クラウス(2人とも、もう大人みたいなチンチンなんだよな…)
クラウスそう思いながらリュカに散々伸ばされた自分の物と、
剥けきった2人の物を見比べどんどん気分を落ち込ませてしまった。

フエル「じゃあクラウス、リュカ、早くやろう!」
リュカ「解った。」
リュカは笑顔でフエルに返答し
クラウス「うん…」
クラウスは沈んだ感じのトーンで返事を返した

リュカ「とりあえず1回出してあげるね、フエル。」
と、フエルの股間に顔を近づけ始めた
フエル「あっ…待って、今日は一緒に出そうよ。」
リュカ「じゃあ僕寝っころがるね。」
と、リュカは土の上で仰向けになり、フエルは上に覆い被さりお互いの物を舐め始めた。
クラウス(2人ともよく抵抗なく出来るよな…
    僕は何百回やっても抵抗有るのに…)
クラウスはその行為に汚らわしさを感じながら眺めていると、
3分も経たずに2人は同時に愛液を吹き出した。

フエル「さっ、早くクラウスも気持ちよくなろうよ。」
フエルは気分が萎える様子も無く、すぐさまクラウスに近づき
口の回りに付いたリュカの愛液をお尻の割れ目に塗り付けた。
クラウス(我慢するんだ… 泣かないようにするんだ…僕!)

…そう、クラウスは2人とのセックスを気持ち良いと思った事は一度も無かった。
…早く終わってほしいとしか思った事が無かった。
…だって自分は一方的に2人の物を受け入れる、または舐めて顔射されるだけ。
…愛撫もされず、自分の物には触れてくれた事すらも一度たりともなかったのだから。
そんな状況を変えようと、ずっと前に2人とのセックスで1回逆らった事が有った。
が、フエルが帰った後、リュカにその事に対する怒りをぶつけられ
木と木の間に手首を拘束され、チンチンの皮の先におもり付きの紐をくくられぶら下げられた。
その痛みに耐えられずクラウスは泣きながらリュカに何度も謝罪の言葉をかけた
しかしそんなクラウスにリュカは非情にも隠してたタバコ取りだして
それを吸いながらクラウスの顔に吐きかけるだけだった。
その時から、クラウスは2人とのセックスの時に
自己を主張するのを諦め、性処理の人形になりきる事を決めたのだった…

そして2時間後…

フエル「満足満足♪ じゃあリュカ、クラウス、ボクもう帰るね。
    今日は本当にありがとうな〜」
フエルは10回近くやったにも関わらず、直ぐに着衣を終え
普通に来たときと同じ足取りで帰って行った。

リュカ「何消耗しきってんだ!
    ほら、さっさと俺達も帰るんだから、早く立ちやがれ!」リュカはフエルが見えなくなってから10分後、
荒い息をたてるばかりで、いっこうに立ち上がろうとしない
クラウスの脇腹にこう怒鳴りながら蹴りを入れた。
クラウス「ごめんなさい…」
クラウスは泣きそうになる気持ちを押さえながら立ち上がり服を来はじめた。
リュカ「謝るくらいならさっさと立てよ。」
既に着衣してるリュカはようやく着衣を始めたクラウスにイラつきながら話しかけた。

クラウス(これは僕がリュカに苦痛を与えてしまった罰…、
    神様…僕は良い子で居続けます。
    だから優しかった弟にいつか戻してあげて下さい…!)

クラウスは叶うことの無い祈りを心の中で祈ったのだった…