桐の屋▼▼▼包丁無宿▲▲▲大日料・黒包丁
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料理には
水を使い、火を使い、
刃モノを使う
水は洪水も同じ!!
火は火事も同じ!!
刃は人を殺めるも同じぞ!! あけおめ。ここで包丁無宿を読んだことのない人のためにあらすじを。
敗戦、荒廃した祖国。人間にとって食こそ大事、を信念に時には泥を被ることも厭わず、
料理人の社会的地位向上を目指しひたすら励む改革派、歌川繁蔵。
が、その行く手を兄弟子に当たる頑迷な守旧派和木茂十、
和木にマインドコントロールされた弟子
(人当たりは悪くないが料理勝負になると何でもありの悪魔的な力を発揮する暮流助)が阻む。
そして、黒包丁と称する、反社会的集団すれすれの、客商売に向かない料理人たちを率いて、繁蔵の活動を組織的に妨害する黒田味衛門。
幾多の試練、妨害に屈することなく、繁蔵はひたすら前に進む。
時には敗北を喫しながら、その敗北に学びながら料理人の地位向上という目的のために、ひたすら励む歌川繁蔵。がんばれ繁蔵、負けるな繁蔵、といった感じの、失われた昭和の心を思い出させてくれるお話です。
コンビニ本も一巡した感じですがご興味のある方はぜひ一読を。 >>233
遅レススマソ、
今はなき漫画サンデーに掲載されていた笠太郎『板前 鬼政』ですね。12巻変則包丁勝負です。 >>194
23集「七人の料理人」では、家族を養わねばならないことから、歌川に買収されていた徳男が刺身のサクに塩を擦り付けたことを流助に見破られるという形で洗い方の仕事が描かれていますね。 包丁天狗とか桃太郎とか食忍族とか2chでブレイクしそうなバカな話が多すぎて好きら
>>241
最終巻が牛次郎の悪いとこ出てたな。最悪。 >>243
「一つのことに執着しない」人ですからね。 >>244
最終回が酷いのは鬼政じゃなくて、流れ板竜次のほうだった そして・・・・・竜二は再び流浪の旅へ・・・
それは果てしなき巡礼の旅であった
未完、という感じが似ていますね。 >>008
無悟が一番しっかりしてる。
無体、無明は修業がなってない。
人間らしいっちゃあ、人間らしいが。 哀川翔主演の包丁無宿見た。流助がチャラい感じの惚れっぽい男になってて漫画とは違ってた。先代の親父さんのもとで料理に専念する、生き方が不器用そうな板前さんの方が流助ぽかった。おっぱいもたくさん出てきた。Vシネのお約束かな。
終盤の料理勝負、とれとれの金目鯛に日本酒一升どばあっと注いで、焼いた石で一気に炊きあげる料理が、実際においしいかどうかは知らんけど、めちゃめちゃうまそうで魚食いたくなった。 >>240
小異を捨て大同につく
大きな目標のためにはそれもいたしかたない
長い目で将来を見ればいずれ感謝される時が来る Line漫画で読んでるけど
やっぱり面白いなあ
冷静に考えるとおかしい理屈で流助が
勝負に勝ったりするけど読んでる間は
話の勢いで、そんなこと考えさせない >>214
悲しむことはないぞ!
『夜の料理人』1・2巻正真正銘、たがわ靖之先生の作品だ。
庖丁人鬼神半次郎が得意の庖丁裁きで悪を討つ!
最高のグルメ娯楽コミックだ、料理はあまりでないけど。 河豚料理の老舗で働く流助。
その老舗の隣に季節限定(半年)でこれまた河豚料理の店を出した板前と料理勝負に。
実はその相手が(流助と修行した時期がかぶっておらず直接の面識なし。)かつて桐の屋で修行した先輩だったという一編。
先輩が流助の包丁使いからもしや桐の屋では?と察知。
河豚刺にから揚げ、中落ちの焼き物と同じ料理だったことで桐の屋、暮流助と確信。
勝負はそっちのけで飲もう、引き分けにするしかあんめえということに。
河豚を食したことはそんなにありませんが、から揚げはよく出ると思います。
しかし、中落ちの焼き物、河豚の焼き物は見たことがありません。やはり焼き物は珍しいのでしょうか。 包丁無宿、新しいの読みたいです。
今や、世界の料理としてワールドワイドに展開している日本料理、世界中で研鑽している料理人たち、これこそが日本料理と世界一を競いあう、世界の挑戦にどうする本家日本、そんな感じで「包丁無宿ワールドバトル編」たがわ先生だったらやってくれそうな。 作者は他界してるので、誰かが引き継いで新作作らないと見られないんだよなぁ……故人の名作を誰かがリメイクしたりスピンオフを描いたりした例はあるので、可能性は皆無ではないけど 時は平成、黒食会の尽力もあり世界文化遺産登録をすませた日本料理。
歌川静児率いる大日料も世界展開、日本料理の正統を守るべく、世界・大日本料理会を結成、黒包丁包宰・黒田包之介を顧問に迎えて体制も磐石。静児はあるべき日本料理の普及を目指し、東奔西走、多忙な日々を送っていた。
そんな静児を支えるのは、包之介の紹介で静児と出会った紅、傷心の二人が恋に落ちるのは自然、静児を妻として支えながら、子宝にも恵まれ、本当の幸せをつかんだ紅。
(相変わらず、勝手気儘な一人旅を続ける流助)
世界・大日本料理会は前途洋々に見えたが・・・、
てな感じでどうですかね。 >>219
でも、汁物とかは別かもしれないけど、
普通に箸を使ってたら、先っちょしか濡れないのは当たり前じゃないですか? >>256-257
土山先生の「包丁無宿勝負旅」で我慢しろ。
まあ土山先生も亡くなってるけどな・・・
それにしても「新」も連載自体は完結してたんだな。
単行本最後まで出してくれればいいのに。 包丁無宿流れ旅、暮流助の形骸に接した若者が、その教えを胸に料理修業の旅を繰り広げる物語。
清濁を受けとめながら自分なりの筋を通していく、土山先生らしい人物描写が光る作品ですね。
ご逝去が惜しまれます。
一昨年にはザシェフの作画を担当された加藤唯史先生もおなくなりになられ、寂しい限りです。
味いちの倉田よしみ先生も伊橋のキャラで若げに見られますが御年65才、
伊橋の本意にかなった店の立ち上げから弟子たちの育成といつまでもご壮健で描き続けてもらいたいものです。
スレ違いすみません。 〉〉263
妻との関係に嫌気がさしていた入り婿の夫が、専属料理人をそそのかし妻と不倫させ、調理中の事故を装い料理人を殺害。
不倫に気づいていた料理人の母(お手伝い)が息子の亡霊騒ぎを演出、妻を追い込み満座にて妻の不倫をばらして妻発狂。
思惑以上の成果に夫はほくそ笑むが、料理人を兄のように慕っていた息子に対し、真相を記した手紙を二人だけがわかる秘密の場所に料理人は残していた。アギトアリ。
これ、何か元ネタあるんですかね。作者はアレンジが上手な人でしたから。 水火刃、崩、斬の名刀3包丁は続々編で勢揃いしたのだろうか? たがわ先生が急死されたのがまだ暑いはずの9月はじめ。
そして遺体発見は数日後。
発見された遺体がどんな状態だったのかは想像つくわな...
それとも、冷房は点いたままだったんだろうか?
それならまだ... 包丁無宿面白いよな〜
スマホアプリでどハマりしてる人が続出してるぞ
美味しんぼは何だったのかって 美味しんぼはバブル景気の頃にブームになった、本当に贅沢とはなんぞやをテーマにした漫画で、長期連載の中で迷走を始めた
包丁無宿は荒唐無稽な話や設定もあるが、基本的にはシブい味わいがあるいぶし銀的漫画 味衛門「そこなお客人、勝負の判定をお願い申す!」
客「よろこんで!(書き文字で、(庄や))」
このシーンワラタ この作者似顔絵がとても上手い
ブビバビブビの回で僕は不愉快だ、と言ってるのは永六輔だとすぐわかるし
長州とか他にもいくらでもある この作者似顔絵がとても上手い
ブビバビブビの回で僕は不愉快だ、と言ってるのは永六輔だとすぐわかるし
長州とか他にもいくらでもある 最近ようやく包丁無宿を読んだ
ぶっ飛んだ料理勝負の場面ばかりネットでは有名になってるけど
ほとんどのエピソードは硬派な人情話なんだな 土山しげるの包丁無宿勝負旅の主人公が水火刃を受け継いでいるという設定で
暮さん故人なのかよ? と思ってしまったんだが、そうではないようなので安堵した 歌川繁蔵は割と非道なこともしているんで
病に倒れ二度と美食ができない身体になる程度では報いとして足りない気もするが
長期連載で極悪人からコミカルなキャラに変化したせいで罰を受けそびれた感がある 包丁無宿勝負旅はいうほど勝負してないような気がしたんだが
包丁無宿の料理勝負ってのは言わば料理を格闘技に見立てて対決するものなので
土山しげるのスタイルとは合わなかったんだろうな 包丁無宿勝負旅は土山しげるによる包丁無宿のスピンオフだが
後に連載された「ばくめし!」も大日本料理協会なる組織が出てきたりして
たがわ先生へのオマージュ的なところがあると思う。打ち切りで短命に終わったが 「半年間は無給で働いてもらうw メシだけは食わしてやるから安心しろ。」
流助に勝負を無理強いする相手に何度かこんな事言うのが出てきたけど、メシだけは食わしてやるというくだりが妙にリアルだと思ったw まったく安心できない台詞だが、衣食住のうち食しか保証しないあたりが嫌な意味でリアルだ たがわ先生の「味極道料平」読んだ
主人公の料平と不知火親方の掛け合いが楽しい
歌川の陰謀で桐の家が潰されなかったら、和木親方もこんなふうに後進を育ててたんだろうと思うと切ない 掃いて捨てるほど中退者がいる
あの中年デブ勘違いして ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています