>>415
https://www.nanodlp.com/

D7 V1.5はパソコンに直結して使う前提 印刷中はパソコンが使えない
しかも、パソコンがスリープになったら、印刷失敗、スクリーンセーバーになったら失敗。 不安定要因が多すぎる。
FDMだと、マイクロSDスロットついてるのにね。

というわけで、NanoDLP。ソフトをダウンロードし、マイクロSDに書き込み、ラズパイに装着。ここまでは物凄く簡単。
D7と接続(USBとHDMI)、ラズパイは家庭内LANに接続。
ラズパイセットは1万円で買える。ケチれば、もう少し安く買える。

仕組み
DLPは液晶等で紫外線をレジンに露光して固める
必要なのは、液晶に何をいつ表示するか、と、Z軸の制御(剥離、剥離速度と待ち時間)
3DデータをスライスするスライサーはNanoDLPがやってくれる
印刷開始したり、Z軸のマニュアル移動など必要なことは全て出来る、他の物は使わなくていい
スライシングは遅い ただし、全レイヤーを目視確認しなくてもいいなら、印刷開始はすぐにできる。スライシングと印刷処理は平行してできる
過去に印刷したデータ、スライシング済みデータはNanoDLPが覚えてくれている
WEBインターフェースで管理できる。長いファイル名でも大丈夫。大量にファイルを置いても大丈夫。3Dモデルはブラウザでアップロードできる。
もちろん、WiFiが欲しければ、付けられるし、外出先から印刷状況を見ることさえ可能。(おすすめしない)

レジンプロファイルの管理もできる。印刷プロファイルの管理もできる。
どのメーカーのレジンをどのような露光時間で、どの色、どの材料なども細かく、わかりやすく管理できる。

そして、一番重要なこと。NanoDLPはいろんな人が使っているし、改良され続け、無料
3Dプリンター界隈では、メーカー製の専用ソフトはほとんどダメ 使いにくいし、言っても改良されないし、中で何をやってるのか不明 苦情が多いし性能が悪い。