第三弾 地域を守り、地域を活かす
 1. 規制緩和と競争力強化に偏重してきた農政から脱却
 2. 多種多様な農業者が強制する多様な農業を支援
   ★農業者戸別所得補償制度の復活
 3. 米の生産調整を政府主導に戻し需給を安定化
   ★政府備蓄米の枠の拡大で過剰在庫を市場から隔離
 4. 漁業収入安定対策の充実と資源管理の実効性強化
 5. 木材の安定供給と国産材の利活用促進
   ・環境保護と林業振興を一体的に推進
 6. 地産地消を軸とした「自然エネルギー立国」の推進
 7. 現実的で実効的な人口減少抑制策の推進
   ・ベーシックサービスの充実による雇用の確保 ・5G通信環境の整備 ・地方公共交通機関の支援
   ・地方国公立大学の機能強化 ・郵便局ネットワーク活用
 8. 自治体の裁量で使途が決められる一括交付金の新設

第四弾 住まいの安心と住宅政策の転換
 1. 低所得世帯を対象に家賃を補助する公的な住宅手当を創設
 2. 空き家を借り上げる「みなし公営住宅」の整備
 3. ひとり暮らしの学生への家賃補助制度を創設
 4. 住まいのエネルギー活用効率を最大化
   ・新築住宅の断熱化の義務付け
   ・既存建築物の断熱化のための大胆な補助制度を創設
   ・公営住宅の早急かつ計画的な断熱化の実現