でも、大佐の発言であるアイディアが思い付いた。
「申し訳ございません。
 今度はちゃんと発射致しますから、お許しください。」
僕は大佐に謝罪の言葉を返した。
「今度こそ頼むぞ、全く…」
と、また撮影が始まった。
ベッドに横になり、本を覗いた途端
僕は写真の女性を別の人に見えるように想像した。
そう、僕に謝罪をして逃げるように亡くなったクラウスを…
人に聞くまでもなく不謹慎だと自分でも思う。
でも、あの時、僕の制止を振り切って行ってしまった
クラウスへの小さな復讐だと思えば、不思議と良心の呵責も小さくなっていった。
そして今までに無いドキドキした気持ちに荒くなる息づかいに
止めようと思っても止まらないだろうアソコへの右手の指の刺激
ハァハァ…と声を出すくらい大きくなった所で僕のアソコから白い物が一気に吹き出した。

数分後、大佐と撮影スタッフが
「ブラボー!」
「最高だったぜ!」
「そのエロ本が足元にも及ばないくらいエロかったよっ!」
と沢山の誉め言葉をもらった後、OKを貰ってその日の仕事は終わった。
けど、翌日から午前と午後の二回に分け
公園、トイレ、学校、映画館と色々場所を変え
半裸、裸エプロン、全裸と色々なパターンでオナニービデオの撮影をさせられ
その度に僕はクラウスを汚してしまったのだった…