0001仕様書無しさん
2022/07/02(土) 04:53:00.53少人数のベンチャー企業にSESで行った時の話。
そこには俺より先に契約してて稼働してたフリーランスのN氏がいた。
N氏は当時三十代半ばで俺より一回り近く年上。
脂ぎって小汚いが愛想は良かったので「なんとかやってけるかな?」くらいの印象だった。
でもこれがとんでもない地雷だった。
・自己顕示欲の塊。ミーティングで場違いなアピして経営者にキレられる
・コードレビュー。杜撰。
・コーディング。壊滅的。コード修正がおっつかず明らかに足引っ張ってる。結局デプロイしたコードは技術負債で早々に俺が書き直し。
・とにかく話が通じない。話に一貫性がない。俺に誤情報与えてトラブっても知らん顔。
・頑固。こちらが問題点を発見して指摘しても頑なに受け入れようとしない。下手に出ても聞き入れない。多分二十代だった俺ともう一人のインターン生という年下のメンツに舐められたくない一心だったのだろう。要はプライドの塊。
そして最後はエージェントを交えて経営者と面談。詳細は知らんが契約を途中で切られて追放された。
本人から聞いたがN氏は元々はスーパーの店長で何を血迷ったのかプログラマーに転職したらしい。それ以前にIT経験は皆無。Facebookでドヤ顔してたけど入門書を読んで手応え感じたらしいわ。その結果スパゲッティコード量産してるから困ったもんだ。
この頃の俺は新人に毛が生えた程度のペーペーでフリーランス=正社員じゃ満足出来ない猛者って認識があったんだが大いに裏切られた。
確かに世の中にはそんな凄腕もいるみたいだが、ネット見てるとスクールブームのせいか使えないコーダーがフリーランスとしてのさばってる状況を知って笑った。Nはそのカテゴリ。
最近そいつのGitHubのアカウント見つけて公開リポジトリ見たんだが、相変わらずのスパゲッティでトラウマ思い出した。自己顕示欲相変わらず過ぎ。
バイアスあるけど嘘も盛りもない実話です。
こんな感じのDQNフリーランスの話聞かせてけろ。