エフラム「ヒーニアス、この間はすまなかった。まさか泣かれてしまうとは思わなかったんだ」
ヒーニアス「・・・・・別に、気になどしていない。あまりにも突然だったからな。少し驚いてしまっただけだ」
エフラム「そうか、それを聞いて安心したよ。お前に嫌われてしまっては、俺は心の安らげる時が無くなってしまう」
ヒーニアス「っば、馬鹿者。そういう台詞を真顔で・・・ っ!? ・・・貴様、何を笑っている!」
エフラム「ふふふ・・・いや、すまない。お前の泣き顔を思い出してな。ふふふふ・・・お前にもあんな表情ができるんだな」
ヒーニアス「エフラム!本当に怒るぞ!」
エフラム「はははは、そうやって怒った顔もとても素敵だよヒーニアス。世界中の全てを敵に回したとしても
      俺はお前を守ってみせる。お前の笑顔を見ていられるのなら、他には何もいらない。
      お前が俺を見ていてくれる限り、俺はお前を決して離さない。君を必ず幸せにする」
ヒーニアス「えっ・・・えっ・・・そんな、急にそんなこと・・・」
エフラム「愛しているよ、ヒーニアス 結婚しよう」
ヒーニアス「・・・・・はい」

                        支援レベルAめでたしめでたし