【80年代】細野不二彦作品総合【90年代】
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クラッシャージョウ、さすがの猿飛、GU-GUガンモ、
東京探偵団、太郎、愛しのバットマン、ギャラリーフェイク・・・・etc.
過去の細野不二彦作品を語りましょう
前スレ
◆80年代の細野不二彦作品を語る◆
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1036747179/ >>143
アップルシードは読んだことないが、猿飛の方が古いんじゃないか?
アップルシードは80年代後半のイメージ、猿飛は前半 >>129
個人的には
どっきりドクター→Drスランプ
さすがの猿飛→伊賀のカバ丸
と思う
多分駆け出しの頃は編集者に「Drスランプ描いてよ」みたいな事言われたんだろうね
ちゃんと細野氏なりのアレンジで面白く仕上げるのが凄いと思う
そういう所が細野氏が商業的な要求と作家性を併せ持つ実力者と評される所以だろうね 題材は多岐に渡るけど、どの作品でも元からいるそのジャンルのファンから一定の評価を得ているところはさすがとしか言いようがない Blow Upは大学でジャズサークルにいた頃に読んだが、
未だにこの作品を超える音楽漫画はないと思う 少年誌でバリバリ描いてた頃の作品だよね
まだ未読だから読みたいな Blow Up はいいよね。
マイナーだけど細野では一番好きな作品だ。
二巻に別れた単行本を持ってたんだけど、ここで未収録の話が数話あるのを教えてもらって
愛蔵版を買い直した。 あどりぶシネ倶楽部も好きだな
この人の短編は、まだ話を作れそうなところでスパッと終わらせるので余韻が残る
Blow Upの元ネタはどこから仕入れていたのだろう。
かなりJazzが詳しくないと書けないような話。
ギャラリーフェイクで原案者がいたとの書き込みがあるが、
この作品が最初の原案者付きだろうか。
細野さんがジャズ好きと思わせる記述を他の漫画で見たことないし。
「あどりぶシネ倶楽部」の頃は、まだかなり適当な話なんだが。 確信があるわけじゃないけど、部分的に外部の助力を仰ぐことがあったとしても「取材」の範疇で、基本は全部自作じゃないかな。
ジャズファンならピンとくるような題材が殆どで、ブレーンの存在を感じさせるほど専門に偏ったことは書いてないと思う。
大ゴマカットや表紙イラストにブルーノートのパロディを挟みまくってる辺りからも、本人が分かって楽しんで描いてると思う。
ちなみに昔の音楽雑誌に本人の短いインタビュー記事が載ってるのを読んだことがあるけど、
「乏しい知識しか持たないのに畏れ多くもジャズを題材にしたことがあるが、ちゃんと描き切れたのかどうか」
みたいな感じで恐縮しまくってた記憶がある。いや、名作だと思う 画面のそこかしこでマリーンとかマイケルシェンカー(ヘビメタだが)とか
落書きを見たのは錯覚だったのだろうか?グーグーガンモあたりで。 もうそこそこ大御所だと思うけど作品の幅が広いよね。
そして深い
村上もとかセンセあたりと通じるものがある >>154
ジャケ模倣くらい漫画家ならなんてことないだろ。 基本的にこの人は音楽全般が好きなイメージがある
うにばーしてぃの神宮マスクバンドとかね ジャズ好きだけど、BLOWUP読んで感じたのは「よく取材してるなあ」という感心だったな
ただ、深さは感じなかった。だからやっぱり取材が上手い、ということなんだろうけど
それはジャズじゃなくてもどんな分野でも優れた作品を残してることの証拠だね 念のため言っておくけど、でも、間違いなくBLOWUPは名作だし心を打たれたよ
何度も読み返す どのテーマでもちゃんと調べてるのがわかるよね
で、Blow Upあたり読んでると、音楽家の壁を大人への壁に置き換えた成長の物語に展開するのが抜群にうまい
青春短編三部作が特に人気ある理由はこの辺りにあるのかなーと思ってる >>157
村上もとかの場合、キャリア前半がスポーツマンガで後半は時代マンガと
いう感じかな。
細野不二彦の場合、若い頃からなんでもアリ感がはんぱない。
ところでこの人、月産何枚ぐらい描いたことがあるんだろう。マンガ家に
無理をさせないイメージのある(個人的なものですが・・・)小学館の
マンガ家としてはトップクラスの生産力のはず 青春短編三部作って、BLOWUPとあどりぶシネクラブとうにばーしてぃBOYS? その三作だと、うにばーしてぃはお気楽大学生の生活を描いてるだけなので、逆に異色 久々にうにばー読んでたら、ギャラリー藤田の容姿の原型が駒田であることに気がついた
違うか 実際のところは知らんけど、うちの兄貴が雰囲気的にあんな感じの大学生だった。
駒田じゃなくてキュータロー 猿飛後期、ガンモ後期、東京探偵団
あたりが好きだな
作風も絵柄も その頃の絵柄はいい感じにキレイでポップだよね。おいらもその頃の絵が一番好きだ
うにばーの時代から10年近く後に大学生やってたけど、時代は変われど学生のノリというか空気はそんなに変わらないよね
あんな頃もあったなあ。。 連載としてはギャラリーフェイクが一番面白かったなあ。
読み応えがあった。
電波は凝り過ぎててなにがなんだか。 ママ読んでた時、同じような年代だったから共感したなあ めぞん一刻の二番煎じと言われないようにするためか知らんけど、
俺は最初に読んだ時、この設定コオにとってハードルが高すぎるだろ〜、と同情してしまったよ 太郎は一ポンドの福音の二番煎じとはいわれないけど
それでもドラマ化とかしてんのは一ポンドの方っていう悲哀 滅多にヒロインをカワイイと思わない私ですがサラは例外でした
ちょとウブすぎるが元イスラムの王族令嬢と考えれば納得はいく
よく出来てるわな ギャラリーフェイク末期の皿は30歳くらいになってる設定? そこまでいってないんじゃないか?20代中盤ぐらいだと思う
でないと藤田も50代ぐらいにw(体力は既にアレだがw)
ギャラリーフェイク一気読みして気付いたが、結構過去の設定とかが生きてたりするんだな
サラがプロポーズされた英国人からファンデーションを貰った後は、火傷の痕を隠してないとか
藤田がサラからプレゼントされたカニ座のジッポーをずっと使ってるとか 見たことないが、一話に詰め込みすぎや展開速過ぎな一面があるのでアニメは向いてそう あまり覚えていないけど、アニメは2クール目から良くなったような記憶がある。 前の方でもあったけど、俺は「ママ」が一番記憶に残っている。
佐倉が彼女のままでいる方が面倒な離婚女(こぶ付)よりよほど幸せになれると思った。
俺もママが一番好き
でもみさおとか佐倉とか女性陣にはあまり興味が無くて、主人公の心情や毎日のあり方がリアルだなあ、共感するわーと思って読んでた
ドクターやガンモを集め直したいなぁ。
文庫本化とかされてます?探偵団は見た事ありますけど…。 ggrks
Amazonとかで探したらなかったよ>>195 小学生ニュートンって雑誌に載ってたばるーんバル!!って漫画、キャラデザが細野不二彦ってなってるけど、この人?
久しぶりに実家戻って何気なく部屋掃除してたら雑誌が出てきたのだけど 手元にスキャナが無いので写真で
ttp://uploader.sakura.ne.jp/src/up75612.jpg
キャラデザ:ttp://uploader.sakura.ne.jp/src/up75613.jpg 数日で消えるもんなんですね。
ってわけで、もう一回。
手元にスキャナが無いので写真で
ttp://bbs.2ch2.net/freedom_uploader/?m=img&q=../freedom_uploader/img/1169728249/1076.jpg
キャラデザ:ttp://bbs.2ch2.net/freedom_uploader/?m=img&q=../freedom_uploader/img/1169728249/1077.jpg
>>201
初めて見た
細野さんだねー
細野さんのオリジナルで見たかった
きっとかわいいらしいショタだったに違いない 若手社会人時代はスピリッツを買ってギャラリーフェイクを毎週読んでたけど
甘酸っぱい恋に憧れていた小中学生時代に読んでいたどっきりドクターが最高 『あどりぶシネ倶楽部』の中の『静かなる男』に出てたアニ研部長って顔は違うけど岡田斗司夫がモデル?
最後に「ゲス」と言われる。 ママ読み終わったけど、ハギワラ最悪だな 佐倉がかわいそうじゃん おまいら、今放映中のアニメ「アクセルワールド」見てみ。
肉丸っぽいキャラが主人公だから。 この人の単行本集めてたな。
ガンモ、猿飛、東京探偵団、添乗員のやつが好きだった。
ママで脱落。最初の方はまだワクワクして読んでたが、リアルな展開がどうも・・・
肉丸、魔子、ジャッキーみたいに突き抜けた美学がなく、ヒロインが愚かな所もある普通の子ってのがなー。
初期の女性従業員の「みさをちゃんってどっかで見たことある気がする」←これ結局何だったんだ。 みさをは「ママ」のヒロインだけど「りざべーしょんプリーズ」に
ゲスト出演したことあったっけ? 女性従業員は「ママ」に出てくる酒飲み3人娘の美容師のことね。
りざべーしょん〜読んで、海外行くときは千代紙持っていこうと思ったw ギャラリーフェイク久しぶりに読んでるけど、
サラがどうしても好きになれない。
親が残した資産で毎日高級ホテルのVIPルーム宿泊して、ドヤ顔
「この絨毯たった100万ぽっちよ〜」
「藤田ビンボーだから、1泊1万のホテルでいいよ」
「(相場も分からず)私これ欲しいね 400万ビットしてるのに!」
その癖、アラーの戒律(偶像崇拝の美術品は例外としても)とかは全く守らないし、やりたい放題
本物の美を観る感覚と突出した体臭は持ってるみたいだが、
単に【生まれ持った素質や才能】ってだけで、美術品に対する知識もないし、偶然やラッキーパンチで藤田の危機を回避する以外は、足手まといになってるし。
奥様顔でまとわりつくのも鼻につく 男女で好き嫌いが極端に分かれるタイプなんだろうな
青年漫画なんだから男にとって都合の良いキャラなこと自体は間違っていない 俺男だけど、サラ嫌いだな。
藤田が三田村とか他の女に色目使ったりした時とかに、嫉妬したり怒ったりとかそういうのは別に何とも感じないけど
自分の稼いだ金でもないのに金持ち意識振りまいてVIP常宿にしたり美術品買い漁ったりとかは何か好きに慣れない 愛しのバットマンは主人公のキャラが好きになれんかった >>209
複数の東横インでベッドの上に挨拶のメモと一緒に千代紙で折った鶴が置いてあるのを見かけたことがある
アレやり出したの連載の後くらいからだから、明らかにネタを頂戴してるw ヤミの乱破って連載再開してたのか
現在2巻まで出てて、3巻(?)は未収録で国会図書館でしか見れないって聞いたけど、
今回の再連載は2巻以降の未収録の話は載せてたの?
単行本はどうなるんだろう いまさらの話題だけどあんまりみんな興味ないのかな?
ttp://japanese.ruvr.ru/2012_07_20/itaria-mona-riza-no-itai-hakken/
イタリアの遺跡発掘者グループがレオナルド・ダ・ヴィンチによる肖像画で有名なモナ・リザ(正式にはリザ・デル・ジョコンド)のものと見られる遺体を発見したことを明らかにした。
最近、古本屋でBlow up!とかあどりぶシネ倶楽部とかうにばーしてぃBOYとか
バブル期の漫画まとめて買って読んでるんだが、Blow up!のイベント研究会か
なんかのパーティで菊池たちばバイトする回、パーティの出席者の中に、うにば
ーしてぃBOYの駒田と由加里がいるな。
20年経って気づいた。Blow up!なんかスペリオールから読んでたのに。 Blow up!の菊池って、関西人で親が金持ちのぼんぼんで、音楽好きで、
桑名正博がモデルだと思ってた。 大学のサークルにまさにあんな感じのサックス吹きがいたわ ギャラリーフェイクの話でミケランジェロの辰の顔の描写が妙にアレクサンドロス大王っぽいシーンあったけど何の意味もないよね? うむ。
音無響子並みの面倒臭い性格がまたイイ。
肉丸は果報者とも思うが、魔子が肉丸を青田刈りした感も否めない。 俺の中では「ママ」はめぞん一刻に匹敵する神ラブストーリーだ
最後のカットは今でも思い出せるなぁ ママは細野流めぞんだね。
コオのレストランが流行ってることを祈るよ。 【文化】キリストがサルに変身?19世紀の名画、素人が「修復」→えらいことに…スペイン★8
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1345942846/
フジタがいればなぁ…w
フレスコ画の話もあったな、と思って
ギャラリーフェイク読み返したけど、初期の話なのな。 むしろ依頼人となんやかんやあって皮肉としてフジタがサル描きそうw
下に完璧に修復した本物があるパターンで >>213
なんかって、それただの妬み嫉みじゃん
金持ってる女がむかつくってだけの 初期〜中期のフジタが好きだったなぁ
早く中年になってあんな風に哀愁まといたいと憧れたもんだ
なってみて幻滅したけど、、、 http://news.mynavi.jp/news/2012/10/02/162/index.html
細野不二彦「ギャラリーフェイク」7年ぶり新作の執筆決定
[2012/10/02]
http://news.mynavi.jp/news/2012/10/02/162/images/001.jpg
「ギャラリーフェイク」特別編予告カット。
細野不二彦の「ギャラリーフェイク」特別編が、週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)47号・48号に2号連続で掲載され
ることが決定した。
「ギャラリーフェイク」の新作が執筆されるのは、2005年の連載終了から約7年ぶり。特別編では東日本大震災後の被災地・
宮城を舞台とする。どのような物語が展開されるのか、ファンは期待して待とう。
>>233
きたああ。47号という事は10月後半なのかな >>234
10/22、10/29発売号に掲載予定。
10/15発売の46号に予告が載るんじゃないかな。 予告にみたけど内容までは書いてなかったな。来週の月曜日が楽しみ ギャラリーフェイクはこうやってたまにでいいから続編やって欲しいな
サラと結ばれてきっちり完結するのも見たいけど
いつまでもずるずると続くのも悪くない
今回の復活はチャリティーなんだな。他にも超人あ〜るも復活するみたいだし、この企画を提案した細野さんGJ たしか震災後に他にもなんだったか発起人となって
企画をやっていたはずだし、メチャクチャ積極的に行動してるよね。
色々と思うものがあったんだろうな。
今回のは読み切りだし単行本化されないだろうなと思っていたんだが、
チャリティーとしてされるようなので嬉しいわ。 藤田はカッコイイな。ああいう風に大金動かしても動じない男になりたい。
そして来週のスピリッツは超人あ〜るという落差w 久々にさすがの猿飛を読んだが、いかにもあの時代のサンデーな感じでイイな。
しかし、この人の漫画はママや太郎なんかは別だけど、いつでも連載再開できそうな終わり方するのが多いな。
しかもそれをやらない。こういう作風は好きだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています