アレック
「じゃ、今はもうここには居ないのか。
 あんたがた、止めなかったのか!もしものことがあったらどうする?!」

ミクソリディア
「バッカねぇ、おじいさん。わたしたちマジプシーは人の生きる死ぬなんてことにはキョーミなんてないの。」

フリギア
「人間なんて、生きるにしても、死ぬにしても、せいぜいたった100ねん。瞬く間じゃないの。
 そんな短い命にこだわってなんになるの?」

ドリア
「ミクソリディアちゃんに、フリギアちゃんてば・・・。
 そんな短い命にこだわるのが、人間なのよ。
 ねぇ、アレックちゃん・・・。
 わたしには、あなたの気持ちはわかりすぎるくらい、わかるわ。」

アレック
「おまえにわかられてたまるか!早く、クラウスの行き先を教えてくれ!」