ウルトラビースト+αの日常&非日常劇録 3FILE目 [無断転載禁止]©2ch.net
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ここはウルトラビースト達とそれを見守るカプ神達がカンヅメにされている部屋です。
荒らしor荒らしに構うの絶対禁止。
その他補足事項は>>2-10のどこかにあると思われます。
これまでの部屋の様子は過去スレかまとめwikiをご覧ください。 カプ・コケコ「マジか。どうした?ていうかどこからだ?」
カプ・テテフ「メレメレみたいですぅ」
カプ・レヒレ「……メレメレの方でも誘拐事件があったみたいなの……しかもうちの生徒だわ」
ウツロイド「えっ!誰!?」
カプ・レヒレ「イワンコよ。しかも現場にアブソルの時と同じ宝石が落ちていたみたいで、それで警察から私達に連絡が来たの」
赤ウツロイド「ということは、イワンコもあいつらに拉致られたのか!?」
カミツルギ「えっなんで!?」 カプ・レヒレ「わからないわ……」
カプ・コケコ「でもまあとりあえず俺は現場に行ってくるわ」
カプ・テテフ「コケコだけだと心配だからテテフも行くですぅ」
アクジキング「騒がしいことになったのう」 カプ・ブルル「フーディン、手掛かりは少ないが彼女たちの行方を探れそうか?」
メガフーディン「………すまぬ、未来というものはあやふやな物でな。各々の行動次第で変わってしまう上、不確定要素が多いとうまく未来予知できぬ時もある。じゃが……」
メガフーディン「さらわれた者たちの手掛かりとなるものを集め、彼女たちを助ける未来を実現するための道順を作り出せばはっきりとした未来予知が可能じゃろうな」
デンジュモク「手掛かり……そんなものどこに……」
フェローチェ「この宝石、アブソルをさらった奴が使っていたものだけど役に立つかしら?」
メガフーディン「おぉ!ありがとう!!そういうものが欲しかったんじゃ」 メガフーディン「後ほかにさらわれた者たちを助けに現地に赴く未来を確実にするものはあるか?」
カプ・レヒレ「まって、警察からイワンコがさらわれた現場にあった宝石をもらってくるわ」
メガフーディン「すまぬのう。 今のところ頼れる物的証拠はこの宝石と警察が確保しているもう一つの宝石のみか…… よいか、皆の者」
メガフーディン「皆で彼女たちをぜったいに助けに行くんだと決心してくれるか?」
カミツルギ「え?なんで?」
メガフーディン「決心する心はあやふやな未来を確実な物にするために必要なものじゃからじゃ!」 赤ウツロイド「決心こそが未来を確実にする……か。 ごもっともだな」
カプ・ブルル「すまぬが私は旅行帰りで疲れているんだ。だからしばらく休ませてほしい」
メガフーディン「まったく…… ブルル殿らしいのう。お疲れ様じゃな」
カプ・ブルル「悪いな」
カプ・レヒレ「例の宝石を借りてきたわ!」
メガフーディン「おぉ!ありがとうレヒレさん。 では、そろそろ未来を占うぞ。準備はいいかのぅ?」 777(σ´∀`)σ ゲッツ!!
777キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
777(・∀・)イイ!! カプ・コケコ「ばっちりだ!いっちょ暴れてやるぜ!」
デンジュモク「俺だって」
フェローチェ「いつでもいいわ」
ネクロズマ「アブソルとイワンコを救い出す心の準備はできている」
メガフーディン「ふぅんッ……!! ……… ……見えた! ……!?」 フェローチェ「アブソルはどこにいるの!?」
メガフーディン「……わしが見た光景は、アローラではないもっとヨーロッパのような光景じゃ」
メガフーディン「すまぬちょっと待っておれ、おおこの光景じゃ!」スマホイジイジ
ウツロイド「フーディンさんもスマホ使うんだ…… ん?その風景はえっと……」
ナマコブシ「カロス……でしょうか? ミアレシティっぽい雰囲気がありますが」
カプ・レヒレ「きゃっ!カロスですのぉ!? え!ポナヤツングスカより良いところじゃないですか!」 カプ・レヒレ「イワンコの保護者も一応連れてきたわ」
夜ガルガン「……」
昼ガルガン「すげええ!ここが守り神様の秘密の空間か!」
カミツルギ「夜のお兄ちゃん久しぶ」
夜ガルガン「ッ!」
カミツルギ「もがっ!?」
夜ガルガン「いいか、俺が対策隊の戦闘員だということは秘密にするんだ。それとイワンコについて、もしあいつの素上が分かっても昼には絶対言うんじゃないぞ」
カミツルギ「わ、わかったよ」
夜ガルガン「お前らもだ、いいな?」
赤ウツロイド「わかった」
テッカグヤ「秘密は守ろうぞ」
ウツロイド「オッケー(そこまでしてイワンコのことを伏せたがる理由……イワンコが拉致られたのと関係ありそうだね)」
夜ガルガン「(……どうにかバレずにやるしかねえ)」 カプ・テテフ「ていうか昼ガルガンさんはどっかで見た気がするんですけど……」
昼ガルガン「あ、オレバンドやってるんですよ。結構テレビとかも出るんでそれじゃないですか?」
夜ガルガン「フォロワーも多いしな」
昼ガルガン (ひるがるがん)
夜ガルガンの双子の兄弟。互いの呼び方は「夜」「昼」。
夜ガルガンとは対照的にテンションは高いが、目上にはちゃんと敬語使うタイプ。
口調はパルキア辺りを参考に(一人称はオレ)…… カプ・コケコ「しっかしお前らどっから入って来たんだ?」
夜ガルガン「コケコ様が根城にしている戦の遺跡から失礼させてもらったぜ」
カプ・レヒレ「そういえばこの部屋に入れる隠し扉をちょっと前に作ったわよね、確かにこの部屋の存在を知っているポケモンは出入り禁止にされているポケモン以外なら出入りできる仕組みになってたけど」
カプ・レヒレ「でもなんで扉の存在を知っていたのかしら?」
夜ガルガン「ああそれはだな、イワンコの友達のニャヒートから教えてもらったんだ (本当は盗聴器で知ったなんて口が裂けても言えないけどな)」
カプ・コケコ「ほぉ〜」 メガフーディン「さて、どうカロスへ出向くつもりなのじゃ?」
ネクロズマ「これでいこう」シュワン!
デンジュモク「うおっ!ウルトラホールか…… ってかお前もウルトラホール開けたのかよ」
フェローチェ「なにを今更……」
赤ウツロイド「覚悟しろ、私たちは人さらいと対峙するだけでなく入国許可もなしに他国へ不法侵入する罪も犯すことになる」
デンジュモク「生々しい事言うなよ……」 セキタイタウン……
シュワン
ネクロズマ「いきなりミアレに行ったら目立つ、ここから行くぞ」
昼ガルガン「お!社会の教科書で見た遺跡だ!」
アクジキング「あの岩旨そうじゃのう……喰っていいか?」
マッシブーン「やめろ」 マッシブーン「あ、あそこ…ポナヤツングスカで見た壁みたいなやつが!」
壁みたいなやつ「くくく…このオクタン焼きの技術で俺はこの世界の人気者になる!」
デンジュモク「そこの壁みたいなあんた、オクタン焼き屋か?」
壁みたいなやつ「勘違いするな!俺はみんなと仲良くしたいわけじゃない。頂点に立つのは俺だからな。ナンバーワンはこのツンデツンデ様だ!」 カミツルギ「おじさんたこ焼き屋さん? カロスにもたこ焼き屋ってあったんだ」
壁みたいなやつ「……いや、俺が『相談』しあってカロスにも進出しようと最近ここで商売を始めたばかりだ」
夜ガルガン「!! (あいつは…… 噂されていた新種のUB!?)」
カミツルギ「俺が相談?えっと、どういうこと?」
夜ガルガン「(イワンコがさらわれただけでなくまさかレイまで現れるとは) ……お前は的屋を開いて儲けるためにわざわざカロスに来たのか?」 壁みたいなやつ「……まあそんなところだ。ほかにお好み焼きやたい焼きも売っているぞ」ポイポイ
昼ガルガン「うぉ!レンガの中からホッカホカのお好み焼きが出てきた、お前オーブントースターみたな面白い奴だなwwww」
カミツルギ「うわー! おじさんの体の構造ってどうなってるの!? 中身見せて!」
壁みたいなやつ「おっとこらまて、どうやって作っているかは企業秘密だ」
カミツルギ「……え〜!作ったたこ焼きやお好み焼きの中に変な物入れてるから中でどうやって作ってるのか見せられないとか?」
壁みたいなやつ「それだけはない!(キッパリ) ……仕方がない、少年には特別に見せてやろう」
カミツルギ「わーい! 工場見学だー!」
昼ガルガン「おー、俺にも見せてー!」
ウツロイド「私も見たい」
壁みたいなやつ「おっ!こら!一気に集らないでくれ!そんなに集中されると!!うおっ」
赤ウツロイド「本人はまんざらでもなさそうだなwwwww」 もうUSMの新ビーストは名前伏せなくていいんじゃ… まあスレのストーリー的にはまだみんな知らない訳だからね
あとレイは一人称俺の敬語がイイデス
その後……
カミツルギ「お好み焼き美味しかったー」
デンジュモク「なぁ結局どうやって作ってたんだ?お前しか見せてもらってないけど」
カミツルギ「企業秘密だよ!」
ウツロイド「そろそろミアレに着くね」
ナマコブシ「フーディンさんの見た感じだと、路地裏っぽかったですね」 個人的にレイちゃんことツンデツンデは、銀魂の新八みたいな悪く表現するとギャーギャー口うるさいキャラというイメージがないし
むしろ一言ボソっとつっこむ静かなキャラなイメージなんだよな。モチーフが静物だけに……
ツンデレイだから安易にベジータのパロディキャラにしようとも思わないからあれだけど
そこはやっていくうちに何とかはなりそうだけど 壁みたいなやつ「なんとかごまかせたか」
ピエロみたいな奴「周りの取り巻きはともかく、ネクロズマさんも元気そうで何よりですけどね」
黒いピエロみたいな奴「でもまだまだ油断は禁物よ、ちゃ〜んと情報収集しないとね!」
ピエロみたいな奴「し!師匠!? いつの間に!?」
黒いピエロみたいな奴「もうお化けが出たような反応してぇ、そんなに驚かなくてもいいじゃないの!」
通りすがりのペロッパフ「レンガのおじちゃん私にたい焼きちょうだ〜い!」
壁みたいなやつ「はいよ〜!一個100円ね」 マッシブーン「人探しなら地道に聞き込みをするのが一番手っ取り早いな。そこのトリミアンのお姉さん、この写真に写っているアブソルの娘さんを知らないか?」
トリミアン「ひぇっ! ………私知りません!」ドピューン!
カプ・コケコ「マッシブーン聞き方が悪いぞ!写真を胸の真ん中に張り付けてマッスルポーズしながら聞き込みすんじゃねえよ!さっきのねーちゃんドン引きして逃げ出しちまっただろ!!」
カプ・コケコ「お〜い、そこのフレフワンのおばさん。この写真のアブソル見たことねえか?」
フレフワン「おばさんとは失礼ね!まだ私は若いのよ!」
カプ・コケコ「……… 歳間違えられたからってキレるこたぁねーだろぉ!!」
ネクロズマ「貴様もいちいち逆ギレするな」 >>791 あ、大丈夫。敬語が好きなだけだよ
新八要素っていうのはまあつまり「ツッコミ特化の敬語キャラ」ていうキャラを伝えるのにわかりやすいと思ったわけで
有名なキャラっていうかツッコミ代表みたいなキャラだし その頃……
アブソル「……う……ん?ここ……は?」
イワンコ「あっお姉さん気がついた?」
アブソル「……君は?」
イワンコ「おれイワンコ!なんか急に拉致られてここに来たよ!お腹すいたんだけど食べ物持ってない?」
アブソル「いや……ごめん、持ってない」
イワンコ「そっか!気にしないで!ところでここどこだろうね?」
アブソル「さあ……(ずいぶんマイペースなポケモンだな……)」 ???「失礼しますよ」コンコン ガチャッ……
アブソル「!」
イワンコ「誰!?」
パンプジン「私はパンプジン、あなた達“特別な”ポケモン達の世話係です。けして危害を加えたりしないので安心してくださいね」
アブソル「…………本当にそうかしら? (特別なポケモン達…… 私たち以外にも特別なポケモンとやらをさらっているのか?)」
イワンコ「特別?オレ別にすごい能力とか持ってないよ」
パンプジン「いいえ、坊ややそこにいるお嬢様は生まれながらに他のポケモンとは違う特別な存在なのですよ」 パンプジン「とりあえずお食事です。お口に合えばよろしいのですが」
イワンコ「わーい!オレお腹ぺっこぺこだったんだ!! これ何?すっごく美味しそう!」
アブソル「…………」
パンプジン「それはキッシュロレーヌっていう料理よ。 ……警戒しなくても変な薬は入っていませんよ」
パンプジン「それに、あなた達には生きていてもらわなければこちらも困りますし」
アブソル「……そう」 >>795
見てないけど多分そう
イワンコ「わぁ美味しーい!」
パンプジン「お口に合ってよかったわ」
アブソル「…………」パク
パンプジン「……さて、これからしばらく、坊やとお嬢様にはこの部屋にいてもらいます。不具合や要望があればいつでもお申し付けくださいね」
アブソル「……そっちの目的はなんなの」
パンプジン「それにはお答えできませんわ」 〜さてそのころミアレの街角で〜
昼ガルガン「あ〜〜、聞いても聞いても誰も見たことないってひどいよな」
マッシブーン「結局手掛かりはなしか」
ウツロイド「あ、そうだ!一回レヒレさんのところに戻ってキッドナップボールを使ってアブソルとイワンコを拉致り返したらどう?」
カプ・テテフ「あ〜…… 実はそれ、できないんですよ……」
ウツロイド「え、なんで?」 カプ・テテフ「あのボール、登録したポケモンか“レヒレのことを知らない”ポケモンじゃないと連れてこれないんですよ」
デンジュモク「なんでそんな面倒な機能がついてるんだよ」
カプ・テテフ「知らないんですか?レヒレが作るすごい水を悪用しようとする人がレヒレにたくさん寄ってきたことがあったらのですぅ。それからレヒレは人前に出るのが苦手になっちゃって……」
デンジュモク「レヒレにそんなことがあったのか……」
カプ・テテフ「でも一人で引きこもって生活を続けるのは無理でしょ? だから色アルセウス様がレヒレのためにキッドナップボールを作ったのですぅ」
カプ・テテフ「レヒレがすごい人だって知らない人なら水を悪用することはないでしょ? それにボールに登録しておいた信頼のおけるポケモンもこっそり呼べるようにしておけば人前に出ることなく好きな時に好きな人に会えちゃいますし」
カプ・テテフ「でもイワンコとアブソルはレヒレの顔も知っているしボールにデータが登録もされてないから、だから無理なのですよ」 そう言えば今誰がミアレまで来てるんだっけ
全員来てると思ってたわ ブルルは旅行で疲れてるからアローラでレヒレと一緒にお留守番、ほかのメンバーはカロスにいるって感じだね
ついでにキッドナップボールに変な制約が加わったのは、さらわれた人を助ける系の話で使われたら話が成り立たなくなるからである ネクロズマ「手掛かりがなければ動きようもないな」
ナマコブシ「…………そう……ですよね」
ナマコブシ「……警察や裏社会の情報屋みたいな人を頼ってみたらどうでしょうか?」
デンジュモク「はぁ? 警察は分かるが裏の情報屋だと!? ……お前そんなツラしながらすっげぇ怖いことたまに言うよな」 ネクロズマ「裏の情報屋か……フム」
ナマコブシ「アテでもありました?」
ネクロズマ「ああ。レヒレに連絡してくれ。呼びたい人物がいる」
カロスファイヤー(劇ポケスレに出てるよ!口調は確認できなかったので適当)「我々パシオンネを呼ぶとはなかなか裏社会に詳しい者のようだな」
カミツルギ「うわー本物のギャングだー!」
ネクロズマ「見ろ、これを」チラッ
カロスフリーザー「これは!ゼルネアスとの写真!?」
ネクロズマ「貴様らの前ボスの友人のよしみということで教えてもらえないか?」 カロスファイヤー「ゼルネアス…あいつは気に食わんがあいつの友人だけはまともな奴が多い。ひとつだけ頼みを聞いてくれるなら協力しよう。」
ネクロズマ「頼みとは?」
カロスファイヤー「娘のクリスマスプレゼントにアルドル山に温泉を堀当ててくれ。お前らも入れてやるから。」 カプ・コケコ「よしわかった!今度やるって約束するぜ」
カロスサンダー「よし、拉致られたアブソルとイワンコだな……?ひとつ情報が入ってる。この先に路地裏があるんだが、そこを右に……いや、地図書いた方が早いか」サラサラ
カロスサンダー「ホラ」
ネクロズマ「感謝する」 ナマコブシ「……それにしても、ミアレシティって迷いますね」
テッカグヤ「町が広くて複雑な上に、狭い通路となると通りにくいのぅ……」
アクジキング「わしも狭いところは通れん」
ウツロイド「確かにテッカグヤ達みたいな大きいポケモンが住むには窮屈な街だよね」
カプ・テテフ「テッカグヤさんとキングさんに都会暮らしは無理でしょうねぇ」
アクジキング「む、お主はいつも一言多いわい」 夜ガルガン「(今更だが、このUB達はこの世界で生活するマナーを身に着けているとみていいのか?) せめて通行人の邪魔にならないようにしろよ ……ん?」
カプ・コケコ「なんだとクソロブスター!テメーなんて塩水で茹でて食ってやるからな!!覚悟しろやぁ!」
地元のシザリガー「テメーこそ喧嘩売りにミアレに来たのかよ!あぁ!?よそ者は黙って観光してろやこのアフリカ野郎!」
カプ・コケコ「アフリカじゃねえポリネシアだ!!」
マッシブーン「おーっと!そこのお二人さん、ケンカはやめるんだ」
夜ガルガン「UBよりもアローラを代表するポケモンであるはずの守り神の方がトラブル起こしてるってどういうことだよ…… しかもUBに止められてるし」 カミツルギ「地図によると、ここを右に曲がって……」
赤ウツロイド「確かに一言で説明するには複雑な道だ……」
アクジキング「覚えきれんわい」
昼ガルガン「しかし綺麗な街並みだなー……ここでライブやったら面白そー」
夜ガルガン「……事件が解決したら旅行ででも行けばいいさ」
カミツルギ「あっ行き止まりだ!この扉かな?」 カプ・テテフ「ミアレガレット爆買いしてたらなんかちやほやされてるですぅ!?」
フェローチェ「悪くないわねぇ。」
ガメノデス「セレブなお二方、セレブなディナーを…」
夜ルガルガン「あの二人はなんかセレブになってるし…」
地元のシザリガー「やんのかゴルァ!!」
カプ・コケコ「上等だゴルァ!」
地元のブロスター「その辺にしときな!」
地元のシザリガー「あ、兄貴…!」
地元のブロスター「メガシンカみたいな変身するゲッコウガのお頭に報告するぞ!」
地元のシザリガー「ひぇ〜、あの最低3発は当たるみずしゅりけん食らいたくねぇよ〜。」
マッシブーン「変な変身するゲッコウガ?」
地元のシザリガー「あぁ、カロスリーグ準優勝者の元手持ちらしい。」 カプ・コケコ「どっかで聞いたような……マーイーカ!で、道はこれで合ってるんだよな?」
カミツルギ「うん!『行き止まりにある扉』って書いてあるからきっとここだよ」
テッカグヤ「この中がアブソルやイワンコを拉致った連中のアジトなんじゃろうな」
夜ガルガン「しかし正面突破は危険だ。偵察でもできればいいんだが……ん?」
昼ガルガン「どした夜?……通気孔?」
一同「「…………」」チラッ
カミツルギ「え?」 カプ・テテフ「行ってくるですよカミツルギ!」
カミツルギ「ええぇ! ……まあ何となくわかってたけど」
フェローチェ「もしなんだったらまた10センチサイズになったデンジュモクと一緒に行く?」
デンジュモク「へ!?」
カミツルギ「いいって!仕方ないなぁ。 僕一人で行ってくるよ」スイー マッシブーン「変なトラップが仕掛けられてなきゃいいんだが……」
デンジュモク「代ひょ…フェローチェさん、さっきの10センチの話って……」
フェローチェ「ああ、今は持ってないけどあの博士に近いうちにあのコンセントもらうつもりなのよ」
デンジュモク「そんなぁ……」
カプ・コケコ「俺も頑張れば入れるかな?」
カプ・テテフ「入れるわけないでしょ」 カミツルギ「よいしょっと」スルン
カミツルギ「なかなか広いアジトだなあ……あ、誰かいる」
オーロット「パンプジン、例の2人の様子はどうだった?」
パンプジン「おとなしくしているわ」
カミツルギ「例の2人……?アブソルとイワンコのことかな?」ペラン ハッサム「まずいな……」
オーロット「帰っていたのかハッサム」
ハッサム「ああ……例の癒しの令嬢タブンネをさらったのがよくなかったのか、奴らも厄介な奴らを雇って俺たちを探っているようでな」
パンプジン「やはりそれなりに知名度がある”異常特性”のポケモンをさらうのは悪手でしたね」
カミツルギ(タブンネ?も、もしかしてイワンコとアブソルねーちゃん以外にもさらわれた人がいるってことなの? それに、異常特性ってなに?) オーロット「に、しても。 さらうのなら癒しのタブンネ嬢やまあぱっと見普通のポケモンと変わりないイワンコの小僧のようなポケモンだけをサンプルにすればいいのに、なぜ災いの娘と呼ばれるアブソルのようなマイナスの力を持つ以上個体の者までさらうのか……」
ハッサム「さあな、いずれにせよ俺たちは後天的に神から授かった体質や運命を人為的に捻じ曲げる禁断の術に手を出そうとしているんだ。生まれながら異常な体質を持つサンプルは多ければ多いほどいいのだろう」
パンプジン「……私たちのやろうとしている実験、それは神をも恐れぬ所業なのか人をさらに豊かにするための新しい力なのか……」
カミツルギ(なんか難しい事喋ってる……) カミツルギ「ただいまー」ペラン
ウツロイド「どうだった?」
カミツルギ「んー……とりあえずメンバーは少なかったよ、忍び込めそう。
あとなんか難しい話してた……なんだっけ、異常特……せい?みたいな?
それにアブソルやイワンコ以外にも連れてこられたポケモンはいるっぽいね」
夜ガルガン「なるほどな……(やっぱりバレてたか)」 >>817
ちょい間違いを数か所発見
×以上個体 〇異常個体
×人をさらに豊かにするための新しい力なのか
〇人をさらに豊かにするための新たな技術への挑戦なのか カプ・コケコ「でもちょいまち! たとえアブソルとイワンコを助け出したとしても、あいつら何か企んでるってことだよな。ほっといていいのか?」
カプ・テテフ「う〜ん…… ブルルだったら『下手に外国の厄介ごとに首を突っ込めばどんなとばっちりがアローラに飛んでくるか予想できないから下手に手を出すな』って言いそうですけど」
カプ・テテフ「このまま見過ごしていいのでしょうかぁ?」
デンジュモク「アブソルとイワンコだけ助け出してとんずらすりゃいいだろ? 何企んでるか分かんねぇ奴らに下手にケンカ売るのはごめんだぜ」
赤ウツロイド「いや、イワンコたちをあいつらからさらい返すのも立派なケンカ売る行為だぞ」
マッシブーン「こりゃ……ひと悶着ありそうだな」ポキッ…… ポキッ……
夜ガルガン「手を鳴らして戦う気満々だな。 まあ、ただで返してくれる相手ではないだろうっていうのは合っていそうだが」 カプ・コケコ「よぉ〜し!いざ出陣だああ!!」
カプ・テテフ「コケコのおバカ!ちゃんと計画を練ってから突撃しないと失敗するですよ!」
テッカグヤ「その通りじゃ!せめて救出班と陽動班と別れた方がよいじゃろ」
ネクロズマ「ふむ、それもその通りだ。問題は相手がどれほどの規模の組織なのかが不明という点だが」
カミツルギ「どうしよう、僕怖いけどもう一回行ってこようか?」 紫のポケモン「うにゅ?何やってんの?」
カミツルギ「この中の敵の規模を探りたいんだけど・・・」
紫のポケモン「うにゅ!なんならアタイが行ってきてあげようか?(ここにアタイの探し物があるかもだし)」
カミツルギ「ホント?じゃあ・・・」
紫のポケモン「うにゅ〜?まさかタダ働きさせる気じゃないよね〜?」
ネクロズマ「何かほしいのか?」
紫のポケモン「ニンテンドースイッチがほしいにゅ。」
ネクロズマ「わかった。何とかするから行ってきてくれ。」
紫のポケモン「人にお願いするときは〜?」
ネクロズマ「・・・行ってきて下さい。(めんどくさい奴だな。)」 >>822
もしそのポケモンがベベノムだったらストーリーに矛盾が出るので悪いけど変更で……ていうか何回か話し合って決めたじゃん新UBのことは! すまん・・・流し読みしてたから新しいUBのことを余り把握してないんだ・・・出来る限り生意気キャラにしたつもりなんだが。 まあメインで考えてた人がいるので初登場は任せよう
マッシブーン「いや、もう無理だな」
ウツロイド「なんで?」
マッシブーン「アレを見ろ」
昼ガルガン「あ、監視カメラ」
デンジュモク「おいもうバレてんじゃねえかッ!!」
テッカグヤ「誰か呼ばれる前にさっさと強行突破した方がよさそうじゃの」 言い出しっぺの私も悪いところはあるし、新UBの登場は合間合間に入れることで大丈夫だろうか?
たぶん奴らの目的はネクロズマだろうし
色レパルダス「まさかカロスまであいつらがやってくるとはねェ。 あいつら、どうやって私たちの居場所を嗅ぎつけたんだい?」
???「あの誉れ高いアローラの守り神たちとほか…… なんかよくわからないが珍妙な連中が災いの娘を匿っていたのか」
ハッサム「リーダー、貴方は特に貴重なサンプル達と早く脱出を。 俺たちが奴らの足止めをする」
???「……いや、お前が戦う必要はなさそうだ」
???「丁度、サンプルを取り返しにやってきた“奴らどうし”潰し合わせればいい。 さあ、いくぞ」 アブソル「はっ!!」
イワンコ「どうしたの姉ちゃん?」
アブソル「みんなの気配を感じる…… もしや助けに来てくれたのか?」
イワンコ「うそ本当に!?」
パンプジン「………失礼します」ガチャ
アブソル「私たちをここから出してくれ!もうここに長居はしたくないんだ」
イワンコ「そうだよ俺だってみんなが助け……もごっ!口押さえないで!」
アブソル「それ以上言うな」 パンプジン「ご心配なく、こちらもあなた達を守るため移転を考えておりまして」
パンプジン「私たちのリーダーはポケモンの気配を察知する力に優れているお方、侵入者におびえる心配はありませんよ。しかし……」
アブソル「(ポケモンの気配を察知する能力を持つポケモンがこいつらのリーダーか……) それは……頼もしい限りだな」
パンプジン「金縛り! あなた達にはレパルダスさんが用意したこの宝石の中に入って移動してもらいます」
アブソル「うぐっ!」ガッ!
イワンコ「ぎゃっ!! ……う、動けないよぉ!」ガッ! >>826 おk
アクジキング「うむ、誰もいないのう」
夜ガルガン「人気が少なすぎる。罠の可能性も念頭に入れておけ」
昼ガルガン「スパイっぽいな!」
ウツロイド「ん?話し声……?」
テッカグヤ「おお本当じゃの、かなり遠いが」 しゃがれたおばあさんのような声「お前ら待ちな! ……いるね、何者かが。 お前ら戦闘準備はいいかい?」
部下らしきポケモンの声「タブンネ嬢はいませんでしたよぉ〜。 えぇ〜!誰かいるのぉ〜」
もう一匹の部下らしきポケモンの声「よぉ〜しぃ。 一発ぶちかましてやりやしょうか」
赤ウツロイド「一発ぶちかます? 何者かは分からんが戦闘準備しといた方がよさそうだな」
ネクロズマ「タブンネ嬢がいない……か。 奴らはこのアジトのポケモンではない可能性が高そうだが……ッ!?」
突如飛び出してきたマタドガス「くらえッ!煙幕!」ぼふぁ!!
夜ガルガン「うがっ! 奇襲かッ!!!」 奇襲を仕掛けてきたカイロス「シザークロス!」
デンジュモク「ぐあっ! て…テメーいきなりあぶねーじゃねえか!!」
同じく奇襲を仕掛けてきたガマゲロゲ「き・あ・い・パンチィィ!!」
マッシブーン「ふんぬぅ!!」ガスッ!!
ガマゲロゲ「やるな…… きあいパンチを素手で受け止めるとは」
マッシブーン「ふん!」
ボスと思われるドンカラス「誰かと思えば私らがつかんだ情報とはずいぶん違う奴らと鉢合わせしたわねぇ…… お前ら!こいつらをとっ捕まえるんだよぉ!」バサッ カイロス「ハサミギロチン!」
デンジュモク「おっと、その技の命中率がどれくらいか知ってるか?」
カイロス「知らんな、いつもこの技の一撃で葬ってきたからな。」
デンジュモク「30%だ!」すかっ
カイロス「なっ…かわされた!」
デンジュモク「ほたるび!」
カイロス「くっ、俺にダメージを与えられない技に何の意味がある!ハサミギロチン!」
デンジュモク「回避!」
カイロス「ハサミギロチン!ハサミギロチン!ハサミギロチン!」
デンジュモク「3連回避!」
カイロス「もう一度…ハサミギロチン…む!?」
デンジュモク「PPが尽きたようだな!特攻3上昇10万ボルト!」バリバリ
カイロス「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉ!」 カミツルギ「ちょっと待ったーーーーッ!!」
デンジュモク「うおっ!?」
ドンカラス「なんだいこのガキ?」
カミツルギ「タブンネ嬢って言ってたよね。もしかしてそのポケモンを探しに来たの?」
ドンカラス「……そうだけど、それがどうしたってんだい」
カミツルギ「僕聞いたんだ!そのポケモンもここで捕まってるよ!」
ドンカラス「そのポケモン『も』……?もしや」
ネクロズマ「我々も、ここに拉致られたと思われる身内を探しに来たんだ」 ドンカラス「お前ら!戦いはいったんやめるんだよぉ! ちょっくら交渉の時間だ」
マタドガス「あいぃ?」
ガマゲロゲ「むぅ?」
カイロス「せめて俺がコード野郎から攻撃受ける前に言ってほしかった…… ガクッ」 ドンカラス「あんたら、各地の妙な噂を持つポケモンをさらっている奴らが雇ったポケモンじゃあないみたいだね」
カプ・コケコ「そのとーりだ!メレメレ島の守り神がんなゲスい野郎の手先になるわけねえだろ!」
カプ・テテフ「そーですよ!私たちは友達をカロスまで探しに来ただけですぅ」
ドンカラス「!! お前……しかもアーカラの守り神まで……! ほぉ……守り神の肩書を持つほどの名高いポケモンが出てくるとはぁ恐れ入った」
ドンカラス「あたしらはイッシュにいたとある奇跡を起こすタブンネの少女を取り返しにここまで来たものさ」 カミツルギ「その奇跡を起こすタブンネの少女ってどんな女の子なの?」
ドンカラス「どんな傷も病気も癒す力があると言われている少女さ。 ひどいアレルギーもちだったポケモンを正常に戻したり、事故の後遺症で足が動かなくなったポケモンを治したり。 あれはいやしのはどうの域を超えていたね」
昼ガルガン「……すげーな。 お金儲けに使えそうだ」
ドンカラス「いや、その子をさらって金儲けしようなんて考えてないね。その子の親に全財産をつぎ込んでもいいから彼女を取り戻してくれと頼まれたから探しに来ただけさ」
マタドガス「俺たちはやとわれってわけだ」 ドンカラス「で、あんたらはどんなポケモンを探しに来たんだい?」
カミツルギ「2人いるよ!」
赤ウツロイド「一人はアブソルの少女だ。身の回りに何かしらの不幸らしきものを呼び寄せる体質……『災いの少女』なんて呼ばれもしていたな」
ドンカラス「ほう……風の噂で聞いたことがあるね」
昼ガルガン「もう一人はうちの弟のイワンコ。でもなんか拉致られる要素なんてあったか?夜知ってる?」
夜ガルガン「……」 夜ガルガン「……イヤ、知らな……」
昼ガルガン「なぁ夜、俺はただテンション高いだけのアホだけどさ、お前が何か隠してるってことはわかるよ」
夜ガルガン「昼……」
昼ガルガン「オレたちの弟のことだろ?そろそろ教えてくれてもいいと思うんだ」
夜ガルガン「……わかった」
夜ガルガン「うちの弟は……本来この世界に存在しないハズのポケモンなんだ」
ウツロイド「どういうこと?」
夜ガルガン「アイツのとくせいは『マイペース』だ」
テッカグヤ「!なるほど」 夜ガルガン「本来イワンコのとくせいは『するどいめ』『やるき』、隠れとくせいも『ふくつのこころ』……『マイペース』のイワンコは普通いない。
だが、ルガルガンの一族にはある伝説がある……
百年に一度、真昼でも真夜中でもないルガルガンが現れる、と」
昼ガルガン「そういうことか!マイペースのイワンコはたそがれのすがたに進化するんだ!」
ナマコブシ「サトシゲッコウガみたいな感じですね」
夜ガルガン「そうだ。……最初に気づいたのは俺だ。アイツがこんらん技を喰らっても平気だった時、まさかと思った」 夜ガルガン「だから俺はUB対策隊に入った。あんな希少な存在、バレたら狙われる。対策隊にはいい設備が揃ってるからな。特に研究部の若きチーフは人情に厚かったから、いろいろ協力してくれた」
デンジュモク「でもなんで誰にも話さなかったんだ?双子の兄弟にすら言わなかったんだろ?」
夜ガルガン「あ……昼はスマン、アホだと思ってた、ホント悪かった」
昼ガルガン「クゥーン……」
夜ガルガン「みんなが知ったら……たそがれのすがたに進化させようとするだろ? 進化先くらいアイツに自由に選ばせたかったからな」
カプ・テテフ「そうだったんですかぁ……」
ウツロイド「まさに同級生に早期購入でしか手に入らないポケモンがいたなんて驚きだね」 マッシブーン「ほぉ……あの少年がそんな秘密を持っていたとはな。 で、どうする?このアジトを引き続き探すか?」
カミツルギ「みんなで探す?」
テッカグヤ「もうもぬけの殻かもしれぬが、数人残りこの基地の中を探るのはどうじゃ? ……しかし、その場合だと敵の仕掛けた罠にかかる危険もあるじゃろうしのぅ」
ドンカラス「……まちな、アンタらあたしらと手を組みな!」
カプ・コケコ「へ?」 ドンカラス「実は思い出したんだがね…アタシの弟子のアンタらと戦ったことがあるって言うバルジーナがあんたたちの事を評価してたんだよ。」
テッカグヤ「確かにタイプは同じじゃな…」
ドンカラス「あの子の友達に火炎玉サーブとか良く教えたもんだよ。」
デンジュモク「あの危ない技アンタが教えたのか…」
ドンカラス「どうだい?アタシ達とアンタらが組めば怖いものなしさ。」
テッカグヤ「悪い話ではないのぉ…」 ポナヤツングスカ行ったときに後ろコソコソついてきたシルヴァディと同じような感覚で出せばいいと思う
でもこっちはシルヴァディたちと違ってたまに関わってくる感じで。 本格的にかかわってくるのはウルトラメガロポリス編だろうけど 紫のポケモン「あの虹色のビー玉ないのかなぁ……?どこに行っても売ってないし、ここから失敬するしかないのかな〜?」
ピエロのようなポケモン(前は黒かったのになぜか今回はフランス国旗のトリコロール色)「ベベノムちゃんそんなにアーゴヨンに進化するの嫌なの?」
紫のポケモン「だって大きすぎて動きにくそーじゃんか! 小っちゃい方がいいもん!」
ピエロのようなポケモン(こっちは普通の色)「石っころを探すためにこんな場所に忍び込まないといけなくなるなんてついていないですねえ……」
石垣のようなポケモン(今回はばらけている)「相手も犯罪者だとはいえこれでは窃盗ですな……」
ウツロイド「あれ?向こうに誰かいる。 もしかして新しい刺客!?」 紫のポケモン「うにゅ!?なにあの白い奴!?」
ベベノムは個性を出すためうにゅという口癖をつけてもいいですか? 私は大丈夫。ただ、口癖はあんまり連発しすぎるとしつこくなるからほどほどにした方がよさそう
ピエロのようなポケモン「あれは人を洗脳する悪いエチゼンクラゲですね。『じぇるるっぷ…… わたしは悪いクラゲじゃないよ』と話しかけたてきたとしても大抵は黒ですので気を付けましょう」
紫のポケモン「ズガドーンそれテキトーに言ってない?」
ピエロのようなポケモン「ハハ!まさかwwww」
カイロス「人を洗脳するクラゲ!?」サッ!
マタドガス「うそ!?本当に!?」サッ!
ウツロイド「大丈夫、あなた達に脳みそハックしたりしないから心配しなくていいよ。私悪いクラゲじゃないし」
マタドガス&カイロス&ガマゲロゲ「ハッ!!……… 」シャカシャカシャカ
赤ウツロイド「そこまでビビるか?」 >>844
それでいこう
マッシブーン「そうだアンタら、このアジトについて何か知らないか?」
ピエロ(普通色)「ッ」サッ
石垣「ズガドーンさん……」
ピエロ(普通色)「私は男が……特に貴方のような筋肉野郎が大嫌いなんです!去れ!去ね!」
カプ・テテフ「何か知りませんかぁ?」
ピエロ(普通色)「あぁ可愛らしい守り神様、お教えしましょう。ツンデ」
石垣「俺に振らないでくださいよ……ていうか本来の目的覚えてんですか!?」
ピエロ(トリコロール)「そうカッカしないのツンデちゃん♪それにあの人に遭遇できるなんてラッキーじゃないの〜」
紫「早く帰りたいんだけどー!」 ウツロイド「ねぇ、早く教えてよ~?」
紫「うにゅ~?くんくん・・・臭い。」
ウツロイド「!?」
紫「安物の神経毒くさ~い!あははっ♪警戒して損した~♪」
ウツロイド「・・・お嬢ちゃん。あっちでお話しましょ?(ゴゴゴゴ)」
石垣「すっすいませんうちの娘が・・・・!」
デンジュモク(怖いもの知らずの娘に神経毒使いの娘・・・どっちも怖い・・・・(ガクガク)) このスレでカミツルギちゃん好きになって旅メンバーに加えようと思ったらウルトラムーンで出ねぇの
くそったれぇ!! 赤ウツロイド「落ち着け、子供相手にむきになるな。」
ウツロイド「だって、初対面でいきなり安物呼ばわりされたのよ!?初対面で何がわかるの!?」
紫「そっちの赤いクラゲは培養毒臭いね。」
赤ウツロイド「頼むから私たちの毒のにおいを非難するぐらいなら黙っててくれないか!?」 >>850
フェローチェ「代わりに私と」 テッカグヤ「妾が出るぞよ!」
ベベノム「おねーちゃん達じゃ折り紙の代わりになんないんじゃないの〜wwww」カプ・テテフ「そーですよねぇ〜www」
フェローチェ「あんたらね…… 調子乗るのもいい加減にしなさいッ!」 ピエロ(トリコロール)「お久しぶりですネクロズマ様、でもこういう時は初めましてと言った方がいいかしらね?」
ネクロズマ「む、お久しぶりだと? 悪いが貴様と出会うのは初めてだ」
ピエロ(トリコロール)「やっぱりね…… いいの、分かってるから」
カイロス「ばーちゃんこの変な奴ら何なんだ?」
ドンカラス「さあね?敵意があるなら戦わなきゃいけないんだろうけどそーいうようにも見えないしねぇ。 おい、あんたら何しにここに来たんだい?」
石垣「私たちはとある道具を探しにここまで来たのですよ。 キーストーンとかいう名前の希少な鉱石を……」 デンジュモク「キーストーン? カロスに来る前にブルルのオッサンが取り出して使ってたあの光るビー玉みたいな奴か」
石垣「そう、そのポケモンを一時的に特殊な進化をさせる力を持つ鉱物です」
カミツルギ「あ!! あのレンガの人さっきのお好み焼き屋さん!?」
石垣「!! ッ! いやっ……その人は人違い……じゃないレンガ違いだから私はそいつとかんけーないぞ!」
昼ガルガン「嘘は駄目だぜ!お前からはあん時のレンガのお好み焼き屋さんとおんなじ臭いがするぞ」
石垣「…………むぅ、バレたか」 カミツルギ「たこ焼き屋のおじさんなんでここにいるの〜? な〜んでキーストーンが必要なの〜?」
紫「この小っちゃい折り紙知りたがりだねぇwww 何でも質問すればみんな答えてくれるなんて思わない方がいいよ〜♪」
カミツルギ「もう何なんだよ!さっきからみんなを馬鹿にするようなことばっかり言ってさ!」
石垣「これこれ、不要なケンカはやめるんだ。 私たちはただ単にキーストーンを探しているだけだな。そして妙な実験を行っている組織のアジトにならキーストーンもあるだろうと目論んで忍び込んだ、ただそれだけだ」
カミツルギ「なるほどなぁ……」 昼ガルガン「でもよー、悪人相手でも窃盗って罪なんじゃねえの?」
ピエロ(普通色)「この際もうどうでもいいですよ。どうせすぐとんずらするんですし」
ドンカラス「まあこいつが犯罪を犯そうがあたしらには関係ないね、いいかい!奴らを居場所を特定するグループと少人数ここに残って何か残っていないか探すグループと別れな!」
ドンカラス「カイロスとガマゲロゲはここに残って少し調査しといてくれ。 調べ終わったらすぐあたしらの元に帰ってくるんだよ!」
カイロス「あいよ〜!」ガマゲロゲ「了解!」
カプ・コケコ「はいはい俺基地探検したい!」
紫「うにゅ〜 あのモヒカンの人お気楽でおめでたい性格っぽいね」
カプ・テテフ「そこに喧嘩っ早くてバカっていうのを付け加えれば大体あってるですぅ……」 石垣「俺たちはどうします?」
ピエロ(普通色)「ひとまず傍観といきましょうかねぇ……ていうか男比率の高いこの場から早くトンズラしたいです」 紫「今だけはあの人たちと協力しよ♪ 何かあってもあの人たちを罠の盾にしたり罪を擦り付けたりも出来そうだしさ」
カプ・テテフ「あの怪しい人たちにも協力してもらいましょうよ♪ きっと〜ぉ、罠とかあってもあの人達をおとりにすればいいんですしぃ〜♪」
カプ・コケコ「なんだとお前らそんな魂胆抱いてたのかよ!!そんな奴らと手なんて組むか!!」
石垣「……駄目だあいつらは信頼できそうにない、ここは俺たちだけで探った方がよさそうだ」 テッカグヤ「…………これは」
夜ガルガン「まあ、探る人は多い方がすぐ探れるんだろうけどよ……」
ネクロズマ「どっちも似たようなことを考えているようだな……」
アクジキング「で、どうするんじゃ?わしは腹が減ってきたから早く食事しに行きたいんじゃが」
フェローチェ「私は手を組むに賛成」
デンジュモク「俺は反た……」
フェローチェ「え?」
デンジュモク「俺も賛成だ」
カミツルギ「僕は下手に関係ない人を巻き込むのは良くないと思うんだけどなぁ……」 ピエロ(トリコロール)「じゃあもう誰がここに残ってこの基地をどう探るのか相談しましょうよ、私たちは全員ここに残って探索してみるわ」
赤ウツロイド「ずいぶん強引に決めたわね」 その後……
昼ガルガン「結局居残り組は俺と夜、マッシブーン、テッカグヤさんかあ」
ピエロ(普通)「なんで筋肉野郎と同じ場所なんですか……爆発させてやりましょうか?ツンデ、防護壁を」
石垣「落ち着いてくださいズガドーンさん!これが俺たちの仕事ですから!」
マッシブーン「ピエロのあいつとは仲良くできそう」
テッカグヤ「あんなに嫌われておるのに全く気にしておらぬ、マッシブーンは奇跡的な鈍感じゃのう」 その頃……
カミツルギ「アブソルとイワンコ、一体どこにいるんだろ」
ウツロイド「とりあえず片っ端からドア開けてこう」
デンジュモク「ここはどうだ?」ガチャ カミツルギ「なにも…… なさそうだね」
ナマコブシ「もぬけの殻状態ですね」
赤ウツロイド「でもよく見るんだほら、ここだけ埃が少ない本をどかしたような跡があるぞ」
ナマコブシ「では少し前まで誰かがこの場に何かを置いていたということになるのでしょうか?」
フェローチェ「資料と一緒に逃げたって事かしら? やけに手際がいいわね」 ピエロ(さっきまでトリコロールだったのになぜかクリスマスカラーになってる)「う〜ん…… 結局私とベベノムちゃんが残って手掛かり探しかぁ」
ピエロ(クリスマスカラー)「さらわれたポケモンの毛でも落ちてればいいんだけど」
デンジュモク「!! お前いつの間に体の色変わってんだよ!?」
ピエロ(クリスマスカラー)「ん?ただのイメチェンよ。かわいいでしょ!」
デンジュモク「どこが可愛いんだよ!?」 カミツルギ「わっ!本当に色が変わってる。 ねぇ、どうやって体の色を変えたの?」
ピエロ(クリスマスカラー)「乙女の秘密よ!」
デンジュモク「気持ち悪っ…… 」
ベベノム「わ〜www 悪口は自己紹介の法則って本当にあってたんだねww」
デンジュモク「てめぇ俺様にケンカ売る気か!?」
フェローチェ「んな事より黙って探せ」ボソッ
デンジュモク「………はい」 あれ?新UB組はみんな残ると思ったんだけどこれどういう状況? なぜか残っているはずのマッシブーンと犬兄弟とテッカグヤが手掛かりを探さずに
クラゲやデンジュモクがドア開けて手掛かり探し始めたから「ん?これどうなってるんだ?」ってなってしまって
残る方が手掛かり探しをすると思っていたんだが(新UBの目的はキーストーンを探すことなのでどうしても残る側につくことになるし) ああなるほど、デンジュモク達は基地の外に行くはずだったのね
>>860の感じだと
居残り→新UB、マッシブーン、テッカグヤ、犬兄弟
外→その他
でいいっぽい? それで大丈夫なはず。では続き行くよ
マッシブーン「特に…… 罠らしきものは仕掛けられてはいないようだな」
石垣「直接被害を加えてくる罠はなかったとしても、監視カメラに注意しながら探った方がよさそうですね」
夜ガルガン「フンフン……ポケモンの臭いはまだ残ってはいるな。木のような臭い、カボチャのような臭い、他の部屋にもまだ手掛かりが残っている可能性は高そうだ」
昼ガルガン「証拠は隠せても、俺たち犬系ポケモンの鋭い鼻はごまかせないぜ!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています