熱笑!! 花沢高校 【3】人目の男は火野©2ch.net
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これ後半の団体戦も面白いけど
個人的には前半の個人戦の方が好きだな 後半の力は超人だからな・・・ 中期の迷いがあった力がキャラは生きてた まあ団体戦はいいんだけど、大仰な武器兵器は要らなかったかな
肉弾戦メインで三国志水滸伝風をやってほしかった それだと単純に人数の多い方が勝つので、ゲリラ側の勝利に話がつながらない。
肉弾戦で勝敗が決するのはせいぜい2倍程度の戦力差までであって、
それは新番長決定戦で実際に描かれている(それにしても防護服など
創意工夫を施している)。
その前の花沢防衛戦で10倍の大軍相手に肉弾戦で戦って惨敗したからこそ、
その失敗に懲りて量的な不利を補うべく武装と戦術でカバーしようと
様々な取り組みを経て逆転勝利にこぎつけるまでがこの作品の面白いところであって。
例えば淀川新橋で100程度の稼働人数だったゲリラが
奇襲とは言え600を超える虎軍を撃破できたのは強力な武装があっての話であり、
某ジャンプ漫画のように超人的な個人戦闘力に頼るのでは
ありきたり感は否めない。(それこそ真・三国無双のような話になる)。
囮部隊6000にしてもただ人形並べただけでは虎にカスリ傷1つ負わせられない訳で、
リモコンタンクや重火器類があって初めて戦術的に意味を持つ。 いや、だから風呂敷を広げすぎた感があるのよ
獣田の命を受けた参謀火野の特訓から玉井を破った辺りは文字通り血と汗のニオイを感じさせる、
この漫画でも屈指の熱い展開だったと思う
敵が強くなっていくとはいえ、この塩梅を押さえて進めていけば後の玉井との共闘ももっと面白く
描けた気がする
水滸伝では連環馬部隊というある種の超兵器が登場するが、梁山泊軍はこれを上回る兵器で
対抗するのではなく、軍師の知恵でこれを退ける
折角火野を筆頭に富岡栗橋など頭の切れそうな頭領格がいるのだから、唐突なパワードスーツ
バズーカ路線よりも肉弾戦メインで持っていっても良かったんじゃないかと思うわけだ 鈎鎌鎗を軍師の知恵と見るか、それとも対連環馬用に特化した超兵器と見るかによって
また解釈も変わって来るけどな。 ま、解釈については否定しないが、水際に誘い込み一騎こけたらみなこけるといった弱点を突いたのは
やはり知恵を絞った結果であると思うんだが
回天黒縄だって虎に対抗する戦闘バイクの一騎も用意せず撃退に成功しているだろう?
折角個性豊かなキャラをたくさん登場させておきながら、一兵卒で描き終わるのは勿体ない話
坊ちゃん&代貸も十国会も力組班長連中も、それぞれの特徴を生かした戦法を駆使しつつ闘って
いればもっと活躍できたんではないだろうか 序盤から中盤にかけて、文武両面で大活躍しまくりだった火野を、
ラス戦ではいないも同然の扱いにしたというのは、バランスを取るという意味では
英断だった、といえるかもしれない。
しかしバランスを言うなら、風祭と栗橋に、もうちょっと活躍の場が欲しかった。
風祭は一応、虎の主力(大型トラックとか)の一軍・二軍を潰した指揮の実績と、
銃弾一発だったとはいえ小頭を一人討ち取っているが……栗橋には何もない……
力・玉井戦での「仲裁」は確かにカッコ良かったけど。
戦闘での見せ場がなぁ。学校包囲戦は玉井と並列だったし、
「戦闘での栗橋一人の見せ場」が欲しかった。 風祭は兵力すなわち大仏人会という集団としての貢献度があまりにも大きすぎるから、
これ以上個人として活躍すると目立ちすぎると言う側面もあった。
だから他のリーダーが主に肉弾戦で戦っている一方で彼だけは銃で戦っており、
過去ログではそれを卑怯だと言う意見もある。
逆に十国会の影村は兵力的には大仏人会に次ぐものの
何と言っても闇の十人衆の失態が大きすぎるので、
病み上がりの体で斎藤次いで宝蘭と戦ってでも失地回復する必要があった。
そういう意味ではバランスが取れている。
しかし確かに栗橋はなぁ...玉井は陳と死闘を繰り広げた描写があるが、
栗橋は最後まで何していたのか全く描かれていない。
まあ人数が増えて来ると、どうしても不遇を囲うキャラの1人や2人は出てくる訳で。
虎方も宝蘭、陳以外の3人はいつの間にか倒れていたw
自分的にはそのうちの1人や2人は栗橋が倒しただろうと脳内解釈しているよ。
位置的に見て3悪神を黒縄隊が抑えていなければ回天はとっくに全滅していただろう。 栗橋は補佐で光るからあれでいいんだよ
黒縄戦法を披露しただけで十分
個人的には梅沢沖田コンビにもう一回くらい出てほしかった 例えば明心山戦で視界が切れた先に見張りとして配備して
各小頭隊の通過を確実に見届けておれば、包囲は避けられたものを。
あの火野でもそこまで考えが回らなかったか。 むしろ鉄に最後まで見せ場があったのがいい。
普通他の漫画であれば、仲間のインフレ化に伴って真っ先に途中でいなくなるか
忘れられるかするのが鉄のポジションだが、
この作品では要所要所で重要な役割を果たしている。
最終決戦でも富岡のストロングポイントNo4でさえ仕留め切れなかった悪魔号改を
撃破する殊勲を挙げている。 最終的に死んだやつ除けば猫間は小頭で一番悲惨
回天高校襲撃→失敗ぼこぼこ
ニセ幽鬼襲撃事件→助けようとして罠にはまって大木の下敷きに
橋での人風会壊滅作戦→ゲリラにやられる
ゲリラにやられたことにより虎のリンチ→ファイヤーハンド
最終決戦でも虎でたってるやつはいないということからぼこられたんだろう 人風会壊滅作戦でゲリラにやられたのは藤堂でしょ。
猫間はその時回天高襲撃に配備されていた。
猫間の失敗を追加するなら明心山戦の同士討ちかな。
斎藤、細川と三人一組の失態だが、あれも結構間抜けな光景だ。
しかもよりによって(作戦そのものは火野立案だが)鉄にしてやられた訳だから、
余計間抜けに見える。 そんな猫間だけど、藤堂をリーダーとすれば
サブリーダー的な地位ではあったよな。
藤堂とのサシの会話なんて、小頭の中ではほぼこいつだけだし、
失敗に終わったとはいえ回天攻略を任されたわけだし。
そういえば回天攻略の時って、全体の人事采配は藤堂ではなく
宝蘭だった。猫間に回天を任せたのは宝蘭の判断。
藤堂にも宝蘭にも信頼されていた、
と見ていいのかも。つまりなかなか有能?
明心山戦の最初の方、天界邸で富岡に会った時も、
富岡を気遣って親切&気さくに会話してたし。気配りもできる人。
まあ宝蘭については、猫間が小頭の中の「藤堂派」のトップと見て、
回天攻略を失敗させて(=猫間は負けると読んでた)処罰して、
「藤堂派」を潰すつもりだったのかもしれんが。 藤堂が造反し
虎を離脱した際「オレも藤堂といっしょなら・・・」と一瞬頭をよぎったのだろうか。藤堂にとっても猫間はよき相棒になれたかも知れない。 もしファイヤーハンドの制裁が五悪人にも平等に下されてたとしたら
藤堂はその後も粛々と宝蘭に従ってたかもしれないが…
ただ虎と言う組織の将来を見据えてクーデターの計画を腹心達と練るなんて別の展開も有ったかもしれない 藤堂はともかく他の小頭がクーデターに乗るかは微妙なところ。
小頭と言えど一枚岩ではなく、例えば三悪神に連なる形で
結果的にファイヤーハンドを逃れた浅井は、わざわざ五悪神と事を構える
必然性はない。
藤堂系と見られる猫間らにしても心底五悪神を恐れており、
仮にファイヤーハンドの一件がなかったとしても加担しない可能性の方が高い。
となると藤堂の手勢(淀川新橋の時には100名程度にまで減らされていた)だけで
クーデターを起こしてもまず成功は望みえまい。 「しかし」「悔しいですぜ」「だって藤堂さんは副ヘッドですぜ」藤堂直属の部下たちがどれだけ藤堂に心酔していたか読み取れる。藤堂が
行方不明になったと知った時相当なショックだったろう。藤堂のいない虎などに愛着など湧こうはずもない。彼らな中にゲリラ側に寝返った者もいたのかも知れない。 考えみれば藤堂も組織内で器用に立ち回って策を巡らすようなタイプではなかったしやっぱり謀反は無いかな
五悪神復帰後の小頭達のそれぞれ微妙な意識のズレみたいなのは想像するとおもしろいけど こうして読んでみると虎というのも極悪組織ながらもその構成員はサラリーマンな連中ばかりだったな。余暇はそれなりに楽しんでいたろうが日常業務に追われる毎日で不良なのに社会人な部分も大きかったみたいだ。 作者が意図していたかどうかは分からんが、猫間はキャラが立ってたな
花沢高校で行われたバトルロイヤルに対して「俺だったら自分に忠実な奴を取りたてるね」なんて言ってたり
フランクな感じで上にも下にも扱いが上手くてバランスがいい
ちょっとした虎側の火野っぽい感じ >>92
>「俺だったら自分に忠実な奴を取りたてるね」
これは波立じゃなかったか?
猫間がキャラ立ってるのは同意
堅気になっても、彼はそれなりに上手くやっていけそう 猫間は、あの陰気臭くて不気味な幽鬼にも自分から話し掛けるくらいだから、
余程気さくな性格なんだろう。
ただあのバイクは派手で目立つだけで、
戦闘バイクとしての機能は殆ど無いように思われたが。 攻撃力はともかく、あの風防が防弾ガラスか何かで出来ていて
防御力に特化した車体だったのだろう、と脳内解釈してみる。
それでも正面からの攻撃には強いが、真上からのウンコ攻撃には
全く無力だった辺り、やはり大したことのないバイクだったりするw 宝蘭は警察の取り調べ中にも仮面を外さなかったが、
警察がそんなことを許すとも思えないので、
本当に顔に傷でもあったんじゃなかろうか。 宝蘭「・・・・・・」
警官「そのお面を外したらどうだ」
宝蘭「・・・・・・(外す)」
警官「・・・やっぱり付けたままでええわ」
こんな感じか 虎の仮面キャラって、会食の時はどうしてんだろう。
みんなが飲み食いしながら虎の運営方針を相談してる中で、
自分だけ手を付けないのは気まずいと思うのだが。
宝蘭は飲み物だけならストローでチュウチュウ吸えたと思うが、
四鬼と五鬼は口の部分だけ外せる構造になってないと無理だな。
仲間内だから仮面を取ってもいいよと言われたら
偽四鬼・五鬼はアウトだったな。
案外誰も素顔を覚えてなくて大丈夫だったとかW 天界邸での晩餐会でよくある光景
料理人「宝蘭様。食前酒です」
宝 蘭「ストローを持ってきてくれ」
料理人「宝蘭様。スープです」
宝 蘭「これは美味そうだ。早くストローを(以下同文)」
料理人「宝蘭様。食後のコーヒーです」
宝 蘭「ストローを(以下略)」 富岡はキャバクラで飲むときはからすマスクを外してたな。 五悪神の剣術家、国友だったか、
彼も顔の前に垂らした布と口の間でタバコを吸ってた。 宝蘭は人の使い方がヘタ。
虎に勝った玉井たちを陳に接待させようとしたが、
そこは宴会部長の猫間の出番だろうと思った。
小頭よりも五悪神の方が格上なのだろうが、
同じ悪人顔でも陰険な陳より陽気な猫間の方が相手の気分も変わるだろう。
というより、他校の倍の兵力を出すほど相手の実力を認めているのなら
先に懐柔すれば良かったのに。 どおくまんって力量のある漫画家だよなあ
初期のチートギャグキャラを持てあます事無く上手く使いこなしきったし
最終決戦で五悪神リーダーの相手に藤堂を持ってくる所なんか流石だわ 物語の構成上、出しどころが難しい気もするが、
>>77の栗橋と同じく、藤堂も個人戦闘力の見せ場が
(最後の宝蘭戦以前に)欲しかった。
宝蘭は包囲戦の時に橋の上で、また地獄が原でも、
巨大手裏剣と棒術で大暴れをして見せてたから、
藤堂も事前にそういう見せ場があれば、
「あの藤堂とあの宝蘭が激突!」で、もっと盛り上がったんだが。
藤堂が戦場でやったことといえば、
花沢襲撃でも新大阪連合戦でも、ドリルをぶっ刺しただけ。
軍師としての知略、小頭たちをまとめるリーダーシップ、
などで充分に活躍し、見せ場はあったけど。やはり作品の性質上、
強さを魅せるバトルが欲しかった。贅沢っちゃ贅沢な願いだがな。
出すとしたら、花沢襲撃の時に、桂や赤井を殴り倒すとかかな。
富岡と顔を合わせたら会話でページ食ってしまうだろうから、
それは無理として。 初登場時にかなりの変人というより変態キャラの獣田が
これほどの重要人物になるとは。
藤堂救出時の電源を落とした工作員といい、
天界の戦闘ホバー購入時に事前に情報を入手して偵察していたことといい、
以前よりかなりの数のスパイや工作員を虎に送り込んでいたのだろう。
十人衆みたいな裏の仕事師を雇っていたのだろうか。 藤堂が「その男の名は・・・獣田三郎」
って言った時に天界は「ピクッ」と反応してたから
もしかしたら獣田の事は以前から知っていたのかも 藤堂は獣田に救出された時点で後の展開が読めるだろう
出番についてはあれが限界で、むしろ俺は出しゃばり過ぎた印象もある
警察への証拠郵送は匿名でも良かったと思うし、ヘルメットに「藤」って
でかでかと書いてあるのはずっこけた >>104
猫間はファイアーハンドの後遺症で到底人前に出られる状況ではない。
そもそもそのファイアーハンドの原因が玉井に負けた制裁である事を考えれば、
いくら猫間でも張本人を前にして陽気には振る舞えまい。
無論宝蘭がそこまで見越した上で一旦制裁は保留にし、
猫間に「玉井を味方に付けてきたなら敗戦の責任はチャラにしてやる」とか言ったなら、
また違った展開になっていただろうけど。 >>107
明心山戦で「謎の飛行物体」としてゲリラを救助した辺り、
相当情報戦に力を入れていた様子がうかがえる。
ただそこまで藤堂の罠を読み切っていたのなら、
火野辺りに事前に知らせてやりゃよかったのにと思うが。
十国会襲撃事件の時も闇の十人衆を倒してギリギリの所で影村を助けてはいるが、
襲撃を事前に察知していたなら最初から教えてやれよと思う。 戦闘シーンよりも、駆け引きの方が好きだったわ
五悪神が出所した後、北大阪統一する際に小頭達をを各校に飛ばして降伏勧告迫ってるシーンとか
猫間が強敵の回天相手に懐柔と脅迫を使い分けてるシーンは良い味出してた
有象無象のチンピラ校には、虎の無名幹部らしきキャラによる恫喝一辺倒のワンカットで流すのもテンポが良くて興奮した
また読みたくなって来たけど、今時の漫画喫茶には置いて無いんだよなあ。漫画喫茶自体もネカフェに駆逐されたし >>112
もしも火野や影村に情報を流してたら獣田自身がゲリラの支援者になってしまう
上手く言えないが獣田のやりたかったのはあくまで己れのやり方で虎を討つって事で、そういうのとは違うんじゃね
明心山の加勢なんかは飛行バイクがギリギリ間に合ったのかもしれないし、
なんかイヤな予感がする程度の行動で
そこまで藤堂の作戦を把握してたかどうかも不明だし 虎編以降、必殺技や技名が無いのが逆に凄みを感じさせてたわ
雄たけびや高笑いを挙げて突っ込んでくる五悪神は、それだけで迫力満点だった 今思ったんだけどノノノノのアフロって獣田さんのオマージュだよね 獣田は確か三男だろう?
場合によっちゃ長男次男も出す気だったのかもしれない 剣道部OBの人は正義感強そうだったけど、
虎に支配された花沢を見て何もしなかったのだろうか。
校長と同じく黙ってしまったのか。
虎に立ち向かって病院送り?
まさかドラムカンの死体って・・・ >>120
天界兄弟の異母兄弟だったら燃える設定だった >>123
横レス、スマソ。
実は藤堂も小頭も知らない事実(異母兄弟)としての伏線だったかも知れないけど
回収しきれないとか無理が生じるなどの理由で
無かったことにしたのかも。
天界のあの反応だと過去の因縁話があったのかもしれないけど、
描ききる時間が無かったのかも。
スレチだけど回収出来なかった伏線で思い付くのは
「ジーザス」にて英会話をヒアリングで理解出来る女生徒とか、
「朝太郎伝」のドテラの影麿の奥さん、あたりか。 最終決戦準備中の隠しカメラのモニターに兄者が映し出されたとき「フン、やはりな」という獣田のつぶやきは
兄者の存在を知っていた証拠。獣田は初めから兄者と一騎打ちをする予定だったのだろうか >>125
「一騎打ちの予定」まではなかったかと。
理想としては、10人衆と一緒の空襲で始末するつもりだっただろうし。
にしても、もし兄者が本当にやられて、10人衆(もう人数減ってたけど)と一緒に
きっちり死亡確認を済ませたら、
「よーし。んじゃ次行くぞ」
「へい」
と、力vs天界の方へ向かってたんだろうか。そしてまた空襲。
万一、力が天界に負けたら大変だし、そこで正々堂々に拘るような
性格でも状況でもないしな。
だとしたら、そもそも兄者の死亡確認自体が無用というか失敗だ。
「イヤッホー! 命中っ! ……ではこのまま、次行くぞ!」
にしとけば良かったわけで。
ま、そこは漫画的都合ってことだが。 いや、獣田はわりとサシの決闘には拘るぞ。
三人衆の時もわざと1人だけ倒して2vs2の状況を作り出したし、
宝蘭には藤堂1人を当てている(もっともこれは藤堂の方から願い出たと思うが)。
獣田が参戦して来たのはあくまで力VS天界兄弟(プラス親衛隊5機)と言う
圧倒的不利な状況になったから、天界兄の方を引き受けたのであって。
獣田のこれまでの行動原理から言ったら、仮に力が天界に負けたにしても
「所詮そこまでの男だ」とか言ってあっさり諦めそう。
無論それで天界が勝っても困るので、その場合は後で自分がケリを付けただろうけど。
>そもそも兄者の死亡確認自体が無用というか失敗だ。
むしろ兄者を相当危険視していたからこそ、わざわざ踏みとどまって死亡確認したと思う。
仮に力の応援に回るつもりだったとしても、もし息を吹き返した兄者に背後から襲われたら
返って始末が悪い。
悪魔号は撃破したけど虎にだって予備の戦闘バイクぐらいはあるだろうから、
とどめを刺さない限り追撃される危険性は常にあった。 天界が入所中も3日に1度は悪魔号を整備したり、
久しぶりに使用する時は話しかけたりしていたのに、
新型機が完成したらあっさり兄者に譲ったあたり
そんなに悪魔号に愛着無かったのか。 >>127
サシの勝負でカタを付けてこその勝敗なんだろうな。
ところで何で三人衆は獣田を潰さなかったのだろう?
実質の花沢のナンバーワンなのに。
三人衆の自治体制に横槍入れないから
表面上「見逃してやってる」ってテイだけど
実際は「見逃してもらってる」のだから。 確実に獣田に勝てる保証がなかったから敢えて危険な橋は渡らなかったのだろう。
三人衆は天界から花沢を預かっているような立場だから、
その自治体制が崩れるなら全力で潰しにかからないと自分らの立場が危うくなる。
だから力組を結成して対抗勢力になろうとした力は全力で潰しにかかった。
しかし子分を持たない主義=花沢を支配する意図のない獣田に
わざわざ自分らから仕掛け、それで万一負けたらそれはそれで立場が危うくなるので、
明確に獣田が敵対行動を取らないうちは放置した方が得策と見た節がある。
それでも火野を仲間に引き入れて獣田に対抗しようとするなど(無論あっさり断られるが)、
隙あらば倒そうとの意図は常にあった。 >>130
二堂はつくづく、
・手柄を焦らず、敵を侮らず、自軍が敗北せぬよう常に慎重
・きっちり作戦を立てたら攻撃開始。ただ戦闘を避けるだけの臆病では決してない
・自分ら以外の有力者=対抗馬の危険性ある人物も、ただ潰しはせずスカウトを忘れない
(獣田にも昔は声をかけたか、あるいは普段の(昔の)奇行からして流石に敬遠したか)
かなり理想的な将だと思う。幽鬼やら宝蘭やら、大善の天界直属連中とは大違い。
藤堂に組織運営を任せたから(大善組だけでなかったからこそ)、
虎は成長したんだろうなとよくわかる。……天界や五悪神の逮捕は、虎にとって
幸運だったんだろうな、多分。
そりゃ天界家の財力や人脈なんかは必要だっただろうけど。
個人の能力としてはねえ。
そして、そんな天界個人に対しては、最後まで一切恨み言を吐かなかった、
藤堂の忠臣ぶりがまた光る。 >>131
スカウト、ね。
その線でいくと暴力大将の増井弁達ほど
上から目線でなくとも鳴神を下した直後の力に
「お前が力か、話は聞いてるで。飯でも行こうや」と
近づいて懐柔すれば使い道はあったのでは?と。
まあ、よくある番長漫画みたく先輩後輩の
馴れ合い物語にならないのがこの作品なんだけどね。 力1人なら懐柔されたかも知れんが、鉄がそれを認めまい。
鉄は力こそが将来の花沢番長の器と見たからこそ付いてきたのであって。
そもそも鳴神との戦いも、鉄(と獣田)に奮起させられて決断した側面が強い。
その鉄が、力が誰かの風下に立つ事など到底我慢できる訳がない。
もっとも原作でも力を完全に追い詰めた上で、あえて止めを刺さず降伏勧告した辺り、
二堂も力の実力は認めており、懐柔するか完膚無きまでに叩きのめした上でかと
その手法こそ違え、味方に付けようとはしていた。 二堂の力への印象の変化をたどると
@横田たちから鳴神一派撃破の報を聞く⇒この時点で無視できない存在と認識する。
A力の回天高との抗争が開戦する⇒力の自滅を期待する。
B東郷を倒す⇒「その程度なら」と気にも止めない。
C三幹部を倒す⇒焦り始める。
D総長・玉井を倒す⇒驚愕と天界出所を目前に控えての一大事に動揺する。
E確実に勝つため「あの手」を使う⇒まさかの逆転負け。虎の掟に恐怖し逃避行したがついに捕まり耳削ぎの私刑を受ける。 日本的な人気と信頼を得ています。
安心、安全にお届けします
価格、品質、自信のある商品を取り揃えておりますので、
当店の主要な経営のブランド:Louis Vuitton(ヴィトン ) Chanel(シャネル) Rolex(ロレックス)など.
当店は主に経営する商品:かばん.バッグ .財布 .キーケース. .腕時計など.
当店の商品は特恵を与える。興味あれば、是非ご覧下さい
■HP: http://www.m-tokei8.com
■店長: 稲用美希
■連絡先: mtokei88@yahoo.co.jp 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:67b759853d1872ad135acfa3a2db5715) 獣田の名前がでただけで二堂はグラスを握りつぶし忌々しそうにしてたから
もしかすると過去に獣田とは小競り合いが有って痛い目に遭ってたのかな
またボクシング部や柔道部を傘下にしながら剣道部に三人衆が手を出せないのは
獣田の存在だけじゃなく千葉先輩の存在のような綿々と受け継がれる気骨ある精神が剣道部には有ったのかも 三人衆の誰がタイマンしても玉井には負けるから
玉井が力に負けたらそりゃ焦るだろうな この漫画何気にネーミングセンスいいよね。「天界君主」とかすごくね? 【自らを泉南最強の輩(笑)と名乗る元暴走族で身の程知らずの真性DQNでハルシオン中のド低悩(笑)
広岡雅史(自称ゴンさん(笑))そのクソみてーな半生】
1983年 中学入学するも生意気だったので不良同級生に〆られる。以降3年間おとなしく過ごす
中学一年の時に2日間だけパンチパーマをかけたのが唯一の自慢
1986年 私立高校に入学するが、親分だった仲間が中退。自分も同級生からイジメに遭い中退、定時制高校に入りなおす
アイドルに憧れて劇団東俳に入れてもらうが芽がでない。ジャニーズの研修生になるも、2日で追い出される
1987年 同年代が丸くなり引退を考える17歳のとき、休眠暴走族のメンバーを名乗り活動をはじめる
1988年 18歳にて休眠暴走族の2代目総長を名乗り、年下に混じって30歳まで参加する
1989年 先輩に誘われ右翼活動を始めるも、1年経たずに逃げ出す
1990年 20歳で定時制高校の番長を気取り、更生してまじめに勉強したい生徒からひんしゅくを買う
地元暴力団に見習いで入るが、親と警察に泣きついてすぐに逃げ出す
1991年 21歳にしてヤンキー中学生が読むような雑誌に投稿。借りものの特攻服を着て現役暴走族を気取る
それ以降もメディアに出たくて仕方なく、昼の生放送番組の奇人変人コーナーに出演したりする
1992年 22歳にして6年かけて通った定時制高校を卒業
Slot
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🎴💰👻
(LA: 0.84, 1.03, 1.16)
1993年 親に「もう23歳なんだから更生しろ!!」と怒られ横浜東口ポルタ宝石店「チャーミー田中」に就職。すぐにクビ
ホストクラブ「ナイトヨコハマ」入店。しかし1年もたない
女性二人と遊びに来ていた男に因縁をつけ監禁、脅迫で逮捕。雇われ店長をやっていたホストクラブも閉鎖
1994年 地元の有名先輩に頼み込んで、暴走族ビデオ「暴走列島94」に照明係として出演させてもらう
1995年 愚連隊会長を名乗るが1年もたない。その後も関西系暴力団の見習いになるが、親と警察に泣きつきまた逃げ出す
1996年 遂に才能がないのに気づき、芸能人になる夢をあきらめる
1997年 落ちこぼれや出来損ないを集めて政治結社(暴力団の下部組織)を結成。ヤクザを名乗り女性三人を監禁、強姦して逮捕
1999年 30歳にして暴走族の相談役を自称。タチワルを気取って地元の少年たちにちょっかいをかけるが返り討ちにあう
2002年 インターネット掲示板に目を付け、自作自演の売名活動を始めるが、誰にも興味をもたれず相手にされない
2004年 34歳のときに脅迫で新潟刑務所に入所する。「イビキがうるさい」と同居の受刑者にイジメられ独居房入り
2014年 44歳になっても未成年に手を出し淫行で逮捕される。罰金が払えず、身の回りの物を売りに出す
Slot
🍒👻💰
😜🍜💣
🌸👻👻
Win!! 4 pts.(LA: 1.79, 1.60, 1.39)
手段を選ばず潰しにかかり、その上でギリギリまで
スカウトしようとはしてたからな。従わないから憎いから潰す、
あんなのほっといたら本部から睨まれる、だから死ね死ね死ね死ね!
という短絡思考ではなく。
力や火野を優秀な人材だと見抜いた、
その目も確かだったわけだし。
最初から(おそらく藤堂から)三人一組扱いだったことと、
満身創痍で疲労困憊の力にやられたことから、
個人戦闘力はそう高くはなさそうだが……
でも、後者については小頭たちも大概だしな。
公園襲撃では三人がかりで負けてるし。
斎藤は病み上がり(ケガは現役)の影村に負けたし。
しかし考えてみたら、
根室……力を少々手こずらせるも負ける
宝蘭……藤堂に負ける(影村にも実質負けてたかも)
陳……変則的だが玉井に負ける
国友……勝ちも負けも何もなし
神風……南原に勝つ
明確に描かれた実績だけで考えたら、神風が一番か?
次点は新ナンバ会のボス(名前忘れた)を倒した陳? 南大阪の無視のされ方が酷い、奈良や四国からも参戦してるのに・・ 前半ギャグの中のシリアス
クラブでの暴走族と乱闘シーン獣田がバイクで助けに現れるところ
あそこまで読んだらもう最後まで読み切るしかないやろ >>143
南原はそれなりに強いだろうが
新ナンバ会のあのオッサンはなあ・・・ 鉄も人物紹介で「ケンカは弱いが度胸は誰にも負けない」と説明され戦闘力皆無のような印象を受けるが
鳴神一派五十人との対決でも戦ったのは力ひとりではなく鉄の活躍も大きく与っている。
この経験が虎との最終決戦で生きたのはいうまでもない。パチンコや射的、ヘリバイクの操縦でも高い技術を見せている。
鉄こそ隠れた実力者ではないだろうか。 淀川新橋の戦いで火野を襲撃して来た国友を走行中のバイクからトリモチ銃で撃退した辺り、
操縦技術、射撃技術とも優れたものを持っている。
じゃあ格闘戦が弱いかと言うと、さすがに虎の小頭クラスと戦う描写はないものの
デスマッチで親衛隊長森田を瞬殺する辺り標準以上の力量は有している。
明心山戦では本来の自分のマシン(水陸両用バイク)からヘリバイクに乗り換えてまで
敢えて危険なしんがりを務める辺り、技量に加え組織に殉ずる覚悟も並々ならぬものがあった。
しかし鉄の最大の長所は何と言ってもその人物眼にあるのではなかろうか。
連載第一回目にして早くも力に将来の大番長としての資質を見いだす。
そしてその信頼は力が剣道部でのシゴキに唯々諾々と従っていた時にも揺らぐ事がなかった。
子分試しの時は火野でさえ「2,30人集まればいい方」と言っていた所を
ただ一人「全員来る」と断言しており、結果見事その通りになった。
子分達の人となりをよく見ていたからこその発言であり、さらには力の求心力に絶大の自信がなければ
ここまでは言えなかっただろう。
ともすれば火野や富岡と比べると小物のような描かれ方をされる鉄ではあるが、
やはり彼は名実ともに正義の力組の大幹部であった。 力の家族見てても普通だし、なんで力だけあんなガタイと秘めた格闘センスで生まれてきたんか謎だな 暴力大将もそうだけど、
どおくまん(の誰か)って戦記を描きたくて仕方なかったんだろうね
鳴神軍団戦の時、鉄が宮本武蔵の本を数十回読んだっていうセリフがあった
それは自分だろ、と。
絶対的なカリスマを軸に策略蠢く戦記を現代的に翻訳したのが本作なんだろうが、
バイクが空を飛ぶというのはなんとも・・・ 映画館でうんこを我慢していた力の隣りにいたヤクザと北の虎との関係が気になる 液便の中にしっかりサツマイモみたいな固形物が描き込まれてるのが何気に良い >>156
あの組長は筋をとおす人みたいだから
虎とは敵対するんじゃなかろうか。 このスレ、一人しかいないだろ
でも気にするな、珍しいことじゃない わいスレ立て人やけど、書くことないからROMってるわ・・・ 書いてるじゃないか、アホンダラ
罰を与える、
狂乱横丁 100回読みだ! Amazon読み放題に申し込むと(毎月1000円)、
どおくまんの全作品を無料で読めます。
その中に「狂乱横丁」なる作品もありました。
読了しましたが、これは読み手を選ぶなあ(笑)
花沢のような硬派なトーンは、一切ありません
全編、映画館ヤクザ事件のようなものばかりです >>165
寧ろ、後期花沢みたいなノリが珍しいんじゃないかね 著者近影でもその手の事言ってたよね
後期花沢も面白いけど、どおくまん独特の面白さでは無かった 俺読んでないんだけど暴力大将って硬派な大河ドラマ風じゃないのけ
キャラも被ってるのいるみたいだし ギャグを前面に出したかったけど、バトル方面で人気が出てしまった
しかし自分にとってはギャグ漫画だから「熱笑」だ、といった感じで書いていた
暴力大将はギャグ描写があったものの、一貫してド硬派だったからね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています