>>143
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NC/20101118/354306/?rt=nocnt
これか…日経コンピュータあなどれんなw
正直、日経系はwillty記事で見限ってたが…w
記事の最初にも書いてあるけど、IT企業側の感想とユーザー側の感想が乖離している。
システムは誰のためのものか?そう考えれば、どっちが考えを改めないといけないかはハッキリしている。

別にIT企業の能力が低いわけではないと思う。当然、内製より能力は高いと思う。けど!
 日本の現在のシステム開発の体制は、別会社同士のやり取りだから契約行為と契約内容の保証・確認行為のための時間が
 それらを含めて全体の開発時間の内9割以上の時間を占め。実装が始まれば早いけど、その前までが異常に時間が異常にかかる。
 だからユーザー(実装能力がある人)から見ると「ちょっとした事でも膨大な費用と仕様変更の手続きと時間が必要」となり
 それがユーザー(ホントの意味の現場のユーザー)からみると「直ぐにやってくれない。ほとんど却下される。」になる。
とにかく求められてるスピードと契約行為にかかる時間の現実が、スピーディーな対応を阻害している。

生産性が低いと言われる点は、指摘の理由がかなり大きいと思う。
「仕様変更の依頼」って現場ユーザーが効率化を提案しているってことなんだから、可能な限り迅速にやってあげるべき。
それが失敗の案かもしれないけど。ユーザーが自分の業務を理解してより改善させる方策を考え続けているうちは、
 ユーザーが業務をわからなくなる
という致命的なことは起きなくなる。(ちゃんと充分すぎるほどの引き継ぎ・育成期間を作る必要性を理解させないとダメだけど)