ちばてつや先生の作品について語り合うスレ
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>>68
年号とya.らしきもんが書いてるね
トン吉だったら良いなと希望的観測 サインのマークは何なのか、ちば先生に直接聞きました。
あれはランプだそうです。
ランプの灯りで徹夜しながら漫画を描いた、みたいな。 先生のサイン貰うことができれば失禁する!
しかもキャラをひとつ描いて頂けるとしたらどうする?
ジョーが一番欲しいけど絵柄が昔とは違うしなあ〜
田中くんも好きだけどマニアックかな〜
あっサチが良いかなと思ったけどロリコンと思われてもなんだし、
やっぱ紀ちゃんだな〜 紀ちゃん>さちっぺ>葉子
葉子お嬢様は髪型さえ替えれば人気もっとあがる 昔、マンガ専門古書店の目録でジョーの直筆イラストが入ったサイン色紙を
買ったんだけど、献呈名が入ってて目録の写真ではそこにモザイクがかかって
たんだよ。でも安かったんでまあいいかと思って買った。
そしたら届いたのを見てビックリ! 献呈名は苗字だけだったんだけど
俺と同姓でワロタw 「あしたのジョー」の原作者は銀座の暴れ者、監禁犯、梶原一騎(本名、朝森)。
ちば先生にとって不本意な朝森原作があるとしたら「紀ちゃんと西の結婚」が想像される。
ちば先生が原作だったら有り得ない結婚だったのでは?不本意な結婚シーンを強制的に描かされたため三つ編みヘアの紀ちゃんは以後ちば先生の作品に登場しなくなったのではと思う。梶原の原作を無視してジョーと紀ちゃんを結婚シーンを想像したり描くのも楽しいかもしれない。 あしたのジョーを精読した故人に、手塚治虫氏がいる。
秋田書店の週刊雑誌でボクサーの矢吹丈は外科医ブラックジャックへ
サチッペはピノコへ転換されたか
ジョーとサチッペが結婚してみつはしちかこの「小さな恋のものがたり」という流れもある。
のりちゃん(なぜ矢吹君は私のこと好きなのに心を開かないんだろう。サチッペやカーロスにはいい笑顔見せるのに) 実家にテレビ天使やユキの太陽、島っ子などがあって幼児のころ夢中で読んでたな
ちば先生の少女漫画はおもしろすぎる >>78
テレビ天使は一巻だけ漫画喫茶で読んでみた
母親の骨つぼを公園に穴掘って蹴飛ばしいれられるコマはショック 初めて買ったコミックスがKC版島っ子の2巻と墓場の鬼太郎だったw テレビ天使見直してみたらどうも骨壷は蹴飛ばし入れられてなかった。投げ入れられてた。
>>80
初めて買ったのはブラックジャックの七巻で次が鬼太郎 最近撮られた実写ジョーを見た…
この改変面白いと思ったんだろうか
男性キャラの三次元化はすごいけど
ちば先生の偉大さが分かりました
もう漫画だけあればいい 石橋正二のやつも観たけどあっちもひどかったね〜w
段平が髪の毛フサフサだし… 最近「男たち」を呼んで、えらい面白いんでびっくりした
もっと続いてほしかったなあ
あのオカマの人は、松太郎のママと同一人物なんだろうか? いや”松太郎のママ”って書くと変かw
田中ちゃんと結婚したマリの勤めていたバーのママ 初期作品でコミックパークで取り扱ってないのは、この魔法人形とデビュー作の復讐のせむし男だけなんだよなあ ちば先生と同時期にデビューしたのが
霊視能力を持つ楳図かずお氏
その10年後に永井豪氏
ガンダムの安彦氏に影響を与えた
鈴木光明氏は1963年あたりで創作を辞めて
後進の指導、いわゆる「漫画入門」執筆。
手塚氏の息のかかっていない絵描きさんは当然ながら手塚絵と違う魅力がある。 ちば先生が重大な影響を与えた絵描きさんが
江口氏、大友氏で、ちば先生の絵を
模写しまくったそうです。
いい絵といえば1980年代の神矢みのる氏の絵も気になります 現代の若手にとっては藤島康介の絵がお手本な感じがします。
なんか読む気しないのはストーリー的なもので絵はいいです。 ちば先生の絵には手塚,藤子F氏的な理性的絵があったり
本宮ひろし的な激情的な絵があったりする。
ジョーがハリマオに殴りかかる激情的絵はまさに後者の方。 ジョーが体重計に小細工した丹下を殴りつける激情的な絵
理性的な印象がある東大生が前科持ち覚悟で警察官に殴りかかる安保闘争のフィルムと重なるところがある 当然ですけどリアルな絵を描けてもリアルな漫画が描けるとは限らない。
安保闘争時の大学生の理性と激情をリアルに再現するなら
ちば先生が理性の手塚氏や霊視の楳図氏より適切に表現できたと思います。吉田達夫のヒーローは安保の闘士としては冷静過ぎるかな。闘士としてはホセみたいに理想的とも言えますが、、
ボケ鉄平や寝ぼけ松太郎より大学生に支持者されるのはやっぱりジョー リアリティ追求といえば白土三平の漫画だが主人公は現代ではマジメ過ぎなのかもしれない。熱烈なファンは高年齢層。 亡くなった祖父母の家を片付けていたら
のたり松太郎の1巻〜21巻が出てきて掃除そっちのけで全部読んじゃった
これだけ面白いと中古本でも値段それなりだったり品薄だったりするかな?
明日ブックオフいってみるけど >>102
全21巻11000円あたりでオークション成立してるみたい。
ばら売りだと一巻100〜300円くらいかな。
驚いたのはママのバイオリンとテレビ天使の価格。
島っ子は300円位なのに1万超え
http://up2.cache.kouploader.jp/koups7006.JPG >>104
レスどもです。2軒のブックオフにいってみたところ
ビックコミックスは無かったんですがコンビニコミックが1冊250円で売ってました
さすがにこれだけ面白いとコミックスの種類も増えてるんですねぇ。 >>105
絵が汚い印象だと古本買い取り値が低いです。
鉄平、松太郎、太陽関連は一冊10円辺りが店頭買い取り値。モサや餓鬼の大判は店頭買い取りで50円 男たちは、ちばてつやの最高傑作だと、俺も昔考えていた。スポ根もののサービスとかがなく、本当に人間だけ描いていた。
北千住という地名も、この頃覚えた。ラッシャー木村の出身地?だとか、映画十九歳の地図のロケ現場で。 今の漫画界のボス的存在って、ちばさんかいな?
ちばさんのブログしょっ中見るけど、総元締め的立場に映る。 >>109
法務大臣とかがさらっと訪問してるんだよね。 「島っ子」が好きなんだけど、似たような漫画あるかな? 「餓鬼」読んだ。
容姿や言葉遣い 姿勢までジョーそっくりだ。
悲惨な話という見方もあるみたいだけど、漫画なんだからこれぐらいやってOK。
立太大好き。息子より好きかも。 鉄平がマッパにされて毛も生えてない言われるのは何巻ですか? >>114
あの作品は村人の描写が低知能だか日本では非現実すぎる。
ちば先生の育った中国東北部の現地民の何人かは日本敗北の知らせを聞いて略奪しまくったが
それを想起しながら描いたならあの描写はわかる。 鉄平がマッパにされて毛も生えてない言われるのは何巻ですか? >>116
なるほど、そういうことですね。
(私は57,59発言者)
それにしてもやっぱり、梅子がわざわざ村の惨状を立太に見せようとした目的がわからない。 ジョーが燃え尽きてたよ。俺にはわからない。なぜそこまで。そこそこやればいいのに。
わからない。 >>119
満州での恐怖を絵画で表現できる日本人作家は現在ではすごく少ない
ちばてつや先生と日野日出志氏(1946年満州生まれ。現在大阪芸術大学勤務)。
手塚治虫さんは関西の工場勤務で工場内にペンと紙とインクを持って御出勤してた。
アメリカ軍の航空攻撃で好きな女学生の顔がドロドロになったのを見たひどい経験がある。
短編{紙の砦}より
日野教授の力作「地獄変」では満州育ちの主人公が読者全員に「お前ら死ねー!」で刃物を投げてくるコマで結。
ちば先生作品の「餓鬼」で主人公は市民を殺しまくったあげく電力会社から貰った銀行券で梅子にイモの如く焼かれる。
満州での恐怖体験は「島っ子」にも感じられた。
鬼が島を満州と変換すればあの話しは満州日本人一家の惨劇とも見られる 鉄平がマッパにされて毛も生えてない言われるのは何巻ですか? 不気味さや恐怖に立ち向かう「勇者」が描けている。
それが日野教授の一部作品だし1970年初旬の千葉先生の作品「あしたのジョー」など。
ホラー物っていうのは読者を怖がらせるだけでは駄作です。
恐怖に立ち向かう「勇者」に読者が感嘆して高い評価が貰える。「勇気を貰った!」です。 ユキの太陽は廉価な文庫版無いのかね?全集はちと高い
家に一巻だけあるので続きが読みたいんだがなあ
確か宮崎駿がアニメ化しようとしたんだよな。あの内容では今は無理だろうが >>125
ニコ動で観たわ
スポンサーが見つからなくてパイロットフィルムだけで作って終わりかな
魔女っ子、スポーツものだったらタカラや大塚製薬とか出資しそうだけどね 一巻だけで、捨て子、孤児院、アイヌ差別…とNGエピ多くてな
実写映画ならすり抜けられるかも知れんが えんがちょという言葉を教わったのは、オレは鉄兵
何せ我が地方では、ふんじょーけと言いますからな
ちばさんだって、引き揚げてきてから覚えた筈 こんちは、個人でマンガ描いてるonbu dackoって者です。
自作マンガが不正に某ドラマの下敷きに使われてしまったという主張をしてます。
言い分は、Youtubeにまとめてあります。
長くて恐縮ですが、お時間にゆとりのある方はよろしく聴いて下さい。
http://www.youtube.com/channel/UC66edzihfxpd2BZp2buB0ig
ウザい投稿でご免なさい。
よろしくお願いします。m(__)m ちば先生のスレに選んで投稿という事は、ちばさんが漫画協会の理事だから直訴? のたり松太郎って田中が優勝してマリと結婚するってところで終わってんの?
何かビッグコミックの方だとあの場面で完結じゃなくてしばらく休載するとか描かれてたような気がするんだけど気のせいかな 鉄平がマッパにされて毛も生えてない言われるのは何巻ですか? 第396回放送(2014年5月4日)
ゲスト 漫画家 ちばてつや様
数多くの漫画を生み出した漫画界の大横綱ちばてつや先生が大相撲甚句に登場。
この4月から相撲漫画「のたり松太郎」がアニメ化され「暴れん坊力士!松太郎」として登場した事を記念して、松太郎誕生秘話やちばてつや先生と漫画との出会いを語って頂きました。
貴重な30分間をどうぞお楽しみ下さい
http://www.voiceblog.jp/kitawaki-takashi2/2031994.html ちば先生のプログ6/7読んでたら故土田さんの作品「編集王」の名前が。
あの土田さんはあらゆる人間が好きですね。でなければあれは描けない。
誰が嫌いかというのはない、「あんたには面白い漫画を描く義務がある!」と怒鳴る若手編集者。
怒鳴られる親父は面白くないですけどね。嫌いにはならない。心を開いていく。そこもいい、 土田世紀について
西原理恵子によれば、20代の頃から酒が入ってないと他人に会えないようなアルコール依存症気味のタイプだったという。
ディズニーや赤塚不二夫、吾妻ひでおとか、もう酒漬けの日々。 ちばてつや(著)「ちばてつやが語る「ちばてつや」」、
集英社(集英社新書)、
ISBN:978-4087207392、発売日: 2014/5/16 自分はあしたのジョーより前の、短かい作品が好きだった。
まだ若い天才新人と云われていた頃の。絵が非常に洗練されて
いてスマートだった。段々と劇画色に染まったのは残念。
ところで、「若殿ゴン」という作品があるはずだが、。。。 >>146
若殿ゴン、、見たいと思って画像検索してもヒットしないなぁ。どんな絵だか気になる。
ちば先生の絵で好きなのたくさんあるんだけど2枚uploaderにあげてみた。どちらも紀ちゃん。
http://up2.cache.kouploader.jp/koups10084.JPG
具象絵画タッチのことを劇画絵、抽象絵画タッチのことをギャグ絵(杉浦茂さん、さくらももこさん等)
と出版業界ではみなしているのかな。
剣道やってた人が線が流麗です。宮本武蔵や日野大阪芸大教授も剣術の嗜みがあるし。 ja.wikipedia.org/wiki/ちばてつやの漫画作品一覧
によると「若とのゴン」はもともとは
産経新聞 1968年6月15日付 - 1971年8月26日付 土曜版→日曜版での週刊連載
だったようだ。
虫プロ商事の「れお」にも再掲されたが、同誌はすぐに廃刊になった。 >>148
単行本に収録されてもないし国会図書館にでも行かないと見られないかなぁ
結構そういう作品があってすごく勿体無いと思うんだが。 若殿ゴンはメディアファクトリーから出てた「ちばてつや漫画館」に
作品紹介と共に1ページ分だけ掲載されてたな >>150
google検索してみたんだがヒットせず。
地元図書館にもないし失れた作品の火筒 >>151
中古でよければAmazonで直接検索
ただし本当に小さく掲載されてるだけだから
ゴンさん目当てで買ったりしたら肩透かしくらうけど >>147
林紀子の頭が小さすぎ。数ミリ上に描線かけばいいだけだが ちばてつやは長期連載よりも短い短編とかせいぜい1年程度の月刊誌時代が
よかったと思う。 原作者付きの連載作品は、自分はあまり好きではない。 1960年代末までキャラが死に過ぎな印象。
少女漫画編集部が北欧のアンデルセンの影響強く受けてたせいだろうか。
いきなりキャラが死ぬんで読者も唖然としたと思う。 ちば先生は恨み憎しみでキャラを死なせてるわけじゃない
プログやインタビュー記事で明らかになることなんだが
殺人嗜好妄想があるひどい作家だと誤解されるかもしれない。
庵野秀明の作品論で作品=妄想オナニー論で読んでしまう若い学生はそこに注意する必要がある それはドラマツルギーとして大きく別れるんだよね。
手塚や石ノ森はドラマを盛り上げるためには平気で人を殺す派で
宮崎駿はそれに徹底的に反対の立場をとって手塚批判をしている。 ブラックジャックの後半でもキャラが簡単に焼け死んでるし。
疲れてくるとアトムでも女性でも簡単に死なす発想は非難されてしかるべきだと思う。
アンデルセンでもヒロインの死亡にはかなり気を使ってる。
赤い靴カーレンなり人魚姫なり死なすのにはそれなりの必然性が感じるんだが
ちば先生の123の456,テレビ天使とかお母さんを死なす必然性がないから編集者の強制だと感じてしまう 「ハリスの旋風」「俺は鉄平」での死亡者はなし
のたり松太郎では殺人未遂、婦女暴行未遂の主人公なんだが多分死者はいないだろう。
無期懲役確定だが
今では少女漫画作品は不本意な作品だと思うし先生は読んで貰いたくないかもしれないな でもちばさんて月刊誌時代から既に巨匠だから。
編集の言う事を聞く必要もないと思うけどな。
月刊誌時代の原稿料聞いたらびっくりするくらい高かった。
手塚さんより上だもの。まあ手塚さんはわざと安い原稿料にしてたんだけども。 >編集の言う事を聞く必要もないと思うけどな。
だからといって意見する者のいない環境であまり好き勝手やってると
Leiji Matsumotoみたいになりかねん >>161
報酬は多分なんだが(出典元の本著作者はぼやかしてるが多分、講談社。)
ちば先生とさいとうたかをが原稿料一枚10万円。手塚さんが5万円。
手塚さんはちば先生の1.5倍速度で原稿上げてたら総所得は上だった。
見てみると、ちば先生の作品が背景や人物、効果線がすごい精密で
これは一枚10万でも割りに合わないかもしれない絵だった。
アシスタントさんへの給料で大概吹っ飛ぶとは思ったわ。 戦争時期に子供時代を過ごし、満州からの引き上げ組だったので、
戦争による混乱と死、戦後の貧困生活、などは身近だったのだろう。 恨みや憎しみがあるわけでないキャラを死なす発想には第二次世界大戦が関わってると思う。
松太郎アニメ第一話見ましたがトラック暴走で市民を殺人未遂しまくるのは
無差別爆撃する米軍兵士や日本人を殺戮しまくるソ連兵や朝鮮人のイメージで描写したと思う。 亀有の両津さんが怒り狂い松太郎に銃口を向ける。
ドーベルマン刑事も松太郎へ銃口を向ける。「外道に人権などねぇー!!!」
フェラーリの車内で中山「ええ、仕方ないですね。餓鬼の主人公なら同情できますが・・」 松太郎は放射能で突然変異したゴジラ人間で
女性教師に恋愛するところや相撲界に入るところが爬虫類のゴジラと違う。
というのもあるw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています