したら12作ほど読めます 薩摩義士伝の馬肉の干したのや手作りの酒えのころ飯の食べられる劇画カフェとかできないかな 店員が「食え食え食え!腹を満たして奮い立てっ!」とか言うのか とみ先生の漫画には酒や漬物なんかをおいしそうに食べる場面がよくあるけど
平田先生の漫画にはあまりないな、薩摩義士伝の芋焼酎をふるまわれるところぐらいか
平田武士の世界では美食は不要なのか 平田先生は武士はどう死ぬか、どう困難に生きるかを描こうとするので
それらと関係無い描写は故意に省いているのだと思う。 作家が関心がないことは意図せずして描写されないもんだよ。たとえ兄弟でも作家性は異なる。俺らも関心がない物事は気付かずにスルーするでしょ。
で、「妙薬献上」のお肉はなんか美味しそうに見えるんだよな描写がなんだろうね。お刺身みたいに見えちゃう。 では妖星伝、信長公記、怪力の母と男のオナニーを書き続ける平田先生は… 平田先生の弟子だった沖圭一郎先生の漫画は馬鹿馬鹿しくて面白いな
>俺のマラは女に感じてたつんじゃあーねーんだよおッ!女に対する怒りでたつんだアーッ!
>ヤツは肉棒仕置人!そそりたった男の怒りが、股間の黒豹が、悪い女どもにマラ地獄を味わわせる!
>一穴封じ料100万円也ーッ!
夭折したのが悔やまれる >>291
知らない作家さんだが、それを読む限り平田御大のスピリットが正しく引き継がれていたようで。いや、漢同士似たものが惹かれあうというべきか。 沖氏の描いた作品で、婚期逃したハイミスOLが結婚相手を求めて(なぜか)夜な夜な
公衆便所でヤリまくる…という内容のエロ劇画にはバカバカよりも物哀しさを感じた。 時代劇コミック斬 VOL.19で<お金改役>が読める とみ新蔵先生の、柳生連也をもっと見たかった。
途中からきゅうに最晩年になってしまったからさ。 >>297
今回は佐久間象山がスケベオヤジ役です。 佐久間象山第二話を読んだけど今回は剣術メインじゃなくて
時代の移り変わりと人間ドラマ重視かな
とみ先生の新境地が見れそう とみ世界で最強の剣士はだれだろう?
最近は合し打ちとかカウンター戦法が強いみたいだけど
一呼吸に20発うてる東郷重位からカウンターをとれるのか 何年か前に文庫本が出たから買ってみたら昔の選集に入ってるのしか収録されてなかったから
今回は様子見します >>302
コンビニに売ってた。一般の書店には無いみたい ttp://guideworks.co.jp/sports-culture/s/20200514j/index/804
とみ先生の傑作選が出てるけどどこの本屋にも置いてないな
アマゾンではもう中古が定価より高いし 柳生連也武芸帳は途中から急に晩年になるんだな。
その間がもっとみたい。 とみ先生は「騎馬で戦うのは無理、馬が攻撃されるだけ、馬はあくまで移動用」派だけど
平田先生はどうだろう? 平田御大の作品にとってはそういうとこはどうでもいい。 平田先生のコンビニ選集がまた出てるね
今回はデビュー作の愛憎必殺剣が収録 とみ先生の初期作品集がアマゾンの読み放題に出てるね、10冊も
このまま平田先生のも出してほしい 数十年前にファンになって古本屋をめぐって本を買い集めた世代だから
なんでもネットで手に入るのがうらやましい >>312
頭突き無双なんて、またそんなキ◯◯イめいた作品あったんだと思い調べたら、前に復刻本に載ってたやつだね。スカッとする読後感がすばらしいよねw 真剣勝負に命を懸けて日常に飽きていた相撲取りはあの死に方で本望なんだろうけど
スカッとはしないなあ これぞ日本男児!よりもこいつ頭おかしい…ってホラー作品だったんじゃないかと思う当時でも 娘の旦那を次々に殺害してく父親も相当な頭おかだよな。
しかもすげぇ貧乏禄を誇りにしてるのが情けないし >>318
「豪傑」なんかもそうだけど、
俺はあのあたりはギャグとして好きだよ。
相撲取りに鎧兜騎馬で武装して挑むなんてギャグ以外のなんなの。
「優しさ」とかは真剣に好き。 「太刀持ち馬之助」だっけ
あれも話はすごい好きだけどラストの手刀が物理法則を超越するところとか、オオァッ?( ゚д゚)てなるのが最高に平田先生らしくて好き。
たいへん危ういバランスにあるがそんなの気にさせないのが先生のマンガ。 平田作品を武士道の劇画だと捉えるのはちょっと違くて、そういう論評しかしないのは残念に思えてしまう。時代劇というのとも少し違うといっても良い気すらする。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています