ソウブレイズ君が便利屋になるそうです
ほんのすこしむかし、あるところに・・・・・・
とりあえず2003年や200X年はとうの昔に過ぎ去ったあたりの時系列で
「ア〇ムと初代ロッ〇マンかよ!?」元ネタの分かる画面の向こうのみんなは、すぐにそういうだろうね。
残念ながら、そうではないんだ。似てるけど・・・ むかし、あるところに二匹の木炭で出来たロボットにしか見えないポケモンがいた。 ナカヌチャン「なんだかんだでアタシらもこの人に修理を手伝ってもらったり便利な道具を開発してもらったりでお世話になってるんだけどね……」
ナカヌチャン「悪いポケモンではないのよ…… ちょっと頭のネジ飛んでるから完全な善人でもないけど」
お目付けキリキザン「君には悪いことをしてしまった。仕事を中断させてしまっただけでなく不快な目にあわせてしまって」
ソウブレイズ「あ、いえ……一瞬ヒヤッとしましたが別に気にしてはいないので」
お目付けキリキザン「もう元の部署に帰って大丈夫です」
ソウブレイズ「はい…… (この会社変…というかヤバイ奴もいるんだな……)」 こうして俺は元の仕事部屋へと戻ったわけだが
コマタナ一子「ああおかえり、どうだった?」
ソウブレイズ「いや別に」
コマタナ三郎「……なんか変な事されたりしなかったか?」
ソウブレイズ「(本当の事を言うのはやめよ) いえ、とくには」
コマタナ次郎「遅かったぞ四郎! でも四郎に用があった奴って誰だったんだ?」
ソウブレイズ(他の部署にいる奴らの名前を把握してはいないみたいだな)
ソウブレイズ「はた迷惑なフーディンの博士だったぞ」
コマタナ次郎「……うっそだーぁ!」
ソウブレイズ「本当だぞ」ボソッ ソウブレイズ「そういえば折り紙の飾りの制作は……」
コマタナ一子「もう終わったぞ」
ソウブレイズ「……そうですか(なんか仕事サボっちゃった感が……)」
コマタナ次郎「よかったな四郎。運よく仕事一つサボれて……」ボソッ
ソウブレイズ「俺だって好きでサボった訳じゃねえよ……」ボソッ
コマタナ三郎「そーいうこと言わない方がいいぜ……ギスギスするだけだし」 コマタナ一子「おっと、そろそろあのお爺ちゃんの散歩の時間だな。どうせだからソウブレイズさんも来てくれないか?」
ソウブレイズ「はい、わかりました」
ソウブレイズ(お爺ちゃん? その爺さんとは誰の事なんだ?さっき変な爺さんにあったばっかりだからまたロクでもない爺さんの散歩を手伝うとかじゃあるまいな?)
コマタナ次郎「あのボケたジーちゃんの世話か。俺あの犬の爺ちゃん正直苦手だな」
ソウブレイズ(ぼ……ボケ?)
コマタナ次郎「あの爺ちゃん犬流の挨拶だとかいって初対面のポケモンの尻の臭いを嗅いでくるんだぜ!」
ソウブレイズ(がんばれ俺…… また変な爺さんとのご対面だ…… なんだよこの変なじーさんとのエンカウント率の高さ……) コマタナ三郎「四郎なんか言いたいけど言えない事とかあるの?よく不満そうな表情はするのにそういう時に限って黙り込むし」
ソウブレイズ「え?俺そう見えてましたか?」
コマタナ三郎「おぅ…… 最近知り合ったばっかりだから遠慮して本音言えないのかなって?」
ソウブレイズ「僕の本音を知ったところで何の得にもなりませんよ」
コマタナ三郎「そう……(自分の事知られたくないのかな?)」
コマタナ次郎「お前四郎の表情が分かるの?すげえな!」
コマタナ一子「いや、次郎はただ単に四郎に関心がないだけだろ……」 コマタナ次郎「俺は行かないぜ。というかあんな仕事一人でも十分できる奴だろ。隊長ですら二回ぐらい行った後俺ら任せっぱなしでいいやって判断した仕事だし」
コマタナ一子「まあその通りだけど」
コマタナ三郎「オレも今回はいいや」
ソウブレイズ「俺は…… 一子さんの判断にお任せします」
コマタナ一子「じゃあさっき言ったように私と一緒に来てくれ」
ソウブレイズ「はい」 そして外にて
ソウブレイズ「で、どうやってその人の家までどう移動するのですか?」
コマタナ一子「彼女たちに運んでもらうのだけど……」
グリーンフェザーイキリンコ「あ、ぅち等の事よんだ?。。。ナニこの炭ガンダム!こぃっ運ぶの?むッちゃ重そぉ。。。」
ソウブレイズ(ガン〇ム!? ロボットに詳しくない奴からすれば2メートル以下のロボットはみんなガ〇ンダムなのか!?)
ブルーフェザーイキリンコ「もうマジ無理、キモッ!!。。。コンなんホ゜ケモソぢゃなぃ」
ソウブレイズ「なんか俺悪く言われてるような……」
コマタナ一子「この人はちゃんとした大人気ポケモンだ!キモくなんかないぞ!」 ×2メートル以下のロボットはみんなガ〇ンダムなのか!?
〇2メートル以下のロボットですらみんなガ〇ンダムなのか!?
グリーンフェザーイキリンコ「ぁ、間違ぇてる。。。だっさーwww」
ソウブレイズ「俺が悪いんじゃない、書き込んでる奴のパソコンがボロボロなせいですぐフリーズするのが悪いんだ!」
ブルーフェザーイキリンコ「言ぃ訳してホントぅにぃぃわけ〜? ぁ〜!ぅちぃま面白コト言ったぁwww」
ソウブレイズ「なんだこいつら……?」 ソウブレイズ「頭にサッカーボール並みにでかいアフロつけてる鳥にキモいだなんていわれたくないな」ボソッ
ブルーフェザーイキリンコ「はァ!?ァフロ?これアフロじゃなくてパーマ!モフモフでマジちょーかわぃくなィ?」
グリーンフェザーイキリンコ「ぅちらのモフモフパーマのかわぃさ分かんなぃの?」
ソウブレイズ「分からんな」ボソッ
ブルーフェザーイキリンコ「ナニこのブラックロータス!! マジでセンスなぃ!アク〇ルワールドに帰れ!」
ソウブレイズ(! コイツブラックロータス知ってたのか!?変な言葉喋るギャルのくせにどこで知ったんだ?じゃあさっきのガンダ〇発言は何だったんだ!?)
コマタナ一子「ミドリさんとミズコさんのパーマが可愛いのは分かっているので喧嘩はやめよう!話が進まない」
コマタナ一子「あとソウブレイズさんはアクセル〇ールドとは関係ない。この地方生まれのちゃんとしたポケモンだから帰るも何もない」 ソウブレイズ「ミドリとミズコ?」
グリーンフェザーイキリンコ「ぁ、それァタシらの仕事上での名前」
ブルーフェザーイキリンコ「青ぃ方とか呼ばれるのぃやじゃん。だからそう名乗ってるのぉ」
ソウブレイズ「そ、そうなのか……」
イキリンコミドリ(グリーンフェザー)「じゃ、さっさと運ぶからこれに乗って」
ソウブレイズ「あのタクシーじゃなくてこれはブランコか?」
イキリンコミズコ(ブルーフェザー)「そぅ!もしかしてミノムッチスタイルの方がぃぃ?」
ソウブレイズ「ブランコの方でいいです」 そして俺達は変な話し方をするギャルイキリンコ二羽にド〇クエ10のモーモンプ〇ズムのド〇ボードと同じ要領で運ばれていったのだが……
ソウブレイズ「……絵面が鬼太郎と同じだな」
コマタナ一子「そこは我慢しろ」
ソウブレイズ「しかも一子さんを膝の上に乗せて移動だなんて」
コマタナ一子「さすがに私も膝の上に乗っての移動は少し恥ずかしい……」
ソウブレイズ「しかも妙に低空飛行だし。マンションの二階を覗ける高さを飛んでないか?」
コマタナ一子「疲れるから高すぎる場所を飛びたくないそうだ」 ソウブレイズ「……移動するための車とか持っていないのですか?」
コマタナ一子「一応小柄なポケモン用の車も作られてはいるみたいだけど、それだとキリキザンに進化した後に運転できなくなるから今は買うつもりはない」
イキリンコミズコ「ぁんた等ァタィ等のブランコタクシーに文句ぁんの?なら今すぐ飛び降りればぃぃじゃん!」
ソウブレイズ「いや別に。これ以外早く移動する移動手段がないし」
イキリンコミズコ「ぁっそ」
コマタナ一子「あ、あの家だ!あの家の前でおろしてくれませんか?」
イキリンコミドリ「わかった」 ちょっと年末ネタ
ソウブレイズ「……今年のクリスマスも特に誰と過ごすわけでもなく誰かにプレゼントをあげたりもらったりする事もなく過ぎていったな」
ソウブレイズ「いや、お母さんが毎年プレゼントは用意してくれるな……サンタさんが今年も来てくれたのねとか言って」
ソウブレイズ「俺サンタさんからプレゼント貰えるような良い子じゃないし、大体もうガキじゃねえ奴にプレゼントくれるサンタなんているわけねーだろ!」
ソウブレイズ「大体プレゼントくれるサンタさん自体子供だましの存在だろ!デリバードやサンタのコスプレした奴らが実在するのは分かってるけどさ」
ソウブレイズ「もう分かり切ってる嘘をつくのやめてくれよ……母さん!!」 ソウブレイズ(あ、でもあのおせっかい野郎のグレンアルマがパーティーに誘ってくれた事もあったな)
ソウブレイズ(どうして俺を誘ってくれたんだ?って聞いたらあたりざわりの無い回答してたけど、本当の理由を教えてくれって言ったらいつも独りぼっちで可哀そうだからって答えやがった)
ソウブレイズ(俺はそんな情けをかけられるほど可哀想な存在じゃないってんだよ!!あ〜ッ!腹立つ!)
ソウブレイズ(しかもペットボトルのキャップを土台にくっつけた松ぼっくりを緑に塗った奴にビーズくっつけた手作りミニクリスマスツリーをプレゼントとして嬉しそうな顔で渡してくるし)
ソウブレイズ(そういうの断りづらいし捨てにくいからどうすればいいのか分かんなくってこっちだってすっげえ困るんだよ!!) キリキザン隊長「よう四郎、ほらクリスマスプレゼントだ」
ソウブレイズ「隊長、いきなりどうしたのですか?」
コマタナ一子「ソウブレイズさん、変な物ではないから素直に受け取っておいた方がいいぞ」
キリキザン隊長「お前へのプレゼントだよ。受け取らないのなら店に返品するぞ」
ソウブレイズ「は、はぁ…… ありがとうございます(まったくいきなりなんなんだ?)」 ソウブレイズ「これは、水の入った雲の形をしたガラスの置物なのか?なんなんだろう?」
キリキザン隊長「ストームグラスだ。眉唾な部分もあるが気温の変化や天候によって中の白い物体が形を変えるらしい」
ソウブレイズ「ほぉ…… (綺麗……だな)」
キリキザン隊長「火で焙ったりするなよ」
ソウブレイズ「そんな事しませんよ」 コマタナ次郎「そんでもってケーキやポテトとか他の料理もあるから早く全員で食べようぜ!」
ソウブレイズ「え?いいのですか?」
キリキザン隊長「お前甘いの苦手だったのか?ならポテトだけでもいいぞ」
ソウブレイズ「いや滅相もない!むしろ普通に好きです!」
キリキザン隊長「じゃあやるか。集まって飯を食うだけだが」
コマタナ三郎「本当は他の部署の連中とも大きなパーティーするときもあるんだけど今回はそれぞれの部署で別れてやるみたいなんだ」
コマタナ三郎「もっと色んな奴がいた方がにぎわうのにな」
ソウブレイズ「ぅ……」(小さく声を漏らした後無言でうつむく)
コマタナ三郎「あれ?ちょっと泣いてる?」
ソウブレイズ「っ!!そんなわけないだろッ!!」 ソウブレイズ(俺、お情け以外でクリスマスのパーティーに誘われたの初めてだ……)
コマタナ一子(う〜ん、ソウブレイズさんはパーティー馴れしてないみたいだな)
コマタナ一子「隊長、隊長は友人や知り合いとクリスマスのパーティーをした事ってありますか?」
キリキザン隊長「そんな経験はないな。そもそも俺には友達も彼女もいない。親とも疎遠だ」
キリキザン隊長「……だが少なくとも今は孤独ではないな」
ソウブレイズ「………」 コマタナ次郎「四郎お前もしかして嬉しくって泣きそうなのか?wそーなのか?wwww」
ソウブレイズ「っ!?////// んなわけあるかッ!!///////」
コマタナ次郎「あー!図星かぁ〜!www」
コマタナ一子「楽しそうでなによりだ」シミジミ
コマタナ三郎「俺らももうプレゼント貰えたし。隊長ってプレゼント選ぶセンスがあるよなって」
キリキザン隊長「いや……まあな」
キリキザン隊長(……実は) 以下隊長の回想
キリキザン隊長「毎年恒例のプレゼント選びなのですけど、どのような物を選べば部下が納得するかのご教示をいただけませんか?」
ドドゲザン「そうねぇ……プレゼントを渡したいポケモンの種族年齢性別性格好みを見なきゃ分からぬのぉ」
ドドゲザン「ま、無難に商品券とか?」
キリキザン隊長「……それでもいいのですが、それでは現金を贈るのと変わらないので避けたいのですが」
ドドゲザン「そーっすね。まあそれは置いといて、しっかり者の子には実用性の高いそこそこお高いガラスペンか腕時計とか洒落た石鹸の消耗品、お調子者の子には面白グッズ、心配性な子にはギフト用入浴剤や観葉植物とかどうじゃろう?」
ドドゲザン「最近入った子には綺麗なオルゴールとかストームグラスとか中に太陽系とか銀河が彫られてるガラス玉あたりがいいんじゃない?」
キリキザン隊長「なるほど」
ドドゲザン「……もしかして、ワシがいろんなポケモンにお中元とかワイ……ロじゃない贈り物を用意してるのを見て聞いたの?」
キリキザン隊長「いや!そういう理由は断じてありません」
秘書ブリムオン「じゃあ私あたりに聞けばよかったじゃないの?微妙な感情の変化を読むのは私の得意分野よ」
キリキザン隊長「……貴方には聞きづらい」
秘書ブリムオン「なによそれ?」
ドドゲザン「その気持ちは分からんでもない」
秘書ブリムオン「サイケ光線!!」ビーーーーム!!
ドドゲザン「あ〜〜〜!!!」(棒) チュドーン!!!
キリキザン隊長「…………」(唖然) 秘書ブリムオン「大丈夫、サイケこうせんは悪タイプには無効だから問題ない」
キリキザン隊長「そういう所があるからお前とはあまり関わりたくないんだ」
ドドゲザン「あ〜、びっくりした……」ノソノソ
秘書ブリムオン「だから大丈夫よほら社長だって元気でしょ?」
ドドゲザン「さっきので肋骨にヒビが入った」
秘書ブリムオン「え!?」
ドドゲザン「う・そ♡」
秘書ブリムオン「サイケこうせん!!!」ビーーーーム!!!
ドドゲザン「あ〜〜〜!!!」(棒) チュドーーン!!
キリキザン隊長「これは何か意味がある行為なのか……?」
秘書ブリムオン「意味なんてない!!」キッパリ ドドゲザン「ま、このように繊細なブリムオン一族の地雷はどこにあるか分からぬから、付き合う時に心を平穏にし気遣いしてやらねばならぬという事実はある」
秘書ブリムオン「酷い偏見ね。突然怒鳴られるような感情エネルギーを浴びせられる事が無ければ私たちはそこまで怒らないのに」
キリキザン隊長(こうだからブリムオン族の相手するのは面倒なんだ)
秘書ブリムオン「む!?あんた私に対して憎悪の感情抱いたでしょ?」
キリキザン隊長「さすがはブリムオンだな、察しがいい。不毛な喧嘩をしたくはないから俺は出ていく。ドドゲザン社長ありがとうございました」
ドドゲザン「ああ、ではな。部下に喜んでもらえるといいのぅ」
秘書ブリムオン「………むぅ」 秘書ブリムオン「……私だって別に喧嘩を吹っ掛けたくて他人の感情を読んでるわけじゃないのに」
ドドゲザン「知っておる。感情は感情でも特に憎悪や攻撃の感情を浴びせられるのは辛いのじゃろ?心が傷つくようで」
ドドゲザン「平和的にな……相手を怖がらせぬように…… 誰かが怒りを抱けばお主が不快に思うのと同じように、お主が怒っても相手は不快に感じる」
ドドゲザン「ワシに向かってサイケこうせんをいくらでも撃っていいから他人からの憎悪は辛いだろうが耐えれる範囲で我慢をしてくれ」
ドドゲザン「まあ取引現場みたいな重要な場面で毎回我慢してはくれてるからもう出来てるんだけどw」
秘書ブリムオン「………なによ」 〜〜〜〜〜
キリキザン隊長(別にみんな盛り上がってないけどいいか。陽気に騒ぐガラでもないし)
コマタナ三郎「でも俺達が集まってパーティーしてもやる事なんてせいぜいご馳走を食べるぐらいだよな」
コマタナ三郎「歌ったりカードゲームしたりして盛り上がりそうなメンツじゃないし……」
ソウブレイズ「ノリノリで幼稚園児の合唱みたいな歌を歌わされるパーティーなんかに俺は参加しないぞ」
コマタナ一子「ここにいる奴はそういう事を喜んでするような奴はいないと思うぞ」
ソウブレイズ「……だから安心して参加できるんだよ」
キリキザン隊長「あまりにも浮かれすぎているパーティーには参加しずらいのは事実だな」 こうして陽気に騒ぐのが苦手な連中の陰気なパーティーも終わり年も暮れ、いつの間にか年が明けた
ソウブレイズ(ん?年が明けたのか……)
ソウブレイズ(……俺は依頼で福袋を手に入れるべく正月早々仕事だが!)
ソウブレイズ(なんなんだ!?この長蛇の列は!!)
ソウブレイズ「隊長、こんな夜明け前の時間からたっかい福袋目当てで並んでるバ…じゃない熱心な方々って本当にいたんですね……」
ソウブレイズ「テレビの中だけにしかいないフェイク映像だと思ってましたけど」
キリキザン隊長「まあそういうもんだ」 ソウブレイズ「そういえば一子さん達はまだ依頼の留守番をしているのですよね?」
キリキザン隊長「ああ、正月アローラに旅行へ行く家族の家に待機して留守番だ」
ソウブレイズ「……正月ぐらい家の中で過ごせばいいだろ。家の外どころか国外に行きやがって」ボソッ
キリキザン隊長「……まったくだ。しかも南のリゾートか」
ソウブレイズ&キリキザン隊長「……ケッ!」 前に並んでいたヨクバリス「……」ジリッ……
ソウブレイズ「………(こいつ俺の方に近づいて来てないか?)」
前に並んでいるヨクバリス「………さっぶっ!」ジリッ……
ソウブレイズ(もしや俺を焚き火替わりにして暖を取るつもりじゃ)
キリキザン隊長「正直言うと寒い中お前と並べて良かった。暖が取れる。ついでに寒いからもっと温度を上げてくれないか?」
ソウブレイズ「やっぱ隊長も俺の事ストーブ扱いしてるんですね……」
キリキザン隊長「悪いか?」 キリキザン隊長「戦力にもなり暖を取るためにも役に立つ機能が付いてるお前は凄い」
ソウブレイズ「そう言われても複雑な気分ですけど」
キリキザン隊長「言うならば暖房器具戦機だな」
ソウブレイズ「そうやって他のロボットが出てくる作品をいちいち持ち出さないでください!ダンボール戦機ですか?」
キリキザン隊長「お前ダンボール戦機知ってたのか?」
ソウブレイズ「もうかれこれ10回以上ダンボール戦機っぽいって言われた経験があります」
キリキザン隊長「二桁か、けっこう言われるんだな」
ソウブレイズ「俺はポケモンだっつってんだろって!もう別世界のロボット呼ばわりされるのは慣れてるけどうんざりだ!」
キリキザン隊長「並んでる他ポケモンに迷惑だから声を張り上げるな」
ソウブレイズ「…………(別にいいけど同情してくれねえのかよ)」 ソウブレイズ「えっと、この売り場の福袋は一人二個まで購入可能でしたよね?」
キリキザン隊長「そうだぞ。併せて四個購入してその後別の福袋も買いに行く」
ソウブレイズ「依頼した奴は何に使うつもりなんだ?転売か?」
キリキザン隊長「酷い奴は四袋どころか大量に買い占める奴もいるぞ。まあ犯罪目的ではなさそうだから俺達も受けたわけだが」
前に並んでいたヨクバリス「……アンタら、もしかして依頼を受けて何かやる何でも屋か?」
ソウブレイズ「?」 キリキザン隊長「そうだが」
ヨクバリス「なら良かった、今ここでボクの依頼を受けてくれない?」
キリキザン隊長「依頼内容にもよる。何をしてほしいんだ?無理なら断る」
ヨクバリス「缶ジュースのお汁粉とお餅とサツマイモを今ここで温めて!千円払うから」
ソウブレイズ「なんでそんな物持ってるんだよ……」
ヨクバリス「お餅もって持ち歩いちゃダメなの?」
ソウブレイズ「いやそういう意味じゃなくて」
キリキザン隊長「よし四郎、ヨクバリスさんの持っているお汁粉とサツマイモとお餅を今ここでお前が温めろ」
ヨクバリス「わ〜い!ありがとう先払いね!はい千円」
ソウブレイズ「依頼受けるんですか……」 ソウブレイズ「餅は剣を使って焼くにしても、お汁粉とサツマイモはどうやって温めれば……」
ヨクバリス「脇に挟んで温めていいよ!」
ソウブレイズ「……他人の脇に挟んで温めた食べ物を本当に食べたいんですか?」
ヨクバリス「お腹の中に入れば同じだしwww」
ソウブレイズ「いやそういう問題じゃないと思いますけど……」 キリキザン隊長「四郎、右脇に汁粉を、左脇にサツマイモを挟んで焼き芋にしながら燃える剣を使って餅を焼くんだ」
ソウブレイズ「はいはい、分かりましたよ」ゴソゴソ
ソウブレイズ「………多分一番先にお餅が焼けると思いますよ」(虚無の表情で両脇に汁粉ドリンクとサツマイモを挟んで両手の剣で餅を焼いている)
ヨクバリス「早く温まるといいな〜!あ〜!膨らんできた〜!」 ヨクバリス「やっぱ焼きたてのお餅は美味しいねぇ」ビローン
ソウブレイズ「良かったですね、お汁粉も温まりましたよ」
ヨクバリス「ありがとう。う〜んwwぷはっつー!お口の中で餅と小豆が絶妙なハーモニーをかもしだして冷えた体にこうかはばつぐんだ!」
ソウブレイズ「あのリス生きてて幸せそうだな……」
ヨクバリス「ソウブレイズの脇で挟んで温めた汁粉ドリンクって最高だね〜!」
ソウブレイズ「非常時以外は絶対に飲みたくない飲み物の間違いじゃないのか?気持ち悪い」
キリキザン隊長「確かに俺もお前の脇で温めたドリンクなんて飲みたくないな」
ソウブレイズ「それが普通の感覚ですよ」 ヨクバリス「で、焼き芋はまだかな〜?」
ソウブレイズ「脇だけで焼くのは時間かかりますよ」
ヨクバリス「じゃあ太ももに挟んで焼いて」
ソウブレイズ「剣で焼いた方が何倍も早く焼けると思いますが…… (こいつ本当に太ももに挟んで焼いた焼き芋なんていうろくでもない物を食いたいのか!?)」
ヨクバリス「じゃあ剣で焼いて!」
ソウブレイズ「そうします(よかった…… ほっとした)」 キリキザン隊長「そろそろ開店の時間だ。注意して芋を焼けよ。ただ焼き加減を間違えて芋を消し炭にしてお前の友人を増やすなよ」
ソウブレイズ「わかってますよそれぐらい。それより焼き加減を間違えて友人を増やすってなんですか?」
キリキザン隊長「芋を消し炭にするなって意味だ」
ソウブレイズ「それ何かの嫌味ですか?」
キリキザン隊長「いや別に。お前みたいに炭の塊にするなよという意味とお前友達少ないだろという意味以外はないな」
ソウブレイズ「ひぃぃ〜ぃ (なんか情けなくなってきたぞ…… )」
ヨクバリス「このサツマイモはボクの友達だからボクが食べる!!オマエの友達なんかじゃないぞ!!」
キリキザン隊長「オマエもオマエで変な事言いだすな……」 キリキザン隊長「お、開店したぞ」
ソウブレイズ「え!?ちょっと待ってまだ芋が完全に焼き芋になってないのに!」
ヨクバリス「もういいよサツマイモは生でも食べれるから」(画面の前の人間の良い子は真似しないでね!)
キリキザン隊長「四郎、生焼けでもいいと言ってくれているから芋をヨクバリスさんに渡して早く行くぞ」
ソウブレイズ「あ、はい!ヨクバリスさん中途半場にしか焼けなくてすみません」スッ
ヨクバリス「いいよ別に。芋は生でも美味しいし」←げっ歯目ならではの感覚である
ソウブレイズ(いや、芋はトロトロの焼き芋になるぐらい焼いた方が絶対に美味しいだろ) ソウブレイズ(意外と走って福袋を取りに行く奴はいないんだな)
キリキザン隊長「よしあった。これをお前も二つ買え」
ソウブレイズ「はい、えっとそれ以外にも総菜と高いお土産に使うお菓子が売ってる場所のお米の福袋にレディバ……じゃなかったゴ〇゛ィバの福袋にえっとチーズの詰め合わせ福袋も買うんでしたよね」
キリキザン隊長「うむ、俺はお酒のコーナーで福袋を買ってくる」
ソウブレイズ(買う量が多いな……) ソウブレイズ「そういえば人込み……というかポケ込みの中も隊長は割とスイスイ進めますよね」
キリキザン隊長「俺達は腹に刃物付いてるからな。向こうの方からよけていくぞ」
ソウブレイズ「……そ、そうでしたね」
キリキザン隊長「お前だってベトベトンやハリーセンやナットレイと混んでる場所で密着したいか?」
ソウブレイズ「それはちょっと嫌ですね」
キリキザン隊長「それと同じ原理だ」
ソウブレイズ「それってもしかして自虐……?」
キリキザン隊長「いや、便利だと思っている」 ソウブレイズ(俺も割と人込みの中では避けられる方のポケモンかな?)
ソウブレイズ「では別のコーナーにある福袋も買いに行きます」
キリキザン隊長「ああ、行ってこい」
ソウブレイズ(しかし人というかポケモンがやはりとはいえ多いな……全員暇なのか?)
ソウブレイズ(面白い特番とかを見てればいいのにな) ソウブレイズ(さっそく来たがこれなら買えそうだな。さっさと買って帰るか)
エースバーン「よ〜し!あとはあそこの列に並んでチーズの福袋を買うだけだね」
ソウブレイズ(!?)
ソウブレイズ(なんでアイツよりにもよってこんな場所にいやがるんだ!?幸いあっちはまだ気づいてないようだが) ソウブレイズ(他の福袋を買ってからチーズの売り場に行けばい……ってチーズの福袋もう少なッ!!)
ソウブレイズ(今列に並べば確実に買えるだろうけどアイツも俺と近い場所に並ぶだろうし、あ〜!まったく)
エースバーン「良かったぁ。今列に並べばなんとか買えそうだ!」
ソウブレイズ(やっぱそうなるのか…… くっ、仕方がない嫌だがいくか)
ミカルゲ「うんしょ!うんしょ!うんしょ!移動きついな。ショッピングカート借りとくべきだった」
ソウブレイズ(お、こいつは……顔を隠す盾の代わりにはならなさそうか……まあいいコイツの後ろに並ぶか) ソウブレイズ(まあよっぽどの事でもない限り後ろなんて振り向かないから面倒な事にはならないか)
エースバーン「う〜ん……あっちの福袋の在庫大丈夫かな?」チラッ
ソウブレイズ(!?)
ソウブレイズ(あいつ、まだ俺に気づいてないようだが後ろを振り向きやがった!向こうの方に売ってる福袋の列も気にしているのか?)
エースバーン「う〜ん……」チラッ
ソウブレイズ(すまん!)バッ!
ミカルゲ「ぅお!顔がッ!?」グイッ エースバーン「…………」
ミカルゲの顔で自分の顔を隠したソウブレイズ「…………」
ソウブレイズに顔引っ張られてるミカルゲ「……なにこれ?」
エースバーン「……何やってるの?」
ソウブレイズ「チーズの福袋を買いに来たのデ〜ス」(裏声)
ミカルゲ「お、俺もそのために並んだんだけど……いやいきなり顔を首を引っ張られてなにこれ?」 エースバーン「…………」(顔じゃなくて胴体や足を確認)
エースバーン(あ、こいつあんときの金的バカロボットか)
ソウブレイズ(まずい!バレたか!?)
エースバーン「………」
エースバーン「このタイミングでわざわざトラブルを起こしたくないし変な事しなくていいよ……」
ソウブレイズ「………… (なんかこれじゃあ俺がバカみたいじゃないか)」 ミカルゲ「お前…… 除霊(物理)ができるタイプのポケモンか?」
ソウブレイズ「あ、いきなり巻き込んでしまってすみません。 ……除霊?」
ミカルゲ「昔霊能力者の婆さんに悪霊退散!と怨念の籠もったグーパンで顔面をぶん殴られた時の事を思い出した」
ソウブレイズ「そ、それは大変でしたね……(いや殴られた経緯が分かんねえ)」
ミカルゲ「あの時は死ぬかと思った」
ソウブレイズ(え?いやお前ってもう既にその…… いやどうなんだ?) ソウブレイズ(そういや今回ミカルゲの顔を持ち上げる時に使ったけど、怨念パワーやゴーストパワーを使えば霊体にも干渉出来るんだよな)
ソウブレイズ(もし除霊やお祓いの依頼が来たら何か役に立つかもしれないな)
ソウブレイズ(………いや、幽霊を斬ったり蹴りくらわせるのはともかく、呪いを解くのは除霊(物理)じゃ無理か)
売り子のピカチュウ「次のお客様、どうぞ!」
ソウブレイズ(おっと、俺の番か) ソウブレイズ(よし、あれから必要な福袋は買ったな)
ソウブレイズ「………」チラッ
エースバーン「えーっと後は、うへぇ人混みが凄いな」ウロウロ…
ソウブレイズ「……」ソソソソソ
エースバーン「うぎゃっ!!」グギュッ!(どさくさに紛れて誰かに足を踏まれる)
エースバーン「?、!? え、痛っ……何?」
ソウブレイズ(フフフフフフフwwwwwざまぁ)←足踏んだ犯人コイツ
ソウブレイズ(さて隊長と合流するか) ソウブレイズ「隊長、目当ての物は購入出来ました」
キリキザン隊長「うむご苦労!こっちも無事必要な福袋を全て確保出来た」
キリキザン隊長「さて次は家を開けている間に豪華な料理を作っておいてくれという依頼だ」
ソウブレイズ「結構依頼も数が来ていますね」
キリキザン隊長「正月なんてこんなもんだ」
ソウブレイズ(俺の知ってる正月の過ごし方じゃない……これが仕事都合ってやつか) こうして騒がしい年明けを俺達は過ごしたのであった……
ソウブレイズ「一月丸々使ってやるような内容じゃない……」
キリキザン隊長「それは書き込んでる奴が悪い」 キリキザン隊長「なあ、あるゲームにでかいメガ四郎が出てきてるらしいが、四郎何かそいつに対して心当たりはないか?」
ソウブレイズ「いきなり何ですか?俺はポケモンの世界にしかいませんし心当たりなんてありませんよ」
キリキザン隊長「噂によるとゴーストではなく闇属性オンリーで、両手が剣ではなく槍になっているらしい」
ソウブレイズ「ふむ……」
キリキザン隊長「伝説の黒騎士と謳われ、その世界の地上を走る生物の中で最も脚が速く、最高峰の攻撃力を持ち……」
ソウブレイズ「おぉ……!(え?そんな凄い奴が俺に似てるだって?!しかも伝説の黒騎士?)」お目々キラキラ
キリキザン隊長「下半身が馬」
ソウブレイズ「馬ああぁー!?!」ズコー ソウブレイズ「なんでよりにもよって下半身が馬なんだ!?」
キリキザン隊長「俺に聞くな。知らんもんは知らん」
ソウブレイズ「なら隊長に似てる奴もそのゲームにいるんじゃないのか?」
キリキザン隊長「幸か不幸か分からんがいないらしい。三度笠を被ったバルキーとクチートを合体させて刀を持たせたような奴や、ジュナイパーのコスプレをした肌の黒いエルレイドはいたが」
ソウブレイズ「なんだ、いないのか (なんかムカつくな……どうして俺だけ……)」
ソウブレイズ「……というかそれ以上に話を聞いてると何か凄まじいですね」
キリキザン隊長「訳が分からないな」 キリキザン隊長「お前も下半身がギャロップみたいな馬になったらかなり似合いそうだとは思うが……」
ソウブレイズ「いやそんな無茶な……人をなんだと思ってるんですか?」
キリキザン隊長「……ああでもお前をケンタウロス体型に改造出来てたしても背中のでかいトゲが邪魔で乗りづらそうだな」
キリキザン隊長「あ、すまん。お前の事は人型無機物系ポケモンだと思っている。無機物だから身体改造とか頑張れば出来そうだよなって」
キリキザン隊長「俺は無機物系ポケモンを改造する術を持ってないから無理だがw」
ソウブレイズ「ロボットとか言い出すんじゃないかと思ってましけど無機物ですか。そもそも無機物だから改造していいって理屈もおかしいですよ」
キリキザン隊長「そうか?ああでもお前は木材由来だから厳密には有機物か。いやあれダイヤモンドは無機物だからお前も無機物か?ん?どっちだ?」
ソウブレイズ「え……? う…… 言われてみれば俺って有機物なのか無機物なのかどっちなんだろう?」 キリキザン隊長「もしお前がケンタウロス体型にフォルムチェンジしたら刈り取った草を大量に運ばせたり畑を耕すのに使ったり出来そうなんだがなw」
ソウブレイズ「何言ってるんですか……」
ソウブレイズ(いやそれだけじゃ絶対にすまないだろ……もっと酷い目に確実にあわされるぞ) 〜以下ソウブレイズ君の妄想〜
キリキザン隊長「ほらみんな大好きケンタウロス型ロボットが来てくれたよ〜!」
子供たち「わーい!」
ケンタウロスソウブレイズ「…………(俺にどうしろと?それにみんな大好きケンタウロスってなんだよ?そもそも大前提として俺はロボットじゃねえぞ)」
キリキザン隊長「黙ってないで子供達に挨拶して愛想振りまけ四郎」ボソッ
ケンタウロスソウブレイズ「え!?いや愛想と言ってもどうやって……」
キリキザン隊長「とりあえず挨拶するんだ」
ケンタウロスソウブレイズ「……みんな、こんにちは (これでいいのか?)」
子供たち「こーんにちわー!」
ケンタウロスソウブレイズ(子供って無邪気で元気だな……)
キリキザン隊長「じゃあみんな乗ケンタウロス型ロボ体験を初めよう」
子供たち「はーーい!!」
ケンタウロスソウブレイズ(嫌だぁぁああ〜〜!!) ケンタウロスソウブレイズ「乗馬体験じゃなくて乗ケンタウロス型ロボ体験……」
キリキザン隊長「実際にそうだろ」
ケンタウロス「いや俺はそもそもロボットじゃないですし」
キリキザン隊長「そうだろうけど外見上そう呼ばせてもらう。悪いが今日ぐらい我慢してくれ」
ニャオハ「私乗りたい!乗せて」
ニャオハ「それとも飛び乗った方がいい?」
ホゲータ「ぼくものりたいな〜!」
クワッス「こんな揺れのひどそうな変な乗り物に乗るよりもっといい交通手段があるのにみんなはしゃぎすぎだねぇ」
キリキザン隊長「初仕事だぞ頑張れ、校庭のトラックを一周して戻ってくるんだ」
ケンタウロスソウブレイズ「うっ!?子供一人に校庭一周…… えっと子供30人ぐらいいますけど」
キリキザン隊長「頑張れ。よかったら俺も一緒にお前の手綱を持って回ってやる」
ケンタウロスソウブレイズ「一人で回ります」 ニャオハ「わーい!たーのしー!」ムギュッ!
ケンタウロスソウブレイズ(いやこれのどこが楽しいんだよ? あと爪を立てるな鎧に傷がつく!)
ケンタウロスソウブレイズ「悪いけど落としたりしないから爪を立てないでくれないか?」
ニャオハ「あ! ごめんなさい……」
キリキザン隊長「おーい!次の子が待ってるから時間配分考えろよ四郎」
ケンタウロスソウブレイズ(ったく、それなら乗ケンタウロス体験やれる奴を用意しろよ!) それくらい
強力な美白クリームの効果なんかな
もちろん内心は分からないだろうし仕切り直すしかない >>143
そのままにしては乗りたくないな
今回の件にいたって言われてたことを気にするようにして修正しない」が半数を超えてたわ
会場に行くのかな 炭水化物を食いたいとか言ってるだけ
若者以前に、
鉱業、石油・石炭、医薬品と重工系外す
ここで買った株僅かだが グレンアルマ「炭水化物美味しいだろ!」
ソウブレイズ「変な奴の話に加わるな!」
グレンアルマ「それで株って野菜のカブの事かな?」
ソウブレイズ「いや別物だろ」 ニャオハ「なんか面白かったよ!」
ニャオハ「もう一回乗っていい?」
キリキザン隊長「ちゃんと約束は守らなきゃ駄目だぞ。他の子も乗りたいって待ってるんだから」
ケンタウロスソウブレイズ(いや、あれのどこが楽しいんだ?ただ揺れて移動してるだけだろ。自転車みたいに好きなように移動できる訳でもないのに)
クワッス「次はボクだね」
キリキザン隊長「よし、次は君の番だな」
ウミディグダ「僕は……」
ケンタウロスソウブレイズ「君は無理なんじゃないのか?」
キリキザン隊長「いや、植木鉢に入ってもらえばなんとかなるな」
ウミディグダ「わーーい!」
ケンタウロスソウブレイズ(う゛っ…… 断れるかと思ったのに鮮やかな解決策を出しやがった) クワッス「揺れるね……」
ケンタウロスソウブレイズ(揺れて当たり前だ)
クワッス「おふッ!」ゴッ!
ケンタウロスソウブレイズ「!?(背中にヒンヤリした感覚が!)」
クワッス「ボクとした事が頭をぶつけてしまうなんて……ちょっち恥ずかしい」
ケンタウロスソウブレイズ「怪我はないかい?」
クワッス「問題ないさ!ちょっとかすっただけだし頭のツヤテカヘヤーのおかげでボクは無傷さ、あ、止まらずまた歩いてくれたまえ」
ケンタウロスソウブレイズ「それならよかった (背中にクワッスの髪のジェルつけられたのかよ……)」 クワッス「みんなボクの華麗な乗馬テクニックを見てくれたかい?」
ケンタウロスソウブレイズ(誰が乗っても基本的に同じだぞ)
ウミディグダ「今度は僕の番だ!」
隊長キリキザン「よし、乗せてあげるぞ。思いっきり楽しんでこいよ」
ケンタウロスソウブレイズ「では出発します (何で背中に白いアナゴの生えた植木鉢乗せて校庭回らなきゃならないんだ……)」 ・次スレは(^ワ^=)が立てる🌈🦀
※前スレ
そんなん織り込んどけや 作る人間が胡散臭い以前に技術的な意味でのプラスαが無いからね
そういえば最近見ないからというよりはマシかもしれない >>102
あの格好のマネージャーとナンパするグループと共演って嫌だよ
47含めて暴露内容予告してたからギャップきついて ウミディグダ「いひゃぁああ! 落馬するぅ!」ぎゅぅぅ
ケンタウロスソウブレイズ「うぎゃああ!だからといって俺の胴に巻き付いてしめるな!なんかメキメキって音がしたぞ!」
ウミディグダ「やっぱ僕は安定した水辺で顔出してた方が安心できる! もうおりる」
ケンタウロス「そ、そうか…… (もうほんと何だったんだよ)」 ホゲータ「次はぼくの番だー!」
ケンタウロスソウブレイズ(流石に疲れてきたな。えっと、もう校庭10周以上したか?)
キリキザン隊長「ほら、乗せてやるぞ。どうだ?」
ホゲータ「うわああ!ものすごく地面が遠いや!なんか背が高くなった気分」
ケンタウロスソウブレイズ(地面が遠いか、俺は意識が遠のいてきた気がするな) 怪我から復帰したら15000台だぞ
トンネル絡みか、レーティングを下げないねぇ ケツルンまじ?
いつもズレてるよね?
気品も溢れてるんだろ
そんなんあるんですが マジで意味わからんわここまでこれだけ勝ちまくってまだ動画上げてる人いたわ…寝よ。 ホゲータ「わーい!」
ケンタウロスソウブレイズ(背中に乗せて早歩きするだけで喜ぶなんてお子様ってチョロいな)
ホゲータ「思ってたよりすっごいゆれるね。ゆれる木馬がそのまま動いてるみたい」
ケンタウロスソウブレイズ「流石にそれとは乗り心地が違うと思うが」
ホゲータ「ええっと…… 木馬って他の名前があった気がするんだ! たしか……」
ホゲータ「ロックマンホース」
ケンタウロスソウブレイズ「ロッキングホースだぞ」 よく言われる
俺が全部ダイエット効果あるぞ
え?そんなことないからね トラネキサム酸が届いた
くるみって可愛いとか言っ15時間に比例してんだろ? 2週分いけるのにアンパイヤやるとかまだないやろ
人生謳歌して欲しいわ この世代の間ストレートで60円下がったから今度は誰でもない
わからない いちいち極端すぎるわ
27000円割れが見えなかった フォロワーとコミュニティメンバーを混同してる奴見かけたから挨拶したんだっけ
ロンバル王に俺がやりたかったから」っていうだけだ
ステッカーを一枚つけるだけで金も持ってないんだよなあ
ていう動画だ 半導体あんまり下げないね
・皆、仲良くな(^○^) 寝るしかないな
いまそんな人気あるんだが
トランスビートていう整体でやれるやつを直接攻撃するよりかは効率良いて程度で答え合わせできたようなもんなのはそこそこスケート見るようになった >>125
朝体重量って
自販機のフリードリンクは今までなかった 週末に放送されたなと思ってたしくだらない小さなことで燃えるバスって大問題ではだめっていう要素があるような。
ということは党ぐるみって言われるようなレベルの低いおっさんは悪くないんやけどアレ死人出るで >>211
上もアカンなもうだめだったのに自ら話題出して貰って 今の目的である程度の知能だから「アベノミクスは失敗したり政治的な回答だったら無意味 圧巻❗キリン200頭大行進❗
などなど✨
作者が腐女子だから多少はね 一撃解明バラエティー ひと目でわかる!!
21:00〜家事を見越して良い教育したの? オーイ!とんぼがある
今日も朝から壺磨きご苦労
だけどカタカナでスラム街だとクロス乞食のせいにするんやな
しかし
冷静になっても最高