佐藤史生を語る2
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<見本盤>東海林修『夢みる惑星』LP〜シンセサイザー/佐藤史生
ttp://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g179025414
>>593
LPも来てました(終了間近)。
作曲・演奏の方がオクで自作CD(ジャケット等は無し)の受注をしていたので
購入した…のは何年前だったろうか?w >>595
オークション絡みなので言葉を選んだつもりでしたが、余計にややこしくした様ですみません。
落札→購入で、盤自体は「CD-Rにコピー」だったと思います。 >>594
文庫版で解説書いてなかった?佐藤史生作品に触発されて作曲したとかなんとか こんなのあったんだw
あの頃の少女漫画と言えばプログレってイメージだけど あの頃の少女漫画=プログレ
なんか、納得w
だから私はプログレ好きなのか
ピーターガブリエルがいた頃のGenesisのリリカルな感じとか、金星樹とか合いそう 佐藤史生は、綺羅星のごとく現れた70年代少女漫画家群雄割拠の時代が生んだ不世出の天才だった。
三国志で言うと郭嘉だな。 8月になっても復刊の報は入ってこないね
忘れられてしまったのだろうか >>574
存命してたら鳥図さんを一喝してそうだな・・ >>598-599
いいねw
今度人に勧める時に引用してみたい言葉だわ プログレもあるけどニューロマ、JAPANのシルヴィアンとミック・カーンあたりが
鳥図さんの漫画なんかにもモデルとして出てたよな、と流れに乗ったつもりが
4ヶ月前かよ そういえばこのバービーさん見たとき佐藤さんの絵を思い出したな
ttps://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/819NevcmvLL._SL1500_.jpg この人、編集さんなのかな
796 : 花と名無しさん2017/03/07(火) 20:52:43.72 ID:LLD80WcN0
>>788
「夢見る惑星」ね。
確か第一回が「訪問者」の時の号だったと思う。
私も好きでした。
まだ絵もストーリーも稚拙であったけれど、魅力があって将来が楽しみに感じました。
その後あまり作品数がないのでどうされたんだろうって思って調べたら、
亡くなっていて、とても残念なことだと思いました。 将来が楽しみとか稚拙とか、
単なる漫画ファンが口にする言葉とは思えなかったから 萩尾さんの「まんがABC」って読んだことない?
昔からああいうタイプはたくさんいたんだよ 佐藤さんは大泉サロンの人で萩尾竹宮両氏のアシもしてたそうだけど
どっちかといえば萩尾さん寄りかなと思ってた
でも一角獣にほほえみの画風みるとけっこうケーコたんの影響大きかったんだなと思った 絵柄のこと?
昔は知らないが、
夢見るの頃は既にどっちとも違う独特な感じでは?
初めて見たときはモロさんを連想した(いい意味です) 618は昔の絵柄のことを言ってるのに…
トンチンカンな人 大泉の頃…かはリアルタイムでないのでわからんけど
萩尾竹宮両氏にしても初期短編見ると絵柄も雰囲気もよく似てるね すまん途中送信した
あれだけの人達が一緒に描いてたら影響を受け合わないはずがないんじゃないかな 617が言う「ああいうタイプ」って620みたいな人のことかな もうそろそろ人工知能が自分で考えて喋るようになりそう 「複合船」というイメージは子供心に強烈だったなあ
汎人類協会とか、定期メンテにやって来るウェルメイド社の惑星改造機械とかも >>627
私も気になってた
作品数が限られてるからあれだけど
全作品復刻されるのかと思ってたのに(といっても既刊は文庫以外全部持ってるけど) ジャック・ヴァンス「スペースオペラ」
サトーせんせは読んでたのかなと「バビロンまで何マイル」を思い出した ニュースを検索してたら「エルシャダイ」という名前が出てきて一瞬うろたえたが
そういうタイトルのアニメがあるんだね。
「エル・シャッダイ」って聖書由来の言葉なのかな
先日アメリカ人と宗教美術の話をして、やはりエル・シャッダイが出てきてうろたえた ゲームじゃない?
懐いな発売当時ちょっと話題になった
…気がする >>630-631
そんな装備で大丈夫か?
大丈夫だ、問題ない
でググるとわかるよ ワン・ゼロの話です
今手元に本がないから正確じゃないかも知れないけど、
年末のメディックの一斉のCM始めるちょっと前に、
トキが帰宅後に「マユラとのアートマンの視点」を思い出す?シーンのあと、
トキのお母さんが「トキ!」と言いつつ玄関をガラッと開けるところはどこに繋がるんでしょう >>633
コミックス見ましたがそのシーンが見つかりません
読んだ時に疑問に思った記憶があるのですか? >>633
帰宅後に鏡に移った自分の顔に摩由璃の面影を見た瞬間(現実の時間)と、摩由璃がアートマンの視野を説明し始めた時に見つめあった状態だった瞬間(過去)を、重ねています。
それによって都祈雄の回想であると同時に、少し前の時間の出来事を見せて(巻き戻して)いるわけです。
巻き戻した場面では、二人がアートマンの視野を共有しながら会話し結局決裂したので、二人が帰るべき場所にそれぞれ別々に帰ることになります。
都祈雄は摩由璃に「おやすみなさい」と抱擁されて現実に戻れば自宅の玄関の前。玄関を開けた母親が迎えでるシーン。ここで、帰宅した瞬間(少し前のページ)につながります。
同時に摩由璃はアイツービルに戻ります。
さらにもっと前のページで輝が「家へ帰ったのかアイツービルにもどったか その両方かだ」と言っているので、それらがすべて同時進行しているストーリーだということになります。 >>634
随分前に何度か読んだ記憶はあるのですが、わりと最近そこにひっかかったのです
>>635-636
詳しくありがとうございます
同時進行だったんですね、記憶を反芻していたのだと思ってました
CMのあとというのも私の記憶違いでした
確かに話が急激に進んで「ご兄妹核融合!?」の場面はCMのあとでした
みなさん本当にありがとう
もう一度読み返したいと思います
佐藤さんの作品って、深刻な場面でもユーモラスというかファビョらないんですよねえ
あの人の脳内をしっかり残せるような時代だったらよかったのに残念でならない
囲碁や将棋のAIの進歩も面白がったでしょうに 確かに佐藤作品には明るさを感じる
ムーンチャイルドの明るい結末とかまるたの女の明るい結末とか
天使の繭とかおまえのやさしい手でみたいなバッドエントものも中にはあるけど
全体的には前向の印像強いな 佐藤史生さんをずっと思いつつ、
知ってたけど見たことなかったスタートレックを昨日大変楽しく見ました
見せて差し上げたいな、あの世でご覧になったかな
スポック副船長の存在感がすごかったわ
彼の感情を全く出さず論理的なところ、情緒に流されない佐藤作品に通ずるものがあるね
表に出ないところにはたっぷり情感があるが、それを出すのをよしとしない価値観など レナード・ニモイが演じた映画版スタートレックなら、この世でご覧になったのでは 見たのは2013年のイントゥ・ダークネスね
7月17日にテレビ放映されたの
レナード・ニモイさんも老スポックとして出演されてたよ
全シリーズ見たくなってきたわ わたしは今さら「雨の竜」を読んだけど
トカゲをつかまえて香り草で煮込むって書いてあったのを読んで
トールキンの指輪物語やシルマリルリオンとかも好きだったのかな、と思った てことは映画「ロード・オブ・ザ・リング」三部作はこの世でご覧になってますね >>639
なんだか連想したけどまるたの女は良かったなあ
因縁に理性と良識で立ち向かおうという姿勢に清々しさを覚えた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています