池田理代子総合スレ3©2ch.net
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池田理代子先生の作品について「マターリ語る」スレッドです。
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池田理代子総合スレ2
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1426158420/ ヨーロッパって根強い階級社会だから
貴族だったら同じ国の一般人よりも
国は違っていても異国の貴族同士の方が
同じ同類?を感じるって聞いたことあるよ
今もそうなのかは分からないが ロシア上流階級はフランス語
チェコスロバキア上流階級はドイツ語とか
下手すると祖国の母国語を話せない上流階級の人もいたらしいから
一般庶民との解離や格差が開くばかりですねぇ
「我が祖国」作曲したチェコのスメタナも上流階級
母国語チェコ語を大人になってから勉強してもドイツ語しか話せなかったとか? 同じ階級だから、革命家になってもミハイロフ兄弟はドミートリィ兄貴はドイツ貴族アルラウネを選び
アレクセイはドイツ貴族ユリウスを選んだのかもしれないな
ドイツ貴族ユリウスじゃなかったらロシア貴族アナスタシアになったのかも
どうやっても貴族ではないブルジョワ娘シューラは選ばないと思う イザークが貴族の女性に目もくれなかったのと同じか
ユリウスは半分貴族、半分ど貧乏出身だからそのど貧乏部分に共鳴したんだろう 今でもイギリスはしっかり階級社会だよね
フランス革命のあったフランス、スペインも一般人は階級の壁を感じる時があるとかなんとか >>732
>ユリウスは半分貴族
そういえばアレクセイも半分だけ貴族だった
イザークがカタリーナじゃなくロベルタを妻にしたのも「本能」が求めたのかもしれん 実はミハイルはタイムスリップしたキース坊やなんじゃないか?とうっすら思ってた時期があった
だって親のいないミハイルはアントンの世話になったとか言うし
だからオーストリア貴族のミハイルは公爵令嬢アントニーナと恋に落ちたのかなと ミハイルとアントニーナは小説「チャタレイ夫人」の恋人みたいに思っていた
貴族の奥方が庭師に身分違いの不倫
だからこそ野獣のように燃え上がる欲望見たいな? >>733
フランスでもいまだ爵位がモノを言う時もあるらしいし彼方は名刺に自分の
出身大学を書き込んだり勲章貰っていればそれも全部書き込むよ。グランゼコール出身者
には一般人はウッカリアポイントメントの連絡も怖がることがあるとか。アントワネットと
デュバリー夫人の関係がいまだ一般でもあるらしい。 女との色恋のために自ら命を落とすなんて〜
アントニーナが自分のせいでアナスタシア救出が潰れたことを全く反省していないのは凄い ニコライ2世のアレクサンドラ皇后もドイツ出身で最期までロシア語が話せず(ロシア語学ぶ気がなかったんだろうな?)
ロシア宮殿ではドイツ語やフランス語だったとか、これでは一般のロシア国民からすればなぁ 男子校舞台にしたのは
トーマの心臓とか風の木の詩やってて
一条ゆかりも描いてたし一度は描いてみたかったってやつかな
だって声変わりの時期に男子校入れるなんてありえないですよね。 まあクレオパトラは現地のエジプトの言葉が喋れるまれな女王だったらしいし
確か1815年スチュア―ト朝が絶えた時ドイツからゲオルグとかいう王家に
繋がる人物を連れてきた。これが今のハノーバー朝の始祖でつまり今のイギリス王室はドイツ系。
エカテリーナの母親はスウェーデンの王位継承権を持つゴットルプ家とかの出身でしょ。
ヨーロッパの王室ってどっかで繋がってるね。ロシア皇帝とイギリス国王が従兄だったり。 先祖代々ヨーロッパ王家や貴族たちはつながっているんだよな
同じ貴族階級上流階級ならば同国民の庶民よりも結婚相手や仲間になる世界 最近では各国のヨーロッパの王室では
貴族ではない一般人と結婚する王子王女がふえたよね >>731
え〜…そういう風に考えたことなかったけど
ユリウスを選んだ理由に同じ階級だからというのがあったらやだなあ
それも革命目指す活動家が…
シューラって胸糞悪い女だとずっと思ってきたが、実は作中一番の革命家なんじゃないか?w シューラの存在すっかり忘れてたよ。
ガリーナも最初アレクセイに気があったんだっけ?
アナスタシアからも愛されてたよね。
モテるなぁ、あいつ。 ぎゃふ〜〜〜ん
ドレっちのテポドンを
あたしに撃ちこんで〜〜〜〜
シュポポポポ
ビュルルルーーーー
ドカ〜〜ん……バカンいや〜ん >>745
イザークよりアレクセイの方がモテているよな
アタシは命をかけて愛しますって女ばっか。
ガリーナもアレクセイに初恋。でも薄情なアレクセイより優しいスボフスキーへの真実の愛に目覚めたんだよな。 >>744>>745
シューラがアレクセイの死後にボリシェヴィキ革命家になっていたら面白いよね
アレクセイの意思は私が継ぐわって
ボリシェヴィキへ走りソビエト時代も巧みに生き抜くシューラ このスレにいる今までの皆の豊富な知識をまとめると
オル窓は当時少女マンガで流行っていた欧州男子学校を舞台に「ギリシャ神話」
マンガ西谷祥子「学生たちの道」水野ひでこ「白いトロイカ」
小説「カラマーゾフの兄弟」「グレン・スミスの日記」「チャタレイ夫人の恋人」
日本共産党の宣伝する「ロシア革命」
御大の左翼かぶれ共産主義思想への憧れ
マルクスとベートーヴェンへの尊敬
御大の悲観主義ペシミスト破滅願望
2度目離婚不倫騒動などのプライベート恋愛事情の心理状態などが
反映された混沌した作品がオル窓・・・ ものすごい遅レスだけど
>>144
西部遷の自殺幇助、何であんなにバレバレのやり方したんだろと最初思ったけど遺体をすぐ引き上げてやりたかったんだろうな >>749
シューラの家庭教師はアルラウネだったしな
アレクセイに叶わぬ思いをよせつづけた話
幼馴染のアナスタシアの話も教えてもらっていたし
マルクス共産主義思想にかぶれてもおかしくないね 才色兼備のバリバリ共産主義者アルラウネ
日本にいたら日本赤軍の活動に参加したかもな
現代なら日本共産党から出馬して議員になっていたタイプ >>745
>おかげで娘たちにモテてモテて困っているよ
by アレクセイ
確かこんなセリフ言っていたよねぇ >アレクセイの意思は私が継ぐわって
自分が死に追いやっといてそんな殊勝な考えする訳ないw >>744
アレクセイが貧しいロシア娘と結婚
ガリーナとアレクセイが結婚すれば良かったんだよ
ガリーナは初めはアレクセイの方に惚れていたんだしね
そうすればロシアの複雑な民族問題ユダヤ問題も掘り下げてストーリー展開できた
ロシア革命の真の真実が描けたのに アレクセイは労働者階級の虐げられた女と結婚し
イザークはお嬢と結婚するべきだったかも
そんな2人にとってユリウスは永遠の思い出 ベルばらを読みバスティーユ襲撃までを描いた人がいるほど影響力強かったのに
何故他者の流行に便乗したのだろう 5chの原作好きなベル婆と呼ばれる人達が気持ち悪いのは、
ベルばらを純粋に好きな人は少なくて
二次創作のエロ漫画のほうが大好きな人が多いから
しかもあの人達、超高齢
吐きそう >>758
うん。それで充分
ユリウスは美しい青春の思い出で良かったのに >>758
同意
3部後半から4部の精神が壊れたユリウスの姿は見たくなかった
ユリウスがあそこまで精神崩壊するなんて見るに耐えない
1部の美しいユリウスのままで思い出に生き続けてくれたほうがどれだけよかったか ユリウスの唯一の長所だったという美貌までが4部だと絵が変わってしまって 残念なことになってしまった 1部は神だったな
ユリウスはけんかっぱやく血の気が多かったが綺麗で正義感溢れるキャラだった
クラウスも生き生きしてて魅力があったし、ダービィトの安定感半端なかった ロシア編であんなに口軽いならユリウスは一部で
ダーヴィト辺りにクラウスの事を相談しとけ。
ユリウスが心おきなくロシアに行けるように作者は窓の伝説を利用して母ちゃん殺したな。相手は得体がしれないんだから用心して人気のあるカフェで待ち合わせでいいのに。
せっかく男の子として育てたのにユリウスは幼い頃貧乏なれしてるので財産そってのけで出て行く。母ちゃんの洗脳が足りなかったな。 >貧乏なれしている
なるほど
お金ほど大事なものはないのに
あのユリウスの金への無頓着 金銭感覚の欠乏はその辺からきていたか >>765
ダーヴィトほどユリウスにピッタリの男はいないよな
アレクセイ、イザーク、レオニードより
ダーヴィトと一緒になった方が1番幸せになれたな
ダーヴィトならユリウスの罪を許し服役しても
出所を待ってくれそうな男だよ ユリウスとレナーテがとっと自首すれば良かったんだよね
レナーテは虐待、詐欺の罪
ユリウスは殺人でも未成年だったし母親をかばっての正当防衛だから罪も軽かったと思うな
いざとなったらロシア皇帝の隠し財産という隠し玉があるから司法取引なんかで無罪になったかもしれんしな
ユリウスは何やってんだよ
アレクセイに何故ロシア皇帝隠し財産やロストフスキーのことを話さない
やっぱり元々頭が弱すぎ? そう言えば、レナーテの葬式の時にマリアバルバラに冷淡な扱いをされるユリウスを見てイザークは
「君はあんなやつらに囲まれて暮らしていたのか」って姉様を敵認定してたけど、いつから見方が変わったんだろう?
葬式帰りにマリアバルバラがユリウスを支えてるところは見てないし
…と子供心に気になった >>769
マリア・バルバラ1部と2部3部では性格が変わりすぎ
ユリウスは1部と3部4部で性格変わりすぎたし
おまけに記憶喪失に廃人だろ
この辺の設定はどうなってんだ >>764
本当に1部は神だったな
ストーリー展開にドキドキワクワクした
ユリウスを愛する男が数人いるのも少女漫画の王道で良かった
クリームヒルト・ユリウスは美しく男達を悩殺
あのクラウスもアレで悩殺されたしな リアルタイムで2部読んでた人って、ユリウスがいつ出てくるか心待ちにしてた?
私は単行本を順番バラバラで読んだから、クラウスがロシア人だってことも、
イザークにバラを贈ってたのがロベルタだってことも、ユリウスが2部では
最後の2ページしか出てこないことも、最初からわかっててある意味つまらんかった
そんな私が最後まで知らなかったのは、校長先生があの人のアレだってこと >>772
2部はユリウスが出てこなくてつまらなかった
ユリウスは出ないだろう分かっていたし
早くウィーン編終わってユリウスやクラウスの出るロシア編が読みたかった
ロシア編スタートの予告にユリウスとクラウス見た時はときめいたよ
けれどロシア編スタートしてガッカリして途中で挫折し読まなく無ったけど
後から単行本を最終回まで読んで涙の脱力感
オル窓に失望した 池田先生にとって「ロシア革命」はまさに鬼門だったんだよ
手を付けるなら徹底的にそれに絞って創作するべきだった
同じロシアを舞台にした女帝エカテリーナは
原作付きだったから話が破綻しないですんだ >男達を悩殺
キャサリン妃がウィリアム王子を悩殺したのも大学時代に大学のファッションショーにスケスケの下着が見えるようなドレス姿で登場したからだったよね
それまでは地味な女の子友達のひとりにすぎなかったキャサリン妃にウィリアム王子が一瞬で悩殺〜 予告にユリウス・クラウス見た時はときめいた…すごく理解できる
なんだかんだ言って、ユリウスとクラウスが見たくてオル窓読んでたんだよね
(2人がちゅっちゅするところが見たくて) >>776
同意〜
やっぱりオル窓はユリウスとクラウスだよお オルフェウスの窓は80年代後半の高校時代に愛蔵版で読んで結末の救いの無さにドンヨリしつつ、当時の音楽番組ジャストポップアップを見ていたため、
その時にちょうど流れた(録画もしてた)某歌手の歌が悲惨なユリウスとアレクセイのテーマソングみたいに刷り込まれていた時期があったなw
その歌手自身はへっぽこで今はほぼ一般人らしいけど、歌詞サイト見たらその曲は原田真二の提供曲で歌詞も外注だった… 自分の友達がいろんな事があって精神が壊れていく様子を見たいか?廃人になった姿をみたいか?普通の人は見たくないよな
それと同じくユリウスの話は辛いキツいよ マリア・バルバラは見合い結婚でもして
子供を生んでおけばよかったのに。
置き手紙もなく姿を消して戻ってくるかもわからないユリウスに遠慮しなくてもいいのに。血筋が途絶えるでしょうに。 >>780
どんだけ真剣に読んでるの
漫画は漫画だろう >>774
ベルばらはフランス革命に主役4人の恋愛模様を絡めて壮大なドラマになったけれど
どちらかと言えばオスカルがいた間は恋愛模様に傾いていた。特にアンドレがオスカルの
想い人になっていく過程ではね。歴史ドラマになったのは実在の人物中心になってから。
オル窓はレーニン達と皇帝とラスプーチンとユスーポフ侯爵と奥方以外は創造の人物でしょ?
バックハウスは実在するけれど、歴史を決める動きが出来るわけでもないし創りにくかった
のでは?ラスプーチン暗殺のほうが動きとしては相当大きいよ・ >>781
そこでオル窓ファン話題のユリウスの娘ですよ
本当に生きているなら叔母さんにあたるマリアバルバラねーさんの所へ行って欲しいな 娘がまたオルフェウスの窓で出会って…っていうのは外伝でダラダラやっちゃったからなあ >>783
>歴史ドラマ
マリーアントワネットの生涯はもうドラマチックだものな
しかも目覚めていく姿や死を迎える姿は感動的だし 御大があの時代を音楽を舞台に描きたかったら作曲家マーラーかその妻だったアルマ・マーラーでも描けばよかったのでは
アルマ・マーラーって社交界の花形
恋多き女で取り巻きや崇拝者の芸術家たちメンバーがすごいよ 初めて好きになった人なのに!と、道端で突然叫ぶ章子がちょっと好きw
道行く通行人ドン引きだけど青春よね >>728
スウェーデン王室で後継者がなくなった時に
ナポレオンの部下のベルナドット将軍&ナポレオンの初恋の人デジレ夫妻に後継者の話がいくんだよな
スウェーデンにきて国王にならないかと
フランス人でスウェーデン人じゃないのに
この辺りの感覚がもう日本人と欧州とは違うな
その子孫が続いて現在もスウェーデンに君臨しているし >>788
>初めて好きになった人なのに
章子と同じセリフをユリウスも言ってましたネクラウスを
生まれて初めて愛した人〜 スウェーデン話でw
ベルばら外伝でロザリーの生涯を読んだが
ロザリーは本当に幸せだったね
天寿を全うしたし息子は傍にいたし
凄絶な人生と非情な最期を迎えまくる数多くの
池田理代子キャラクター達の中ではかなり幸せな人生だったな >790
初夜に「こわ…い」とかオスカルみたいなことを言っちゃう章子
リヨタンはお気に入りのシチュエーションを何度も使うのかな >>758
何となく
アレクセイってブランド志向な気がする ベルばら外伝で吃驚したのはオスカルの両親の馴れ初めエピソードだよ
オスカルの父上があんなに情熱的だったとはね−母上も
なんて大胆なふたり >>723
過去が明らかになると神秘性が無くなるんだよな
ワケありミステリアスな部分がなくなり
え〜こんな過去なのかよ
ツマランとか納得出来ないとか出てくる 馬マルコーは最後どうなった?
あのまま民衆に襲われたのかい
老馬マルコーに女装ユリウスが女座り?で乗っている場面が見たかったな ナポレオンの劇画はジョゼフィーヌを主役にした劇画にしたほうが面白かったと思う
ナポレオンは当たり前だけど戦闘シーンが多くていまいち
ジョゼフィーヌの色恋沙汰にポイントを絞った方が面白かったと思うなぁ >>784
娘が生きていたとすれば、名前はどっちの名前を名乗るか分からないけど
なんとか・アレクセイーエゥ゛ナ・ミハイロゥ゛ア?
なんとか・フォン・アーレンスマイヤ?
でいいのかな >>796
そういえばあの馬どうなったんだろ
生きていても餌をあげる人がいなくなってしまったしね
シューラの望みどおりミハイロフ家は消滅してしまった
というのもちよっと癪だよな どっかの馬車馬になって働いていた
ある朝、ご主人とケンカして川に飛び込んだら
瀕死のアレクセイが流れてきた
必死で背負って泳ぐマルコー 第5部へつづく >>789
後継者がいないとその親戚筋が外国人でも王位狙ったり平気でするよね。
ルイ13世も長らく14世ができなくて13世の妹アンリエットがイギリスの
チャールズ1世と結婚していたのでチャールズがフランス王位を狙ってるって
言われたらしいよ。スコットランドのメアリースチュアートもしつこく血筋から
イギリス王位を主張していたし。だから王妃の負担は大変だったんだね。
アントワネットもかなり苦しんで、ルイ16世とキチンと結ばれた時は歓喜の手紙を
母親に送ったとか。 執事オークネフはいつまでアレクセイぼっちゃまと言っているんだ
ぼっちゃまが革命の闘士なんてイメージが ロシア編を読み直したが心臓に悪いわ
どっぷりとオル窓世界に浸って読むとガックシ心臓にくるわ
読み直す時はウィーン編まで >指の先1本まで祖国人民のものだ
と断言していたアレクセイが愛する家族を
愛する祖国人民に襲撃されメチャクチャにされる
アレクセイのような狂信的な革命家ほど
人民に夢を見すぎて裏切られるんだよ
シューラの方が冷静に民衆を分析し理解しているね アナスタシアが捕まった時、ロシアの民衆は「わしらのために…女神さまのような人が…」
とか言ってたけど(うろ覚え)
実際やった事って外国にいる工作員との連絡とか資金援助とかだよね
それ以前に奉仕活動等で知る人ぞ知る存在だったのならともかく
現代でいえば一流大学を出ていながら狂信的な組織に協力してたようなもんじゃないのか
ウィーンの市民のように「こんな虫も殺さないような顔してお上にたてつくなんて」
が妥当な評価だと思う 500年以上も前にマキャアベリも言ってるじゃないか
支配者は愛されるより恐れられる方を選べって
スターリン、毛沢東、金一族など共産主義国家の指導者をみればね >指の先1本まで祖国人民のものだ
すげー皮肉で言っちゃうけど
その人民にあんな事されたアレクセイは本望かもしれん悔いはないかもな あれをきっかけに民衆を憎んだりしないのかよと思った >>797
えっ、私は御大が真っ正面から権力や戦争を描いたと評価している。
少女漫画では女性の側から戦争を描いているものは沢山あるが、正面から描いたのは少ない。 >>808
アナスタシアってウィーン編では皆に凄い美人言われて、ロベルタが手が届かないと完敗していたようなのに
ロシア編ではアントニーナがアタシの方がずっと美しいのに アレクセイはずっと想いをよせられても無視で眼中になかった
アナスタシアの美人度は? 女性キャラではロベルタいいね
愚かさがなんか憎めないな
娼婦をしても心は渡さないイザーク一筋 ロベルタがイザークの本を捨てた時や
いろんな場面でロベルタの愚行をイザークが注意したり指導しなかったのは妻のためにも良くなかったね
ユリウスがアレクセイの本を捨てたら激怒して離婚しそうだ >>817
言ってもキリがないと言う気をなくすもんだ
見なければ腹も立たないから家をあけてたんじゃない >>813
虐げられたロシア国民のために共産革命をおこすのはずがいや建前に使っていただけか?
共産主義国家成立は実験でもあった
支配者が皇帝からソビエトに変わっただけだったな ナポレオンの漫画にアランとベルナールの最期があったが
やはりと言うか
あんな最期を迎えてしまったか 御大はとにかく「革命」が好きなんじゃないか
壮大なドラマ生死の狭間
革命後に前よりも悪くなったとしても
とにかくドラマチックな「革命」が好きなんだろうな >>801
アレクセイがいなくなってからあの執事がマメに世話していたんだろうな ドミートリィ兄の思想は「マルクスの共産主義」か
ガリーナの台詞「思想によってひとつになれるわ」の思想
マルクス、エンゲルスか >>811
でも、これらのどの国も豊かとは言えないような…。 >>814
俺もエロイカ好き。
闘いのシーンも好きだった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています