樹村みのり その3
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押入れから出てきた樹村みのりの作品
ググッた過去スレからこの板に辿り着きました
とりあえずスレ立てにチャレンジ
語りつくした人に、語り足りない人に
そっと呟きたい人に、密かに胸の内にしまっていたい人に
過去スレ
(1)覚悟で・・・・樹村みのり知ってる人の数→ (2002/12/13-2006/10/28)
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1039744345/
樹村みのり その2 (2007/03/10-2009/09/22)
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1173456189/ ふたりが出会えばのストーリーの中で、菜の花畑の向こうとこちらに登場した森ちゃん
そっくりのメガネの女性がいたね。
もしかして、森ちゃんは実家に帰らず。そこで、就職したのかな? 左翼から転んだ右翼のおっさんが、
いまだに心情左翼のやつらは、どうせ樹村みのりの森ちゃんみたいなのが好きで、
とか書いてて、申し訳ないけど当たっていて文句が言えなかった。 右だ左だとウルセエな。
いつまでガキの政治ごっこやってんだよお前は。 そのガキの政治ごっこレベルでやっていたのが樹村みのりなんだよなー 耳かき惨殺事件で例の裁判の漫画思い出しちゃった。
かなり犯人に対して好意的?な視線が気になったもんだが・・・。 >>119
土井たか子グラフィティも評価してるの?
貴重な本でもあるしな
現物をまるで見ない稀有の傑作 土井たか子グラフィティは少女漫画ではないでしょうw 土井たか子の少女時代の漫画でしょ。
読んだ事ある気が。 >>128
正確には参院本会議で内閣総理大臣に指名され
次の衆院選で大勝して土井首相を願うところまで 次の衆院選で大勝して土井首相を願うところまで
↑
紛らわしい書き方でスマン
上の行全部が願いってことです 参議院で首班指名を受けたんだったな。
今は昔の物語だ。 菜の花畑のむこうとこちらで登場した、諸くん・海くん・里見ちゃん・キタカマクラ
くんの男子大学生4人は、森ちゃん達と同じようにみんな地方出身かな? http://www.amazon.co.jp/gp/product/4022140593
1月に「愛ちゃんを探して」出る見たい。
再録でもコンスタントに作品が出るのは嬉しい。
今ってもう新作は描いてないですよね? S56初版発行の悪い子読んだ。
犬・けん・ケン物語1話で
「かみさまっていないのよね!!」←*注 担当さん、ここは大きなゴチックにして下さい
「ジョーシキよぉ!」 ←注)担当さんここはふつうの活字でいいです
って指示文字があった。
思わず笑っちゃったんだけど、これって狙ってやってるのかな?
悪い子だし。それともセリフに対して打ち消しの意味かな。
単なるミスか著者が担当に嫌われてたのか・・・。
重版や文庫版でどうなってるかわかる方いますか? ミスではありません。樹村さん、この手の書き込み、お好きです。 冬の蕾って読んだ人いる?
コミック新現実っていうのにちょっと載ってた 民主党政権が誕生したときは
さぞかし喜んだんだろうな
鳩山・菅直人政権の感想が聞きたいものだな 同世代の萩尾望都はガンガン描いているのにこの体たらくは何なんだ KC mimiコミックス『海辺のカイン』を友人のアパートで見つけ、借りて読んで、それ以来の愛読
になります。朝日新聞社から出た少年犯罪ものまでは読んでいます。樹村さんの作品に出る人物
が他人に見えなかったのが一番の要因かもしれない。人間を考えるときも基本にこの人の感性‐
知性と優しさ‐は残っていますね。。 ヤマギシ会の漫画は商業出版された?
同人誌で読んだだけだが。(作画のみの担当) 樹村さんというのは60-70年代に青春を生きた人間の実存を、いつも引き摺っていた、
という気がします。「星に住む人々」位までは回顧的に描いて、それが80年頃からより根
本的に描くようになった。同時代の実存にある母子体験、その失敗の仕方に焦点を当てる
ようになった。それが「海辺のカイン」で、実存と共同性の関係、共同性の根本にある実存、
世界が生の根本から渇望される、その関係が描かれたのが「ピューグルムン」だった。世界
と実存の内的経歴の構造、への視点が根本にある。あの辺の作品で樹村さんは自らの青春
、そこで出会った出来事の諸々に、世代的な幻想に、決着をつけたんじゃないか、て思える
。あれが80-90年代的な問題を取り上げた、て90年代にヘルスワーク出版から作品集で
出たときに言われていたけども、実は樹村さんとしてはそれは偶然の評価で、本当は青春
に出会った幻想の樹村さんなりの総括だったと思うんです。それは、きっと同時代を過ご
した人間は分かっていたんじゃないか。それは誰もあそこまで根本的な総括はできなかっ
たと思うし、目立たないけども、一部評論家がやっている60-70年代回顧とかよりも、
根本的な場所からやっていたんじゃないか、と思えます。 >ヤマギシ会の漫画は商業出版された?同人誌で読んだだけだが。(作画のみの担当)
「夢の入り口」のことだと思いますが、少年グループによる女子高生コンクリート詰め殺人を
扱った「彼らの犯罪」や家庭内暴力の子供を親が殺した事件を扱った「親が・殺す」とともに、『彼ら
の犯罪』(朝日新聞出版2009年3月30日発行)に収録されていますよ。
土井たか子か・・・
「拉致など無い!!」 「公安による捏造である」
などと叫んでいた人だが、漫画ではどんな風に描かれているのだろう? 漫画ではその辺までは描かれてなかったと思いますよ。たしか政治家として大きくなっていった
、その途中経過みたいな。あれは容貌も美化してるし、そこで美化はまずいんじゃ、と思えますね。
現在の議会制民主主義のあり方が政治の理想像か。政治というものに良い政治と悪い政治がある
。土井さんの政治は信用できる。その辺は楽天的過ぎるし、甘いところだと思う。いまだに社会党
のシンパなのか。その辺も問題ですね。だけどもそれらと別に、稀有な感性と知性、と併せ持つ
作家であることは疑いないので。社会党シンパであったことはそれ自体、追求しても不毛な気が
します。
時代もあるしな
現在しか知らないお子様が「土井たかことか」「社会党とか」とか
言っても意味ないw 樹村さんの猫まんがはまとまった単行本一冊を読んだだけなんだけど。
ここ数年ペット問題がわりと報道されるようになり、去年の動物愛護法パブコメなんかも盛り上がっていた中、社会問題として掘り下げた作品はあるのかな。
樹村さん、適任者だと思うんだけど。 >>145
でも24年組全体としては、描いてる量はここ数年で激減してるよね(作家の体調の問題などで)。
今も連載しているのは、大和和紀さん、山岸さん、青池さん、萩尾さん、名香さんとか少ないと思う。
水木御大やわたなべまさこさんのように、80代になっても連載してたような作家も先輩にいるけどね。 >>149
団塊の世代の女性マンガ作家は多い。それを全共闘世代というと樹村みのり
さんしかいない。簡にして要をえた樹村みのり論を有り難う。
竹宮さんも、20代のころは革命を意識して漫画を描くとかて言ってたし。 >>144 教えてくれて有難う
ちょうど新作上がってたね。
ちょっと「悪い子」を思い出させる話だった。
第二話はとっくに落ちちゃったの? 「菜の花畑のむこうとこちら」に掲載された、「菜の花」で全共闘のエピソードが
あったよ。 「霧の中のラプンツェル」を読んで「あざみの花」を探して読み直した
題材が同じというだけかもしれないけど
4/18に単行本が出るまでは全話読めるので良ければ(別に回し者ではないが)
ttp://webaction.jp/webcomic/02/ >>161
教科書に載せて欲しい作品ですね。
跳び箱に限らず、自意識過剰な思春期の頃、
(普通に出来ることが)出来ない事が恥ずかしく思えて、努力を放棄して
見る側に廻った自分のような子供には心に響く作品だと思います。 萩尾望都さんのインタビューで樹村さんのこと話してる
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/800/119069.html
少女漫画では、樹村みのりさんとか山岸凉子さんとかは心のひだみたいなものをずっと追いかけていらしたから、描いてもいいんじゃないかと思っていました。ただ当時は少数派は少数派だったとは思いますが。
漫画を描かない樹村みのりはどんな日々を過ごしているのだろう
作品を創るストレス、創らないストレスはどっちが大きいのだろう
ってな雑感のスレ落ち保守 Facebookに樹村みのりさんが居た!でもよく見たらただのファンだった。 菜の花畑のむこうとこちらに登場した、森ちゃん達4人は地方出身なのに。
なぜか、みんな標準語を喋ってたけど。
普通だったら、多少のお国訛りがあっても良かったのにね。 イントネーションとか語調とか微妙な部分は
東京原住民とは違うけど活字だけの漫画じゃ表せないんだよな。 小学館の閉館落書きには参加されたのかな
されてないだろうな… 名作コレクションとして樹村さんの作品も何冊ももってるけどたぶん10冊ぐらい
ほんとうにお花畑のむこうとこちらになってしまったのか
20代30代の70年代の作風だと思ってたのに
結構左派路線の作家いたけど今はどうなんだろう 右か左かだけで作家を評価すると本質を見失う
右か左かで物事を判断できる時代はとっくに終わった 作品は作品
そんなことはわかります。名作好きですから。右派左派関係ない
嫌いでも一度は読んでみる
後で面白いことにきずくなんてことは何百回あります。
でも作家は特定の宗教やイデオロギーを表にだすと人は離れるんです。
そんな作品沢山あるでしょう
タレントが○○教○○党万歳というのと同じです
読者には見せないでください。いろいろな立場の人が客観的に楽しめなくなるの
です。まあその覚悟なんだろうけど。
TVにごとう和さんがでてしゃべってたときはさすがになんでと思ったけど
樹村さんにはそこまでは思わんけど >>179
別にあんたが離れるのは自由だが
アタシが離れちゃうからやめてよと樹村さんに言う必要はないな >作家は特定の宗教やイデオロギーを表にだすと人は離れる
その考え方が問題なんだと思うよ。結局、色眼鏡で作家を見てるわけじゃん。
作家と作品を完全に分離して語れるわけがない。自分の考えはいったん脇に
置いて、作家の選択を虚心に受け容れてみな。自分さえしっかりしてれば、
いつでも元の場所に戻ってこられるはずなんだが。
宗教やイデオロギーを嫌うのは、自分に自信が持てないからじゃないのかね。
俺は樹村氏がどの宗教に帰依しようが、どの政党を支持しようが、どっかで
野垂れ死にしようが犯罪を犯そうが、ずっと好きであり続ける自信がある。
今後樹村氏が何をしようが、過去の成果は誰にも否定できない。これまでの
活動で、もう立派な成果を挙げた。他には誰もやってない。それで充分だ。 樹村さん、左の人だなーと作品見て思うけど、
あまりいやな感じはしない。
正しくリベラルでフェミな姿勢だし、
他の左巻きとはずいぶん違うわ。 >>182
言いたいことはそれだけ?
遠慮しないでぶちまけなよ。別にご立派な意見じゃなくてもいいから。 なつかしい。15年前母親の本棚から引っ張り出して読んだ「マルタとリーザ」は当時10歳の私には衝撃だった。 >>181
そこまでいくと、さすがに信者だな。
自分がしっかりしていればと言うけれど、あなたはそんなにしっかりした人間なのかね? 結婚はしてないだろうし、どうやって生活費出してるんだろ 私はムンクの「パサジェルカ」をコミカライズした漫画家がいたのに驚いたクチ
ン十年前、西早稲田のACTで一緒に映画観た友達に「マルタとリーザ」を教えてもらった 土井たか子なくなったね
土井たか子グラフティの価値は上がるか下がるか絶版確定か?
どんな内容か知らないけど単行本集めてる人どうなの? 値段は上がるけどこれをきっかけに市場に出回るといいです >>193
サヨ信者特有の痛いお話だからより無価値になるだけな気がするが 樹村みのりさんの猫マンガ原画展が5月26日〜31日
浦和のカフェ楽風であるそうです
遠くて行けないけど、見に行けた人はどんなだったか教えて下さい 行ってきた。
歴代猫のカラーイラスト+コメント中心。生原稿もクリアファイルで展示あり。
猫関係ない作品のカラーイラストも数点(星に住む人々の表紙とか)
単行本未収録の猫漫画の新刊をサイン入りで限定販売。
他に友人作家の猫作品もありました。
全体的に本当に猫を愛しているんだな〜〜とほっこりする展示でした。
本人も在廊。入り口にちょこんと座って、友人たちとお話ししていた。作品のイメージ通りの小柄で穏やかな方でした。 >>199さん
198です レポありがとうございます
すごく良い感じの展示会だったのですね
行けなかったけど猫への愛情あふれる穏やかな空間だったのが想像できました
書き込み感謝です 小学館かそれ以外の出版社でも構わないから。
「菜の花畑のむこうとこちら」の現代版を連載して欲しい。 >>203
まあちゃんがオバちゃんに、大学生のお姉様方がお婆ちゃんになっているお話ですか? 萩尾望都なんか描きまくってるって云うのに
兎にも角にも新作待ちage コミティアとかで同人誌を委託で出されているけど
商業誌でも読みたいですね 懐かし漫画のようにだれでもネットで稼げる方法とか
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
WCTPQ たまたま別の作品検索してたら懐かしい名前があったので一言書いておきます
木村さんの作品では 「翼のない鳥 」が一番好きでした 菜の花畑は今はもうとっくになくなって高層マンションかなんかになってるだろうなぁ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています