ウルトラビースト+αの日常&非日常劇録 3FILE目 [無断転載禁止]©2ch.net
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
ここはウルトラビースト達とそれを見守るカプ神達がカンヅメにされている部屋です。
荒らしor荒らしに構うの絶対禁止。
その他補足事項は>>2-10のどこかにあると思われます。
これまでの部屋の様子は過去スレかまとめwikiをご覧ください。 登場ポケ
UB
ウツロイド:思慮深くて多趣味な女の子。 浴びた者を操れる毒を持つ。 空間のデオBとメル友。
赤ウツロイド:ネクロズマに生み出された赤いウツロイド。 宝塚の男役のような口調と性格で仲間思い。 ウツロイドとは友達。
マッシブーン:筋トレが趣味のマッチョなお兄さん。 頼りがいのある兄貴分。
フェローチェ:某代表に似た雰囲気の美貌のお姉さん。 怖いけど意外と親切だったりする。 足がすごく速い。
デンジュモク:某破壊という概念が人の姿をしているボスに似た兄ちゃん。 チャラくて適当だけど意外と面倒見がよい。
カミツルギ:主要キャラの中で最年少のガキ、チビで陽気でお調子者だが社交的でまっすぐな少年
テッカグヤ:冷静だがお茶目で大きなお姫様。古風な口調で話す。実はかなりの切れ者、だが覚醒タバスコだけは無理
アクジキング:我が道を行くおじさん。面倒な物は食べて処理する癖がある。大雑把
ネクロズマ:元は別の空間にいたが、赤ウツロイドと共にやって来たUBと思わしきポケモン。沈着冷静かつ真面目な性格で主にツッコミ役 カプ神
カプ・コケコ:バトル大好きなメレメレ島守り神の青年。 調子に乗りやすく人の話を聞かないが、やるときはやる。
カプ・テテフ:ちょっとぶりっ娘っぽいアーカラ島守り神の女の子。 「元気の出る粉」を出せるがいつも分量を間違えるので危険。 陰の実力者。
カプ・ブルル:頑固で流行りに流されないウラウラ島守り神のおじさん。 周りからは民芸品に見えるらしい。
カプ・レヒレ:しっかり者で優しいポニ島守り神のお姉さん。 カミツルギ達が通う学校の先生をしている。 キレると超怖い。
その他
ナマコブシ:僕 ナマコブシです! 下水道からやって来たマスコット。 お茶やお菓子を持ってくるなど気が利く。 ナマコブシ「勝手に建ててしまいましたがこれで良かったのでしょうか?」
マッシブーン「むーん、ま、途中で途切れるよりはマシだろ」
カプ・コケコ「いえ〜い!三スレ目〜!」 こんなスレ存在したんかい
600族部屋やゴローニャヤミラミ部屋みたいな惨めな結果にならなきゃいいな アルセウス「立ったばかりだが、もう試合を始めるぞ。
流れは早めに作った方がいい。
雑談は前スレの埋めでやれば問題あるまい」
色アルセウス「メンバーは……」 UBチーム
1番打者:ファースト→フェローチェ
2番打者:セカンド→デンジュモク
3番打者:キャッチャー→ネクロズマ
4番打者:ピッチャー→マッシブーン
5番打者:ショート→コケコ
6番打者:サード→テテフ
7番打者:レフト→テッカグヤ
8番打者:ライト→アクジキング
9番打者:センター→赤ウツロイド
監督:ブルル テッカグヤ「そして、相手チームである空間スレメンバーのチーム構成はどうなっておるのじゃ?」 1(二)デオA 2(右)ラティオス
3(中)イベルタル 4(一)パルキア
5(遊)イーブイ 6(捕)ルギア
7(左)ファイヤー 8(三)ミュウ
9(投)ミュウツー
このメンバー+マナフィ、メロエッタ、キュレム
ウツロイド「だってさ」 カプ・コケコ「一匹場違いな奴がいるなwwww」
ウツロイド「油断したらダメだよ。彼あの変態だらけの空間で生き残るためとニンフィアにツッコミを入れるために、伝説級のポケモンと渉り合えるレベルにまで鍛え上げてるから」
マッシブーン「そうか、奴もナインエボルブーストを使ってくるのだろうかな?」
デンジュモク「………あの悪夢のバトンリレーの再来はもうこりごりだ」
カプ・ブルル「その戦法は彼らにはできないだろう。だが一匹一匹の力が並のポケモンとは桁違いだ。野球経験の有無に関しては分からないが……」
ウツロイド「みんながみんなつい先週練習始めたばっかりなのにプロを超えた実力をすぐに習得できる世界で世界野球経験があるかどうかなんてもうクソ喰らえなんじゃ……」 おっと訂正
×プロを超えた実力をすぐに習得できる世界で世界野球経験があるかどうかなんてもうクソ喰らえなんじゃ……
○プロを超えた実力になれる世界で野球経験があるかどうかなんてもうクソ喰らえなんじゃ…… カプ・レヒレ「そこはご都合主義☆ってのもあるし、そもそもこの大会自体がプロのじゃないからでしょうね」 カプ・ブルル「そろそろだな……皆準備はいいか?」
マッシブーン「大丈夫だ」
カプ・コケコ「いつでもこいだ!」
フェローチェ「もちろんよ」
デンジュモク「おうよ!」
テッカグヤ「あとひと踏ん張りじゃ」
アクジキング「決めた! 勝ったら優勝パーティで食いまくる! 負けたらやけ食いじゃ!」
赤ウツロイド「どっちにしろ食うのか…… 私もいいぞ」
カプ・テテフ「どんとこいですよ〜 テテフ達だってアローラの伝説に語り継がれてるポケモンなんですし〜」
ネクロズマ「我々も強大な力を持つポケモンなのだ。勝機はある」 カプ・レヒレ「私達もゼンリョクで応援するわよ」
カミツルギ「頑張れみんな!」
ウツロイド「空間のみんなもUBのみんなも頑張ってー!」
ナマコブシ「いい試合期待してます!」 これ、無理にUBスレで試合実行するより。空間スレでやった方が向こうの書き手も進めやすいんじゃ?
何となくそんな気がする 向こうは向こうで映画公開とか新メンバーの受け入れとかあって忙しいんだよ レックウザ「んじゃ表裏決めるか」
カプ・ブルル「どうやって決める?」
パルキア「ポケッチで!」
フェローチェ「古……まあそれでいいけど」
レックウザ「よーしじゃあ恨みっこなしで…………先攻はこっちだな」
ポリゴンZ「デハ シアイカイシ デスネ、プレイボール!」 う〜む、空間スレのギャグパワーと伝説パワーでゴリ押していく試合スタイルと
UBスレのこっちも相手も出来る限りの知恵や技を駆使して戦う試合スタイルとちょっと系統が違うから参加しにくいってのはあるかもな
単純に他スレにいきなり書き込むのは気が引けるってのとキャラの性格が掴めないって理由もあるだろうけど >>12
レックウザ「とりあえずこっちの最終メンバーはこれだ。助っ人を3人加えた代わりに戦力外を外して置いた」
ツボツボ「俺は審判をやるから外れたぜ」
スイクン「私はお弁当を作るので外れました」
ファイヤー「マジでフリーザー戦力外かよww」
パルキア「HENTAIもいねえww」
1(二)デオA 2(右)ラティオス
3(中)イベルタル 4(一)パルキア
5(遊)イーブイ 6(捕)ルギア
7(左)ファイヤー 8(三)ミュウ
9(投)ミュウツー
助っ人 マナフィ、メロエッタ、キュレム
控え野手 サンダー、セレビィA、ちびエンテイ、ジラーチ、レジスチル、レジアイス、ジガルデ1
控え投手 セレビィB、デオキシスB、レジロック、ラティアス、ディアンシー、フーパ レジロック「ロッロッ(まあ控えの出番はあんまりないだろうけどな)」
サンダー「お、こっちの攻撃だぜ」 マッシブーン「よし……勝負だ宇宙人!」
デオA「未知の生物なんはお前も同じだろwwwあと久しぶりwwwwwwww
…………さあこい」
マッシブーン「ふんッ!」バシュッ
ポリゴンZ「ストライク!」
デオA「うおwww早えwww」
マッシブーン「次だ……ふんッ!」バシュッ
デオA「……おらよ!」キンッ!
マッシブーン「!」
カプ・テテフ「任せるですっ!」パシッ
デオA「2塁まで進めたか……まっ頼むぜ次ー」
ラティオス「ああ」
ウツロイド「……気になったんだけど、デオAさんって真面目に喋れば普通にカッコいいと思うんだよね」
ラティアス「まあねwwでもいつものちゃねらー口調からふと真面目になるギャップがカッコいいのであって、いつも真面目に喋ってても特にカッコよくはないと思うわ」
ナマコブシ(流石空間……コメントが辛辣ですね)
デオA「ハックション!……なんか誉められてると同時に貶されてるような気が……」
デンジュモク「気のせいじゃねーの?」 ↑
まとめwikiのルール解説読んだだけの奴が書いてるんで、矛盾とかあったらスルーしとくれ マッシブーン「よーし、くらえ!ビルドアップ投法!」びゅーんっ!
デオキシスA「む、早い!ならば、アタックフォルム打法!」ヒュンッ!
バキィィィィンカキィィィン
デオキシスA「ぬぉぉ!?バットが折れた!?」
マッシブーン「バットは折ったがボールが高く舞い上がって・・・・」
ぱしっ
テッカグヤ「わらわの方にきおったわ。」
デオキシスA「くそー・・・・アウトか、バットまで折ったのに。」
レックウザ(アクジキングまでの高さは何とかなるが最長のあのテッカグヤは厄介だな・・・・よし。)
ぷるるるるる
レックウザ「カクセイか?ありったけのタバスコ装備して、観客席に来い。(勝つためだ悪く思うなよ。)」 どっちかの書き込みを二回目のデオAの攻撃だってことにすればどうかな? ナイスアイディア
>>26 には悪いが保留にさせてもらおう
まとめwikiにはちゃんと入れるから心配ないぜ ラティオス「さ、次は僕だよ」
シェイミ「……ラ、ラティオス頑張るでしゅ……!」
マッシブーン「行くぞ、ふッ!」グラッ
マッシブーン「うおっ!?」バシュ
ラティオス「はうっ!」バシッ
ポリゴンZ「デッドボール デス」
マッシブーン「ス、スマン! マウンドの窪みに足を引っかけてバランス崩した! 大丈夫か!?」
ラティオス「……心配ない。 むしろもっとぶつけてもらって構わないyぶッ!」
ラティアス「お兄ちゃんのバカ! UBのみんなドン引きじゃないの!」
マッシブーン「……えーと……(それもそうだが……いきなり兄の頭部にハリセンで一撃入れるそのやり取りにもドン引きしてるぞ……)」
ラティオス「えーとすまない、もう一度いこうか」
マッシブーン「……ああ」 ラティオス「はっ!」コンッ
マッシブーン「! バントか!」
アクジキング「心配ないぞ」パシッ
ラティオス「おっと……アウトか」
ラティアス「もう何やってんのよお兄ちゃん! ちゃんとやったらもっと上手いのに……!」
シェイミ「とりあえずその頑張りにはちょっとだけ感謝しとくでしゅ」
ラティオス「はは、ありがとう」
デンジュモク「…………なぁ」
ネクロズマ「何だ」
デンジュモク「顔がいい奴って……得だな」
ネクロズマ「…………」ポン (そもそも貴様顔ないだろというツッコミを押さえつつ肩に手を置く) イベルタル「さーここいらで目立ってやるか!」
ゼルネアス「イベルタル、カロスの実力を見せつけてやって下さい」
イベルタル「任せろー」
ウツロイド「仲いいですね」
ゼルネアス「? いえ、腐れ縁ですよ」
ニンフィア「ね? 萌えるでしょ、こういうのも」
ウツロイド「禿同」
マッシブーン「おーい……もういいか?」
イベルタル「ああスマン、いいぞ」 マッシブーン「ふッ!」ビュン
イベルタル「……!」バシュッ
ポリゴンZ「ストライク!」
イベルタル「やっぱ早ェな……でも」
マッシブーン「ふんッ!」ビュン
イベルタル「打ってやんよ……ッ!」キンッ!
マッシブーン「……! これは」
ポリゴンZ「ホームラン!」
イベルタル「これがカロスの実力だぜ!」
ツボツボ「これで空間チーム、2点獲得だぜ」
ゼルネアス「フン……当然です」
ニンフィア「ウフフフwwww」
ウツロイド「フフフフwwwwww」
イベルタル(戻ってきた)「やめい」 パルキア「次は俺だな……よう」
マッシブーン「久しぶりだな」
カミツルギ「確かあの2人、前に会ってたよね」
ナマコブシ「ええ、筋肉好き同士気が合ってましたね」
パルキア「……(ディアルガはいないが……後で俺の活躍を聞かせて惚れ直させてやるぜ!)来い!」
マッシブーン「行くぞ……はっ!」ビュン
パルキア「……(まずは様子を見て……)」バシュッ
ポリゴンZ「ストライク!」
パルキア(3本目で決める!)
シェイミ「アイツ動かないでしゅね」
ラティアス「3本目で決めるとかそういう映えることでも考えてるんでしょ」 そして……
パルキア「これで……ホームラン決めてやるぜ! 待ってろよディアルガァ!」
マッシブーン「ふんッ!」ビュン
ニンフィア「……それで、パルディアのどこが萌えるかと言うと、ディアルガが……」
ウツロイド「ふむふむ」
パルキア「何ッ!? ディアルガ!? どこだ!?」バシュッ
ポリゴンZ「スリーストライク……パルキアサン……アウト デスヨ モウ……」
パルキア「あっ」 まとめwikiのルール解説よありがとう
矛盾点はあるかもしれんがだいぶ書けるようになった 現在前スレ埋めながら進行中だ気にすんな!
カミツルギ「まだ二人しかアウトになってないけど、これからどう動くんだろう……」
ストライク「今は黙って見守っててやれ」
カプ・レヒレ「次はイーブイね。さっきのイーブイの女の子もそうだったけど、イーブイってポケモンは意外とすごい力を秘めた子が多いのかもしれないわね」 マッシブーン「(警戒するべくはZワザ……!)ふんッ!」ビュン
イーブイ「……フ……甘いですよ」
マッシブーン「何?」
イーブイ「Zワザなんて使わなくとも……!」
キン……ッ!
ウツロイド「!!」
カミツルギ「!?」
マッシブーン「なーー!?」
イーブイ「打ってみせる……イヤ、打つんです」
ポリゴンZ「ホームラン!」
ツボツボ「空間はこれで3点だぜ」
ニンフィア「いいわよイーブイーー!」
デンジュモク「な……! んだよあのイーブイ! アイツ本当にイーブイなのか!?」
テッカグヤ「ゴリチュウ……ならぬゴリブイ……体躯は小さいが、妾には背後にマッシブーン並の筋肉のオーラが見えるぞ」 カプ・ブルル「マッシブーン、一旦下がってくれ。 相性が悪い」
マッシブーン「そうみたいだな」
ニンフィア「アラ? UB代打?」
ナマコブシ「そうみたいですね……代打は……」
カプ・ブルル「代打、テテフ!」
カプ・テテフ「任せるですぅ」
イーブイ(……! エスパー!)
ウツロイド「頑張れテテフー!」
シェイミ「敵チームでしゅけど、あの守り神でイーブイを抑えられるんでしゅか?」
カプ・レヒレ「ええ。 タイプ相性でも言うでしょ?」
カプ・テテフ「えーいっ!」シュッ
イーブイ「……!」バシュッ
ポリゴンZ「ストライク!」
イーブイ「……消える、魔球ですか……!」
カプ・レヒレ「かくとうにはエスパー、って!」 ルギア「さ、私も決めるぞ!」
マッシブーン「はっ!」バシュッ
ルギア「ふッ!」キンッ
テッカグヤ「任せたもれ」パシッ
ルギア「よし……3塁まで進めた!
……って描写これだけかよ!
誰も私に関してコメントとかしないの!?」
ルカリオ「wwwwwwwww」
ルギア「お前来てるんなら応援とかしろよォ!!」 そしてファイヤーが普通に三振し
ファイヤー「普通にって何だよ!? ルギアより扱い酷いじゃねーかァ!!」
UBチームの攻撃へ
フェローチェ「…………」
ミュウツー「…………」
ラティアス「愛想悪い対決ね」
カミツルギ「何それぇ」 ミュウツー「悪いが決めさせてもらうぞッ!」ヒュッ
フェローチェ「……!」バシュッ
ポリゴンZ「ストライク!」
ミュウツー「フ……」ニヤリ
フェローチェ「ふーん?」ニヤリ
ラティアス「あ、今感じとった。
コレ愛想悪い対決と同時にサディスティック対決だ」
カミツルギ「さでぃ……すてぃっく?」
シェイミ「お子さまは知らなくていいでしゅ」
ミュウツー「はっ!」ヒュッ
フェローチェ「……く」バシュッ
ポリゴンZ「ストライク!」
ラティアス「Sは加虐対象がいる方が強い……さあどうなる?」
カミツルギ「ラティアス姉ちゃんは何を言ってるの? これポケベースだよね?」
シェイミ「誰か耳を塞いでやるでしゅ」
ウツロイド「御意」サッ デンジュモク「フェローチェさーーん! 決めろーー!」
ネクロズマ「…………()」
フェローチェ「……私に命令してんじゃ」
ミュウツー「ふッ!」ヒュッ
フェローチェ「ないわよ!」コッ
ミュウツー「! バントか……
!?」ビュンッ
ドドドドドドドドド
フェローチェ「一周回ったわ……これで1点でしょ?」
ポリゴンZ「ハイ」
ツボツボ「UBチームに1点だぜ」
デンジュモク「すごいぜ代ひょ……フェローチェさん!」
フェローチェ「フン……」ギロ
ネクロズマ「!?(あれ……怒らせたか? 打つ前にテレパシー送ったのは失敗だったか)」 色アルセウス「ここいらでメンバー確認」
アルセウス「空間チームは>>22
UBチームは>>10だ」 カミツルギ「さっきデンジュモク兄ちゃんとネクロズマがにらまれたけど、ネクロズマってなんか話しかけたっけ?」
ナマコブシ「いえ、声も出していませんでしたし身振り手振りもしていませんでしたよ」
ニンフィア「これはもしかして…… うふふふふwwwwww」
カポエラー「なにコイツ笑ってんだ……」 デンジュモク「次は俺だー!」
ミュウツー「フ……すぐ終わらせてやろう」
デンジュモク「望むところだぜェ!」
ミュウツー「いくぞ……はああああああああああああ!!!!!!!」
デンジュモク「……!(来る!)」グッ
ミュウツー「えい」ポン
デンジュモク「……るえええ!?」カキンッ!
ミュウツー「……よしキャッチだ」
ポリゴンZ「アウトデス」
デンジュモク「あ……ま……た引っ掛かっちまったァァァァァァ!!!
何やってるんだ俺ェェェェェェェ!」
ネクロズマ「うるさい」
デンジュモク「ハッ!……次お前か」
ネクロズマ「貴様アウトなんだから下がれ。 我が打つ」
ミュウツー「ほう……」 デンジュモク「代表に続き次はこのデンジュモク様だ! 一撃で決めてやんよ」
ミュウツー「…………」
ポリゴンZ「ミュウツーサンノメ、マルデゴミヲミルカノヨウナヒヤヤカナメデスネ」 イヤ、>>50を>>49の先頭に持ってくればなんともないぜ
ミュウツー「さっきのクリスマスツリーに続いて、キサマもアウトにしてやんよ」
ネクロズマ「やってみろ……まぁ無理だがな、見た目戦闘力53万」
ミュウツー「…………あ?」ピキ
ネクロズマ「どちらかと言うと今の時代のエスパーは我だし」
ミュウツー「…………」ピキピキ
ネクロズマ「とある書き手なんて配信で貴様3体くらい持ってるし」
ミュウツー「…………ああ!? テメエさっきから黙ってれば、涼しい顔で好き勝手言いやがってッ」バシュッ
ネクロズマ「…………ッ!」キンッ
ミュウツー「……あっ」
シェイミ「あーあーうまく煽られたでしゅね」
ラティアス「イヤ最後の意味わかんないんだけど」
ラティオス「よっ」パシッ
ネクロズマ「よし、3塁か……あ、さっきはスマンなミュウツー。 本心じゃないから」
ミュウツー「……ああ フッ、やられたな」
マッシブーン「次は俺の出番だ! 繋げるぜー!」 ミュウツー「……(パワー系の奴には……)ふッ!」ヒュッ
マッシブーン「ほっ」コンッ
ミュウツー「なっ、バントだと!?」
マッシブーン「HAHAHAHAー!
俺がバントを使うなんて予想できなかったろー!」
デオA「よっと」パシッ
ネクロズマ「よくやったマッシブーン、これで2点だ」
マッシブーン「ああ! どんどんいくぜ! 次は……」
カプ・コケコ「俺だ。 任せろ!」 カミツルギ「頑張れコケコにいちゃーーん!!」
ナマコブシ「コケコさーーん!頑張ってー!」
ドーブル「そうですよ〜!ファイト〜ぉぉ…… いっぱああああっつ!!」
ラティアス「ミュウツー!古株の実力ってやつを頭悪そうなモヒカンに思いっきり見せつけて格の違いを教えてあげてー!」
シェイミ「やっちゃえミュウツー!ドSパワーで黄色い色黒を一ひねりにしてやるでしゅ!」
ニンフィア「なにか面白そうな組み合わせのポケモンいないかしら……」キョロキョロ……
カポエラー「こっちに応援に来たコイツら本当に何者なんだ?……」 カプ・テテフ「頑張るですぅコケコ!」
カプ・コケコ「任せとけェ!」
ミュウツー「いくぞ……はッ!」シュッ
カプ・コケコ「うおおおおおおおおーーーーー!!! ええい!!」カキィィン!
ポリゴンZ「ファウルデスネ」
カプ・コケコ「オウフ……」
マッシブーン「そういうこともある」 カプ・コケコ「だがたかがファウルだまだまだ打てる!」
ポリゴンZ「スリーストライク!バッターアウト! チェンジ」
カプ・コケコ「ちくしょー覚えてろよ宇宙の帝王! 次来るときは金色のオーラーバリバリのスーパーカプ神に覚醒してオメーなんかギッタンギタンにしてやっかるな!!」
ミュウツー「そうかwwwww」ニヤリ
ナマコブシ「ミュウツーさんの表情、なんか悔しがっている人を喜んで見ているサディスティックさにあふれてますね」 ミュウツー「次は女か・・・・だが、私のSパワーに敵はない。」
カプ・テテフ「はたしてそうですかぁ?テテフの粉をくらうですぅ!」
ミュウツー「むむ・・・・!?ははっ、馬鹿め!私のパワーが恐ろしく上がっただけだぞ!」
カプ・テテフ「いや、作戦成功ですぅ!」
ミュウツー「何を馬鹿な、えいっ!」ぶんっ。
しかし、大暴投するミュウツーの球
審判のストライク「ボール!」
ミュウツー「なにぃ!?ならばもう一度!」びゅんっ!
その後何度も投げるが暴投続きのミュウツー
ストライク「フォアボール!」
ミュウツー「はぁ・・・・はぁ・・・・くっ、いったい何をした!」
カプ・テテフ「パワーを無駄に上げてパワーの調整を利かなくしてコントロールを悪くしたんですぅ。」
ミュウツー「ぬぅぅ、そんな戦法が・・・・しかも、無駄にパワーを使ったから疲労がたまりまくってしまった。」
レックウザ(まずいな、ミュウツーがもうグロッキーだ。) レックウザ「ピッチャー交代!
この回が終わるまで頼むぞ、
マナフィ!」
マナフィ「フィー♪ 頑張るよ〜!」
カイオーガ若「王子ならいけます! ファイト王子ーーーーー!!!!」
ダークライ「格の違いを見せてやれ!」
ウツロイド「あそこにガチ勢の大人がいる……」
テッカグヤ「ほう……小さいがなかなか侮れなさそうじゃ」 マナフィ「いっくよー」
テッカグヤ「構わぬ」
マナフィ「え〜〜〜いっ☆」ゴオオオオオオオオオオオ!
テッカグヤ「! なぬ……」バシュッ
ポリゴンZ「ストライク!」
ルギア「うおお……手が痺れるぜ」
マナフィ「まだまだいくよー」
ポリゴンZ「スリーストライク! コウシュ コウタイ デス」
テッカグヤ「活躍できなかったの……すまぬな」
アクジキング「まだ1回じゃ。 挽回の余地はいくらでもあるぞい」
カプ・テテフ「ええ! 今は1点負けてますが、追い抜きましょう!」
この試合、だいたい全員に見せ場が回ったら時間飛ばして最終対決くらいに持ってくつもりだけど、それでいい?
これで半分以上のキャラに見せ場が回ったからもうそんなにかからないけど それで問題ないけどデオAがテッカグヤをタバスコでどう倒すとかのシーンを途中ではさんで欲しい
二回目のアレ >>59
ダイジェストで各自キャラが1点以上取ったことを描写できるなら良しです。 じゃあそれにしようwwww
マナフィ「それー!」ゴオオオオオ!
デンジュモク「もらったああああ!!」カッキーーーン!!!
マナフィ「ふぇ!?」
ルギア「!? (あいつ弱い球は打ち返せなかったくせに強い球はなんで打ち返せるんだ!?)」
ミュウツー「……まったく」
カプ・テテフ「そぉ〜れ☆」ポイッ!
ラティオス「ブヘラッ!!!」ボコォ!
カプ・テテフ「きゃっ! ごめんなさいですぅ!」
ウツロイド「消える魔球が顔面直撃しちゃってる……」
ニンフィア「イケメンが台無しね〜」
ナマコブシ「でもその顔は何故か喜びの表情で歪んでしまってますね」 スイクン「お弁当持ってきましたわよー」
ミュウ「一旦休憩ね」
レックウザ「よし……弁当にカクセイタバスコを混入させてもらった」
デオA「あのテッカグヤのにか?」
レックウザ「まあな。 でもそれだと不公平なので、こっちチーム1人のにも入れさせてもらった」
デオA「オメー変なとこで律儀だなwwwで、それ誰?wwww」
レックウザ「……誰だと思う?」 デオキシスA「デオBか?wwwww」
イーブイ「でも普通に食べてますよ」 レックウザ「実は、ファイヤーに全部任せたんだよ、たまには目立たせようと思って。」
デオキシスA「変な目立たせ方したな。」
ファイヤー「しかし、偉いことになった。」
レックウザ「何が?」
ファイヤー「姐さんがその弁当が一番おいしそうだと言ってもってっちまったんだよ。」
レックウザ「マジで!?早いとこおしえんと後が怖い・・・・」
ミュウ「ひぃぃぃぃぃっ!」涙目
ミュウツー「ひゃはははっ!BBA悪いもんに当たってやんの。」
レックウザ「遅かったか・・・・」
ミュウ「ぐぅぅ・・・・レックウザ!ファイヤー!それからバカ笑いしてるツーちゃん!お仕置きです!」
レックウザ「馬鹿野郎逃げるぞ!」だっだっ
ミュウ「させないわよ!オリジンズスーパーノヴァ!」ドカーン
レックウザ達「うぎゃあああああwwwwww」
マッシブーン「おぉ、球場がサイコフィールドに。」
カプ・コケコ「サイコうの舞台だぜ!」
フェローチェ「ダジャレのセンスないわね、0・5点でもいいところよ。」
テッカグヤ「さて、弁当を食うかの・・・・」
ボロボロのレックウザ(テッカグヤが弁当に箸をつけた、これで何とか・・・・) >>65
レックウザ「アイツに何か仕掛けてもムダだってことはこの10年で学習してる」
デオB「ほう……私好みに染まってくれたと」
レックウザ「言い方」 テッカグヤ「ひぃぃいいいいい!!!! かッ… かッ… 辛いいいイイイイイイ!!!!」
カプ・ブルル「どうしたテッカグヤ!まさか弁当に毒物でも!?」
テッカグヤ「皆の者…… 聞いてたもれ…… 妾はもう駄目じゃ…… カクセ…イ……タタ…タバスコを盛られてしもうた…… グハッ!」プルプルプルプル
カミツルギ「テッカグヤ姉ちゃんしっかりして!! こんな所で死んじゃだめだああああ!!」
ネクロズマ「おい、タバスコが仕込まれた麻婆豆腐を一口食べただけで大げさだぞ」 カミツルギ「ちょッ、妨害だよコレ!」
デオA「ごめんなwwwでもこっちも監督と選手2人が死んでんだwwww」
レックウザ「」
ファイヤー「」
ミュウツー「」 カプ・コケコ「タバスコ弁当で自爆してやんのwwwwww」
カプ・ブルル「テッカグヤ大丈夫か?今すぐ病院に連れて行ってやるからそれまで耐えられるか?」
救急班のユンゲラー「食中毒患者か!?早くテレポートでポケモンセンターまで輸そ……! こ、これは酷い……」
ポリゴンZ「セツメイハアトデシマス、トニカクヨロシクオネガイシマス」
救急班のユンゲラー「分かりました!では (こりゃ腸内洗浄が必要なレベルだろうな)」 ミュウ「こうなったら仕方ないわね、私が監督をするわ。」
カプ・ブルル「むぅ、レヒレ、監督頼めるか?」
カプ・レヒレ「やれないことはないけど。」
カプ・ブルル「こうなったらテッカグヤの代わりは俺が行こう。」
色アルセウス(アクジキングとカプ・ブルル・・・・ライトとのレフト両翼に並んだ二人・・・・
本編では不遇と言われてるけど、インターネット対戦、ポケモン危機一髪では活躍できるのではないか
と言われる二人・・・・期待しているよ。) えっ同時進行で埋めりゃあいいんじゃないの?
前もそうだったじゃん
新スレはポケベース編、前スレは雑談で ナマコブシ「何だか、ポケベースの後始末を押し付けられてしまったような……」
マッシブーン「そういう空気の悪くなる発言はやめておけ。グダグダと引き延ばしていつまでも終わらせようとしないのが駄目なんだ」
マッシブーン「俺たちで早々に決着をつけよう」
ナマコブシ「そうですね」 ミュウ「タバスコを食べさせられた怒り、ボールに全部ぶつけちゃうんだからね!」カキン!
ナマコブシ「あ、ホームラ……と思ったらファウルでした」
ウツロイド「怒ってやるのもあんまりよくないね」
ドーブル「そういえば、レヒレさんが助っ人を呼んでいたとかって空間スレの情報でチラッと見ましたが、その助っ人は出てくるのでしょうかねぇ?」
カポエラー「さてな、この調子だと出てこねえような雰囲気だけどな」
シェイミ「ミュウツーはさっき病院送りになったでしゅけど、ミュウツーの代わりに9番は誰が打つんでしゅかね?」
ニンフィア「こっちは控え選手も無駄に多いからね〜」 メロエッタ「ミュウツーの代わりはアタシがやるわ。 来なさい!」
マッシブーン「ずいぶん威勢がいいな……いくぞ、ふッ!」バシュッ
メロエッタ「……ぇいしゃおらアァッ!!」カキンッ!
マッシブーン「なーー!」
カプ・ブルル「はっ!」パシッ
メロエッタ「あっ、やるわねあの民芸品のおじさん……1塁か」
UBの助っ人はカットにするか?
今から出せそうな雰囲気じゃないし……
空間の補充は
ミュウツー→メロエッタ
ファイヤー→キュレム
で これで助っ人はOK カプ・コケコ「何か空間が近くなった気がするんだけどwww」
ネクロズマ「さっきアルセウスからここと空間を隣同士繋げたから今後行き来は容易になると聞いた」 そして迎える九回裏ーーーー……
ポリゴンZ「クウカン チーム 8テン、UB チーム 8テン。
コレ ガ サイシュウケッセン デスネ」
ミュウツー(復活)「1000万はもらうぞ……」
マッシブーン「イヤ、俺たちが頂く」
キュレム「両チームのエース(?)対決……!」
テッカグヤ(復活)「これはどうなるかわからんの」
マナフィ「ミュウツーがんばれー!」
ミュウ「ツーちゃん! いけーー!」
ウツロイド「マッシブーンファイトー!」
カミツルギ「かっ飛ばせーー!」 グソクムシャ「マッシブーンさんガンバッス!」
ヌメルゴン「がんばってー!」
アママイコ「頑張ってください!」
カプ・コケコ「あの3人俺たちの交代で入ってもらったけど結構活躍したな。」
カプ・テテフ「すべてレヒレさんのおかげですぅ。」
赤ウツロイド「ふぅ、すまない、たいして活躍できなくて。」
カプ・レヒレ「大丈夫よ、あなたたち頑張ってたわ。」
カプ・ブルル(それよりも・・・・)
テッカグヤ「ボールが来たら怖いのぉ・・・・(涙目プルプル)」
カプ・ブルル(テッカグヤにしばらくタバスコの副作用が出ると聞いたが・・・・心配だ。) カプ・コケコ「野球やった事ないのに結構出来るもんなんだな」
ヌメルゴン「そうかなぁ?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ヌメルゴン「くらえ〜〜!ヌメヌメスロー!」ポイッ
ルギア「弱い! !?」ヌルン ポテッ
カミツルギ「あ、打たれたけどボールがぬめって変な飛び方した」
フェローチェ「もらったぁああ!! って掴みにくっ!」ズダダダダ! バシッ!
ルギア「くっ!いつの間にボールを拾った!?」
ヌメルゴン「えへへ//////」
ネクロズマ「うらぁ!」カキン!
ポリゴンZ「ファウルですね」
イベルタル「残念だった…… !?お前いつの間に!」
グソクムシャ「盗塁っス、逃げ足だけは誰にも負けないっスから」ハァハァハァ……
シェイミ「普段の動きは鈍そうなのにこういう時だけ動きが素早いあのワラジムシ怪人なんなんでしゅか?」 カプ・コケコ「こんなんもあったな、あれは傑作だったwwwww」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
フェローチェ「いきなさいデンジュモク!そして私の敵と一点取って帰ってくるのよ!」
デンジュモク「おうよ分かってるぜ代ひょ…フェローチェさん!」
マナフィ「ミュウツー直伝! 弱い球!」ポイッ
デンジュモク「なにいいいい!?」ポン、コテッ……
フェローチェ「デンジュモク!あんたならできる!私のありったけの愛を受け取って戻って来い!!」ポイッ!
ドーブル「あれ?フェローチェさん何かホームベースに向かって投げましたね」
デンジュモク「ウオオオオオオオオオオオ!!!」ズダダダダダダ!!!!!
パルキア&デオA&ミュウ&ルギア「は、早い!?」
デンジュモク「そりゃあ!!」キャッチ!
ポリゴンZ「ランニングホームランデス」
パルキア&デオA&ミュウ&ルギア「………………」 デンジュモク「ガッガッガッガッガッガ!」
デオA「見たかさっきのアイツの走りwwwwwww チーターやイヌみてえな四足走行ですげえ勢いで走ってやがったwwwwww」
パルキア「尻尾振ってなんか貪ってやがるアイツ……」
ルギア「ウルトラビーストと言われているだけあるな。まるでケダモノだ」
デンジュモク「……ん?」チラッ
パルキア&デオA&ミュウ&ルギア「!?!」
デンジュモク「何見てんだよ!!」
ミュウ「なんでもないわ」
カミツルギ「練習してる時に見たあのブラックサンダー投げ…… 本当に実戦で使っちゃったんだ」
グソクムシャ「見てはいけない物を見てしまった気がするっス」 カプ・テテフ「代理投手のイーブイVSアママイコはすごかったですぅ。」
赤ウツロイド「あれはある意味ひどかった。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
イーブイ「ナインエボルブースト!手加減はしませんよ!」
アママイコ「やってみます!仕事で野球やったことありますから!(汚れるから帰ったらいっぱいお風呂入らなきゃ。)」
イーブイ「では第一球(ry」
ファンのマシェード「アママイコちゃん相手には手加減したげて!」
イーブイ「んなっ!?」ヒュッ 1ボール
アママイコ「あ、ファンの方が来たようですね。」
イーブイ「やりにくいなぁ、じゃあ二球目・・・・」
ファンのダダリン「手加減したげて!」
イーブイ「あーもう!」ヒュッ 2ボール
アママイコ「す、すいません・・・・」
イーブイ「外野がうるさくて集中できないじゃない!いい加減にしないと怒るよ!3球目投げるから邪魔しないでよ!」
アマージョ「アママイコがんばりなさーい!」
イーブイ「だぁぁぁぁぁぁぁっ!」ひゅっ 3ボール
ミュウ「イーブイちゃん災難ねぇ。」
イーブイ「次こそ決めてやる・・・・次こそ・・・・次こそ・・・・ぶつぶつ・・・・」
ファンの♂ラランテス「アママイコたん萌えぇぇぇぇぇっ!」
イーブイ「うぜぇぇぇぇぇぇぇっ!」ひゅっ 大暴投4ボール
アママイコ「あ、4ボールですね、1塁行かせてもらいます、すいません。」本心から申し訳なさそうに。
イーブイ「・・・・もうヤダ・・・・」しくしく・・・・ ラティアス「キュレムもなかなか活躍してたわね」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
マッシブーン「いくぞ!」バシュッ
キュレム「わわ、えい!」コンッ
デンジュモク「バントか……ボールはもらっ……うおおお!?」ツルッ
カプ・ブルル「じっ……地面が凍って……!?」
キュレム「悪いねー」キュキュキュ
ポリゴンZ「クウカンチーム、1テンデス」
カミツルギ「凍らせた地面を滑って……!」
ナマコブシ「こおりタイプならではの作戦ですね」 ミュウツー「…………」
マッシブーン「(俺たちはツーアウト……ここで決めないと)」
ミュウツー「いくぞ! はッ!」ヒュバッ
マッシブーン「うおおおおお!」キンッ
シェイミ「! 飛んだでしゅ!」
ニンフィア「イヤ……あの先には」
ヒュウウウウウウ…………
パルキア「惜しかったな」バッ
カプ・レヒレ「! あそこで! パルキアがキャッチしたらアウトよ!」
カプ・コケコ「マッシブーン走れェ!
走りきれば俺たちの勝ちだァ!」
マッシブーン「…………ッ!」ダッ
この場面のルールに自信がないので
矛盾点あったら指摘してね☆ 悪いが最後は普段UBスレにしか書きこんでないオレッチが決めさせてもらうぜ!!
マッシブーン「そりゃぁ!!」ズサァアア……
パルキア「……………」ニヤッ
マッシブーン「……………」
ストライク「あ…… あれが…… 空間の神と呼ばれたポケモンの力…… か!」
ミュウツー「空間を繋げ、球を己の手の内に確実に捉えたか」
ポリゴンZ「ゲームセット!!!!」 >>87 そーいう情報はいらねーよwwwww
ディアルガ「オマエズルくね?」
パルキア「ディアルガ来てたのか!
まあ確かに神と呼ばれし俺が参加とかチートだったかもしれん……
だがこれはポケベー“ヌ”だ。 何が起こるかわからない試合。 もう一回やったら負けるかもな」
マッシブーン「負けてしまったな……」
ネクロズマ「イヤ、貴様はよくやった。 パルキアの言う通り、勝敗なんて分からないんだ。」
フェローチェ「まあいいんじゃない?
アンタ活躍してたわよ」
ウツロイド「見てて楽しかったよ!」
色アルセウス「お疲れ様。 頑張ったね」
マッシブーン「…………皆。 ありがとな」 メタモン若『では表彰式に移らせてもらうッスよー
準優勝! UBチーム!』
色アルセウス「皆ありがとう。 賞金は逃してしまったけど、得るモノはあったと思うよ」
メタモン若『優勝! 空間チーム!』
アルセウス「当然の結果だ」
ミュウツー「なんでオカマが代表なんだよッ」
ミュウ「ツーちゃん抑えて」
ディアルガ「それはともかく、これでしばらく財政も安定するだろ」
メロエッタ「山分けじゃなかったの……!?」
パルキア「なわけあるか! 俺とディアルガの交際費に使っ「ときのほうこオオオーーー!!!」……サーセン」
ディアルガ「……ハア……」 カプ・コケコ「あー楽しかったな!」
フェローチェ「そう? やっと終わったーって気分よ」
ネクロズマ「まあまあ……勝った時は嬉しかっただろう?」
フェローチェ「…………まあね」
デンジュモク「大会は終わったけど、またヒマな時にでもやろうぜ! ポケベース!」
カミツルギ「今度は僕らもやりたい!」
ナマコブシ「作戦の幅は無限大ですからねっ!」 アルセウス「それじゃ帰るぞ」
メロエッタ「あれ?空間にいるのって私達の分身よね?どうなるの?」
アルセウス「心配無い、念じで心を一つにするだけで元に戻れる」
ミュウツー「何か元に戻るのがもったいない気が…このまま2匹のままでも意識が共有できるなら便利じゃね?w」
アルセウス「所がそうはいかんのだよ、分身って事はそれだけ体力を消耗するのだ。戻ったらお前らヘトヘトで動けなくなるぞ」
デオキシスA「マジかよwwww」
ミュウツー「じゃあ戻らなかったら?」
アルセウス「その場合でも体が危機を感じて強制的に元に戻るようになっている。その場合は3日は寝込むかな」
ミュウツー「…戻った方がいいな」 色アルセウス「お疲れー。」
カプ・ブルル「申し訳ありません、優勝を狙うつもりでしたが・・・・。」
色アルセウス「いや、実はね、さっき、ポケベース初心者同士の決勝戦が盛り上がったって準優勝の人にも特別に優勝賞金と同じ額のお金が渡されたんだ。」
カプ・ブルル「なんと・・・・」
色アルセウス「すべて、ブルルが鍛えてくれたおかげだよ。ありがとう。」
カプ・ブルル「・・・・この、ブルル、これからもあなた様のため・・・・皆のために尽くします!」
こうして、全員の望む結果になったポケベーヌ・・・・ポケベース大会、しかし、その裏である組織が暗躍を始めていたことを
皆は知る由もなかった・・・・ >>92
ついでに言っとくけど、貧乏ブイズ姉妹の再登場する話にエーテル財団は一切関わらないのであしからず
カプ・コケコ「やったぞカミツルギ! さっそくポケモンカードの箱買いとニンテンドースイッチと欲しいゲームとベイブ○ードとコ○コロとポテトチップス買いに行くぞ!」
カミツルギ「うん、いこいこ! 僕こんな買い物するの初めてだよ!」
赤ウツロイド「コケコの奴、いつもは細かい事なんてすぐ忘れる癖にこういう欲しい物とかの話はいつまでも記憶してるんだな」
カプ・テテフ「前からあんな感じですよコケコは」
ナマコブシ「なんかこう…… 大金ももらえてハッピーエンドなのでしょうが、予定調和というかご都合主義っぽいというか出来レース感が……」
ドーブル「いいじゃないですか、無理やり不幸なバッドエンドにされる予定調和よりこっちの方がいいに決まってますよ」
ネクロズマ「我々を応援してくれたどこの馬の骨と分からぬ犬よ、お前まだいたのか」 その頃ーー……
ブースター「みんな、荷物持った?」
リーフィア「ええ。 ここもじきに見つかる……賞金を得られなかった以上早く逃げた方がいいわ」
イーブイ「…………ごめんなさい」
サンダース「くよくよしない! さっさと次にいくよ!」 色アルセウス「みんなお疲れー
最近ずっとスポーツしてたし、しばらくリラックスタイムといこうかー」
カプ・レヒレ「暑くなってきたし冷たい飲み物なんかも準備しようかしら」
デンジュモク「やったぜ!」 フェローチェ「せっかく1000万円手に入ったんだから普段はできないような贅沢をしてみたいわ」
ウツロイド「普段はできない贅沢って例えば?」
フェローチェ「そうね……」
ウツロイド「……高級マスクメロンを一個丸ごと独り占めして食べるとか?」
フェローチェ「………半分ぐらいでお腹いっぱいになると思うわよそれ」 カミツルギ「アイス食ーべーたーいー!」
カプ・コケコ「俺に言うなよ!」
カプ・レヒレ「しょうがないわねぇ……外界で買ってこようかしら」
ツボツボ「その必要はないぜ」
ウツロイド「! ツボツボさん!」
デンジュモク「まだここに残ってたのか?」
ツボツボ「お前たちに渡したいものがあったんだぜ。 実は空間でフルーツパーラー的な店をやってて……健闘を称えてきのみアイスをプレゼントするから、暑さもなんともないぜ」
カプ・テテフ「わぁ、ありがとうございますですぅ!」
アクジキング「ジュルリ」
ネクロズマ「……個人個人で取り分けるぞ」 カプ・コケコ「チョコミントくれ!」
カミツルギ「僕イチゴアイスがいいなぁ」
アクジキング「すべての味を制覇してやるわい!」
カプ・ブルル「普通のバニラアイスが一番落ち着く」
テッカグヤ「小豆を練り込んだアイスまであるのじゃの」
フェローチェ「美味しそうだけど、あんまり考えも無しに食べると後で太るわよ」
ウツロイド「ツボツボさんはアイス作りなんて特技も持っていたのね」
ウツロイド「…………………」
ウツロイド「空間スレのポケモン達は好きな時に好きなだけツボツボさんにアイスを作ってもらえる贅沢な生活を送ってるのかしら?」 赤ウツロイド「確かに、空間スレの連中は普段どんな生活をしているんだろうな?」
ウツロイド「こっちは割と質素な毎日を送ってるけど」
フェローチェ「そうね、実際私達の普段の生活だと高級料理を毎日食べたりするような贅沢なんて出来そうにないわね」
ウツロイド「火の車じゃないけどつつましやかだよね」
フェローチェ「あんたらは毎日学校行くから仕事しなくていいけど、私達は毎日Zリング作りの内職よ。しかも最近ブルルがまったガチャガチャ用の小っちゃいポケモンのフィギュアを塗装する変な内職を増やしてきたし」
赤ウツロイド「頑張れフェローチェ、労働こそが成人の義務だ」
フェローチェ「分かったような口でえらそーに言わないでよ」 >>99
カミツルギ「前スレで空間スレの人達に会った時聞いたけど
節電のためにみんなでアイディア出しあって謎の重労働した挙げ句
バタバタと体調不良者や脱走者出したって聖剣士リーダーさんが言ってたよ」
デンジュモク「((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
テッカグヤ「なんだか胡散臭いのう」
アクジキング「この前ワシがお邪魔した時には毎年七夕に法事と素麺パーティををやるらしいと聞いたぞ」
カプ.レヒレ「意味分からないけどあれだけ人数が多いと色々大変みたいね」 カプ・テテフ「そうだ! もう夏だから雪山の氷が溶けるですぅ!」
カミツルギ「雪山?」
ウツロイド「[[動き出す勢力]]編で登場した場所だね。 氷が溶けるってどういうこと?」
カプ・テテフ「氷が溶けると、雪解け水が麓に溜まるじゃないですか。
つまり天然のプールができるんですぅ!」
テッカグヤ「ぷーる……今の季節にはぴったりじゃの」
カプ・テテフ「アイス食べたら行きましょーよ!」 カプ・コケコ「おぉ、女性陣の水着が見放題だなぁ!ポロリもあるかな?」
カプ・テテフ「ひぃっ!卑猥ですぅ不埒ですぅ!いやぁぁぁぁぁっ!」ボーーーーン!
カプ・コケコ「グワーッ!」ヒューンキラーン
マッシブーン「コケコの奴また飛んでっちゃったよ。」
カミツルギ「迎えに行ってくる。」
デンジュモク(フェローチェさんの水着楽しみだなぁ。)
ネクロズマ(性別のない私はどのような水着を着ればいいのか・・・・) ネクロズマ(……む……?そもそもポケモンである我々が水着とか考えていいのか……?) ナマコブシ「皆さんいつも服着ていないのに水着って……」
カプ・コケコ「む、確かに……」
ネクロズマ(ナマコブシ、よくぞツッコんでくれた!)
カプ・コケコ「でも待てナマコブシ、水着は俗にいうメイド服や巫女服の仲間みたいなもんだから興奮しても何もおかしくないぞ!」
ネクロズマ(そっちで来たか) ウツロイド「水着……」
テッカグヤ「果たして何人が着れるかの?」
カプ・テテフ「水着の話はもういいですぅ!」
ネクロズマ「……水着の描写はナシで頼むぞ」
フェローチェ「アンタどこ向かってしゃべってんの?」
ネクロズマ「そこはツッコむな。 水着の描写なんてしたら我がいろいろおかしくなるだろ!」
フェローチェ「どうでもいいわ」
ネクロズマ「どうでもいいのか……」 そして……
カプ・テテフ「見えました! あれがプールですよ!」
フェローチェ「ここに来るのも久々ね」
カプ・ブルル「フム……いい塩梅に雪解け水が溜まっているな」
カプ・コケコ「早速泳ぐぞーー
テッカグヤ「待たれよ」ガッ
カプ・コケコ「ごはッ!?」
テッカグヤ「まずは準備体操じゃ。
いきなり激しい運動をするのは危険じゃからな」
カプ・コケコ「……おう…………」 カプ・コケコ「おいっちっに、っさんしっ!よしいざダーイブ!」ボシャーン!
フェローチェ「デンジュモクぅ、私が泳いでいる最中に漏電したらタダじゃおかないからね!」
デンジュモク「しません!絶対にしません!」
カプ・ブルル「皆思い思いに体操しているな」
カミツルギ「ねぇ、プール楽しみだけどさ」
カプ・ブルル「む、どうかしたのか?」
カミツルギ「僕長い時間水に入ってると体がふにゃふにゃになって上手く飛べなくなっちゃうからどうすればいいのかな?」
カプ・ブルル「ふむ、さてどうしたものか」 赤ウツロイド「よしカミツルギ、泳いだ後アイロンかストーブの上で炙られるかのどっちか好きな方を選ぶんだ」
カミツルギ「どっちもやだよおおお!!」
赤ウツロイド「冗談だ、そんな事するわけないだろ」
カミツルギ「嫌な冗談はほんとやめてよ……」
カプ・レヒレ「ドライヤー用意してくるわ、それなら大丈夫でしょ? でもカミツルギ、あんまり調子に乗って長時間泳がないでね」
カミツルギ「うん、でも濡れて体が重くなるのも嫌だけど熱風もあんまり好きじゃないなぁ……」 フェローチェ「うん、この水なら私が水浴びしても問題ないわね、汚くないわ」
ウツロイド「フェローチェはみんなが使う市営プールとかは好きじゃなさそうだね」
フェローチェ「え〜、嫌よそんなプール。どこの誰だかも分からない奴等の汗や垢の混じった水の中で泳ぐのなんて」
ウツロイド「プラス消毒用の薬品に、もしかしたら誰かがプールの中でおしっ……」
フェローチェ「もうそれ以上言うのはやめて!」
カプ・コケコ「あヤベ!しょんべんもれそう……」
フェローチェ「このバカッ!! 絶対に湖の中で漏らすな!! 絶対にだ!!」
カプ・テテフ「コケコッ!!もしちょっとでも漏らしたら出禁にするですからねッ!!」 カプ・ブルル「うむ、風景もいいな」
アクジキング「ブルルよ、そんな水風呂みたいに浸かってないで泳いだらどうじゃ」
カプ・ブルル「ああわかっ……ってアクジキングはどうやって泳いでるんだ! 文面じゃわからないんだが!」
アクジキング「どうだっていいじゃろ〜」スイスイ マッシブーン「HAHAHAHAHA〜!」ブゥウウウウウン!!
カプ・テテフ「マッシブーンが背中の羽根で羽ばたきながら水面をモーターボートみたいに滑ってるですぅ……」
ウツロイド「みんな、私達はもういつもの部屋に戻るよ」
カプ・レヒレ「あらもう帰っちゃうのね」
赤ウツロイド「ああ、お腹もすいてきたし。いったん帰って適当な物でも食べながら少し休憩するよ」 色アルセウス「え〜っと、これをこうして…… よし!できた」
ウツロイド「ただいま、あれ?色アルセウスさん何か作ってるの?」
色アルセウス「あれ、帰ってたんだ。 ああこれはね」
ウツロイド「水晶で出来たアクセサリーかな?」
色アルセウス「まあ、そんなものかなぁ?」
赤ウツロイド「なんだこれ?お守りみたいなも」
色アルセウス「!! 赤ウツロイドは触っちゃ駄目だ!!」
赤ウツロイド「へ? はうっ!!!」バチィ!!!! 赤ウツロイド「あぅ…… 痛ッ…… 手が……」
ウツロイド「赤大丈夫!? 赤の触手が焦げて…… 色アルセウス!これってどういう事なの」
色アルセウス「ごめん、やっぱり赤ウツロイドは触ったらダメだったか…… あ、これまんたんのくすり」
ウツロイド「ありがとう。 で、でも赤ウツロイドは駄目だったってどういう意味?」
色アルセウス「実はそのお守りは……改造ポケモン、もとい普通ではまずありえないポケモンを退ける物なんだ」
赤ウツロイド「? それって、どういう事なんだ?」 色アルセウス「ほら、元エーテル財団の裏でこそこそ悪事を働いているポケモン達が、普通ならあり得ない技や特性を持った黒コケコのような改造ポケモンを作り出していたでしょ?」
色アルセウス「このお守りはそういう“普通ではありえない”ポケモンを察知して威嚇攻撃をする機能があるんだ」
色アルセウス「だから、赤ウツロイドみたいな通常では在りえない色や姿をしたポケモンは、このお守りに改造ポケモンとみなされ攻撃対象として認識されてしまっても何もおかしくないんだ……」
赤ウツロイド「私も…… 本来ならばあり得ないはずの改造ポケモン……か」
色アルセウス「そして、本物のアルセウス様がバグの力で作った私だって、このお守りを触れば……」バチィ!!
色アルセウス「……ごらんのとおりお守りから攻撃され怪我をしてしまう」 赤ウツロイド「…………」
色アルセウス「そんなに落ち込む必要はないよ。私だって広義では改造ポケモンの定義に引っかかてしまうようなイレギュラーな存在なんだ」
色アルセウス「むしろ私の方がバグを利用して作られた伝説ポケモンである分、始末に負えない存在なのだろうし」
ウツロイド「…………ねぇ」
色アルセウス「なに?」
ウツロイド「空間スレのファイヤーフリーザーサンダーが合体してたけど、あれにもそのお守りって反応するの」
色アルセウス「するよ」キッパリ
ウツロイド「だってさ赤」 >>116
そうそういうのは改造扱い
ウツロイド「ねぇ、アネ゙デパミ゙とかには反応するの?」
色アルセウス「するね、バリバリの攻撃対象だ」
ウツロイド「けつばんは?」
色アルセウス「問答無用で集中砲火」
ウツロイド「何故かド○クエに出てくる技であるふしぎなおどりを覚えたデンジュモクは?」
色アルセウス「容赦なくお守りにヌッ○されるだろうね」
ウツロイド「ふーん」
色アルセウス「ポケモンバンクにはじかれるポケモンは大抵殲滅対象だね」
ウツロイド「基準はそこなのね」 色アルセウス「ちょっとやり過ぎちゃったかなぁ……もうちょっと改造の余地が必要かな? あ」
フェローチェ「ただいま」
カプ・レヒレ「帰ったわよ」
ウツロイド「あ、おかえり」
フェローチェ「あら、何かしらこの綺麗な水晶のストラップ?」
色アルセウス「あ、それは…… フェローチェが触れてもやっぱり大丈夫なのね」
赤ウツロイド「………改造ポケモンや……バグポケモンみたいな非正規ポケモンを自動的に認知して攻撃するお守りだってさ……」
フェローチェ「あらあんた元気ないわね。どうかしたの?」
赤ウツロイド「なんでもない」
カプ・レヒレ「……………(赤ウツロイドのあの様子、もしかして色アルセウス様の作ったお守りに非正規ポケモンだとみなされちゃったんじゃ……)」 マッシブーン「ふぅ、ただいま」
カミツルギ「ただいまー!」
カプ・コケコ「皆の者!俺は帰ったぞ」
テッカグヤ「行水は気持ちよかったぞよ」
ウツロイド「他の皆も帰って来たのね」
フェローチェ「あ、デンジュモクこれ持ってみて」
デンジュモク「ん? お、おぅ……」
ウツロイド(いきなり改造退散お守りをデンジュモクに押し付けた!?)
デンジュモク「これが、なにか?」
ウツロイド「あれ?効果なし」 フェローチェ「む〜ん…… あんたバグってない正常なポケモンだったのね……」
デンジュモク「ん?なんの話だ」
ウツロイド「………ねぇ、デンジュモクって相手のPPを減らせるふしぎなおどりが使えなかったっけ? 今使ってみて」
デンジュモク「どうしたいきなり、まぁよ踊るぐらいな……ぐぎゃばあああ!!!!」バチバチバチバチィ!!!
フェローチェ「ひぃ!」
テッカグヤ「!! デンジュモク殿しっかりするのじゃ!! 応急処置のちからのねっこじゃ!」グイグイ!
デンジュモク「!!! フゥー! フゥー!(訳:痛い…… 全身痛ぇけどカンポー薬はいやだ!カンポー薬だけは苦いからいやだ!おくすり飲めたね使ってくれるって前約束してくれたじゃねぇか!!)」プスプス
カミツルギ「…………な、何が起こったの?」
ナマコブシ「デンジュモクさんがいきなり謎のエネルギーを流されて大怪我してしまったのもびっくりしましたが、テッカグヤさんの反応の早さもびっくりしました」 デンジュモク「レヒレもどうだ?」
カプ・レヒレ「私は怖いから遠慮しとくわ」
色アルセウス「しかしこれだと効率悪いなあ……UB私立対策隊の研究部に送って改良してもらおうかな」 ネクロズマ「おっと、名前からしてUBを見つけ次第駆除をしそうな得体の知れぬ組織などに、改造ポケモンを察する道具なぞ預けてよいのか?」
色アルセウス「大丈夫だよ、君たちが野暮な騒ぎを起こさない限り、彼らが敵として立ちはだかるような事はないと思うし」
色アルセウス「それに、彼らの背後にはそこにいるレヒレ達カプ神のもう一人……じゃない二人かな?の上司ともいえるポケモンもいるからね」
ネクロズマ「む? レヒレよ、お前達を束ねている存在は色アルセウスだけではないのか?」
カプ・レヒレ「ソルガレオ、ルナアーラ様…… このお二方も私達にとってとても重要なお方なの」 色アルセウス「でもだからって君たちUBがノコノコとUB対策隊の前に出て行けばきっと大騒ぎになっちゃうだろうし、ここはカプ神の誰かに行ってもらおうかな……」
マッシブーン「……ソルガレオとルナアーラ、名前だけは聞いたことはあるが、まさか奴らがあの組織の裏に潜んでいたとはな」
ナマコブシ「僕も昔本で読んだ覚えがあります、だからレヒレさんたちが色アルセウスさんに仕えていると聞いた時はちょっとアレ?とは思いましたが、やはり繋がりはあったのですね」
カプ・レヒレ「じゃあ、私が行くわ。それと、あと誰かもう一人同行してもらったほうがいいかしら?」
色アルセウス「そうだね、4人全員で行けば怪しまれるし、二人ぐらいが一番いいかな?」 カプ・テテフ「じゃあ私行くですぅ!
ブルル、コケコと留守中のこと頼むですよ!」
カプ・ブルル「任せておけ」
アローラ地方にて……
オニシズクモ「アローラ! あっカプ神の……今日はどういった御用ですか?」
カプ・レヒレ「研究部に用があるの。
お邪魔させてもらっていいかしら?」
オニシズクモ「ええ。 今研究部に連絡したので、しばらくお待ちください」
カプ・テテフ「…………あの、もしかして……アーカラの方から引っ越したオニシズクモさんですか?」
オニシズクモ「え? ええ、そうですけど」
カプ・レヒレ「本当。そういえば、ここの事務員になったって言ってたわね」
オニシズクモ「……もしやですけど、コソクムシ達の知り合い……ですか?」
カプ・テテフ「そうですよ! 世間は狭いですねー」 キルリア「お待たせしました……こちらへどうぞ」
カプ・テテフ「あっ、はい」
キルリア「えーと……研究部に用ってなんかあったんですか」
カプ・レヒレ「気張らなくていいわよ。 テテフ」
カプ・テテフ「はい……このお守りについてですぅ」 キルリア「見た所ただの水晶製のお守りみたいですが何か?」
カプ・テテフ「そのお守りはバグポケモンや改造ポケモンを察知して攻撃するお守りなんですけどぉ、ちょっと基準を厳しく設定しすぎちゃいまして……」
キルリア「なるほど、分かりました(やっと島の守り神達も、改造ポケモンを好き勝手に作り出す現エーテル財団の影に巣食う馬鹿共の対策をやり始めたのか…… 守り神のくせに対応がおせぇよ)」
キルリア(No more 改造ポケモン 良い子も悪い子も大きなお友達も改造ポケモンには手を出しちゃいけないぞ! 手を出したとしても個人で楽しむ範囲に留めるんだ!お兄さんとのお約束だぞ)
カプ・レヒレ「あら?頭の中で誰かの声が…… ノーモア改造ポケモン?……」
カプ・テテフ「あれ?レヒレにも聞こえたですか?」
キルリア「気にするな、気のせいだ」
オニシズクモ(違う、さっきのはキルリアの心の声で間違いないだろうな) チラチーノ「あら? 守り神の方たち……」
オニシズクモ「チラチーノ! 帰っていたのかい」
チラチーノ「ええ……何かご用事だったの?」
オニシズクモ「研究部に、対改造ポケモン用の装置の改良に来たそうだよ」 キルリア「では対改造ポケモン用装置の再設定をこれから行いますが、細部設定は私達が任意で決定してよろしいでしょうか?」
カプ・レヒレ「そうね、あんまり設定を緩くしても改造ポケモン探知が出来なくなりそうだし……厳しすぎると私達の仲間まで引っかかっちゃうしねぇ」
カプ・テテフ「私達も再設定の現場に立ち寄ってよろしいですか?」
キルリア「大丈夫ですよ」 キルリアはあんまり敬語を使い慣れてない感じの方がいいかな〜
キルリア「じゃあ調整を……あ、これ結構複雑だな……ちょっと向こうで待っててください、調整可能になったら呼ぶんで」
カプ・レヒレ「わかったわ。 オニシズクモさん達と喋って待ってましょ」
カプ・テテフ「そうですねー」 了解
チラチーノ「アールグレイですがどうぞ。砂糖だけでなくミルクとレモン果汁どちらも用意しておりますので」
カプ・レヒレ「ありがとう、じゃあさっそくいただきます」
オニシズクモ「おっとチラチーノ、そんなに張り切らなくてもいいのに、それに僕もコーヒー持ってきちゃったし……」
チラチーノ「久しぶりのお客様ですからね、でもありがとう」
カプ・テテフ「久しぶりですか……… 確かにUB絡みの事件なんてそうそう起きる物でもありませんからねぇ」
カプ・レヒレ「でも事務所はとてもきれいに掃除されているわね」
オニシズクモ(それは暇なときチラチーノが一生懸命掃除してるからなぁ) いきなり出したオニシズクモの口調もちゃんと掴んでくれてありがとう
ちなみにオニシズクモの口調は色アルセウスに近い
チラチーノはですわ口調で空間のスイクンとかディアンシーに近い
カプ・テテフ「さっきの研究室結構大きかったですけど、この組織って意外とメンバー多いんですね」
オニシズクモ「実は重要じゃないメンバーって結構いるんだよね……バイト感覚でできるもんで」
カプ・レヒレ「バイト感覚……」
チラチーノ「私達のように機密事項も任されている隊員はあまりいませんけどね。 基本的にここはいつでも人員不足ですわ」
カプ・テテフ「じゃあ今まで会ったピジョットさんとかランターンさんとかも?」
チラチーノ「ええ。 実際はもう少しいますわ」 オニシズクモ「最近UBの絡んでいない仕事もちょくちょくと請け負うようにはなったから、あともう少し賑やかになるかなとは思うんだけどね」
チラチーノ「そもそも、最近目撃情報のあるUBのほとんどは、騒ぎを起こさない行儀のいい同一個体ばかりですわ」
オニシズクモ「UBらしきポケモンが野球の大会に参加していたとかいう話も聞いたっけな、もし今目撃情報が多発しているUB達が騒ぎを起こさないのならば僕等が出る幕もないだろうしね」
カプ・レヒレ(それって部屋にいるみんなの事じゃ……)
カプ・テテフ「へー、で、ここにはどんなポケモンが働いているんですかぁ? あ!無理して言わなくていいですよ」 チラチーノ「基本的に……ここの人員は事務員、諜報員、研究員、調査員、戦闘員がいますわ。
事務員はオニシズクモ等……他の人員の重要メンバーは実はかなり少なくて、例えば諜報員の重要メンバーは私だけですわ。
研究員は……そうですわね、キルリア、
調査員はピジョット、
戦闘員は比較的多くて……ランターン他数名いますわ。
あなた方が会ったことのあるメンバーだとこんな感じですわね」
カプ・レヒレ (意外と隠してないのね……)
カプ・テテフ「まだ会ったことのない人たちがいるんですね!」 レパルダス「キルリア君どこかな〜?」
マニューラ「こそこそして男らしくないなぁ〜?」
カプ・テテフ「…あの、この人たちがまだあったことのない人たちですかぁ?」
チラチーノ「この二人は生粋のレズビアン腐女子で…男の娘っぽい人を見つけると女装させたり薄い本展開に持っていかれるの。
キルリア君彼女たちに大量に弱みを握られてるらしくてそれ以来逆らえなくなって女性恐怖症に…」
カプ・レヒレ「…大変ね。」 オニシズクモ「はいはいレパルダスさん、マニューラさん、キルリアなら出掛けたよ。 それより調査報告書は書けたのかい?」
レパルダス「……う〜……わかったわよォ」
マニューラ「この人も萌えるけど既婚なのよねー……」
キルリア「……帰ったか」
オニシズクモ「ああ。 お疲れ様」
キルリア「そうか……恩に着る……
あ、そうだ。 お守りの解析が終わったんで、レヒレさんテテフさん研究室へどうぞ」
カプ・レヒレ「わかったわ」 キルリア「えっと…… 特性チェック項目技チェック項目タイプチェック項目種族値チェック項目外見チェック項目バグ度チェック項目……その他いろいろ……」
カプ・テテフ「たくさんありますねぇ」
カプ・レヒレ「あら?このパソコン画面に表示されてる“お手軽設定:ポケモンバンク”って何かしら?」
キルリア「それはこのお守りを製作した人が作った基本設定の一つでしょう。ポケモンバンクにはじかれるようなポケモンは問答無用で攻撃するように設定されているようです」
キルリア「でもこれだとオシャボに入れられている一部のポケモンや耳がギザギザしてるピチューやマスクドピカチュウあたりも攻撃対象になってしまいますね」
カプ・テテフ「結構きつい基準ですねぇ……」
キルリア「しかしよく出来ているな。 かなり事細かに設定をカスタマイズできるみたいだ」 カプ・レヒレ「基本的にあの部屋に部外者が入ることは少ないし……
基準はポケモンバンクにして、特定の人物は殲滅対象から外す、って設定にしたら? 例えば赤ウツロイドや色アルセウス様は設定から外すわね」 キルリア「ちょっと待って!…じゃなくって少しいいでしょうか? あの赤いウツロイドは“色違い”のウツロイドじゃなかったのですか?」
カプ・テテフ「違うですよ〜、ネクロズマさんがどうやって作ったのかは分かんないですけど普通のウツロイドさん達とは違うウツロイドですぅ」
キルリア「…………そう、だったのですね(そうか、前報告書にウツロイドの色違いは赤い色をしていると書いてしまったが、後で修正しとかないとな)」
キルリア(そして、対改造ポケモン装置に引っかかってしまった色違いアルセウス…… ボスがエーテルから逃げ出した際偶然出会ったとは聞いていたが……)
キルリア(やはり誰かが作ったアルセウスか。 しかし、誰が何のために作り出したんだ…… そもそも、改造とはいえ創造神を作り出すなんて) キルリア「その…… 失礼かもしれませんが一つ聞いてよろしいでしょうか?」
カプ・レヒレ「なにか?」
キルリア「先ほど色アルセウス様と言われましたよね? そして、色アルセウス様は設定から外してほしいとも」
カプ・レヒレ「言ったわ」
キルリア「その色アルセウス様は本物のアルセウスなのでしょうか?」
カプ・テテフ「違うですぅ」キッパリ!
キルリア(あっさりゲロりやがった!)
カプ・テテフ「伝説のポケモンがいっぱいいるとある空間のオカマがバグを使って生み出したアルセウスですよぉ」
キルリア(オ、オカマァ!?!?!)
カプ・テテフ「でもオカマより色アルセウス様の方が有能ですぅ!」
キルリア(さらっと創造神を生み出した謎のオカマをディスりやがった!) カプ・レヒレ「そのほかにも自分の妹を作ってたわねぇ。」
キルリア(自分の妹を作るオカマ!?シスコンでもこじらせているのか!?)
キルリア「な、何なんですかそのシスコンのオカマ…ただの変態じゃないで(ry」
その瞬間急にレパルダスとマニューラが部屋に落っこちてきた!!
レパルダス「いたた…あっ、キルちゃんみーつけたー。」
キルリア「ひ…(がくがく)」
カプ・テテフ「すごい怯えようですぅ。」
マニューラ「今日も可愛いわよぉ…スク水を着せてあげましょう。」
キルリア「ひ…いやぁ…らめぇぇぇぇっ!」ドタバタ
カプ・レヒレ「すごい勢いで着替えさせていくわね…」
キルリア「い…いやぁ…見ないで…」
レパルダス「何か知らないけど、急にあなたのところにこれたのよねぇ。」
カプ・テテフ(…空間アルセウスのばちが当たったんですぅね。こっちにも降りかからないか心配ですぅ。) オニシズクモ「はいはいレパルダスさんにマニューラさん、キルリア嫌がってるから。 やめてあげて」
レパルダス「えー」
マニューラ「しょうがないわねえ」
キルリア「またもや……ああ……すまない」
オニシズクモ「心配しないで。 君のことは自分の息子みたいに思ってるから。 僕らの……」
チラチーノ「まあ////」
オニシズクモ「あう」バシャッ
カプ・テテフ「何もないとこから水が落ちてきたですぅ!」
カプ・レヒレ「イヤこれ嫉妬じゃ」 チラチーノ「あらあらこんなにびしょびしょになって……拭くからじっとしてて」
オニシズクモ「ありがとう」ポタポタ
キルリア「リア充の勝利だな
……あ、そうだ。 お守りの設定はさっきの通りでいいですか」
カプ・レヒレ「ええ。お願いするわ」
キルリア「はい……じゃあ設定から赤ウツロイドさん、色アルセウスさんを外して……」
カプ・レヒレ「あ、ちょっと待って。
念のためにバグがなくてもうちのメンバーは全員外してもらえるかしら」
キルリア「(念のため?) ああ、まあいいですけど」
カプ・テテフ「そう言えば、今ごろみんなどうしてるでしょうか」 〜そしてちょうどその頃いつもの部屋の中では〜
カプ・コケコ「見ろよお前ら!グソクムシャ達からプレゼントが届いたぜ!」
デンジュモク「なんだって!? マジか!」
カミツルギ「うぉ〜、何が入ってるんだろ?」
アクジキング「きっと食べられるお土産じゃろうな」
デンジュモク「やめろォ!中身も確かめねぇうちに段ボールごと食おうとするな!」
アクジキング「すまんかった………」
マッシブーン「なかなか大きい箱だな、色々な品がたくさん入ってそうだな」
テッカグヤ「そうじゃろうか? 妾には小さな箱にしか見えぬが」
ネクロズマ「いや、それはお前の図体が大きいから小さく感じるだけだ」 カプ・ブルル「おっと、別の箱だが食料系のお土産も一緒に送ってくれたようだな」
アクジキング「おぉ!ではさっそく食うぞ」
デンジュモク「みんなで分けて食うんだ」
アクジキング「わ、分かったわい…… そんな怖いオーロラ出してわしに指図せんでくれ」
ネクロズマ「オーロラではなくオーラだろ(やけにデンジュモクの奴張り切っているな)」
赤ウツロイド「で、何が入っているんだ?」 自分も今日改造らしき色パルキアがミラクル交換で手に入って逃がしたけど、データ大丈夫かなぁ。
確実な見分け方とかないかなぁ。
キルリア「それじゃ、治しますよ。」
カプ・レヒレ「スク水のままやるの?」
キルリア「はっ…!?み、見ないでぇっ!!(;///)」
カプ・テテフ(…腐女子に人気なのわかる気がするですぅ。) パルキア「ぱるぱるぅ……」
ディアルガ「言っとくがそんな目で見ても一切ときめかないからな
……ミラクルは仕方ないな
俺もよく引っ掛かる」
キルリア「だああああああ!
やめろ! 俺そんなキャラじゃねえよ!」
カプ・テテフ「自分にツッコミ入れてどうするんですか……」
キルリア「戒めだ……じゃない、です、過去の自分への」 キルリア「よし、後は最後の仕上げだけだ」カチャカチャ
カプ・テテフ「ほえ〜 凄いですねぇ…… ハイテク過ぎてよく分からないですぅ」
マニューラ「スク水着たまま真剣な顔でパソコンをいじるキルリアちゃんかっわい〜!」
レパルダス「キルリアちゃん最終仕上げ頑張って〜!」
キルリア「あぁ!もういちいち茶々入れないでくれ!」
カプ・レヒレ「キルリア君も雌猫コンビにキャーキャーからかわれ続けて大変ね」
キルリア「レヒレさん…… ありがとう気遣ってくれて………」 キルリア「できました。 はいどうぞ」
カプ・テテフ「ありがとうキルリア君」ニッコリ
マニューラ「キルリア君が可愛い女の子に微笑まれてる〜」
レパルダス「これであともう一匹可愛い男の子が絡めばもっと面白いシチュになるのにぃ〜!」
マニューラ「三角関係ってやつ?」
マニューラ&レパルダス「キャー!!!////////////」
カプ・テテフ「なんであの二人は勝手に盛り上がってるのでしょうか?………」
カプ・レヒレ「分からなくて(ry」
キルリア「もうあの二匹は放っておけ…… あ、ただしレヒレさんとテテフさんにやってほしい仕上げが残ってます」 カプ・テテフ「え? なにをすればいいんですかぁ?」
カプ・レヒレ「まだ調整は完全ではなかったの?」
キルリア「今このお守りは攻撃対象除外ポケモンの登録モードになっているはずです。この状態でみんなにお守りを触れてもらってほしいのです」
キルリア「この状態でお守りに触ったポケモンはデータが読み取られて攻撃対象から外れるはずです。 全員の登録が終わったら「登録完了」とレヒレさんとテテフさんが声を合わせてお守りに音声認識させればそれで完了です」
カプ・テテフ「ありがとうございますぅ!」
カプ・レヒレ「ありがとう、さっそく試してみるわ」ソッ……
お守りに手をそっと触れるレヒレ、するとお守りがポォ……と淡く光を放ちレヒレの情報を読み取る
キルリア「レヒレさんのデーターが読み取られましたね」
カプ・レヒレ「これで、いいのね?」 キルリア「あ、はい。 それでいいですよ。 じゃあ俺は着替えてきます……」
カプ・テテフ「私も……」ポウ……
カプ・テテフ「さて、部屋に戻りましょ!」
オニシズクモ「また来てねー」
チラチーノ「次はおいしい紅茶用意しておきますわ」 ドーブル「って! 僕らにCVがついてますよ! 羽多野さんってことはイメージ半田さんかなぁ……」
カポエラー「うおおお! オイラすげえイケボじゃねえか!」
ストライク「俺たちも準レギュラーとして認められたんだな……」 確かにここのカポエラー君はいきなり声を荒げたり妙に発言が鋭かったりするから松岡禎丞でイメージはしやすいような気はせんことはないなwwwww
半田さん…… 知らなかったがググってみてなんとなくイメージ似てるっちゃ似てるような感じはする、し○くまカフェ? >>152 キャラはそれで合ってる
のんびり系だな
ていうかレヒレの怪談エピソード見るからに、明らかにここにはそのアニメ見てた人がいる
あ、あと弱虫からの贈り物なんだが、なんか歯切れ悪くなってしまったので今スレのうめうめで改めてまたやらない?
編集時繋がるし ソルガレオ「うむぅ…エーテルの裏にまさかこのような組織があるとは…」
キルリア「どうしたのですか?」
ソルガレオ「おぉキルリア君、実はエーテル財団の裏の黒幕が分かりかけてきたのだよ。」
キルリア「黒幕?」
ソルガレオ「…カントーで力をつけ、このアローラの地下に巨大なアジトを作り違法な借金を背負わせアローラのポケモンを拉致し強制労働させる…その組織の名はロケット団。
今回は人間のボスのサカキのペルシアンの兄がボスで幹部はアニメのロケット団のメイン3人組の元手持ちのポケモンの親族とメイン3人以外のポケモンの親族だ。」
キルリア「ロケット団など、アニメに出ているやられ役でしょう?」
ソルガレオ「いや、やつらシリアスなときはシリアスになるからな…とにかく、空間のミュウツーというポケモンがロケット団に詳しいはず。
協力を申し出てきなさい。」
キルリア「はっ。」しゅんっ
ソルガレオ「さて…カプ神とUBたちにも協力を頼むか…」 >>154
おおおおおおおお〜〜〜〜〜〜〜いいいいいいいいい!!!!!!!!!
>>93 の
ついでに言っとくけど、貧乏ブイズ姉妹の再登場する話にエーテル財団は一切関わらないのであしからず
の“一切”って一文見えなかったのかああああ!?!?!? こっちがこっちでしっかりオリジナルの敵考えてたのに無視しないでねえええええ!!!!!!!
それに後もう一つ、原作に出てきた人物のポケモン出すのはともかく、既存ポケモンの親族ポケモンを勝手に作って悪役にしたりして登場させるのは下手したら原作レ○プになりかねないぞ!!!!! ちょっと興奮しすぎてsageし忘れた。スマン
毎回敵が誰かの親族ポケモンかアニメで見たようなポケモン相手ばっかだと、まったこのパターンかよってなるからもっといろんなパターンを考えてみようよね。
模倣犯、なりすまし、オリジナルの敵、真の敵は一部文化や悪習そのものだった、○○を助けるためにやむなしに犯罪を犯す敵ポケモンとかさ
ちょっと考えただけで結構パターンは出てくるぞ。思いつかないのならば、ポケモン以外のアニメや漫画や映画の敵キャラを参考にしたり実際の犯罪者の犯行動機を調べてみたりすればレパートリーは増えるぞ
それにUB私立対策部隊は悪の組織と戦う正義の秘密結社とはちょっと毛色が違うし、UBとカプ神も悪を潰すために日夜活動に精力を尽くす正義の味方なんかじゃない >>155 >>156
すみません、少し軽薄でした…
>>154はスルーしてください。 それに、UBなんてゲームじゃポケモンでもない人間でもない危険生物と称されていたのに
(これに関しては結局UBもポケモンデシターと開き直ったゲーフリの落ち度しか感じないけど)
カプ神達ならともかく、なんでいつの間にソルガレオがUB達を正義のヒーローたちみたいに扱ってるんだ?
さらに付け加えると、アローラを守っていると言い伝えられている伝説のポケモンが、わざわざ自分たちの守っている地域を離れて海の向こうの暴力団の残党を成敗しに行くという展開も唐突 申し訳ありません!
これからはもう少し考えを整理してから発言します。 こちらも一応謝罪しておきます。下手したら人を傷つけてしまうようなきつい事を言ってしまって ナマコブシ「厳しいと誰も関わってくれなくなりますよ。
素人の文を望みの展開にもっていくのも腕です。」 状況を整理しよう
とりあえず今回の長編にエーテルは関係ない
ていうかまだ事件起こってなかった
エーテル他悪の組織についてだが、確かに○○の●●の親戚!はややこしいしそろそろ辟易してきた人もいるだろうね
それにこれは俺の意見だが、このスレの内容っていうのはスレタイ通り「日常」と「非日常」だ
悪の組織っていうのはその「非日常」展開を都合よく作れるから便利なんだよ
「日常」パートにわざわざ悪の組織を入れる必要はないし、出しすぎもアレだ
だけど「非日常」において、元々目的がはっきりしているから書き手の間で内容のズレが起こることもないし、敵として出しやすい
つまり都合がいいってこと
毎回悪事のパターンが変わり映えしないと言う人もいたけど、そこは書き手の腕の見せどころかなあ >>153の言う通りなんか歯切れ悪いからあとにしようぜ
カプ・レヒレ「ただいま」
カプ・テテフ「ただいまっですぅ♪」
アルセウス「お帰り。 みんな揃ってるよ」
テッカグヤ「うまく改良できたかの?」
カプ・レヒレ「ええ。 とりあえずみんな並んで」
デンジュモク「? なんで?」
カプ・テテフ「カクカクシキジカメブキジカでして……とにかくこのお守りに触れてくださいですぅ」 赤ウツロイド「……また、攻撃されたりしないよな?」
カプ・テテフ「大丈夫ですよぉ」
色アルセウス「どれ?」ソッ…… ポォ…
色アルセウス「うん、テテフの言う通り触っても淡く光るだけで攻撃されたりしないね」
カプ・レヒレ「今このお守りは認証モードになっているから大丈夫よ」
ウツロイド「へー、じゃあ私も実験台に」ポォ……
ウツロイド「うん、何ともない」
赤ウツロイド「そ、そうか……」 アクジキング「美味そうな土産が多いがいかんせん量が足りん!」
デンジュモク「……文句あるなら食わなくていいんだぜ」
アクジキング「さっきの発言は取り消しじゃ」
テッカグヤ「やれやれ。 おやこれは八つ橋じゃな」
マッシブーン「む?レヒレ達帰って来ていたのか」
カプ・レヒレ「あら、やっと気づいた?」 カプ・レヒレ「とりあえずみんなこのお守りに触ってね……これで全員かしら」
カプ・テテフ「まあ赤ウツロイドとか色アルセウスさんだけ登録できれば大丈夫なんですけどね」
カプ・レヒレ「まあ一応よ。 ……登録はこれでいいわね?」 マッシブーン「俺も触ったぞ」
フェローチェ「私も」
デンジュモク「俺もだ」
カミツルギ「僕もやったよ」
テッカグヤ「妾も登録完了したぞよ」
アクジキング「わしもやったぞ、で、お土産はいつ食べていいんじゃ?」
カプ・コケコ「俺も触ったぜ! さて、さっそくお土産のヤマブキばな奈をみんなで食うか!」
カプ・ブルル「私も大丈夫だ、こらコケコ、そんなに慌てるな」 ナマコブシ「あ!僕もお守りに触れて登録しましたので」
ネクロズマ「すまない!まだ我がお守りに触れていない」
カプ・レヒレ「あら、よかった見逃さなくって。それじゃあ触って」
ネクロズマ「悪い…… ついグソクムシャ達の土産物の中に気になる物が紛れていて」ポォ……
カプ・レヒレ「よかったわ…… さて、これでもうみんな大丈夫ね」
カプ・テテフ「ですねぇ」
レヒレ&テテフ「登録完了!」
色アルセウス「あ、これで普通のモードに戻ったね。ありがとうレヒレとテテフ」
カプ・レヒレ「いえいえ」 >>159です。
昨日はすみません、一応既存の敵とかかわりのない設定の敵を作っておきました。
不満点があるならおっしゃってください。
ちょうどその頃
キルリア「さて…着替えるか…」
?????「いや…貴様は着替える必要はない。」
キルリア「…!!誰だッ!!」
キリキザン「…お前が先ほどカプ神に献上した技術、我々にも使わせてもらう。」
キルリア「な…何が目的だ!!」
キリキザン「じきにわかるさ。お前たち。」
コマタナA「へいっ!おい女みたいな兄ちゃんおとなしくしな!」
コマタナB「向こうについたら着替えさせてやるぜ!白いスク水にな!」
キルリア「は、放せ!なぜ俺には普通の服を着せてくれないんだ!」
コマタナC「お前みたいな女みたいなやつ恥ずかしい女用の衣装で十分だからだ!」
キルリア「そ、そんな理由で、ちょ、まて!いやぁぁぁぁぁ…」
連れ去られたキルリア!彼らの目的とは!? キルリアカワイソスwwwwwww
マッシブーン「しかしわざわざUB対策隊の元へ行かなくとも、色アルセウスが直々に再設定すればよかったのでは?」
色アルセウス「あれだよあれ。 本物のアルセウス様のアフィブログの更新を手伝わないといけなかったから……」
色アルセウス「サボったら怒られちゃうし……」
マッシブーン「……お前も、理不尽な親に理不尽な事を強要させられて大変だな」
カプ・テテフ「で?どんなお土産が届いたのですの? テテフにも見せてー!」 >>169
敵はそれでいいと思うよー
とりあえずキルリアは男らしい性格なのでそれを忘れないようにね
考案した身としてはだんだんこっちが恥ずかしくなってくるので ナマコブシ「これはお好み焼きが作れるセットでしょうか?」
カミツルギ「すごい!お好み焼き作ってみたい!」
マッシブーン「む?アローラでは見たことのないタイプのジュースもあるな」
デンジュモク「なんだこの三角形の布切れは……」
テッカグヤ「それはペナントという物じゃ」
カプ・コケコ「それなら俺の地元でも似たような奴が売ってたぜ!」 ネクロズマ「……………」
赤ウツロイド「主、さっきからその宝石のネックレスばかり気にしているようですが……いかがなさいましたか?」
フェローチェ「ネクロズマ何見てるのよ。 ………あら綺麗ね」
フェローチェ「………ちょっと悔しいけどこの世界にもこんな綺麗な物もあったのね」
ネクロズマ「あぁ、少々気になってな……。これは果たしてただの宝石の首飾りなのだろうか」
カプ・ブルル「おや? その首飾りの宝石…… 確かにただの宝石ではなさそうだな」 フェローチェ「ちょっとネクロズマ、宝石とチェーンの部分を繋いでる所、なんか回せそうよ」
ネクロズマ「む? ………本当だな、なにか仕掛けでも施してあるのだろうか?」キュルキュル… プシュッ!
フェローチェ「!! ジャムの蓋を開けるような音がしたわね」
ネクロズマ「ふむ……!? うおぉ!!」ズザサァ!!
赤ネクロズマ「主!大丈夫ですか!?」
カプ・ブルル「む!?」 宝石の根元の金具を回しチェーンから外したその少しのちに
ネックレスの宝石がパリンと割れ、中から大量の保存食があふれんばかりに溢れ出し、哀れネクロズマが保存食の山へと沈んでしまう
ネクロズマ「・・・・・・・・・・・・」グッタリ……
フェローチェ!「ひっ! 何なのよこのカップ麺の山は!!」
デンジュモク「代表!どうしたんだ!? ……な、なんだこりゃ! ネクロズマの奴がカップ麺に押しつぶされてやがる」
赤ウツロイド「主!今救出いたします! な、なんなんだこの展開は」 カプ・ブルル「……これは、装飾品に見せかけたアイテムボール(ゲームで出てくる道に落ちてるアイテムが入ったアレ)の一種なのかもしれない」
ウツロイド「うわっ!すごい量のカップ麺ね…… どこで手に入れたのかしら? ちょっとアリアドスにメール送って聞いてみるわ」ピッポッパッポ……
アクジキング「やったぞ!こんな大量の土産物もあったとはのぉ! さっそくわしが全部いただ……」
カプ・コケコ「やめろ!独り占めは禁止!! いいな!?」
アクジキング「……分かったからそんな怖い顔で睨まんといてくれ」
テッカグヤ「おやおや…… 予想外の事態が起きているようじゃのぅ」
ウツロイド「ふむふむ、この首飾りは前にどこのギャロップの骨とも分からない盗賊集団となりゆきで戦った時に手に入れた戦利品だってさ」
ウツロイド「まさか中にカップ麺がいっぱい入っていたなんて全く気付かなかったっス。 ……だって」
マッシブーン「まだたくさん道具が収納されていそうなネックレスがたくさんあるな。他の物も中を確認してみるか」 カミツルギ「あれ? この小さい瓶……」
ウツロイド「何か入ってた?」
カミツルギ「お酒」
一同「「…………」」
カミツルギ「イヤ、僕から見てもこの瓶かなり小さいよ!? 一口あるかどうか……」
赤ウツロイド「……ちょっと、注いでみろ」
カミツルギ「? うん……」
アクジキング「おお! 注いでも注いでも酒が瓶から溢れ出てくるぞい!」
カプ・ブルル「子供もいるだろ……」
ウツロイド「酒が入ってるとは知らなかったみたいだね」 >>171
男らしい性格のキャラが屈辱な目にあわされて心を折られていくという展開が好みなんですけど
健全なスレですし、ギャグ描写ぐらいにしておきます、そういうの見たかったらR18スレに立ててね。
コマタナA「ちきしょ〜、男の娘系薄い本展開みたいに白スク水の上にメイド服着せたのに全然男の娘っぽくねぇ。」
コマタナB「なんかがさつだし…一応「直接的な描写はないが翌日一回り大人になってた。」的な事もやってみたが死んだマグロみたいな顔だったな。」
キルリア「ふん、もう慣れた。だてにうちのレズビアンショタコンペアに凌辱されてない。」
キリキザン「しかし、そろそろ男らしい服を着たいんじゃないか?」
キルリア「なめるなよ。こんな格好でも男らしくやれるってところを見せてやる。」
コマタナC「おむつとかはかせてやろうか?そういうネタ好きだし。」
キルリア「そんなワンパターンな凌辱で心が折れると思うなよ。」
キリキザン「仕方ない、薄い本みたいな凌辱は無しだ。その代わりボスが来たらひどい目に合うぜ?」
キルリア(…ボス…か、こいつら、イッシュのポケモンみたいだが…こいつらのボスも?)
その頃
ガオガエン「夕食の支度しなきゃねぇ。」
?????「…久しぶりだね、用心棒の姉さん、私を覚えているか?」
ガオガエン「…アンタは…!よくものこのこ帰って来たね。」
レパルダス「…また私たちに協力してもらう。今頃君の息子が私の部下につかまってる頃だよ。」 >>178は何か問題があるならスルーしてください。 過度のエロネタ下ネタでなければ私は問題ないよ。ただあんまり露骨すぎると同人のノリっぽいな……と思ってしまいけど
それはいろんな人が書いているからそういう色も出てきて当たり前なんだろうし
ガオガエン母ちゃん(この人は子供が絡めばミンフィアと同レベルのパワーを発揮しそうだが)お久しぶりだな
……ってことはニャヒートオオオオ!?! >>180 それなら、お言葉に甘えさせていただきます。
ガオガエン「アンタ…そんなことをしてただですむと思ってんのかい!?」げきりん!
レパルダス「おっと…相変わらずパワーだけは強いねぇ…スピードはなっていないが。こうそくいどう!
ガオガエン「く・・・!」
レパルダス「どくどく!」がすっ
ガオガエン「!!…あんたの得意戦法か…毒で弱らせ攻撃をかわす…」
レパルダス「そうだ、数年前あなたとの間に一子を設けた…私は君の子供に興味などないが、君を協力させるコマになってもらう。」
ガオガエン「クズが…自分の子供を道具としか思ってないのかい!」
レパルダス「なんとでもいうがいい、君は私に協力すればいい。信じれるのは私と部下である妹だけなのだから…もしもし、どうだそっちは?」
その頃ニャヒートの家
チョロネコ「捕まえましたわ。お兄様。」
ニャヒート「は、放せ!」
チョロネコ「じっとしてなさい。恨み言は聞く予定よ…とりあえずあなたには私たちの復讐の手伝いをしてもらうわ…昔私たちの先祖を追い出したイッシュと追い出された先祖を連れ去ったアローラへの復讐のね…」 >>178
ノリはむしろパルディアデオレクに近い感じの方が好きです
叫び声とかね
どっちかというと「ヤメロwwww」とかそんなね
ギャグっぽいし
それと流れがよくわからないのでしばらく書いてて
掴めたら乗るから ウツロイド「あれ? さっき画面の向こうにクラゲファンの気配が」
ナマコブシ「第四の壁の向こうのことを気にしすぎるとあまりよくありませんよ」
ガオガエンかーちゃんの前に現れたレパルダスは、UB対策隊のレズ猫の片割れではなく雄の別個体だね ではこちらも前から言っていた新ヒロイン投入
とある家族が危機を迎えている中、そうとは知らず呑気にお土産をチェックするUBとカプ神達は今……
カプ・ブルル「ふむ、なかなかの上物だな……」
マッシブーン「美味い酒だ……」
赤ウツロイド「子供は飲んじゃだめだぞ!」
カミツルギ「自分だって子供じゃん……」
テッカグヤ「おや、こっちの宝石の中にはおいしいみずやミックスオレのような飲み物類がたくさん収納されておるのぅ」
アクジキング「うひょぉ〜! 見るのじゃこの食い物の山を!」
カプ・テテフ「おじさんそれ食品サンプルですよぉ」
アクジキング「どっちも食べられるから変わらんじゃろ」ボリッボリッ!
カプ・テテフ「全然違うですよ……」 デンジュモク「中に何が入ってんだ?……」キュルキュル……
フェローチェ「汚い物出したら怒るからね」
デンジュモク「え? あ、 お、おぅ……」
デンジュモク(そ、それもそうだよな…… もしヤベーもんが出てきたらどうすりゃいいんだろう……)
フェローチェ「………途中で手を止めないで開けるんなら最後まで開けなさい」
デンジュモク「は、はい!」キュルキュルキュル!
プシュッ! シュバアア!! デンジュモク「!?」フェローチェ「ひっ!眩しッ!!」
デンジュモクが宝石の中のアイテムを解放した瞬間、部屋に閃光が広がり、中から何者かが宝石の外へと解放される!
デンジュモク「うおっ!!」ドサッ!
???「!!!」
フェローチェ「ひっ!!」
ネクロズマ「何事だ!? む…… このポケモンは……」 アブソル「………ハァ、ハァ、ハァ」ぐったり
カミツルギ「さっきの光なに? わっ!デンジュモク兄ちゃんの膝の上にきれいな女の人が!」
デンジュモク「……………え、なんだよこれ?」ポカーン……
アブソル「はぅ……」バタッ!
カプ・コケコ「なに!綺麗な女の人だと!? なんつー太っ腹なお土産をくれ…… って美女が死にかけてるじゃないか!」
デンジュモク「お、おい!大丈夫かお前!?」
アブソル「」へんじがない きぜつしているようだ カプ・レヒレ「待って、今私が治療するわ!大丈夫、気絶しているだけみたい。でもかなり体力を消耗しているようね」
テッカグヤ「レヒレ殿すまぬ、じゃが……何故アイテムを収納する道具の中にこの娘は押し込められておったのじゃ?」
カプ・レヒレ「いやしのはどう!」ポォォ…
アブソル「う…… うぅ」
ネクロズマ「顔色がだいぶ良くなったな」
デンジュモク「レヒレ。 こいつ、大丈夫なのか?」
カプ・レヒレ「大丈夫、命に別状はないみたい。 今は寝ているみたいだけど」
カプ・レヒレ「起きるまでそっとしておいてあげましょ」 カプ・レヒレ「みんな下がって!
ブルル、回復系のきのみを!
テテフは寝室のベッドを整理、
ナマコブシは一応じょうかの準備をしておいて!
デンジュモク、その子をこっちに……
回復するわ」
デンジュモク「お、おう……」
カプ・レヒレ「いやしのはどう……」ポウ……
アブソル「……う……」
テッカグヤ「! 意識が……」
カプ・レヒレ「ウツロイドと赤ウツロイド、サイコキネシスでこの子を運んで……せーのっ」
紅白ウツロイド「「サイコキネシス!」」
カプ・テテフ「ベッドを整えときましたよ! ゆっくり下ろして……」
カプ・レヒレ「これでひとまず大丈夫かしらね」
デンジュモク「……すげえな」
カプ・レヒレ「こういうのよくあるから……」 >>190 被った
>>189の
アブソル「う…… うぅ」
の上から>>190にしといてくれ カプ・レヒレ「待って、今私が治療するわ!大丈夫、気絶しているだけみたい。でもかなり体力を消耗しているわ!」
テッカグヤ「レヒレ殿すまぬ、じゃが……何故アイテムを収納する道具の中にこの娘は押し込められておったのじゃ?」
アブソル「う…… うぅ」
カプ・レヒレ「みんな下がって!
ブルル、回復系のきのみを!
テテフは寝室のベッドを整理、
ナマコブシは一応じょうかの準備をしておいて!
デンジュモク、その子をこっちに……
回復するわ」
デンジュモク「お、おう……」
カプ・レヒレ「いやしのはどう……」ポウ……
アブソル「……う……」
テッカグヤ「! 意識が……」
カプ・レヒレ「ウツロイドと赤ウツロイド、サイコキネシスでこの子を運んで……せーのっ」
紅白ウツロイド「「サイコキネシス!」」
カプ・テテフ「ベッドを整えときましたよ! ゆっくり下ろして……」 カプ・レヒレ「これでひとまず大丈夫かしらね」
デンジュモク「……すげえな」
カプ・レヒレ「こういうのよくあるから……」
ネクロズマ「顔色がだいぶ良くなったな」
デンジュモク「レヒレ。 こいつ、大丈夫なのか?」
カプ・レヒレ「大丈夫、命に別状はないみたい。 今は寝ているみたいだけど」
カプ・レヒレ「起きるまでそっとしておいてあげましょ」
毎度おなじみ、自然な流れになるように混ぜました さんきゅー
カミツルギ「大丈夫かなぁ……」
テッカグヤ「……目が覚めるまで、待つしかないの」 >>183
キルリア「ヤ…ヤメロォ!!wwww」くしゃくしゃ
コマタナC「濡れたお〇つを揉まれる…こういうシチュ大好きよん♪」
キルリア「アッー!!やめろぉぉwwww」
チョロネコ「こらっ!何をしているのです!そういうのはPINK板でやりなさい!」
コマタナC「あぁ、ボスの妹おかえりなさい、そっちの子は?」
チョロネコ「しばらくの間預かった人質です。」
ニャヒート「な、なんだよぉ!」
チョロネコ「いらっしゃいお前たち、彼を地下部屋に。」
ワルビル「へぃ。」
ズルズキン「おとなしくしな・」
ニャヒート「や、やめろ!」たたたっ
キルリア「あんたがボスの妹か?イッシュの悪タイプ達を集めて何のつもりだ?」
チョロネコ「…私たちの先祖を追放したイッシュと先祖を連れ去ったアローラへの復讐と言っておきましょうか。」
キルリア(…確かアローラには全世界の悪タイプ1の長寿のサザンドラが刑務所に無実の罪で投獄されたといううわさがある…まさか、彼を助ける気か?) そしてUB対策隊の一匹と、レヒレの学校の生徒の一匹が、謎の悪タイプのポケモン達に捕まったことも露知らないUB達は
アブソル「………う、うぅん」
カミツルギ「あ!おきた! ねえ目が覚めたみたいだよ!」
アブソル「ここは…… どこ? あなた……は」
デンジュモク「おい、しっかりしろ! 俺はデンジュモクだ、お前どっから来たか言えるか?」
アブソル「ホウ…エン……… でも私が最後にいたのはイッシュ……」
アブソル「……………」ぼ〜
カプ・レヒレ「まだ意識が完全に戻ってきてはいないようね」 何度も悪いけど
違う!!!!肝心なところがwwww直ってwwwwねえwwww
性癖爆発させてんじゃねえよwwwwwww嫌いじゃないけどwww
やだよこれwikiに収録すんのwwww
つまりあんまり過激じゃないネタで軽くやれってことよwww
パルディアデオレクの例えは確かに悪かったけどもwwww
俺は問題ないけど
ネタが極端になると文句のある人も出るかもしれないから
pix○vでも住み分けは大事っしょ
ていうかネタ消費だけならそっちでもできるし
あ、長文ごめん
気を付けてってことで別にアンタが嫌いな訳じゃないからね 分かりやすい例が出てこないけど、アニメの放送コードを意識するといいかもしれないんじゃないかな?
例えばこれを子供も見ている公の場で出していいかどうかを考えてネタを考えればまた違ってくると思うよ
同人みたいなネタは大人が限られた場所でしか買えないからきわどいネタ上等!で許されるけど
これが皆が気軽に見れる場所でやっていい事なのかを一回考えてみるとか もし自分に子供が出来たら、ここに書きこんだネタで子供を楽しませられるかどうかみたいな想像をしながらやってみたらどうだろう?
けっこう重い考え方だけど、まあ普段は深く考え込まないできわどいネタを入れたいなと思った時だけやればいいから >>197〜>>200
申し訳ありません、>>183を少し訂正しますので保管の際はこれを入れてください。
チョロネコ「ただいま。」
コマタナC「あぁ、ボスの妹おかえりなさい、そっちの子は?」
チョロネコ「しばらくの間預かった人質です。」
ニャヒート「な、なんだよぉ!」
チョロネコ「いらっしゃいお前たち、彼を地下部屋に。」
ワルビル「へぃ。」
ズルズキン「おとなしくしな!」
ニャヒート「や、やめろ!」たたたっ
キルリア「あんたがボスの妹か?イッシュの悪タイプ達を集めて何のつもりだ?」
チョロネコ「…私たちの先祖を追放したイッシュと先祖を連れ去ったアローラへの復讐と言っておきましょうか。」
キルリア(…確かアローラには全世界の悪タイプ1の長寿のサザンドラが刑務所に無実の罪で投獄されたといううわさがある…まさか、彼を助ける気か?)
その頃刑務所の外
ゾロアーク(空間とは別個体。)「いいかバルジーナ。絶対サザンドラ長老を助けようぜ。」
バルジーナ(鳥姉妹とは別個体)「サザンドラ長老の力を借りれば、ボスも心を取り戻し…イッシュも私たちの恐ろしさを認めてくれるはず。」 いつもこういうスレのかっこいい描写っていうのがわかんないんだよね
例えばポケベース大会空間戦(まとめwiki 空間の攻撃〜UBの攻撃3)の
デオA、ラティオス、イベルタル、パルキア、イーブイ、ルギア、(ファイヤー)、フェローチェの打つとこ、デンジュモクの打つとこ、ネクロズマ、マッシブーン、コケコの打つとこ、マナフィ
の部分は同一人物が書いてて(まとめ編集も同じ)
個人的には結構気に入ってるんだけど、みんなから見たらどうなの?
自分でかっこいいと思ってても他の人から見ればそうじゃないかもしれないし、できるだけかっこいい描写を目指したいからね…… 普通にいい描写だとは思ってるよ(ついでに俺は野球編にてオタ芸使って遅い球を破るネタやブイズ姉妹の悪夢のバトンネタ等々を書いた本人だが)
自分がいいなと感じた描写を真似してみることと、これはダサいなと感じた描写は絶対に真似しないこと
でもって動かしているキャラがやりそうな事を自然体でさせてあげれば、かっこいいシーンや面白いシーンは自然と生まれてくるものだと考えてるけど おお あんたか!
あんたのなんだかシュールな書き込みの面白さ好きだよ
なるほどねー……まあ書き込みに対して文句を言われたことはないしこのまま頑張ってみるよ さてレパルダスと交戦中のガオガエンだが……
ガオガエン「こんちくしょぉ!!」ブオン!
レパルダス「遅いッ!」スッ
ガオガエン「ふぅ…… ふぅ…… ふぅ……」
レパルダス「意地を張ったままだと息子はおろか自分の命すら危ういぞ、早く諦め私に従…」
???「あてみなげだ!!」
レパルダス「だ、誰だ!! ぐあっ!!!!」ドサッ!!!
ガオガエン「あ、アンタァ!!」
ゴロンダ「てめぇ、人様の大事な妻によく手を出しやがったな……」
レパルダス「うっ……(まさか…… 私が知らぬうちに再婚していたのか!?)」 ゴロンダ「ガオガエン、大丈夫か!?」グイッ!
レパルダス「ぐあっ! く、首が締まるっ…… や、やめろぉ!」
ガオガエン「これぐらいじゃくたばんないよ! でもそいつは生かしておきな。ニャヒートをさらってまで私を仲間に加えて何かしようとしていたようだしね」
ガオガエン「あんた、何が目的なんだ?」
ゴロンダ「………お前!ニャヒートをさらったのか!?ニャヒートは今どこにいる!?」
レパルダス「言う! だがお前達の出方次第でニャヒートの生死が決まるとだけ忠告しておくッ!だ…だからッ!……」 〜盛り上がって来たところでUB達の部屋にて〜
テッカグヤ「レヒレ殿、この娘はどのようなポケモンなのじゃ?」
カプ・レヒレ「アブソルっていう名前のポケモンね。災いを呼ぶ不吉なポケモンと言われて恐れられているけど、実際は自然災害の気配をキャッチする力があるだけのポケモンで悪いポケモンじゃないわ」
テッカグヤ「ふむ…… 美しいポケモンじゃな」
アブソル「あ、貴方たち見たことのないポケモ…… 本当にポケモン?」
アクジキング「わしらはウルトラビーストじゃ!一応ポケモンじゃぞ」グイッ!
アブソル「あぅ!……」タジタジ
デンジュモク「やめろキング!そんな巨体で迫んなよビビってるじゃねぇか!!ほら心配すんじゃねぇ……大丈夫だ」
アブソル「ひっ!!!!」ビクゥ!!!
デンジュモク「ん?どうした?そんなにビビらなくても」
カプ・コケコ「何やってんだデンジュモク!! その子はお前の目鼻口のない顔4メートルの巨体とうねうねした動き見てビビってんだよ!」バキィ!!
デンジュモク「痛ッ! おいだからって後頭部殴んなよ!」 ついでに他の人も書きやすいように言っとくけど、このアブソルけして悪い子ではありません。
ただ珍しい体質上(←ここ重要)、騙されて悪事に加担させられたり逆に無実の罪を擦り付けられたりしたことはあります
今イッシュの悪タイプのポケモン達が何かやろうとしている話に問題なく参加させられます
ただ本人はイッシュ悪ポケメンバーの一員に加入しているというより、やばい道具(cv:桑○法子 周囲まで巻き込む型)として利用されている形になるだろうけど あれ、アブソル敬語?
カプ・レヒレ「大丈夫よ、落ち着いて。 みんなちょっとクセが強いけど決して悪いポケモンなんかじゃないわ」
アブソル「……そ、そうですか……」
カプ・レヒレ「そこの金平糖くんも、見た目は怖いけど根はいい子よ。
ところで、アナタいったいどうして閉じ込められていたの?」 いや、今は目覚めたばかりなのに見たこともない珍妙な謎生物に囲まれて気が動転してるから敬語っぽくなってるだけです
もっと好きなように会話させて大丈夫です
アブソル「………… 私も…… なんでこうなったのかの詳しい事は覚えていないし分からない…… それに、あまり話したくない……」
アブソル「……ごめんなさい」
カプ・レヒレ「そうなのね…… 無理はしなくていいわ。 落ち着いてきたらその時に話して」
アブソル「はい…… あの…… ここは、どこですか? 見たこともない外見のポケモンばかり集まっているみたいですが」 カプ・ブルル「こちらにも事情はあるゆえ詳しくは言えないが……
このポケモン達はウルトラビーストという存在だ。
そして我々は守り神。 このナマコブシのように普通のポケモンもいる。
ここは……恐らく区分ではアローラなのだろうが……我々もここがどこなのかはわかっていない」
アブソル「??」
カプ・レヒレ「私達は敵じゃないってことよ」 デンジュモク「だから俺様は金平糖じゃねぇって………ちゃんとデンジュモクって名前があるんだ!」
アブソル「そ、そう……(頭は確かに金平糖っぽいけど、体はケーブル?手が同線?尻尾がコンセントプラグ?)」
アブソル(ビースト(獣)じゃなくてジャンク(がらくた)やオートマタ(自動人形)って言ったほうが正しいんじゃ?)
ウツロイド「心配しなくていいよ、確かにここにいるポケモンは基本変な見た目のポケモンばっかりだけど」
アブソル「う、うん……(クラゲも厳密にはビーストじゃなくてプランクトン(浮遊生物)……よね?」
フェローチェ「ねぇ、レヒレ。 この子いつまでここに留めるつもり?」
アブソル(この人もビーストじゃなくてインセクト(昆虫)って言い表した方が正しい人ね……)
マッシブーン「フェローチェも(フロントリラックスのポーズ) そう露骨に(サイドリラックスのポーズ) 嫌な顔しなさんな(リアリラックスのポーズ)」
アブソル「……………(なに…… なにこの……きんにく)」ポカーン
カプ・コケコ「お前らむっちゃ怪訝な目で見られてるぞ」 ネクロズマ「…………」
赤ウツロイド「主……? どうされたんです?」
ネクロズマ「イヤ……あの女人、この部屋に来る前にどこかで見たような……」
赤ウツロイド「我々が空間スレに宣戦布告する前ですか……私は見覚えがありませんが」
ネクロズマ「…………何かあるな」 アブソル「私……いつまでも皆さんにご迷惑をかけるわけにはいきません」
カミツルギ「え?まだ来たばっかりじゃん、迷惑なんてかかってないよ。むしろいっぱい泊ってってよ!」
アブソル「(折り紙が宙に浮きながら喋った………) で、でも……」
テッカグヤ「心配はいらぬ、妾達は生活には困ってはおらぬ。 普通のポケモン一人か二人ぐらい置いておくぐらいはできるぞよ」
アブソル「(お、大きい…… ウルトラなだけあるわね……相変わらずビーストっぽくないけど) それでも……」
アクジキング「む?せっかく泊っても良いとフェローチェ以外が言っておるのにどうしたのじゃ?」
アブソル「(で!でかい!デブい!) ……それは、言えない……わ。でも長くここにはいられないと思うの」
アブソル「本当に……みんなに迷惑をかけてしまうだろうし」
ネクロズマ「…………(こいつ、やはり何かあるな)」 その頃……
キルリア「……(とにかく、ここに長居しちゃいられない! 俺たち私立UB対策隊には関係ないが、報告のためにも帰らねば……!)」
コマタナC「おっと、こっちの人質も……!? いっ……いない!?」
キルリア「……(奴らに隠れて応援を呼ぶことには成功した。 後は待つだけだ……戦闘員を!)」 コマタナC「奴めどこに消えた?見つけたら絶対に全年齢板で書けない目にあわせてやる…」
キルリア(む…さっきのコマタナ!あいつはコマタナの中でも変態そうだ…しかし、こちらには
エルレイドにあこがれて覚えた必殺技がある。)
コマタナC「見つけたぞ!白ビキニに着替えさせてやる!」
キルリア「きあいだま!」
コマタナC「ぎゃひゃあ!」
キルリア「思い知ったか!変態め!」
コマタナC「い…いい気になるなよ。俺が一番の変態じゃないぞ。」
キルリア「なにぃ…むっ!」
ワルビアル「俺はイッシュ悪タイプ軍団1の変態ワルビアルだ!貴様にナース服を着せたままアイスバーを食わせてそれを写真集にしてやるぜ!」
キルリア「な、なんてテンプレなマニアック性癖だ!」 >>216
板について言及しても変わんないよ
一回落ち着いて、みんながどういう書き込みをしているか見てみたら?
こっちのスレもあっちのスレもさ
???「ちょーっと待ったぁ!」
ワルビアル「何者だ……」
???「みずのはどう!」バシュッ
ワルビアル「がッ!?」
コマタナC「ワ、ワルビアルさ……」
???「10まんボルト!」ズバババ!
コマタナC「……ぐ……!?」ドサ
ランターン「キルリア無事?」
キルリア「サンキューランターン、いいタイミングだったぜ……さあ、逃げよう。 俺たちの組織には関係ないし」
ワルビアル「……うぐ……まだ俺は、倒れていな……ぐは!?」ズド
カイリキー「かわらわり……戦闘員とはいえ、訳のわからん悪党の集まりに女の子一人で送り出すような組織じゃないぞ、うちは」
キルリア「ナイスだ兄貴、行くぞ」 >>217
申し訳ありません
しばらくキルリアの男の娘ネタは控えます。
キリキザン「まて、そうやすやすと行かすわけにはいかんぞ。」
キルリア「来たな、キリキザン。」
カイリキー「俺に任せろ。鋼と悪タイプなら俺の方が有利だ。」
キリキザン「ふん、つばめがえし!」すぱっ
カイリキー「ぐあっ!」
キルリア「飛行タイプの技がつかえるのか!」
ズルズキン「ふん、お前ら生きて帰れると思うな。」
ランターン「さらに仲間が…」
キリキザン「そしてワルビアル、げんきのかたまりだ。」
ワルビアル「おぉ、助かった…ふん、お遊びはこれまで、かみ砕いてやる。」
カイリキー「3対3…というわけか。」
キルリア「こいつらかなりの実力者だな…本気でいくぜ。」 >>216の保管用の添削版張っときます。すいません。
コマタナC「奴めどこに消えた…?」
キルリア(む…さっきのコマタナ!しかし、こちらには エルレイドにあこがれて覚えた必殺技がある。)
コマタナC「見つけたぞ!」
キルリア「きあいだま!」
コマタナC「ぎゃひゃあ!」
キルリア「思い知ったか!」
コマタナC「い…いい気になるなよ。」
キルリア「なにぃ…むっ!」
ワルビアル「俺が相手してやるぜ!」 こっちでもまた人様のキャラ自分の性癖で歪めて崩壊させてんのかよ
何にも変わってねえな 俗に同人っぽいと言われているネタって、喜ぶ人もいるけど意外と萎える人も多いネタなんだよなぁ。
女の子になっちゃったからだから何?メイド服で女装したから面白いの?猫耳が生えたからってこれからどうして欲しいの?
ただ可愛いからさせるで終わったら駄目なんだよね。 ただし、絶対やるなとは言わないのよ。ちゃんとエロネタやりたい以外の意味があれば。
例えば○○したせいで本人が騒ぎを起こしたり巻き込まれたりする展開があれば許されるとは思ってるんだけどね んなこと言わなくても伝わるよ
このスレの優しい雰囲気好きだから大人の対応で頼むよ
画面の向こうには自分と同じ人間がいるんだから
キルリア「っと……俺は隠れてるから頼んだ!」
ランターン「OK……なみのり!」ザバア
ワルビアル「ぐっ……」
コマタナC「……!」
カイリキー「あなをほる!」
ズゴゴゴゴ……
キリキザン「なみのりでこちらの動きを封じ、その間に穴から逃げたか……
我らの計画を知られた以上、生かしてはおけん……探せ! なんとしても捕らえるのだ!」
ニャヒート「ニトロチャージッ!」ガガッ
ニャヒート「……くっそー……びくともしねえ……母ちゃん……」
ズゴゴゴゴ……
ニャヒート「ッ!? 何の音……」
ボコッ
カイリキー「やあ少年、やらな……おっと、助けに来たぞ」
ニャヒート「な、なんだオッサン!?」
ランターン「いきなりゴメンね。 私達敵じゃないから、一緒に逃げましょう」
ニャヒート「……わかった」 例えば、マッシブーンがメイド喫茶で何か壊してしまってメイドとして働くことになったりしたとするよ
でもそこからマッシブーンキャワワで終わらせずに、来店した客にキモがられたり逆にマッシブーンが変なお客さんに(エロくない)変な無茶ぶりされて振り回されたり
店の上司を勘違いで困らせたりしてそれでやっとメイドになった意味が出てくるんだと思うんだよね。
可愛い恰好をさせて本人を恥ずかしがらせるだけで終わらずに、もっとそれによって引き起こされる笑える事件の部分を大事にしてほしいってことかな? 悪ポケモン達のアジト、外にて……
ズゴゴゴゴゴゴ……
カイリキー「よし……これでアジトは脱出したな」
ランターン「二人とも大丈夫?」
ニャヒート「うん」
キルリア「まあ」
カイリキー「んじゃ帰るぞ。 新しい友人と電話してたのを中断してきたんだ」
キルリア「あっ……悪い」
カイリキー「あ、そういう意味じゃないぞ……早く帰ろうってことだからな。
ところでそこの少年は人質としてさらわれたと言っていたな?」
ニャヒート「あ、ああ。 母ちゃんに連絡しないと……」
ランターン「キルリアはどうして?」
キルリア「……最初はただの変態だと思っていたが、逃げる時にやっとわかった。 奴らの目的は仲間の脱獄……おそらく俺に刑務所のハッキングをさせようとしたんだろう」
ちなみにカイリキー兄貴の声はCV.大塚明夫でお送りしております ランターン「キルリアもニャヒート君も無事でよかった。でも、なんでさらわれたのか心当りはある?」
キルリア「あいつらは、俺達の組織が持っている技術を狙っていたらしい……」
キルリア「お前達が来てくれなかったら俺は何をさせられていたんだろうか?」
カイリキー「そうか。 ま、奴らもまた俺たちを狙ってくるかもしれないから気を付けたほうがいいな」
ニャヒート「俺の方は…… 俺が家でのんびりしてた時に、チョロネコの女の子がいきなり現れて俺をさらっていったんだよ」
ニャヒート「しかも初対面なのにお兄様みたいな事言ってたな」
カイリキー「ほう……」 むぅ……被ったwwww
でもここロムってるだけで意外と見てくれていた人がいたってだけで結構嬉しい 悪ポケモン達のアジト、外にて……
ズゴゴゴゴゴゴ……
カイリキー「よし……これでアジトは脱出したな」
ランターン「二人とも大丈夫?」
ニャヒート「うん」
キルリア「まあ」
カイリキー「んじゃ帰るぞ。 新しい友人と電話してたのを中断してきたんだ」
キルリア「あっ……悪い」
カイリキー「あ、そういう意味じゃないぞ……早く帰ろうってことだからな。
ところでそこの少年は人質としてさらわれたと言っていたな?」
ランターン「キルリアもニャヒート君も無事でよかった。でも、なんでさらわれたのか心当りはある?」 ニャヒート「あ、ああ。 母ちゃんに連絡しないと……」
ニャヒート「俺は…… 俺が家でのんびりしてた時に、チョロネコの女の子がいきなり現れて俺をさらっていったんだよ」
ニャヒート「しかも初対面なのにお兄様みたいな事言ってたな」
カイリキー「ほう……」
ランターン「キルリアはどうして?」
キルリア「あいつらは、俺達の組織が持っている技術を狙っていたらしい……」
キルリア「……最初はただの変態だと思っていたが、逃げる時にやっとわかった。 奴らの目的は仲間の脱獄……おそらく俺に刑務所のハッキングをさせようとしたんだろう」
キルリア「お前達が来てくれなかったら俺はアイツ等の悪事の片棒を担がされていただろうな」
カイリキー「そうか。 ま、奴らもまた俺たちを狙ってくるかもしれないから気を付けたほうがいいな」
ちなみにカイリキー兄貴の声はCV.大塚明夫でお送りしております
混ぜときました! その頃いつもの部屋にて
カプ・レヒレ「あら……? 薬が足りないわ」
ウツロイド「買ってこようか? テテフに赤、一緒に行ってくれる?」
赤ウツロイド「まあいいぞ」
カプ・テテフ「アローラベトベトン社で薬が売ってた気がするですぅ。 行きましょう!」
キルリア「君は一旦ウチで保護させてもらう」
ニャヒート「……わかった」
ランターン「あれ……?」
ウツロイド「あっ」
赤ウツロイド「!」
カプ・テテフ「あなた達は……」 赤ウツロイド「ニャヒートなんでUB対策隊の奴等と一緒にいるんだ?」
ニャヒート「お前らこそなんでこんなとこにいるんだよ!?」
ランターン「へ〜、UBも買い物するんだね〜。 ピジョットがここにいたら、UBも物の売買のルールを理解できる知能は持ってるんだみたいな失礼な事言いそうだけど」
赤ウツロイド「貨幣制度ぐらいは理解しとるわ! マジで失礼な言い方だぞそれ!」
カイリキー「おっとわざわざそういう話を口に出して言わなくてもいいぞランターン」
カプ・レヒレ「そうよね」 ごめーんレヒレに頼まれて紅白ウツロイドとテテフが薬のおつかいに行ってるって構図なんでレヒレいないわー
カプ・テテフ「で、一体何があったんですか?」
ニャヒート「それは……」
コマタナA「見つけたぞ! 知らないポケモン?も一緒だー!」
コマタナB「捕らえろ!」
キルリア「げっ! アイツら!」
ランターン「逃げないと!」
赤ウツロイド「何があったかは知らんが、あのポケモン達から逃げればいいんだな?」
カイリキー「ああ」
ウツロイド「だったら久しぶりにいくよ赤!」
紅白ウツロイド「「ウルトラホール!」」シュワン
コマタナD「!? なんだ!?」
いつもの部屋……
シュワン
ウツロイド「っと……着いた!」
ニャヒート「すげえなお前ら」 カミツルギ「あれニャヒート!?」
マッシブーン「何かあったのか?」
カプ・テテフ「それがカクカクシキジカメブキジカで……」
カプ・ブルル「なるほどな。 まあ知り合いだししばらく匿っても問題ないだろう」
カイリキー「恩に着る」
ニャヒート「あれ?」
ランターン「どうしたの?」
ニャヒート「あそこに寝てるアブソルの姉ちゃん……悪ポケモンのアジトにあの人の写真があったんだ」 カミツルギ「え! それってどういう事!?」
デンジュモク「悪ポケモンのアジトだと?」
キルリア「分かる範囲でいい、詳しく聞かせてくれ!」
ニャヒート「お、おう…… なんだったっけな、俺も事情がよく分かんなかったから間違ってるかもしれねえけど」
ニャヒート「なんか偉そうな顔したウインディの写真とか警察のマークのシールっぽいやつとか矢印と一緒にその姉ちゃんの写真が貼ってあったんだ」
ニャヒート「それ以上はよく分かんねえ……」 ランターン「その話も興味深いけど、ニャヒート君のお母さんに連絡しとかないと」ピッポッパ
カイリキー「ニャヒート、その写真と共に貼られていた矢印がどの写真とどう繋がっていたとか覚えているか?」
ニャヒート「そうだなぁ…… えっと、さっき俺が話してたウインディのオッサンの写真とアブソルの写真が繋がってたのだけは覚えてるぜ!でもなんで繋がってたんだ?」
カプ・ブルル「………(偉そうなウインディ…… さらわれた少年のうろ覚えの意見とあやふやな推理だけで断言はできぬが、ガーディ一族は警察の職に就いている者も多い)」
カプ・ブルル「……!(もしやそのウインディ、いや……警察内部は上も下もウインディだらけだからややこしいが…… アローラ警視長のウインディの写真では!?)」 カプ・ブルル「いや……考えすぎか。そもそも写真のウインディが警察関係者だとはまだ断定できん……または別の犯罪組織に属する人物である可能性も……」ブツブツブツ
カプ・コケコ「ブルルの奴、何ブツブツ独り言呟いてんだ?」
マッシブーン「ニャヒートの証言から事件の推理でもしているんだろう」
マッシブーン「……お前、一応アローラの島を守る守り神と称えられている存在だろ。 お前も誰が誘拐事件の背後にいるのか推理して動いた方がいいんじゃないのか?」
マッシブーン「大きな事件の起きる前触れかもしれないんだぞ」
カプ・コケコ「え〜〜〜! めんどくせ〜な!実際に起きてから処理すりゃいいだろ!」
ナマコブシ「それでは遅いですよ!」
ランターン「アローラを脅かす脅威に、もっとアローラを守るために動いたらどうだと諭されるアローラの守り神……」
キルリア「俺達は一体何を見ているんだろう…… アローラの守り神がUBに説教されてやがる」
カイリキー「興味深い光景だな」 >>238
まとめwikiの声優予想があれだから
マッシブーンとコケコの会話はつい笑ってしまう アブソル「……」
カプ・レヒレ「……どうしたの? 大丈夫?」
アブソル「……いや……大丈夫」
ネクロズマ「……(悪ポケモン……サザンドラ……アブソル……ウエンディ
まさか……)」
結局アブソルの秘密って早い段階で判明していいモンなの?
わからないと引っ張りにくい このアブソルちゃん、実は自分自身も関わったポケモンも含めて不幸にしてしまったり災いを招いてしまう分類通りの災い体質です
まぁ基本ギャグで済まされるような結果に終わるが。
ちなみにド○えもんの○び太みたいな注意すれば不幸の半分は無くなるであろうドジっ子系不幸キャラではなく
本人がどんなに注意しても不幸が襲ってくるタイプのどうしようもない不幸型(本人はしっかり者の分類)
つまり、周りまで巻き込むタイプの薄幸キャラ(この体質は後に変わってかなり改善するのでご心配はいらず) その不幸オーラはすさまじく、本人は全く他ポケモンの足を引っ張るような行為をしていないのに
彼女と関わっているポケモンの運をすさまじく下げる歩く不幸フラグっぷりはほぼバグの領域
そんな彼女をまず拉致し、自分たちの実行しようとしている犯行をわざと教え、その後警察側へと彼女を“押し付け(保護)”させてしまえば…… ただ、アブソルを物を収納できる宝石に入れて自分達のアジトにもっていき計画に巻き込もうとしたその途中に、運がいいのか悪いのか旅立った弱虫達が悪タイプ軍団のポケモンを
盗賊集団だと思い偶然戦って勝利、虫は悪に強いのだ!ってそれは置いといて、アブソルの入った宝石を手に入れてそれをUB達の元に送り今に至る状況になってしまったと。
だからアブソルは自分をさらっていった奴らのことは知っているが、悪タイプ軍団が何をしようとしているのか、なんでさらわれてしまったのかは全く知らない状態 で、どこまで引っ張る?
とりあえずネクロズマはもう知ってるような描写になったけど、ここでみんなに知らされるか
もっと話が佳境に入ってから判明するか アブソルの正体に薄々気付いているネクロズマだけにまず打ち明けて、その他キャラには佳境に入ってからで
アブソル(私の写真? まさか私をさらった悪タイプのポケモン達の目的は……)
アブソル(……もう、訳の分からない奴等に振り回されるのはうんざりだ)
ネクロズマ「アブソル……だったな。 お前に危害を加えたり追い出したりしないと約束する」
ネクロズマ「私に話せる範囲だけで良い。 お前の事を詳しく知りたい」
ネクロズマ「向こうの部屋で我の会話に付き合ってはくれぬか?」
アブソル「え?」 アブソル「……わかった」
デンジュモク「? アイツらどうしたんだろ」
フェローチェ「さあね」
ネクロズマ「単刀直入に言う。
貴様、災いの……」
アブソル「言わないで。 その名前は嫌いだ」
ネクロズマ「あ、すまない」
アブソル「謝る必要はない……知ってるってことは、何か私のせいで迷惑をかけたってことだろうし……
私はあなたに会った覚えは無いけど、何かした?」
ネクロズマ「……周りに誰もいないな。 これは我がこの部屋に来るずっと前の話なんだが……」 ネクロズマ「……赤い、ウツロイドがいただろう」
アブソル「ウツロイド……あのクラゲね。 その子がどうしたの」
ネクロズマ「あの赤いウツロイドは、我が作り出した存在だ。 我や赤ウツロイド、他の特殊なウルトラビースト達はこの部屋に来る前から共に暮らしていた。
ある時、赤ウツロイドはウツロイドの特殊能力としてウルトラホール……フーパのリングのようなものを開ける練習をしていたのだ。
その先に、偶然貴様がいた」
アブソル「……」
ネクロズマ「練習は失敗、赤ウツロイドは一時行方不明になった」
アブソル「…………悪い」
ネクロズマ「イヤ、我はむしろ貴様に感謝している。 あの事件があったから赤ウツロイドは、親友を見つけられた。 赤ウツロイドが親友を思い出したから、我はここにいようと思うことができた」 俺も今書いてて思い出したんだけど、ネクロズマの一人称我だったんだよね
そして二人称が貴様
貴様って元々は割と丁寧な言葉だったらしいね
よく見るとまとめwikiでもたまに直されてる
ネクロズマ「まぁ訳あって赤ウツロイドが思い出したのは親友に関することだけだから、貴様のことは覚えていないがな」
アブソル「…………そう……」
ネクロズマ「本題に戻ろう。 先程の悪ポケモン達の話……何かの事件に巻き込まれているのか?」 アブソル「絶対だと言いきれはしないけど、少し前の事だった。 私は安住の地を探そうとイッシュをさすらっていた」
アブソル「そして、どうにかして安住の地を見つけほっとしたのもつかの間、あいつ等悪タイプのポケモン達が家に押しかけ私を誘拐していったんだ」
アブソル「『見つけたぞ災いの少女、お前をこれからアローラへと楽しいバカンスをさせてやろう』……と」
アブソル「やっと……何にも巻き込まれず生活できると思っていたのに………」
アブソル「宝石の中時間の感覚もよく分からず、不安と疲労で潰されそうになった矢先に貴方達がいた」
アブソル「でも、まさか私がついた場所こそ奴らが言っていたアローラだったなんて」 アブソル「あそこにいたニャヒートとキルリアを誘拐した奴らは、きっと私を誘拐した悪ポケモンと同じ犯罪組織……」
ネクロズマ「……そうか、話してくれてありがとう」 ネクロズマ「皮肉な話だ……だが、
ここにいる奴らは皆、癖は強いが気のいいポケモンだ。 貴様の力になれるだろう」
アブソル「……でも、私迷惑に」
???「ちょっとお邪魔するよ!」
ネクロズマ「む、外が騒がしいな」
ガオガエン「ニャヒート!」
ニャヒート「母ちゃん!」
ネクロズマ「あのガオガエン……」
フェローチェ「さっき連絡してたからね」
ゴロンダ「息子を助けてくれて……本当に感謝します」
カイリキー「いえいえ」
マッシブーン「当たり前のことだ」
カプ・レヒレ「あの……そちらで何があったか聞いてもいいですか?」
ガオガエン「それが……」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
レパルダス「アローラの刑務所にイッシュ出身の長老サザンドラ様が収容されているのは知っているな?そのお方を檻の中から救い出すことが我らの目的ッ!」
レパルダス「目的は言ったッ!お前達にやらせたかった仕事はそれだけだ!だから手を放してくれ!」
ガオガエン「あったわモモンの実、で……ニャヒートをどこにやったのよ!」
ゴロンダ「すんなり話してくれないのは分かってはいるが……」
レパルダス「ぐっ…… 取引しよう……俺を解放してくれ、そして今日の深夜またお前達の意見を確かめに来る」
レパルダス「協力をするとお前達が答えてくれれば息子の安全は確保してやる!」
レパルダス「ガキ一匹の命奪ったところでお前達から余計な恨みを買うだけで何の見返りもないことぐらいこっちも理解してはいるんだ!」 カプ・テテフ「……人質、こっちにいますけどね」
カプ・コケコ「んじゃしばらく隠れてればいいだろ」
カプ・ブルル「……そう簡単にいく話ではなさそうだがな……嫌な予感がする」 カミツルギ「ニャヒート今日ここに泊まるんだよね?」
ニャヒート「そうなるよな」
フェローチェ「泊まりたいのなら風呂入って全身綺麗にしてきなさい!」
ニャヒート「え!もう風呂入らねえといけねーのかよ」
フェローチェ「もちろんそこのシロテナガザルも!」
アブソル「人をテナガザル呼ばわりするなんて…… まぁ、お風呂に入って全身綺麗にはしたかったからともかく」 温泉にて……
カプ・レヒレ「ゆっくり入ってね、いきなり入ると貧血起こすかもしれないし」
アブソル「うん……」
カプ・テテフ「今日はみんな一緒の部屋のほうがいいかもですね」
ウツロイド「お泊り会のノリだね」 カプ・テテフ「む!イヤーッ!」ボーン
カプ・コケコ「グワーッ!」バタッ
カプ・レヒレ「また覗きに来たの?いくら定番ネタだからって定着させるのはどうかと思うわ。」
アブソル「出てってください。」
カプ・コケコ「すまんすまん。」
カプ・テテフ「もっときつめに怒った方がいいでしょうかぁ?」
カプ・レヒレ「仕方ないわよ。覗きは男の本能みたいなものだから。」
アブソル「嫌な本能ですね。」 男湯にて
デンジュモク「テメーバカじゃねーの」
カプ・コケコ「んだと!? お前だって興味持ってただろ!」
デンジュモク「興味ッ……はあるけど! 俺はわざわざそんなことするようなガキじゃねーんだよ!」
カプ・コケコ「ガキだろ! お前いっつもフェローチェに足蹴にされてんじゃねーか!」
デンジュモク「あー今俺キレたぞ! 完ッ全にキレた!」
カプ・コケコ「俺だってキレてんだよ!」
ドカッバシャドゴッ
マッシブーン「お前ら温泉で取っ組み合うなよ!」 カミツルギ「兄ちゃん達元気だなあ」
ニャヒート「おいカミツルギ! どっちが長く入ってられるか勝負しようぜ!」
カミツルギ「よし来た……って僕不利じゃん! 君の方が熱に強いし!」
ニャヒート「へへっいーじゃねーかwww」
アクジキング「……温泉饅頭」
カプ・ブルル「ないぞここには」 性別なし湯……
ネクロズマ「…………」
ナマコブシ「…………」
ネクロズマ「……あの、貴様は我のように『性別が無い』のではなくて『性別が不明』という扱いだから、ここに入らなくてもいいんだぞ」
ナマコブシ「画が映えないじゃないですか!」
ネクロズマ「ああそうだn……って!
いきなりメタ発言入れるのはやめてくれ心臓に悪い……」 ネクロズマとナマコブシ二匹だけの入浴シーンが描写されるSSが読めるのはココだけ!
ナマコブシ「あの、ネクロズマさん」
ネクロズマ「なんだ?」
ナマコブシ「もし男湯か女湯、どちらかしか用意していなかったのならどちらに入りますか?」
ネクロズマ「ふむぅ…… それならば男湯の方が少しは気が楽だ」
ナマコブシ「やっぱり……」 ナマコブシ「まあ初期の設定が残っているだけで扱いは完全に男性側ですしね」
ネクロズマ「ていうか我が女湯に入ったら蹴られるぞ……
……ナマコブシはどっちに入るんだ」
ナマコブシ「そうですねえ……僕はホントにどっちでもいい感じですけど
平和なので女湯ですかね」 ディアルガ「新スレになったので報告」
劇場版主役ポケモンが収容されている空間23 [無断転載禁止]©2ch.net
http://medaka.2ch.net/test/read.cgi/poke/1501686684/ 色アルセウス「10周年だったね。 おめでとう!」
カプ・コケコ「俺たちも頑張ろうぜ! まずは1周年だ!」 カプ・コケコ「いい湯だったなー!」
デンジュモク「そうだな!」
マッシブーン「お前ら仲直りすんの速いな!」
カミツルギ「あー……のぼせたあ」
ニャヒート「ざまあねえな」
カミツルギ「っ……卑怯だぞー!」
ゴロンダ「ニャヒートも学校でちゃんと友達作ってるようでよかった」
ガオガエン「あの子ね、帰ってたらずっと学校の友達の話してるのよ」
アブソル「温泉って久しぶりに入った……」
ウツロイド「あんまり外国には温泉の概念って無いからね」 キルリア「〜〜〜〜〜〜」
ランターン「〜〜〜〜」
カイリキー「〜〜〜〜〜〜〜」
カプ・ブルル「(何か相談しているな……さっきもすぐに温泉を出ていたが)」
カイリキー「ちょっとあんたら」
カプ・ブルル「どうした?」
ランターン「こっちはこっちで仕事があるし……あまりうちの組織が関わるべき案件じゃないようだから帰らせてもらっても?」
カプ・レヒレ「構わないわよ。 戸締まりはしっかりね」
キルリア「あ、はい。 少しの間お世話になりました」
カイリキー「とりあえずハッキングとかができそうな研究員には戦闘員をつけておくし大丈夫だろう。 それじゃな」
アクジキング「帰ったのう」
テッカグヤ「広間に布団を敷いておいたぞよ」
赤ウツロイド「ありがとなテッカグヤ……寝るか」 >>264
カミツルギ「ホウエンは温泉あったよな」
ウツロイド「そういえばフエンにはあるのよね」 ガオガエン「あ、ごめんね入浴中に。 実はもう一人預かってほしい子がいるのよ」
カプ・レヒレ「え? どうかしたの」
ニャビー「こんにちは。わたしニャビー……ニャヒートの妹なの」
ニャビー「お友達の家に遊びに行って帰ってきたら、お兄ちゃんとお父さんとお母さんがいなかったからびっくりしたの」
カプ・レヒレ「あら、初めまして。 私はカプ・レヒレよ」
ゴロンダ「ニャビーの存在はあいつ等には知られていなかったようだが、それでも俺達の元にいるより守り神様の元でしばらく匿ってもらっていた方がいい」
ガオガエン「知らない間にニャヒートを奪い返されたあいつ等はきっと慌てているだろうからね。 あたし等もこれからどうするか考えるよ」
ガオガエン「これだけで済むとは思えない」 おっと間違えた! もうみんな風呂から出た後だった!
×ガオガエン「あ、ごめんね入浴中に。 実はもう一人預かってほしい子がいるのよ」
○ガオガエン「あ、ごめんねもう寝る前だっていうのに。 実はもう一人預かってほしい子がいるのよ」 テッカグヤ「おやおや、今日だけで三匹もこの部屋に珍しい客人が泊まりに来るとはのぉ」
ニャビー「お姉さんすごく大きいね……」
ニャヒート「俺の妹のニャビーは絵が上手いんだぜ!将来はきっと大物漫画家だ!!」
赤ウツロイド(ん!?……… 頼りがいがあるが超怖い母ちゃんと漫画家志望の妹がいるガキ大将…… 何やら猛烈なデジャブを感じるぞ)
ウツロイド「ねぇ、赤」
赤ウツロイド「ん、どうしたんだ?」
ウツロイド「ガオガエンとゴロンダのNL夫婦って絵面、誰が得するんだろう?」
赤ウツロイド「そっちかい!!ってどういう意味なんだよ!別に見た目がいかつい夫婦ってだけで普通だろ!」
カプ・レヒレ「わからなくて(ry」 カプ・レヒレ「じゃ電気消すわね。 いいかしら?」
ニャビー「はい」
ニャヒート「いいよ先生」
アブソル「大丈夫……」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 レパルダス「(……お、見つけた。 あのニャヒート……他にも何人か寝ている奴がいるが、気づかれないように……)」
カプ・コケコ「ざーんねん、バレてんぞ」
レパルダス「ッ!?」
赤ウツロイド「どうやってここに来れたのかは知らんが、ワナにかかったようだな!」
レパルダス「なんだと!? じゃああそこに寝ている奴らは……」
カプ・レヒレ「私が霧で創った幻よ」
フェローチェ「早くその汚い猫を捕まえて!」
デンジュモク「イエッサー!」 ついでにイエッサーの女性版はイエスマムらしい(ついでにサンムーンの英語版で、グズマがルザミーネにYes, ma'amというシーンがあるらしい)
まとめる時に好きな方選んでまとめといてね
デンジュモク「逃げんなオラァ!!」バッ!
レパルダス「くっ!」シュタッ
デンジュモク「ぬおっ!?」スルン ドテッ!
ウツロイド「あ、逃げられたどころかこけてる」
マッシブーン「そこだっ!」バッ!
レパルダス「なぬぅ!」スルッ!
マッシブーン「ぐおっぉ!!」ドガッシャアアン!!
ウツロイド「わぁ…… 壁にマッシブーン型の穴が開いちゃった」
レパルダス「そう簡単に捕まる…… ん?」
アクジキング「棚から牡丹餅ならぬ口開けてたら点々のついとる猫キャッチじゃ!」バクン!
レパルダス「ぐわあああ!!!!!」
カプ・コケコ「あ、食い殺したり飲み込むんじゃねえぞ、こいつから色々聞き出すんだ」
アクジキング「ふぁんふぉふぁふぁっふぉるふぁい(訳:ちゃんと分かっとるわい)」 アクジキング「ほれ」ペッ!
レパルダス「ぶべっ!」ベチャッ!
ウツロイド「汚いけど脳みそハックのお時間ですよ〜」ズボッ!
レパルダス「ヴァッ!!!!! ふぁふぁ〜 わーい!たのしー!まってましたぁ〜…… ひみつをしゃべるのたっのし〜!!」
ウツロイド「洗脳ハ完了デス」 レパルダス「えっとねー、おれらのねー悪ポケモンが集まる組織のねー、昔の伝説のボスがいるんだねー。
でもそのボスは無実の罪で捕まっててー、そのかいほーのために、ボスの元ようじんぼーのガオガエンさんを味方に入れたいんだー。
で、息子を人質に取ったわけ。
いろいろやったよ……けーむしょのハッキングできそうな人材探すとか、災いの少女を利用するとか……」
デンジュモク「(災いの少女?)」
マッシブーン「黙ったと思ったら、気絶してるなコイツ」
赤ウツロイド「小さな子供にもわかるように説明してもらって悪いが、拘束させてもらうぞ」 ニャヒート「Zzz……」
ニャビー「Zzzz……」
カミツルギ「Zzzz………」
テッカグヤ「子供たちは寝ておるな」
ネクロズマ「……そろそろ、隠しきれないんじゃないか」
アブソル「…………」
ネクロズマ「……災いの、少女」 マッシブーン「災いの少女? 何の事だ?」
テッカグヤ「む、災い? アブソルは災いの気配を感知するだけのポケモンじゃろ?」
アブソル「……………」
カプ・コケコ「ネクロズマ!なんて目でアブソルを見てやがんだ!! 善良な美人の迫害は俺が断じて許さんぞ!!」
デンジュモク「……そ、そんな申し訳なさそうな顔すんなよ! おいッ! 別にお前が悪い奴らとグルになってたとかそんなんじゃねぇんだろ!? なぁ!」
アブソル「……もう、いいの…… もう……」 ネクロズマ「……貴様の責任は一切無い。 だが我々の知り合いが危険にある以上、この事態は解決すべきだと思う。
重ねて言うがここの連中は皆善良だ。
この事件を解決するために協力し合わないか……?」
アブソル「……わかった」
ウツロイド「?(災いの少女……不幸を察知する以外に何か能力があるってこと?)」
アブソル「……全て話す。 私について」 アブソル「私は…… 理由は分からないが、どうやら運がとても悪いポケモンみたいなの……」
アブソル「それこそ……私に関わったポケモンまで巻きこんで共に不幸にしてしまうほどに」
カプ・コケコ「何いってんだ?俺たちゃお前に出会ったからって別にひどい目にあってないぞ」
アブソル「まだ災難が降りかかっていないだけだ!! みんな……家族も……友達も……私に優しい言葉をかけ縁をもってくれた人も例外なく………」
アブソル「私のせいで何の罪もない皆の身に災いが降りかかっていく光景を見るのはもううんざりなんだ!!」
マッシブーン「考え過ぎだろ。皆お前の運の悪さのせいで酷い目にあってるとは思えんな」 アブソル「違う! だったら……!
今までのことはなんて説明すればいいんだ……
私が楽しみにしていた日は全て雨が降った!
私が仲良くなった人はトラブルに巻き込まれた!
それだけじゃない……関係のない人でも、近くに来れば転ぶ、何かを失敗する、事件が起こる……!
これらは偶然じゃないんだ!」
アクジキング「…………」
アブソル「『アブソルだから、災いを予知してしまっただけだよ』
そう言ってくれた友人でさえも……
大きな事故に巻き込まれてしまった」
カプ・ブルル「…………」
アブソル「だから! 誰とも関わらないように生きてきた……なのに
きっとその猫は、私をそのボスの脱獄の邪魔をする警察に押し付けて、計画を成功させるつもりだったんだろう」 カプ・コケコ「……俺はそういう事は実際に自分の目で見ねえと信じねえくちでね」
ナマコブシ「マッシブーンさん、どうでしょうか? 僕もコケコさんの言う通り実際に悪い事が起きたりすれば信じざるおえませんが……」
マッシブーン「俺も、今判断をキッパリとは下せんな。なんせ、お前は根が悪いポケモンには見えない」
マッシブーン「災いを引き起こすからといって、まだよく知りもしないポケモンを拒絶するのは好きじゃない」
アブソル「根の善し悪しなんて関係ない……」
フェローチェ「私はそんな災いを引き起こす台風の目みたいな奴と関わるのなんて御免だわ!ねぇデンジュモク」
デンジュモク「え!? あ…… お……おぅ ……う で、でもよ……」 デンジュモク「……俺は、いいヤツだと思うぜ、コイツ。 もちろん見た目の問題じゃなくて」
アブソル「…………ッ……」
ネクロズマ「……あの、決して貴様を責め立てるつもりは無いんだ。 話してくれてありがとう。
これで事態は掴めたな」
テッカグヤ「アブソル殿やニャヒート、キルリアの誘拐……全ては昔のボスの脱獄を目論む組織の計画だったという訳じゃな」
ウツロイド「無実の罪ってのが引っ掛かるけど……」
マッシブーン「人を拐う時点で正規じゃないだろ」
アブソル「…………」
デンジュモク「ホラな。 みんなお前を責めるんじゃなくて事件解決に動き出してるだろ」
アブソル「わからない……私と一緒にいると不幸に巻き込まれるっていうのに」
デンジュモク「みんないいヤツだからだよ」 カプ・コケコ「よっしゃぁ! 美女が困ってんだ一肌脱ぐか!」
カプ・テテフ「やっとコケコがやる気出したですね。ほんと、分かりやすいんですからぁ……」
ウツロイド「うーん…… これからどうなるんだろうね? それに、サザンドラを脱獄させようとしている悪ポケモン達も、なにか他に良からぬ計画を企ててそうだし」
ウツロイド「脱獄させてはい終わり!じゃすまなさそうだなぁ……」
アクジキング「そんな計画なぞ食って阻止すればいい」
赤ウツロイド「そう簡単にいくか?」 カプ・テテフ「とりあえず夜中ですしもう寝ましょう。 明日いろいろ確認したいこともありますし」
カプ・コケコ「そうだな! 寝よ」 そして翌朝
ガオガエン「で、聞きたいことってなんだい?」
カプ・テテフ「えーっと……単刀直入に言うですぅ。 ガオガエンさんって悪ポケモンの組織の用心棒だったんですか?」
ガオガエン「……そうよ。 私もあくタイプだしね」
ニャヒート「母ちゃん」
ガオガエン「実は、ニャヒートは父ちゃんとの子じゃないんだよ……組織にいたとき、そこに縛られてる情けない猫とでできた子さ。 あれでも昔は格好のいい男だったってのに……」
ニャビー「私は?」
ガオガエン「あんたはボスの逮捕をきっかけに組織を抜けたあと、ゴロンダと出会ってできた子だよ」
ウツロイド「気になるんですけど、一体その悪ポケモンの組織ってどんな集まりなんです? それにボスの逮捕の理由って……」 ガオガエン「……あの組織のボスはサザンドラだった。 その頃はあの組織もただの貿易会社だったさ。 でも……あいつはサザンドラに無実の横領の罪をそれは完璧に押し付けて、ボスの座から落とした。 そして新しいボスになったのさ
私は偶然それを聞いて、組織に見切りをつけたって訳さ」
ネクロズマ「新しいボス……とは誰なんだ?」
ガオガエン「そのレパルダスの再婚相手……色レパルダス。
それから組織は変わった……あんたらもあの宝石を見ただろ?」
カミツルギ「中に物とかポケモンを入れられたよ。 見た目よりうんと多く」
ガオガエン「それを利用した物の密輸、人身売買……構成員の誰だって、自分が犯罪に関わってるなんざ思っちゃいない。 その秘密を知ってるのはあの紅のメスネコだけさ。
みんなに伝えてもダメだったよ……みんなあいつに惚れてるからねえ」
レパルダスが色違いである必要はないけど区別のためです ガオガエン「今じゃそのレパルダスとの間に娘がいるらしいけど……」
ニャヒート「! あのチョロネコ……俺が兄ってそういうわけか!」
テッカグヤ「では何故こやつらはサザンドラの脱獄を目論んでおるのじゃ?
色レパルダスにとっては都合が悪い存在だろうに……」
ゴロンダ「だからだ。 組織が軌道に乗ったタイミングで、おそらく……始末するつもりなんだ」
一同「「!!」」
ガオガエン「そうすれば邪魔なモノは無くなって、密輸や人身売買を続けられるだろうねえ」
ゴロンダ「警察はまだ知らないハズだ」
アブソル「じゃあやっぱり、私を警察側に押し付けるつもりだったのか」
ゴロンダ「……そうだろうな」 カプ・コケコ「刑務所て! メレメレの外れにあるやつじゃねーかよ!
俺の島でそんな犯罪がこっそりやられてたなんて、許せねえ!」
カミツルギ「ニャヒートも危険な目に合ったしね!」
ニャヒート「……お前っ」
カプ・レヒレ「それに、このままだとアブソルも平穏に暮らせないわね」
アブソル「…………?」
ガオガエン「……もしかしてあんたら」
ゴロンダ「乗り込むつもりか?」
カプ・ブルル「……そうなるな」
デンジュモク「こんだけの理由があるんだからな!」
カプ・テテフ「仕方ないですぅ。 守り神の監督のもと、特別に外出を許可するですよ」
女ボスを倒す描写は男ボスより難しいけど……そこは書き手の腕の見せどころで! ウツロイド「他にもこの人たち良からぬ事を企んでいたみたいよ」
レパルダス「そーだぜ! それにおれらそろそろ作戦実行しないといけないしさー!」
カミツルギ「うわウツロイド! 誰の頭に被さって寄生してるんだよ! というか基本的に寄生は駄目だってレヒレ先生に言われてなかったっけ?」
カプ・レヒレ「でも悪人は除くってことで…… 今回は特別よ」
ウツロイド「そーいうことそーいうこと!」 レパルダス「おれらのボスの赤いレパルダスさまがねー、おれたちの先祖をはくがいしてサザンドラさまを無実の罪でとーごくしたイッシュとアローラのポケモン達にふくしゅーする気なんだー」
レパルダス「先代ボスのサザンドラさまはー、あくタイプのポケモンは凶暴だったり不吉だったりずる賢いポケモンばっかりだってへんけんをくつがえすために一つの会社を作ったんだよー」
レパルダス「でも赤いレパルダスさまは、長い長ーい間ひどい扱いをされて来たのにどうしてふくしゅうしないんだって一生懸命はたらくサザンドラ様に疑問をもってたみたいなのー」
ウツロイド「はい!そういう事です!みなさんお分かりいただけましたか!?」
カプ・コケコ「え、どういう事だ? ガオガエンの言ってた真実と違うじゃねえか」
カプ・テテフ「コケコのおバカ! 色レパルダスは密輸や人身売買を続ける目的だけじゃなくて、穏健派の長老サザンドラを亡き者にして悪タイプに偏見を抱いているポケモン達に復讐しようとしているってことですよ!!」 カプ・ブルル「奴らの目的は二つか……」
ネクロズマ「裏での違法取引等の継続と現代社会への復讐、そしてその二つの目的の邪魔となるであろうサザンドラの救出に見せかけた暗殺」
ネクロズマ「いずれにせよ放置しておくには余りにも危険な連中だ。いつテロリストとして動き出してもおかしくない」
ニャヒート「悪タイプってそんなに差別されてたっけ? 俺のとーちゃんもかーちゃんも別に差別されてねーぞ」
カプ・レヒレ「今はそんな事もあまりなくなったけど、昔は実際にあったことはあったのよ」
カプ・レヒレ「悪タイプだけじゃないの。 格闘ポケモンに頭脳労働は無理だって言われていた事もあったし、逆にエスパータイプは格闘家やスポーツ選手として不利だって思われていた事もあった」 カプ・レヒレ「それに……… 」
マッシブーン「ん?どうした?俺たちをそんな切なそうな目で見て」
テッカグヤ「……たとえ、今ある偏見を克服したからとゆうて、もうその社会で二度と新しい偏見が生まれる事は無いかと言われたらそうではない」
テッカグヤ「妾達も、その対象になってしまう可能性は十分あるということじゃ。 いや……もうなっておるのかもしれぬ」 デンジュモク「うっし、いくぞ!」
カミツルギ「このレパルダスどうする?」
ガオガエン「戦闘には邪魔だけど、ここに置いていくのもねぇ……」
ウツロイド「あ、いいものがあるよ」
キュポッ……
レパルダス「え、う、わああああ!!」バシュッ
ゴロンダ「……確かにその宝石、役に立つアイテムのようだな」
ウツロイド「さっき寄生した時にわかったんだけど、刑務所の襲撃は今夜決行だったみたい」
マッシブーン「今夜……」
ガオガエン「色レパルダスが作戦に参加するのか、アジトで待つのかはわからない。 だけど……どちらかだけを叩けば、間違いなくそのスキに逃げられるだろうね」
ネクロズマ「二手に分かれる必要があるわけか」
ゴロンダ「それに、ニャヒートやニャビー、アブソルさんをどうするかだ。
わざわざ戦闘につれていくことはないんだが……そのレパルダスがこの部屋に来れたということは、ここに残すのも危ない」 カプ・ブルル「よし、まずチーム分けだ。そして私も警察に警備をいつも以上に固めておいてくれと連絡しておく」
ニャビー「おじさん警察のポケモン達とお友達だったの?」
カプ・コケコ「いやちょっと違うな。 守り神だからこそのコネパワーのおかげだな! 権力万歳だ!」
ウツロイド「確かにアローラにおけるカプ神の発言権とかの影響力は大きいんだろうね。 でも権力万歳の一言は味方サイドの人物が口に出しちゃいけない類の発言なんじゃ……」 テッカグヤ「……置いては行けぬし、つれていくしかないな」
カプ・レヒレ「とりあえず……」
アジト組
コケコ、テテフ、マッシブーン、カミツルギ、テッカグヤ、アクジキング、ガオガエン、ゴロンダ、ニャヒート、ニャビー
サザンドラ保護組(刑務所)
ブルル、レヒレ、紅白ウツロイド、フェローチェ、デンジュモク、ネクロズマ、ナマコブシ、アブソル
カプ・レヒレ「かしら……日常パートじゃないしここは絡みやすい組み合わせの方がいいわよね」
デンジュモク「もしかしてそれメタ発言……?」 いい忘れた
まとめwikiの災いの少女編、長くなりそうだったので途中まで編集しておいたぜ
できるだけ初見の人がストーリーを把握できる基準で編集したので順番が違っていたりはする
あと色々小ネタを仕込んだ
もし誤字脱字に気づいてヒマだったら直しといてください
あとできればでいいんだけど、ネクロズマの一人称(我)と二人称(貴様)とか
テテフの語尾(本来は「ですぅ」と「ですねぇ」だけのはず。「ですかぁ?」とか「でしょぉ?」はなんか…)とか
まあヒマだったらでいいんで カプ・コケコ「見ろよテテフ! 2メートル越えの蚊の怪人に同じく2メートル越えの番長パンダ、さらに5メートルはあるウルトラメタボに9メートルの巨女!こんだけでかいメンバーばっかりいれば悪の組織のアジトも簡単に潰せるだろーぜ!!」
カプ・テテフ「でもカミツルギとニャヒートとニャビーは小さいですぅ」
カプ・コケコ「……成長すればきっと少なくとも2メートルぐらいにはでかくなれるはずだッ!!!!!!」
カミツルギ「なにその理屈……」 カプ・レヒレ「縁が深いわねぇ」
デンジュモク「またこの組み合わせだ……また……!」
ネクロズマ「……(またこの組み合わせ……もはや誰かの陰謀ではないかと思えてくるな)」
フェローチェ「……(あ、私あの台風の目と同じじゃないの)」
アブソル「……(私……絶対迷惑をかけてしまう)」 ちなみにフェローチェさんはアブソルに対してああ思ってはいるけど、本当はもっといいことと言うか、アブソルが勇気を出すきっかけになる予定なので
改心するとかそういうのは必要ないよ ま、こっちもフェローチェを今すぐ改心させる気は全くなかったけどね。
ここのフェローチェは考えを改めろ!で「はい分かりました」って考えを簡単にコロッと変えるようなキャラじゃないし
ネクロズマ「アブソルよ、貴様腕に自信はあるか?」
アブソル「自分の身を守るぐらいはできる。 でも一度に何人も相手にするのはさすがに無理だ」
デンジュモク「問題ねぇよ…… お前はあくまで身を守るため俺達と同行してもらうだけだからよぉ」
カプ・コケコ「で、あいつ等のアジトはどこにあるか誰か分かる人は手を上げろ!」
ウツロイド「ハイ!脳みそハックした時に調べときました!」
カプ・コケコ「さすが天才クラゲ!抜け目がない!」 アジト組
ウツロイド『アジトの場所は、ポニの大峡谷の外れ……ゲームじゃ行けない所だね』
マッシブーン「ってウツロイドは言ってたな」
テッカグヤ「色レパルダスに騙されて違法取引に関わってるとはいえ、今の奴らは仲間の脱獄を目論んでおる悪党じゃ。 充分気をつけたもれ」
ガオガエン「んじゃ坊やたち、悪党だらけのアジトに乗り込む覚悟はいいかい?」
カミツルギ「うっ……うん!」
ヒャヒート「任せとけ母ちゃん!」
ニャビー「頑張る……」
カプ・テテフ「作戦通りに。 いきますよっ!」 バタン!
コマタナA「!?」
ワルビル「な、なんだ!?」
マッシブーン「オラお前ら、どこの手合いのモンじゃい!」
コマタナB「イヤこっちのセリフだよ!」
ゴロンダ「(慣れてないんなら先陣切るなよ!)俺たちはウルトラ組のモンだ。 姉御!」
テッカグヤ「……ここいらの土地は妾たちが古くからシマにしていたハズじゃ。 勝手に商売されると困るのう」
ワルビル「そんなの知らねえよ!
そっちこそ勝手にうちの本拠地に乗り込まないでもらおうか!」
コマタナC「そうだそうだ! 俺たちには色レパルダスさんがついてるんだぜ!」
テッカグヤ「……交渉決裂じゃな。 アクジキング!」
アクジキング「朝飯じゃー」バクバク
コマタナD「うわああああ! コイツ建物を喰ってやがる!!」
マッシブーン「ボスを出せ!」
ゴロンダ「出さないんだったらこっちも実力行使でいくぞ!」 ニャヒート「……うわあ」
カミツルギ「(大根役者……)すごく目立ってるね」
カプ・コケコ「まあ俺たちはあいつらが敵を引き付けてる間に、こっそりボスや違法取引の証拠を探すことだからな」
ニャビー「大丈夫かな」
カプ・テテフ「実際には、相手が攻撃してきたら反撃するだけのつもりですし、きっと心配はいらないですぅ」
ガオガエン「さっいくよ……多分いくら挑発しても色レパルダスは出てこない」 >>302 わー誤字
コケコのセリフ 正しくは
「〜俺たちの目的はあいつらが〜」 カプ・テテフ「そもそもこのアジトに本当にいるのでしょうかぁ? イッシュからアローラへ実行部隊を送って様子見しているかもしれませんしねぇ……」
カプ・コケコ「んなこた知るかよ!よし殴りこむぜ!」
ニャビー「気付かれないようにね。だってさっきからお兄さんすごく騒がしいし」
カプ・テテフ「コ〜ケコ! 小さな子にも注意されちゃったですねぇwww」
カプ・コケコ「大丈夫だ!俺はやる時はやる男だからな!!」
ガオガエン「さ、行くわよ」 ニャヒート「母ちゃん、この部屋は?」
ガオガエン「執務室だよ。 前のボスはここで仕事をしててね……私もこの部屋にいたね」
カプ・コケコ「……気配はナシか」
カプ・テテフ「別の部屋を探しましょうか」
ガオガエン「場所には目星をつけてあるよ。 後は『金庫』って呼ばれてる部屋なんだけど、ここは私も場所を知らないんだよ」
カミツルギ「探すしかないね」 アニメのテテフ、超わがままで面倒くさいタイプの女の子だったな。ってその話はおいておこう
カミツルギ「あれ?このアジトで働いてるポケモンってみんなイッシュ生まれなのにサザンドラはここで働いてたの?」
ガオガエン「おっと!そうだった。詳しくはね、ボスがアローラで事務の仕事をするときはさっきの部屋を使ってたって意味さ。たくさんの国を飛び回っていたからね」
ガオガエン「だから他の国にも仕事部屋はたくさんあったさ。 でも、そんな仕事部屋をすべて調べて回るのは無理だろーね」
カプ・コケコ「このアジト結構広いよな、二手に分かれて探そうぜ!テテフ、一緒に行こう!」
カプ・テテフ「大丈夫ですぅ!コケコはきっと足手まといになるですから一人で行きたいですぅ♡」
カプ・コケコ「テテフちゃんはなんて酷い女の子なんだ…… もっと優しい断り方が他にあるだろ……」
ガオガエン「守り神様は強いから一人でいいだろうけど、ニャヒート、ニャビー、カミツルギ君は私についておいで!」
カミツルギ「うん!」ニャヒート「おうよ!」ニャビー「そうする」 文字化けが出たので一応説明
♡の部分は環境依存のハートマークです
カミツルギ「よっと、よっと、よいしょっと!」スパッスパッ!
ニャヒート「すげえなカミツルギ、壁を四角くくり抜いてやがる!スパイ映画とかで窓丸く切り抜くアレみてえだな」
カミツルギ「どう?のぞき穴作ってみたけどこの部屋っぽい?」
ガオガエン「どれどれ…… う〜ん、普通の部屋ね」
カミツルギ「そっか…… あ、開けた穴どうしよう!」
ニャビー「ポスターで隠しとこ」
ニャヒート「お!さすが俺の妹だな!グッドアイデアだ」 カプ・テテフ「それにしても『金庫』っていったいどんな部屋なんでしょう……あら?」
チョロネコ「!」
カプ・テテフ(うわわ、陽動組に引き付けられなかった構成員がいたんですか……ていうか、小さな女の子?)
チョロネコ「侵入者……みたいね。 じゃあ入り口で騒いでる人達はおとりかぁ……」スッ
カプ・テテフ「っサイコショック!」ガガッ!
チョロネコ「! トランシーバーがやられちゃった……やるわね」
カプ・テテフ(私の相手はこの子ですか……結構な実力者っぽいですねぇ) カプ・テテフ「(相手は悪タイプ…早々に決着をつければ…)ムーンフォ…」
チョロネコ「ねこだまし!」
カプ・テテフ「うぅっ!」
チョロネコ「かげぶんしん!」ひゅひゅひゅっ
カプ・テテフ「増えた…目くらましですねぇ!」
チョロネコ「バークアウト!」
影分身チョロネコ達「バークアウト!」
カプ・テテフ「くっ…この圧倒的なバークアウト…こちらの特攻を下げる気ですかぁ!?」 カプ・テテフ「なんの……!
影分身が厄介なら、一度に倒してしまえばいい!
マジカルシャイン!」
チョロネコ「ッ!」
影分身「「!!」」フッ……
カプ・テテフ「さーあ、金庫の場所について教えてもらいましょうか……!?」
チョロネコ「……フフ」
カプ・テテフ「? 何がおかしいんですぅ?」
チョロネコ「金庫の場所なら教えてあげる、でも……そう簡単には見つからないわ」
カプ・テテフ「……どういうことですか?」
チョロネコ「執務室に大量の宝石があったでしょ? その中のどれかにある」 カプ・テテフ「宝石の……どれか?」
チョロネコ「『金庫』は宝石の中に在るのよ。 どの宝石なのかは私も知らない……知ってるのはお母様だけ。 確かめようにも、ハズレの宝石には罠が仕掛けてあるしね。
それじゃ、失礼させてもらうわ……!」ドロン
カプ・テテフ「けむりだま……!
とにかく、みんなと合流した方がいいですね」 そしてその頃外では
アクジキング「この味ッ!この歯ごたえッ!築30年ものじゃな」
コマタナA「何故分かった!? じゃなくて俺達の仕事場をこれ以上食うなー!!」
マッシブーン「ハーーーッ!!!!」(フロントダブルバイセップスのポーズ)
コマタナ達「うおぉおぉ!?」(ドン引き)
マッシブーン「ハーーーーッ!!!!!」(アブドミナルアンドサイ)
コマタナ達「うおおおおおぉおぉお!?!」(さらにドン引き)
キリキザン「お前らUK(ウルトラキンニク)のビルドアップなんかに怯むな!俺に続け!かかれ!」
コマタナ「お、おー!!」
マッシブーン「ウオオオオーーー!!!!!!」(切り込み隊長のキリキザンの目の前で逃げることなくモストマスキュラーのポーズ)
キリキザン&コマタナ達「うおぉおおぉおお!!!!!」(全員タジタジ) テッカグヤ「これであと15分は稼げるじゃろ。 そのあとはまた考えるか」
ゴロンダ「……あと15分見続けるのか……?」
アクジキング「内壁ウマー」
コマタナH「やめろおおおお!!」 カプ・コケコ「金庫はどこだ……?
ん」
チョロネコ「!(さっきの女の仲間か)」
カプ・コケコ「出たな悪党! 勝負だッ!!」バッ
チョロネコ「……メロメロ」
カプ・コケコ「なっ!?」
チョロネコ「これはちょっと特殊なメロメロでね……周りからはいつも通りに見えるけど、しばらくは私の命令に逆らえなくなるのよ。
じゃあね♪」
カプ・コケコ「……ん? 気のせいか」
カプ・テテフ(みんな! ちょっと執務室に集まってくださいですぅ!)
カプ・コケコ「お、テテフからテレパシー……行くか」
チョロネコ「……フフ」 カプ・テテフ「金庫のありかが分かったですよ! どうやら執務室にある道具を収納できるあの宝石のどれかの中が金庫になってるみたいですよ」
カプ・コケコ「ほー、で、宝石はどこにあるんだ?」
カプ・テテフ「どこでしょうか?」
ガオガエン「えっと…… あったわこれかしら?」ガラッ!
カミツルギ「わっ! 机の引き出しの中に数えきれないぐらい入ってる!」
カプ・テテフ「この中の一つに金庫があるらしいですよ、でも……罠が仕掛けてある宝石もあるんだとか……」
カプ・テテフ「ま、罠にかかって怪我したら怪我したで、テテフが粉で治してあげるからみんなでどーんと体張って調べていけば問題ないですねぇ〜!」 ニャヒート「あー、またこのノリか…… 怪我しても私が治してあげるから無茶してこいってノリ、じゃなくて命令」
カミツルギ「体張るこっちの身にもなってよってホント思うよ…… しかも自分はいかないし」
カプ・テテフ「へ?テテフが大怪我して動けなくなれば怪我を治せる人がいなくなっちゃうじゃないですか!当たり前ですよ!」
ニャビー「この女の子無茶な事言うね、そんなんだと友達なくしちゃうよ」
カプ・テテフ「むぅ…… ちょっと引っかかる言葉ですねぇ」 カミツルギ「大丈夫だよニャビー、こんなこと言ってるけどホントは優しいんだよ、テテフ」
カプ・テテフ「よく言ったですぅカミツルギ! さぁ行くですよ!」
カミツルギ「えっちょっ待っ……うわああああああ」シュンッ
ニャヒート「カミツルギ!?」
シュンッ
カミツルギ「あ……宝石の中に……炊きたてのご飯が詰まってた……熱かった……」
ガオガエン「なんだいそりゃあ……」
カプ・テテフ「……やけどは治しとくですぅ」
カプ・コケコ「これじゃあ日が暮れちまうぜ」
ニャビー「いったいどれが金庫なんだろう」 組分け>>294
その頃……
カプ・ブルル「警察に頼んで刑務所に入る許可はもらった。 だが、襲撃に備えて刑務所内のトラップはそのままにしてあるそうだ」
デンジュモク「間違えて引っ掛かんないように気を付けねーとな」
アブソル「嫌な予感しかしない……」
カプ・レヒレ「それで、サザンドラさんはどこに?」
ウツロイド「最下層らしいんだけど、どうやって行けばいいんだろう」
赤ウツロイド「トラップに注意しつつ目指すしかないな」
ネクロズマ「アジト組は大丈夫だろうか……」
フェローチェ「大丈夫じゃないの」 ウインディ刑務所長「毎回毎回事件の兆しを知らせてくださってありがとうございます」
カプ・ブルル「いや、守り神として当然の事をしたまで」
ウツロイド「ふ〜ん、ブルルさん警察の偉い人とも顔見知りなんだね」
ウインディ刑務所長「実はねここだけの話…… ブルル様は面倒がお嫌いな方でね、よく私達にもトラブルや事件が起きた時に頼ってくる人なんだよ」
ウツロイド「ふんふん、だからあんなに親しい仲に……」
ウインディ刑務所長「ぶっちゃけると真面目なんだけどけっこうものぐさな所があるんだよwwww」
ウツロイド「あ〜www なんか分かるような気がwwwww」
カプ・ブルル「また何を二人して内緒話しているんだ……」 ナマコブシ「それじゃサザンドラさんのところを目指していきましょうか!」
デンジュモク「安全のためとはいえ……直通の道って無いのかよお」
ネクロズマ「仕方がない。 トラップ気を付けろよ」
アブソル「…………
あっ」ガコン
パカッ
フェローチェ「ちょっ……!?」ガクン
アブソル「えっ!?」ガクン
デンジュモク「代ひょ……フェローチェさーーーん!!!!!」
カプ・ブルル「落とし穴のトラップだと……!? これはどこに」
ウエンディ「それが我々も把握してなくて……」
ネクロズマ「……多分、大丈夫だ」
カプ・レヒレ「ええ。 サザンドラさんのところを目指しましょう。 ここに留まっていても事態は変わらないわ」 その頃
ヒュウウウウウウウウウ……
アブソル「〜〜〜〜〜ッ!?」
フェローチェ「きゃあああああ!!」
ドサドサッ
フェローチェ「いったた……」
アブソル「……また……まただ、私のせいで……」
フェローチェ「メソメソしない! 進むわよ」
アブソル「…………はい」グスッ
フェローチェ「しかしここは何階層なのかしら……だいぶ落ちたけど」
???「おや、客人なんて初めてですな」
フェローチェ「誰?」
サザンドラ「ただの落ちぶれた老人ですよ……」 フェローチェ「……もしかしてアンタ、悪ポケモンの組織の元ボス?」
サザンドラ「……どうしてそれを知っているのかな、お嬢さん?」
フェローチェ「ガオガエンって人に聞いたのよ」
アブソル「今、あなたの組織の構成員たちが、あなたの脱獄のためにここへ向かっている。 色レパルダスの命令だ。 多分……あなたの始末が目的」
フェローチェ「構成員たちは騙されてるだけだろうけど、どっちにしろ犯罪よ」
サザンドラ「なんと……!
まさかあの子がそこまで……」
アブソル「今の組織はあなたがいたときとは違う。 色レパルダスによって違法取引が密かに行われている犯罪組織……あなたの始末によってその障壁がなくなるんだ」
サザンドラ「……なるほど。 では私はここを離れた方がいいというわけですな」
フェローチェ「そうね。 私達の仲間と合流しましょ。 直接警察の保護下にあった方が安全だわ」 〜さて、フェローチェとアブソルが落ちた落とし穴の上では〜
デンジュモク「あぁ〜!心配だぁ!」
ネクロズマ「うるさいぞ、だから心配するなと言っているだろ、少しは静かにしろこの情緒不安定!」
デンジュモク「……………人を情緒不安定呼ばわりしやがって……」シュン
赤ウツロイド「えぇ〜っと?鎮静剤の代わりになりそうな毒って出せたっけな〜?」
ウツロイド「赤、こういうのは薬物に頼るよりカウンセリングと生活環境を変えてあげてケアしたほうがいいと思うな」
デンジュモク「寄ってたかって俺様を病人扱いしやがって…… そんなんじゃねーよ……俺はいたって正常だ」
カプ・ブルル「…………」
カプ・ブルル「お、そろそろサザンドラが収容されている階だぞ」
デンジュモク「フォローとか入れてくれねぇのかよ……」 カプ・ブルル「しかしこの階層もかなり広いな……」
ウエンディ「結構奥の方ですから見つけるのは難しいですよ」
ナマコブシ「……?」
ネクロズマ「どうした?」
ナマコブシ「誰か……来てます」
ウツロイド「え!? てことは」
ゾロアーク「なかなか気配に敏感なヤツがいるみたいだなァ」
赤ウツロイド「! 襲撃者!」
バルジーナ「いくよアンタら……ボスの救出作戦開始さ」
コマタナs「了解ッス!!」
ワルビルs「任せてくだせえ!」
デンジュモク「何人いるんだコイツら!」
ウエンディ「サザンドラのところに行かせるワケにはいきません!」
カプ・レヒレ「通路はここ一ヶ所だけ……守りきるわよ!」 ゾロアーク「!?(あいつは…… よし!) ナイトバースト!」
ウインディ「来たか! フレアドライブ!」
カプ・レヒレ「みんな下がって!ムーンフォース!」
得意のイリュージョンによる変装もせずに正面から戦おうとするゾロアークだが、予想外の強力な助太刀がいる事に気付き攻撃をやめ戦闘回避の態勢に入る
ゾロアーク「!!(くっ! ウインディは想定内だがまさかアローラの守り神二匹と……なんだかよく分かんないクラゲと新型警備ロボット二体までも刑務所内で待ち構えているとは…… )」
ナマコブシ「あ!黒い狼みたいなポケモンが強行突破しようとしていますよ!」
ゾロアーク(しかも何故か一緒にハノハノのビーチでよく見かけるナマコも……じゃない!)
ゾロアーク「バルジーナ!分かっているな!サザンドラ様の救出を優先しろ!」 ゾロアーク「こいつらとまともにやり合えば俺達が返り討ちにされるだけだ!プランBに変更だ!」
バルジーナ「そうね。 さぁお前達!!一部はゾロアークに続いてサザンドラ様の救出に向かえ!私達は奴等の気を引くわ!」
ワルビルs「あ〜確かにあいつらに勝つのはきつそうっすねぇ そらぁ!すなあらし」
ウインディ「まずい! うっ!せめてゾロアークだけでもここで食い止めねば……」
ウツロイド(ん?授業で前習ったけど、ゾロアークは好きな時に好きなポケモンの姿に変装できる力を持ってるから…… あ、一番厄介なやつじゃん!) コマタナT「せりゃぁ!くらえバリケード」ヒュン! ズゴゴ!
赤ウツロイド「ありゃあん時の宝せ…うわっ!投げつけて中から石と土で出来た壁が!?」
デンジュモク「テメーら調子乗るのも今のうちだけだァ!喰らえ10万ボルト!」
ワルビルs「んなもんきかんぜぇ!」
デンジュモク「ど、どういうことだ!?俺様の電撃を喰らってもぶっ壊れねぇだと!?ま、まさかアイツも改造ポケモン!?」
ナマコブシ「いえ、地面タイプだからだと思います」
カプ・ブルル「皆落ち着くんだ!誰でもいい! 奥へと逃げたゾロアークたちを追うんだ!」 ネクロズマ「オイ追うぞデンジュモク!」
デンジュモク「ぺっぺっ……! わかってらァ!(砂ぼこりで前が見えにくい……!)」
デンジュモク「ぺっぺっ……! わかってらァ!(砂ぼこりで前が見えにくい……!)」
ネクロズマ「……へ?」
デンジュモク「「え?」」 ネクロズマ「イヤ待てデンジュモクが2人ってどういう……ゾロアークか」
ゾロアーク(フフ……さっきの数瞬でクリスマスツリーのキャラは掴めた……スキをついてコイツを倒す……)
ネクロズマ「どっちが本物だ? こっちか?」
デンジュモク「俺は本物だ!」
デンジュモク「違う! 本物は俺だ!」
ネクロズマ「……………………」サッ
ネクロズマ「ふんッ!」ブンッ
ブラックサンダー(フェローチェ購入)を投げるネクロズマ
デンジュモク「はッ!!」バッ
デンジュモク?「え?」
ネクロズマ「……お前か、偽物は」
デンジュモク?「えっ何これどういう」
ネクロズマ「かわらわり!」
ゾロアーク「ぎゃひゃあ!!」ゴッ
デンジュモク「お前何いきなりフェローチェさんのブラックサンダーを投げて……って敵ィィーー!?」
ネクロズマ「…………行くぞ、奥にしたっぱが向かった」
デンジュモク「お、おう」 ウインディ「ほのおのキバ」ガブッ!
コマタナQ「あぎゃ!」
カプ・レヒレ「ほら、癒しの波動。 気を抜いちゃ駄目よ」
ウツロイド「ありがとうレヒレ先生」
ワルビルG「バルジーナ姉貴ぃ…… こっちもアイテムしこたま持ってきて何とかもってやすけどそろそろ回復アイテムもそこを尽きそうっす」
ワルビルG「しかもクリスマスツリー型と黒水晶型の警備ロボットがゾロアーク部隊を追っていっちまいやしたし」
バルジーナ「ふぅ……ふぅ…… やっぱりこれだけの強敵相手と戦い続けるのはきついわね」 コマタナR「お、誰かグラスフィールド使った?」
メグロコC「おれらの仲間でそんな技使えるポケモンっていたか?どっちにしろ疲れてたから嬉しいけ……」
カプ・ブルル「ウッドホーン!」ドゴォ!!
コマタナ&メグロコ「あぁああああ!!! 俺たちの生命線のバリケードが壊されたあああ!!」 その頃……
サザンドラ「……喧騒が聞こえますな」
フェローチェ「来たっぽいわね」
アブソル「道はこっちで合っているの?」
サザンドラ「ええ。 いつも看守の人はそこから外へ出ていますから。
……それにしても……金庫は大丈夫でしょうかね……」
アブソル「金庫?」
サザンドラ「ボスのみが場所を知っている部屋です。 当時秘書だった色レパルダスには場所を教えたのですよ。 ただ1つ透明な水晶の中、と」
フェローチェ「それがどう関係あるの?」
サザンドラ「当時金庫には開発途中の宝石のデータがあったのです……おそらくそのデータを見て思い付いたんでしょうなぁ……違法取引をバレずに行う方法を」 サザンドラ「色レパルダス……今でこそ孤高の女ボスですが、小さい頃は本当に苦労したらしいのですよ……
だからどんな方法を使ってでも、稼いで生き残るという精神が消えないんでしょうな」
フェローチェ「……だからといって許すわけにもいかないでしょ。 ぶん殴って根性叩き直すしかないわ」
サザンドラ「……お嬢さん方が、そう思ってくださる人でよかった」
アブソル「…………喧騒が近くに聞こえる……これは」
コマタナR「ボ、ボスぅぅ!!」
ワルビル「会いたかったッスぅ!」
サザンドラ「! お前たち……」
フェローチェ「チッ……もう来たの? アイツら何やってんのよ」
アブソル「サザンドラ、下がって……」 コマタナR「ふぅ…ひぃ… 全力疾走して来たから疲れた…… ハッ!! お前ッ!災いの娘がどうしうてこんな場所に!?」
コマタナR「………あ、横にいる白いねーちゃんけっこう俺の好み//////」
フェローチェ「何よッ!ナンパならお断りよ!」
ワルビル「それよりボス!早く檻の中から出やしょうよ!」
ワルビル「本来ボスはこんな所にいるべきポケモンじゃないんっすよ!」
ワルビル「ボスは悪い事なんてせず悪ポケモンの汚名返上のために真面目に働いてきたのに、間違ってるのはボスを檻にぶち込んだ奴等のほうですぜぇ!!」 サザンドラ「そ、それは…… 確かに…… しかし」
アブソル「それならサザンドラさんの身の潔白を証明する証拠を集め、裁判なり起こしサザンドラさんの無実を証明し釈放してもらう手段を選んだ方が賢明だったな!」
アブソル「お前達の気持ちも分からないわけではないが、刑務所を襲撃するような犯罪を犯して力づくでボスを奪い返そうとしたのは完全な悪手だ」
フェローチェ「ま、ここであんたらを見逃したら後で面倒な事になりそうだから、とめさせてもらうけど」
デンジュモク「代ひょ…フェローチェさ〜〜ん!!とアブソルー! 大丈夫かああ!!」
ネクロズマ「先ほど取り逃がした奴らが!……くっ」
コマタナR「ぎゃあああ!!!!! すっげぇキモいデザインの警備ロボットが追いかけてきたぞ!!」
ワルビル「しっかり撒いたと思ったのにいい!!」 ネクロズマ「お前たちのリーダーのゾロアークは倒させてもらったっ」
デンジュモク「ていうかあの落とし穴からどうやって……」
アブソル「落ちた場所が偶然……サザンドラの前で……」
フェローチェ「まあいいわ、これで挟み撃ちよ!」
コマタナR「ボ、ボスっ」
コマタナS「くそお……勝てねえよ絶対」
サザンドラ「…………」 サザンドラ「もう、やめるんだ…… 君たちもこれ以上私のために犯罪を犯す必要も無ければお嬢さんたちも無駄な戦いをする必要もどこにもない」
サザンドラ「戦ったとしても結果は見えている。 ここはわしの顔に免じて双方とも冷静になっていただけぬか?」
コマタナS「サザンドラ様………」
デンジュモク「お、おう……」
フェローチェ「戦わないで済むなら別にそれでもいいけど…… 汚れるのは嫌だし」
ネクロズマ(サザンドラは好戦的な個体が多いポケモンだと聞いてはいたが、争いを好まぬ個体も存在しているのだな) 言い忘れたけどサザンドラのイメージは老紳士
カプ・ブルル「しぜんのいかり!」
ウツロイド「どくどく!」
コマタナQ「くっ……このままじゃ」
バルジーナ「お前たち諦めるんじゃないよ! きっとボスは……はッ……
ボス……!?」
サザンドラ「…………」
ワルビル「作戦成功か!?」
コマタナL「ん? なんで敵といるんだ?」
サザンドラ「皆の者……ここは諦めなさい」
バルジーナ「な……何故ですボス!?
アタイらボスの脱獄のためにッ」
サザンドラ「私は自分の脱獄のために君たちに罪を犯してほしくない。 下がりなさい」
ワルビル「でもっ」
サザンドラ「言わなかったか」ギロ
ワルビル「ヒッ」ビクッ
バルジーナ「やめな……わかりましたボス、アタイらは帰ります」
サザンドラ「そうかそうか、よかった」 カプ・レヒレ「こちらレヒレ、刑務所防衛は成功したわ」
カプ・テテフ『それはよかったですぅ!』
カプ・レヒレ「そっちは?」
カプ・テテフ『それが……色レパルダスがいる確率の高そうな金庫って部屋が見つからないんですぅ……』
カプ・レヒレ「金庫ね……」
アブソル「金庫? それならサザンドラに聞いた。 ただ1つ透明な水晶の中だと」
カプ・レヒレ「ありがとうアブソル。 テテフ、金庫はただ1つ透明な水晶の中よ」
カプ・テテフ『えーっと……あ、あった! これですぅ! ありがとうですぅレヒレにアブソル! じゃあこっちも頑張りますぅ!』
カプ・レヒレ「オーケー……アブソル、テテフがありがとうって」
アブソル「……そう……」 ウインディ「サザンドラ、それでは自室に戻りましょうか」
サザンドラ「ええ……ああそうだ、さっきの連中は……」
ウインディ「大丈夫です、守り神の要請で特別に不問にしましたから」
サザンドラ「そうですか、ありがとうございます」
カプ・ブルル「いつかあの連中が、正規の方法で脱獄させてくれるだろう。 その時まで待っていてくれ」
サザンドラ「ええ。 楽しみですな」
赤ウツロイド「私達はこれからどうするんだ?」
ナマコブシ「事態が動くまで待機……だそうです」 ウインディ「しかしブルルさん、そこのロボット二体は一体どこで手に入れたのですか? そろそろ私たちの刑務所にも警備ロボットを導入したいとは前から検討しておりまして……」
カプ・ブルル「あ、いや……この者たちはロボットなどではないんだ…… 彼らもれっきとした生き物でして」
ウインディ「へ? 生き物?……… いきも…… はへぇ……」
デンジュモク「なんだよ、俺たちを誰かが作ったロボットだと勘違いしてたのかよ」
ネクロズマ「我々がそう人工物だと勘違いされても仕方のない姿をしているのはわかっているが、我々は異世界から来たれっきとしたポケモンだ」
ウインディ「……そうですか、すみません…… (異世界では野生のロボットがポケモンとして野山を無邪気に駆け回っているのか……)」
ネクロズマ(あのあっけにとられた顔…… このウインディ、きっとろくでもない想像をしているのだろうな) ナマコブシ「ウインディさん!ロボットみたいなポケモンだって元からこの世界に一杯いるじゃないですか!」
ウインディ「それもそうだが……」
ナマコブシ「目玉型ロボットポケモンのコイルさんたち、ボール型ロボットポケモンのビリリダマさんたち、おまる型ロボットポケモンのポリゴンZさんたちに」
ナマコブシ「歯車型ロボットポケモンのギアルさんたちやまんまロボットポケモンのゴビットさんたちもみんなみんな生きてるじゃないですか」
ナマコブシ「伝承で語られているポケモンにだってロボット型のポケモンはいますよ!」
ウツロイド「無機物系ポケモンをみんなロボットポケモンだって強引にまとめるのってどうなんだろう?……」
ナマコブシ「レジギガスさんたちだってそうですし、ジガルデさんなんてまんまガンダ……」
ネクロズマ「ナマコブシ、もうその話はやめよう。 あと、巨大ロボットはみんなガ〇ダムではないぞ」 ナマコブシ「はい……」
ウツロイド「ナマコブシはあんまりロボットの種類に詳しくなさそう……さっきの説明でそんな感じがした」
フェローチェ「じゃあ逆にロボットに詳しそうな人って誰よ?」
ウツロイド「う〜ん………」
ウツロイド「ネクロズマ……かな? 見た目からして本当はロボットアニメや特撮とか好きなんでしょ」
ネクロズマ「人を見かけで判断するな!!」 ネクロズマ「言っておくが……我の外見がロボットぽいからといって詳しいとは限らんぞ」
ウツロイド「じゃあ詳しい人知ってる?」
ネクロズマ「詳しい者……」
レジギガス『ギーガー!(おいジアース!)』
ネクロズマ『だから我はジアースではないと何度も言ってるだろうがッ!』
ネクロズマ「……レジギガス……だろうか……」
ウツロイド「やっぱ仲いいのね」 〜さて、大量の宝石相手に苦戦していたテテフたちは〜
ニャヒート「うわっ!最悪だ!!これ中に納豆が大量に入ってたぞ!!」
カミツルギ「うげぇ……ねばねばだぁ」
ガオガエン「さっきのご飯とかもそうだけど、これは罠じゃなくて社員たちの食料を持ち運ぶための宝石ね」
カプ・テテフ「ニャヒート、臭いとネバネバが移りそうですからテテフの近くに来ちゃだめですよッ!」
ニャヒート「お前もっと他人の気持ちを考えろよ! 好きで納豆まみれになったわけじゃねーんだぞ俺は!」
カプ・テテフ「でもレヒレがいいこと教えてくれましたよぉ、水晶でできた宝石が金庫だそうですぅ!」
カミツルギ「……………そう、なんだ」
ニャビー「骨折り損のくたびれ儲けだったね………」 >>345
レジギガス「ギガギガー(ちなみにロボットアニメに詳しいのは俺と一緒に空間に入ったシェイミって奴で特撮はイッシュ三龍のゼクロムもしくはキュレムだね)」 ニャビー「それじゃ開けてみる……
ん……」キュ
バシュッ!
ニャニー「きゃっ!?」
ニャヒート「ニャビー!」
カミツルギ「中からポケモンが……!?」
色レパルダス「やれやれ……金庫まで見つかっちまうとはねェ」
ガオガエン「色レパルダス……!」
チョロネコ「お母様っ」
色レパルダス「チョロネコ……アレはやってあるんだろうねェ?」
チョロネコ「ええ」
色レパルダス「そう……刑務所に行った連中は失敗したらしいし、私が直々に行こうかと思ってねェ……時間を稼いでおきな」
チョロネコ「わかったわ」 色レパルダス
一人称:私
喋り方:基本はガオガエンに近い
語尾が「ね」になったときは「ェ」が付く。 ちなみにナルトス民ではない レパルダス「おい待ってくれ!」バシュッ
カプ・テテフ「閉じ込めてたレパルダス!」
チョロネコ「お父様……」
色レパルダス「…………」
レパルダス「捕まっていたが、私も手伝うぞ!」
色レパルダス「……ハア……ホント、自分が有能だと思ってる男は面倒だねェ」
レパルダス「は……!?」
色レパルダス「アンタ、昔は使えたけど最近はてんでダメじゃないか。 失せな」
チョロネコ「お、お父様……お母様……」
色レパルダス「チョロネコ、その男もそいつらと一緒に潰していいよ。 時間を稼ぎな。 私は刑務所に侵入する。 刑務所の奥に、金庫と繋がる宝石を仕込んでおいたしねェ」
チョロネコ「わ……分かった」 カプ・テテフ(レヒレ、どこかはわからないけど色レパルダスがそっちに行ったですぅ!)
カプ・レヒレ(……! わかったわ)
カプ・コケコ「オイ! 時間稼ぎなんて安く言うけどよぉ! こっちは守り神だぜ! そう簡単に……」
チョロネコ『そいつらを叩きのめしなさい』
カプ・コケコ「…………ッ!?」ビクン
カミツルギ「コケコ……? どうし
カプ・コケコ「10まんボルト」バチィッ!
カミツルギ「うわあ危なっ! コ、コケコ!?」
チョロネコ「……フフ♪」
カプ・テテフ「返事するですコケコ! コケコッ!!」
カプ・コケコ「………………」 チョロネコ「やっちゃいなさい!」
カプ・コケコ「うおぉおお!!」バチバチバチバチ!
ガオガエン「念じただけでエレキフィールドを作り出す力、これが噂に名高い守り神のエレキメイカーか」
ニャヒート「こりゃ本格的にヤベーじゃねえか!」
カプ・テテフ「コケコのくせに生意気ですッ!! その程度の電気ぐらいテテフの力で力で打ち消してやるですよぉ!!!」
チョロネコ「そんなことさせない!ねこだま…… !?」
チョロネコ(ねこだましが…… 出せない!)
カプ・テテフ「……遅かったですねぇ。 こっから先はテテフたちのオンステージですぅ!」 ニャビー「私たち逃げたほうがいいよね?」
ガオガエン「ああ、一旦向こうへ避難しな!ここは母ちゃんたちに任せるなさい」
カミツルギ「僕は?」
ガオガエン「う〜ん…… あんたは…… 戦えそうだけど経験不足そうだし……」
ガオガエン「様子見!いけると思ったら協力しなさい!」
カミツルギ「う、うん!」
ニャヒート「むかつくけどカミツルギの奴何気にツエーからなぁ……」 カプ・テテフ「ええい!元気の出る粉を喰らうですぅ!」ブワッ
チョロネコ「ッ!!(コレは吸ったらヤバい……!)」
カミツルギ「きっ……きりばらい!」
ガオガエン「あんたやるね! そのままこちらに鱗粉が来ないようにしてな!」 カプ・コケコ「…ううう…」
カプ・テテフ「粉の力で洗脳が弱まってきてるですぅ!」
チョロネコ「ふん、弱まってるだけでしょう?強い衝撃でもない限りこいつの心は…」
カプ・テテフ「むぅ…一か八か!コケコ!」
カプ・コケコ「!?」
ち ゅ ぅ ぅ ぅ …
ニャビー「き…キス」
カプ・コケコ「…あれ?俺、何を…」
カプ・テテフ「これが真実の愛の力ですぅ!」
レパルダス(真実の…愛…!)
色レパルダス「な、何を思い悩んでんのよ!」
レパルダス「妻…いや、色レパルダスよ、今日までの関係もこれまでだ!」 >>355
すみません
色レパルダスは行ってしまいました とりあえず続きいこう
ガオガエン「私が出るまでじゃなかったみたいね」
チョロネコ「まずい…… さすがにこれじゃ分が悪い! 一時退散!」ドロン!
カミツルギ「あ!あいつ消えちゃった!!」
カプ・テテフ「コケコォ!? どーしてあんな子なんかに簡単に操られちゃったんですかぁ〜?」
カプ・コケコ「うおぉ!そんなに怒るんじゃねえよ!もっと冷静になれ!こっちにも事情があってだな! それに今日は疲れちまったし」
カプ・コケコ「なにこういう時だけ大人ぶってるんですのッ!! テテフさっきので傷ついたですからね!」 ×カプ・テテフ「コケコのくせに生意気ですッ!! その程度の電気ぐらいテテフの力で力で打ち消してやるですよぉ!!!」
〇カプ・テテフ「コケコのくせに生意気ですッ!! その程度の電気ぐらいテテフの力で打ち消してやるですよぉ!!!」
×カプ・コケコ「なにこういう時だけ大人ぶってるんですのッ!! テテフさっきので傷ついたですからね!」
〇カプ・テテフ「なにこういう時だけ大人ぶってるんですのッ!! テテフさっきので傷ついたですからね!」
ナマコブシ「あ、文字間違い発見しました!」
マッシブーン「これ書いた奴はしばらく気を付けたほうがいいぞ〜 テテフにどんな形で復讐されるかわかったもんじゃない」 テッカグヤ「そっちはどうじゃ?」
カミツルギ「とりあえずここでの仕事は終わったかな。 そっちは?」
ゴロンダ「……ここの人員をウルトラ組第参隊に入れることに成功した」
マッシブーン「みんな筋肉の魅力をわかってくれてよかったぜ!」
アクジキング「扉旨かったぞ」
ウツロイド「扉……」
ニャビー「それにしても色レパルダス……刑務所に向かったみたい」
赤ウツロイド「向こうは大丈夫だろうか」
レパルダス「…………」 ガオガエン「おや?あんたらいつの間にここへ来たんだい?」
赤ウツロイド「いつも通りウルトラホールで」
ニャヒート「それ便利だよな〜、何喰ったらそんな技使えるようになるんだ?」
ニャビー「そんな食べただけでワームホール開けるようになれる食べ物なんてこの世にないと思うよ」 〜さて、刑務所にて今から少し前〜
看守のグラエナ「いいか、先ほどのサザンドラ脱獄を目論む連中の残党がまだいないか確認するんだ」
看守のグラエナ「連中が持ち込んだと思われる怪しい道具も見つけ次第知らせてくれ!」
ガーディ達「ハッ!」
ガーディA「ん? これは……宝石? 奴らが落としていったものか?」
ガーディB「しかもいくつもあるな…… もしや……」 次の瞬間、宝石の一つが勝手に砕け中から催眠ガスが噴き出し、みるみる刑務所内部へと広がっていく
ガーディA「まずい!! 看守のグラエナ!こちらガーディ……… くぅ…… 意識が……」
ガーディB「あいつら……こんなものまで仕込んでいやがったの…… か」
催眠ガスの力により気を失い地面へと倒れるガーディたちを尻目に、別の宝石の中からガスを吸わないようマスクをつけた色レパルダスがスッと現れる
色レパルダス「フフフ…… 吸ったらイチコロの毒ガスじゃなかっただけありがたいと思いなさい」 >>359 ごめん紅白ウツロイドはナシで
色レパルダス「ゾロアークから連絡は入ってる……サザンドラの部屋はこの奥だったねェ」
???「待て!」
色レパルダス「! サツかい……なんでこのガスの中無事だったのか聞かせてもらいたいねェ」
ウインディ「ガスがばらまかれた瞬間……アブソルさんが水路に落ちるトラップを発動させたんです。 だからガスが晴れるまで、我々は水中にいた。 それ、水中じゃ効果のないモノみたいですね」
アブソル「…………」
カプ・レヒレ「一応この刑務所内に霧を巡らせたわ。 もうガスは効かない」
ウツロイド「観念した方がいいよ」
色レパルダス「フフ……私がそれだけの準備でここに来てると思ったかい? 残りの宝石ねェ……あれは全て爆弾が入ってる」
ナマコブシ「爆弾!?」
色レパルダス「私が起爆させれば、この刑務所を全壊させるくらいの規模はある。 アンタらはそうたいした怪我はしないかもねェ。 でもここにいるのはアンタらより弱い連中ばっかりさ」
ネクロズマ「……!」
色レパルダス「おっと、動かないでもらいたいねェ……そのままサザンドラのとこまで連れてきな」
フェローチェ「……アンタ、正体バレてんだからもう商売なんてできないわよ」
色レパルダス「ここの組織は惜しいけど捨てる。 また新しい場所を見つければなんとでもなるんだよ」 デンジュモク「けっ…… 身勝手な野郎め……」
色レパルダス「おー怖い怖い。 そこのでかいお兄さんや、そんなに殺気立たないでよねェ」カチッ
カプ・ブルル「(まずい!あいつ本気で爆弾を作動させる気だ) まて!」
色レパルダス「なんだい?ウラウラの守り神さん」
カプ・ブルル『まずいことになったな……ウインディ』
ウインディ『ん?テレパシーか。 ………まったくもってその通りだ』 色レパルダス「まあいい、じゃあさっさとサザンドラのところへ案内しな」
ウインディ「……仕方ない」
カプ・ブルル「ウインディ!」
ウインディ「しょうがないでしょう!」
シュンッ
チョロネコ「お母様! 向こうの足止めに失敗してしまったの……」
色レパルダス「……アンタは一番有能だから捨てないでおくよ。 こっちを手伝いな」
チョロネコ「はい!」
カプ・コケコ「おっと、俺たちも来たぜ!」
ゴロンダ「合流だ! ……ってなんだこの空気?」
ナマコブシ「皆さん動かないで! 色レパルダスは爆弾を持ってます!」
ガオガエン「チッ……相変わらず巧い手を使うね」 色レパルダス「いくらそっちの数が増えようと、こちらが刑務所全体を人質に取ってることに変わりはない」
テッカグヤ(どうにか隙を見出だせぬものか……)
色レパルダス「さあ、案内するんだ。 早くしな」
ウインディ「ええ」
サザンドラ「……色レパルダス」
色レパルダス「久しぶりだねェ元ボス。 アンタを始末して証拠を消そうと画策してたが、正体バレて無駄になっちまったみたいだ。 だから」
バッ
色レパルダス「このサザンドラの命が惜しければ、逃走ルートを用意しな。 無事に逃げられたら解放する」
ウインディ「!」
チョロネコ「私達は身元を変えてまた商売させてもらうわ」
ウツロイド「どうしよう、この状況……打破できる術は……」
色レパルダス「さあ! 早く!」 デンジュモク「……みんなスマン、俺に一か八か賭けてくんねーか」
カミツルギ「えっ? 何?」
フェローチェ「……勝算はあるんでしょうね」
デンジュモク「ああ」
フェローチェ「じゃどうにかしなさい」
デンジュモク「……今だ! レパルダスのおっさん!」
色レパルダス「えっ!?」バッ
レパルダス「ごめん。 ふいうち」バシッ
色レパルダス「くッ!」パッ
ウインディ「!! サザンドラを確保しました!」
サザンドラ「ふう」
色レパルダス「よくもやってくれたねェ……! でもこっちには爆弾があるんだよ!」
デンジュモク「……やってみな」
色レパルダス「は?」
デンジュモク「その爆弾、爆発しないぜ」
色レパルダス「なんだと? じゃあ遠慮なく爆発させてもらうよ」カチッ
ニャビー「!!」
………シーーーン……
色レパルダス「なっ!?」 赤ウツロイド「いったいどんなカラクリを……?」
デンジュモク「カラクリでもバグでもないぜ。 ただ偶然爆弾が故障するっていう“不幸”が発動しただけだ」
アブソル「あ……」
色レパルダス「く…………ッ」 色レパルダス「……(これだけの得体のしれない化け物ども相手に居座るのは不利すぎる)」
色レパルダス「仕方ない!退散だ!」ドロン!
カプ・コケコ「うぉ!ゲホッ! これチョロネコが使ってた煙玉と同じのじゃねえか!」
ウツロイド「あぁもう…… あ、あの猫二匹が消えちゃった……」
ウインディ「サザンドラの身の安全は何とか守れたが、このままあいつを取り逃がしたままだとまずいな」
※注 色レパルダスの組織の話をうやむやにして引っ張るつもりは決してありませんので。そこのところはあしからず デンジュモク「しっかし、ホントアブソルには感謝だなー」
ウツロイド「サザンドラさんのとこにいち早く着いて、ガスを回避、爆弾も不発に終わらせるとは……」
赤ウツロイド「不幸じゃなくて幸運だな」
アブソル「……そう…………?」 ネクロズマ(周囲に不幸を振りまく少女、それはただ単にアブソルの思い違いなだけだったのか?……)
ウインディ「ともかく、奴らが何か怪しいものを残していないか点検するためもう一度刑務所内を調べさせますので、ブルルさんたちは向こうで休憩なされてはどうですか?」
ウインディ(問題は…… 山積みだな)
カプ・ブルル「ああ、それもそうだな……」
アクジキング「なんと!ご飯じゃと!!」ボリッボリッ!
檻の中にいたスリーパー(幼女誘拐未遂で1年の投獄)「ヒイィィ!!」
赤ウツロイド「あ!キング凶悪犯が入ってる檻を食い壊したりするなよ!ったく何考えてるんだ!」 ウインディ「……一応いろいろな種族に合わせた食事も用意しております、しかし独房の壁を食べるのはやめてください」
ウインディ「あ、そういえば……そこのお二人さん」
デンジュモク「ん?なんだよ」
ネクロズマ「なにか?」
ウインディ「軽油かハイオクかレギュラーかバイオエタノールか、どれがお好みですか?」
デンジュモク「俺様は自動車か!!んなもん飲むかァ!!電気だよ電気!!それとドリンクも普通ので十分だっつーの」
ネクロズマ「(相変わらず騒がしい奴め) ……普通の食事でよい。できれば強い光もあると嬉しいのだが」 ウインディ(なるほど、ケーブル型異世界ロボットの方はコイル族やマルマイン族と同じく充電式か)
ウインディ(そしてもう一方は太陽光発電式か、エコなロボットだな……)
ウツロイド(あ〜、あのウインディさんまだデンジュモクとネクロズマをロボットだと思い込んでそう) カプ・レヒレ「まぁ、もう刑務所が襲撃されることはないでしょうね」
ウインディ「サザンドラが目的から外れましたしね」
カミツルギ「どうでもいいけどこのおにぎりおいしいね。 誰が作ったの?」
デンジュモク「俺とレヒレ」
カプ・コケコ「少なくともテクニシャンな助っ人が必要なくなるレベルにはなったんだなww」
デンジュモク「テメーは作ってすらねーだろうが!」
アクジキング「もう少し大きいのは作れなかったんかの? 半径1mくらいは」
ウツロイド「それ米俵」 レパルダス「私たちが刑務所を襲撃しサザンドラ様を救出しようとした理由は……」
ウインディ「なるほど……な」
ニャビー「ねえ、レパルダスのおじさんがいないんだけどどこ行ったの?」
ニャヒート「あ、俺をさらったレパルダスなら向こうの部屋で警察のおっさんと話してるぞ」
赤ウツロイド「あいつも一連の犯罪に関わっていたんだ、仕方ないさ」
カプ・ブルル「しかし、先ほどよくああも思い切ったことができたもんだな」
デンジュモク「ああそりゃ…… 」
フェローチェ「そうね、ブルルのおっさん水路に落ちた私たちに何があったか知らないから」
???「皆様お疲れ様〜! 軽食を持ってきましたよ〜! ……あら? あなた達さっきの子たちじゃ……」 アブソル「あ、ラッキーさん……」
デンジュモク「お!ラッキーのおばさん! さっきはありがとうよ」
ラッキー「あらよかった!みんな無事だったのね!はい疲れた時に嬉しい美味しいケーキとかも用意しといたわよ」
デンジュモク「おぉ!!ケーキか!しかもこんなにたくさん」
アブソル「………(凄いな、顔がないのにすごく嬉しいってわかる表情をしている……)」
フェローチェ「あ、この人よこの人!この人に私たちは助けられたのよ!」
カプ・ブルル「なるほど、ラッキーさんですね、私たちの仲間を助けていただいてありがとうございます」
ラッキー「え? ま、まあね、でも私は偶然迷い込んだ先でこの子たちを見つけただけよ」 〜場面はアブソルが水路に落ちる罠を発動させるところに戻る〜
赤ウツロイド「災いの少女って言われている割には別にヤバいアクシデントとかは起きなかったな」
フェローチェ「冗談もほどほどにしなさいよ!こいつのせいで私は落とし穴に落とされたのよ!」
アブソル「……ごめんなさい」
ネクロズマ「そう興奮するな、彼女にも悪気があったわけではない」
デンジュモク「代ひょ…フェローチェさん、そんなに怒ったりしないでくれよ」
フェローチェ「あんたこの子の味方するの?」
デンジュモク「そッ!それは……」 カプ・ブルル「こら、つまらんことでいざこざを起こすな。サザンドラも含め皆が無事だったんだ、それだけで十分だ」
カプ・レヒレ「ほらほら、ケンカしないの、ねぇ」
フェローチェ「でも……」
アブソル「本当にごめんなさい」ピピピピ……
ウツロイド「ん?さっきの音、何?」
ガコンッ!!
デンジュモク「うわっ!床がッ!!」
フェローチェ「これってさっきと同じパタ…… いやあああああ!!!」 アブソル「きゃああああ!」ヒュ〜〜
ウインディ「これは侵入者を水路に落とすトラッ…… うおおおお!!」ヒュ〜〜〜
ウツロイド「うわ〜、空飛べない人がみんな穴の中に落ちちゃった!」
カプ・ブルル「まずい!助けに行かね…… 上から天井が!?」
ネクロズマ「くっ!宙に浮けるポケモンも水路へ確実に落とすための仕掛けか!ぐあっ!」 ボチャン!!
ネクロズマ「まいったな……」
ウインディ「はぁ!はぁ! ブルルさんたちも罠から逃げ切れなかったか!」シャカシャカシャカ
ウツロイド「ウインディが犬かきしながらこっちに向かってる」
デンジュモク「よかった、お前らも来てたのか! じゃねェ!全然よくねェじゃねぇーか!!」
ナマコブシ「大丈夫です、何とかなると思います。僕が下水道に流された時も何とかなりましたし」 ズゴゴゴゴ……
ウツロイド「あれ?この音何? ダムが水を放出するときにする音によく似た音が聞こえてくるんだけど」
ウインディ「それは近くで大雨があった場合に水をこの水路に逃がして近くの海へと流すための仕組みがありまして」
フェローチェ「へー、って向こうから鉄砲水が流れてきてじゃないの!!」
デンジュモク「このままじゃ俺たち全員流されちまうじゃねぇか!!」
アブソル「そんな……」
カプ・レヒレ「まって!私の後ろに隠れて!水の流れを変えてみるわ!!」 皆に迫る濁流、あわや全員流されると思いきや、レヒレが海の女神としての力を発揮し鉄砲水の流れを皆からそらす
カプ・レヒレ「はああああ!!」ズゴゴゴゴゴゴゴ!!
赤ウツロイド「もうだめだ!流され……ない? すごい、濁流の流れを変えてる」
ネクロズマ「うおっっぷ! ふぅ…… さすがレヒレだな」
カプ・ブルル「全員無事だな、ありがとうレヒレ」
カプ・レヒレ「えぇ、何とかしのげたわね」 ウワアアアア!!! キャアアアア!!! イヤアアア!!!
ナマコブシ「あの…… デンジュモクさんとフェローチェさんとアブソルさんの悲鳴が川下(かわしも)のほうから聞こえてくるのですが……」
カプ・レヒレ「え!?」 デンジュモク「うおわあああ!?」
アブソル「〜〜〜〜〜ッ!!」
フェローチェ「…………チッ」ガシッ
デンジュモク「おわっ!?」
アブソル「わっ!!」
ネクロズマ「オイ3人とも大丈b
フェローチェ「いい踏み台の位置ね」ゲシッ
ネクロズマ「ぶっ!?」
フェローチェ「ふ……っ」シュタ
赤ウツロイド「主ィィィ!!」
ウツロイド「わぁ……フェローチェ2人を掴んだと思ったら、瓦礫を踏み台にしてジャンプで戻って来た……最後の踏み台ネクロズマだったけども」 フェローチェ「ったく、二人して手間取らせて……… で、ここからはどうやれば出られるの?」
アブソル「ごめんなさい……」デンジュモク「フェローチェさんすみません……」
ウインディ「それは、上に戻る階に繋がる扉があるのですが。 しかしここへ落ちた侵入者を水路に閉じ込めておくため扉を開くためにはパスワードが必要になっておりますし」
ウツロイド「ウインディさん、もしかしてパスワードど忘れしちゃったりしてないよね?」
ウインディ「しっかり覚えてるから心配しなくていいよ」
ウツロイド「よかった…… あ、あの扉?」
ウインディ「そうだよ、あれが上の階に繋がる扉だ」 赤ウツロイド「よし!やっと戻れるか」
ネクロズマ「そこら中に古い罠が転がっているな。飛んで移動できる者はともかく、できぬ者は注意して進まねば」
ウツロイド「あれ?ほかにも扉があるわね、これはどこに繋がっている扉なの?」
ウインディ「それは地下のボイラー室に繋がる扉だよ。まあ、そこも内側からじゃないと開けられないんだけどね」
ウインディ「さぁ、パスワードを入力するぞ」ピッ ピッ ピッ ピッ…… デンジュモク「結構なげぇパスワードだな…… うぎゃぁ!!」ガチャン!!
フェローチェ「あ〜あ!トラバサミに足挟まれちゃって」
アブソル「大丈夫か! あ……」ガコッ
カプ・レヒレ「もう、ほら、ちょっと怪我した場所見せて、癒しの波動かけてあげるから」
バコン!!
デンジュモク&フェローチェ&アブソル「うわあああああ!!」「きゃあああああ!!」
カプ・レヒレ「きゃっ!! また落とし穴!?」
ネクロズマ「フェローチェ!!」 〜そしてさらに下の階へ〜
フェローチェ「もう二人して何やってんのよ!! 二重にトラップに引っかかって奈落の底に落ちるなんてどんだけ運が悪いのよ!!」
デンジュモク「イテテテ…… ど、どうしようもなかったんだよ!! 俺だってこんな目にあいたくなんてねェよ!!」
アブソル「あうぅ…… ご、ごめんなさい…… 本当にごめんなさ……」
フェローチェ「謝ってすむ問題じゃないわよ!!」
???「あれ?誰かいるのかしら?」ガチャ…
フェローチェ「まって、誰か来たわ…… 静かに」 ラッキー「……あらら、あなた達こんな所で何をやってるの? きゃっ!背の高いお兄さんのほうは足に変な金具が挟まっちゃってるし」
フェローチェ「………あのポケモンって」
アブソル「……ラッキー?」
フェローチェ「この状況だと全然ラッキーじゃないわよ!!」
ラッキー「ケンカ中なの? そんなにカッカしないで」 ラッキー「ほら落ち着いて落ち着いて…… ねぇ、大丈夫よ、何とかなるから。それにとって食べようなんて思ってないし」
フェローチェ「こんな状況でよくそんなこと言えるわね」
ラッキー「だって私、落っこちて転がって行っちゃったオレンの実を追いかけてきたらここまで来ちゃったんだもの、大丈夫帰れるわよ!」
ラッキー「それに私って昔から運がいいし♪」
デンジュモク「おばさんオレンの実を追っかけてここまで来たのかよ イテッ!!」
ラッキー「あ、お兄さん大丈夫?動かないで、いまその罠外してあげるから…… えっと、こうすればいいのかしらねぇ?…… あ!とれたぁ!」ガチャッ
デンジュモク「お、 あ…… ありがとよ……」 ピーー! ガコン
デンジュモク「うおっ!? 扉が開いた!」
ウインディ「皆さん無事ですか!?」
フェローチェ「なんとかね」
ラッキー「あら、ここの管理人の方かしら」
ウインディ「えっ一般人!? とりあえず貴女は向こうへ」
ラッキー「はーい」
デンジュモク「あっおばさん、怪我治してくれてありがとな」
ラッキー「いいわよー」
ウインディ「地上への道が開きました。 皆さん行きましょう」 赤ウツロイド「やっと地上に着いたな」
ナマコブシ「ん……? あれは!」
ガーディ(警備員)「」
ウインディ「!? ガーディ! どうした!?」
ガーディ「Zzzz……もう食えねえよぉ……むにゃ」
ウツロイド「寝てる……」
ネクロズマ「! 見ろ。 辺りに宝石が散らばっている……おそらくこれから眠りガスを……」
カプ・レヒレ「水路に落ちてなければ私達もこれで寝てたわね……」
カプ・ブルル「きっと色レパルダスが侵入している。 急ぐぞ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 マッシブーン「そりゃ大変だったな」
デンジュモク「まぁ落ちたお陰で怪我も治してもらえたし、結果オーライってか?」
ウツロイド「一般人が迷い混んでたのも見つけられたしね」
アブソル「……でも…………」
フェローチェ「で、どーすんのこれから」
ウインディ「とりあえず悪ポケモン組織の方々には全て説明します。 色レパルダスに騙されていたわけですし」
ゴロンダ「あの母娘……どこに逃げたのだろうか……」 ラッキー「きっと大丈夫よ!うまくいくわ。さっきの騒動も幸運が重なって何とかなったじゃないのー」
ネクロズマ「そうのんきなことも言っていられないぞ。あの色違いレパルダスは違法取引を行っていただけではない。現代社会に隙あらば復讐をしようとしていた危険人物だ」
ラッキー「そんなに焦らないで。 ほら手を出して、いいことが起きるおまじないをしてあげるから」(※注 本編のラッキーはおまじないを覚えません!)
ネクロズマ「なんだそのおまじないとやらは?」
ラッキー「いいからいいから! 悪いことなんてとんでいけ、きっといいことやってくる!泣かない泣かない笑顔にな〜れ!」
ナマコブシ「痛いの痛いの飛んでいけっぽいですね」
ネクロズマ「………我を幼稚園児扱いしているのか?」
ラッキー「うんう、ただのおまじないよ!」 フェローチェ「そのおまじないの効果、あながち馬鹿にできないわよ。 だってそのおまじない、デンジュモクとアブソルがさっき受けてたもん」
ラッキー「あらー、効果あったのー?」
アブソル「………うん、ありがとう」
デンジュモク「ああもちろんあったぜ!!」
ナマコブシ「もしや、二人にかかった運がよくなるおまじないの効果を信じてあんな危険な賭けをしたのですか?」
デンジュモク「お……おう……… あんときはなんかいけるような気がしてよ」
ウツロイド「こわっ! 結果オーライだけどそれ、すっごく危険な賭け以外の何物でもないよ」 >>393
全然文句とかじゃないんだけど、
「ううん」を「うんう」って書いてるのは敢えて? ただのミスですwww すみません
ついでにまったく関係のない話だが
テクニシャンのお三方って実は結構人気があるんじゃないのかとふと思った 扱いは準レギュラーかな
まとめwikiのキャラ紹介ページも上2つはレギュラー、3つ目が準レギュラー、4つ目がその他だし デンジュモク「まぁ後な、アブソルの『不幸』って実はみんな結果オーライになるんじゃないかって思ったんだよ」
アブソル「イヤ……さっきまでは偶然が続いただけ」
フェローチェ「…………」
ニャヒート「ごちそーさんっ! この後はどーすんだよ?」
アクジキング「いつもの部屋に戻るかの?」 ウインディ「それでは、今回ご協力誠にありがとうございました、我々警察は色違いレパルダスの行方を捜索していきますので」
カプ・ブルル「うむ、大きな事件の火種は早いうちに潰しておくに限る。健闘を祈る」
ラッキー「私も帰ろうかしら?じゃあ皆さんグットラ〜ック!」
アブソル「ええ……」
ラッキー「あ、帰る前に一つ、そこの白くてきれいなお姉さん」
アブソル「私のこと?」 ラッキー「あなた、最初ボイラー室の隣でであったとき、とても悲しそうな顔してたけどそんなにメソメソしないで」
ラッキー「きっとこれから先何とかなると気がするの、だからもっと前向きに考えて!」
ラッキー「ほら、そこの背の高い頭がイガイガしてるお兄さんだって、あなたを励まそうとして頑張ってくれているじゃないのー」
アブソル「…………」
ラッキー「私も…… いえ、何でもない何でもない! きっといつかみんなと笑ってすごせる日が来るって思うのよ」
ラッキー「じゃあ、これで」 その頃
チョロネコ「追手を撒くのに成功したわ」
色レパルダス「じゃあ、新しい商売の話でもしようかねェ」
チョロネコ「何かアイデアが?」
色レパルダス「この写真見な」
チョロネコ「あの時の……アブソル」
色レパルダス「コイツを利用する。 レパルダスの野郎が置いてった宝石からあの空間に侵入するよ」 チョロネコ「でもお母さま、災いの娘をさらってどうするつもりですか?」
レパルダス「新しい仕事相手の元へ連れていくわ。 カロスだったかねェ?そこにあのアブソルみたいな普通とは違う特異体質を持つ妙なポケモンを欲しがっている奴らがいるんだよ」
チョロネコ「………? そう」
レパルダス「さて、準備するよ! あの部屋にはさっき刑務所で見た見たこともないデカブツ共と守り神がたむろする場所だ、正面からかなう相手じゃない」 〜そして翌日戦の遺跡にて〜
ペリッパー「宅配で〜す!コケコさんたち宛で〜す!」
マッシブーン「お、宅配か、おつかれさん」ズッ!
ペリッパー「!?! ははははいッ!!!! お届け物ですッ!!(なんだこの得体のしれないマッチョ!?)」
マッシブーン「はいサイン、郵便ありがとうよ!」
ペリッパー「はい、では……失礼しました〜!!」
マッシブーン「……受け取りにマッチョが出てきたからってそんなにビビることか?」 カプ・コケコ「お、マッシブーンお帰り。 ん? その荷物なんだ?」
マッシブーン「外へ行くための扉の調整上手くできてたぞ、帰る時もばっちりだ。 お、これのことか?」
マッシブーン「これはグソクムシャ達からのお土産だな。前に送り損ねたお土産をまた律義に送ってくれたみたいなんだ」
フェローチェ「へー、あんとき一緒に送ればよかったのに」
デンジュモク「誰だってうっかり送り忘れたりすることもあるぜ」
アクジキング「ほぉ!またお土産かどれどれ中身はなんなんじゃろう?」パカッ!
デンジュモク「………これ、俺たちがブルルのおっさんが用意した内職で作ったポケモングッズじゃねぇか」
フェローチェ「……あ、これってどう見てもマッシブーンが塗装に失敗したけどギリギリセーフだったモンコレじゃないの」
ナマコブシ「奇妙な巡り合わせもあるものなのですね……」 カミツルギ「で、ニャヒート達は帰るの?」
ガオガエン「一応この事件の当事者だからね、安全面も考えて解決するまでここにいさせてもらうよ」
ゴロンダ「しばらく迷惑をかけてしまうな」
カプ・レヒレ「お気になさらないで下さい、子供のお泊まり会だと思って」
デンジュモク(そういえば今ここ、先生と生徒と保護者が一緒に寝泊まりしてるっていう複雑な状況だったな) 災いの少女編の編集を途中までしといたぜ
暇だったら誤字脱字の修正頼む 乙でした!!ありがとう!
なんかかれこれ一か月ぐらいストーリー系の流れになってるから
少しの間、日常パート入れて息抜きしたほうがいいかもしれない >>407おつー
>>408 確かにな
レパルダス母娘が逃げたからテンポを調整する必要もあるし
そうだ、例の警備用水晶、編集者のネーミング通り「イリミネートクリスタル」でいいかい?
そろそろ用語辞典に追加したいと思ってたんだ 大丈夫ですよ!「イリミネートクリスタル」という名前で
この水晶でやりたいネタ(ギャグで、もちろんシリアスでも十分使える道具)がいくつかあったりするので
また近いうちに登場させたい wikiの用語集編集乙です!
カミツルギ「もう夏休みも終わっちゃうね……」
ウツロイド「また学校始まっちゃうね。 でも秋なら紅葉を楽しんだりキノコ狩りしたり栗拾いとかできるかもね」
カプ・ブルル「……話を割って悪いが、アローラは基本常夏の島だ。さすがに栗拾いやキノコ狩りをするのは無理だろう」
ウツロイド「…………あ〜あ、つまんないの」 カプ・コケコ「でもアローラ馬鹿すんなよ!ココナッツバナナマンゴーパパイヤパインマンゴスチンドリアン!南国の果物を年中食いまくれるのはアローラだけだ!!」
ウツロイド「でもほかの南国でも年中育つでしょ?」
カミツルギ「バナナもマンゴーも食べ飽きちゃったよ…… 僕一回ボルシチって料理食べてみたいのにぃ……」
カプ・ブルル「どこでボルシチなんてハイカラな言葉を覚えたんだ……」
カプ・コケコ「あのなぁ……」 ニャヒート「そういえばポナヤツングスカからおいしいボルシチとフォンデュとピロシキの店がアローラにやってくるって。」
カプ・レヒレ「ポナヤツングスカねぇ…たしか噂ではエーテル財団のキテルグマが飛ばされたんだって?」
ゴロンダ「そのキテルグマか知らないけどその支店の店長はキテルグマらしいぞ。」
ウツロイド「キテルグマねぇ…」
ガオガエン「ちなみに本店長はカラマネロだって。名前はザ・クエスチョンな露西亜亭とか言うらしいわよ。」
カミツルギ「ふーん、一度行ってみたいなぁ。」
カプ・ブルル「カラマネロでザ・クエスチョン…か。すこし気になるな、私も行こう。」 マッシブーン「ブルルが自分からウラウラ島を離れて海外に行こうとするなんて珍しいな」
カプ・ブルル「たまにはそういうこともある。大丈夫だ、しっかりぬしポケモンとその他関係者達に少しウラウラ島を離れると伝えておいた」
カミツルギ「え!本当にロシアに行くの!? いっていいの!?!」
〜そのころアローラのどこか、詳しくはどこぞの私立対策隊〜
チラチーノ「あら? シルヴァディ隊長、UB達がアローラを離れ“ロシア”へ行きたいと話し合っておりますが」
シルヴァディ「なんだと!? ……行った先で変なトラブルを起こされても困るな」
キルリア「あいつら南国に飽き足らず北国にまで行こうとしてやがるのか。 こっそりあの部屋に盗聴器仕掛けておいてよかったぜ」 これは行った先で女豹母娘に会うフラグかな?
アブソル「えっと……私は?」
カプ・レヒレ「丁度いいから一緒に行きましょ♪」 次のロシア回で処理しても大丈夫だけど、色レパルダスの言っていたカロスの奴らは飛ばされたキテルグマ達とはまた別のポケモン
そのカロスのポケモンとやらに実は前にちらりと出てきたやけに運のいいラッキーもかかわってくる(ネタバレしとくとラッキーは敵側のポケモンじゃなくて善良なポケモン)
カプ・テテフ「いいなぁ〜 テテフも海の向こうのロシアってところに行ってみたいですけどぉ〜」
カプ・レヒレ「でもどうしましょうね…… 一気に私たち守り神がアローラから離れて海外に行ってしまうと、その間事件が起きた時大変なことになっちゃうでしょうし……」
カプ・テテフ「そ〜なんですよねぇ〜」
カプ・ブルル「ふむぅ…… 全員が行くことはできないからな」
赤ウツロイド「……勝手に自分たちの持ち場を離れて遊びに行けない……か。 偉い立場に立つって大変なんだな」
ウツロイド「いいことばかりじゃないってことだよね」 カプ・ブルル「どうするんだ? 色アルセウス様だけに残ってもらうわけにはいかんだろう」
カプ・レヒレ「……じゃあ私残ろうかしら?」 カプ・テテフ「え?いいの?! じゃあレヒレのお言葉に甘えて私北国に行きたいですぅ!」
カプ・コケコ「俺も海外旅行なんて初めてだ!えっと……何もってけばいいんだっけかな?」
カプ・テテフ「コケコはアローラに残るですよ」
カプ・コケコ「え!?」
カプ・テテフ「もう一回言うですぅ。 コケコはアローラに残るですよ」
カプ・コケコ「……え!?」
マッシブーン「確かに守り神が一度に三人もアローラを離れるのはあまり良い事ではないのは分かるが、テテフの奴もキツい言い方するな」
ナマコブシ「コケコさんが少し気の毒ですね……」 色アルセウス「あれ、みんな揃ってどうかしたの?」
カプ・ブルル「ああ色アルセウス様。 実は数日だけアローラを離れポナヤツングスカへ北国の料理を食べに行こうという話題が上がったのですが」
カプ・ブルル「しかし我々アローラの守り神が料理を食べに島を離れてもいいものかと……」
色アルセウス「ふ〜ん、まあ、全員席を離れちゃうのはだめだけど休暇だと思って行ってこればいいんじゃないの?」
カプ・ブルル「海外旅行の許可を頂けるのですね」
色アルセウス「うん」
マッシブーン「よかったじゃないか」 カプ・コケコ「えー!?俺も海外旅行したいよー!」
カプ・テテフ「まぁまぁ、帰ってきたらテテフがデートしてあげますからぁ。」
カプ・コケコ「ほんとか?約束だぞ?」
カプ・テテフ「わかりましたよぉ。」
カプ・レヒレ「コケコで思い出したわ。ブルル前に黒コケコが封印されたタマゴがかえりそうよ」
カプ・ブルル「む、そうか。」
ネタバレするとこのシリーズで色コケコが復活して仲間入りします。 個人的には
黒コケコは復活した後UB私立対策隊の仲間に入って、準レギュラーに落ち着くという予定だったんだけど……
(あまりレギュラーを増やしすぎると空気化が懸念される)
そこんとこ皆はどうなんだろう それともうひとつ
長編やるならなんていうかメインのキャラは1グループくらいに絞った方がいいと思うんだよね
弱虫の旅立ちの辺りも黒コケコ乱入でなんかテンポ悪くなったじゃん?
北国編もアブソルや女豹母娘、ラッキーが主軸になりそうだから、黒コケコの活躍を入れるにしても別の長編がいいと思うよー む〜、アブソルとラッキーがかかわる話の舞台はメガシンカの本場であるカロスであってポナヤツングスカではないし
敵はエーテル財団や飛ばされたキテルグマとは『別の奴ら』(そもそもアブソルとラッキーの話はイッシュの悪タイプ相手ではなくこっちがメインのはずだった)
黒コケコのタマゴを北国編で生まれさせても問題ないとは思う。それにまだUB達は対策隊の隊長シルヴァディに出会っていなかったんだし
でも黒コケコまでレギュラー入りはたぶんキツい。ここはUB私立対策隊入りでおkだと思ううんだけど まあ、北国編はギャグ成分多めの息抜きかなとは思っているんだけどね
なんかややシリアス気味の空気が一か月間続いちゃったわけだし
黒コケコメンバー入りしてもレギュラーキャラのノリについていけるかどうか分かんないし、ここはシルヴァディの仲間にしたほうがよさそう
それに対策隊は話の展開によってUBの味方として活躍させることもできるし、悪い組織ではないが敵でも味方でもない第三の勢力として動かすことができる便利な立ち位置だから
そして何より好きな時に出すことができて好きな時に引っ込められるって部分も都合がいい カプ・コケコ「ぎゃああああwwwww春日のテテフぅぅぅぅwwwww」
カプ・テテフ「汚された気分んんんんwwwww」
カプ・ブルル「テテフ、テレビ見てないで行くぞ。」 カプ・テテフ「あんなのあんまりですぅ…… えっとぉ…… コンパクトは入れたぁ、ハンドソープも…… うぅ……ぐすん」
ネクロズマ「ただいま。 テテフよ、何をそんなに落ち込んでいるのだ?」
カプ・テテフ「もうこーなったらカントー地方に行ってテテフの真似したあの親父に直々罰を下しに行ってやるですぅ!!」
カプ・ブルル「こらこら早まるな!気持ちは分らんではないが我々が行くところはロシアだ」
テッカグヤ「ほう、妾が少し商店街に出かけておる間に何があったのじゃ?」 カプ・コケコ「それがな、いつもピンクの服を着ているお笑い芸人の男のテテフのコスプレ姿が、地上波で全国に流される放送事故が起こったんだ」
カプ・コケコ「あ〜!!コスプレするなら名前思い出せねえけどあの娘……名前出てこねぇけどあの子にやってほしかったのにー!!」
テッカグヤ「それは大惨事以外の何物でもないのぅ」
ネクロズマ「無理をして思い出そうとする必要はないぞ……」
テッカグヤ「少しそのテテフ殿のコスプレをしてほしい娘の名前を知りたい気はするがのぉ……」 ネクロズマ「ともかく、そう気を病むな。ほら土産物だ」
カプ・テテフ「あれこれは何ですか? ……クッキー?」
テッカグヤ「ネクロズマが商店街のくじ引きを引いたときに当てた、少し高価なクッキーの詰め合わせじゃな。皆で分けて食べるのじゃ」
ネクロズマ「まだもらったものはあるぞ」
カプ・テテフ「へ〜。 ネクロズマってくじ運いいんですねぇ…… あ!このクッキー美味しいですぅ!」 デンジュモク「なぁレヒレ、本当に行かなくていいのか?」
カプ・レヒレ「誰かが残らなきゃいけないならしょうがないわ。 それに私インドア派だし……何かあったらキッドナップボールでみんなを呼ぶから」
カプ・ブルル「すまないな……では皆準備はできたか?」
カプ・テテフ「気が早いですよーブルル、まだクッキー食べてますのにぃ」
ネクロズマ「レヒレの分は別にあるから、行きながら食べていくか?」
カプ・コケコ「そーしようぜ」 カミツルギ「海外旅行なんて初めてだから楽しみだなぁ! 何もっていけばいいんだろう?」
テッカグヤ「人間の場合じゃと着替えなども持っていかねばならぬが、妾達にはそういった物は不要じゃからのぅ。そう多く所持して出向いても旅先で邪魔になる場合もあるじゃろうし」
アクジキング「食べ物に困ったらそこらへんにある道のコンクリでも食べればいいのじゃろうか?」
赤ウツロイド「おっと!誤解されるような行動をとれば、どうなるか分かったもんじゃないからそういう行動はやっちゃダメだろ」
ウツロイド「でも私たち人数もたくさんいるし体が大きい人もいるから、どんな交通手段を使ってロシアへ行くの?」 カプ・テテフ「そうですねぇ…… 大きな豪華客船でロシアまで行くのはどうですか?」
フェローチェ「あんた達って一応アローラ随一の権力者よね? なら旅行用の飛行機とかすぐに用意したりできないの?」
カプ・ブルル「いくら私たちであったとしても、テッカグヤサイズのポケモンを乗せロシアまで出向くことができる飛行機をすぐさま手配するようなことはできないな」
ウツロイド「プライベートジェット機とか持ってなかったのね……」
ネクロズマ「自家用ジェット機か…… ウツロイドよ、貴様は守り神をなんだと思っているのだ?」 カプ・コケコ「自家用ジェット機か…… 興味があるな!」キラーン!
カプ・レヒレ「あぁ…… コケコがまた変な物に興味を示しちゃったわ」
デンジュモク「お前自分だけのジェット機が欲しいだなんてぶっ飛んだこと言い出したりすんなよ……」 カミツルギ「船使ってロシアへ行くの?飛行機のほうが早いんじゃないの?」
赤ウツロイド「墜落したらどうする?」
カミツルギ「え!? それなら船のほうが安全なのかなぁ……?」
赤ウツロイド「バミューダトライアングルで沈没したら?……」
カミツルギ「うわああああ!!もうさっきから不安をあおるようなことばっかり言わないでよぉ!!」
デンジュモク「おい赤ウツロイド、近いうちに乗り物使って旅行するって時にガキを怖がらせるような話ばっかりするんじゃねぇよ!」ガクガクブルブル
ナマコブシ「そういうデンジュモクさんももしかしたら怖がっていませんか?」 デンジュモク「適当なこと言ってんじゃねぇよ、怖いもんか!」
ナマコブシ「でもデンジュモクさん怖がると頭や体についてる電球っぽい部分の光が弱弱しくなったり点滅したりしたりしてますし」
ナマコブシ「あと怖がっている犬と同じように尻尾を足の間に巻き込んでるところもよく見ますし」
デンジュモク「!!! 嘘だろ! ……まじかよ!?」
ナマコブシ「あ!さっき図星を付かれて動揺しませんでしたか?光が一瞬強くなって尻尾がビクッって跳ね上がってましたよ!」
デンジュモク「へッ!?」
ナマコブシ「目や口が無くても表情って分かるものなのですね!」 カミツルギ「あれテテフ、何メモってるの?」
カプ・テテフ「お土産を買う人のリストを作ってるんですよ。 学校のみんなとか……島のみんなの分も要りますね」
カプ・ブルル「特に守り神にとっては、自分の治める地域への土産というのは重要だぞ」
ウツロイド「大変だねえ」
カプ・コケコ「まあな。 でも結構選ぶのは楽しかったりするんだぜ」
カプ・レヒレ「ポニの分は……テッカグヤに頼んでいいかしら」
テッカグヤ「問題ないぞ。 任せたもれ」 ガオガエン「そういえば、近いうちに町内会の秋祭りの打ち合わせがあったのよねぇ。 どうしましょう?」
カプ・コケコ「んお? もうそんな時期だったっけ?俺もその打ち合わせに参加しねえと!なんだ結局行けなかったじゃねえか」
ゴロンダ「ふむ、俺たちはアローラに残るか」
ニャヒート「え!?ロシアに俺たちも行くんじゃなかったの?」
ガオガエン「あんたみんなと一緒に団体行動できるんなら旅行について行っていいんだよ」 あんまり大人数がロシアへ行ってもテンポ悪くなるしなぁ……
ロシアへ行くメンバーは
・UB全員(一応スレタイにUBってついてるし)テテフとブルル(お目付け役)アブソル(不運パワーでキャラの行動を書き手の都合よく制限する口実にできる)
・シルヴァディとあと二人ほど(危険生物UBが海外に行こうとしているのに、ここで動かなかったら何のためにいるのかとなってしまうから、あと黒コケコ関係で)
残るメンバーはチビ色アルセウスとコケコとレヒレとニャヒートの家族(ぶっちゃけいてもテンポ悪くなるだけになりそうなので)になるのかなと? ついでにシルヴァディ一味はUB達の後ろをコソコソ尾行しながらロシアへついていく形になるだろうね
あと、黒コケコのタマゴは現在誰が持ってるか忘れちゃってる人もいそうだから今言っておくが、シルヴァディたちが持ってるぞ! ニャヒート「……俺やっぱ行くのやめるよ。でも次海外行くときは俺も一緒に連れて行けよ!!」
ニャビー「ごめんね……」
カミツルギ「そんなぁ……… でもまた今度行ける時があるよね!だって守り神ってお金一杯持ってるからさぁ!」
赤ウツロイド「なんつーか、露骨な発言だな」 カプ・コケコ「俺は万年金欠だぞ………」
カプ・テテフ「だってコケコは変なことにお金使おうとするから制限されて当たり前ですよ」
テッカグヤ「しかし、妾やアクジキング殿のように図体の大きな者たちはどうすればよいのじゃろうか?」
カプ・レヒレ「それなら心配いらないわ、あの人が最近いい発明品を作ったみたいだからそれを利用させてもらいましょ」 テッカグヤ「あの方とはどなたのことじゃ?」
ドータクン博士「久しぶりじゃの〜!」
カプ・コケコ「あ〜!あのボケジジイか、っていつの間にこの部屋に!?」
カプ・レヒレ「私が呼んだのよ」
ドータクン博士「体が大きくてお困りのあなた!わしの発明品を使えばそんなお悩みもたった数秒で解決じゃ!」 テッカグヤ「やけに自信満々な言い様じゃが、果たしてどのような発明品を開発したのじゃ? むっ!かなり酒臭いのぅ」
カプ・レヒレ「ごめんなさい、話が通じやすいようにいいちこ10瓶飲ませちゃったの……」
ウツロイド「よくそんなに焼酎飲まされて無事だったわねこの人」
ドータクン博士「宅配人のペリッパーとデリバード達に頼まれて作ったその名もデリバートンネル!」
ドータクン博士「このトンネルをくぐってもう一つの入り口から出てこればだれでも156センチになれる優れものじゃ」
赤ウツロイド「また妙な道具作りやがって……」 じゃあシルヴァディ一味の方は、シルヴァディとピジョット(調査員なので)と前言ってた新キャラを出そうか
UB達がドータクン博士といろいろやってるその頃……
ピジョット「あのー隊長」
シルヴァディ「どうした?」
ピジョット「おやつは300円までですか? あとナナのみはおやつに入りますか?」
シルヴァディ「イヤ遠足かッ!」
チラチーノ「隊長自ら行くのは危険じゃないですか?」
シルヴァディ「そうだな、だから戦闘員を一人つける。 今回はこいつだ」
チラチーノ「ああ、彼なら安心ですわね」
ピジョット「私楽しみで前日眠れるか不安です」
シルヴァディ「遠足から離れろ」 カミツルギ「151センチじゃなくて156センチかぁ…… 中途半端だなぁ……」
ウツロイド「カミツルギ、たぶん元ネタはね……」コショコショ
カミツルギ「え?なに? あぁ!なるほど〜 で、その人ってどんな歌うたってるの?」
ウツロイド「スマホで調べてみようか」
アクジキング「ひっ! このトンネル横幅が狭くて入れんぞ!!」グイグイ
カプ・テテフ「だってキングさんはいつも食べてばかりいるデブだから自業自得ですぅ♪」
アクジキング「そんなくっきりさっぱり指摘するんじゃないわ!!」 小さくなったアクジキング「どうじゃ! む?なぜ周りが巨大化しておるのじゃ!?」
アブソル「違う、貴方が小さくなっただけよ」
テッカグヤ「ホホ、アクジキング殿もここまで縮んでしまえば食費もそこまでかからぬじゃろうな。では妾も使ってみるぞ」
ドータクン博士「わぁ〜〜! 大成功じゃ〜!」
デンジュモク「キングの奴、こんなにも小さくなっちまって……」
フェローチェ「あんたも入ってみたら?」
デンジュモク「え?」 フェローチェ「さぁ、レッツゴー!(どかっ!)」
デンジュモク「ぐあぁっ!ケツ蹴って入れないで…!」
ばちばちばちっ
デンジュモク「な…!?俺だけ0.72810センチになっちまった!?」
ドータクン「なにやってんセンチか…電気に弱く作ったのがまずかったか。」
デンジュモク「なにやってんだぁぁぁぁ!」 フェローチェ「さすがにこれは小さすぎるわね」
ナマコブシ「世界一小さな折り鶴みたいですね!」
ドータクン「仕方ないのぉ、これを使うか。 はいそこの電気コード君、このコンセントに手でも足でも尻尾でもいいから突っ込んで充電しなさい」
ウツロイド「わ!なにそれ? 壁についてるコンセントそのままくり抜いて持ってきたの!?」
ドータクン「それは違うぞ〜、これも立派な発明品じゃ!」
ミクロデンジュモク「また変なことになりゃしねぇだろうなぁ? でも文句言ってる暇はねぇか……」プスッ バチバチ ちびデンジュモク「うわぁ!! あ……うおぉ! 大きくな……ってねぇ!! まだ小せぇじゃねーか!!」
ドータクン「どうじゃ? 充電式で動くポケモンなら誰でも身長10センチのお手伝いロボットサイズにできるハッピーコンセントじゃ〜!気分はどうじゃ?」
カプ・コケコ「ギャハハハハハハ!!なんだよデンジュモクその姿は! ゴミ拾って歩き回ったり歯ブラシで床の汚れ掃除したりするやつだろそれwwwwwww」
ちびデンジュモク「笑うなァ!! 全然ハッピーじゃねぇよ!!」
フェローチェ「あらかわいいじゃないの」
ちびデンジュモク「え? あ……おう(かわいい……か、なんだか複雑な気分だ)」
フェローチェ「箸で摘まめるサイズね」ヒョイッ!
ちびデンジュモク「うあ! 尻尾を箸で摘まんで空中に吊り上げないで!代ひょ!じゃないフェローチェさん!」アタフタブラブラ フェローチェ「そうだ、じゃあアンタも……ん、いない」
赤ウツロイド「主なら一瞬前に飛んで逃げたぞ」
ウツロイド「読んでいたか」 テッカグヤ「普段は妾が皆を見下ろしておったが、背が縮むと見える物も変わるものじゃのぉ。皆と同じ目線で世界を楽しむのもまた一興じゃ」
マッシブーン「あんなにでかかったテッカグヤが、俺たちと同じぐらいかそれより小さくなると妙な感じがするな」
カプ・テテフ「このぐらいのサイズのほうが可愛いですよぉ!えっと、これでやっと海外に旅行に行けそうですぅ」
ちびデンジュモク「オイ待て!俺様はどうなるんだ!? 元のサイズに早く戻せェ!!」
ドータクン「あ、コード君!もとに戻るには一生懸命働いて感謝されないと元のサイズには戻れんぞ〜。ハッピーを元の身長のセンチに届くまで貯めるのじゃ!」
ちびデンジュモク「テメェ!ふざけんなよ!!わざわざめんどくせェやり方でしか戻れないように設定しやがって!」 フェローチェ「デンジュモク〜! 早く元のウドの大木に戻りたいんだったらボケた博士に乱暴な口きいちゃ駄目でしょ〜? 早く謝りなさ〜い」グリグリ……
カプ・テテフ「そ〜ですよ〜デンジュモク〜。 せっかく戻る方法を教えてくれた博士に対して恨み買うような言葉吐いちゃいけないですよぉ〜」グルグル……
デンジュモク「痛い痛い!分かりましたッ!ごめんなさいッ!ごめんなさいッ!!」グリグリグルグル
アブソル「二人ともやりすぎだ!もうデンジュモクは謝ったんだ!箸とフォークで体のコードを巻き取って引っ張るのはかわいそうだ!」
S女二匹「は〜い」「最初から謝ったらやめる気でいましたよぉ」
ウツロイド「あの二人って、方向性は違うけどどっちもなんか共通するものは確実にあるわね………」
テッカグヤ「そうじゃな…… あの二人と付き合う男の子(おのこ)は苦労するじゃろうて」 デンジュモク「わ……わかったよ
……その、ありがとな」
ドータクン「はえ〜」
デンジュモク「酔いが覚めてるッッ!!!!」
アブソル「残念……だったな」
ネクロズマ「まあこれで旅行に行けるというわけか」
フェローチェ「アラ戻ってきたのね」
ネクロズマ「……はい」
カプ・レヒレ「とりあえず博士には帰ってもらったわよ」 デンジュモク「でも俺はどうすりゃいいんだよ…… こんなちっちゃいままじゃ誰かに踏みつぶされちまうかもしれねぇし」
カミツルギ「あ、大丈夫だよ。これ貸してあげるから!」
デンジュモク「な……なんだそれ?」
カミツルギ「ラジコンカー。これを乗りながら操作すれば小っちゃくても早く移動できるじゃん」
デンジュモク「お、おぅ……そうだな」
ウツロイド「発想がド〇えもんっぽいわね………」
ナマコブシ「なんだか事故りそうですよね」 ウツロイド「あれ、もしかしてネクロズマ星のドラクエのCMやってる?」
ネクロズマ「……まとめwikiの声優予想に準ずるとそうなるな。 そう言えばフェローチェとコケコはアナザーエデンのCMやってるだろう」
フェローチェ「あーまあね……ていうかあの岩のしまクイーンは言わないのね」
カプ・コケコ「俺はマッシブーンとカロリーメイトのCMに出てたぞ!」
マッシブーン「あのCM、前にUB対策隊のカイリキーが出てるのを見たことあるぞ」
カミツルギ「何の話?」
カプ・レヒレ「わからなくて(ry」 シルヴァディ(私のような男性的イメージの男声と大人びた少年とも凛とした女性ともとれる声をイメージされているキャラはどうなるのだろうか?)
ウツロイド(妄想するだけなら自由だからねぇ………)←二人イメージされている
カポエラー「どっちにしろ、見ている人間の脳内イメージに委ねる他ないだろう」←好きな方のイケボで脳内再生してください カプ・ブルル「ああ…… その通りだ…… 少し気になることがあって…… ありがとう、すぐにでも用意できるか…… そうだロシアだ」
マッシブーン「む?飛行機の準備でもしているのか」
テッカグヤ「そのようじゃな、さすがは守り神のコネの力ともいうべきか……」
アクジキング「はっ!閃いたわい!!」
フェローチェ「なんなのよいきなり」
アクジキング「わしも今のデンジュモクぐらいのサイズにしてもらえば、少ない量のご飯もたくさん食べれるではないか!!」
フェローチェ「なんだそんなこ……… いえ、キングにしてはすごくいいアイデア思いついたじゃないの」 >>457 >>446←
そして飛行機の発着所……
ニャヒート「土産買えよ」
カプ・コケコ「あー俺も行きたかったー」
カプ・レヒレ「楽しんできてね」
カミツルギ「うん!」
カプ・テテフ「そろそろ出発ですぅ!」
マッシブーン「おお!飛んでる!」
ネクロズマ「まだだぞ」 ちょっとわかりづらかったようなので一応訂正入れておきます
今のテッカグヤとアクジキングは156センチと一般ポケモンとそう変わらないサイズになっております
そしてデンジュモクはち〇ロボ(10センチ)サイズです
アクジキングは小っちゃいデンジュモクを見て10センチサイズになれば料理をたくさん食べれるなと閃いただけです カプ・コケコ「行っちまったな………」
ニャヒート「そうだな、でも俺が思ってたのより難しい手続きは必要じゃなかったんだな」
空港職員のペリッパー「だ〜か〜ら〜!ウィダインゼリーも漬物も持ち込んじゃダメだって!そういう決まりなんだから!!」
キメラのような姿をしたポケモン「漬物はどう見ても固形物だろ!カレーは飲み物という理屈は聞いたことがあるが漬物は飲み物などではない!なぜ持ち込めぬのだ!?」
どこかで見たようなピジョット「あぁ〜!隊長! UB達を乗せたジェット機が飛び立ってしまいましたよ!!」
キメラノのような姿をしたポケモン「なんだと!? くっ……アローラから出るだけなのになぜこうも苦労しなければならないんだ!?」
ニャビー「見てお兄ちゃん。海外に行く手続きって大変なんだね……」
ニャヒート「……………やっぱ難しい手続き必要だったんだな」 その頃飛行機機内は
カミツルギ「わぁ雲の上だ! すごい!」
フェローチェ「悪くない景色ね」
アクジキング「腹減ったのう」
デンジュモク「頼むから飛行機は喰うなよ」
アブソル「……(しかし私がいるとなると……墜落か飛行機ジャックでも起こりそうだ)」 ネクロズマ「……アブソルよ、どうしたのだ? 何か自分のせいでトラブルが起きぬかと心配しているのか?」
アブソル「え!? ……あ、あぁ…… その通りだ」
ネクロズマ「……………」
ラッキー(ネクロズマの回想)『悪いことなんてとんでいけ、きっといいことやってくる!泣かない泣かない笑顔にな〜れ!』
ネクロズマ「心配はいらぬ。そんなことよりもあそこで騒いでいるうるさいバカ共でも眺めていた方がいい。 些細な心配など簡単に吹き飛ぶぞ」
アブソル「?」 カミツルギ「ねぇみんな見て見て!ポテトチップスの袋が膨らんでるよ」
ナマコブシ「気圧の影響ですね!」
ウツロイド「みんなでポテチ分けて食べようよ」
ちびデンジュモク「お!俺にもくれよ! それにしても、この小ささじゃ移動するのも一苦労だぜ…… うおわぁ!!」
フェローチェ「あらデンジュモク、足元にいたの? って、まさか私の大事なところ覗いたりしていなかったでしょうねぇ?」
ちびデンジュモク「覗いてません!見てませんって!!」
ネクロズマ「だろ?見ているだけで飽きない連中だ」
アブソル「……そうね」フフッ ネクロズマ「ユーチューブは見るなよ……!」
カミツルギ「?」
ウツロイド(見よ) まさかたった一年ぐらいで新入りUBが仲間入りフラグ立つなんて……でも登場はウルトラが販売した後だな。どんなキャラなのかまだ分かんないし
シルヴァディ「新たなUBの目撃情報がネット上に飛び交っているな……」ポリポリポリ
ピジョット「漬物とウィダーインゼリー捨てるのもったいないから食べてるけど…… 次の飛行機ってあと何時間後に出るのかなぁ?……」ポリポリポリ
シルヴァディたちと同行しているポケモン「炭水化物が欲しくなってくる」ポリポリ 同行してるポケモンの口調はそんな感じで大丈夫だ
ちなみに口調のモデルは空間のイベルタルみたいな昔の不良っぽいイメージ
まあ男キャラとしては普通の口調だな
一人称は俺 (CV:鈴村健一) そして飛行機は目的地へ
ウツロイド「着いたーー!」
デンジュモク「疲れた……」
カミツルギ「流石にアローラと比べたらすっごく寒いね」 アブソル「よかった…… トラブルは起きなかった」
カプ・テテフ「みんなぁ!ちょっとちょっと!平地なのに葉っぱが紅葉してるですよぉ」
カミツルギ「紅葉ってそんなに珍しいものだっけ?」
カプ・ブルル「我々は常夏の島に長いこといたからな……」
テッカグヤ「ほうほうこれがロシアという国か。建物が巨大じゃな」
フェローチェ「それはあんたが小さくなってるだけだからでしょ」 ウツロイド「雪はまだふってないのね…… 一面真っ白な雪景色想像してたけど」
アブソル「それは冬にでもならないと見れないぞ」
ナマコブシ「あれ?そういえばデンジュモクさんとアクジキングさんがいませんが……どこに行ったのでしょうか?」
マッシブーン「それもそうだな。 こんな場所ではぐれるとろくなことにならないぞ」 アクジキング「あのクッキー、うまそうじゃなwwwwww」
ちびデンジュモク「ピチェモロコとか売ってねぇか?」
カプ・テテフ「スイーツのお店のガラスに二人して張り付いてますね……」
赤ウツロイド「ロシアに来てまで恥知らずな行動しやがって」 アクジキング「やめろぉぉ」
デンジュモク「離せぇぇ」
カプ・ブルル「二人は回収したぞ、でこれからの予定は」
ネクロズマ「ああ、飛行機で疲れたからな……とりあえずホテルとって休む」
フェローチェ「ホテルは決まってるの?」
ウツロイド「もう予約してあるよ」
テッカグヤ「もう少し郊外の方じゃな」 アクジキング「なんでお菓子物欲しそうに見とっただけで叱られんといかんのじゃ!?」
デンジュモク「初めての海外旅行なんだ現地の上手い菓子ぐらい食っちゃいけねぇのかよ!」
アブソル「ほら、そんなにわーわー騒ぐな。さっきの洋菓子店で買ってきた菓子だ」
アクジキング「おぉ!アブソル殿は物分かりがよいのぉ!」モシャモシャ
デンジュモク「あ…… 買ってきてくれたのかよ……そのっ…… ありがとうよ………」
アブソル「いいんだ、私だってしばらく居候させてもらっている身なんだ。これぐらいは……」 ネクロズマ「ホテルはあっちだ」
カミツルギ「あっ! あのお城みたいな建物?」
ネクロズマ「!? ちっ……違う!
ホテルはこっちだ、あまり見るな」
カミツルギ「?」
ウツロイド「ああー……」
赤ウツロイド「なんでこんな場所のホテルを選んだのですか……」
ネクロズマ「プラン的に無理のないものがここしか無かったんだ……」
フェローチェ「言ってるうちに着いたわよ」 カミツルギ「で、さっきのお城みたいな建物って何?」
カプ・レヒレ「わからなくて(ry」
マッシブーン「あれも一応ホテルはホテルなんだがな……」
ウツロイド「ゆうべは おたのしみでしたね」 〜そして数時間遅れの空港にて〜
シルヴァディ「さぁロシアについたぞ! あいつらはどこだ!?」
???「当り前だが奴らはもう空港から出たようだな」
ピジョット「空から探したほうがよさそうですね」
シルヴァディ「で、私たちの荷物はこの寿司を乗せるベルトコンベアを巨大化させたような物に乗って本当に出てくるのだろうな?」
ピジョット「私がアローラに来たときはちゃんとこれに乗って出てきましたよ」
???「なかなか出てこないな……」 そしてUBご一行は
デンジュモク「ひっろい部屋だなァ……」
マッシブーン「そりゃお前小さくなってるからな……まぁそれ抜きにしてもいい部屋だが」
カミツルギ「あれ? ウツロイドとかアブソルは?」
ネクロズマ「女部屋だ。 コケコはいないが間違っても覗くなよデンジュモク」
デンジュモク「覗かねーよ!」 アクジキング「食事も用意してあるとはサービスも行き届いとるのぉwww 早速いただこ…」
ナマコブシ「キングさんそれは昼食ではなくてベッドです!食べたらいけません!」
アクジキング「……なんじゃガッカリじゃ」
カプ・ブルル「頼むから旅行中ぐらいトラブルを起こさないでくれ。余計な騒動の後始末しなければならないのはごめんだ」
マッシブーン「それもそうだな」
カプ・ブルル「マッシブーン、お前も道行く先で出会ったポケモンたちにマッスルポーズを見せつけるような露出狂じみた真似はしないでくれ」
マッシブーン「お、おう………(わざわざ露出狂に例えなくともいいだろ……)」 デンジュモク「なぁ……」
ナマコブシ「どうしました?」
デンジュモク「俺が元の大きさに戻るためにはハッピーってのを貯めねぇといけねえってさっき博士が説明してたよな?」
ナマコブシ「はい」
デンジュモク「なんかできるようなことってねーかなーって思ってよ……」
ナマコブシ「とりあえず皆さんに飲み物やお菓子を配ったりするのはどうでしょう?」
デンジュモク「ちょっと待て、俺菓子も飲み物も持ってねぇぜ」
ナマコブシ「う〜ん………そうですか…… ではみんなの悩み話を聞いてあげるとか…… でも旅行先で悩み話を聞くというのも味気ないですし」
ナマコブシ「なら何か皆さんが欲しいものを買ってくるのはどうでしょうか?」
デンジュモク「俺はパシリか!!」 ナマコブシ「でも無理して戻らなくてもいいと思いますよ!だってデンジュモクさん今戻っちゃったらたぶん天井に頭ぶつけてしまいますよ」
デンジュモク「それ俺の背が無駄に高いことに対する皮肉か何かか!?」
カミツルギ「ナマコブシの言う通り天井に頭ぶつけちゃうと思うよwwwww 帰るまでその大きさでいいんじゃないの〜?wwwww」
カミツルギ「あ、外に買い物に行くなら僕も一緒に行きたい!ホテルにばっかりこもってるより買い物に行った方がきっと楽しいじゃん」
デンジュモク「オメーまでナマコブシと同じようなこと言いやがって……」 ネクロズマ「そう言えば、1階に土産屋があったぞ。 見てきたらどうだ?」
カミツルギ「わぁ行ってみたい!」
デンジュモク「……まぁ、良いけどよ」
ナマコブシ「僕たち3人で行ってきますね!」
アクジキング「ワシも」
マッシブーン「やめろ」 カプ・ブルル「ふむぅ…… まあ、この世界でのマナーもかなり身に着けたんだ、少しぐらいなら私なしでも大丈夫だろう。 ナマコブシ、彼らをよろしくな」
ナマコブシ「はいッ!!」
ナマコブシ「では行きましょうか!えっと、デンジュモクさんそのラジコンカーに僕も一緒に乗せてもらってもいいでしょうか?」
デンジュモク「お、おぉ…… 別にいいけどよぉ……」
カミツルギ「あ!僕のラジコン壊さないでね」
ナマコブシ「わかってますよ、では出発しんこーう!」
マッシブーン「気を付けて行けよ〜」
ネクロズマ(ナマコと得体のしれぬケーブル人形を乗せたラジコンをホテルの廊下に走らせるのか。 それはそれで非常識な行為のようにも感じるが……) さて、そして一階にてホテルのフロントにて
シルヴァディ「盗聴器で得た情報によると奴らはこのホテルに潜伏しているらしいな あ〜で、受付はどこだ?」
???「もうクタクタだ」
ピジョット「あれ?……」
カミツルギ「お〜い!こっちだよ〜 えっと…… うわぁ〜!見たことないお菓子がいっぱい並んでるよ〜!」
デンジュモク「先に行くんじゃねーよ!」ウイィィイイィイイン!
ナマコブシ「カミツルギさん早いですよ!」
ピジョット「あれってもしかして……」 ピジョット「!! ………あのぉ〜 シルヴァディ隊長ぉ」
シルヴァディ「なんだ?今チェックインで忙しいんだ、後にしてくれ」
ピジョット「10センチぐらいのライトニングがナマコと一緒にラジコンカーに乗って、ホテルの売店で買い物しています」
シルヴァディ「…………………」
シルヴァディ「お前は何を言っているんだ?」 ???「イヤ待てボス、ピジョットの言ってることは正しい。 恐らく『例の部屋』のUB……ライトニングとスラッシュだな。 なんでライトニングの大きさが変わってるのかは知らんが」
シルヴァディ「何だと? どこだ……」
キュワワー(受付)「お待ちください! まだこちらの書類が……」
シルヴァディ「ええい! 予約の記入ミスくらいいいだろう!」
キュワワー「そう言われましても、記入ミスがあると、何か事件があったときに怪しまれてしまうんですよ」
シルヴァディ「く……」
ピジョット「ああ! UB達がどこかの店へ消えてしまいます!」
キュワワー「あっそこも違います」
シルヴァディ「どうしてこうなった……」
???「……(それはボスが書類の記入をめんどがってテキトーにやったからだな)」 ちょっとごめんよ、まとめwikiその他登場ゲストポケ紹介の雌猫2人の欄についてなんだが……
見方によっては「レズであること」が悪いように捉えられてしまう恐れがあるんだ。
できるだけマイナスな表現は避けたいので(これを見に来ている人は『UBスレを見ている』という共通項はあれど、その他の立場なんかは全然違うだろうし)書き方を変更させてもらうよ。
ちょっと身近にそういう立場の人がいるんで、悪いけど気になる。申し訳ない。
あと、専用の欄ができたってことはこれから重要な立ち位置に来るのかな?
前から「UB私立対策隊隊員で、専用欄ができるほどじゃないけど、wikiに載せたい」っていうキャラの欄を作ろうかと思ってて、もし当てはまるんだったらそこに載せようかと思うんだけど……
そこんとこどうなんだろう
長文スマソ カミツルギ「このお菓子おいしそ〜、残り一個か…よ〜し…あれ?」
カラマネロ「あれ?」
カミツルギがお菓子に手を伸ばすとカラマネロもお菓子に手を伸ばしてくる。
カミツルギ「おじさん。このお菓子先に僕が目を付けたんだよ?」
カラマネロ「何を言うのですか。この意義あるお菓子は私が目を付けたのです。」
カミツルギ「おじさん、お菓子譲ってよ〜。」
カラマネロ「まぁまぁ、私のお店の意義ある割引券を譲りますから。」
カミツルギ「『ザ・クエスチョン』…ちょうど僕たちが行こうとしてたお店だ!」 >>486
指摘ありがとう。こっちもそういう人たちを貶すつもりはなかったけれど不謹慎だった。直しておくよ。
ちょい役の欄はあってもいいと思う。 もう直してあった…… じゃあ戻るかwwww
デンジュモク「どうしたカミツルギ?変な奴に関わるとろくな目にあわねぇぞ」キュルキュルキュルキュル
カミツルギ「違うよデンジュモク兄ちゃん、この人いい人だよ!僕たちが行こうとしていた料理店の割引券くれた人なんだよ」
カラマネロ「む?……… 変な奴とは失礼ですね (ちっさ…… なんだこいつは? ……なんでラジコンにナマコと二人乗りしながら移動しているんだ?)」
カラマネロ(まぁよい、今は……)
デンジュモク「うさんくせーな。 見ず知らずのポケモンになんか渡すとか誘拐犯かよ」
ナマコブシ「デンジュモクさん、誘拐犯扱いは失礼ですよ! でもカミツルギさん、確かに気を付けた方がいいのは確かです」
カミツルギ「あぁ…… そう…… 」シュン…… ×でもカミツルギさん、確かに気を付けた方がいいのは確かです
〇でもカミツルギさん、気を付けた方がいいのは確かですよ
久しぶりにやっちまった ウツロイド「あれーナマコブシ達も土産屋に来てたんだ」
カミツルギ「ウツロイド!」
カラマネロ「……!」
ウツロイド「……!」
赤ウツロイド「ど、どうした?」
ウツロイド「……貴方とは、何か通じるものを感じますね」
カラマネロ「ほう……奇遇ですね、私もです」
ウツロイド「みんな、部屋に戻るよ」
デンジュモク「え? お、おう」
カラマネロ「…………」 カミツルギ「ホールまで戻ってきたけど、一体どうしたっていうのさウツロイド?」
ウツロイド「あの人ね……パラサイトの本能なのか、なんか同じものを感じる……多分洗脳系の力でも持ってるよ」
ナマコブシ「洗脳……!」
デンジュモク「確かになんか雰囲気が怪しかったな」
赤ウツロイド「ああ、それか……私も感じていた」
ウツロイド「なーんか変な人がいるんだよね、このホテル。 ナマコブシ達も部屋に戻って、みんなと相談しといて」 シルヴァディ「チェックインにかなり時間を食ってしまったが、これでやっと動ける!」
ピジョット「でもUB達を見失ってしまいましたよ」
???「だが奴らはしばらくこのホテルに滞在する訳だ。そんなに焦って探す必要もな…… ん?」
デンジュモク「確かになんか雰囲気が怪しかったな」
赤ウツロイド「ああ、それか……私も感じていた」
ウツロイド「なーんか変な人がいるんだよね、このホテル。 ナマコブシ達も部屋に戻って、みんなと相談しといて」
シルヴァディ「わざわざ私たちの目の前に戻ってきてくれるとはな…… 気づかれぬよう後をつけるぞ!」 ナマコブシ「部屋の前に戻ってきましたね……」
ウツロイド「そうね。 場合によってはみんなで話し合った方がいいかも」
デンジュモク「そこまで深刻なのかよ………」
カミツルギ「………さっきの割引券くれた人、もうこれ以上僕らの旅行に関わってきたりしないよね?」
赤ウツロイド「一回だけならまだしも、次関わってきたら用心が必要かもな」
シルヴァディ「あれがあいつらが利用している部屋か」コソコソ
???「何か話しているな。 用心とか…… みんなで話し合った方がいいとか……」 ピジョット「UB達がそれぞれの部屋に入って行ってしまいましたね……」
???「まさかだが、もう俺たちの存在がバレたんじゃ……」
シルヴァディ「………うむぅ、ならば奴らもそれなりの動きをしてくるだろう。とりあえず今日は部屋にいったん退却だ」
???「少し休んだら俺があいつらの部屋の様子を探ってくる。俺の顔はあいつらに知られていないし」
シルヴァディ「その話は部屋に帰ってから話そう」 こうして1日目の夜は明けていく……のだが、寝る前にこんな会話があったということは、彼女達しか知らない……
カプ·テテフ「じゃっ恋バナしましょー♪」
アブソル「何故この流れで恋バナになるんだ……」
テッカグヤ「怪しいポケモンが現れたのではないのかの?」
ウツロイド「まあもしかしたら、明日からは恋バナするヒマさえ無いかもしれないじゃん?」
赤ウツロイド「……そういえば、女子だけで集うことも初めてじゃないか? なんだかんだ温泉でも近くにいたし」
フェローチェ「……めんどくさ」
ナマコブシ「いいじゃないですか! 様式美ですよ」
フェローチェ「……アンタこっちなの?」
ナマコブシ「僕はどっち行ってもいいんですよ」 そして男部屋では……
デンジュモク「ほら、下の階で買ってきたぜ」
カプ・ブルル「悪いなデンジュモク おやどうしたんだカミツルギ、浮かない顔をしているが」
カミツルギ「あ、え!? あ…… それは……」
マッシブーン「無理をして言わなくともいいぞ」
カミツルギ「うん…… ありがと……… あ、でも…… あ、ね……僕親切そうなポケモンからこれから僕らが行く料理屋の割引券もらったんだけどね……」
アクジキング「なんじゃいい人ではないか」
カミツルギ「ウツロイドが、あの人なんか怪しいから気を付けた方がいいかもってさ……」 ネクロズマ「ふむ、そうか。 ……そういえば、ナマコブシはどこへ行ったのだ?」
カミツルギ「え? ナマコブシならウツロイドたちと同じ部屋にいるよ」
デンジュモク「……あいつ女部屋に行ってやがったのか。 ……ナマコブシって、ちょっと得な奴だよな……」
マッシブーン「ナマコブシだからの特権だな」
ネクロズマ「……我にはできぬ芸当だ」 そして、シルヴァディ一味は
シルヴァディ「ホテルに泊まるのは初めてだが、何をすればいいんだ?」
???「ボス、そう気張らなくともゆっくり休めばいいさ」
ピジョット「そうですよ隊長。ほらごめんね黒コケコく〜ん、長い間リュックサックに押し込んじゃってごめんね〜」
シルヴァディ「!! ピジョット!まさか黒コケコのタマゴをロシアまでわざわざ持ってきたのか!?」
ピジョット「え? だって今週は私が黒コケコのタマゴの面倒をみる係だったし」
シルヴァディ「いやチラチーノに預けてこればよかっただろう!!」
ピジョット「あ、え、でもちゃんと空港の人には知らせましたよ!」
シルヴァディ「だからそっちの問題じゃない!」 ウツロイド「まあ早速、みんな気になってるヤツとかいるの?」
赤ウツロイド「直球だし答えにくいだろ」
ナマコブシ「じゃあ質問を変えましょう。 男性陣の中から一人選ぶとすれば、誰にします?」
ウツロイド「それにしよう! まず私だね。 うーん……デンジュモクかな」
カプ・テテフ「へえ! 意外ですね」
ウツロイド「ああいうタイプは従えやすそうじゃん」
テッカグヤ「従える……とな……」 ウツロイド「同様の理由でカミツルギとかコケコもまあアリ」
アブソル「従えやすそうなんだな……」
赤ウツロイド「私は主だ。 気の合う者がいい」
テッカグヤ「妾も趣味や気の合う者がよいのう……ブルルか……アクジキングかのう」 カプ・テテフ「フェローチェはどうなんですぅ?」
フェローチェ「そうねぇ…… 清潔感があって頼りがいのあるポケモン……なら」
ナマコブシ「でもフェローチェさんはなんだかんだでデンジュモクさんの世話を焼いていますよね!」
フェローチェ「それはあいつがなっさけないからよ!!」
ウツロイド「頼りがいのあるポケモン……… ねぇ」コショコショ
赤ウツロイド「マッシブーンやブルルあたりか?」ヒソヒソ
ウツロイド「でも見た目清潔感はあんまり感じられないむさい分類だからどうなんだろう?」
赤ウツロイド「まさか…… 主?」
フェローチェ「そこのクラゲ!! なに内緒話してるのよ!!」 フェローチェ「この部屋にそんな優良物件がいるわけないでしょ⁉ まあ理想は私の言うことをよく聞いて、冷静で、基本何やっても怒らないタイプよ」
ウツロイド「へえ……」
カプ・テテフ「そうなんですかあ……」
フェローチェ「何よ」
テッカグヤ「テテフはどうじゃ?」
カプ・テテフ「え……ええ……?」
赤ウツロイド「コケコか?」
カプ・テテフ「あ、あんなののどこがいいんですかっ! そうですねぇ……見た目は好みじゃないですけど、マッシブーンとかいいと思いますよ」
ナマコブシ「アブソルさんは?」
アブソル「……わ、私も答えるのか……? あまり多くのメンバーと関わってはいないけど、気が合いそうなのはネクロズマかな」 ナマコブシ「やっぱり皆さん好みは人それぞれなんですね」
フェローチェ「私たちの話、男部屋に行ったときに漏らしたら怒るからね」
ナマコブシ「大丈夫です!漏らしたりしませんよ」
テッカグヤ「ホホホ、そう心配するでない。ナマコブシなら大丈夫じゃ」
アブソル「確かにこの子は信用できそうな気はする」
ナマコブシ「はい!」 テッカグヤ「さて…… 明日は早く宿屋を出ねばならぬし、もう寝るとするか?」
ウツロイド「そうだね、寝不足は良くないし時差ボケも調整しないと」
カプ・テテフ「ですねぇ〜! もし朝早く起きなかったらテテフが叩き起こしちゃいますからね♪」
アブソル「朝っぱらから暴力はやめてくれ……」
フェローチェ「馬鹿らしいコントはそこまでにしてもう寝ましょ」
赤ウツロイド「そうだな」
ナマコブシ「………ブルルさんたちと一緒にいる皆さんは元気でしょうか?」
フェローチェ「さ〜てね?」 〜さて部屋の外では〜
???「………(恋愛の話で盛り上がるのは出身が異世界だろうが何だろうがどこの世界でも同じか)」
ガチャ……
???「!?」
マッシブーン「ん? なんだ通りすがりか」
???「ま、まぁそんなところだ(びっくりした…… まさかいきなり出てくるとは)」
マッシブーン「おっと、俺は決して怪しいもんじゃございませんぞ!」
???(思いっきり怪しいだろ!) カミツルギ「ん……あれ?」
???「(しまったッ、見つかった)」
カミツルギ「お兄さんどっかで会ったこと……」
???「いや気のせいだ、急いでいるのでじゃあな」
カミツルギ「?……気のせいか」
マッシブーン「そんなことより夜景を見に行くぞ」 アクジキング「わしは夜景より夜食を食べに行きたいのじゃがなぁ……それが無理ならゴミ漁らせてもらうだけでも」
カプ・ブルル「ほら、ロシアに来てまでゴミ漁りをするような見苦しい行為はやめるんだ」
デンジュモク「さっむっ!北国の夜ってこんなにも寒いのかよ。なんか羽織るもんねぇか?」
ネクロズマ「これで我慢しろ」サッ フワッ……
デンジュモク「……なんだこの布!ぬの? これよく見りゃティッシュじゃねェか、紙切れなんかで防寒対策なんて出来るかよ!」
カミツルギ「紙を馬鹿にするなよ!塩ビなんかよりよっぽど寒さを防ぐのに役に立つんだから!」
デンジュモク「お、おぅ……」 カミツルギ「わぁ見てよ! 綺麗な夜景ーー!」
カプ・ブルル「確かに、これは見事だな」
マッシブーン「そう言えば、ここの夜景を一緒に見たカップルは結ばれるっていうトリビアがあるらしいな」
デンジュモク「マッマジで!? フェローチェさん見てないかなッ」
アクジキング「女子はもう寝とるぞ」 カミツルギ「こんな遅くまで起きてるなんて、みんな元気だね」
ネクロズマ「あーー……まあな」
マッシブーン「こんな遅くまで働いてくれてる人達に感謝だ」
デンジュモク「ていうか本当に寒いな……そろそろ戻らねえか?」
カプ・ブルル「テンションの急落ぶり!」
アクジキング「まあ充分見たしの。 戻るか」
カミツルギ「そうだね。 あ、ネクロズマー、もう戻るよー」
ネクロズマ「ああすまない、初めて見るもので見とれていた……」
その頃
フェローチェ「ああここ夜景が見れるのね……なかなか綺麗じゃないの」
ウツロイド「あっホントだ!」 カプ・テテフ「せっかくですしロシアの夜の街を探索してみましょうよ! やっぱり早く寝るのはやめて夜更かししちゃいましょう♪」
アブソル「さっきは早く寝て、明日時間通りに起きないと私が叩き起こすって宣言してなかったっけ?」
カプ・テテフ「アブソル〜、状況は刻一刻と変わるものですよぉ。 計画なんかに縛られるのはつまんないですぅ!」
フェローチェ「アブソル、この娘は昔からこんな風に酷く気まぐれでわがままなんだから気にしたら負けよ」
アブソル「そう……」
テッカグヤ「悪い娘ではないがいささか自分勝手が過ぎる部分があるのは事実じゃからな…… じゃが妾もせっかくロシアに来たのじゃ夜景を見に行きたいのぅ」 テッカグヤ「美しい光景じゃな」
カプ・テテフ「お外寒いですねぇ…… ロシアの夜景ってテテフの島の夜景とはまた違った感じがするですぅ」
フェローチェ「本当にさっむいわね……… 厚着持ってきといて良かったわ」
ナマコブシ「あ!あそこ見えますか?」
ウツロイド「どこ?酔っ払いでも暴れてる?」
ナマコブシ「いいえ、あそこにマッシブーンさんたちがいますよ。しかも寒さに震えています」
ウツロイド「北国の秋の夜に裸で出歩くけば寒いに決まってるじゃないの」
アブソル「言い方が悪いぞ……それだとまるでマッシブーンさんたちが露出狂みたいに聞こえてしまうじゃないか」 ウツロイド「もう帰ってくみたいだね」
ナマコブシ「あーじゃあ同時は無かったんですか……」
アブソル「同時?」
カプ・テテフ「知ってるですぅ。 ここの夜景を一緒に見たカップルは結ばれるっていう言い伝えがあるんですよね!」
赤ウツロイド「フェローチェはギリギリ惜しかったな。 男性陣で、残って見ていた者がいれば同時だったが」
フェローチェ「そんなので勝手に決められてたまるかってんのよ……それにカップルじゃないから意味ないし」 ナマコブシ「寒いけど綺麗な光景ですね………」
ウツロイド「寒いときにはこれ、はいピロシキとロシア風肉まんピャンセ」
赤ウツロイド「おぉ、ありがとう。でもいつの間に買ってきたんだ?」
ウツロイド「今さっき。 知ってる?寒いときには厚着をするのもいいけど温かい食べ物を食べた方が温まるって」
カプ・テテフ「テテフはいつもあったかい島にいたからそんなこと知らなかったですぅ。 肉まん美味しいですねぇ!」モグモグ
ウツロイド「ウォッカあたりの度数の高いお酒も体が温まりそうだけどねぇ……」
ウツロイド「このままロシアの酔っ払いの仲間入りをするのもそれはそれでいいかも」
アブソル「酔っ払いの仲間入りはちょっと……」 ナマコブシ「あ、そう言えば、明日にボルシチが美味しいお店に行くのですか?」
カプ・テテフ「そうですよ!楽しみですぅ♪」 テッカグヤ「では帰るとするかのぅ。しかし少し気になることがあるのじゃが……」
カプ・テテフ「なんです?」
テッカグヤ「何故ブルル殿はいきなりロシアにボルシチを食べに行こうなどと言い出したのじゃろうか?」
フェローチェ「……それもそうよね。暇が出来たらどこか遊びにいくなんてもってのほか、家でお茶飲みながらここぞとばかりに昼寝してそうなタイプなのに」
カプ・テテフ「う〜ん、実際にブルルって休日は散歩したり知り合いと囲碁しながらのんびり過ごすのが好きっていうのはあってますしぃ」
カプ・テテフ「気になることがあるって……行く前に言ってましたけどぉ」 まずい、これからどう動くべきかの目標が定まらずテンポが悪くなってgdgdになってきてる
対策隊の???もはよ種族名明かした方が話運びやすいのに勿体ぶってなかなか明かされないままだし
とりあえず、ポナヤツングスカ編の言い出しっぺは俺じゃないが、やりたい事無いならちゃっちゃと話勝手に進めさせてもらうよ
ウツロイド「えっと……キテルグマがボルシチが美味しいお店をやってるとかってガオガエンおばさんが言ってたのを聞いてブルルさんがロシアに行こうかって言い出したんだっけ?」
ナマコブシ「たしかそうでしたよね!」 フェローチェ「キテルグマ……ねぇ。 なんか身に覚えがあるような……」
〜〜〜以下フェローチェのとある記憶の回想〜〜〜
デンジュモク「俺の全力100万ボルトで☆」キラッ!
デンジュモク「お茶目な電撃!脳みそビリビリで☆」キラッ!!
デンジュモク「理性も本能もぶっ壊れちゃえ〜☆」キララーン!!!
キテルグマ「ぐぎゃぐばああああああああああああ!!!!!!!!」ドギャグシャァアアア!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
フェローチェ「………まさかね」 ナマコブシ「とりあえずホテルに帰りましょう。そのお店のキテルグマさんが前にデンジュモクさんが空の彼方へ吹き飛ばしたキテルグマと同一人物なのかはまだ分かりませんし」
ウツロイド「そうだね、帰ろ。寒くなってきちゃった」
カプ・テテフ「ふぅ……明日は早いですしね」
アブソル「この先、大丈夫なのだろうか?なにか嫌な予感がする」
赤ウツロイド「とにかく今日は部屋に戻って寝るぐらいしか出来る事はないな」 >>517 当初は戦闘シーンでかっこよく正体明かす予定だったんだwww
こんなに対策隊がたくさん出てくるとは思わんかったwww
そして翌朝ーー……
カミツルギ「おはよー! 女子部屋の準備はできた?」
テッカグヤ「大丈夫じゃよ」
ネクロズマ「誰か我の頭痛薬知らんか」
アクジキング「ああアレか……悪い、喰ったわ」
ネクロズマ「」
カプ・ブルル「さて早速ボルシチを食べに行くか」 なるほどそういうことか。 ならしばらく???は出さずシルヴァディとピジョットしか会話に登場させない方がよさそうだな
カプ・テテフ「ふわぁ〜ん、テテフまだ眠いですぅ……」
フェローチェ「あんた昨日、朝早く起きない奴は私が叩き起こすって言ってたくせに一番起きるの遅かったじゃないの」
カプ・ブルル「早くしないと電車に乗り遅れるぞ」
カミツルギ「え!電車乗るの!?」 テッカグヤ「おや、また乗り物に乗るのじゃな。ドータクン博士の作った発明品の力で小さくなっておいて本当に良かったのぅ」
ナマコブシ「テッカグヤさんなら電車に乗るよりもそのまま空を飛んで行った方が目的地に早く着きそうですが、それではみんなで旅行に来た意味があまりありませんしね」
アクジキング「電車?どんな乗り物じゃろう? イメージできんわ」
カプ・ブルル「大地にひかれたレールの上を走るレックウザのように長い乗り物だな。ロシアは広いから移動が大変なんだ」
アクジキング「まだようわからんわい」
ウツロイド「アイスのビエネッタに何となく似てる大きな乗り物だよ。キングだったら20分もあれば完食できる大きさだと思うな」
アクジキング「なるほど。よう分かったわい!」
アブソル「よくあんなふわっとした説明で理解できたな……」 カプ・ブルル「よし行くぞ!駅は歩いて40分の場所にある」
デンジュモク「遠ェェ…… どんだけかかるんだよ」
マッシブーン「仕方ない、走っていくぞ!」
カプ・ブルル「そこまでドタバタしなくても大丈夫だ」
ナマコブシ「マッシブーンさん!ブルルさんやキングさんの体力も考えてあげてください!おじさんを無理して走らせるのはかわいそうです!」
カプ・ブルル「………まぁ、走るのは好きではないことはその通りだが」
ネクロズマ「ナマコブシよ先ほどの発言、かなり失礼な部類だったぞ」
アクジキング「ありがとう!!走るのは結構腰に来るんじゃ!」
ネクロズマ「受け取り方は人それぞれか………」 ウツロイド「まぁたまには自分の足で歩くのもいいよね♪」
赤ウツロイド「私達は浮いてるんだが……これツッコんでいいとこだったかな」 ちょっと訂正
×ネクロズマ「ナマコブシよ先ほどの発言、かなり失礼な部類だったぞ」
アクジキング「ありがとう!!走るのは結構腰に来るんじゃ!」
〇ネクロズマ「ナマコブシよ、先ほどの発言はかなり失礼な発言だぞ」
アクジキング「おぉすまんのぉ!!走るのは結構腰に来るんじゃ!」 〜そして移動すること40分ほど〜
カミツルギ「あ!あれが駅?」
カプ・ブルル「そうだあの建物だ」
カプ・テテフ「きゃあ〜!メルヘンの世界に出てきそうな駅で可愛いですぅ〜♪」
アクジキング「よし、この駅に着いた記念に駅のレンガを何個か試食させてもらっても……」
カプ・ブルル「だからあれほど勝手に建物や道先にあるものを食べたらいけないと忠告しただろ!」
アクジキング「んもうケチじゃなぁ……」
赤ウツロイド「ケチとかそういう問題とはまた別だろ」 カプ・ブルル「………ふむ」
カプ・テテフ「わぁ〜!これが改札ですか?あ!空港にもあった光る看板もあるですよ!!」
デンジュモク「テテフが興奮するのはまあ分かるけどよォ、あのブルルのオッサンまでもが駅を眺めてなんか感心してやがるけど、駅ってそんなに珍しいものなのか?」
アブソル「ん?アローラに鉄道はないわけじゃないけどほどんど敷かれていないらしいんだ。その代わりバスが庶民の足として親しまれているのだけれど」
アブソル「アローラに住んでいながら気づかなかったのか?」
デンジュモク「言われてみりゃそうだな……」 ネクロズマ「駅員か、すまないポナヤツングスカ行きの電車はいつ来るんだ?」
駅員のゴビット「え?えっと…… あと2時間ぐらいかな?」
ネクロズマ「む?我々が事前に調べた時刻表にはあと10分後につくと記載してあるが」
駅員のゴビット「………ん?電車が時間通りに来ないのなんてよくあることです。ついでにポナヤツングスカみたいなど田舎に行くには駅からさらに四時間タクシー走らせないと到着できませんよ」
ネクロズマ「そう……か」
ウツロイド「ロシアの電車って時間にルーズなのね……」
ナマコブシ「それもそうですし目的地のポナヤツングスカまでそこからタクシーで四時間かかってしまうのも……」
マッシブーン「ロシアって国は思っている以上に広いんだな」 >>528
デンジュモク「…これ飛んだほうが早くないか?」 カプ・ブルル「旅行の時くらい合理性は置いてのんびり行こう」 カミツルギ「じゃあさ!電車がつく前に駅や周りを探索しようよ!」
ナマコブシ「そうですね、せっかくですしいろいろ見て周りましょう!」
カプ・テテフ「テテフも探検したいですぅ!」
ネクロズマ「彼らは前向きだな……」
テッカグヤ「せっかく旅行に来たのじゃ、あのように見て回るのが旅行の醍醐味ではなかろうか?」 ウツロイド「どうせポナヤツングスカみたいなド田舎に目ぼしいお土産なんて売ってないだろうしさ、ここらへんでお土産買っといた方がいいかもね」
フェローチェ「今買うと旅行中ずっとお土産を持ち歩かないといけなくなるわよ」
ウツロイド「ほい!」パッ! ポイッ!!
カプ・コケコ「あいてッ! なんだ?ん? これロシアの菓子の包み紙か?」
フェローチェ「!? いつもの部屋にウルトラホールつなげてその中にゴミを投げ入れるなんて何がしたいの…… ああ、そういうことね」
ウツロイド「ホールを利用すればお土産なんてその場で送れちゃうし」 フェローチェ「そもそもあんた、なんでウルトラホールなんて開けるようになったのよ?」
ウツロイド「秘密知りたい?」
フェローチェ「まあね」
ウツロイド「実は…… これを食べてウルトラホールを開く練習をしたから」スッ……
フェローチェ「!!!!!!! くっさッッ!!!! なによこの強烈な臭いを放つ謎の汚物は!!しかも発光してるし!?」
ウツロイド「え?すごく美味しそうな匂いだと思うんだけど」 フェローチェ「とにかく早くその異次元物質Xをしまいなさい!!テロリストだと誤解されるわよ!!」
ウツロイド「一応しまっとくけどひどいねフェローチェ、これ異次元物質Xじゃなくてアルティメットキクラゲってちゃんとした名前があるのに」
ナマコブシ「アルティメットですか。ウルトラより上ということですね」
ウツロイド「これを食べれば誰だってウルトラホールを開けるようになるのよ」
フェローチェ「そんなわけないでしょ! ん?………」 フェローチェ「ちょっとひとかけらだけでいいからさっきの毒キノコちょうだい!」
ウツロイド「え?いいけど…… もしかして食べるつもり?」
デンジュモク「ロシアの電気ってこんな味がすんのか」
カプ・ブルル「こらデンジュモク!盗電は犯罪だ!」
フェローチェ「デンジュモクく〜ん!お腹がすいてるなら私がいいものをあーんして食べさせてあげるわよ〜」
デンジュモク「なんだって!?代ひょ…フェローチェさん!」
ナマコブシ「まさか……」 フェローチェ「今日のデンジュモクくんはひときわ小さくて可愛いわね〜、お口はどこかしら〜? とりあえず、座って目を閉じて」
デンジュモク「そ、そりゃまだ10センチのままだからよォ…… で、これでいいのか?」
フェローチェ「うんいいわよ!ってあんたって顔がないから目を閉じてアーンしてる状態なのかどうか分かりづらいわね」
今回も性懲りもなくフェローチェの言うとおりに顔を上げ目を閉じ(目あるの?)座るデンジュモク、そんなデンジュモクの口(口あるの?)にフェローチェは稲妻のような速さで謎のキクラゲを箸で押し込んだ!
デンジュモク「フガッ!!!!!!! ゴハッ!!! ヴッ…… ゴエッ!!!!」ゴハッ!!ゲロッ!
ナマコブシ「あ、デンジュモクさんがキクラゲを全部吐いた…… フェローチェさん!デンジュモクさんが可哀そうですよ!」 デンジュモク「がはッ!ゲホッ! ゴふぇッ! 代ひょ…フェローチェさん…… さっきのはな……うぅおえぇぇぇえぇ!!」
フェローチェ「やっぱり異次元物質Xじゃないの!変な嘘つかないで!」
ウツロイド「違うって!!本当にこれ食べればウルトラホールを開けるようになるんだって!!」
デンジュモク「ふぅ ふぅ…… だからってクッソまっずい物質食わせやがって!ウツロイド!なんてことしてくれるんだ!」
ナマコブシ「食べさせたのはフェローチェさんですよ」 デンジュモク「こんにゃろぅ……」
ウツロイド「まあとにかくほらやってみてよ、頭にどこに行きたいかの光景を思い浮かべて……そして開く!」
デンジュモク「ウルトラホールどころの騒ぎじゃねぇけど…… 本当に俺もウルトラホールを開けるようになったのか?」
ウツロイド「うん、安定させるには練習が必要だけど」
デンジュモク「……へぇ、じゃあ試しにやってみるか。 そらぁ!!」
シ〜〜〜ン……
ウツロイド「あれ?」
デンジュモク「…………」 ネクロズマ「む?そこの二人よ」
デンジュモク「なんだよ」
ウツロイド「なに?」
ネクロズマ「さっきのキクラゲはウツロイドのような“一部の”ポケモンにしか効果がないぞ、それ以外のポケモンが口にすれば吐き気、下痢、低体温などの症状が出るだけの代物だ」
デンジュモク「………………お、おい……それってつまりは」
フェローチェ「………ごめんねデンジュモク」
ナマコブシ「デンジュモクさん……じょうか、しときますから気を落とさないでください」 ※先ほどのキクラゲは“とある共通点のあるポケモン”を除くポケモン(UBや伝説ポケモン含む)が口にしても単純に体調崩すだけの毒物です
じゃあどんなポケモンならウルトラホールを開けるようになる力を身に着けられるのかというと…… まあ「キクラゲ」って名前で察してください フェローチェ「……一部……ね」
ネクロズマ (……何か嫌な予感が)
フェローチェ「その一部に誰が入ってるか実験してみたくなるわね」
ネクロズマ「ッ」サッ
フェローチェ「逃げても無駄よッ! さぁ喰いなさい! 喰え!」ガッ
ネクロズマ「!? やっやめっ……がッ!?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ネクロズマ「」
フェローチェ「なんだ、アンタは違ったのね」
ウツロイド「うわあ」
赤ウツロイド「やっぱりよくわからん」
カプ・テテフ「あっ……『わからなくて(ry』っていう役のレヒレがいないんでしたぁ」 フェローチェ「私は違うと思うからいいw」
赤ウツロイド「たまには反省しろっ!」
フェローチェ「もがっ!?、、、、、ひぃぃぃぃ!キクラゲいやぁ!」
デンジュモク「ふ、フェローチェさーん!」 フェローチェ「ヴぉえッ! おふぇッ! ぐぉぶァぁ!!」
ネクロズマ「フェローチェ大丈夫か!?」フェローチェの背中スリスリ
カミツルギ「フェローチェ大丈夫? あひぃ…… 通りすがりのみんなが僕らを見てるよ……」
テッカグヤ「フェローチェ殿!ばんのうごなでキクラゲの毒素を中和するのじゃ!」グイグイ
フェローチェ「ふごッ!! ブハッ!! まっずッ!!!」
アブソル「………………」(唖然) カプ・ブルル「ほら、フェローチェしっかりするんだ。 自力で立てるか?」
フェローチェ「うん…… なんとか………」フラフラ〜〜
ウツロイド「アルティメットキクラゲってそんなにまずかった? えっと……どこかにフェローチェ達が嘔吐したブツを掃除する道具はないかしら。 あれ?ブツが消えてる」
アクジキング「ん?それならわしがいつも通りの方法で掃除しといたぞwwwww」
赤ウツロイド「うわ汚ねぇ!!!!!」
アクジキング「なぜ掃除したのに汚いと言われんといかんのじゃ!?」 〜さて、キクラゲ騒動が起きる少し前に、UB達を追う対策隊のメンバーもまた駅に来ていたようだが〜
シルヴァディ「さて、UB達はどこにいる? ピジョット、お前は目がいい。どこに奴らがいるか見つけられるか?」
ピジョット「えっと…… あ!あそこにいました!昨日見た小っちゃいライトニングが駅のコンセントから電気盗み食いしてます。あ、ウラウラの守り神に止められてますね」
???「ウラウラの守り神に止められたとはいえ盗電も立派な犯罪だぞ、どうするボス?」
シルヴァディ「まて、早まるな。 で、どうなった? しかしこの異臭はなんだ?名状しがたい強烈な臭いがするが……」
ピジョット「……あ、ビューテーが小さいライトニングを座らせて箸で蛍光色に発行する名状しがたいブヨブヨしてる何かを顔に突っ込みました!」 ピジョット「うげっ…… ライトニングがさっきの光る物質を吐き出して悶えています。よっぽど不味かったみたいですね……」
???「……気持ちの悪い光景だな。見るんじゃなかった」
シルヴァディ「どれほどグロテスクで気色悪い光景だろうが、しかと監視しUBをこの世界で暴れさせない、これが私たちの使命だ。気持ちの悪い光景でも目をそらさず監視するのが我々の仕事だ」
ピジョット「気持ち悪い物も見ないといけないなんて結構ブラックな仕事内容ですね……」
シルヴァディ「これぐらいでブラック呼ばわりはないだろ!世界にはもっとブラックな仕事がたくさんあるぞ!」 ピジョット「それもそうだけど…… あ!なんかパラサイトと一緒にライトニングがポーズ決めてます。何してるんでしょうか?」
シルヴァディ「もしやZ技を使って駅を破壊するつもりか!?」
ピジョット「ちょっと違うみたい、なんかお通夜モードになってるし。 あれ?ビューテーがシャイニングを追っかけまわしています」
シルヴァディ「奴らは何がしたいんだ? む?シャイニングがビューテーに捕まって何か口のあたりに押し込まれているな」
???「人目もはばからずあいつらは本当に何をやっているんだろうか?」 カプ・ブルル「……あのなあ赤ウツロイドよ、察してやれ。 フェローチェは悪意を持ってやった訳ではないのだ」
赤ウツロイド「そうなのか?」
ウツロイド「本人に聞いても否定するだろうけど、あれは一種の愛情表現というか……まあうん、反省すべきことではないかな……てか赤鈍いね」
カミツルギ「あれ? どうこうやってるうちにそろそろ電車が来るみたいだよ」 アクジキング「しかしひどい味じゃの、このキクラゲ。」
ウツロイド「それで済むんだ…さすが悪食。」 〜さてもう一度シルヴァディたちの目線から〜
ピジョット「シャイニングがさっきの変な物質を思いっきり吐き出したあと倒れちゃった……」
シルヴァディ「もしや仲間割れか?」
???「UB達の間にも上下関係が存在しているのかもしれないな」
ピジョット「あ、次はビューテーが異常個体のパラサイトに謎の物質を無理やり食べさせられて吐いてる……おえぇ」
シルヴァディ「こらこらもらいゲロするんじゃない」
ピジョット「大丈夫です……まだ吐いてません…… !?!?!グラトニーがUB達の嘔吐物を!!」
???「うげっ!」
ピジョット「おえっ!!」
シルヴァディ「げほっ!!」 シルヴァディ「おのれグラトニー! 駅という公共の場でとんでもない無差別精神攻撃テロを行いやがって……」
シルヴァディ「やはりUBは危険な存在だ!」
ピジョット「でも今この場でUB達とバトルすると一般ポケモンまで巻き込んじゃいますよ! あ!UB達が電車に乗り込んでいった!」
シルヴァディ「くっ……… 私たちも電車に乗り込み後をつけるぞ!」
???「ボス、あの電車に乗るための切符って買ったっけか?」
シルヴァディ「…………………」
シルヴァディ「まずい今すぐ切符を購入して奴らの後を追うぞ!!」 ゴビット「ドアが閉まりまーす、ドアが閉まりまーす、駆け込み乗車はお控え……ってそこのお客さん言ったそばからぁ!」
謎の3人組「すいませーん」「スマン」「気を付ける」
ゴビット「では気をとりなおして……電車が発車しまーす」
シルヴァディ「ハア、ハア……ギリギリ乗れたな」
ピジョット「しかも運良くUBを観察できる同じ号車、向こうからこっちは見えない席に座れましたね」
???「俺は寝てる。 用があったら起こせ」スヤァ……
ピジョット「疲れてたんでしょう。 彼も大変ですねぇ」
シルヴァディ「まぁ家のこともあるからな……ん、UBがまた何か始めたぞ」 マッシブーン「フェローチェ、デンジュモク、体調は大丈夫か?」フンフンフンフンフンフンフン
フェローチェ「そうね、もう平気だけど……一つあんたに言いたいことが。 電車の椅子に座りながら筋トレするな!存在が五月蠅いッ!!」
デンジュモク「ロシアにまで来て筋トレかよ……」
マッシブーン「当分このままなのだからな。景色を眺めならら筋トレするのもいいだろと思ってwww」
カプ・ブルル「そういう部分もかねてお前は変質者っぽいんだ。そういえばアクジキングよ、お前の方こそ大丈夫か。顔色が悪い上に変な湿疹まで出来ているぞ」
アクジキング「あ〜〜……… ロシアって寒いんじゃな〜〜……… ちょっと大丈夫ではないな〜……」ぐったり……
シルヴァディ「……………」(ポカーン) カミツルギ「そうだ! さっき駅で買ったお菓子みんなで交換して食べようよ!」
アブソル「あ……じゃあクラッカーでも」
テッカグヤ「飴はどうじゃ?」
カプ・テテフ「グミと交換しましょー♪」
デンジュモク「おお……じゃあ俺のクッキーと交換しようぜ……口直しに甘いモン食いたい」
マッシブーン「誰かプロテインいるか?」
ネクロズマ「少なくとも我は要らん」 シルヴァディ「UBどもが普通にお菓子を食しているな…… ライトニングあたりは電気をエネルギー元に動くウルトラビーストではなかったのか?」
ピジョット「隊長、頭を柔らかくして考えてみましょうよ。 この世界のコイルやビリリダマやギアル達とおんなじだって思えばなーんにもおかしくありませんよ」
ピジョット「私、あの人たちは私たちと絶対に分かる会えない異世界のバケモノなんかじゃないと思うんですよ」
シルヴァディ「それもそうだが………」
ピジョット「それよりも、イクスパンションさんがどうやってクラッカーを吸って食べているのか、そっちの方が気になります」
シルヴァディ「……………確かに」 >>556
ミス
×私たちと絶対に分かる会えない異世界のバケモノなんかじゃないと
〇私たちと絶対に分かり会えない異世界のバケモノなんかじゃ決してないと ウツロイド「このクッキー美味しいね……あ、外見てみんな」
アブソル「どうした?」
カプ・テテフ「わぁ!綺麗な景色ですねぇ♪」
デンジュモク「レヒレやコケコにも見せてやりたかったなァ……」
カミツルギ「写真撮っとこ」カシャー アブソル「この電車、窓を開けられるタイプか」スッ……
テッカグヤ「ほう、電車に乗るのは初めてじゃから分らぬが、窓を開けられぬ電車もあるのじゃの」
カミツルギ「わぁ! ちょっと外覗いていい?」
カプ・ブルル「吹き飛ばされぬようにな」
カミツルギ「ちゃんと分かって…… ぎゃあああああああ!!!!!!」ビュウウウウ!!
一同(UB対策隊含む)「!?!!!!」 ナマコブシ「どうしましょう!カミツルギさんが永久凍土の大地に放り出されてしまいました!!」
マッシブーン「カミツルギ!待ってろ今行くぞ!」
カプ・ブルル「こら待てマッシブーン!!電車の壁を殴り壊して外に出ようとするな!」
テッカグヤ「この電車の運転手に頼んで一時的に停めてもらうのじゃ!」
アブソル「ど、どうしよう私のせいで……」 デンジュモク「あぁああ! どうすりゃいいんだ!!」
カプ・テテフ「アブソルぅ!!なんてことしてるれるんですのぉ!カミツルギが飛ばされちゃったじゃないですか!!」
ネクロズマ「皆落ち着け!何か方法があるはずだ!」
アクジキング「このままじゃカミツルギが餓死してしまう!」
フェローチェ「餓死する前に凍死するわよ!」
赤ウツロイド「そうだ!私の力で…… あれ?ウツロイドもいないけどどこ行ったんだ?」
ウツロイド「ただいま、ウルトラホール開いて窓から落ちたカミツルギ拾ってきたけど無事だったよ」シュイン!
カミツルギ「ふえぇぇ〜ん 怖かったよぉ…… 寒かったよぉ…… もう電車の開いてる窓なんか覗かないよぉ……」
一同「・・・・・・・・・・・・・・・」 ピジョット「ビ……ビックリしましたぁ……」
シルヴァディ「まったくだな……」
『♪まもなく到着致しまーす、まもなく到着致しまーす♪』
シルヴァディ「そろそろか」
ピジョット「あ、そう言えば次の駅って駅弁おいしい(ロシアに駅弁があるのかはおいといて)らしいですよ」
シルヴァディ「フムなるほど……」
シルヴァディ「……イヤ待て、我々は旅行に来てるんじゃないんだぞ」
ピジョット「隊ちょーだって今肯定したじゃないですかー! 普段安いマラサダかポケマメしか食べてないんですお願いたーべーたーいー!」
???「オイ煩いぞ……」 赤ウツロイド「でもカミツルギが飛ばされたときはびっくりしたなぁ……」モグモグモグ
ウツロイド「映画のハリーポッター第一作目の汽車の中でカエルチョコが窓から脱走して吹き飛ばされるシーンっぽかったよね」モグモグ
カミツルギ「もうその話はやめてよ……」ムシャムシャ
ピジョット「UB達も駅弁買って食べてますね」モグモグ
シルヴァディ「結局我々も購入してしまったな。 うん美味いことは美味いが……」ムシャムシャ
ピジョット「ソルガレオ一家からみんなの分のお土産買ってくるようにってお金渡されたけど、これぐらいなら大丈夫だよね?」
シルヴァディ「ああ、まだ大丈…… ってだから何度も言うが我々は旅行に来たのではないぞ」
ピジョット「ルナアーラさんはロシアンチョコレートをいっぱい買ってきてほしいって言ってましたよね」
シルヴァディ「だからなぁ…… ふぅ…… この際ぐらいいいか………だが目的は忘れるなよ!」 アブソル「それにしても……」
デンジュモク「どうした?」ムシャムシャ
アブソル「田舎とは言え客が少なすぎなんじゃ……私達とあそこで駅弁食べてる3人くらいしかいないし」
カプ・ブルル「確かにな……まぁとりあえずポナヤツングスカ行きのタクシーを……」
???「その必要はありません」
カミツルギ「あっ!」
カラマネロ「お久しぶりです……」 カミツルギ「あ…… あの人……」
デンジュモク「あん時の奴か……」
赤ウツロイド「この世界で一番広い領土を持つ国で再び出会えるなんて奇遇を超えて意図的なものを感じますね〜」
ウツロイド「赤、わざとらしいよ」
カラマネロ「おやおや、それだけのことでまだよく知りもしないポケモンに疑いの目を向けるのは失礼ですよ」 カラマネロ「それに、あなた方が目指すのはうちの店ですしねぇ……ポナヤツングスカ近辺にいるのは自然なことです。 ああそうだ……ちょうどバスが出る時間ですよ、乗られては?」
ネクロズマ「あ、ああ……」 カプ・ブルル「ありがたい。こんな大人数を乗せ移動するためのタクシーを探す手間が省けた」
カラマネロ「そこの気品と風格漂う旦那様、お言葉は嬉しいのですが目がやけにお険しいようで」
カラマネロ「もっと心の底から喜んでくださいませ……」
カプ・テテフ「ウツロイド達が昨日の夜あなたのこと話してくれましたけど〜、実物はテテフが想像してた以上に怪しいオーラムンムンですねぇ」
カラマネロ「おやおや、一目で分かるお嬢様はさぞかし高貴な出のお方だとお見受けしますが、そのようなお言葉を口にするのはどうかと……」
カプ・テテフ「テテフが偉いのは合ってますけど、なんだかおべっか使われてるみたいでムカムカするですぅ! お姫様に対する態度がなってないで・す・よ!」
カラマネロ「これはこれは失礼しました」 テッカグヤ「それでは、バスとやらに乗らせてもらうぞよ」
カラマネロ「どうぞどうぞ」
テッカグヤ「…………」
ウツロイド「もしかして…… ちょっとお姫様とか高貴な出とか言われるの期待してた?」
テッカグヤ「実はというと少しの……」シュン……
赤ウツロイド「大丈夫だ、胡散臭いイカがテッカグヤにそっけない態度を取ろうが、テッカグヤが門松王国の姫である事実は変わらないぞ」
テッカグヤ「じゃから妾は門松王国の姫などではないのじゃが………」 カラマネロ「………キテルグマさん、新しい金づるどもと共に、おそらく貴方の人生を無茶苦茶にしたというあのUB共をバスに乗車させることに成功しました」
あの時吹き飛ばされたキテルグマ『そちらも順調のようですね…… しかし、まさかこんなにも早く復讐の期が巡ってくるとは私も予想外でした』
キテルグマ『あなたの調合した中毒性のある調味料をレトルトのボルシチに入れ、それを絶品ボルシチと偽り客に提供し、中毒になった客から何度も金を巻き上げる』
キテルグマ『これである程度資金源を稼ぎ私をこんな辺境に飛ばしたUB共……特にあのスカル団のボスに似た電飾野郎に復讐をするつもりでしたが、アローラに行く手間も省けそうで何より』
シルヴァディ「おい……」
カラマネロ「は、はい! 失礼なんでしたか?」
シルヴァディ「私たちもポナヤツングスカに行くためバスに乗せてほしいのだが」
カラマネロ「別によろしいですが……」 そして一行はポナヤツングスカへ
カミツルギ「田舎ー!」
アブソル「第一声それ?」
カラマネロ「早速店に行きましょうか」
ネクロズマ「イヤ、ここで宿を取らないと……」
カラマネロ「あ……そうですか、それではお待ちしています」 ウツロイド「有名なボルシチを食べるためだけに何日もかけてロシアを旅行するって変な感じだね……」
ナマコブシ「よく考えれば、ギャグ漫画に出てくるお金持ちのキャラと同じようなことを僕たちやってますよね」
赤ウツロイド「本格的なカレーを食べるためだけにインドに行く金持ちみたいな?」
ナマコブシ「そうそうそういう感じです!」
カプ・ブルル「とりあえずアローラを離れる前に民宿を手配しておいた、そこに向かおう」
ナマコブシ「……こういうところは庶民の旅行感あふれてますが」 シルヴァディ「ここがポナヤツングスカか」
???「本当に民家と大自然とシルフ系列と思われるフレンドリィショップ以外何もない辺境の地だな」
ピジョット「あのぉ…… 隊長」
シルヴァディ「なんだ?」
ピジョット「さっきのカラマネロ、私たちがバスに乗る前にトランシーバーを取り出して誰かと会話していたみたいですけど……一体誰と話していたのでしょうか?」
シルヴァディ「……ふむ、確かに怪しい奴ではあったが」 クマシュン「いらっしゃいませー」
カプ・ブルル「予約していたアローラ守り神一行だ」
クマシュン「はい! ではあちらのへやへどうぞっ」
デンジュモク「おー民宿って感じ」
アクジキング「旨そうな柱じゃな」
ネクロズマ「オイ」 ウツボット「んお?見たことない地域のポケモンだ」
ウツドン「本当だ、どこから来た人だろう?」
メリープ「もう私ポナヤツングスカに住んじゃおうかなぁ〜。クエスチョンのボルシチ毎日食べてたいのに」
アブソル「ほかの地域からもたくさんのポケモンたちがボルシチを食べにわざわざこんな場所までやってきているのか」
クマシュン「最近本当にびっくりするほど繁盛してるんだよね。驚異のリピーター率なんだよ!」 デリバード「あら今日もお客さん、最近本当にお客さん多いわよね〜」
クマシュン「あ、デリバードおばさんお手伝いありがとう、そうなんだよあのキテルグマさんがお店を始めてから毎日こんな感じでさ」
カプ・ブルル「! すまない、そのキテルグマの話をよく聞かせてくれないか?」
クマシュン「え?ザ・クエッションを作ったキテルグマさんのこと?」
カプ・ブルル「そうその人の話だ」 クマシュン「ちょっと前かなぁ……空からいきなりキテルグマが降って来たんだ。
なんか野望?があるみたいで、それでちょうど旅行に来てたカラマネロさんとボルシチ屋を始めて……すっごく儲かってるの。
僕のお父さんもそこで働いてるよ」
アクジキング「ほう……」 デリバード「すごいわね…… 私も昔は小さな定食屋をやってたんだけど、キテルグマさんは短時間であんなに繁盛させちゃうなんて」
デリバード「私も今度クエスチョンの料理を食べに行ってみようかしら」
カプ・ブルル「その必要はない」
デリバード「?」
カプ・ブルル「いや、失礼。 移動に時間がかかってしまってな、そろそろ休ませてもらいたい」
クマシュン「やっぱり移動にすっごく時間かかったちゃったんだね。 お疲れさまでしたお部屋はこちらです!」 アブソル「ほかの部屋にもたくさんのポケモンが泊っているみたいね」
フェローチェ「ちゃんと掃除されてるかしら?前の客が使った後掃除してない部屋に泊まるのは勘弁よ」
テッカグヤ「そう神経質にならずとも良いじゃろ、大丈夫じゃ、北の国らしいかわいらしい部屋じゃ」
ウツロイド「もしかして……今回の部屋は男女混用?」
カプ・ブルル「仕方がないがその通りだ」
デンジュモク「マジか!やったさいこ」
フェローチェ「うわ最低!」
デンジュモク「…………」 ネクロズマ「あー、悪いが明日我は休ませてもらっていいか」
赤ウツロイド「どうされたのです?」
ネクロズマ「イヤ、偏頭痛持ちなんだが頭痛薬がなくなってな……おそらく明日午前中くらいは動けないだろう」
アクジキング「すまんのー」
ネクロズマ「頭痛が引いたらまた食べにくるから」
カミツルギ「そっかー……しょうがないね」
アブソル「そう言えばここには山を一望できる露天風呂があるらしい」
デンジュモク「混よ……」
テッカグヤ「男女別々じゃぞー」 デンジュモク「チキショー、やっぱそううまくはいかねぇか…何やってんだ俺ぇ…」
カミツルギ「僕は別にいいけど、女の人と入るの恥ずかしいし。」 そのころクエスチョンでは誰も知らないところで情報戦が繰り広げられていた
キテルグマ(やりますねあのカラマネロ…まかないのスープに細工をしていましたか。私を出し抜いて洗脳しようなど100年早いですよ。
逆に奴を洗脳してエーテルへの土産にしてやります。そうすれば私は復帰できる。)
カラマネロ(奴め気づきましたか…奴の力があれば最上級の意義あるシステムが完成できるというのに…次の手を考えねば…) デリバード「失礼します、先にご飯にするかお風呂とサウナにするかどっちがいい?」
カミツルギ「え?サウナ? 蒸されちゃうの? え〜〜 やだな〜〜!!熱いししけっちゃうし」
カプ・テテフ「カミツルギ〜!テテフとサウナに入って我慢比べしましょ♪」
カミツルギ「ええええ!やだよ!!」
テッカグヤ「これこれ、嫌がっておるところをからかうでない」
カプ・ブルル「ふむ、とりあえず夕飯を先に出してもらいたいのだが、皆異論はないな?」
ウツロイド「あ、私は大丈夫」
マッシブーン「お、先に飯か。俺はそれで問題ないぞ」
アクジキング「ご飯で賛成じゃ!わし夕食大好き!」 ウツロイド「民宿の夕飯って聞くと和食イメージが強いけど……ロシアってどんな感じなのかなあ」
デンジュモク「アレだろ? みんなでタコヤキ食べてどれか1つにめっちゃわさび入ってるっていう……」
ネクロズマ「それはロシアンルーレット」 >>583
ちょい訂正
×嫌がっておるところをからかうでない 〇嫌がっておる子をからかうでない デリバード「みんなお待たせ!」
ナマコブシ「あ!これってボルシチですよね?それとピロシキときのこのつぼ焼きにビーツのサラダにチーズのサラダ!しかもアイスと見たことのないケーキまでついてますよ!」
カミツルギ「どれも美味しそー!!」
カプ・テテフ「テテフの島では見たことない食べ物が沢山並んでますよ!早く食べましょうよ!」
デンジュモク「こんなにもでかいアイスとケーキが出てくるなんて…… 俺は夢でも見てるんじゃねぇのか?」ウルウル
フェローチェ「いくら小さくなってるからってそこまで感動する?」
デリバード「みんなで分けて食べてね!」(※この料理はカラマネロの店の料理と違い、普通の美味しい料理です。変な物は入ってません) マッシブーン「む?向こうの席でもほかの客が料理を食べているようだな」
デスカーン「………このボルシチも美味しいことは美味しいんだが……なんか足りないな……」
モジャンボ「うむぅ…… 食べているときのあの高揚感と魅了される感覚を感じない」
バチュル「この料理も美味しいと思うんだけど……やっぱりクエスチョンにはかなわないでしゅねぇ」
ドククラゲ「やっぱり明日もクエスチョンに料理を食べに行くか、いまいちピンと来ねぇ」
デリバード「………はぁ」ショボーン……
ナマコブシ「デリバードさん、そんなに落ち込まないでください。あなたの作ってくれた料理とっても美味しいですよ」
デリバード「……ありがとう」 クマシュン「うーん、クエスチョンはすっごく美味しいって評判なんだけど、人気すぎてちょっと怖くはあるかなあ」
カミツルギ「あ、君は食べたことないんだ」
クマシュン「うん。 なかなかヒマがなくって……でも僕とデリバードさん以外はみーんな食べて魅了されてるよ。
お父さんもクエスチョンで働き始めてから帰りは遅くなったけど、クエスチョンのボルシチはとても美味しいって嬉しそうだし……はぁ、いいのかなあ……ここもボルシチ出してるんだけど」
赤ウツロイド「君が働いてるってことは、ここは君の父さんの民宿だと思っていたが」
クマシュン「ううん、ここはデリバードさんの民宿。 僕ん家とは昔から仲良いから、こうして僕も手伝いをしてるの」 クマシュン「ど田舎に一杯人が来てくれるのはうれしいんだけどね…… でも……」
カミツルギ「ふーん、なんだか大変そうだね」
ウツロイド「ボルシチってこんな味だったのね、美味しいじゃん!別に足りない感じなんてどこにもないよ」
デリバード「ありがとうね。 ボルシチってね、家やお店によって少しずつ味が違うのよ」
ウツロイド「ふーん、勉強になるなぁ」
カプ・ブルル「ボルシチだけではない、ピロシキやサラダ類も負けず劣らずとても美味しいぞ」
テッカグヤ「そうじゃ、足りない部分などどこにも感じぬぞよ」 デリバード「そう言ってもらえると嬉しいわ」
クマシュン「お客さんたち夕ごはんのあとに温泉だったよね? ちょうど今誰もいない時間だよ!」
カプ・ブルル「それはいいな。 食べ終わったし行くか」
ネクロズマ「……我は男湯だな」
ナマコブシ「僕はどっちでもいいですが……昨晩は女性陣と一緒でしたし、今回は男性陣と一緒にします」 ネクロズマ「……………」
マッシブーン「……………」
アクジキング「……………」
カプ・ブルル「……………」
ウツボット「……………」
デスカーン「…………」
モジャンボ「…………」
以下その他ほかの泊まりに来たオスのポケモンたち「…………」
カミツルギ「人……… いっぱいいるね……」
デンジュモク「俺たちは洗面器の中に風呂場のお湯入れてもらって入ってるからまだいいけどよォ、眺めてるだけで圧迫感がすげぇ光景だな」
ナマコブシ「なんだか入りづらいですね」 ドククラゲ「水の中はやはり落ち着く……」
ナマコブシ「あの人も民宿に泊まっているお客さんなのでしょうけど、よく考えてみれば水の中に普段棲んでいるポケモンが乾いた部屋の中に泊まるというのもおかしな話ですよね」
マッシブーン「民宿の人が水槽か何か用意してくれているんだろうな。昨日のホテルでだって従業員がナマコブシのために小さな水槽用意してくれていたじゃないか」
ネクロズマ「そういうことにいちいちツッコミを入れていけばキリがなくなるからもうやめよう」 アクジキング「おお!ここの温泉は酒が呑めるのか」
カミツルギ「酒!?」
カプ・ブルル「程々にな」
デンジュモク「風呂入ってる時に酔うとかよく考えるといろんな意味で危険だよな」
ナマコブシ「今のメンバーで呑めるのはアクジキングさんとブルルさんだけですね」 カミツルギ「でもネクロズマやマッシブーンもお酒飲めるんじゃないの?」
ナマコブシ「マッシブーンさんは二瓶ぐらいしか飲めないようですし、ネクロズマさんもあまりお酒に興味はないみたいですね」
カミツルギ「僕から見ればビール二本ぐらい飲めるって凄い飲めるように見えるんだけどなぁ。 じゃあデンジュモク兄ちゃんは?」
ナマコブシ「そうですねぇ…… 前にブルルさんたちが晩酌しているときにデンジュモクさんが、日本酒は喉がヒリヒリするから嫌、ビールは苦いから嫌い」
ナマコブシ「ワインなんかより普通のぶどうジュースのほうが何百倍も美味しいって言ってたのを思い出しました」
ナマコブシ「そのあとカルーアミルクを美味しい美味しいって飲みながらグデングデンに酔っぱらってイカ墨パスタみたいになってましたけど」
デンジュモク「なッ!……ナマコブシもうその話はするんじゃねェ!!////////」
カミツルギ「ふ〜んwwwww でカルーアミルクって何?」 ネクロズマ「カルーアミルクは、カルーアというコーヒーのカクテルをモーモーミルクで割ったモノだ」
カミツルギ「へえー! お酒っていろんな種類があるんだね!」
アクジキング「ネクロズマも呑んでみたらどうじゃ?」
ネクロズマ「あーー……無理だな。吐く」
ナマコブシ「そう言えば前に大人組だけでお酒を呑んでた時、
ネクロズマさんフェローチェさんに半ば無理矢理呑まされてグロッキーになってましたね」
ネクロズマ「思い出したくもないな……酔っていろいろ変なことを言った気がするし……二日酔いは酷かった」
カミツルギ「大人はよくわからないことをするね!」 そして女風呂では……
カプ・テテフ「フェローチェもそろそろ降参なんじゃないんですのぉ?……」ダラダラ
フェローチェ「そーいうあんたこそやせ我慢しなくていいのよぉ……」ポタポタ
赤ウツロイド「やっちまったな…… 残酷な姫と高慢な女王の意地の張り合いがサウナで始まってしまった」
アブソル「なぜあの二人はあそこまで張り合っているのかが理解しがたいけど」
ウツロイド「そりゃあ、どっちかが屈服するまで終わらないでしょうね」
テッカグヤ「さて……そろそろ潮時かのぉ、妾が二人をサウナから引っ張り出してくるぞよ」 テッカグヤ「2人とも、そろそろ出た方がいいぞよ」
フェローチェ「何言ってんの、この小娘に勝つまで抜けらんないのよ……」
カプ・テテフ「私だって、フェローチェさんより先に出る訳にはいきませんからぁ……」
テッカグヤ「……」
ゴッ!
フェローチェ「」
カプ・テテフ「」
テッカグヤ「さ、サウナの後は水風呂じゃよ」
アブソル「なるほど、テッカグヤに逆らっちゃダメだな」
ウツロイド「その通り」
赤ウツロイド「そうだ」 赤ウツロイド「ふ〜、これで綺麗さっぱりしたな」
ウツロイド「ふ〜ん……そう、なるほどね」
赤ウツロイド「なに独り言つぶやいてるんだ?」
ウツロイド「あ、さっきアリアドスやデオキシスとメールしてたら、海外の温泉って日本でいう男女関係なく水着を着て入るプール式の温泉が大半なんだって教えてもらってね」
赤ウツロイド「へ〜……そうなん……ん?私たちは今アローラに住ませてもらってるのに日本が基準?」
テッカグヤ「わからなくてよいのじゃ」
ナマコブシ「その通りですよ! ウツロイドさんたちも温泉から出たのですね」 ホテルの部屋にて……
デンジュモク「代ひょ……フェローチェさんと同室同室同室同室……」グルグル
ネクロズマ「落ち着け」
マッシブーン「先布団敷くぞー」
アブソル「あ、手伝おう」 テッカグヤ「おや、あの意地っ張り二人を温泉に取り残してきてしもうたの。迎えに行ってくる。」
温泉
テッカグヤ「む?」
白くて丸い頭のカラフルなポケモン「うふふ…お姉さんたち?私が気持ちよくしてあげるからねぇ…」
テッカグヤ「おい、そこの白い頭のやつ、のぼせとる二人になにしとる。」
白い頭のポケモン「ぎくぅっ!うほっ、よくみるといい女…」
テッカグヤ(何故じゃ…こやつを見ておると11月17日にはまだ早いといいたくなるぞよ…) キャラ談義はいつにしよう……
このキャラでいく!って前々から決めてる人もいると思うんだよね俺みたいに バースト女か……。一応私はコケコデンジュモクに続くバカな中学生っぽい奴三号、何が何でも笑いを取りに行こうと体を張る男子っぽいなというイメージだったのだが
そこはとりあえず置いておこう。
もうこの際今決めてしまおう こうなったらバーストはオスの個体と今さっき出てきたメスの個体両方用意するとか(ま、UBは基本性別不明扱いだけど)
で、どちらがレギュラー入りするのかはこれからの活躍を見て保留ってことで バースト(男性寄り)……デオBの相手(レックウザ)がいないバージョン、つまり変態紳士。
メタ発言とハッキリとした物言いで場を動かし、笑いを作る。空間スレでのデオBの有用性はこっちでも欲しい。
ちなみに男女どっちでもいけるってことにすれば矛盾もなくなる。
レイ(男性寄り)……銀魂の新八の一人称を俺にした感じ。
ツッコミ役を引き受け、ギャグシーンからの「とにかく、〜」でグダグダを防ぐ。いじられるツッコミというのはギャグに必要。
あと単純に俺+敬語のツッコミを見たい。
スティッキー(女性寄り)……幼女。空間スレでいうマナフィやちびエンテイの系統。
収集のつかなくなった時に全て吹っ飛ばすことが可能。
公式で知能が高い(うろ覚え)というのでハイスペックな幼女を連想した次第。 というのが俺の予定だった
一応まとめWikiのストーリー編集をさせてもらってるんだけど、基本的に新キャラっていうのは外見も押さえつつ今までいなかった感じのキャラを創ることを意識してる
今まで「この流れにしたら面白そうだけどこういうことするキャラいないからなー」で諦めた展開を新キャラの登場で持っていけたらいいじゃんと思って
とてつもない長文スマソ 自分の中だと
バースト(オス寄り)……ひょうひょうとしたおバカ、ムードメーカーで面白いことをしたり言ったりするのだがその実態はつまらない奴と思われたくなくって一生懸命ふざけている普通の人
ウツロイドの自我を開放する毒を打つと 「あんときの俺のギャグ、すんげえ滑ってたよな……」「あんなこと言うんじゃなかった……」 みたいにボヤき出すタイプ。 切ない。
レイ(オス寄り)……基本的に冷静で寡黙な人、分かりやすく例えればゲ〇ゲの鬼〇郎のヌリカベやク〇ヨンし〇ちゃんのボーちゃんが成長したような感じ。
だがたまに体を構成しているブロックが合唱をしていたり、迷ったときには体がばらけて相談しあってりしている光景がよく目撃されている。常識人だが純粋なタイプ
ステッキー(オス寄り)……カミツルギより年下でクソ生意気なクソガキ。なぜか似非広島弁でしゃべる、高橋留美子作品(う〇星やつらや犬〇叉)に出てくるクソガキキャラの系譜。年の割にはませている というのが私の中でのイメージだったのだが
はい、ほかになんか案はある?
ついでにバーストの普段の口調はデオキシスBと大体同じっていうイメージはあった まあ、この案を混ぜて行ったり、11月半ばすぎて本格的に活躍させ始めるときにキャラもいい感じに混じって形成されていくだろうから
そこまで深刻にこれだってがっちりとした設定を練る必要はないと思われる。でもキャラの方向性はある程度決めておきたいので 個人的にスティッキーは幼女(メス)でも大丈夫です
クソチビで生意気だが、子供らしい純粋キャラかつハイスペックで訛っている幼女とか悪くはないな
いろいろ盛りすぎ? ちなみに自分の案ですが
バースト(メス寄り)……変態百合キャラ、病的なまでの男子嫌い。
レイ(オス寄り)……のんびりキャラ、しいて言えば人造人間16号みたいな感じ。ショタコンではないが子供好き。正真正銘の紳士
ステッキー(オス寄り)……カミツルギと同じくショタキャラ、いたずら大好きでよく周りを引っ掻き回す。「だもんね!」が口癖。ちびトランクスを少しお馬鹿にした感じと言えばわかりやすい。 バースト♂寄りが多いな
とりあえずデオBと同じ口調っぽい
既存のキャラと被りがないようにすると
変態紳士、いつもの一人称は私(もしくはワタシ)だけど本性だと俺で意外と普通の人、男は嫌い
確かにデオBはストーリー動かすのに有能だ レイは♂寄りでよさそうだな
常識人枠?
スティッキー、これが難しい
マナフィ路線でいくかシェイミ路線でいくか
正直この系統を混ぜるのは難しいよ
マナフィ路線でいく場合、カミツルギの妹ポジション、困ったときに「うるさいなあ……」みたいな感じで全部吹っ飛ばせる
また考える力はあるのに言葉は知らないので、レヒレの「わからなくて(ry」で絡める
ただ過激なギャグには出られない
シェイミ路線でいく場合、トラブルを起こして話を作れる
ただトラブルを起こしたときちゃんと許す空気にならないと気分悪くなる(エイプリルフール編のテテフみたいに、必要以上に制裁を加えたがる人もいるので……)
ちなみにただショタにするんじゃカミツルギと被る。トラブルメーカー幼女だと若干テテフと出番喰い合う 今出てるメスのバーストはバーストで面白い設定を付ければ一癖あるキャラとして活躍させられそうだ
ヒント1・対策隊はUBの監視&退治だけでなく生態調査等も並行して行っている。つまり……丁度いいサンプルが湧いて出てきた訳で
ヒント2・蛇の道は蛇とも言う。シルヴァディが悪意のないUBを手元に置けたとしたら、そのUBに対して何を仕込むだろうか?
ヒント3・たぶんマニューラとレパルダスと仲良くできそうだが、同時に強力なライバルともなれそう >>612
これだよな。レイは普段は優しく穏やかであまり喋らない常識人だが
ツッコむときは新八のテンションの高いツッコミを冷静にして淡々とさせた長ったらしいツッコミをするタイプで
もはや説教の部類。こんな感じで、新しいストッパーキャラ。
ステッキー、こいつは小生意気な小悪魔系で行きたい。マナフィ的な素直なショタらしい部分は好きなものを見たりする時に出る感じで
いっそいたずら好きの生意気なマセガキだが、ヒーロー番組のヒーローが実在していると信じており、そういう類の目の前や名前を持ち出されると素直になる感じで
ただ性別はどうするか……。オスはオスでいいしメスはメスでキャラの濃い幼女になりそうだし 空間スレには本能剥き出しの変態キャラはたくさんいるが、変態キャラを”演じている”キャラはいないわけで
でも変な事を思いついてそれを行動に出す時点で変態の素質があるのは変わらないか。
ついでにピエロ(道化)の定義は「わざとおかしな言動・行為をすることによって周囲の人々を楽しませるものの事」らしい
ふと、メス個体のバーストは、たぶんレギュラー入りする方のバーストの師匠キャラという電波を受け取った ちなみにこのUB達が敵として登場し、最終的に仲間になるウルトラメガロポリス編を構想中……
まあキャラは喋っていくうちに定まるからいいんだ、重要なのは性別と口調
バーストは一人称私の敬語(♂のほう)
レイは一人称俺の敬語(♂)
スティッキーは……どうする?一般的な幼女キャラ口調でいく? バースト君は相手によって私だけでなくボクチンやぼくちゃん等一人称や口調を変えてそう(乱暴な口調になることはないが)
だがレギュラーメンバーにはデオBと同じような敬語を使うってことで
レイは……こいつは出てこないとわからない系、でも穏やかな雰囲気の口調なのは確か
さて、現レギュラーメンバーはカプとナマコブシ含めて14匹で、いい感じで男女のバランスがとれてるんだよな
だからスティッキーはメスでいいな。
個人的には犬夜叉の七宝みたいな微妙に年寄り臭い口調だとおもしろそうだと考えたのだが(だから似非広島弁)
でもこういう口調は人によって好みが分かれるからちょっと一人の発言では決めづらい >>617
ちょっと広島弁がわからんな
あまり複雑だと口調が書きにくいって理由で出番が減るのでそこは注意
>>613
正直レパルダスとマニューラのウケはあまりよくなかったんだよなあ……
腐女子だからレズだからという訳ではなく、なんかノリが
スティッキーはこの感じだとシェイミになりそう?
あとバーストの別個体は出るのか?
赤ウツロイドは自然な流れだったけど あと女湯に入ってたからメスにしなければならないわけではないぜ。女湯に侵入していたということにすれば矛盾は無くなる。変態だし >>618
ああいう雌猫コンビみたいな存在は、匙加減を間違えるとギャグを通り越して不快感を与えかねないキャラだから動かすのが難しいっちゃ難しいな
メスのバーストはその後UBでありながらUB対策隊に加わり「あ〜バーストちゃん素が出ちゃってるじゃないの!」とか「頑張って〇〇ちゃん!」なんて
陰ながらUBを応援する見守る迷惑なお姉さんキャラに出来そうだなと思ったのだが……
まあ、スティッキーはシェイミ系キャラになりそうだね。でもマナフィ的な素直な子供の部分も持ってるキャラにはしたいし、そういうキャラを目指すので
知恵も回るから空間スレのゾロアの属性も持っているかもしれない >>620
あ、確かにそれは面白そう
初登場時はアレだね、ちょっとやり過ぎた感があったね
スティッキーはまあ幼女でいい感じだろうね
書いてるうちにキャラもだんだん固定してくるから
一人称はなんだろ、あたし? 自分の中では「うち」あたりでもいいのかなとは思っている 例「アホらしいわ! うちをこんなクラゲや折り紙らと一緒にしてほしゅうないわ!」
ただどうしても一人称がうちだと生意気な感じは出ても標準語を喋らせづらいのがな。アタイあたりが無難なのかな?
なんでスティッキーが訛ってるのって? こいつを見てしばらくした後うる星やつらのテンちゃんが頭をよぎったからである とりあえず、新キャラどうするかの話はまたウルトラが発売したら話し合えばいいし、話進めとく
テッカグヤ「おぬしのその雰囲気…… もしや異世界からの来訪者ウルトラビースト」
白くて丸い頭のカラフルなポケモン「あら?人のことをバケモノみたいに呼ぶなんて失礼ね」
偶然温泉に入っていたピジョット「!!! ひええええ!!出たああ!!ネット上で騒がれてた新種のUB!!」
テッカグヤ「おや?おぬしはこの前妾達とネクロズマを共に探してくれたピジョット殿では!?」
ピジョット「トランシーバートランシーバー!! ええっと、あった!! 隊長!!出ました!!新種出ました!! UBバーストです!!例の部屋の個体ではないウルトラビーストです!」
ピジョット「あろうことか女湯でビューテーとアーカラ島の守り神にセクハラしようとしている所をブラスターに止められていました!!」
シルヴァディ『とりあえず落ち着け!! 今そちらに向かう! いいか、奴を刺激するな!』 テッカグヤ「……何か、用かの?」
UB:???「あったけどそれも済んだわ……ビーストキラーもいるようだし帰らせてもらうわね」
シルヴァディ「待てッ!」
ピジョット「隊長! ここ女湯でした!」
シルヴァディ「え、あ、ああ……そ、そうだったな」
UB:???「相変わらずおバカな組織……それじゃあ」ポロッ
テッカグヤ「!? 頭が落ち……」
ドゴオオオオオオオオン!!!
ピジョット「きゃ!?」
シルヴァディ「まもる!」
シュウウ……
テッカグヤ「……いなくなったようじゃの」
フェローチェ「うっ……何やってんのアンタら?」
カプ・テテフ「のぼせてましたあ……」
ピジョット「隊長は……(あ、いない。 騒がれる前に引っ込んだんだ)」
テッカグヤ「何でもないのじゃ。 部屋へ戻ろうぞ」 デリバード「さっきの爆発音は何!?」ドタバタ!
ピジョット「あ…… いえ、その……」
デリバード「…………? あら? 特に怪我人も壊されたものもなさそ……うだけど……」
一緒に入っていたメリープ「私たちに怪我はないけど…… さっきホッピングシャワーみたいな人の頭が爆発したあと煙に紛れて消えたの…… なんだったのかしら?」
バチュル「びっくりしたでしゅよ! しかも頭にトサカっぽいたてがみのついたでかい犬まで入って来ましたでしゅし」
デリバード「はい?」
ピジョット「……… はい (これで…… よかったのかなぁ?…… でも、なんでさっきのアイスみたいなUB、私たちが組織を作っていたってこと知ってたんだろう?)」ヘナヘナ テッカグヤ「戻ったぞよ」
カミツルギ「3人ともお帰り」
ウツロイド「明日に備えて寝よー!」
アクジキング「ボルシチ」
フェローチェ「まぁあんまり遅く寝ると美容にも悪いしね……」
マッシブーン「そろそろ電気消すけどいいか?」
アブソル「いいよ」
カプ・テテフ「おやすみですぅ」 テッカグヤ「のう、ブルル殿」
カプ・ブルル「む?どうしたん、もう電気も消したんだ、早く寝た方がいい」
テッカグヤ「その通りなのじゃが…… 少し気になる客人が女湯に紛れておってのぅ」
カプ・ブルル「……クエスチョン関係の人物か」
テッカグヤ「いや、妾達と同じく、異界から来たであろう者と偶然出会ってしまったのじゃ」
カプ・ブルル「……………」
カプ・ブルル「悪いが…… さすがにそこまでの面倒はみきれないな」
テッカグヤ「……すまぬのぅ、寝る前にこんな話をふってしもうて」 〜そして次の日〜
ナマコブシ「皆さん!朝ですよ!起きてください!」
カプ・テテフ「起きる元気が出ないっていうのならテテフが粉かけてあげますから心配いらないですよ〜!」
フェローチェ「むしろあんたに朝起こされるってのが心配じゃボケェ!!」ガバッ!!
カプ・テテフ「もうぅ、フェローチェさんは朝から大きな声出してみっともないですよぉ」
ネクロズマ「むぅ……朝か…… うっ!痛ててて……」
フェローチェ「テテフちゃん、あそこで頭抱えていたがってる人、あの人朝から元気なさそうだから元気が出る粉かけてあげて」
カプ・テテフ「わかったですぅ〜♪」
ネクロズマ「お、おいやめろッ!!」 ネクロズマ「」
フェローチェ「さっ行くわよ」
ウツロイド「そう言えば、ボルシチを食べに来たんだったね」
アブソル(この人たちはいつもこうなんだろうか……)
カミツルギ「えーと、クエスチョンの場所は……と」
マッシブーン「あっちだな!」 ウツロイド「あぁ〜…… あのやけに新しい上にケバい店がザ・クエスチョン……ね」
テッカグヤ「まだ午前中じゃというのに電飾でピカピカと輝いておるのぉ」
カプ・テテフ「キラキラして綺麗ですぅ!」
フェローチェ「なに言ってんの? あんなのゴテゴテして悪趣味なだけの店のどこが綺麗だっていうのよ」
ナマコブシ「遠くからでも目立つためにわざわざあんな装飾を施しているのでしょうかね?」
デンジュモク「クリスマスでもねぇのにあんなにチカチカしやがって…… 誰もいねぇようなド田舎でそんなにも注目集めてぇのかよ?」
ウツロイド「………………」ジ〜〜〜
デンジュモク「……おいウツロイド何見てんだよ!」 ウツロイド「あ、ごめん…… その」
ウツロイド「“お前が言うな”ってシチュエーションってさ、結構笑いが取れるネタだよねってふと思ってね」
デンジュモク「ウケ狙いで言ってねえよ! んなに俺は目立ちたがり屋じゃねえってーの!」
赤ウツロイド「ふむ、自覚がないのは分かったwwwww」
デンジュモク「赤ウツロイドまで俺のことを馬鹿にしやがって! こんにゃろぉ……」
カプ・ブルル「……とにかく入るぞ。今の時間帯なら客も少ないはずだ」
デンジュモク「やっぱ無視かよ……」 カラマネロ「いらっしゃいませ……」
カミツルギ「こんにちは。 今空いてる?」
カラマネロ「ええ空いてますよ。 こちらへどうぞ」
マッシブーン「意外と内装はオシャレ」
ウツロイド「あれだね、フラダリカフェみたいだね」
カプ・ブルル「それにしても……」
メリープ「……」ムシャムシャ
メノクラゲ「……」モグモグ
バチュル「……」パクパク
カプ・ブルル(異様に静かだ……) ウツロイド「なんだかお客さんたちの目が据わってるね……」
マッシブーン「さて、どこの席に座るんだ? まだ客もいるっちゃいるが少ないようだしさて」
カプ・ブルル「(やはり妙だ…… ガオガエンから話を聞いた時にふと感じたあの嫌な予感は、何となくだが当たっていそうだな)
カプ・ブルル「あそこの席にしよう」
アブソル「大丈夫なのかこの店…… 大きな事件に巻き込まれた時と同じような胸騒ぎがする」
テッカグヤ「アブソル殿の胸騒ぎ………とな? 店の評判は良いとは聞いておったが少し不安じゃな」
アクジキング「考えすぎじゃろ!そんなことより食べ放題とかないのかのぅ♪」 ちなみに後でネクロズマが助けるので
ここでみんなボルシチ食っておかしくなっても大丈夫
カラマネロ「水をどうぞ……注文は決まりましたか? オススメは当店オリジナルの意義あるボルシチですが」
カプ・テテフ「みんなそれにしましょうか」
デンジュモク「おー」 ナマコブシ「僕聞いたことがあります。国によっては普通に飲めるお水は貴重ですからサービスとしてお水が無料で飲めるとは限らないって」
カミツルギ「へー!そうなんだ」
マッシブーン「とりあえずボルシチ」
デンジュモク「あっちにあるチョコフォンデュも食っていいんだよな?」
カラマネロ「別料金になりますがよろしいですか?」
カプ・テテフ「あ!テテフもチョコフォンデュやりたいですぅ!」
カミツルギ「僕もやってみたいなー!」
ウツロイド「あ、私も」 バイトのユキワラシ(もちろんボルシチで中毒にされ済み)「お待たせしました、ご注文をどうぞ!」
フェローチェ「う〜ん、ボルシチとオリヴィエ・サラダで」
赤ウツロイド「私はピロシキとやっぱりボルシチ」
カプ・ブルル「ボルシチだけでよい」
マッシブーン「ビーフストロガノフとチェブレキで」
テッカグヤ「せっかくボルシチが美味しいと有名なお店なのにボルシチを頼まぬのか?」
マッシブーン「HAHAHA! 自分が食べたいものを食べる!これが俺のポリシー!」
アクジキング「メニュー表に書いてある料理全… ふげっ!!」ゴンッ!
カプ・ブルル「やめろすべて頼めば予算オーバーになってしまうだろ。 すまないとりあえずこの者にはビーフストロガノフを一つ」
ユキワラシ「かしこまりました!」 ツンベアー「なかなか多い注文だな」
カラマネロ「あの方たちもこれからきっと魅了されてくれるでしょう……心を込めて作ってくださいね」
ツンベアー「ええ! 賄いのボルシチ楽しみです」
ウツロイド「……(あのツンベアーがクマシュンのお父さんかな……?)」
アクジキング「楽しみじゃのう」 ちょいところどころ訂正
>>633
×カプ・ブルル「(やはり妙だ…… ガオガエンから話を聞いた時にふと感じたあの嫌な予感は、何となくだが当たっていそうだな
〇カプ・ブルル(やはりどこか妙だ…… ガオガエンから話を聞いた時に感じたあの嫌な予感、何となくだが当たっていそうだな)
>>635
×マッシブーン「とりあえずボルシチ」
〇マッシブーン「とりあえずボルシチでも頼むべきなのかな?」 ユキワラシ「はいどうぞ!ご注文の品です」
マッシブーン「お、来たな。うまそうじゃないか」
フェローチェ「ぱっと見昨日民宿で食べたボルシチよりこっちの方が具が少ないわね。本当にこれが絶品ボルシチなのかしら?」
アクジキング「文句を言うならわしが代わりに食べてやってもいいんじゃぞ」モシャモシャ
フェローチェ「あ!人のボルシチ勝手に食べないでよ!!」
アクジキング「う!! ううっ!! ……ううううううッッ!!!」
ウツロイド「ちょっとキング大丈夫?」 アクジキング「美味いッ!!!!!!」
フェローチェ「…………」
フェローチェ「キングの美味いって言葉ほど信用できない物ってなかなかないわね」
ウツロイド「……うん」 アクジキング「なにを言う!一口食べてみるんじゃ、そうせんと実感できん!」
アクジキング「脳みそから肉汁をふき出しながら空高く舞い上がり昇天するような美味さじゃwwwww
赤ウツロイド「どんな例えだよ!」
アクジキング「アヘアヘぇwwwww ゲヘヘヘヘwwwww」
赤ウツロイド「顔がアヘってヘブン状態になってやがる…… ヤクきめたみたいな反応しやがって」 デンジュモク「よし俺も食ってみるか……」パク
デンジュモク「…………!」
フェローチェ「どう?」
デンジュモク「…………」パクパク
ウツロイド「無視して食ってる! フェローチェを! 無視して!」
カミツルギ「そ、そんなに美味しいの?」
テッカグヤ「ほう……では皆で食べてみるか」 ちょいまた訂正
>>641
×赤ウツロイド「顔がアヘってヘブン状態になってやがる…… ヤクきめたみたいな反応しやがって」
〇赤ウツロイド「アヘってヘブン状態になってやがる…… ヤクきめた時みたいな反応しやがって」
ナマコブシ「もうちょっとセリフを練ってから送信したほうがいいですよね」 マッシブーン「慌てず落ち着いてセリフを作っていけば間違いも減るはずだ」 テッカグヤ「妾達も食べてみるかのぅ」
マッシブーン「そんなに美味いのか?まあとにかく」
アブソル「いただき……ます」パクッ
皆が恐る恐るボルシチを始めとした料理を口にする中、言い出しっぺでありクエスチョンを最初から警戒していたブルルだけはボルシチをほんの少し口に入れただけでスプーンを置いてしまう
カプ・ブルル(美味い、噂にたがわぬ美味しさだ。 だが……たった一滴でここまで高揚感が得られる料理などまずありえない)
ウツロイド「お、美味し〜〜〜い!!!神経毒盛られた時ってこんな感じになるのかな〜wwwww」
カプ・ブルル「すまないウツロイド、ボルシチの美味しさに感動しているところ悪いが」
ウツロイド「え?なに?」
カプ・ブルル「私のボルシチをホールを開いて地元の保健所と警察、そしてアローラの警察の元に持って成分調査をしてくれと頼んでくれるか?」
ウツロイド「え?…… こんなに美味しいのに何で?」 ウツロイド「まあいいけど……よっと」シュン
カプ・ブルル「感謝する。 さて、あとは水でも飲んで待つとするか……」ゴク
カプ・ブルル「!?(な……んだこの高揚感は……まさか)」
カラマネロ「フフ……ボルシチを食べてくれなさそうな方には、天にも昇る心地の水を差し上げましょう」
キテルグマ「準備はできたようですね?」
カラマネロ「ええ。 数人いないですが……これであの連中を確保できました」
キテルグマ「これで……私の復讐も果たせるでしょう」
その頃
ネクロズマ「うう……頭痛も引いて来たし、そろそろクエスチョンに行くとするか……」ヨロ さて疑惑のボルシチを警察へと持って行ったウツロイドは
ウツロイド「ここで合ってるかなぁ?……」シュイーン ヌルーン
ロシアの警察ガーディ「うおっ!誰? えっと」
ウツロイド「よかった!スマホの地図だけを頼りにワープしてきたから失敗したかと思ったけど大丈夫だった」
ウツロイド「わっ!ロシアでもガーディ一族が警察やってるんだ。へ〜ぇ 」
ガーディ「も……もしやお前!国際警察の間で噂になってると噂のホールの向こうの異世界からやってくる“ウルトラビースト”じゃ!?」
ウツロイド「おっと! 誤解される前にパスポート見せとくよ。 ほら見て私はちゃんとこの世界に戸籍も持ってるんだから」
ガーディ「パスポート? え? ん? ああ」
ガーディ「!!!アローラ地方のカプ四神様直筆サイン!? お、お前は一体……」
ウツロイド「この世界に適応できるよう日々勉強しながらカプ神たちのお膝元で生活しているウツロイド族代表のウツロイドで〜す」 ガーディ「し、しかし、なぜこのような辺境の警察になんのご用件で?」
ウツロイド「そうそう、このボルシチの成分を調べてほしいの。 ポナヤツングスカにあるザ・クエスチョンっていう飲食店で出してるボルシチなんだけどね」
ウツロイド「今カプ・テテフ様とカプ・ブルル様のお二人がお忍びでクエスチョンでお食事しようとしているんだけど、もし毒でも入ってたら大変でしょ?だから……」
ガーディ「ふむ、だが……そのようなことをいきなり言われても」
ウツロイド「ごめん本当にブルル様から毒が怖いからって言われて“い・ま・す・ぐ”調べるようにって命令されたの!!だ・か・ら!!」
ガーディ「わ、分かりました!!今すぐ科学警察研究所へと話を通しますので少し待っていてください」 ガーディ「……」チラッ
ウツロイド「あ〜、ど〜しよう。 もしテテフ様やブルル様が毒でも盛られて暗殺されちゃったら確実に国際問題に発展しちゃうでしょうね〜」チラッ チラッ バッ!!
ガーディ(あぁぁ!カプ神達のサインが書いてあるページを印籠のように俺に見せつけないでくれぇぇ〜!)
ウツロイド(権力ってすごいわね…… じゃあ次はアローラにいったんもーどろっと) そしてザ・クエスチョンでは
カミツルギ「チョコフォンデ美味しかったー!あれ?……みんな」
マッシブーン「ボルシチィ……ビーフストロガノフゥ……ウハー…… チューチューチュー」ゴキュッ!ゴキュッ!ゴキュッ!
カミツルギ「ひっ!!マッシブーンどうしたの!?すごい顔してシチューに口突っ込んで飲んでるけど……」
デンジュモク「………」ポチャン… モグモグ……
カミツルギ「ねえデンジュモク兄ちゃんしっかりして!それチョコフォンデュのチョコじゃないよボルシチだよ!ボルシチでマショマロをフォンデュしても美味しくないってば!」
フェローチェ「ダイエットは明日からにすればいいわよね……ウフフフフ……」モグモグモグ
カミツルギ「えッ? ……え?」
『耳を疑う』 まさに今のカミツルギの様子を一言で表せばこれであった…… カラマネロ「どうされました?」
カミツルギ「カラマネロさん! みんなの様子がおかしいんだ! 急いで救きゅう……しゃ……」ドサッ
カラマネロ「さいみんじゅつ。さて、これでここにいるメンバーは洗脳完了ですね……あの白いクラゲはいませんが、ボルシチに魅了されていましたし戻ってくるでしょう」
ネクロズマ「オイ……何してる」
カラマネロ「! ああいらっしゃいませ! お連れの方ですね! どうぞお席へ」
ネクロズマ「そんなことはいい。 ブルルが怪しんでいた通り、やはり……」
カラマネロ「貴方も後で洗脳してあげましょう。 キテルグマさん、ここはお願いします」
キテルグマ「あの時捕獲したシャイニングではないですか……今度はこちらが貴方を叩き伏せる番です」 キテルグマ「がんせきふうじ!」ガガッ
ネクロズマ「!ぐっ……」
キテルグマ「どうしました? 動きが悪いですよ……ぶんまわす!」ドゴッ
ネクロズマ「ぐあ……ッ!(マズい……頭痛のせいでうまく動けない)」
キテルグマ「貴方もここにいる連中のように我々の計画の礎となってもらいましょう! ギガインパクト!」
ネクロズマ「……! フォトン……ゲイザー!!」ズババババ!
キテルグマ「がッ……!?」
ネクロズマ「!?(なんだ今の技は? 何故今……“思い出した”んだ?)」
キテルグマ「くっ……」
???「やはり……あの方は記憶を……」
???「そうですね……早く報告しなければ」 キテルグマ「やりますね……一度体制を立て直します」シュン
ネクロズマ「いなくなったか……オイ皆! 大丈夫か?」
カプ・ブルル「……」ゴクゴクゴクゴク……
アブソル「あぁマズいなぁ……止まらん」モグモグモグモグ
テッカグヤ「美味じゃ」パクパクパクパク
ネクロズマ「ど、どうする……?」 客のデスカーン「さっきの騒動はなんだったんだ?」
客のメリープ「びっくりしてスプーンが止まっちゃったじゃないのぉ!」
客のウツドン「そうだよさっきのドンパチはなんだった…… ん?」
キメラのようなポケモン「先ほどの光景、すべて見させてもらった! さあ全員この店の料理を食すのを今すぐやめるんだ!」バンッ!
いきなり店に入ってきたポケモン「ドアを突き破って入店は流石にやりすぎだぞボス! だが……」
キメラのようなポケモン「あそこで料理を無心でかっ食らっている奇妙な姿のポケモンたちの様子を見てみろ!」
キメラのようなポケモン「貴様らはこの店の料理に含まれる薬か何かの力で『中毒状態』に知らず知らずのうちにさせられてしまっていたんだぞ!」
ピジョット「ひどい有様ですね…… あった!このボルシチの中に怪しい薬でも入ってるのかな?すぐに『本部』のキルリアに解析してもらわないと」
ネクロズマ「お前らは……」 カラマネロA「秘密を……」
カラマネロB「知って……」
カラマネロC「しまいましたね……」
ピジョット「わぁ! 敵があんなに!」
カラマネロD「あくのはどう!」ズアッ
ネクロズマ「!!」
???「ストーンエッジ!」ガガッ
ルガルガン夜「気を付けろよ、シャイニング……」
ネクロズマ「あ、ああ(このルガルガン……どこかで見たような……)」
キメラのようなポケモン「話は後だ! 我々3人と1人でこのカラマネロの軍勢を退けるぞ!」
夜ガルガン「ああ」
ピジョット「シャイニングさん、あなたはあんまり前に出ないで。 さっきの戦闘で疲れてるでしょ」
ネクロズマ「わかった」 というわけで???の正体は真夜中のルガルガンでした……(こんなに引っ張るとは思わなかった。変な仕掛けにしてスマソ)
表記は「夜ガルガン」でいいよー
(よるがるがん) なるほど夜のルガルガンだったのか! もしや学校に通っているイワンコの兄?
夜ガルガン「ボス!バグメモリだ!!」
シルヴァディ「助かる!ARシステム起動!」
ピジョット「シャイニングさん、バトルの後なのにごめんなさい、少しやってほしいことがあるんだけどいい?」
ネクロズマ「な、なんだ?」
ピジョット「これ、対策隊の本部に続くホールを開ける機械なんだけど、これを使ってこのボルシチをキルリア君の元に持っていって解毒剤を作ってほしいの」
ピジョット「それとあなたの同行者含むここにいるお客さんたちも一緒に私たちの本部へ避難させてくれると嬉しいわ」
バグシルバディ(バグっているのバグではない虫のバグである)「貴様らの行動は目に余る!成敗させてもらう!」 ロシアの辺境の地ポナヤツングスカで激しいバトルが始まろうとしているその頃アローラでは
ウツロイド「こんにちは、あれ?こっちは夜なんだ。 これが時差ってやつね」
アローラ警察のガーディ達「ウルトラホールからUBが湧いて出てきたぞ〜!」「まずい今すぐとっ捕まえるぞ!」
ウツロイド「者どもしずまれ〜〜い! このパスポートの直筆サインが目に入らぬか〜〜!!」
アローラ警察のガーディ達「はは〜〜〜!!」 ネクロズマ「だが、我らが貴様らの本部とやらにいきなり大人数で押しかけても大丈夫なのか?」
ピジョット「大丈夫です、だって……」
ネクロズマの不安の言葉を聞き、ピジョットは頭の長い羽根に着けていた大きめの頭飾りをネクロズマの目の前にかざす。すると
アクセサリーから聞こえてくるキルリアの声「準備はもう出来てるぜ。お前らの会話はこのブローチを通してしっかり聞かせてもらった」
ネクロズマ「なるほど…… ならば少しは安心だ。 よし、全員一時避難するぞ!」 ドククラゲ「こりゃあやばそうだ……」
バチュル「私たちも避難するでしゅか?」
ネクロズマ「ああそういうことだ、ブルル!解毒剤ができるまでいったん全員を避難させるぞ」
カプ・ブルル「わ、分かっているが水が手放せな……」ゴクゴク
ネクロズマ「ウラウラの誇り高き守護者が中毒症状に負けてどうする!?」
カプブルル「ぐっ…… わ、分かってはいる…… ふぅ…ふぅ…… この非常時ぐらいいい加減動かねば……」フラ〜
カプ・テテフ「いや〜!テテフまだボルシチ食べたいのに〜!ネクロズマのいじわるぅ〜!」
ネクロズマ「恨むべき相手が間違っているぞ!アーカラ島の姫たる者が食欲をむき出しにするなどみっともない」
カプ・テテフ「むぅ〜……」 ピジョット「追い風!」びゅおぉぉ!
バグシルヴァディ「マルチアタックた!」ザシュッ!
カラマネロC「ぐあっ!! あ…… さっきの攻撃は…… 虫 技?……」フラッ…… バタッ…
夜ルガルガン「まだまだだッ!いわなだれ!」
カラマネロA「危ない! ふぅ……無駄に連携は取れているようですね」
カラマネロB「私がしばしの間おとりになりましょう」
ネクロズマ「お前たち、しっかりするんだ!すぐに非難を…… !?」
カラマネロA「相手を魅了する力のあるフェローチェ…… キテルグマさんの仇である電飾野郎…… 本当は全員回収するつもりだったのですが仕方ありませんね……」
ネクロズマ「ま、待て!!」 >>656 そうだよフフフ……
ネクロズマ「マッシブーン、向こうで筋トレでもしててくれ」
マッシブーン「おk」
ネクロズマ「早いな……テッカグヤ……そのボルシチ、カクセイタバスコ入りらしいんだが」
テッカグヤ「なぬ!?」バッ
ネクロズマ「カミツルギも赤も行くぞ」グイ
カミツルギ「うわーんボルシチー」
赤ウツロイド「くっ……すみません主……」
ネクロズマ「デンジュモク、そんなんじゃフェローチェに格好つかんぞ」
デンジュモク「……!」バッ
ネクロズマ「アクジキング……は……オイ、向こうに美味しい料理がもっとたくさんあるらしいぞ」
アクジキング「なんじゃと?」
ネクロズマ「さて、後は……」 被った
>>660と>>661を入れ替えて、>>661のデンジュモクの部分をカットしといて 夜ガルガン「オイ待てッ!」
カラマネロG「おっとそうはさせませんよ」バッ
ピジョット「この人達何人いるんですかぁー!?」
シルヴァディ「1体1体は弱いが、こうも数が多いと……!」
シュン
ウツロイド「お待たせブルル、……って何!? この状況!?」
ネクロズマ「ウツロイド!」
ウツロイド「よくわかんないけど、警察呼んで来たよ」
ウインディ刑務所長「何ですこの状況は……?」
ガーディA「何はともあれ、薬物を混ぜた料理を振る舞うなど犯罪です!」
ガーディB「確保ー!」
ネクロズマ「ウツロイド、話は向こうでキルリアに聞いてくれ」
ウツロイド「ちょっと!?」シュン
夜ガルガン「こちらは警察に任せて、俺たちは奥のカラマネロとキテルグマを追うぞ!」 >>660
×バグシルヴァディ「マルチアタックた!」
〇バグシルヴァディ「マルチアタックだ!」
ナマコブシ「決めゼリフなのに誤字が……」 シルヴァディ「痛恨のミスだ……」
「デンジュモク、そんなんじゃフェローチェに格好つかんぞ」のやりとりはフェローチェ達を救う時に再利用しよう! さて、いったんアローラのUB対策隊の基地へと避難したネクロズマたちだが……
キルリア「来たか……」
ウツロイド「あれここは?」
カプ・レヒレ「向こうで大変な目にあったみたいね」
ナマコブシ「あ!レヒレさんなんでこんなところに?」
ルナアーラ「私が呼んじゃったの!ほらレヒレちゃんはしっかりしてるし病気やけがを治す水を作るのが上手いから」
テッカグヤ「おぬしはルナアーラ!?」
ルナアーラ「そうよ、でも話は後。 早くボルシチに入っている薬物の正体を突き止めて解毒剤を作らないと」 キルリア「これが例のボルシチだな。今すぐ機械にかけて分析する」
マッシブーン「ありがとうよ だが…… あぁ〜 口が何となくだが寂しい」
アブソル「うっ…… どうすればいいんだ…… さっきの料理が食べたくなってきた……」
アクジキング「わしだってはらぺこじゃ」
キルリア「おいだからってそこらへんにある機材を食うなよ!それにお前はいつも腹ペコだろ」
アクジキング「机ならいいじゃろ」バリッバリッ!
カプ・レヒレ「だから食べちゃダメだって注意されたでしょ、ポケマメで我慢して」 アクジキング「……………」
ナマコブシ「どうしたのですか?」
アクジキング「この机じゃアカンわい…… あまりにも味気なさすぎる」
キルリア「!? グラトニーがグラトニーらしかぬ発言をしやがった……」
ルナアーラ「好き嫌いなく何でも食べちゃうアクジキングちゃんがそんなこと言い出すなんて…… 本当にただ事じゃないみたいね」
同じく避難したウツボット「俺も……あの店の料理がとんでもなく恋しい」
デスカーン「あぁ…… 我々ももう立派な中毒症状にさせられてしまっていたのか」 その頃のポナヤツングスカ
ネクロズマ「うう……頭痛が」
夜ガルガン「そんなに酷いのか?」
ネクロズマ「ああ。いつもはウタンのみとナゾのみとスターのみを合成した薬を使っているんだが切らしていてな……」
ピジョット「薬なのにオボンのみとかラムのみが入ってないなんて、不思議な頭痛薬ですね……ああありました、どうぞ」
ネクロズマ「え? これは……」
ピジョット「私いつも珍しいきのみを持ち歩いてるんですよねー……混ぜる時間はありませんが、一緒に食べれば効きませんかね?」
ネクロズマ「ああ、多分効くだろう。感謝する」
バグシルヴァディ「止まれ。異様な雰囲気を感じる」 ガーディA「キテルグマ!カラマネロ!もう逃げられませんよ!」
カラマネロ「ふん、こうなったら当初の目的を果たすまでです、意義あるシステムU(ウルトラ)起動!」
かちっ…
カラマネロ「くくく…この装置を起動したら最後我々と我々が洗脳したものだけが生き残れる環境にこの星をつくりかえ…」
ぶぅん…
カラマネロ「…な…!?この頭の中のノイズは…!?」
キテルグマ「くくく…あなた方の装置は改造させていただきました、いまやこの装置は私の能力を限界まで引き出しその他の生物の能力を極限まで退化させる最強の兵器となったのです!
あと1日もすれば世界中のポケモンの王に私はなれる…!」 キテルグマ「フフフフ、このシステムが起動した以上、貴様らは私たちに従うしかないのですよ……」
バグシルヴァディ「ぐっ……反吐が出る…… そんなことするもの…… か……」
キテルグマ「ほざけ!」ドンッ!
シルヴァディ「ぐあっ!!」
夜ルガルガン「ボスッ!! ……なんてこった……たかが体当たりでボスがやられちまうだなんて」
キテルグマ「最高ですね。 まあ環境を破壊するまではないでしょう、私が王として君臨する世界を壊しても良いことなどありませんし」
ネクロズマ「万事休すか………」
ピジョット「ど……どうすれば……」 意義ある装置から発せられる力により戦力する奪われたネクロズマとUB対策隊と警察たち
ピジョット「もうだめ」フラフラ
ネクロズマ「だ、大丈夫か!? うッ!」
キテルグマ「ふふふふふ、戦うことすらもできなくなったようですね」
だが……もうだめだと頭痛に耐えられず倒れるピジョットの髪飾りから…… アクセサリーから聞こえてくる声「あぁ!向こうはなんかすごいことになってるみたいよ!」
アクセサリーから聞こえてくるまた別の声「にしてもこのキクラゲ美味いなwww」モチャモチャ
アクセサリーから聞こえてくるまたまた別の声「……どうしようアローラはまだいいけどこれじゃあ……ん?」
アクセサリーから聞こえてきた最後の声「そうだわ!あの手がある!!」 一人勝ち誇るキテルグマに屈辱的にもひれ伏す形で次々と皆が倒れていく中
老若男女あらゆる声の混じった謎の声「貴様が王だと!?そんなこと下々の者である我々が許すはずがなかろう!!」
どこからともなく高らかに響くたくさんの声、すると突然凄まじい音とともに巨大なウルトラホールがガバッと口を大きく開ける
キテルグマ「な、なんだこの声は!? はぁ!? あ…… 空間に巨大な亀裂が!? あぁ!!」
カラマネロ「や……やめろぉ!意義ある装置がぁ…… 意義ある装置が空間の割れ目にィ!!」
誰も見たことのないほど巨大なウルトラホールは意義ある装置を全部飲み込み、ホールを開いた物しか知るよしのない場所へと消えていく
そしてその中からおぞましい異形のクラゲのバケモノが一匹湧きだしてくる シルヴァディ「あ……あれは…… ルザミーネ代表を飲み込んだウツロイドか!?……」
夜ルガルガン「で、でもあれは……何を取り込んだんだ?」
アルティメット特殊合体形態ウツロイドズ「調子に乗るのもここまでだ!着ぐるみとイカ野郎!」
ピジョット「えっと……なんかたくさん声が混じってるんだけど、どうなってるの?」 キテルグマ「く、来るなこのバケモノ!!」
アルティメット特殊合体形態ウツロイドズ「ウルトラエチゼンクラゲビーム!!!!」ビーーー!!
キテルグマ「ぐぎゃばぁあああ!!!」チュドーン!!!!
カラマネロ「はっ! ぐぅ……おのれぇ……私が作った意義ある装置をどこへやった!」
アルティメット特殊合体形態ウツロイドズ「答えはあげないがその代わりあなたに電撃の強さはボルトよりアンペアの方が重要だって体験と電撃をあげよう。 千万カツオノエボシアンペア!!!」バリバリバリバリ!!
カラマネロ「グゲソォビヤァぁあああ!!!」ビリビリビリビリ!!! アルティメット特殊合体形態ウツロイドズ「1+8は9じゃないぞ。私たちは1+8で900だ!10倍だぞ10倍」
ネクロズマ「どこぞのプロレスラーの真似をするな。計算が間違ってるぞ……」
カラマネロ「ガハッ! ゲホッ…… このままでは勝ち目が……」
キテルグマ「ふぅ…… ふぅ……だが勝ち誇るにはまだ早いぞバケモノクラゲ」 ごめんsageし忘れた
キテルグマ「見るがいい!貴様らの仲間の量産型ルザミーネそっくりさんと電飾野郎はまだ私の手の内にあるのだ!」
フェローチェ「うっ……」
デンジュモク(まだ10センチのままです)「くそォ!! 俺を虫かごの中から早く出しやがれ!!」
アルティメット特殊合体形態ウツロイドズ「……角度よ〜し、方角よ〜し……発射!キロネックスキャノン!」ズポーーン
ウツロイドの中から発射されたアルティメット特殊合体形態赤ウツロイド「おらぁ!」ズドオオオン!!
キテルグマ「ブベッ!!」ドグシャァ!! アルティメット特殊合体形態赤ウツロイド「フェローチェとデンジュモク とったど〜〜〜!!!」
ウツロイド「ナイス赤ウツロイドとその他大勢!」
シルヴァディ「わけのわからないオリジナルの技を使いまくるわ寄生したポケモンを大砲の弾代わりに撃つわでフリーダムすぎるぞあのクラゲ共は……」
夜ルガルガン「これが異次元のポケモンの力ってやつか」
ピジョット「異次元は異次元でもギャグ次元の力だよねこれ……」 ウツロイド「あ、ごめんさっきの決めゼリフ言ったときに赤のことカウントしそこなってた。ごめん」
キテルグマ「」ピクピクピク……
アルティメット特殊合体形態赤ウツロイド「なんてこった!でも細かいことはこの際どうでもいいや」
赤ウツロイドの中から聞こえるウツボットの声「そろそろ疲れてきたから出してくれねえかな?」
アルティメット特殊合体形態赤ウツロイド「おっと、そうだったな」 赤ウツロイド「ペッ!」
赤ウツロイドの中から出てきたウツボット「ふ〜…… ペッ!」
ウツボットの中から出てきたドククラゲ「ウツボットだったな。お前の口の中臭かったぞ」ヌルン
ドククラゲの触手の中から出てきたモジャンボ「俺は俺でいつ毒に侵されるか分かったもんじゃなかったからそれはそれで怖かったなぁ」
モジャンボの蔦の中から出てきたデスカーン「俺の場合は前が見えなかった」モサッ
デスカーンの棺の中から出てきたウツドン「はー!やっと出てこられた ペッ!」パカッ ペッ!
ウツドンの中から出てきたメノクラゲ「で、外の方はひと悶着付いたみたいだな」
メノクラゲの触手に巻き取られていたメリープ「もう臭い上に熱くて死にそう」
メリープの毛の中に隠れていたバチュル「でもカラマネロどもに一泡吹かせることができて溜飲が下がったでしゅ」モサッ
シルヴァディ「お前らはマトリョーシカか!!」 あ、ついでにまだキテルグマとカラマネロを逃亡させないでね。まだやりたいネタが二つあるので ネクロズマ「2人とも大丈夫か?」
フェローチェ「……っとに……あんな奴に捕まったなんてムカつくわ」ガスガス
ネクロズマ「……なんで我を蹴る?」
デンジュモク「うえええぇぇ……」
ネクロズマ「デンジュモク、そんなんじゃ格好つかんぞ」
デンジュモク「…………」スクッ
夜ガルガン「こっちも大丈夫そうだな」 ウインディ「キテルグマとカラマネロ、薬物混入と破壊活動防止法を犯した罪で現行犯逮捕する」
カラマネロ「ググググ…… そ、そうはさせませんよ……」
ピジョット「きゃぁ!!」ガスッ!
夜ガルガン「ピジョット!?」
操られたツンベアー「……………」
操られたユキワラシ「……………」
カラマネロ「ツンベアーさんご苦労様…… こちらにはまだ“店員”という手駒であり人質がいることをお忘れなく……」
ネクロズマ「忘れていた……」
シルヴァディ「外道が……」
ウインディ「くぅ……」 背後をつらら落としで攻撃され負傷するピジョット、その衝撃で彼女の背負っていたリュックから黒コケコのタマゴが転げ落ちてあろうことかキテルグマ達の元へと転がって行ってしまう
ピジョット「黒コケコくん!」
カラマネロ「私もこの数のポケモンと真正面から戦う野暮なことはしませんよ。しかし……この人質にその場で自殺しろと命令することも私にはできるのですよ! おや?」
キテルグマ「うぐぐぐ…… このぉ…… おや?このタマゴは」 あ、一応やりたいことが二つあるって書いたけど、一つは黒コケコが自分が作り出された本当の意味を知って絶望して、本当の意味で心を入れ替えてタマゴから出てくるシーンと
二つ目はキテルグマとカラマネロにフェローチェ(ここ重要)とテテフ(ここも重要)お手製のボルシチを食わせるシーンを入れたいと思っていまして
ごめんほかの人が書き込みづらかったかも そういうコトネ おk
キテルグマ「……タマゴ?」
夜ガルガン「どろぼう!」バシッ
夜ガルガン「危ない……ピジョット、コイツしっかり持っとけ」
ピジョット「オボンのみmgmg……了解!」
キテルグマ「そのタマゴは……ああ、報告書で見ましたよ。 ドレディアさんが廃棄処分した改造黒カプ・コケコの退化体ですよね?」
シルヴァディ「……」 キテルグマ「あなた達も物好きですねぇ。 使い物にならなくなった失敗作を大事そうにかくまい育てるなんて」
シルヴァディ「………黙れ」
キテルグマ「本人は私達の野望を実現すべく生み出されたとも知らず、自分のことをUBから世界を守るため生み出された存在と信じたまま倒されたとも聞きましたが……」
シルヴァディ「……黙れ」
キテルグマ「あなた達はこのゴミを何のために大切に育てていたのですか?」
シルヴァディ「黙れ!!」
タマゴ(わ、私は…… ドレディア様に捨てられた? UBを倒すために生み出された存在ではない?……) 〜〜〜黒コケコの回想〜〜〜
ドレディア『感覚起動、生命維持装置起動、と……』
黒コケコ「……」パチッ
ドレディア「はじめまして。 貴方の保護者のドレディアです。 詳しいことはインプットしてありますよね?」
黒コケコ「はい。 私の役目はウルトラビースト、及びそれを利用しようとする者の粛清」
ドレディア「ええ、成功ですね……貴方は、同じ役目を持った黒テテフ、黒ブルル、そして新しく黒レヒレができればそれらと協力して、アローラを守るのですよ。 期待しています」
黒コケコ「はい!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
タマゴ「みんな……ウソだったんですか……!?」 カラマネロ「おっと、そこの鳥犬。 少しでも私たちに攻撃を仕掛けようとすれば人質がどうなるかわかっているのですか?」
シルヴァディ「チッ……」
ネクロズマ「…………いや、奴の言葉など無視してやれ!大丈夫だ人質の安全は我が保証する」
夜ガルガン「? 何をいきなり」
ウインディ「その言葉……本当に信じていいのですね?」
ネクロズマ「ああ!やれ!」 ウインディ「全員突撃!!」
ガーディ始めとした警察ポケモンたち「おおー!!」
ネクロズマ「サイコキネシス!」
カラマネロ「ツンベアー!自分の首とユキワラシの首を爪でかっさけ!」
カラマネロが人質に自殺をするよう命令を下す、だが……ツンベアーもユキワラシも動かない!いや動けない!!
カラマネロ「な……なぜだ!? しかと催眠術をかけたはずなのにッ!!」
ネクロズマ「簡単だ、念力で人質の手と足の動きを強く抑えつただけだ!」 カプ・テテフ「も〜! クマとイカの制裁劇にテテフも加えるですよ!!」シュイーン
ウツロイド「わっ!テテフも中毒症状抑える薬もらってこっち戻ってきたんだ」
???『……まもりがみ ……さま ……このけはいはテテフ……さま? ですか……? 』
ウツロイド「ん?何この声、テレパシーかな?」
ピジョット「!!見て!黒コケコ君のタマゴが光ってる」
???『わたしに…… ちからを…… あらたにいっぴきのポケモンとしてうまれかわるためのちからを……』
???『じぶんのおかしたまちがいをくいあらためるため…… わたしをうんでくれたひとのあやまちをとめるため……』
???『おねがいします! ぼくにやりなおすちからを!!』 カプ・テテフ「なんか本当に必死そうですねぇ…… でも出てきた瞬間テテフたちを裏切ったりしないですか?」
???『しません!』
カプ・テテフ「グソクムシャさんたちのパーティーをめちゃくちゃにしたことどう思ってますぅ?」
???『いまははんせいしています!』
カプ・テテフ「アーカラ島で一番素敵なポケモンって誰だと思いますか?」
???『えっと…… テテフさまです!』
カプ・テテフ「合格ですぅ♪」
赤ウツロイド「あぁ〜 さっきの展開が台無しだぁ」 カプ・テテフ「ピジョットさん、そのタマゴ私にかして」
ピジョット「よろしくお願いします」
カプ・テテフ「ふ〜〜ん! 生まれろぉおお〜〜新しい命〜〜〜ぃぃ!!」
向こうでシルヴァディたちや警察がカラマネロとキテルグマを取り押さえようとしている傍ら、テテフが黒コケコのタマゴにありったけの力を注ぐ! そして! キテルグマ「くぅ…… おのれぇ……臭いを嗅ぎつけてやってきたUB共と守り神に加え、前世代のエーテルの作り出した失敗作どもめ」
カラマネロ「人質まで確保されたか…… くッ!」
キテルグマ「今回は撤退しましょうカラマネロさん ……ッ!!」スッ カシュッ!
???「あれだけわるいことをしておきながら、じぶんたちだけにげるつもりですか?」
追い詰められたキテルグマ達が逃亡しようと持っていた小型ワープ装置を起動させようとした刹那、小さなポケモンがキテルグマの手からワープ装置を目にもとまらぬ速さで掠め取る
デデンネ(コケコが夢の世界で変身した姿にそっくり)「あなたたちのすきなようにはけしてさせません!」
カプ・テテフ「や〜ん!黒コケコ君ナイスですぅ。 それにやっぱりその姿の方がかわいいです〜ぅ♪」
キテルグマ「貴様らあああ!! おのれえええ!」 編集しててふと思ったんだけど、バーストの♀別個体って異常個体(赤ウツロイドと同じ)の黒ってどうよ あんまり原作のゲームやアニメにない色や形のキャラ増やしすぎるのはちょっと……
♀バーストの名前を師匠〇〇にすれば大丈夫な気もするが。ん?待てよ……
体色を変えられる道具とかで自由に色を変えて遊んでいる設定にでもすれば黒でもいけるか
オレンジ諸島編の食べたポケモンの体をピンクに染める果物ピンカンみたいなアイテムでも出してさ
本人はおしゃれのつもりで体色を変えているとかでいけば でも通常の色でないならないで、どうして黒い色をしているのかの理由は欲しい
誰かに意図的に生み出されたとか、後天的に変えたとか、それが自分の意志なのか強制なのかとか 個人的な予定としてはウルトラメガロポリス編で新UBとネクロズマの秘密を出したいと思ってるんだけど、そこで赤と同じくネクロズマに作り出された存在として出せばイケる……かな?
まあアレだよ、見た目同じよりも紅白ウツロイドみたいに違いがあった方が想像しやすいっていうか こういう〇〇が生み出したとかって設定のイレギュラーなキャラっていうのは、ほかのSSスレとかで例えると原作にないオリジナル複製ダークプリキュアやサイヤ人のクローンキャラをレギュラーキャラとして
原作にいたキャラと同じように扱う行為と似たような感じに一歩間違えれば陥りそうだから悩みどころなんだよな。
赤ウツロイドは書き手に気に入られてレギュラー入りしたけど、本来はイレギュラーな敵キャラとして倒されるような役だったのだろうし
結構難しい問題な気が ただしポケダン式のポケモンSSだと、ピカチュウやライチュウという『種族』はいれど、サトシやカスミのような性格や生い立ちがきっちり決まった『個人』を扱うわけではないから
出したいポケモンの性格や生い立ちを好きなようにできるのが最大の強みなんだよな。そこがキャラの考えや設定に縛りのある他の版権キャラSSとは違う魅力でもあるんだけどね
でもオコリザルは怒りっぽいとかコソクムシは臆病とか元の種族の性質の傾向は尊重しないといけないけど
あぁ……だからこそどこまでやっていいのかの境界線が分かりにくくなってきた。自分も黒コケコをデデンネ(アフリカの姿)に変身させてしまったし ただ、特殊な生まれのポケモンは公式作品にもそれなりにいるかし、匙加減さえ間違えなければ投入して大丈夫だとはおもうけどね
ポケダンの命の声から生まれたサザンドラとか、ミュウツーの逆襲のクローンポケモンとか、公式改造ポケモンであるミラージュポケモンとか
後天的なものだけどコロシアムのダークポケモンや空間スレでもおなじみサファイザーやミュウスリーだっピなんてのもあるし 用事で止めてたわスマソ
まぁキャラとしてはこの前出た迷惑なお姉さんキャラの方向でいいと思う
想像しやすいってのもあるけど、赤ウツロイドが他とは違う己の出生について気にする描写があったから、同じ境遇のキャラの投入で絡みが増やせるって思ってね 本編も同時に進めよう
返信は安価つけてね
シルヴァディ「……黒コケコ」
黒コケコ(未だデデンネ)「わたしは……まだ、じぶんがどうするべきかまよっています。 ですが、おんのあるあなたたちにきがいをくわえようとしたこのやからは、わたしがたおします」
キテルグマ「ク……ッ」 あ、ついでに言っておくけど。黒コケコがポリネシアなデデンネになってしまったけどあれは仮の姿なので元にいつでも戻れます。真の姿は黒コケコの方なのでご安心を
>>702
ありえない色のバーストやUBに関してはとあるネタを思いついたのでwww 師匠黒バーストちゃんの宝物のムーンスティッ…じゃない、とにかくそんな感じのアイテムが登場しますので カラマネロ「こんなチビに何ができるのです? さいみ……!?」
デデンネ「ッ!!」バチバチバチバチ!
警察ポケモン達の攻撃をかいくぐりカラマネロが新たな人質にしてやると一風変わった姿のデデンネを毒牙にかけようと触手をうねらせ素早く近づくが……
バチィ!!!
黒コケコ「………ワイルド……ボルト」
カラマネロ「がっ…… あっ…… なッ!……」
小さなデデンネの姿が電撃を光に包まれるや否や黒い守り神の姿に戻った黒コケコが間髪入れず鋭いワイルドボルトをカラマネロのどてっ腹へとぶち込む! ガーディ「いまだー!確保ー!」
カラマネロ「」
キテルグマ「ぐっ……」
黒コケコ「貴方にはこれで十分だ。 黒いまなざし」カッ!
キテルグマ「なっ!?」キテルグマはもうにげられない!
ウインディ「フレアドライブ!」ゴォオオ!
サイキックシルヴァディ「マルチアタック!」ズバッ!
カプ・テテフ「サイコキネシスで吹き飛ぶですぅ〜!」
キテルグマ「ぐああぁあ!!」
それは、稲妻の如くあっという間の出来事だった…… キテルグマ「」
カラマネロ「」
ガーディF「たくさんいたカラマネロもみんな消えましたよ」
ガーディY「かげぶんしんみたいなものだったんだね」
ガーディK「連行しましょう」
カプ・テテフ「あっ……待ってください、ちょっと仕返しにやりたいことが」
ネクロズマ「笑みが黒いぞ……」 カプ・テテフ「キテルグマさんとカラマネロさん!あなた達はボルシチに違法薬物を混入してテテフたちみたいなお客様に危害を加えようとした罪と、とっても危険な兵器を制作した罪でぇ……」
カプ・テテフ「第一級特殊刑罰 ”アルティメットボルシチの刑”に処するですよ!」
夜ガルガン「アローラにそんな刑罰あったっけか?」
ウインディ「いえ、ありませんよ」
カプ・テテフ「いまテテフが作ったのですぅ!」
ネクロズマ「思い付きで変な刑罰を作り出す中世ヨーロッパの王族かお前は……」
ピジョット「そもそもここってロシアだから、あの二人はロシアの法律で裁かれるのかアローラの法律で裁かれるのかどっちなんだろう?」
ウツロイド「一生豚箱行きになってくれるか ピー になればどんな法律で裁かれようがまあ文句はないんだけどね」 ガーディC「ウインディ刑務官!おそらくこのレトルトのボルシチに違法薬物を混ぜて客にふるまっていたのでしょう」
カプ・テテフ「あ!そのボルシチをテテフたちに半分分けてくださいですぅ!」
ウインディ「ご苦労、さっそく証拠物件としてアローラ本部とロシア警察へと送検する……あ、テテフ様!」
カプ・テテフ「まずボルシチを袋から出して大きなお鍋で煮込むですぅ」グツグツグツ……
カプ・テテフ「そして元気になれる隠し味を愛をこめてたくさん、た〜くさん入れるですぅ!」ドバドバドバ
シルヴァディ「鱗粉をボルシチにこれでもかと入れていやがるな」
赤ウツロイド「あれ、完全に致死量超えてるよな……」 フェローチェ「あらいいもの作ってるじゃないの。私も混ぜて」
カプ・テテフ「いいですよぉフェローチェさん! テテフもフェローチェさんと一緒にボルシチ作りたかったですしぃ♪」
フェローチェ「じゃあさっそく作りましょうか」ニヤリ
カプ・テテフ「きっとキテルグマさんとカラマネロさんもすっごく喜んでくれるでしょうねぇ〜♪」ニヤリ
ネクロズマ「あれは悪魔の笑みだ……」 カプ・テテフ「よーし、仕上げに…」
ガーディC「テテフ様…確かに彼らは悪人ですが…悪人を殺したら あ な た も 罪 に 問 わ れ ま す よ (白進)」
カプ・テテフ「ひ…(絶望)わ、わかりましたですぅ…ギリギリ死なない程度に作り直すですぅ…」
フェローチェ「あんなクズ男死んだ方が…」
ガーディC「かえんほうしゃ」
フェローチェ「ぎゃぁぁ!?」
ガーディC「男を馬鹿にするんじゃない。」
フェローチェ「…男に対してこだわりがあるみたいね、このガーディ。」
カプ・テテフ「怒らせない方がいいみたいですぅ。とりあえずギリギリ気絶するように作り直したですぅ。」 >>711
誰も殺す気なんてなかったよ……
それに男女に関してはアンタ向こうのスレでも言われてたじゃん……
カプ・テテフ「仕上げにぃ〜♪」ボチャボチャボチャ
ネクロズマ「あ”ッ……あれは、アルティメットキクラゲッ……」
フェローチェ「フフ、思い知りなさい」
キテルグマ「あ……」パクッ
カラマネロ「ああ……」パクッ キテルグマ「ゴベヴアッツファアアア!!!!!!!」
カラマネロ「グギャバアグビャャバアアア!!!!!」
シルヴァディ「なんて断末魔だ……」
ウツロイド「ひどい有様だね、はい二人ともお水」シュン
ネクロズマ「その水、心なしか赤い色がついているように見えるのだが……」
キテルグマ「グバッヒャアアアア!!!!!!!」
カラマネロ「ギャバババアアア!!!!」
ウツロイド「サービスのカクセイタバスコ入りのお水ですよ〜」
シルヴァディ「さらに追い打ちをかけやがった……」 キテルグマ「」プスッ…… ピクピクピク
カラマネロ「」プスッ…… プルプルプル
ウインディ「と、とりあえずこの二匹を警察病院に搬送いたしますので……」
カプ・テテフ「よろしくですぅ!」
ウツロイド「毎回毎回ご苦労様で〜す」
フェローチェ「良かったわねクマさんとイカさん。ボルシチの次は毎日臭い飯が食べられるわよ〜」
ウインディ「では、この二人を病院まで連行しろ!」
アルティメットボルシチとカクセイウォーターを飲まされた二匹は、その後三日間気絶したままだったそうです……
めでたしめでたし 三日後 二匹が入院した病院
ラッキー「あれ…この号の患者さん…いつの間にかいなくなってる!?」
キテルグマ「やれやれ、貴方の別動隊がなければ危ないところでした…」
カラマネロ「私を出し抜こうとした償いはきちんとしてもらいますからねっ!」
キテルグマ「やれやれ、厄介な事になりました…」
しばらくこの二人は登場させない方針です。
異論があるなら言ってください。 ないけどラッキーって前出てきたのと違う個体?
その頃対策隊本部……
マッシブーン「……ん……?」
デンジュモク「どうした?」
マッシブーン「デンジュモク、お前いつの間にか元のサイズに戻ってないか?」
デンジュモク「え?え……あ、ホントだぁぁぁ!」 デンジュモク「でもどうして元のサイズに戻れたんだ?」
ナマコブシ「たぶんあそこにいるお二人を知らず知らずのうちにハッピーにしたおかげではないでしょうか?……」
マニューラ「小っちゃいデンジュモク君がうえええぇぇ……って泣いちゃってるぅ〜!」
レパルダス「あ〜〜〜ん! もうチョ〜尊〜〜い!」
マニューラ「チョ〜お宝えいぞ〜う!! ビデオに撮っといて良かった〜!」
マニューラ&レパルダス「キャーーー!!!」
デンジュモク「……………」 キルリア「もしくは」
デンジュモク「?」
クマシュン「お父さーん!」
ツンベアー「クマシュン……スマン、どうかしてたみたいだ」
デリバード「治療が終わった皆さん、ボルシチどうぞ」
メリープ「あっ……中毒になってた時は何も感じなかったけど……」
バチュル「このボルシチ、とっても美味しい!」
メノクラゲ「どこか懐かしい味だなぁ……」
キルリア「ポナヤツングスカの人達のハッピーかもな」 >>716
違う個体です、ジョーイさんが使うラッキーみたいなものです。
同僚にタブンネとプクリンとキュワワーがいます。 アブソル「だがなぜこんな所にデリバードさんたちが?」
ドククラゲ「あ、それは俺が呼んだからですよ」シュワーン!
テッカグヤ「ウルトラホールじゃと!?」
ドククラゲ「ウツロイドさんから美味しそうなキクラゲをもらって食べたらなんか新しい能力に目覚めちゃったみたいでwwww」
ルナアーラ「あら初めてにしては上手じゃないの!」
フェローチェ「“一部のポケモン”って………」
カミツルギ「キ……“クラゲ” ……ってこと?」 ピジョット「あ、あとカラマネロ達が作った変な装置はどこに行っちゃったのかしら?」
キルリア「ああそれならこっちにウルトラホール経由で送ってもらい、それから機械のこっちにいる隊員みんなで一部を破壊して無力化したんだ」
アクジキング「その後わしが食って処理したわいwww」
ピジョット「ほえ〜」
テッカグヤ「しかし、世界中に中毒ボルシチの餌食になってしもうた者たちがまだおるのじゃろう?その者たちはどうすればよいのじゃろうか?」 キルリア「それなら心配ない、あの中毒成分はカラマネロの催眠能力によるものだ。 カラマネロが倒れたから少しずつ弱まってその内消滅する。
今ここにいる被害者にはサービスで薬を支給してるけどな」
カミツルギ「ホントにイワンコのお兄ちゃんなんだ!」
夜ガルガン「まあ……な……頼むから他の奴らには言わないでもらえるか?」
カミツルギ「え、なんで?」
夜ガルガン「なんでもだ」 そういや新UBの名前が判明したみたいだな。ズガドーンとツンデツンデとベベノム
バーストくんの本名が思っていた以上にゴツくてコレジャナイ感がヒドイっす……
いわタイプの怪獣グループっぽい名前してるな
アクジキング「ボルシチ食いに行っただけなのにすごい事件に巻き込まれてしまったのぉ」
カプ・ブルル「まあな(ある意味すぐに気づけて良かったのだろうが……)」
ウツロイド「で、私たちはこのままいつもの部屋に帰ればいいのかまたロシアに戻って飛行機で帰るかどっちにするの?」
ナマコブシ「ロシアの奥地へ旅行したまま存在が消えたアローラからの観光客! よく考えてみたら怪奇現象ですよね」 フェローチェ「せめて……最後くらい景色見たり料理食べたりしてから帰らない? 旅行しに来たワケだし」
ウツロイド「珍しいこと言うね」
フェローチェ「別に? せっかく来たから元を取りたいだけよ」 ズガドーンの
「ビックリヘッド」で
ズ(頭)がドーン(爆発の効果音) とりあえず続きいくっす ズガドーン「……私の名前についてはもうノーコメントでお願いします」
ロシアに旅行する話が思った以上にグダって二か月ぐらいかかった挙句、そろそろ新UBが出るポケモン発売日だし
アブソルとラッキーの話できるのか?
ウツロイド「フェローチェはどこ行きたいの?」
フェローチェ「そうね……」 どっちかというとゲームプレイしてウルトラメガロポリスとかUBについてとか判明してからでいいんじゃない?
俺の都合だが、あんまりネタバレ見ないのでウルトラメガロポリス編を発売日に始めてしまうとついていけない……
このスレが始まった時は既にUB持ってる人も結構いたから問題なかったんだけどね
フェローチェ「昨日の駅があった街、あそこの近くに綺麗な湖があるらしいのよ」
ウツロイド「へー! 結構調べてあるんだね」
フェローチェ「この世界の誰かが作ったモノには興味ないけど、自然ならまあまあいいでしょ」 それもそうだな。とりあえず11月の後半までにアブソルとラッキーの話は終わらせよう。ネクロズマ編みたいにテンポよくいけば何とかなる
とりあえずほかの書き手も話が進めやすいようにある程度話の要素を書いておくよ
・改造やバグポケを察知するイルミネートクリスタルが登場したのはこの話の布石。つまりアブソルとラッキーはあのお守りに……
・テーマは一応ポケモンの 『とくせい』
・敵はカロスのにいるポケモンでエーテル団と一切関係は無し。部下もおらず少数の幹部ポケモンが敵として出てくるだけ
アニメのポケモンを呼んだりクローンを作ってけしかけるような戦い方はしない、ついでに敵ポケモンはラッキーと過去に関わったことがある
そしてウルトラメガロポリス編よろしくお願いします! キルリア「ん! 向こうで黒コケコがついにタマゴから産まれたのか」
シルヴァディ「ああ……」
黒コケコ「お初にお目にかかります。黒コケコです…… しかしもう限界…… で……」フラッ
ルナアーラ「どうしたの!?黒コケコちゃん!」
デデンネ「はうっ! すみません…… まだもとのすがたをいじするのはむずかしいようで」ボフン
カミツルギ「わっ!フォルムチェンジ!?」
キルリア「姿の切り替えができるのか」
デデンネ「こっちのすがたのほうが、いくぶんかからだがらくです」 >>729 おk ついでに夜ガルガンの話も組み込もうと思う
分かっちゃうかもだけど彼は弟のために戦いに身を置いています
そしてちょうどテーマはとくせい……わかっても言わないでくれ カプ・ブルル「世話になったな」
クマシュン「ううん! お父さんが帰ってきてくれたのはお客さんのお陰だよ!」
デリバード「またボルシチが食べたくなったら、ウチを御贔屓にね」
ウツロイド「ありがとうございました。 では!」
カミツルギ「そういえばブルルさぁ」
カプ・ブルル「なんだ?」
カミツルギ「ブルルは事件のこと最初から知ってたの?」 カプ・ブルル「いや、知らなかったな。 だがガオガエンから話を聞いた時に何か嫌な胸騒ぎを感じたんだ」
カミツルギ「ふ〜〜ん、でもそれだけであのキテルグマ達の野望を食い止められたんだからすごいよね」
カプ・レヒレ「そう、これも長年のカンのおかげかもしれないわね」
そもそもぶっちゃけるとボルシチ食いに行こうってブルルに言わしたのは俺じゃないんだ、別の人なんだ そして湖に来た一行
カプ・テテフ「わぁ! とっても綺麗ですぅ!」
フェローチェ「悪くないわ」
ウツロイド「そうそう、ポナヤツングスカの元ネタを知らない人のために今説明するね。 初代で、」
赤ウツロイド「そこから先は調べればわかることだ」
カミツルギ「そういえば、みんなお土産何買ったの?」 フェローチェ「そういえばまだだったわね」
カプ・テテフ「どこかにお土産屋さんないのでしょうか?」
ウツロイド「ロシアといったら………」
ウツロイド「キャビア!」
フェローチェ「高いから却下!」
マッシブーン「キャビアってなんだ?」 ピジョット「私たちもお土産買わないと」
アブソル「あなた達まだいたのね」
夜ガルガン「おいピジョット、なに何気なく奴らの会話に紛れているんだ」
テッカグヤ「おや? お主らを率いておったあのポケモンはもう帰ったのか?」
夜ガルガン「……それなら、気になることができたと本部へと帰って行ったぞ」
テッカグヤ「ほう」 〜〜〜〜〜
シルヴァディ「……ルナアーラさん」
ルナアーラ「な〜にシルヴァディちゃん?もしかしてロシアンチョコ一杯買ってきてくれたの?」
シルヴァディ「いや、違うんだ。 つまり……」コショコショ
ルナアーラ「………そう、私たちの力を借りて“その温泉で出会った人”のいる別の世界のことを調査しに行きたいの……ね」
ルナアーラ「危険が伴うかもしれないわよ、それでもいいの?」
シルヴァディ「承知の上だ。だからこそ何があってもいいように準備は整える」
〜〜〜〜〜
夜ガルガン「お前たちは関係ないが、大きな仕事の準備で忙しいんだ」 ウツロイド「こうして、大きな謎も残しつつ、私達はアローラに戻ってきた」
デオB「ウツロイドさんどこに向かって話しかけてるんです?」
アリアドス「デオBさん! ここ反転じゃないっす!」
ウツロイド「うるさいよ。 ホラあるじゃんこういう語り口」
赤ウツロイド「……どうした? ウツロイド」
ウツロイド「何でもないよ♪」
カミツルギ「アローラ暖かいね」
マッシブーン「ロシアと比べりゃなあ」
カプ・コケコ「アローラ! 久しぶりだなァ!」
カプ・レヒレ「おかえり」 カプ・コケコ「で、お土産」
ウツロイド「もう、気が早いんだから……はいちょっと待っててね」ガチャッ
ウツロイド「はい、ロシアのお菓子とか一杯買ってきたよ」
カプ・コケコ「おー!こんなにたくさん! ……って、なんでお前ロシアから帰ってきたばっかりなのにロシア土産を自分の部屋の中に隠し持ってたんだよ?」
ウツロイド「あれ?気づいちゃった?」
カプ・コケコ「………怖ッ」 マッシブーン「たくさん写真を撮ってきたぞ!」
テッカグヤ「いつの間に……面妖な……」
ネクロズマ「あまり喋らないと思ったら……」
マッシブーン「これが飛行機からのロシアの写真! でこれはカミツルギが列車の窓から飛ばされてる写真」
カミツルギ「慌てて壁破壊しようとしてた割にはちゃんと撮ってるのね」
マッシブーン「ロシアの夜景、民宿……」 カプ・コケコ「ん?民宿の影に不気味な壁みたいなやつがいるな。」
マッシブーン「あぁ、奇妙すぎるから話しかけてみたら『勘違いするな、俺は遊びに来たんじゃない。』と某ツンデレイ王子が映画で言うようなセリフを吐きながら現地の子供に誘われて遊びに行ったぞ。」
カプ・レヒレ「ツンデレイ?ツンデレじゃないの?」
マッシブーン「ついそういわなきゃいけない感じがして。」
フェローチェ「ツンデレイ…ツンデレ…そんなのどうでもいいわよ。」
テッカグヤ(ツンデレイついでに風呂場にはホッピングシャワーみたいなやつがいたの…17日を迎えたらわかるとか言った方がいいかの…) そして、アローラのどこかでは……
キテルグマ「さぁ、カラマネロさん! また意義ある装置を製作いたしましょう、あれさえまた作れば私たちはこの世界を好きなようにできる」
カラマネロ「勝手に改造したりしたら次こそは縁を切りますからね。 さて……」
カラマネロ「……………」
カラマネロ「意義ある装置って、どう作ればよかったのでしょうか?」
キテルグマ「……………」 キテルグマ「なぜだ!なぜ思い出せないんだ!? 一度はその手で作り上げたのでしょう!なぜ今更作れないなどと」
カラマネロ「知りませんよ!記憶がなぜか抜け落ちてしまったのですよ! キテルグマさんも意義ある装置を改造できるほどの腕があるのなら私の代わりに作ればいいじゃないですか!」
キテルグマ「ぐぅ…… それもそ………」
キテルグマ「……あの装置はどういう構造でしたっけ? はっ!!!」 〜〜〜〜〜〜〜〜
カプ・テテフ「仕上げにぃ〜♪」ボチャボチャボチャ
ネクロズマ「あ”ッ……あれは、アルティメットキクラゲッ……」
フェローチェ「フフ、思い知りなさい」
キテルグマ「あ……」パクッ カラマネロ「ああ……」パクッ
ウツロイド「ひどい有様だね、はい二人ともお水」シュン
キテルグマ「グバッヒャアアアア!!!!!!!」 カラマネロ「ギャバババアアア!!!!」
ウツロイド「サービスのカクセイタバスコ入りのお水ですよ〜」
〜〜〜〜〜〜〜〜
キテルグマ「あの三匹が私たちに無理やり食べさせたボルシチとタバスコのせいで記憶がああああああ!!!!!」 こうして、意義ある装置を作る技術はこの世界からきれいさっぱり消えたそうです。めでたしめでたし……
カプ・コケコ「そのレンガみたいなポケモンってどこの地域から来たポケモンなんだろうな?」
マッシブーン「さあな、この世界にいるシロデスナやレジロックのようなポケモンの仲間なんじゃないのか?」
ウツロイド「意外と私たちと同じように異世界出身だったりしてね〜」
カプ・コケコ「異世界からボルシチ食いに来たってか? それが本当だったら大層なこったな〜wwww」 カプ・レヒレ「あ、言い忘れてたけど数日後はもう学校あるわよ」
カミツルギ「え!?」
カプ・テテフ「ホントですぅ……」
ウツロイド「お土産用意しなきゃ」
赤ウツロイド「珍しいものばかりだし喜んでもらえるかな?」 う〜ん…… アブソルの話できるのか? なんつーか、新入りとして入るUBと戦う話にアブソルぶち込んでもアブソルの存在を持て余すだけだろうし
だからと言ってバーストくんたちが入った後にアブソルの話をやってもこれまたキャラ増えてるからその分テンポ悪くなるだろうからなぁ……
こんなにもロシア旅行編が長引くとは思っていなかったしなぁ……せいぜい1か月で終わるかなと思っていたら2か月丸々使う羽目になっちゃったし それなら、スティッキー、バースト、レイの3匹でアブソル編をやろう それはちょっとな……
ごめん、強引に始めさせてもらうよ。大丈夫ハイペースに進めるから
『一週間でけりをつける!』
だからお願い、敵キャラにトゲピーみたいなアニメのキャラを出して話の目的をすり替えたりどうでもいいクローン出するようなグダる元になる愚行はしないでね^^
そういうのはどこかで見た悪事をやること以外に引き出しのないエーテルポケモンのやることだから アブソル「…………」
カプ・レヒレ「美味しいわねこのロシアのナッツを砂糖で固めたお菓子。 どうしたの?暗い顔して」
アブソル「いや、何でもないんだ、ただトイレ……」
カプ・レヒレ「そう…… トイレは向こうよ」
アブソル「ありがとう (また変な事件に巻き込まれてしまったか…… やっぱり私はここを離れた方がみんなのためなんじゃ)」ガチャ ???「見つけたわよ災いの娘、アンタには休む間もなくカロスに行ってもらうわよ」
アブソル「だ、誰だ!?」
チョロネコ「ねこだまし!」パシッ!
アブソル「うっ!」
色レパルダス「さぁ来な!」ガブッ!
アブソル「あっ!アガッ!! く、首が……閉まッ……」 ……さてアブソルがさらわれるちょっと前の話だが
色アルセウス「みんなお帰り、そうだいいもの作ったんだよ」
マッシブーン「お、お前も元気そうだな。ただいま」
ナマコブシ「色アルセウスさん留守番ありがとうございます!ただいま」
デンジュモク「ただいま、で、いいものってなんなんだ?」 色アルセウス「ジャ〜〜ン!みんなの分のイルミネートクリスタルだよ、これで改造ポケモンやバグポケモンを簡単に見分けられるね」
テッカグヤ「さて、デリバートンネルで元の大きさに戻ってと。 おや?この水晶は例のお守りじゃな。ちゃんと皆の分がこしらえてあるのぉ」
色アルセウス「うん、メタモンに協力してもらって泥棒バグで増やしたんだ」
ナマコブシ「……改造バグ対策用のお守りを、バグ技を使って増やしたのですか」
テッカグヤ「……とんでもない矛盾を感じるぞよ」 ネクロズマ「ほう、我々が旅行に行っている間にすまないな。早速身につけさせてもらうぞ。 ん?」ピシッ
色アルセウス「あれ?」
ネクロズマ「色アルセウスよ、先ほどこのお守りが少しだけ反応したが何故だ?」
色アルセウス「そんなバカな、イルミネートクリスタルはいたって正常なはずなのに」
マッシブーン「俺が触ってもそんなことなかったぞ」
ナマコブシ「僕のも反応はしていませんよ、どうしてなのでしょうか?」
カプ・コケコ「そのお守り俺も何日か前にもらったけど別にどうってことなかったぞ」 >>747
大丈夫、長引いても全然問題ない
むしろ助かるかもしれん
何しろUSUMの発売日とそのあと1週間くらいに試験が被ってしまったもので(学生です)、
ウルトラメガロポリス編で新UB3体を敵として登場させ、最終的に仲間になるーなんて自分で言ったくせにUBの詳細が全く分からないみたいな状態になりそうなんだ
アブソル編では夜ガルガンも活躍させる予定だったので、長引いても全然問題ないよ カプ・ブルル「ちょっとした不具合でも起きたのだろう。さて、私は少し休ませてもらうぞ。長旅で結構疲れてるんだ」
カプ・レヒレ「お疲れ様。ゆっくり休んでね ……でもアブソルさん遅いわね」
赤ウツロイド「そーいやさっきトイレ行ってくるって言ってたな」
カプ・コケコ「トイレでのぼせてるんじゃねえの?よし!俺が見てくる」
カプ・テテフ「コケコのおバカ!お風呂じゃないのにのぼせるわけないじゃないですか!!それに女子トイレ覗こうとするなんて犯罪で・す・よ!」
フェローチェ「あ〜もう、私が行ってくるわ」 了解、ちょっと安心したよ。ちょうどシルヴァディも今は“別の仕事で”忙しいし、UBの後をつける対策隊は夜ガルガンと後二匹で行こう
ピジョットは前大活躍したから別のポケモンで行きたい。黒コケコはシルヴァディとともにウルトラ編で活躍するだろうから今回は保留させたいけど フェローチェ「ちょっと、アブソル? …………?」
フェローチェ「誰もいない……、?」コツ
フェローチェ「これって……!」
カプ・テテフ「疲れたですぅ」
マッシブーン「あああるよな、温泉旅行で休もうと思ったのに帰ってみたらめっちゃ疲れてるっていうの」
カプ・ブルル「……マッシブーンよ、お前本当に旅行行くの初めてなのか?」
フェローチェ「ちょっと、マズいことになったわよ」
ネクロズマ「どうした? ! それは!」
フェローチェ「あの色レパルダスが持ってた水晶……もう効力はないけど、多分どこかと繋がってた移動用よ。 アブソルはあいつらに拉致されたのよ」 ウツロイド「今日のアニポケは私が大活躍だよー!」
カミツルギ「へぇーどれどれ……恐ッ!」
デンジュモク「お前恐すぎんだろ……」
ウツロイド「そう?」 このスレのウツロイドも悪事こそしないものの結構な腹黒キャラなような気がする
では続き行くよ
デンジュモク「なんだって!?」
カプ・コケコ「あいつまた何をしでかす気なんだ!?」
マッシブーン「どうするんだ、追いかけようにも手掛かりがないぞ!」
カプ・ブルル「帰ってきて早々面倒な事件が起きるとは……… レヒレ、お前の持っていたキッドナップボールを貸してくれるか?」
カプ・レヒレ「え? ……そう、分かったわ」 カプ・ブルル「いでよフーディン!」シュイン
フーディン「おや、ブルル殿か。なんだか久しぶりじゃのう。 最近あまりわしを頼ってこなかったから何かあったのかと少し心配じゃったのだが」
カミツルギ「わ!前に出てきたじーちゃんだ」
カプ・ブルル「悪いなフーディン、とある少女が密室でさらわれた。だからお前の超能力で行方を探ってはくれないか? もちろん例の物も用意はしておいた」
フーディン「……ふむ、そうか。 じゃあいくかのう」スッ
フェローチェ「ビー玉? ブルルフーディンさんにビー玉渡して何がしたいのよ?まさかそれが例の物?」 カプ・ブルル「いくぞ、準備はいいな? メガシンカだ!」
フーディン「了解じゃ!」バシューン!
カミツルギ「うわっ!おじいちゃんが光ってる! どうなってるの?」
ナマコブシ「カミツルギさん、あれはメガシンカという特殊な進化ですよ」
メガフーディン「メガシンカ完了じゃ」
フェローチェ「あらら、すっかり姿かたちが変わっちゃったわね」
メガフーディン「お主らメガシンカを知らぬのか?」 17日なので緊急会議
ズガドーン
ツンデツンデ
ベベノム
ネタバレ注意
そしてベベノムの進化形のアーゴヨンの性別や性格を決めるための会議を行う。 sage気をつけて~
今までに固まってきつつある意見
ズガドーン……基本デオBタイプの変態紳士。
だが実態は笑いを取ろうと頑張ってる人。
参照:>>611-615
黒ズガドーン……世話好き、ちょっと迷惑なお姉さん。対策隊に属する。
参照:>>620 >>702
ツンデツンデ……簡潔に言えば一人称が俺の新八。普段は寡黙。
参照:>>614
ベベノム……小生意気な幼女。シェイミタイプだがマナフィやゾロアの要素もある。
参照:>>614-620 アーゴヨンはまだ見てないから何も言えないが、それ以外はこれでいいんじゃないかな
ていうか俺はこれでいきたい
話進めやすそうだと思う アーゴヨンはベベノムちゃんが仮面ライダーの変身ベルトのようなアイテムを使って一時的に変身するってことにすればどうだろう?
下手にキャラが増えすぎると目立たないキャラが出てきたり、入ってきた新入りが空気になったりする場合だってあるし
ついでにベベノムはこの世界の仮面ライダーや〇〇レンジャーをウルトラ特捜隊のような物だと思い込んでいるとかっていうのを思いついた
そんで本気で特撮の主役ヒーローを本物だと思い込んで恋心まで抱いていて、そういうもの関係になるとマナフィみたいに無邪気な部分が出ると おっいいねそれ
俺はまだ見れないぜちくしょうsincostan…… とりあえず今でさえレギュラーポケモンが14匹いるし、本編ゲームの世代が進んで物語の舞台が変わって新UBが大量に作られたりしたら
アローラと縁の深いカプ神のスタメン落ちも本気で考えないといけない場合だってあるだろうし(ナマコブシは微妙)
ベベノムとアーゴヨンの二匹を入れると微妙にキャラのできることが被ったりするから、外部から後付けの便利アイテムの力を使って一人二役させた方がいいかなとは思うんだけどね >>768 賛成
毎年キャラが増えないのがここの利点だ
空間スレもあれはあれで楽しいけどね >>762
デンジュモク「俺は知ってるぜー」
カミツルギ「僕は知らなかった……スーパーサ○ヤ人みたいなモンかな?」
ナマコブシ「だいたい合ってますね。詳しく知りたかったらアニポケXYを見るかゲームXYまたはORASをやるといいですよ」
メガフーディン「さて、その少女の居場所、な……少し時間がかかりそうじゃな」
カプ・レヒレ「お願いします。……あら?緊急連絡?」 カプ・コケコ「マジか。どうした?ていうかどこからだ?」
カプ・テテフ「メレメレみたいですぅ」
カプ・レヒレ「……メレメレの方でも誘拐事件があったみたいなの……しかもうちの生徒だわ」
ウツロイド「えっ!誰!?」
カプ・レヒレ「イワンコよ。しかも現場にアブソルの時と同じ宝石が落ちていたみたいで、それで警察から私達に連絡が来たの」
赤ウツロイド「ということは、イワンコもあいつらに拉致られたのか!?」
カミツルギ「えっなんで!?」 カプ・レヒレ「わからないわ……」
カプ・コケコ「でもまあとりあえず俺は現場に行ってくるわ」
カプ・テテフ「コケコだけだと心配だからテテフも行くですぅ」
アクジキング「騒がしいことになったのう」 カプ・ブルル「フーディン、手掛かりは少ないが彼女たちの行方を探れそうか?」
メガフーディン「………すまぬ、未来というものはあやふやな物でな。各々の行動次第で変わってしまう上、不確定要素が多いとうまく未来予知できぬ時もある。じゃが……」
メガフーディン「さらわれた者たちの手掛かりとなるものを集め、彼女たちを助ける未来を実現するための道順を作り出せばはっきりとした未来予知が可能じゃろうな」
デンジュモク「手掛かり……そんなものどこに……」
フェローチェ「この宝石、アブソルをさらった奴が使っていたものだけど役に立つかしら?」
メガフーディン「おぉ!ありがとう!!そういうものが欲しかったんじゃ」 メガフーディン「後ほかにさらわれた者たちを助けに現地に赴く未来を確実にするものはあるか?」
カプ・レヒレ「まって、警察からイワンコがさらわれた現場にあった宝石をもらってくるわ」
メガフーディン「すまぬのう。 今のところ頼れる物的証拠はこの宝石と警察が確保しているもう一つの宝石のみか…… よいか、皆の者」
メガフーディン「皆で彼女たちをぜったいに助けに行くんだと決心してくれるか?」
カミツルギ「え?なんで?」
メガフーディン「決心する心はあやふやな未来を確実な物にするために必要なものじゃからじゃ!」 赤ウツロイド「決心こそが未来を確実にする……か。 ごもっともだな」
カプ・ブルル「すまぬが私は旅行帰りで疲れているんだ。だからしばらく休ませてほしい」
メガフーディン「まったく…… ブルル殿らしいのう。お疲れ様じゃな」
カプ・ブルル「悪いな」
カプ・レヒレ「例の宝石を借りてきたわ!」
メガフーディン「おぉ!ありがとうレヒレさん。 では、そろそろ未来を占うぞ。準備はいいかのぅ?」 777(σ´∀`)σ ゲッツ!!
777キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
777(・∀・)イイ!! カプ・コケコ「ばっちりだ!いっちょ暴れてやるぜ!」
デンジュモク「俺だって」
フェローチェ「いつでもいいわ」
ネクロズマ「アブソルとイワンコを救い出す心の準備はできている」
メガフーディン「ふぅんッ……!! ……… ……見えた! ……!?」 フェローチェ「アブソルはどこにいるの!?」
メガフーディン「……わしが見た光景は、アローラではないもっとヨーロッパのような光景じゃ」
メガフーディン「すまぬちょっと待っておれ、おおこの光景じゃ!」スマホイジイジ
ウツロイド「フーディンさんもスマホ使うんだ…… ん?その風景はえっと……」
ナマコブシ「カロス……でしょうか? ミアレシティっぽい雰囲気がありますが」
カプ・レヒレ「きゃっ!カロスですのぉ!? え!ポナヤツングスカより良いところじゃないですか!」 カプ・レヒレ「イワンコの保護者も一応連れてきたわ」
夜ガルガン「……」
昼ガルガン「すげええ!ここが守り神様の秘密の空間か!」
カミツルギ「夜のお兄ちゃん久しぶ」
夜ガルガン「ッ!」
カミツルギ「もがっ!?」
夜ガルガン「いいか、俺が対策隊の戦闘員だということは秘密にするんだ。それとイワンコについて、もしあいつの素上が分かっても昼には絶対言うんじゃないぞ」
カミツルギ「わ、わかったよ」
夜ガルガン「お前らもだ、いいな?」
赤ウツロイド「わかった」
テッカグヤ「秘密は守ろうぞ」
ウツロイド「オッケー(そこまでしてイワンコのことを伏せたがる理由……イワンコが拉致られたのと関係ありそうだね)」
夜ガルガン「(……どうにかバレずにやるしかねえ)」 カプ・テテフ「ていうか昼ガルガンさんはどっかで見た気がするんですけど……」
昼ガルガン「あ、オレバンドやってるんですよ。結構テレビとかも出るんでそれじゃないですか?」
夜ガルガン「フォロワーも多いしな」
昼ガルガン (ひるがるがん)
夜ガルガンの双子の兄弟。互いの呼び方は「夜」「昼」。
夜ガルガンとは対照的にテンションは高いが、目上にはちゃんと敬語使うタイプ。
口調はパルキア辺りを参考に(一人称はオレ)…… カプ・コケコ「しっかしお前らどっから入って来たんだ?」
夜ガルガン「コケコ様が根城にしている戦の遺跡から失礼させてもらったぜ」
カプ・レヒレ「そういえばこの部屋に入れる隠し扉をちょっと前に作ったわよね、確かにこの部屋の存在を知っているポケモンは出入り禁止にされているポケモン以外なら出入りできる仕組みになってたけど」
カプ・レヒレ「でもなんで扉の存在を知っていたのかしら?」
夜ガルガン「ああそれはだな、イワンコの友達のニャヒートから教えてもらったんだ (本当は盗聴器で知ったなんて口が裂けても言えないけどな)」
カプ・コケコ「ほぉ〜」 メガフーディン「さて、どうカロスへ出向くつもりなのじゃ?」
ネクロズマ「これでいこう」シュワン!
デンジュモク「うおっ!ウルトラホールか…… ってかお前もウルトラホール開けたのかよ」
フェローチェ「なにを今更……」
赤ウツロイド「覚悟しろ、私たちは人さらいと対峙するだけでなく入国許可もなしに他国へ不法侵入する罪も犯すことになる」
デンジュモク「生々しい事言うなよ……」 セキタイタウン……
シュワン
ネクロズマ「いきなりミアレに行ったら目立つ、ここから行くぞ」
昼ガルガン「お!社会の教科書で見た遺跡だ!」
アクジキング「あの岩旨そうじゃのう……喰っていいか?」
マッシブーン「やめろ」 マッシブーン「あ、あそこ…ポナヤツングスカで見た壁みたいなやつが!」
壁みたいなやつ「くくく…このオクタン焼きの技術で俺はこの世界の人気者になる!」
デンジュモク「そこの壁みたいなあんた、オクタン焼き屋か?」
壁みたいなやつ「勘違いするな!俺はみんなと仲良くしたいわけじゃない。頂点に立つのは俺だからな。ナンバーワンはこのツンデツンデ様だ!」 カミツルギ「おじさんたこ焼き屋さん? カロスにもたこ焼き屋ってあったんだ」
壁みたいなやつ「……いや、俺が『相談』しあってカロスにも進出しようと最近ここで商売を始めたばかりだ」
夜ガルガン「!! (あいつは…… 噂されていた新種のUB!?)」
カミツルギ「俺が相談?えっと、どういうこと?」
夜ガルガン「(イワンコがさらわれただけでなくまさかレイまで現れるとは) ……お前は的屋を開いて儲けるためにわざわざカロスに来たのか?」 壁みたいなやつ「……まあそんなところだ。ほかにお好み焼きやたい焼きも売っているぞ」ポイポイ
昼ガルガン「うぉ!レンガの中からホッカホカのお好み焼きが出てきた、お前オーブントースターみたな面白い奴だなwwww」
カミツルギ「うわー! おじさんの体の構造ってどうなってるの!? 中身見せて!」
壁みたいなやつ「おっとこらまて、どうやって作っているかは企業秘密だ」
カミツルギ「……え〜!作ったたこ焼きやお好み焼きの中に変な物入れてるから中でどうやって作ってるのか見せられないとか?」
壁みたいなやつ「それだけはない!(キッパリ) ……仕方がない、少年には特別に見せてやろう」
カミツルギ「わーい! 工場見学だー!」
昼ガルガン「おー、俺にも見せてー!」
ウツロイド「私も見たい」
壁みたいなやつ「おっ!こら!一気に集らないでくれ!そんなに集中されると!!うおっ」
赤ウツロイド「本人はまんざらでもなさそうだなwwwww」 もうUSMの新ビーストは名前伏せなくていいんじゃ… まあスレのストーリー的にはまだみんな知らない訳だからね
あとレイは一人称俺の敬語がイイデス
その後……
カミツルギ「お好み焼き美味しかったー」
デンジュモク「なぁ結局どうやって作ってたんだ?お前しか見せてもらってないけど」
カミツルギ「企業秘密だよ!」
ウツロイド「そろそろミアレに着くね」
ナマコブシ「フーディンさんの見た感じだと、路地裏っぽかったですね」 個人的にレイちゃんことツンデツンデは、銀魂の新八みたいな悪く表現するとギャーギャー口うるさいキャラというイメージがないし
むしろ一言ボソっとつっこむ静かなキャラなイメージなんだよな。モチーフが静物だけに……
ツンデレイだから安易にベジータのパロディキャラにしようとも思わないからあれだけど
そこはやっていくうちに何とかはなりそうだけど 壁みたいなやつ「なんとかごまかせたか」
ピエロみたいな奴「周りの取り巻きはともかく、ネクロズマさんも元気そうで何よりですけどね」
黒いピエロみたいな奴「でもまだまだ油断は禁物よ、ちゃ〜んと情報収集しないとね!」
ピエロみたいな奴「し!師匠!? いつの間に!?」
黒いピエロみたいな奴「もうお化けが出たような反応してぇ、そんなに驚かなくてもいいじゃないの!」
通りすがりのペロッパフ「レンガのおじちゃん私にたい焼きちょうだ〜い!」
壁みたいなやつ「はいよ〜!一個100円ね」 マッシブーン「人探しなら地道に聞き込みをするのが一番手っ取り早いな。そこのトリミアンのお姉さん、この写真に写っているアブソルの娘さんを知らないか?」
トリミアン「ひぇっ! ………私知りません!」ドピューン!
カプ・コケコ「マッシブーン聞き方が悪いぞ!写真を胸の真ん中に張り付けてマッスルポーズしながら聞き込みすんじゃねえよ!さっきのねーちゃんドン引きして逃げ出しちまっただろ!!」
カプ・コケコ「お〜い、そこのフレフワンのおばさん。この写真のアブソル見たことねえか?」
フレフワン「おばさんとは失礼ね!まだ私は若いのよ!」
カプ・コケコ「……… 歳間違えられたからってキレるこたぁねーだろぉ!!」
ネクロズマ「貴様もいちいち逆ギレするな」 >>791 あ、大丈夫。敬語が好きなだけだよ
新八要素っていうのはまあつまり「ツッコミ特化の敬語キャラ」ていうキャラを伝えるのにわかりやすいと思ったわけで
有名なキャラっていうかツッコミ代表みたいなキャラだし その頃……
アブソル「……う……ん?ここ……は?」
イワンコ「あっお姉さん気がついた?」
アブソル「……君は?」
イワンコ「おれイワンコ!なんか急に拉致られてここに来たよ!お腹すいたんだけど食べ物持ってない?」
アブソル「いや……ごめん、持ってない」
イワンコ「そっか!気にしないで!ところでここどこだろうね?」
アブソル「さあ……(ずいぶんマイペースなポケモンだな……)」 ???「失礼しますよ」コンコン ガチャッ……
アブソル「!」
イワンコ「誰!?」
パンプジン「私はパンプジン、あなた達“特別な”ポケモン達の世話係です。けして危害を加えたりしないので安心してくださいね」
アブソル「…………本当にそうかしら? (特別なポケモン達…… 私たち以外にも特別なポケモンとやらをさらっているのか?)」
イワンコ「特別?オレ別にすごい能力とか持ってないよ」
パンプジン「いいえ、坊ややそこにいるお嬢様は生まれながらに他のポケモンとは違う特別な存在なのですよ」 パンプジン「とりあえずお食事です。お口に合えばよろしいのですが」
イワンコ「わーい!オレお腹ぺっこぺこだったんだ!! これ何?すっごく美味しそう!」
アブソル「…………」
パンプジン「それはキッシュロレーヌっていう料理よ。 ……警戒しなくても変な薬は入っていませんよ」
パンプジン「それに、あなた達には生きていてもらわなければこちらも困りますし」
アブソル「……そう」 >>795
見てないけど多分そう
イワンコ「わぁ美味しーい!」
パンプジン「お口に合ってよかったわ」
アブソル「…………」パク
パンプジン「……さて、これからしばらく、坊やとお嬢様にはこの部屋にいてもらいます。不具合や要望があればいつでもお申し付けくださいね」
アブソル「……そっちの目的はなんなの」
パンプジン「それにはお答えできませんわ」 〜さてそのころミアレの街角で〜
昼ガルガン「あ〜〜、聞いても聞いても誰も見たことないってひどいよな」
マッシブーン「結局手掛かりはなしか」
ウツロイド「あ、そうだ!一回レヒレさんのところに戻ってキッドナップボールを使ってアブソルとイワンコを拉致り返したらどう?」
カプ・テテフ「あ〜…… 実はそれ、できないんですよ……」
ウツロイド「え、なんで?」 カプ・テテフ「あのボール、登録したポケモンか“レヒレのことを知らない”ポケモンじゃないと連れてこれないんですよ」
デンジュモク「なんでそんな面倒な機能がついてるんだよ」
カプ・テテフ「知らないんですか?レヒレが作るすごい水を悪用しようとする人がレヒレにたくさん寄ってきたことがあったらのですぅ。それからレヒレは人前に出るのが苦手になっちゃって……」
デンジュモク「レヒレにそんなことがあったのか……」
カプ・テテフ「でも一人で引きこもって生活を続けるのは無理でしょ? だから色アルセウス様がレヒレのためにキッドナップボールを作ったのですぅ」
カプ・テテフ「レヒレがすごい人だって知らない人なら水を悪用することはないでしょ? それにボールに登録しておいた信頼のおけるポケモンもこっそり呼べるようにしておけば人前に出ることなく好きな時に好きな人に会えちゃいますし」
カプ・テテフ「でもイワンコとアブソルはレヒレの顔も知っているしボールにデータが登録もされてないから、だから無理なのですよ」 そう言えば今誰がミアレまで来てるんだっけ
全員来てると思ってたわ ブルルは旅行で疲れてるからアローラでレヒレと一緒にお留守番、ほかのメンバーはカロスにいるって感じだね
ついでにキッドナップボールに変な制約が加わったのは、さらわれた人を助ける系の話で使われたら話が成り立たなくなるからである ネクロズマ「手掛かりがなければ動きようもないな」
ナマコブシ「…………そう……ですよね」
ナマコブシ「……警察や裏社会の情報屋みたいな人を頼ってみたらどうでしょうか?」
デンジュモク「はぁ? 警察は分かるが裏の情報屋だと!? ……お前そんなツラしながらすっげぇ怖いことたまに言うよな」 ネクロズマ「裏の情報屋か……フム」
ナマコブシ「アテでもありました?」
ネクロズマ「ああ。レヒレに連絡してくれ。呼びたい人物がいる」
カロスファイヤー(劇ポケスレに出てるよ!口調は確認できなかったので適当)「我々パシオンネを呼ぶとはなかなか裏社会に詳しい者のようだな」
カミツルギ「うわー本物のギャングだー!」
ネクロズマ「見ろ、これを」チラッ
カロスフリーザー「これは!ゼルネアスとの写真!?」
ネクロズマ「貴様らの前ボスの友人のよしみということで教えてもらえないか?」 カロスファイヤー「ゼルネアス…あいつは気に食わんがあいつの友人だけはまともな奴が多い。ひとつだけ頼みを聞いてくれるなら協力しよう。」
ネクロズマ「頼みとは?」
カロスファイヤー「娘のクリスマスプレゼントにアルドル山に温泉を堀当ててくれ。お前らも入れてやるから。」 カプ・コケコ「よしわかった!今度やるって約束するぜ」
カロスサンダー「よし、拉致られたアブソルとイワンコだな……?ひとつ情報が入ってる。この先に路地裏があるんだが、そこを右に……いや、地図書いた方が早いか」サラサラ
カロスサンダー「ホラ」
ネクロズマ「感謝する」 ナマコブシ「……それにしても、ミアレシティって迷いますね」
テッカグヤ「町が広くて複雑な上に、狭い通路となると通りにくいのぅ……」
アクジキング「わしも狭いところは通れん」
ウツロイド「確かにテッカグヤ達みたいな大きいポケモンが住むには窮屈な街だよね」
カプ・テテフ「テッカグヤさんとキングさんに都会暮らしは無理でしょうねぇ」
アクジキング「む、お主はいつも一言多いわい」 夜ガルガン「(今更だが、このUB達はこの世界で生活するマナーを身に着けているとみていいのか?) せめて通行人の邪魔にならないようにしろよ ……ん?」
カプ・コケコ「なんだとクソロブスター!テメーなんて塩水で茹でて食ってやるからな!!覚悟しろやぁ!」
地元のシザリガー「テメーこそ喧嘩売りにミアレに来たのかよ!あぁ!?よそ者は黙って観光してろやこのアフリカ野郎!」
カプ・コケコ「アフリカじゃねえポリネシアだ!!」
マッシブーン「おーっと!そこのお二人さん、ケンカはやめるんだ」
夜ガルガン「UBよりもアローラを代表するポケモンであるはずの守り神の方がトラブル起こしてるってどういうことだよ…… しかもUBに止められてるし」 カミツルギ「地図によると、ここを右に曲がって……」
赤ウツロイド「確かに一言で説明するには複雑な道だ……」
アクジキング「覚えきれんわい」
昼ガルガン「しかし綺麗な街並みだなー……ここでライブやったら面白そー」
夜ガルガン「……事件が解決したら旅行ででも行けばいいさ」
カミツルギ「あっ行き止まりだ!この扉かな?」 カプ・テテフ「ミアレガレット爆買いしてたらなんかちやほやされてるですぅ!?」
フェローチェ「悪くないわねぇ。」
ガメノデス「セレブなお二方、セレブなディナーを…」
夜ルガルガン「あの二人はなんかセレブになってるし…」
地元のシザリガー「やんのかゴルァ!!」
カプ・コケコ「上等だゴルァ!」
地元のブロスター「その辺にしときな!」
地元のシザリガー「あ、兄貴…!」
地元のブロスター「メガシンカみたいな変身するゲッコウガのお頭に報告するぞ!」
地元のシザリガー「ひぇ〜、あの最低3発は当たるみずしゅりけん食らいたくねぇよ〜。」
マッシブーン「変な変身するゲッコウガ?」
地元のシザリガー「あぁ、カロスリーグ準優勝者の元手持ちらしい。」 カプ・コケコ「どっかで聞いたような……マーイーカ!で、道はこれで合ってるんだよな?」
カミツルギ「うん!『行き止まりにある扉』って書いてあるからきっとここだよ」
テッカグヤ「この中がアブソルやイワンコを拉致った連中のアジトなんじゃろうな」
夜ガルガン「しかし正面突破は危険だ。偵察でもできればいいんだが……ん?」
昼ガルガン「どした夜?……通気孔?」
一同「「…………」」チラッ
カミツルギ「え?」 カプ・テテフ「行ってくるですよカミツルギ!」
カミツルギ「ええぇ! ……まあ何となくわかってたけど」
フェローチェ「もしなんだったらまた10センチサイズになったデンジュモクと一緒に行く?」
デンジュモク「へ!?」
カミツルギ「いいって!仕方ないなぁ。 僕一人で行ってくるよ」スイー マッシブーン「変なトラップが仕掛けられてなきゃいいんだが……」
デンジュモク「代ひょ…フェローチェさん、さっきの10センチの話って……」
フェローチェ「ああ、今は持ってないけどあの博士に近いうちにあのコンセントもらうつもりなのよ」
デンジュモク「そんなぁ……」
カプ・コケコ「俺も頑張れば入れるかな?」
カプ・テテフ「入れるわけないでしょ」 カミツルギ「よいしょっと」スルン
カミツルギ「なかなか広いアジトだなあ……あ、誰かいる」
オーロット「パンプジン、例の2人の様子はどうだった?」
パンプジン「おとなしくしているわ」
カミツルギ「例の2人……?アブソルとイワンコのことかな?」ペラン ハッサム「まずいな……」
オーロット「帰っていたのかハッサム」
ハッサム「ああ……例の癒しの令嬢タブンネをさらったのがよくなかったのか、奴らも厄介な奴らを雇って俺たちを探っているようでな」
パンプジン「やはりそれなりに知名度がある”異常特性”のポケモンをさらうのは悪手でしたね」
カミツルギ(タブンネ?も、もしかしてイワンコとアブソルねーちゃん以外にもさらわれた人がいるってことなの? それに、異常特性ってなに?) オーロット「に、しても。 さらうのなら癒しのタブンネ嬢やまあぱっと見普通のポケモンと変わりないイワンコの小僧のようなポケモンだけをサンプルにすればいいのに、なぜ災いの娘と呼ばれるアブソルのようなマイナスの力を持つ以上個体の者までさらうのか……」
ハッサム「さあな、いずれにせよ俺たちは後天的に神から授かった体質や運命を人為的に捻じ曲げる禁断の術に手を出そうとしているんだ。生まれながら異常な体質を持つサンプルは多ければ多いほどいいのだろう」
パンプジン「……私たちのやろうとしている実験、それは神をも恐れぬ所業なのか人をさらに豊かにするための新しい力なのか……」
カミツルギ(なんか難しい事喋ってる……) カミツルギ「ただいまー」ペラン
ウツロイド「どうだった?」
カミツルギ「んー……とりあえずメンバーは少なかったよ、忍び込めそう。
あとなんか難しい話してた……なんだっけ、異常特……せい?みたいな?
それにアブソルやイワンコ以外にも連れてこられたポケモンはいるっぽいね」
夜ガルガン「なるほどな……(やっぱりバレてたか)」 >>817
ちょい間違いを数か所発見
×以上個体 〇異常個体
×人をさらに豊かにするための新しい力なのか
〇人をさらに豊かにするための新たな技術への挑戦なのか カプ・コケコ「でもちょいまち! たとえアブソルとイワンコを助け出したとしても、あいつら何か企んでるってことだよな。ほっといていいのか?」
カプ・テテフ「う〜ん…… ブルルだったら『下手に外国の厄介ごとに首を突っ込めばどんなとばっちりがアローラに飛んでくるか予想できないから下手に手を出すな』って言いそうですけど」
カプ・テテフ「このまま見過ごしていいのでしょうかぁ?」
デンジュモク「アブソルとイワンコだけ助け出してとんずらすりゃいいだろ? 何企んでるか分かんねぇ奴らに下手にケンカ売るのはごめんだぜ」
赤ウツロイド「いや、イワンコたちをあいつらからさらい返すのも立派なケンカ売る行為だぞ」
マッシブーン「こりゃ……ひと悶着ありそうだな」ポキッ…… ポキッ……
夜ガルガン「手を鳴らして戦う気満々だな。 まあ、ただで返してくれる相手ではないだろうっていうのは合っていそうだが」 カプ・コケコ「よぉ〜し!いざ出陣だああ!!」
カプ・テテフ「コケコのおバカ!ちゃんと計画を練ってから突撃しないと失敗するですよ!」
テッカグヤ「その通りじゃ!せめて救出班と陽動班と別れた方がよいじゃろ」
ネクロズマ「ふむ、それもその通りだ。問題は相手がどれほどの規模の組織なのかが不明という点だが」
カミツルギ「どうしよう、僕怖いけどもう一回行ってこようか?」 紫のポケモン「うにゅ?何やってんの?」
カミツルギ「この中の敵の規模を探りたいんだけど・・・」
紫のポケモン「うにゅ!なんならアタイが行ってきてあげようか?(ここにアタイの探し物があるかもだし)」
カミツルギ「ホント?じゃあ・・・」
紫のポケモン「うにゅ〜?まさかタダ働きさせる気じゃないよね〜?」
ネクロズマ「何かほしいのか?」
紫のポケモン「ニンテンドースイッチがほしいにゅ。」
ネクロズマ「わかった。何とかするから行ってきてくれ。」
紫のポケモン「人にお願いするときは〜?」
ネクロズマ「・・・行ってきて下さい。(めんどくさい奴だな。)」 >>822
もしそのポケモンがベベノムだったらストーリーに矛盾が出るので悪いけど変更で……ていうか何回か話し合って決めたじゃん新UBのことは! すまん・・・流し読みしてたから新しいUBのことを余り把握してないんだ・・・出来る限り生意気キャラにしたつもりなんだが。 まあメインで考えてた人がいるので初登場は任せよう
マッシブーン「いや、もう無理だな」
ウツロイド「なんで?」
マッシブーン「アレを見ろ」
昼ガルガン「あ、監視カメラ」
デンジュモク「おいもうバレてんじゃねえかッ!!」
テッカグヤ「誰か呼ばれる前にさっさと強行突破した方がよさそうじゃの」 言い出しっぺの私も悪いところはあるし、新UBの登場は合間合間に入れることで大丈夫だろうか?
たぶん奴らの目的はネクロズマだろうし
色レパルダス「まさかカロスまであいつらがやってくるとはねェ。 あいつら、どうやって私たちの居場所を嗅ぎつけたんだい?」
???「あの誉れ高いアローラの守り神たちとほか…… なんかよくわからないが珍妙な連中が災いの娘を匿っていたのか」
ハッサム「リーダー、貴方は特に貴重なサンプル達と早く脱出を。 俺たちが奴らの足止めをする」
???「……いや、お前が戦う必要はなさそうだ」
???「丁度、サンプルを取り返しにやってきた“奴らどうし”潰し合わせればいい。 さあ、いくぞ」 アブソル「はっ!!」
イワンコ「どうしたの姉ちゃん?」
アブソル「みんなの気配を感じる…… もしや助けに来てくれたのか?」
イワンコ「うそ本当に!?」
パンプジン「………失礼します」ガチャ
アブソル「私たちをここから出してくれ!もうここに長居はしたくないんだ」
イワンコ「そうだよ俺だってみんなが助け……もごっ!口押さえないで!」
アブソル「それ以上言うな」 パンプジン「ご心配なく、こちらもあなた達を守るため移転を考えておりまして」
パンプジン「私たちのリーダーはポケモンの気配を察知する力に優れているお方、侵入者におびえる心配はありませんよ。しかし……」
アブソル「(ポケモンの気配を察知する能力を持つポケモンがこいつらのリーダーか……) それは……頼もしい限りだな」
パンプジン「金縛り! あなた達にはレパルダスさんが用意したこの宝石の中に入って移動してもらいます」
アブソル「うぐっ!」ガッ!
イワンコ「ぎゃっ!! ……う、動けないよぉ!」ガッ! >>826 おk
アクジキング「うむ、誰もいないのう」
夜ガルガン「人気が少なすぎる。罠の可能性も念頭に入れておけ」
昼ガルガン「スパイっぽいな!」
ウツロイド「ん?話し声……?」
テッカグヤ「おお本当じゃの、かなり遠いが」 しゃがれたおばあさんのような声「お前ら待ちな! ……いるね、何者かが。 お前ら戦闘準備はいいかい?」
部下らしきポケモンの声「タブンネ嬢はいませんでしたよぉ〜。 えぇ〜!誰かいるのぉ〜」
もう一匹の部下らしきポケモンの声「よぉ〜しぃ。 一発ぶちかましてやりやしょうか」
赤ウツロイド「一発ぶちかます? 何者かは分からんが戦闘準備しといた方がよさそうだな」
ネクロズマ「タブンネ嬢がいない……か。 奴らはこのアジトのポケモンではない可能性が高そうだが……ッ!?」
突如飛び出してきたマタドガス「くらえッ!煙幕!」ぼふぁ!!
夜ガルガン「うがっ! 奇襲かッ!!!」 奇襲を仕掛けてきたカイロス「シザークロス!」
デンジュモク「ぐあっ! て…テメーいきなりあぶねーじゃねえか!!」
同じく奇襲を仕掛けてきたガマゲロゲ「き・あ・い・パンチィィ!!」
マッシブーン「ふんぬぅ!!」ガスッ!!
ガマゲロゲ「やるな…… きあいパンチを素手で受け止めるとは」
マッシブーン「ふん!」
ボスと思われるドンカラス「誰かと思えば私らがつかんだ情報とはずいぶん違う奴らと鉢合わせしたわねぇ…… お前ら!こいつらをとっ捕まえるんだよぉ!」バサッ カイロス「ハサミギロチン!」
デンジュモク「おっと、その技の命中率がどれくらいか知ってるか?」
カイロス「知らんな、いつもこの技の一撃で葬ってきたからな。」
デンジュモク「30%だ!」すかっ
カイロス「なっ…かわされた!」
デンジュモク「ほたるび!」
カイロス「くっ、俺にダメージを与えられない技に何の意味がある!ハサミギロチン!」
デンジュモク「回避!」
カイロス「ハサミギロチン!ハサミギロチン!ハサミギロチン!」
デンジュモク「3連回避!」
カイロス「もう一度…ハサミギロチン…む!?」
デンジュモク「PPが尽きたようだな!特攻3上昇10万ボルト!」バリバリ
カイロス「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉ!」 カミツルギ「ちょっと待ったーーーーッ!!」
デンジュモク「うおっ!?」
ドンカラス「なんだいこのガキ?」
カミツルギ「タブンネ嬢って言ってたよね。もしかしてそのポケモンを探しに来たの?」
ドンカラス「……そうだけど、それがどうしたってんだい」
カミツルギ「僕聞いたんだ!そのポケモンもここで捕まってるよ!」
ドンカラス「そのポケモン『も』……?もしや」
ネクロズマ「我々も、ここに拉致られたと思われる身内を探しに来たんだ」 ドンカラス「お前ら!戦いはいったんやめるんだよぉ! ちょっくら交渉の時間だ」
マタドガス「あいぃ?」
ガマゲロゲ「むぅ?」
カイロス「せめて俺がコード野郎から攻撃受ける前に言ってほしかった…… ガクッ」 ドンカラス「あんたら、各地の妙な噂を持つポケモンをさらっている奴らが雇ったポケモンじゃあないみたいだね」
カプ・コケコ「そのとーりだ!メレメレ島の守り神がんなゲスい野郎の手先になるわけねえだろ!」
カプ・テテフ「そーですよ!私たちは友達をカロスまで探しに来ただけですぅ」
ドンカラス「!! お前……しかもアーカラの守り神まで……! ほぉ……守り神の肩書を持つほどの名高いポケモンが出てくるとはぁ恐れ入った」
ドンカラス「あたしらはイッシュにいたとある奇跡を起こすタブンネの少女を取り返しにここまで来たものさ」 カミツルギ「その奇跡を起こすタブンネの少女ってどんな女の子なの?」
ドンカラス「どんな傷も病気も癒す力があると言われている少女さ。 ひどいアレルギーもちだったポケモンを正常に戻したり、事故の後遺症で足が動かなくなったポケモンを治したり。 あれはいやしのはどうの域を超えていたね」
昼ガルガン「……すげーな。 お金儲けに使えそうだ」
ドンカラス「いや、その子をさらって金儲けしようなんて考えてないね。その子の親に全財産をつぎ込んでもいいから彼女を取り戻してくれと頼まれたから探しに来ただけさ」
マタドガス「俺たちはやとわれってわけだ」 ドンカラス「で、あんたらはどんなポケモンを探しに来たんだい?」
カミツルギ「2人いるよ!」
赤ウツロイド「一人はアブソルの少女だ。身の回りに何かしらの不幸らしきものを呼び寄せる体質……『災いの少女』なんて呼ばれもしていたな」
ドンカラス「ほう……風の噂で聞いたことがあるね」
昼ガルガン「もう一人はうちの弟のイワンコ。でもなんか拉致られる要素なんてあったか?夜知ってる?」
夜ガルガン「……」 夜ガルガン「……イヤ、知らな……」
昼ガルガン「なぁ夜、俺はただテンション高いだけのアホだけどさ、お前が何か隠してるってことはわかるよ」
夜ガルガン「昼……」
昼ガルガン「オレたちの弟のことだろ?そろそろ教えてくれてもいいと思うんだ」
夜ガルガン「……わかった」
夜ガルガン「うちの弟は……本来この世界に存在しないハズのポケモンなんだ」
ウツロイド「どういうこと?」
夜ガルガン「アイツのとくせいは『マイペース』だ」
テッカグヤ「!なるほど」 夜ガルガン「本来イワンコのとくせいは『するどいめ』『やるき』、隠れとくせいも『ふくつのこころ』……『マイペース』のイワンコは普通いない。
だが、ルガルガンの一族にはある伝説がある……
百年に一度、真昼でも真夜中でもないルガルガンが現れる、と」
昼ガルガン「そういうことか!マイペースのイワンコはたそがれのすがたに進化するんだ!」
ナマコブシ「サトシゲッコウガみたいな感じですね」
夜ガルガン「そうだ。……最初に気づいたのは俺だ。アイツがこんらん技を喰らっても平気だった時、まさかと思った」 夜ガルガン「だから俺はUB対策隊に入った。あんな希少な存在、バレたら狙われる。対策隊にはいい設備が揃ってるからな。特に研究部の若きチーフは人情に厚かったから、いろいろ協力してくれた」
デンジュモク「でもなんで誰にも話さなかったんだ?双子の兄弟にすら言わなかったんだろ?」
夜ガルガン「あ……昼はスマン、アホだと思ってた、ホント悪かった」
昼ガルガン「クゥーン……」
夜ガルガン「みんなが知ったら……たそがれのすがたに進化させようとするだろ? 進化先くらいアイツに自由に選ばせたかったからな」
カプ・テテフ「そうだったんですかぁ……」
ウツロイド「まさに同級生に早期購入でしか手に入らないポケモンがいたなんて驚きだね」 マッシブーン「ほぉ……あの少年がそんな秘密を持っていたとはな。 で、どうする?このアジトを引き続き探すか?」
カミツルギ「みんなで探す?」
テッカグヤ「もうもぬけの殻かもしれぬが、数人残りこの基地の中を探るのはどうじゃ? ……しかし、その場合だと敵の仕掛けた罠にかかる危険もあるじゃろうしのぅ」
ドンカラス「……まちな、アンタらあたしらと手を組みな!」
カプ・コケコ「へ?」 ドンカラス「実は思い出したんだがね…アタシの弟子のアンタらと戦ったことがあるって言うバルジーナがあんたたちの事を評価してたんだよ。」
テッカグヤ「確かにタイプは同じじゃな…」
ドンカラス「あの子の友達に火炎玉サーブとか良く教えたもんだよ。」
デンジュモク「あの危ない技アンタが教えたのか…」
ドンカラス「どうだい?アタシ達とアンタらが組めば怖いものなしさ。」
テッカグヤ「悪い話ではないのぉ…」 ポナヤツングスカ行ったときに後ろコソコソついてきたシルヴァディと同じような感覚で出せばいいと思う
でもこっちはシルヴァディたちと違ってたまに関わってくる感じで。 本格的にかかわってくるのはウルトラメガロポリス編だろうけど 紫のポケモン「あの虹色のビー玉ないのかなぁ……?どこに行っても売ってないし、ここから失敬するしかないのかな〜?」
ピエロのようなポケモン(前は黒かったのになぜか今回はフランス国旗のトリコロール色)「ベベノムちゃんそんなにアーゴヨンに進化するの嫌なの?」
紫のポケモン「だって大きすぎて動きにくそーじゃんか! 小っちゃい方がいいもん!」
ピエロのようなポケモン(こっちは普通の色)「石っころを探すためにこんな場所に忍び込まないといけなくなるなんてついていないですねえ……」
石垣のようなポケモン(今回はばらけている)「相手も犯罪者だとはいえこれでは窃盗ですな……」
ウツロイド「あれ?向こうに誰かいる。 もしかして新しい刺客!?」 紫のポケモン「うにゅ!?なにあの白い奴!?」
ベベノムは個性を出すためうにゅという口癖をつけてもいいですか? 私は大丈夫。ただ、口癖はあんまり連発しすぎるとしつこくなるからほどほどにした方がよさそう
ピエロのようなポケモン「あれは人を洗脳する悪いエチゼンクラゲですね。『じぇるるっぷ…… わたしは悪いクラゲじゃないよ』と話しかけたてきたとしても大抵は黒ですので気を付けましょう」
紫のポケモン「ズガドーンそれテキトーに言ってない?」
ピエロのようなポケモン「ハハ!まさかwwww」
カイロス「人を洗脳するクラゲ!?」サッ!
マタドガス「うそ!?本当に!?」サッ!
ウツロイド「大丈夫、あなた達に脳みそハックしたりしないから心配しなくていいよ。私悪いクラゲじゃないし」
マタドガス&カイロス&ガマゲロゲ「ハッ!!……… 」シャカシャカシャカ
赤ウツロイド「そこまでビビるか?」 >>844
それでいこう
マッシブーン「そうだアンタら、このアジトについて何か知らないか?」
ピエロ(普通色)「ッ」サッ
石垣「ズガドーンさん……」
ピエロ(普通色)「私は男が……特に貴方のような筋肉野郎が大嫌いなんです!去れ!去ね!」
カプ・テテフ「何か知りませんかぁ?」
ピエロ(普通色)「あぁ可愛らしい守り神様、お教えしましょう。ツンデ」
石垣「俺に振らないでくださいよ……ていうか本来の目的覚えてんですか!?」
ピエロ(トリコロール)「そうカッカしないのツンデちゃん♪それにあの人に遭遇できるなんてラッキーじゃないの〜」
紫「早く帰りたいんだけどー!」 ウツロイド「ねぇ、早く教えてよ~?」
紫「うにゅ~?くんくん・・・臭い。」
ウツロイド「!?」
紫「安物の神経毒くさ~い!あははっ♪警戒して損した~♪」
ウツロイド「・・・お嬢ちゃん。あっちでお話しましょ?(ゴゴゴゴ)」
石垣「すっすいませんうちの娘が・・・・!」
デンジュモク(怖いもの知らずの娘に神経毒使いの娘・・・どっちも怖い・・・・(ガクガク)) このスレでカミツルギちゃん好きになって旅メンバーに加えようと思ったらウルトラムーンで出ねぇの
くそったれぇ!! 赤ウツロイド「落ち着け、子供相手にむきになるな。」
ウツロイド「だって、初対面でいきなり安物呼ばわりされたのよ!?初対面で何がわかるの!?」
紫「そっちの赤いクラゲは培養毒臭いね。」
赤ウツロイド「頼むから私たちの毒のにおいを非難するぐらいなら黙っててくれないか!?」 >>850
フェローチェ「代わりに私と」 テッカグヤ「妾が出るぞよ!」
ベベノム「おねーちゃん達じゃ折り紙の代わりになんないんじゃないの〜wwww」カプ・テテフ「そーですよねぇ〜www」
フェローチェ「あんたらね…… 調子乗るのもいい加減にしなさいッ!」 ピエロ(トリコロール)「お久しぶりですネクロズマ様、でもこういう時は初めましてと言った方がいいかしらね?」
ネクロズマ「む、お久しぶりだと? 悪いが貴様と出会うのは初めてだ」
ピエロ(トリコロール)「やっぱりね…… いいの、分かってるから」
カイロス「ばーちゃんこの変な奴ら何なんだ?」
ドンカラス「さあね?敵意があるなら戦わなきゃいけないんだろうけどそーいうようにも見えないしねぇ。 おい、あんたら何しにここに来たんだい?」
石垣「私たちはとある道具を探しにここまで来たのですよ。 キーストーンとかいう名前の希少な鉱石を……」 デンジュモク「キーストーン? カロスに来る前にブルルのオッサンが取り出して使ってたあの光るビー玉みたいな奴か」
石垣「そう、そのポケモンを一時的に特殊な進化をさせる力を持つ鉱物です」
カミツルギ「あ!! あのレンガの人さっきのお好み焼き屋さん!?」
石垣「!! ッ! いやっ……その人は人違い……じゃないレンガ違いだから私はそいつとかんけーないぞ!」
昼ガルガン「嘘は駄目だぜ!お前からはあん時のレンガのお好み焼き屋さんとおんなじ臭いがするぞ」
石垣「…………むぅ、バレたか」 カミツルギ「たこ焼き屋のおじさんなんでここにいるの〜? な〜んでキーストーンが必要なの〜?」
紫「この小っちゃい折り紙知りたがりだねぇwww 何でも質問すればみんな答えてくれるなんて思わない方がいいよ〜♪」
カミツルギ「もう何なんだよ!さっきからみんなを馬鹿にするようなことばっかり言ってさ!」
石垣「これこれ、不要なケンカはやめるんだ。 私たちはただ単にキーストーンを探しているだけだな。そして妙な実験を行っている組織のアジトにならキーストーンもあるだろうと目論んで忍び込んだ、ただそれだけだ」
カミツルギ「なるほどなぁ……」 昼ガルガン「でもよー、悪人相手でも窃盗って罪なんじゃねえの?」
ピエロ(普通色)「この際もうどうでもいいですよ。どうせすぐとんずらするんですし」
ドンカラス「まあこいつが犯罪を犯そうがあたしらには関係ないね、いいかい!奴らを居場所を特定するグループと少人数ここに残って何か残っていないか探すグループと別れな!」
ドンカラス「カイロスとガマゲロゲはここに残って少し調査しといてくれ。 調べ終わったらすぐあたしらの元に帰ってくるんだよ!」
カイロス「あいよ〜!」ガマゲロゲ「了解!」
カプ・コケコ「はいはい俺基地探検したい!」
紫「うにゅ〜 あのモヒカンの人お気楽でおめでたい性格っぽいね」
カプ・テテフ「そこに喧嘩っ早くてバカっていうのを付け加えれば大体あってるですぅ……」 石垣「俺たちはどうします?」
ピエロ(普通色)「ひとまず傍観といきましょうかねぇ……ていうか男比率の高いこの場から早くトンズラしたいです」 紫「今だけはあの人たちと協力しよ♪ 何かあってもあの人たちを罠の盾にしたり罪を擦り付けたりも出来そうだしさ」
カプ・テテフ「あの怪しい人たちにも協力してもらいましょうよ♪ きっと〜ぉ、罠とかあってもあの人達をおとりにすればいいんですしぃ〜♪」
カプ・コケコ「なんだとお前らそんな魂胆抱いてたのかよ!!そんな奴らと手なんて組むか!!」
石垣「……駄目だあいつらは信頼できそうにない、ここは俺たちだけで探った方がよさそうだ」 テッカグヤ「…………これは」
夜ガルガン「まあ、探る人は多い方がすぐ探れるんだろうけどよ……」
ネクロズマ「どっちも似たようなことを考えているようだな……」
アクジキング「で、どうするんじゃ?わしは腹が減ってきたから早く食事しに行きたいんじゃが」
フェローチェ「私は手を組むに賛成」
デンジュモク「俺は反た……」
フェローチェ「え?」
デンジュモク「俺も賛成だ」
カミツルギ「僕は下手に関係ない人を巻き込むのは良くないと思うんだけどなぁ……」 ピエロ(トリコロール)「じゃあもう誰がここに残ってこの基地をどう探るのか相談しましょうよ、私たちは全員ここに残って探索してみるわ」
赤ウツロイド「ずいぶん強引に決めたわね」 その後……
昼ガルガン「結局居残り組は俺と夜、マッシブーン、テッカグヤさんかあ」
ピエロ(普通)「なんで筋肉野郎と同じ場所なんですか……爆発させてやりましょうか?ツンデ、防護壁を」
石垣「落ち着いてくださいズガドーンさん!これが俺たちの仕事ですから!」
マッシブーン「ピエロのあいつとは仲良くできそう」
テッカグヤ「あんなに嫌われておるのに全く気にしておらぬ、マッシブーンは奇跡的な鈍感じゃのう」 その頃……
カミツルギ「アブソルとイワンコ、一体どこにいるんだろ」
ウツロイド「とりあえず片っ端からドア開けてこう」
デンジュモク「ここはどうだ?」ガチャ カミツルギ「なにも…… なさそうだね」
ナマコブシ「もぬけの殻状態ですね」
赤ウツロイド「でもよく見るんだほら、ここだけ埃が少ない本をどかしたような跡があるぞ」
ナマコブシ「では少し前まで誰かがこの場に何かを置いていたということになるのでしょうか?」
フェローチェ「資料と一緒に逃げたって事かしら? やけに手際がいいわね」 ピエロ(さっきまでトリコロールだったのになぜかクリスマスカラーになってる)「う〜ん…… 結局私とベベノムちゃんが残って手掛かり探しかぁ」
ピエロ(クリスマスカラー)「さらわれたポケモンの毛でも落ちてればいいんだけど」
デンジュモク「!! お前いつの間に体の色変わってんだよ!?」
ピエロ(クリスマスカラー)「ん?ただのイメチェンよ。かわいいでしょ!」
デンジュモク「どこが可愛いんだよ!?」 カミツルギ「わっ!本当に色が変わってる。 ねぇ、どうやって体の色を変えたの?」
ピエロ(クリスマスカラー)「乙女の秘密よ!」
デンジュモク「気持ち悪っ…… 」
ベベノム「わ〜www 悪口は自己紹介の法則って本当にあってたんだねww」
デンジュモク「てめぇ俺様にケンカ売る気か!?」
フェローチェ「んな事より黙って探せ」ボソッ
デンジュモク「………はい」 あれ?新UB組はみんな残ると思ったんだけどこれどういう状況? なぜか残っているはずのマッシブーンと犬兄弟とテッカグヤが手掛かりを探さずに
クラゲやデンジュモクがドア開けて手掛かり探し始めたから「ん?これどうなってるんだ?」ってなってしまって
残る方が手掛かり探しをすると思っていたんだが(新UBの目的はキーストーンを探すことなのでどうしても残る側につくことになるし) ああなるほど、デンジュモク達は基地の外に行くはずだったのね
>>860の感じだと
居残り→新UB、マッシブーン、テッカグヤ、犬兄弟
外→その他
でいいっぽい? それで大丈夫なはず。では続き行くよ
マッシブーン「特に…… 罠らしきものは仕掛けられてはいないようだな」
石垣「直接被害を加えてくる罠はなかったとしても、監視カメラに注意しながら探った方がよさそうですね」
夜ガルガン「フンフン……ポケモンの臭いはまだ残ってはいるな。木のような臭い、カボチャのような臭い、他の部屋にもまだ手掛かりが残っている可能性は高そうだ」
昼ガルガン「証拠は隠せても、俺たち犬系ポケモンの鋭い鼻はごまかせないぜ!」 昼ガルガン「あ!美味しそうな料理の臭いもするな」
テッカグヤ「料理の臭いよりも誰がいたのかを嗅ぎ当ててほしいのじゃがのぅ」
紫「臭いで誰がいたのか分かるなんて犬って凄いね。で、すごいビー玉どこかなぁ?」
ピエロ(通常色)「フンフン…… !!手掛かりを発見しましたよ! この部屋から数十分前まで美女がいた臭いを察知しました!」
夜ガルガン「……犬系ポケモンでもないのにあいつ、鼻がいいな……」
ピエロ(トリコロール)「私がバーストちゃんを特訓してあげてこの特技を教えたのよ! 嗅ぎ分けられるのは女の子の臭い限定だけど」ドヤァ
夜ガルガン「訓練でどうにかなるものなのか……?」 マッシブーン「どこが目でどこに口があるのかも分からないいでたちでありながら、よく臭いを嗅ぎ分けられるな」
石垣「似たようなツッコミをポケモンアニメのニャースが臭いがどうこう言うシーンで見たことある気がするな」
昼ガルガン「ド〇ゴンボールでもクリ〇ンの鼻がないから臭いを感じないはずだろってツッコむシーンあったよなwww」 紫「あ〜、ここにもな〜い! うにゅ?」
テッカグヤ「どうしたのじゃ?」
紫「このカプセルの薬、なんなんだろう? 机の下に落ちてたけど」
夜ガルガン「!! ……それは、おそらく”とくせいカプセル”!」 1スレ目>>1です。
12月23日は初代スレから1周年たった記念の日! ウツロイド「なんとか一周年は迎えられたね」
ベベノム「一周年の日とお正月あたりはストーリー進行は休んで日常イベント挟みたいな〜」 >>874
おおすげえ!クリスマスと同時に記念式典的なのやりたいね
人気投票とか入れてさ 紫「とくせいカプセル?」
石垣「レアなアイテムのひとつですよ。2種類あるとくせいを変更できるんです」
昼ガルガン「ランターンの『はっこう』を『ちくでん』にする感じだな!隠れとくせいはムリだけど」
テッカグヤ「フム……確かにとくせいを変更できるアイテム、珍しいとくせいを生まれ持った者を集めるこの組織にあっても不思議はない。が……通常隠れとくせいの変更はできないハズ」
ピエロ(普通色)「謎ですねー」 カイロス(ドンカラスに命令されて残ってた)「ほかの部屋ももぬけの殻状態ですぜ」
ガマゲロゲ(カイロスに同じく)「俺たちがつかめた証拠はほぼ無し、だ……」
ピエロ(通常色)「もうちょっと粘ってみたらどうですか? ……はっ!この部屋から薄幸の美女の臭いが!」
夜ガルガン「どうやって残った臭いだけで美女の幸せか不幸かの違いを嗅ぎ分けてるんだよ…… む!この臭いはまさか…… イワンコ!?」
昼ガルガン「そうだ!イワンコの臭いだ! それにもう一人誰かわかんないけど女の人がいた臭いも残ってるぜ!」
紫「それもいいけどすごいビー玉探すのも忘れないでよね」 夜ガルガン「……予想はしていたが、やはりもう連れ去られた後か……」
カイロス「……ご愁傷様です」
マッシブーン「ここにアブソルたちの臭いだけは残っているのか」
テッカグヤ「もう引き上げた方がよいのかもしれぬのぅ」
紫「え〜!すごいビー玉探すの手伝ってよねぇ!」
ピエロ(トリコロール)「う〜ん……お手上げ状態ねぇ。周りに脱出できそうな窓もなさそうだし」 その頃
カミツルギ「うーん……」
ウツロイド「どこ探そうか」
ドンカラス「アジトから逃げてからそこまで時間は経ってないし、そう遠くには行けないと思うんだけどね」 ドンカラス「いいかいこれを見な!」パサッ
ナマコブシ「なんですかその地図は?」
ドンカラス「奴らのアジトらしき場所の一覧だよ。新しいアジトを用意していたのならばまた調べなおしだが、一応手掛かり自体はここにある」
ネクロズマ「ほう、先ほどのアジトから別のアジトに移った可能性にかける気なのだな」
マタドガス「調べるのも大変だったんだよぉ」
ウツロイド「ご苦労様です〜」 ドンカラス「奴らは持ち運びのできるワープパネルのような道具を使って特殊な力を持つポケモンをさらっているという噂は聞いたことないかい?」
カミツルギ「それってもしや……」
赤ウツロイド「あの色違いのレパルダスが使っていたワープパネルの仕込んである宝石のことで間違いないだろうな」
ドンカラス「……あんたら、その宝石のことを知っているのかい?」
デンジュモ「あぁ、あんときは取り逃がしたがアイツの仕業で間違いねえだろうよ」 〜さてそのころ怪しいピエロたちは〜
昼ガルガン「するぞ!イワンコの臭いがここにまだ漂ってる!! イワンコー!どこへ行ったんだ〜!アオ〜ン!」
夜ガルガン「おいコラ吠えるな!とにかく大きな声をたてるな!」
昼ガルガン「わ、悪い……」
マッシブーン「ここにはもう何も残っていなさそうだな。別を探した方がいいだろ」
ピエロ(トリコロール)「そうみたいね」 〜そして数十分後〜
ピエロ(通常色)「いい加減いつまで私はむさい筋肉と一緒にビー玉を探すような罰ゲームを続けなければいけないんですか!」
紫「うるさいよホッピングシャワー、あたしだってさっさとこんな場所から出ていきたいのに……」
夜ガルガン「だいぶ探ったが手掛かりは無しか。徒労だったな」
テッカグヤ「そのよう…… おや?これは……?」 テッカグヤ「皆の者見るのじゃ! これは、床収納かのう? 何かくすんだガラスのような物が沢山置いてあるのじゃが」
石垣「どれどれ? 怪しい鉱物の鑑定なら私がやろう ……これは? う〜ん……ガラスなんかじゃないな。かなり加工がされているようだがメレシーの体の一部でしょうね」
昼ガルガン「石っころ〜?んなもんよりイワンコがどこにいるのか探らないといけないだろ〜」
ピエロ(通常色)「ツンデさんは同族のよしみで石について詳しいんですよ」
マッシブーン「ほぉ〜…… じゃない、メレシーの体の一部であるはずの石がなんでこんな場所に大量にあるんだ?」
石垣「さあ? 分かりかねませんが……とりあえず貰っておきましょう。私たちが求めていた物に近い力をこの石から感じる」 テッカグヤ「……もしや、アブソル殿をさらった者達はキーストーンを人工的に量産する研究もしていたのかもしれぬのぅ」
石垣「他にも特殊な加工がしてあるほのおの石やかみなりの石のような進化の石も廃棄されているな」
夜ガルガン「とくせいカプセルの次は天然石屋でもあるまいに石の加工の研究か。奴らは一体何を企んでいるんだ?」
紫「やっぱりヒャッコクシティの日時計壊してその欠片を持ち帰った方がよかったかもね」
ピエロ(トリコロール)「そんなことしちゃ駄目よ。 それ以前にあの宝石の塊はビックリヘッド当てても壊せそうにないけどね」 〜そしてアブソルとイワンコは〜
オーロット「では、力を抜いてください。少しだけですが採血をしますので少しの間だけ我慢を」
イワンコ「え〜!注射なんてヤダヤダ〜! ガルルルル!こっち来るなッ!来たら噛みついちゃうぞ!」
オーロット「あ!向こうにホッピングシャワーのお化けが」
イワンコ「え?何? 何もないけど」
オーロット「プスッ! ハイ注射終わりですよ」
イワンコ「あいて!だまし討ちなんて卑怯だぞ! ……あれ終わったの?」 ???「そこまで警戒する必要はどこにもありませんよ」
アブソル「…………」
???「私は貴女に危害を加えるつもりはこれっぽっちもありません。ただ貴女の力を調べさせてもらいたいだけです」
アブソル「お前が……この組織のリーダーか」
ルカリオ(劇ポケスレのルカリオとは別個体)「……ごもっともで」 アブソル「私たちのようなポケモンを各地からさらって一体何を企んでいる!?」
ルカリオ「……あなた達のような特殊な体質の持ち主を“本来あるべき”体質に戻す研究です」
アブソル「ッ!!」
ルカリオ「そして……これといった才能を持たぬ凡庸なポケモン達に特別な力を授ける技術の研究も……」
アブソル「……… (こいつ…… 一体……?)」 本当に自分の都合で申し訳ないのだけれど、新UBの口調は
石垣→一人称俺で常時敬語、相手にはさん付け
ピエロ通常色→一人称私の基本敬語、石垣に対しては「ツンデ」呼び捨て
がいいです。ごめん!ただの萌え!
あと敬語キャラは一人称私ばっかでいろいろ被る!
というわけでよろしくお願いします
あとそろそろストーリーをまとめようと思うんだけど、今回の長編の題名何にしよう 題名ねぇ…… これ題名付けにくいストーリーだよな。やっとストーリーの核心がちらっと見えてきたって感じだし
人為的に宿命や才能を変える技術を犯罪に手を出してでも研究しようとする敵と、イワンコ達を取り返すために後をつけるUB達
題名なんにすっかなぁ とりあえず「災いを超えた果て」とか「最後の成長」あたりの題名はどうかなと考えたのだが
他になんか案ないかな? とりあえず「集え!選ばれし者!(仮)」にしといて後でまた考えようか ではもう年末だし、一週間ぐらいで終わらせるつもりがグダっているので進めとくよ
人気投票はいつからやるかなぁ……?
カイロス「ばーちゃん帰ったよ〜」
マッシブーン「お、ここがドンカラスさんたちのアジトか」
カミツルギ「あ! よかった無事だたんだね! で、なんか手掛かり見つかった?」
テッカグヤ「それが…… 特性を変える薬や謎の人工石のような怪しげな道具の類しか発見できなくてのぅ」
デンジュモク「アブソル達の居場所は分からなかったのか……」 >>895
名前欄でやればスレの内容と同時進行できるし23日からでいいと思う
ウツロイド「八方塞がり……どうやって見つける?」
昼ガルガン「イヤ、どうにかなるかもしれないぜ」
夜ガルガン「ああ、イワンコたちの臭いのする場所を見つけたんだ。辿っていけば……」 カミツルギ「その臭いどこで見つけたの!? それでどこに繋がってるの?」
夜ガルガン「そう慌てるな。あいつらが途中でワープパネルを使っていたらどうしようもないが」
ドンカラス「ほう、地図と照らし合わせて探ってみるよ」 赤ウツロイド「あれ?さっきの怪しい奴らがいない」
ウツロイド「向こうは向こうで目的があるようだったね」
紫「すごいビー玉発けーん!」
ピエロ(普通色)「さあさっさと帰りましょう」
石垣「それにしてもかがやきさまは以外と平和ボケしてましたね」
ピエロ(トリコロール)「あの方に報告ね」 テッカグヤ「あの者達、一体何者じゃったのじゃろうな?」
赤ウツロイド「あのクソガキはちょっとしつけがなってなかったな。 あぁ!思い出したら腹立ってきた!」イライラ
フェローチェ「で、あいつらの居所は!?」
昼ガルガン「わかんないけど東の方からそれらしき臭いが漂ってきたんだよな」
夜ガルガン「侵入者を察知してすぐに逃げ出すような用心深い奴らだ。罠かもしれないけどこれしか今は信じる道がない」
ドンカラス「ほ〜う、ならこのアジトが怪しいかもしれないねぇ。まあ違ったらほかのアジトも総動員で当たればいいけど」 昼ガルガン「とりあえず臭いを辿る。着いてきて」
デンジュモク「おう」
夜ガルガン「ああイワンコ……無理矢理進化させられていたらどうしよう」 イワンコ「う〇こう〇こ〜wwww わはははは!! う〇こだってさ〜wwwww」
シルヴァディ「小学生男子という生き物はなぜこうも下ネタで大爆笑できるんだろうか?……」
カミツルギ「そんなことより早くイワンコとアブソル姉ちゃんを助け出さないと! う〇こ……プハッ!wwww」 昼ガルガン「こっちだ!」スタタタ
アクジキング「ちょっと待つのじゃ!そう走らんでくれぇ。 わしは走るのが苦手なんじゃ!」ドッドッドッド ゼェ…… ゼェ……
カプ・テテフ「キングさんが走るの苦手なのは歳のせいなのか太りすぎているせいかどっちだからなのでしょうかぁ?」
ウツロイド「たぶん両方」
ネクロズマ「おい失礼だぞ」 昼ガルガン「んーー……こっちだな」
カミツルギ「犬系のポケモンってホント鼻いいよね。ガス攻撃が効くだろうなあ」
夜ガルガン「いろいろ思い出す……やめろ……」
ウツロイド「対策隊も大変だね」
夜ガルガン「主にお前らのせいでな……ああロシアでのアクジキングのアレを思い出す……」
アクジキング「なんかしたかのう」 ガマゲロゲ「なあ、この臭いの先にあるアジト、俺たちが調べた地図に載ってるこのアジトに繋がっているんじゃないか?」
マッシブーン「確かに一致している」
カプ・コケコ「なら今度こそ逃げられる前に突撃だ!いくぞ!!」 オーロット「……外が騒がしいな」
バケッチャ「また侵入者?今度こそ逃げ……」
昼夜ガルガン「させるか!」
カミツルギ「イワンコー!」
テッカグヤ「アブソル、無事かの?」
ドンカラス「迎えに来たよお嬢様」 ちょっとすまない。もう900超えてるし次スレ立ててこっちで埋めながらクリスマスイベ&年越しイベやった方がいい気がしてきたのだがどうしよう?
人気投票は両方の書き込みを参照するってことで この度はubスレを一年間も続けてくださって大変感謝しております。
本来なら昨日にご祝辞を送った方がよかったのですがあいにく風邪をひいておりましてそこまでの考えが思い付きませんでした。
子のような私が趣味で建てたようなスレを1周年も続けてくださってありがとうございます。
それもこれもひとえにスレに書き込んでくださる皆様のおかげでございます。
今後ともこのスレをよろしくお願いします。 >>908
そうだな。イベントは新旧どっちのスレでやる?
>>910
なんだかんだでもう1年か
これからもよろしく
年末ってなんでこんなに忙しいんだろう…… 新スレは夜私が立てるよ。こっちでクリスマスイベみたいな日常イベをやろう
人気投票はどっちでもやるってことで
ナマコブシ「やりました!ついに一周年です!」
ウツロイド「これからもよろしくね!」
カミツルギ「クリスマスの時期には僕たちのことをこれからも思い出すといいよ!」 人気投票はいつもの部屋メンバーの他に対策隊や学校のクラスメイトとか全キャラでやろう
で、結果発表のときに部門を設けてそれぞれ発表するつもりだ
レスはそうだな……50?100? 100でいこう(新スレの投稿も含めて)
いろんなキャラに票が入った方が嬉しいだろうし
カプ・コケコ「ロム専の奴らも荒らし目的じゃないんなら好きなキャラを推すべく投稿しても全然問題ないぜ!」 投票もしながらクリスマスイベントもやりたいね
こっちのスレでの投票を>>915からとすると、旧スレ85、新スレテンプレ終了後15って感じか
あ、普段書き込みしない人に一応言っておくと投票は名前欄ね 舞台設定はアブソルさらった組織とかがやきさまの一件が終わった後にした方がいいか、いつも通りのメンバーで行くかどうしよう?
カミツルギ「ねえデンジュモク兄ちゃん、クリスマスツリーの飾りつけ一緒にやろ!面白いよ」
デンジュモク「悪いが気が乗らねえんだ。パス」
フェローチェ「というよりあんた自体がクリスマスツリー…… じゃないの?」
カプ・テテフ「でも電気代かかるしぃ〜デザインも貧相で不気味だしかさばるし高すぎるしでデンジュモクはクリスマスツリーとしては不合格ですねぇ〜♪」
ウツロイド「そんで夜勝手に動き出して冷蔵庫の中にあるケーキとかコーラ食い荒らしたりしそうだからなおさら嫌だよね」
デンジュモク「お前ら俺様の悪口言いたいだけだろォ!!」 マッシブーン「HAHAHA!飾り付けもいい運動になるぞ!飾りをダンベルにすれば……」
フェローチェ「木が折れるわ」 カプ・レヒレ「料理できる人は集まって~クリスマスのディナー作るわよ~」
デンジュモク「おっ!俺の出番だな」
テッカグヤ「そういえばデンジュモクはおせちも作ってたのう……懐かしい」 フェローチェ「料理なら私の出番ね。」
カミツルギ「!!い、いやフェローチェが出る幕でもないよ、あはは・・・」
ウツロイド「ところで、サンタさんいつ来るのかな〜♪」 色アルセウス「みんな、遅くなったけどサンタさんからプレゼントを預かってきたよ」
カミツルギ「わーい!プレゼントだ!」
デンジュモク「何だろうなァ!?」
ウツロイド「子供と一緒に騒ぐクリスマスツリー……」
良識の範囲内なら何回でも投票していいからね あ、人気投票やってるんだ
じゃカミツルギに一票やるわ カミツルギ「あれ?これってウルトササンとムーン?それと剣術の本……」
ナマコブシ「メモも入ってますよ。『このウルトラサンとウルトラムーンは全員で遊んだ方がいいよ。内容はサンムーンとそう変わらないし大人がやらないとキツイ所もあるからね』って」
デンジュモク「俺の方はスーパーマリオオデッセイだな」
ウツロイド「サンムーンとそんなに変わらないって……」 赤ウツロイド「まあ普通に面白いゲームだったぞ」
カミツルギ「赤はやったことあるんだ……」
カプ・テテフ「コスメ欲しいってメモ書きを貼っててよかったですぅ♪」
カプ・レヒレ「よかったわね」 デンジュモク「しかしそろそろ新年の準備しないとなあ」
テッカグヤ「あれから1年経ったのかのう……」
アクジキング「時間のすぎるのは早いもんじゃ」ムシャムシャ カミツルギ「そうかなぁ? 一年ってすっごく長く感じるけど」
アクジキング「それはカミツルギがまだ小さいからじゃろう。大きくなれば一年すぎるのが素早く感じるようにぞ」ムシャムシャ
カミツルギ「ふ〜ん、でもなんでなんだろう?」
ナマコブシ「それはですね、子供の一日に対して大人の一日は毎日似たような仕事を繰り返さないといけないからなのですよ」
カミツルギ「あ〜なるほど〜!」
ネクロズマ「いや…… ま、まぁそれもあるのだが……」 カプ・コケコ「去年と比べてずいぶん静かなクリスマスだな」
マッシブーン「こういうのも別に悪くはないだろ」
カプ・コケコ「メレメレ島のクリスマスパーティーの方が盛り上がってるかもしれねえからそっち行ってみようかな?」
デンジュモク「ん?抜け駆けすんのかよ」
カプ・コケコ「俺の中じゃパーティーは盛り上がってなんぼのイベントだからな!」
フェローチェ「相変わらず騒がしい奴ね……」 人気投票と言えば劇場版スレで昔0票だったポケモンがいて可哀想だったのを覚えてるわ
このスレではそんな事がないといいなw カプ・テテフ「テテフはもうお昼にアーカラのみんなとパーティーしたからもういいですぅ」
ウツロイド「ふ〜ん、楽しかった?」
カプ・テテフ「楽しかったですよ〜♪」
カプ・ブルル「……さて、出来上がったか」
赤ウツロイド「お、ブルルどこで何してたんだ?」
カプ・ブルル「バイト達と一緒にクリスマスカードの整理だ。これだけ付き合いが多いとカードの整理も大変なんだ」 ウツロイド「わっ!すっごい積みあがってる……」
赤ウツロイド「これだけあると流石にすごいな」
カプ・ブルル「一人だけで選別するとなると骨が折れるからな、15人ぐらい雇って私の監修の元整理していたのだが大変だった」
ウツロイド「クリスマスカードを整理するためだけにバイト雇うっていうのもなんか偉い人って感じがするわね」
カミツルギ「あれ、何なのその手紙の山? 郵便屋さんが年賀状を出す日でも間違えたのかな?」
カプ・レヒレ「カミツルギ違うのよ。日本じゃない海外では新年じゃなくてクリスマスの時期に手紙を出す文化がある地域があるの、だからよ」
カミツルギ「へ〜」 カミツルギ「ブルルはクリスマス何貰った?」
カプ・ブルル「……島の、繁栄……」
カプ・レヒレ(苦しい!咄嗟だったからだいぶ言い逃れが苦しいわ!) カプ・コケコ「クリスマスカードの次は年賀状か」
カプ・ブルル「膨大な量になるな……」 フェローチェ「さて……」
フェローチェ「大掃除の時間よ!! 気合い入れていくわよ!」
カプ・ブルル「……もしもし、ああ、ウラウラのブルルだ。そうだ、神殿と私が今下宿している部屋をざっと掃除して欲しいのだが…… ああ、料金の問題は心配するな
」
フェローチェ「………いくら忙しいからって大掃除も業者に普通頼む?」
カプ・テテフ「たぶんめんどくさいからだと思うですぅ」 フェローチェ「さて……」
フェローチェ「大掃除の時間よ!! 気合い入れていくわよ!」
カプ・ブルル「……もしもし、ああ、ウラウラのブルルだ。そうだ、神殿と私が今下宿している部屋をざっと掃除して欲しいのだが…… ああ、料金の問題は心配するな
」
フェローチェ「………いくら忙しいからって大掃除も業者に普通頼む?」
カプ・テテフ「たぶんめんどくさいからだと思うですぅ」 二重やっちまった。パソコンの方は身に覚えのない規制に巻き込まれたんだ……
アクジキング「いらない物の処分はわしに任せてくれ」
アクジキング「ダイオキシンの出ないクリーンなゴミの処理はわしの十八番じゃwwww」
カミツルギ「分かったよ、でも捨てるものってなんかないかな〜」
カミツルギ「……77点のテストの紙とか?」
マッシブーン「叱られるかセーフな点数なのか微妙な点数だな」 投票のこと忘れてた
ネクロズマ「空間のほうにも年賀状を書くか」
カプ・コケコ「レックウザさんにメッセージ書こ」
カプ・テテフ(まーたデオキシスさんに睨まれるですよ……) カプ・レヒレ「年越しそば出来たわよ〜」
デンジュモク「天ぷらも揚がったぞ、さ、早く食おうぜ」
ウツロイド「う〜ん、私も今年料理をレヒレさんたちから習ってみようかなぁ……」
カプ・テテフ「私も一緒にいろんな料理作りたいですぅ!」
赤ウツロイド「ウツロイドの作った料理は問題なさそうだけど、テテフの料理はロシアンルーレットや失敗した料理も容赦なく食べさせてきそうだからちょとなぁ……」
カプ・テテフ「なんですぅ? そんなにテテフの事が信頼出来ないんですのぉ?」 カミツルギ「あっはっはwwwwタイキックwwwwww」
マッシブーン「やってみたいなアレ」
ネクロズマ「えっ……?」
カプ・コケコ「そうだな!ブルル、ちょっとそこに立って」
カプ・ブルル「誰がやるか!お前酔ってるな……?」 カプ・テテフ「コケコ、やられる側の方が人気出るですよ〜?」
カプ・コケコ「おぉ、人気が出たらレックウザさんが振り向いてくれるかもしれないしな。
ブルル、一丁頼む。」
カプ・ブルル「(なんと単純な…)よ、よし、行くぞ。うりゃあっ!」
カプ・コケコ「あだぁっ!…うぅ、ケツが割れそうだ…」
カプ・ブルル「グラスフィールド展開しとくから、そこに座って休んでろ。」 ナマコブシ「明けましておめでとうございます!」
ウツロイド「今年もよろしくね!」
マッシブーン「1月の初めから12月の終わりまで全力で突き進むぞ」
フェローチェ「みんなよーく見ていなさい、2018年のUBスレは2017年よりもっと美しいスレになるはずよ」
デンジュモク「2018年もド派手にいくぜ!」
カミツルギ「とりあえずおめでとう!今年もまたよろしくおねがいします!」
テッカグヤ「ほほほ、明けましておめでとうじゃ」
アクジキング「さあめでたいめでたい元旦じゃ!今年も美味しい物もそうでない物も食いまくるぞ!」 ネクロズマ「今年もこのスレのうるさいバカどもをよろしくな」
赤ウツロイド「ああ、主も騒がしい守り神達も他のポケモン達もみんな、な」
カプ・コケコ「酉年は終わったがニューイヤーがやって来たぜ!イエーーイ」
カプ・テテフ「みんな〜今年もテテフたちの活躍をみるですよ〜!みない人には粉いっぱいかけるですからね〜!」
カプ・ブルル「今年は何事もなければいいのだが……そんな訳にはいかなさそうだな」
カプ・レヒレ「明けましておめでとう。何があってもみんな元気で仲良く過ごしてくれれば何も言うことはないわ」 ウツロイド「そういえば……」
テッカグヤ「どうしたのじゃ?」
ウツロイド「私の指人形とモンコレがもう発売されているみたい」
テッカグヤ「ほう……」
ナマコブシ「近いうちにテッカグヤさんのポケモンキッズも発売されるようですよ」
テッカグヤ「なんと! ほほ、少し嬉しいのうww」
カミツルギ「……それと、4月あたりにデンジュモク兄ちゃんとマッシブーンの指人形と、グソクムシャとシルヴァディの400円のガチャガチャのフィギュアとか出るみたいだよ」
デンジュモク「俺様だけじゃなくてグソクムシャもついに立体化すんのか! でも400円か……」
ウツロイド「通販で全部揃ってるやつ予約すればいいじゃん……」 投票!投票!
カプ・レヒレ「さあ、作っておいたおせち食べましょ」
デンジュモク「今年はテクニシャンの力は借りず俺も手伝ったぜ!」
カミツルギ「今年は戌年だね。戌っていうと……イワンコのとこの三兄弟か」
色アルセウス「あけましておめでとうみんな!お年玉配るよ」 カミツルギ「お年玉!?」
カプ・テテフ「いいんですか?」
色アルセウス「うん。大事に使って。守り神含め全員分あるから」
ネクロズマ「まさか貰えるとはな……」
カプ・ブルル「恐縮です……」
色アルセウス「じゃあ僕もおせち頂こうかな」 その頃の対策隊
ピジョット「ハッピーニューイヤー!」
ランターン「イエーイ!」
キルリア「い、イエーイ……」
シルヴァディ「うるさいぞ……」
カイリキー「まあまあボス、楽しくていいじゃないか」
チラチーノ「そうそう」
オニシズクモ「そういえば夜ガルガンは?」
デデンネ「じっかにかえるっていってましたよ」 カミツルギ「お年玉もらえたけどなに買おうかな〜? えぇっと……う〜ん……」
ウツロイド「とりあえず今は貯金しといて欲しいものが発売されたら使おっと」
カミツルギ「ニャヒートやイワンコはお年玉なんに使うつもりなんだろう?」
赤ウツロイド「馬鹿な事には使うなよ」
カプ・ブルル「それもそうだが、人間無駄な事にお金を使い、後悔しながら効率のいいお金の使い方を学んでいく物だとは思うのだがな……」 カプ・テテフ「でもぉ、ポケモンは人間と違ってお金がなくてもわりと何とかなっちゃうから深く考える必要はないですよぉ」
ナマコブシ「それもそうですね。あ、話は変わりますが今年は戌年ですよね 犬……ですか」
ナマコブシ「空間スレにいるエンテイさんとスイクンさんは犬と言っていいのでしょうか?ライオンみたいな大型ネコ科の動物と犬が混じったような姿をしていますけど」
ウツロイド「う〜ん…… けっこう難しいような」
カプ・コケコ「俺はアイツらは犬に近いに一票! でも俺たちに縁の深い干支ってねえのかな?」
テッカグヤ「ブルル殿やコケコ殿は丑と酉に当てはめられるのじゃろうけど、牛とニワトリそのものではのうて動物を象った者達と言った方が正しいのじゃろうし」 ネクロズマ「犬か……」チラッ……
フェローチェ「よしよしデンジュモク〜 明日このチラシのデパートで福袋が売り出されるみたいなのよね。いい?明日5時に起きて列に並んでちゃんと死守するのよ!分かった」
デンジュモク「はい代ひょ…フェローチェさん!!」パタパタ
フェローチェ「デンジュモクはやっぱり聞き分けの良いとってもいいコね〜!」
ネクロズマ「……いることはいるな」
赤ウツロイド「尻尾パタパタふって喜んでるし……」 ウツロイド「福袋ね……うまく店選ばないと去年の売れ残り商品を高額で買わされることになるよ」
フェローチェ「ま、割とハズレなさそうな店だし問題ないでしょ」
カミツルギ「お年玉でゲーム買おー」 デンジュモク「よしさっそく福袋のために寝るか!」
アクジキング「そうか、もしかしたら初夢が見れるかもしれんぞ」
カミツルギ「もう寝ちゃうの? 初夢?」
アクジキング「年明けた日のよるに見る夢じゃな。その年の運勢も占う事も出来るらしいぞ」
カミツルギ「どうやって占うの?」
アクジキング「そこまでは知らんな」 マッシブーン「一富士二鷹三ナスビ。だったな……」
カミツルギ「なにそれ?」
テッカグヤ「初夢に出てくると縁起の良い物じゃ」
カミツルギ「ふーん、富士山が何となく縁起がいいものだっていうのは分かるけど、でもなんで鷹やナスビも縁起が良いんだろう?」
テッカグヤ「昔のとある偉い人の好きだった物じゃったからとは聞いた事はあるのじゃがのぅ」 デンジュモク「お前ら騒いで俺様の睡眠を妨害するんじゃねえぞ」モゾモゾ
ウツロイド「今さらだけどデンジュモクってベッドで普通に寝る派なんだ。ちょっと珍しいような」
ネクロズマ「確かに、デンジュモク一族はあの特徴的なテントのような格好をして休む者が多いからな」
ナマコブシ「そういうデンジュモクさんたちの前世はきっとテントの骨だったのかもしれませんね」
赤ウツロイド「コードリールみたいな物に巻き付いて寝る派のデンジュモクもいましたよね」
カプ・テテフ「やっぱりコードのお化けじゃないですかぁ!前にテテフがデンジュモクにあげたコードリール型のベッド、どうしてデンジュモクは使わないのですのぉ!?」
ネクロズマ「そう怒るな、ぐにゃぐにゃのコードの塊のようになって寝るのが好きなデンジュモクもいたぞ」
ナマコブシ「きっとそのデンジュモクさんの前世はイカスミパスタだったのでしょうね」
デンジュモク「お前らうるせえぞ……」 正月編っていつ終わる?
やりたいネタある人がいたら早めにやった方がいいよ ごめんカミツルギ謎の影分身並みにシュールなネタ用意してるからそれやりたい
初夢(悪夢)なネタを考え付いてしまったので。
にしても眠っている時に見る夢って、けっこう支離滅裂な内容だったりする場合が多いよなぁ…… デンジュモク「すぴ〜」
フェローチェ「寝たわね」
ネクロズマ「意外と寝顔はかわいいものだな」
ナマコブシ「確かに金平糖型ですしかわいらしいと言えばそうとも思えるような……」
フェローチェ「あんたにも別のデパートの福袋買ってきてもらうわよ。ほらさっさと寝た寝たぁ!」
ネクロズマ「な、なんだと!?」
ナマコブシ「あらら」 〜そしてデンジュモクの初夢〜
デンジュモク「……うぅ、頭いてぇ……ん?ここはどこだ?」
???「グズマ…… グズマ…… 私の声が聞こえますね?」
デンジュモク「え? おいちょいまて、テメェなにもんなんだ? 俺様はグズマなんかじゃねえデンジュモクだ!」
ルザミーネ(?)「なにを言ってるのグズマ、さあ今日もウルトラビーストの養殖の手伝いをしてもらいますわよ」
デンジュモク(なぜかいつの間にかグズマに変身している)「へ!? フェロ…代表!? !!なんだこりゃ!人間になって……るぅ!?」 夢の中のルザミーネ「ほら早く軽トラに乗って、出発しますわよ」
グズマ(デンジュモク)「お、おぅ……」
ルザミーネのキテルグマ「わ〜! のっぽさんのっぽさん、今日は田んぼでどれだけライトニングが作れるんだうね?」
グズマ(デンジュモク)「た、田んぼでライトニングを作るだぁ? お前、何寝ぼけたこと言ってやがるんだ……」
夢の中のルザミーネ「つきましたわ、肥沃なるシンオウの大地へ」
グズマ(デンジュモク)「!! なんで軽トラでシンオウに行けるんだよ!?」 夢の中のルザミーネ「じゃあグズマ、いったんしゃがみなさい」
グズマ(デンジュモク)「な、なんだよ……」
夢の中のルザミーネ「えい!」ブチッ!!
グズマ(デンジュモク)「痛ってぇ!! くぅ……いきなり髪の毛を抜くんじゃねえよ!」
夢の中のルザミーネ「ひっこぬか〜れて〜あなただけにぃ〜ついて〜いく〜、そうよ〜はこぶ〜たたかうふえる〜そして〜たべ〜られ〜るぅ〜」ワッセワッセ
グズマ(デンジュモク)「フェロ…代表が俺の髪の毛を田んぼに植えつけていやがる……」 ルザミーネのキテルグマ「そろそろ生まれるかな〜」
グズマ(デンジュモク)「田んぼに俺の髪の毛を植え付けたところで何も産まれねえよ!!」
大量の赤ちゃんデンジュモクたち「おぎゃーおぎゃーおぎゃー!!」
夢の中のルザミーネ「豊作ですわ」
グズマ(デンジュモク)「嘘だろ…… 」
夢の中のモーン「さっそく収穫するぞ〜」ズゴゴゴゴ
赤ちゃんデンジュモク「ピャ〜!」スポポポポポン
グズマ(デンジュモク)「野菜収穫機で収穫すんのかよ(どっからツッコめばいいんだよこれ……)」 赤ちゃんデンジュモク「みゃ〜!」
夢の中のアクジキング「ドカグイイイイイ!!」ガツガツ
夢の中のルザミーネ「いけない! 山からアクジキングが養殖デンジュモクを食べに降りてきたわ!」
夢の中のモーン「このままでは赤ちゃんデンジュモクたちが全員アクジキングに食べられてしまう!」
夢の中のルザミーネ「グズマ、アクジキングを生け捕りにしなさい!」
グズマ(デンジュモク)「まて!どうして俺に……」
夢の中に出てきたグソクムシャ「いけ!デンジュモク!アクジキングに10まんボルトっす!」
デンジュモク「なんでテメーがいきなり俺様に命令するんだよ! !?あれ?元の姿に戻ってる……え?なんで」 赤ちゃんデンジュモク達「パパ助けてえええ!!」ワッサワッサ
デンジュモク「うっ! 分かったから俺にたかるんじゃねぇ!! いいさ俺がぶっ壊…… え? アクジキングが消えやがった」
マッシブーン(なぜか裃を着て田んぼの真ん中に浮いてデンジュモクを見ている)「………」
デンジュモク「お、お前いつの間に!?」
マッシブーン「悔い改めよ!」
デンジュモク「なにをだ!!」
ナマコブシ「デンジュモクさん、デンジュモクさん、何わけのわからない寝言を繰り返しているのですか?」
デンジュモク「はっ!!!」ガバッ! デンジュモク「すっげぇ変な夢を見ちまった……」
ナマコブシ「どんな夢ですか?」
デンジュモク「口で説明したところで理解されねえかもしれねえけどよ……」
ナマコブシ「大丈夫です話してください」 デンジュモク「確か……代ひょ、フェローチェさんと俺が人間になってて、一緒にシンオウの田んぼでライトニングを育てる傍らアクジキングをグソクムシャの指示でやっつけようと」
ナマコブシ「新年早々賑やかな夢を見ましたね」
デンジュモク「ナマコブシはなんか見たか?」
ナマコブシ「僕ですか?シロガネ山の頂上からムクホークに乗ってウタンのみを皆さんに配りにいく夢でしたね」
カプ・ブルル(ウタンのみはナスでいいのか) カミツルギ「おはよー。僕白いアーボに会う夢見たよ」
テッカグヤ「白い蛇は幸運の印じゃな。何かいいことがあるぞよ」
カプ・テテフ「テテフはディグダ叩きのコケコバージョンをやってる夢でしたよぅ」
カプ・コケコ「えっ」 デンジュモク「テッカグヤはなにか夢を見たか?」
テッカグヤ「あぁ、わらわの夢・・・・あぁぁっ!お、思い出したぁ!」
デンジュモク「!?」
テッカグヤ「い、いい子になりますからかぁ!タバスコだけはやめてぇ!辛いのいやぁぁ!びぇぇぇ!(マジ泣き)」
デンジュモク「なんとなく想像つくな。」 ネクロズマ「うぅ…… なんだあの夢は?」
テッカグヤ「おやネクロズマ殿も起きたか」
カミツルギ「ねぇ?初夢どんなのだった?」
ネクロズマ「サーティーワンの化け物に囲まれ豪華な椅子に座らされて「かがやきさま〜!」と崇められたと思ったらいきなりデンジュモクと修行をしていたアリアドスが出てきて」
ネクロズマ「ジアースだと信じてたのにゾ〇ドの強化パーツだったかだとか、ジエンドからトランスフォーマーに変形した、たぶん日本製だ、日本製に決まっているとかわけの分からないことを言われる夢を見た」
カミツルギ「……本当にわけ分かんない夢だね」 マッシブーン「おはよ〜!初夢は見られなかったぜHAHAHAwwww」
フェローチェ「……ねぇ、ネクロズマとデンジュモクぅ〜」
デンジュモク「う”ッ!!」
ネクロズマ「はっ!! しまった!」
フェローチェ「福袋のために早起きするって約束したのに寝過ごしちゃった……の?」
デンジュモク&ネクロズマ「……………」 フェローチェ「こうなったらダメ元よ!早く福袋買いに行ってきなさい!!なにボサッとしてるのよ!ほら早く行けって聞こえないの!!」
ネクロズマ「そう興奮するな!今からでも遅くない、よしウルトラホールを開いて売り場へ直行するぞ!」
デンジュモク「あぁ!もう半分なくなっちまってるじゃねえか!」
ネクロズマ「まずい急ぐぞ!」サササ!
ウツロイド「朝から大変だねぇ」お雑煮ズズー お客のホールド(メスである)「福袋もらった〜!」ドンッ
ネクロズマ「ぐあっ!」ドンッ!
お客のドサイドン(この人もメスである)「そこの兄ちゃん割り込みは承知しないわよ!」ドンッ!
デンジュモク「うぐっ! 俺は割り込んでねぇって!!」
ネクロズマ「福袋を手に入れるだけであるはずなのにこれほどまでに苦労するとは」
デンジュモク「どうにか一袋は確保できた…… ふー」 デンジュモク「しっかし正月早々混んでやがるな」
ネクロズマ「そういうものだ。 割と皆暇なのかもしれないな」
ピエロのようなポケモン「福袋にめぼしいものが入っていればいいのですけどねぇ。 ん? ネクロズマさま?」
石垣のようなポケモン「……どうしてこんな所に」
デンジュモク「ん、お前らあん時の……」
ネクロズマ「なんだ?」 ピエロ「あ、まだあなた達正月気分が抜けていないのですか。もう正月も終わりですよ鏡開き鏡開き!」
デンジュモク「鏡開きか、オメェそんななりしていながらやけに日本の風習に詳しいな」
石垣「かがやきさま、新年のあいさつとお近づきの印としてこれをお渡しします」
ネクロズマ「む?」
ウルトラビースト+αの日常&非日常劇録 4FILE目
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/poke/1515593630/ ネクロズマ「……年賀状?」
ピエロ「ふむ、今年もよろしくお願いしますね」
石垣「それでは〜」
デンジュモク「なんだったんだ……」 〜そして二匹帰宅後〜
フェローチェ「あら、ちゃんと二個確保できたのね」
デンジュモク「あたりめえだ!」
ネクロズマ「その代わりもみくちゃにされたが」
フェローチェ「さっそく開封しないと」プシュー
ネクロズマ「……フェローチェよ、もうこちらに来て一年はたつのだから、そろそろ外の世界で購入した物を特製の殺菌スプレーで消毒するのをやめたらどうだ?」
赤ウツロイド「潔癖症もあそこまでいくと病気だな」 カプ・レヒレ「もうお正月の雰囲気も街から完全に消えちゃったわね……」
カプ・ブルル「いつまでも正月のままでいるわけにはいかないからな。 まあ、普段通りに戻るというだけだが」 ウツロイド「商業的にはもうバレンタイン……いや節分かな?」 ナマコブシ「節分といえば……皆さん自分の年齢って知ってます?」
デンジュモク「そういや考えたこともなかったな」
テッカグヤ「暦も違うしのう」 ナマコブシ「煎り豆は好きな分食べましょうか」
カミツルギ「煎り豆ってどんな味なんだろう?あられとかおかきは食べたことあるし好きだけどさ」
ウツロイド「どうなんだろう?程よく塩がきいててカリカリっとしてて私は美味しいとは思うけど」
カミツルギ「じゃあ煎り豆とチョコレートどっちの方が美味しい」
ウツロイド「甘いもの嫌いじゃなければチョコレートの方がお菓子として完成度高いと思うわ」 カプ・ブルル「アローラに節分なんて異国の文化はないような気もするが……」
テッカグヤ「舞台はハワイじゃが、画面の前の皆は日本の人達じゃからのぅ」
カプ・ブルル「後片付けが大変でないのならやっても別に文句は言わないが」
カプ・コケコ「相変わらずブルルはつまんねー奴だな」 フェローチェ「それにしても寒いわねぇ。ついに本格的に冬が来たって感じ」
マッシブーン「うむぅ、少し前はこれほど寒くなかった気がするが…… 確かに寒気が」
カプ・コケコ「よし!こたつ用意しよう!」
カプ・テテフ「こたつで温まりながらアイス食べたいですぅ! ネクロズマさ〜ん!テテフがお金あげるからハー〇ンダッツ買ってくるですよぉ」
ネクロズマ「我をパシリにするな。仕方がない、行ってこ……」ガチャ
ネクロズマ「外は、普段通り常夏だな……」 アクジキング「ん?これは新しいごはんかのぅ?」
カプ・コケコ「いやこたつって名前の人をダメにする暖房器具だ。 あったけぇ〜」ヌクヌク
カプ・テテフ「キングさんはそろそろご飯と家具の見分けぐらいできるようになった方がいいですぅ」ヌクヌク
ネクロズマ「おい、外は普段通り常夏の楽園だったが何故この部屋だけいきなり別の国の冬が来たかのように寒くなったのだ?」
カプ・テテフ「え〜っとぉ、色アルセウス様に頼んでぇ〜部屋の温度だけカントーやジョウト地方と同じようにしてもらったんですぅ」
フェローチェ「……なんでそんなしょーもない事実行してもらったのよ!?」 ナマコブシ「まあ常夏の島だと季節ネタがいまいち盛り上がらないからでしょうね」
ウツロイド「天気とか気温について喋ってればとりあえずレスは続くし」
赤ウツロイド「清々しいほどにメタだな……」 投票忘れてた
>>985はレヒレ
>>986はオニシズクモに >>986
そして新スレ見るのを忘れてた
連投すまんな 本編は新スレでいこう、こっちは埋め埋めのショートコントで
デンジュモク「さっびぃ…… いきなり寒くなってきたな。 ん、これってもしかしてこたつって奴か?」
デンジュモク「入ってみるか うお!?」モゾ…… グニュッ!!
デンジュモク「うわああ! こたつの中に何かヌメヌメでグニュグニュしている何かが!」
ナマコブシ「うんしょ!うんしょ! デンジュモクさんでしたか、いきなり蹴るなんてひどいですよ!」
デンジュモク「お前かよ! ……もうびっくりさせんなよ!!」 フェローチェ「もう…… 温かいままの方が過ごしやすいのにどうしてわざわざ寒くするのよ」
フェローチェ「……こたつ、ね」チラッ
フェローチェ(誰かが汚い足をつっこむだけじゃなくていろんな人の汗までブレンドされている場所よね。 はっきり言って不潔だわ)
フェローチェ「でもここまで寒いと…… もういいわ、後でしっかりお風呂に入って洗えば」スッ…… ガッ
フェローチェ「!(誰かの足……?)」
ネクロズマ「Zzz……」
フェローチェ「……なんだこいつか……ナマコブシとかじゃなくて良かったわ……ていうかこたつで寝んじゃないわよ」
ネクロズマ「Zzz……」
フェローチェ「……」ガッガッガッガッ
ネクロズマ「……う"っ……ううん……?」
隅っこに入ってたナマコブシ(うなされてる……) >>991 また投票忘れた
ネクロズマに一票
テッカグヤ「こたつといえばオレンのみじゃのう」
カミツルギ「そういえばなんでこたつにはオレンのみっていうことになったんだろ」
テッカグヤ「フム……単純に旬なこともあるが……手軽に革皮を剥いて食べられるということと、栄養があって水分補給もできるからだと思うぞ」 アクジキング「わしもこたつに入ってみたいのぅ」
フェローチェ「あんたには無理よ」
アクジキング「そう堅い事言うんじゃないわい」グイッ!
フェローチェ「きゃっ!」
アクジキング「……………なんじゃ、こたつとやら体に乗せて使う暖房器具じゃったのか」チンマリ
フェローチェ「だからあんたには無理って言ったじゃないの!もう、人をこたつから追い出しといて何なのよ!」
カミツルギ「キングの頭の上にこたつが乗っかってる……」 ネクロズマ「う……ぐ……」
ナマコブシ「わあキングさん、ネクロズマさん踏んでます!」
アクジキング「おっとすまんの」
ネクロズマ「ぶはあ!死ぬかと思った……!」 テッカグヤ「大丈夫かネクロズマ殿!」
ネクロズマ「だ……大丈夫だ……」
テッカグヤ「カンポー薬いるかのぅ?」
ネクロズマ「いらぬ!」
テッカグヤ「そんなこと言わずにのぅ」
ネクロズマ「だからいらぬと言っているだろう!」 ナマコブシ「もうすぐ3スレ目も終わりですねえ……」
ウツロイド「ポケベースに始まって結構早く終わったわね」 >>1000ならツンデツンデに春が来る
お相手は空間内のあの人です。 このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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