【チャンピオン】レース鳩0777【黄金時代】
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子供のころ立ち読みで読破しました。
豆腐屋の鳩はオカラを食べてるから速いんだよね! 最後にアラシを残してみんな死んじゃうじゃん(´・ω・`) 冒頭、
なんか偉い会社社長のじいさんが選ばなかったハトの卵を握り潰しながら
「鳩レースは過酷、産まれてこないこいつらの方がよほど幸せなんじゃあ」って叫んでたよね。
こう書くとギャグみたいだけど。大真面目に。 >>2
おからは食わせてねーよ。
本当に食わせていたのは油揚げの揚げカス。
途中から登場した黒田さんの孫の長政がいい味出してた。 俺この漫画がチャンピオン読むきっかけになったんだよ。
1100キロレースの少し前から読み出して熱中して、少ない小遣いで
単行本買いそろえて・・・夢中になって読んだよ。
短距離のエース、トップが好きだった。津軽海峡で散った時は悲しかったなあ。 俺はレースから落伍して片足を無くしたレース鳩が半年もの間、
傷ついた羽が生え替わるのを待って自分の鳩舎に帰ろうとする話が
好きだったな。
このエピソードは今読んでも涙が出るよ。 1100キロレースでアラシをのぞく全参加鳩が死亡したわけだが
協会長とかは責任とって辞任かねえ、やっぱり。 今みたいに動物愛護協会他が騒がないから
選手が弱かったでおしまいでは 実際の鳩レースでは中距離以下でも帰還するのは一つの鳩舎から20羽〜30羽
出してほんの数羽らしいよ。 中学生で鳩飼い暦の浅い睦月が「0001」の足輪ナンバーを手に入れられたことの不思議。
劇中で見る限りじゃ、年毎にカウントがリセットされるタイプではなくトータルカウント式のようだし。
それともレース鳩協会は登録順ではなくランダムに足輪を出しているのか?
あるいは協会じたいも既団体から独立した新興勢力でこちらの歴史も浅いおかげだとかか? えっ?実際の鳩の生還率ってそんな低いの?
それじゃあ、鳩レースなんて誰もやらなくなるんじゃない?
>>14
弱者のふるいわけ、産廃処理費もいらないし
飼い主の名誉のためにやるんであって、鳩のためにやってるわけじゃないでしょ そんなドライな冷血漢ばかりなのかよ、鳩愛好家って。そんなこと無いだろう。
以前、テレビで見たが超一流の血統になると1羽1000万円くらいする
のもいるらしいな。
レースの賞金はなくても大レースに勝つとその子供がとんでもない値段で
売れるから片っ端からレースに出すのかもね。
て、本編と全然違う話題になってるがな。
もうちょっとマンガの話しようぜ。 読んでいた当時、「中通り」っていつも雨が降ってるんだ。外で遊べなくて嫌だろうなあ
って思ってたんだが、実際どうなの?本当にあの地方って雨が多いのかな? 今年買った年賀状に番号が「077700」というのがあった。
使わないでとっておこう。 過疎っていると聞いて鳩ショック死のスレから来ました
うちも前に迷子になった鳩を預かって持ち主に返したことあるよ
しかし最後のレースのあとじゃアラシもレースに出る意味ないな 最後の1100キロレースの説明で、稚内から左へ左へと向かった鳩は、
知床半島まで行ってしまう、とあったが、まさかそんな馬鹿じゃないだろ鳩って
どっかで谷越えか何かして山を越えて行くんじゃないの? ν+に、草加だかの学校で飼ってる鳩13羽を200キロレースに出したら、11羽帰ってきたというニュースがあった。
あとの2羽はどうしたんだろうね・・・カラスや猛禽類に襲われたんだろうか、それともどっかの公園でドバトの
仲間入りしちゃったんだろうか。 これとか、「60億のシラミ」とかも文庫化されればいいのにねえ
頼みますよ秋田書店さん! 海抜2000メートル位の場所では、鳩は飛べないってことは、この漫画で初めて知った。 復刻版出てたけど もう在庫無いかな
日本鳩レース協会の会報誌に広告載ってたけどな 昔
ブックオフで見つけたら買い占めだな
>>12
それは間違い。中距離でも半分ぐらいは戻ってくるよ。 大人になってから読んだらレース鳩もサラブレッドも同じなんだと思った。
かかる金がだいぶ違うみたいだが。 オレ、未だに14巻全巻持ってる。
60億のシラミは手放してしまった・・・
てか、60億のシラミって、飯森さんが必ず再開するってんで、
30年も待ってるんだが・・・
>>32
飯森さんがもうお亡くなりになってるの知らんの? >>33
し、知らんかったわ・・・orz
何年か前にお孫さんができたのは知ってたが・・・ 古今東西、水滸伝を題材にした小説やマンガがきちんと完結したことなど一度もないのだよ…… 鶏くらいの大きさのペパーマン系の鳩を分けてください。 >>36
どこからきた勘違いだったんだろ
そんなにデカくないよ ペパーマン バカボンになり損ねた様な子が、オフクロって名前の鳩を飼ってたよね? >>39
あれのモデルはバカボンじゃなくて山下清だろ
睦月くんのお母さんと次郎のお母さんの区別がつかないのは僕だけですか? 俺は14巻全部持ってる。ヤフオクで買った。父がファンだったから。
飯森先生が死んでいたことを知った時ショックだった。でも0777(アラシ)は漫画の中で今は
どこでなにをしてるのかなぁと思ったりするなぁ >>42
鳥インフルブームの頃、近所のモンペ連中にバッシングされ泣く泣く殺処分
だったらやだな アラシ全記録
1年目秋
100k 記録取らず(優勝:トップ)
200k 記録取らず(優勝:トップ)
300k タイマー失格(レースから除外)
500k 10位(優勝:イナズマ、神田失格の上、除名)
600k 2位(優勝:オフクロ)
2年目春
200k 不明
300k 最下位(ヘリコプター事件)
500k 3位(優勝:マグナム)
600k 不明
800k 2位(優勝:ビャクヤ)
2年目秋
100k 不明(優勝:トップ)
200k 不明(優勝:バレット1号、トップ惨敗)
300k 不明(優勝:ナパーム)
500k 1位入着タイマー失格(優勝:クレナイ)
1100k 記録なし(全羽記録なし) 1100Kって記録取ってたよね?
蒔き直しも公式にのっとってだから記録取れたんじゃないの?
>>45
この漫画の「レース鳩協会」の規則では、放鳩後2週間が経過すると自動的に失格となる。
よって、打刻してもその記録は無効。 「日本動物記」の巻末で、飯森さんの代表作に「レース鳩カラシ」って書いてあった。
わざとか? 戦争映画やチャンバラ映画に似た面もあるな...その他大勢は悲惨な最期で
消えて行き、勝った英雄がスポットライトを浴び光輝く。
悲惨な現実を乗り越えて、いつか自分はきっと花咲く日を迎えることを夢見てる。 ところでアラシには嫁さんいたよね。
二世は生まれなかったんだろうか。
最後にじいさんも叫んでたと思ったが。 そういえばあのアラシの嫁、一度もレースに出てこなかったな >>52
帰巣本能を強くするんだから、一緒にレースは出さないだろう。
単独でも時こったり、帰ってこなくなったらまずいから出さないんじゃないかな。
…ところで鳩って一対一なんか? >>10
協会の甘い汁が美味しすぎて死んでも辞めません! 鳩レース振興を図るのが協会の使命なのに...鳩飼育人口減少の一因は
協会役員の「鳩質」の低下もあるな。
協会がカネ出して、も一度「アラシ」のようなマンガを
漫画家の誰かに描いてもらえば? 黒田さんの孫で次郎の弟子になって長政はなかなかいいキャラだったな。
「0777」の嫁って「8723」だったっけか?
黒田の爺さんに無理やり引き離されたっけか。 よし、このマンガをぱくって、中国アニメオタクどもに画風を変えさせ
中国の鳩オタクに売り込もう。
そのあと、そのマンガを契機に別の鳩レース漫画を創作させ
日本に輸入するなんてどうだろう? 鳩に熱中するあまり家庭をかえりみないので愛想つかして出て行きました。
おかげで黒田はますます鳩にのめり込むことに…… ありそうだな…って、長政いるだろ!
てことは、子供は孫が出入りしているくらいの関係だろ。
奥さんはただ単に早逝したんじゃないか?
…漫画に出てないだけで、ちゃんと家にいるような気もするが。 俺にとっては僕の動物園日誌(だっけ?)のほうなんだけどなあ。 仕事で東京に住むようになってまんだらけとか行く機会が増えたんだけど、飯森作品って意外に多かったんで驚いた。
連載中に読んでたのはアラシ以外には60億のシラミくらいだったから…。 「アラシの小屋、ちょっときれいすぎたみたいね」
淀君子の言葉を深読みしすぎた山南さんと黒田さんに萌えた。 >>67
そんなに多いか?
どっちかと言うと長いって印象なんだが。 >>70
書いたとおりリアルタイムでは「アラシ」と「シラミ」くらいしか読んでなくて、あとは「これから動物園」の存在を知っていたくらい。
だから、単行本1冊2冊の作品が結構ある印象を受けて驚いたの。
このスレくらいなら飯森作品コンプしてる人もいるんだろうな…。 「これから動物園」は確か単行本にならなかったよね。 俺は「レース鳩0777」と「希望の伝説」しか持ってないな。 裏表紙に猿の顔が沢山並んでる奴無かったか?
マンガくんコミックスで3巻以上は続いてたぞ。 「アイン」ですね
同じマンガくんコミックスで「盲導犬プロメテウス」も3巻まで 「希望の伝説」! >>74で触れられるまですっかりその存在を忘れてたw
あれ、最後どうなったんだっけ? >>78
3巻で打ち切りだよ。
希望の旅立ちに敵だったベロニカが付いて行っておしまい。 そっか。サンクス。
シラミといいやはりSFものは作者が大乗り気でも読者の方がついていかなかったんだなあ。 「李下に冠を正さず」ってことわざはこの漫画で知った。例のフンを溜める話。 「これから動物園」って、確か初期のコロコロコミックに連載されてたやつか?
動物園にまず必要なのは事務所でも道路でもなく、人だとか言ってたやつ 「スイカ畑で、靴紐を直すな。」
「女子高の階段下で、深呼吸をするな。」
「銀行の待合中に、モデルガンを磨くな。」 >>84
どん底から立ち直るってやつね。あれは良かった。 >>86
そうそう。
この話とか、落伍したレース鳩が半年もの間、換羽を待って
鳩舎に帰る話とか、いい話がたくさんあるなあ。 それはそうだが、実際の鳩舎では次から次へと子鳩が生まれている。
悲しんでいるヒマは無い。 フクロウの爪の下にあるイナズマの絵は子供心にショックだった。
アラシの次に好きな鳩だったからなおさら。 確か小学校に上がる前、どこからか手に入れてきたチャンピオンに載ってたのを覚えてる。
嵐を避ける為に商店街のアーケードに入ろうとすると鳥目なので仲間がビシバシ電線でやられ、
その話の中心のハト(読んだのはその話だけだから名前は判らない)もそれ食らって・・・と言う。
恐らく好きな諸氏は何話とかすぐ出てくるだろうけど。
それと熱笑花沢高校が連載されてた、ってのは覚えてる。割と不思議。
親は漫画読むような人間ではない所、誰かからその号だけ貰ってきてたらしい・・・ ビャクヤだったっけ?
誰もいないアーケードを転がって逝ったのは… 秘密のエサのくだり、ストーリー上は各自の秘密ということにしてあっても
実際に鳩飼ってる人たちには知れ渡ってる話なのかなと不思議に思った >>93
恐らくそれの筈。あまりにドライで残酷な絵なんで恐怖すら覚えた。
まとめて読んでみたいけど、どうやら集めるの難しいっぽいですね・・・ ビャクヤの飼い主は、ビャクヤ以前のハトを放したら一羽も戻ってこなかったんだよね。
お前今まで何やってたんだよ!と突っ込んだのを覚えてる。 チャンピオン連載中は毎回「レース鳩をプレゼント」っていう広告が載ってたな。
画中の一コマを広告スペースとして使い、単行本では絵が入ってた。
自分も何回か応募したけどもちろん当たらなかった。
>>95
新装版とかが無いので、当時のチャンピオンコミックス全14巻を集めるしか無いんだよね。
ブックオフあたりでたまに見かけるけど、11巻以降が見つかり辛い印象がある。
まんだらけとかだとセットであるけど、7Kくらい(1冊500円平均換算)じゃなかったかな…。 その程度で買えるなら十分安いんじゃないか?定価に100円ちょっと上乗せした程度だろう、
もしその値段で売っていたら、欲しい人は絶対買いだと思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています