【ホラー】関よしみについて語る その2
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インフルエンザ大流行ですが
『ウィルスの牙』の世界がやって来るのでしょうか ウイルスの牙、感染すると血反吐吐いて死ぬんだよね。
マスク騒ぎのあたりは現実に起こったし、パニック加減の描写はマッドよしみの真骨頂。
ただ絶望へのカウントダウンみたいな後味の悪さがない。
全裸で放火とか、母親のウェディングドレスとか、レイプモブシーンのパンツかぶってる親父とか所々すごいからかな。 「絶望の〜」と比べると「ウイルスの牙」は地味だよね。
感染した人の死に方も、皆の狂い方も、ラストも。
「ウイルスの牙」あたりから関先生が息切れを起こして
斬新な作品を描けなくなったような気がするんだが・・・。 トラウマスレの堕天使の子守唄は傑作集のどれかに載ってますか? >>27
傑作集には載ってないよ
KCサスペンス&ホラーの「血を吸う教室」に載ってる
傑作集に載せてもらえるように出版社にリクエストしる! 校長先生?みたいな人が人間牧場を作ってた話も忘れられない >>29
「血色の闇」だね
小学生の頃に「血色の闇」を貰って読んで、
高校生の頃に「血を吸う教室」を借りて読んだ
どちらも関よしみだったということに気付いたのはわりと最近になってからのことだ
数少ないホラー体験がどっちもよしみだったとは… なかよしでホンワカラブコメを求めて読んだら、よしみ作品にぶち当たって人格形成に影を落とした気がするw
よしみ先生のおまけマンガのおかげでペーパドライバー講習に行きました。
ありがとう、よしみ先生。
なかよし時代の傑作集も出してください。 なかよし傑作集収録作品
・乙女椿の花の下(デビュー作)
・さよなら優等生(初なかよし本誌掲載作品)
・真夜中のコースター(初ホラー作品)
・心の鏡をのぞいたら(改名後第一作)
・闇からの旋律(藤本ひとみ原作のトラウマ必至作品)
・クロワッサンくうでたあ(ホラー転向後異色のほんわか作品)
出たらいいなあ・・・ >>33
特に闇からの旋律読みたいなぁ。
これも主人公が特に悪いわけでもないのに結果巻き込まれてバッドエンド型だよね。
藤本ひとみ原作だと、マッドよしみ感は薄れるけど、より無惨な感じがする。
ホンワカ作品と同時収録ならものすごい温度差にトラウマ必至w 興味本意で携帯でポイント余ってたから読んでみた
読むんじゃなかった…orz
潰れた犬の絵思いだすと何も食べられんし心が本気で沈むよ…
どうやったら回復するか教えてくれ〜 最初から脱落するような
なさけない読者は
サメのエサになってもらいまーす トラウマスレ、読まなきゃよかったスレでよしみ先生、相変わらず人気だね。
よしみ全集でたら買うのになぁ。 よしみのフォロワーって現れないね
唯一無二の孤高の存在 話の展開の高低差、ホンワカ絵柄とのギャップ、読後の後味の悪さ…これだけそろってるのは稀だよね。
しかも初期は掲載誌がなかよしデラックスだったから、何も知らずに読んだ衝撃は大きいわ。
よしみ先生、一時期心を病んでたってインタビューであったけどまた新作書いてほしいな。 血色の闇に収録されてた、睡眠学習ものの最初と最後のギャグっぽいところと本編のギャップがすごいわ〜。
学園ものでみんなおかしくなっちゃう、壊れた狂室や尿に覚醒剤しこんで聖水〜ってののほうがマッドだけど。 関ヒロインで最も関に虐待されたのが理緒だね
歯を電気ドリルで削られたり犬にされたり声が出なくされたり
関はよっぽど理緒がキライだったんだろうな 万引きをするとこうなるぞという警鐘のためによしみたんは涙を飲んで書いたのですよ 小学生くらいのときに立ち読んだ漫画雑誌で、幼なじみか親戚かの男女がいて女の方が子供の頃から虫などをバラバラにする癖があって大人になってその二人が結婚して男が家に帰ると風呂場で二人の子供がバラバラにされてる。 ていうのがあったんですが、これ関よしみさんの作品にありますか?漫画家の名前まで見てなかったもので。 lOSTも先生の漫画で似てるのあったけど
この方、ほんとアイディア斬新で天才的なんだよね〜
スランプ脱出されたのか気になるし
未発表をコミックスにしてほしい
同人誌でもいいから
今年入ってから動向が聞かれませんね
よしみんは絶対に商業でやるべき
商業だからこそあの鬼畜っぷりが生きるんだよ
同人だったらただのマニア向けで終わってしまう マッドな遊園地の話読んだような気がする。
気のせいかな?他の作家かな? 「呪われた遊園地」(角川書店)かな?
この単行本も現在品切れ品薄状態なので、文庫でもいいから再刊してほしい… 呪われた遊園地 間違って二冊昔買ってたけど
捨ててしまったよ・・まさか売れると思ってなくて
奥だせばよかた アマゾンは出品者の個人査定による評価額だから
その値段で必ず売れるわけではなかろう 昔、少女フレンド増刊サスペンス&ホラーで年に3回ぐらい
長編を楽しみに読んでた。
全部とって置きゃよかったよ・・・
他にも名作ばかりだったのに。
「愛の墓標」がトラウマって方多いですが
私的には「霧の底」(ヨットで無人島に漂着、卵を食べると鳥に)
がトラウマです 主人公がバッドエンドになる話ってさ、
”自業自得” ←主人公の行動か性格が悪かった、読者が納得しやすいから、一番多い気がする
”選択ミスのせいで歯車が狂う” ←あのときあんなことしなければ・・・主人公は悪くはないけれど、これもある意味”自業自得”
”運が悪い” ←思いもかけない事故や、ドキュンな奴と関わったばっかりに・・・ってヤツ。運の悪さやドロ沼がストーリーのキモ。
だいたい上のどれかに当てはまると思うんだけど、
愛の墓標にしろ、霧の底にしろ、なんかちょっと違う気がする。
無理やり分類すれば、変なクイズ大会や島にかかわってしまったのが”運が悪い”ってことになるのかもしれないけど、
その“運の悪さ”を話の軸にしてるわけではないし・・・。
主人公達に最初から”助かる選択肢”はなかったんだろうな〜
と思うと切ない・・・。
愛の墓標は、二人が救命具を奪い合わずに譲り合っていたなら、
爺さんは助けてくれたんだろうか・・・? 主人公達が助かるためにあれこれ努力するのに報われないのがやるせないよね。 あれはギロチンで脱落するのが一番最小限の被害で済みそうだけど(パートナーは死ぬけど一番痛くなさそうだし)
はたして無事に帰してもらえてるのか疑問が残る それが最良の選択だなんて、なんて最悪なんだ・・・
一応、「このことを一言でもしゃべったら即病院送りになるように手配されてます」
って言われてたから、帰してはくれるのかも。
あのじいさんの「相手を殺したら800億」てのもうさんくさい・・・ ホラも休刊しちゃうし、どうなるのかなー。
自殺に至る審理を丁寧に描写した作品がだいぶ前になるけど最新作?? 山口県の専門学校のイベントか何かにゲストでくるみたいだよ 初っ端の投稿で落選するような生徒はサメのエサになってもらいまーす
何のリスクも無しに漫画家になれると思ったんですか? デビュー前にアシやってた文月今日子先生も下関に戻ってるらしい
よしみんと何かイベントでもやってくれんかねぇ行けないけど 文月先生のHPによしみちゃん載ってた
ttp://kyoroko7777.hp.infoseek.co.jp/-nikki004.html
06.10.28の上の写真の右側のおちゃめな人 専門学校で落雷で閉じ込められて
水不足で苦しむんですね 生徒たちが関先生と文月先生の創作意欲を掻き立てるために色々とアレな贈り物をするんじゃないの? この人左翼なのかな?
ウィルスの牙では自衛隊が一般市民を殺すとかありえない描写があるし
ホラーM2001年8月号掲載「絶望の赤い花(地雷絡みのホラー)」や
2003年8月号に掲載されたタイトルは忘れたけど核シェルターの話では
日本企業が地雷や武器を海外に輸出しているっていうでたらめを描いてた。
漫画に対して「ありえない」とか「でたらめ」って感想しか抱けない人って可哀想 んなこといったら「愛の墓標」のありえなさは異常だろw 現実的にあり得なくてもフィクションではそこそこ見かける展開だと思うよ だからフィクションでは「何でもアリ」なんだってばw 友達の兄貴に母親殺されて罵倒してたら自分の兄貴が別の友達の姉殺した話教えてください 田舎の平和な暮らしに馴れちゃったから
もう刺激的な作品は書けないのすぃら 逆に田舎を舞台にした衝撃的な話を書いてほしいな。
異常に閉鎖的・保守的な山村にヒロインが引っ越す話とか作ったら面白そうじゃない?
ところでホラーMって休刊しちゃったの?
関さんの帰る場所が無くなってしまった・・・。 来年までつづく、ずーっと毎号新連載ラッシュ☆
超大物作家で華々しくスタート!
なかよし11月号は10月2日発売!
●「スーパーミラクル超ラッキー☆」関よしみ
な、な、なんとベテラン関先生が登場!巻頭カラーでスタート!
不器用でピュアな高1女子の青春ストーリーがはじまる…!! ベテランて(笑)なかよしに最後に載ったのっていつ頃なんだろ >>96
ネタかよw
「なかよし」の公式サイトまで開いちゃったじゃないかww * *
* + ネタです
n ∧_∧ n
+ (ヨ(* ´∀`)E)
Y Y * 関さん、そろそろホラーには見切りをつけて
普通の恋愛ものとか描くのもいいんじゃないかな?
普通の恋愛ものと言っても、関さんの事だから
親友や姉妹の間で裏切りとか略奪愛とか三角関係四角関係とか
すごくドロドロした方向に行きそうだけど。 来年までつづく、ずーっと毎号新連載ラッシュ☆
超大物作家で華々しくスタート!
ばかよし11月号は10月2日発売!
●「ミトコンドリアまで愛して♪」関よしみ
な、な、なんとベテラン関先生が登場!巻頭カラーでスタート!
君に恋するあまりストーキング!?
本気で狂気な高1女子の青春ストーリーがはじまる…!! ストーカーネタは得意そうだな、関さん。
「黒髪のメデューサ」に併録されてた「ディア・フレンド」
(ヒロインの女友達がレズビアンで、死語もヒロインにつきまとうやつ)
もなかなか面白かった。
ってか「黒髪」に収録されてる話っていずれも文庫版未収録だよね?
「ディア・フレンド」と「虐殺の木漏れ日」は文庫版に入れてほしい。 >>102
知ってるかもしれんが>>101はマッドストーカーネタだぞ >>103
うん、シロちゃんのセリフでしょ?
でも>>101の書き方だとヒロインがストーカーする側なのかと。 >>94
>田舎を舞台にした衝撃的な話
閉鎖された田舎で独特の風習(例えばおっとい嫁じょみたいな)があって、
その風習によって死人が出ても黙認されてるような風潮。
なんかしらの理由で脱出できない、警官も黙認、村人たちは連帯してて助けは期待できない、
みたいな話あったらこわそう。
誰も信用できない閉鎖空間でヒロインが追いつめられるっていうのは王道だけど面白いよね
きっと善良そうな老人とかがニコニコしながら
当たり前の日常のようにすげーひどいことをするのだろう >>106
その二人の名前が出た事がなんだか嬉しいw
特に成毛って最近の人はあんまり知らなそうだしw >>108
よしみんのフレンド時代の同志じゃないか >>101 あれ、それって切り抜きで持ってる気がするw
おたっきーなおっさんが女子高生かなんかを幼稚園の頃からストーキングしてる話
その号は先生の話がたくさんのってたけど、そね先生の未収録がその後コミックスになった時
一緒に切り抜いてた、もうひとつの不幸を呼ぶ女みたいな話のほうを一緒に捨ててしまって
思い出すたび悲しくなってる
とってる方はストーキングの話でこちらも面白かった
というか単行本なってないやつで載ったやつより面白いのって実は結構ある気がする
関さんのスレがあったことに感激w
自分も子供の頃みた忘れられないホラー作家の一人だわ
絵は怖くないのに内容のエグさで他のホラーは割りとすぐ忘れるんだけど
この人の作品って後々まで残るっていうか本当に心底こびりついて離れなかったな
タイトルは失念したけど雪山かなんかでとある家に迷い込んだ男女グループが
その屋敷の車椅子の幼女に次々と殺されていくやつタイトルなんだったっけ?
寂しがり家で出て行って欲しくなくて両親も殺してて命からがら焼ける家から
脱出した主人公の女の子の足に幼女の焼けた手がしがみついてたやつなんだけど
初めて見たのがこの作品だったんだけどやぱり今でも忘れられない >>114
『魔少女のおもちゃ箱』じゃないでしょうか
ゴキブリや猫が足をもがれてる話ですよね?
現在はぶんか社の「関よしみ傑作集 ホラーMコミック文庫 魔少女転生」
で読めます
http://www.amazon.co.jp/dp/4821186217/ >>115
あーそれかもしれないです。情報ありがとう
文庫になってたんだ知らなかった
いじめられっこがクラス全員異空間に閉じ込めて罪を償えって話も乗ってるかな
あれもすごく嫌な後引きの悪さだったなあ。ほんとこの人の話は印象に残りすぎる そろそろ新しい文庫本出て欲しいなぁ。
前のマッド文庫パパから1年以上過ぎたんだね(´・ω) 大昔に少女フレンド増刊サスペンス&ホラーを死ぬほど楽しみにしてたよw
年に3回くらいしか出なくて、ネットがない時代だったと思うので
情報が入らず買い逃すこともたまにあった…
関さんの作品はいつも70とか80とかすごい長編読みきりで楽しみだった。
忘れた頃の文庫読み返すのって楽しいね。 関さんのかなり昔の作品で「冬木立の目撃者」(作品名うろ覚え)っていうのが好きだったな。
ヒロインは道端で男に絡まれ、思わずその男を車道に突き飛ばすが、それが原因で交通事故が発生して人が死亡。
ヒロインは慌ててその場から逃げ去るが、後日、見知らぬ老婆から「あの事故の真相を知っている」と言われ、喫茶店に呼び出される。
てっきり金銭を要求されるかとびくびくしていたヒロインだったが、何故か老婆は自分の孫の自慢話などを延々と喋るばかり。
ヒロインはその後も何度も老婆に喫茶店に呼び出されて話に付き合わされる。
ある日、老婆に呼び出されたヒロインは喫茶店に入らずにこっそり外から老婆の様子をうかがう。
老婆は何故か悲しそうな顔でヒロインを待ち続けている。
やがて、老婆は諦めて帰りだすが、その途中で倒れて死亡。
ヒロインはその後、近所の人達が「あのお婆さんはとんでもない嘘つき。本当は孫なんかいないのに、いつも喫茶店でかわいい孫とお喋りしているなんて言っていた」と話しているのを聞く。
関さんと言えばパニックホラーのイメージが強いけれど、こんな話も書いてたんだ〜とびっくりした。 血を吸う教室は講談社版と河出書房新社版が有りますが
どちらを買っても堕天使の子守唄は収録されていますか?
それと愛の墓標が収録されているのは
関よしみ傑作集マッドハウスで間違い無いでしょうか? 河出書房新社版の「血を〜」は持っていないので分からないのですが、
講談社版には「堕天使の子守唄」収録されてます。
「愛の墓標」は、傑作集のマッドパパに収録ありで間違いないです。
ちなみに、文庫本でないマッドパパにも収録されています。
マッドパパと愛の墓標はセットなんですかね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています