ヒーニアス 4章
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■前スレ
ヒーニアスhttp://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1098442893
ヒーニアス 2章http://game10.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1115062570
ヒーニアス 3章http://game11.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1133701268/l50 ヒーニアス「エフラム、この間のことだが私は手槍など・・・」
エフラム「OKOK、そうくるだろうと思ってな、とっておきを用意しておいたんだよ。これだ!」
ヒーニアス「こっこれは!我々弓兵しか扱う事の出来ぬシューター・・・エフラム、貴様・・・」
エフラム「お前の大切な銀の弓を売ってしまったせめてもの償いだ。どうか受け取って欲しい。」
ヒーニアス「・・・・・。ありがとう、エフラム・・・愛してるよ・・・」
エフラム「・・・俺もだ。」 ヒーニアス「一時の感情に流されたとはいえ、相手はあのエフラムだぞ。何故私はあんな事を・・・むっ来た!」
エフラム「ここに居たのか、ヒーニアス!駄目じゃないか。銀の弓も持たないお前がこんな前線に出ては」
ヒーニアス「銀の弓は貴様が・・・それに軍の指揮官である私が前線に出なくては兵達の士気にもかかわ・・・っん!
っむ、ち、ちぅ・・・んむぅ・・・は・・・ぁん。・・・・・・貴様、今、何を・・・」
エフラム「大人のキスだ。続きはこの戦いが終わってからゆっくり・・・ん、お前・・・泣いてるのか?」
ヒーニアス「・・・ひぃっ・・・ぐすっ・・・うぇぇん・・・泣いてなんかないよぅ。泣いてなんか・・・」 エフラム「ヒーニアス、この間はすまなかった。まさか泣かれてしまうとは思わなかったんだ」
ヒーニアス「・・・・・別に、気になどしていない。あまりにも突然だったからな。少し驚いてしまっただけだ」
エフラム「そうか、それを聞いて安心したよ。お前に嫌われてしまっては、俺は心の安らげる時が無くなってしまう」
ヒーニアス「っば、馬鹿者。そういう台詞を真顔で・・・ っ!? ・・・貴様、何を笑っている!」
エフラム「ふふふ・・・いや、すまない。お前の泣き顔を思い出してな。ふふふふ・・・お前にもあんな表情ができるんだな」
ヒーニアス「エフラム!本当に怒るぞ!」
エフラム「はははは、そうやって怒った顔もとても素敵だよヒーニアス。世界中の全てを敵に回したとしても
俺はお前を守ってみせる。お前の笑顔を見ていられるのなら、他には何もいらない。
お前が俺を見ていてくれる限り、俺はお前を決して離さない。君を必ず幸せにする」
ヒーニアス「えっ・・・えっ・・・そんな、急にそんなこと・・・」
エフラム「愛しているよ、ヒーニアス 結婚しよう」
ヒーニアス「・・・・・はい」
支援レベルAめでたしめでたし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています