で、俺もこの問題にはどうしても違和感があるんだが・・・・・
例えばこういう場合はどうなるんだ?また確率が違ってくるのか?

あなたには友人が二人います 山田さんと田中さんです
山田さんにも田中さんにもそれぞれ子供が一人います ですが子供の性別は分かりませんでした
ある時その子供たち二人が遊んでしました 私には声しか聞こえず姿は見えませんでしたが会話の内容から
一人は女の子であると確信しました 後で聞くと山田さんが自分の子供は女の子だと言ってました
このとき田中さんの子供が男の子である確率は?女の子である確率は?

これも「子供は二人いる」「一人は女の子」という条件は同じだろ?
だがこの場合俺の考えでは、「田中さんの子供の性別は?」という点のみで考えるとやはり確率は50%:50%で間違いない はず・・・
ここに「山田さんの子供は女の子でした」 って条件が加わってもやはり50%の確率は変わらないのでは?

つまり、組み合わせの問題なのかそれぞれが独立した質問なのかの解釈で変わってしまうってことだ
もう一例、山田田中二人の子供のうちから一人を目をつぶって連れて来る それがどっちの子かなどわからない
連れて来て目を開けるとその子は女の子だった その子をそこに残したまままた目をつぶってもう一人の子を連れて来る 目を開けるとそこには・・・
無条件なら男の子か女の子なので確率50%
だが、一人は女の子だったんだよと言われてたとしても、「後から連れて来た子供の性別は?」と考えるなら確率はやはり50%じゃないのか?違うか?