ウルトラビースト+αの日常&非日常劇録 3FILE目 [無断転載禁止]©2ch.net
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ここはウルトラビースト達とそれを見守るカプ神達がカンヅメにされている部屋です。
荒らしor荒らしに構うの絶対禁止。
その他補足事項は>>2-10のどこかにあると思われます。
これまでの部屋の様子は過去スレかまとめwikiをご覧ください。 アブソル「…………」
カプ・レヒレ「美味しいわねこのロシアのナッツを砂糖で固めたお菓子。 どうしたの?暗い顔して」
アブソル「いや、何でもないんだ、ただトイレ……」
カプ・レヒレ「そう…… トイレは向こうよ」
アブソル「ありがとう (また変な事件に巻き込まれてしまったか…… やっぱり私はここを離れた方がみんなのためなんじゃ)」ガチャ ???「見つけたわよ災いの娘、アンタには休む間もなくカロスに行ってもらうわよ」
アブソル「だ、誰だ!?」
チョロネコ「ねこだまし!」パシッ!
アブソル「うっ!」
色レパルダス「さぁ来な!」ガブッ!
アブソル「あっ!アガッ!! く、首が……閉まッ……」 ……さてアブソルがさらわれるちょっと前の話だが
色アルセウス「みんなお帰り、そうだいいもの作ったんだよ」
マッシブーン「お、お前も元気そうだな。ただいま」
ナマコブシ「色アルセウスさん留守番ありがとうございます!ただいま」
デンジュモク「ただいま、で、いいものってなんなんだ?」 色アルセウス「ジャ〜〜ン!みんなの分のイルミネートクリスタルだよ、これで改造ポケモンやバグポケモンを簡単に見分けられるね」
テッカグヤ「さて、デリバートンネルで元の大きさに戻ってと。 おや?この水晶は例のお守りじゃな。ちゃんと皆の分がこしらえてあるのぉ」
色アルセウス「うん、メタモンに協力してもらって泥棒バグで増やしたんだ」
ナマコブシ「……改造バグ対策用のお守りを、バグ技を使って増やしたのですか」
テッカグヤ「……とんでもない矛盾を感じるぞよ」 ネクロズマ「ほう、我々が旅行に行っている間にすまないな。早速身につけさせてもらうぞ。 ん?」ピシッ
色アルセウス「あれ?」
ネクロズマ「色アルセウスよ、先ほどこのお守りが少しだけ反応したが何故だ?」
色アルセウス「そんなバカな、イルミネートクリスタルはいたって正常なはずなのに」
マッシブーン「俺が触ってもそんなことなかったぞ」
ナマコブシ「僕のも反応はしていませんよ、どうしてなのでしょうか?」
カプ・コケコ「そのお守り俺も何日か前にもらったけど別にどうってことなかったぞ」 >>747
大丈夫、長引いても全然問題ない
むしろ助かるかもしれん
何しろUSUMの発売日とそのあと1週間くらいに試験が被ってしまったもので(学生です)、
ウルトラメガロポリス編で新UB3体を敵として登場させ、最終的に仲間になるーなんて自分で言ったくせにUBの詳細が全く分からないみたいな状態になりそうなんだ
アブソル編では夜ガルガンも活躍させる予定だったので、長引いても全然問題ないよ カプ・ブルル「ちょっとした不具合でも起きたのだろう。さて、私は少し休ませてもらうぞ。長旅で結構疲れてるんだ」
カプ・レヒレ「お疲れ様。ゆっくり休んでね ……でもアブソルさん遅いわね」
赤ウツロイド「そーいやさっきトイレ行ってくるって言ってたな」
カプ・コケコ「トイレでのぼせてるんじゃねえの?よし!俺が見てくる」
カプ・テテフ「コケコのおバカ!お風呂じゃないのにのぼせるわけないじゃないですか!!それに女子トイレ覗こうとするなんて犯罪で・す・よ!」
フェローチェ「あ〜もう、私が行ってくるわ」 了解、ちょっと安心したよ。ちょうどシルヴァディも今は“別の仕事で”忙しいし、UBの後をつける対策隊は夜ガルガンと後二匹で行こう
ピジョットは前大活躍したから別のポケモンで行きたい。黒コケコはシルヴァディとともにウルトラ編で活躍するだろうから今回は保留させたいけど フェローチェ「ちょっと、アブソル? …………?」
フェローチェ「誰もいない……、?」コツ
フェローチェ「これって……!」
カプ・テテフ「疲れたですぅ」
マッシブーン「あああるよな、温泉旅行で休もうと思ったのに帰ってみたらめっちゃ疲れてるっていうの」
カプ・ブルル「……マッシブーンよ、お前本当に旅行行くの初めてなのか?」
フェローチェ「ちょっと、マズいことになったわよ」
ネクロズマ「どうした? ! それは!」
フェローチェ「あの色レパルダスが持ってた水晶……もう効力はないけど、多分どこかと繋がってた移動用よ。 アブソルはあいつらに拉致されたのよ」 ウツロイド「今日のアニポケは私が大活躍だよー!」
カミツルギ「へぇーどれどれ……恐ッ!」
デンジュモク「お前恐すぎんだろ……」
ウツロイド「そう?」 このスレのウツロイドも悪事こそしないものの結構な腹黒キャラなような気がする
では続き行くよ
デンジュモク「なんだって!?」
カプ・コケコ「あいつまた何をしでかす気なんだ!?」
マッシブーン「どうするんだ、追いかけようにも手掛かりがないぞ!」
カプ・ブルル「帰ってきて早々面倒な事件が起きるとは……… レヒレ、お前の持っていたキッドナップボールを貸してくれるか?」
カプ・レヒレ「え? ……そう、分かったわ」 カプ・ブルル「いでよフーディン!」シュイン
フーディン「おや、ブルル殿か。なんだか久しぶりじゃのう。 最近あまりわしを頼ってこなかったから何かあったのかと少し心配じゃったのだが」
カミツルギ「わ!前に出てきたじーちゃんだ」
カプ・ブルル「悪いなフーディン、とある少女が密室でさらわれた。だからお前の超能力で行方を探ってはくれないか? もちろん例の物も用意はしておいた」
フーディン「……ふむ、そうか。 じゃあいくかのう」スッ
フェローチェ「ビー玉? ブルルフーディンさんにビー玉渡して何がしたいのよ?まさかそれが例の物?」 カプ・ブルル「いくぞ、準備はいいな? メガシンカだ!」
フーディン「了解じゃ!」バシューン!
カミツルギ「うわっ!おじいちゃんが光ってる! どうなってるの?」
ナマコブシ「カミツルギさん、あれはメガシンカという特殊な進化ですよ」
メガフーディン「メガシンカ完了じゃ」
フェローチェ「あらら、すっかり姿かたちが変わっちゃったわね」
メガフーディン「お主らメガシンカを知らぬのか?」 17日なので緊急会議
ズガドーン
ツンデツンデ
ベベノム
ネタバレ注意
そしてベベノムの進化形のアーゴヨンの性別や性格を決めるための会議を行う。 sage気をつけて~
今までに固まってきつつある意見
ズガドーン……基本デオBタイプの変態紳士。
だが実態は笑いを取ろうと頑張ってる人。
参照:>>611-615
黒ズガドーン……世話好き、ちょっと迷惑なお姉さん。対策隊に属する。
参照:>>620 >>702
ツンデツンデ……簡潔に言えば一人称が俺の新八。普段は寡黙。
参照:>>614
ベベノム……小生意気な幼女。シェイミタイプだがマナフィやゾロアの要素もある。
参照:>>614-620 アーゴヨンはまだ見てないから何も言えないが、それ以外はこれでいいんじゃないかな
ていうか俺はこれでいきたい
話進めやすそうだと思う アーゴヨンはベベノムちゃんが仮面ライダーの変身ベルトのようなアイテムを使って一時的に変身するってことにすればどうだろう?
下手にキャラが増えすぎると目立たないキャラが出てきたり、入ってきた新入りが空気になったりする場合だってあるし
ついでにベベノムはこの世界の仮面ライダーや〇〇レンジャーをウルトラ特捜隊のような物だと思い込んでいるとかっていうのを思いついた
そんで本気で特撮の主役ヒーローを本物だと思い込んで恋心まで抱いていて、そういうもの関係になるとマナフィみたいに無邪気な部分が出ると おっいいねそれ
俺はまだ見れないぜちくしょうsincostan…… とりあえず今でさえレギュラーポケモンが14匹いるし、本編ゲームの世代が進んで物語の舞台が変わって新UBが大量に作られたりしたら
アローラと縁の深いカプ神のスタメン落ちも本気で考えないといけない場合だってあるだろうし(ナマコブシは微妙)
ベベノムとアーゴヨンの二匹を入れると微妙にキャラのできることが被ったりするから、外部から後付けの便利アイテムの力を使って一人二役させた方がいいかなとは思うんだけどね >>768 賛成
毎年キャラが増えないのがここの利点だ
空間スレもあれはあれで楽しいけどね >>762
デンジュモク「俺は知ってるぜー」
カミツルギ「僕は知らなかった……スーパーサ○ヤ人みたいなモンかな?」
ナマコブシ「だいたい合ってますね。詳しく知りたかったらアニポケXYを見るかゲームXYまたはORASをやるといいですよ」
メガフーディン「さて、その少女の居場所、な……少し時間がかかりそうじゃな」
カプ・レヒレ「お願いします。……あら?緊急連絡?」 カプ・コケコ「マジか。どうした?ていうかどこからだ?」
カプ・テテフ「メレメレみたいですぅ」
カプ・レヒレ「……メレメレの方でも誘拐事件があったみたいなの……しかもうちの生徒だわ」
ウツロイド「えっ!誰!?」
カプ・レヒレ「イワンコよ。しかも現場にアブソルの時と同じ宝石が落ちていたみたいで、それで警察から私達に連絡が来たの」
赤ウツロイド「ということは、イワンコもあいつらに拉致られたのか!?」
カミツルギ「えっなんで!?」 カプ・レヒレ「わからないわ……」
カプ・コケコ「でもまあとりあえず俺は現場に行ってくるわ」
カプ・テテフ「コケコだけだと心配だからテテフも行くですぅ」
アクジキング「騒がしいことになったのう」 カプ・ブルル「フーディン、手掛かりは少ないが彼女たちの行方を探れそうか?」
メガフーディン「………すまぬ、未来というものはあやふやな物でな。各々の行動次第で変わってしまう上、不確定要素が多いとうまく未来予知できぬ時もある。じゃが……」
メガフーディン「さらわれた者たちの手掛かりとなるものを集め、彼女たちを助ける未来を実現するための道順を作り出せばはっきりとした未来予知が可能じゃろうな」
デンジュモク「手掛かり……そんなものどこに……」
フェローチェ「この宝石、アブソルをさらった奴が使っていたものだけど役に立つかしら?」
メガフーディン「おぉ!ありがとう!!そういうものが欲しかったんじゃ」 メガフーディン「後ほかにさらわれた者たちを助けに現地に赴く未来を確実にするものはあるか?」
カプ・レヒレ「まって、警察からイワンコがさらわれた現場にあった宝石をもらってくるわ」
メガフーディン「すまぬのう。 今のところ頼れる物的証拠はこの宝石と警察が確保しているもう一つの宝石のみか…… よいか、皆の者」
メガフーディン「皆で彼女たちをぜったいに助けに行くんだと決心してくれるか?」
カミツルギ「え?なんで?」
メガフーディン「決心する心はあやふやな未来を確実な物にするために必要なものじゃからじゃ!」 赤ウツロイド「決心こそが未来を確実にする……か。 ごもっともだな」
カプ・ブルル「すまぬが私は旅行帰りで疲れているんだ。だからしばらく休ませてほしい」
メガフーディン「まったく…… ブルル殿らしいのう。お疲れ様じゃな」
カプ・ブルル「悪いな」
カプ・レヒレ「例の宝石を借りてきたわ!」
メガフーディン「おぉ!ありがとうレヒレさん。 では、そろそろ未来を占うぞ。準備はいいかのぅ?」 777(σ´∀`)σ ゲッツ!!
777キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
777(・∀・)イイ!! カプ・コケコ「ばっちりだ!いっちょ暴れてやるぜ!」
デンジュモク「俺だって」
フェローチェ「いつでもいいわ」
ネクロズマ「アブソルとイワンコを救い出す心の準備はできている」
メガフーディン「ふぅんッ……!! ……… ……見えた! ……!?」 フェローチェ「アブソルはどこにいるの!?」
メガフーディン「……わしが見た光景は、アローラではないもっとヨーロッパのような光景じゃ」
メガフーディン「すまぬちょっと待っておれ、おおこの光景じゃ!」スマホイジイジ
ウツロイド「フーディンさんもスマホ使うんだ…… ん?その風景はえっと……」
ナマコブシ「カロス……でしょうか? ミアレシティっぽい雰囲気がありますが」
カプ・レヒレ「きゃっ!カロスですのぉ!? え!ポナヤツングスカより良いところじゃないですか!」 カプ・レヒレ「イワンコの保護者も一応連れてきたわ」
夜ガルガン「……」
昼ガルガン「すげええ!ここが守り神様の秘密の空間か!」
カミツルギ「夜のお兄ちゃん久しぶ」
夜ガルガン「ッ!」
カミツルギ「もがっ!?」
夜ガルガン「いいか、俺が対策隊の戦闘員だということは秘密にするんだ。それとイワンコについて、もしあいつの素上が分かっても昼には絶対言うんじゃないぞ」
カミツルギ「わ、わかったよ」
夜ガルガン「お前らもだ、いいな?」
赤ウツロイド「わかった」
テッカグヤ「秘密は守ろうぞ」
ウツロイド「オッケー(そこまでしてイワンコのことを伏せたがる理由……イワンコが拉致られたのと関係ありそうだね)」
夜ガルガン「(……どうにかバレずにやるしかねえ)」 カプ・テテフ「ていうか昼ガルガンさんはどっかで見た気がするんですけど……」
昼ガルガン「あ、オレバンドやってるんですよ。結構テレビとかも出るんでそれじゃないですか?」
夜ガルガン「フォロワーも多いしな」
昼ガルガン (ひるがるがん)
夜ガルガンの双子の兄弟。互いの呼び方は「夜」「昼」。
夜ガルガンとは対照的にテンションは高いが、目上にはちゃんと敬語使うタイプ。
口調はパルキア辺りを参考に(一人称はオレ)…… カプ・コケコ「しっかしお前らどっから入って来たんだ?」
夜ガルガン「コケコ様が根城にしている戦の遺跡から失礼させてもらったぜ」
カプ・レヒレ「そういえばこの部屋に入れる隠し扉をちょっと前に作ったわよね、確かにこの部屋の存在を知っているポケモンは出入り禁止にされているポケモン以外なら出入りできる仕組みになってたけど」
カプ・レヒレ「でもなんで扉の存在を知っていたのかしら?」
夜ガルガン「ああそれはだな、イワンコの友達のニャヒートから教えてもらったんだ (本当は盗聴器で知ったなんて口が裂けても言えないけどな)」
カプ・コケコ「ほぉ〜」 メガフーディン「さて、どうカロスへ出向くつもりなのじゃ?」
ネクロズマ「これでいこう」シュワン!
デンジュモク「うおっ!ウルトラホールか…… ってかお前もウルトラホール開けたのかよ」
フェローチェ「なにを今更……」
赤ウツロイド「覚悟しろ、私たちは人さらいと対峙するだけでなく入国許可もなしに他国へ不法侵入する罪も犯すことになる」
デンジュモク「生々しい事言うなよ……」 セキタイタウン……
シュワン
ネクロズマ「いきなりミアレに行ったら目立つ、ここから行くぞ」
昼ガルガン「お!社会の教科書で見た遺跡だ!」
アクジキング「あの岩旨そうじゃのう……喰っていいか?」
マッシブーン「やめろ」 マッシブーン「あ、あそこ…ポナヤツングスカで見た壁みたいなやつが!」
壁みたいなやつ「くくく…このオクタン焼きの技術で俺はこの世界の人気者になる!」
デンジュモク「そこの壁みたいなあんた、オクタン焼き屋か?」
壁みたいなやつ「勘違いするな!俺はみんなと仲良くしたいわけじゃない。頂点に立つのは俺だからな。ナンバーワンはこのツンデツンデ様だ!」 カミツルギ「おじさんたこ焼き屋さん? カロスにもたこ焼き屋ってあったんだ」
壁みたいなやつ「……いや、俺が『相談』しあってカロスにも進出しようと最近ここで商売を始めたばかりだ」
夜ガルガン「!! (あいつは…… 噂されていた新種のUB!?)」
カミツルギ「俺が相談?えっと、どういうこと?」
夜ガルガン「(イワンコがさらわれただけでなくまさかレイまで現れるとは) ……お前は的屋を開いて儲けるためにわざわざカロスに来たのか?」 壁みたいなやつ「……まあそんなところだ。ほかにお好み焼きやたい焼きも売っているぞ」ポイポイ
昼ガルガン「うぉ!レンガの中からホッカホカのお好み焼きが出てきた、お前オーブントースターみたな面白い奴だなwwww」
カミツルギ「うわー! おじさんの体の構造ってどうなってるの!? 中身見せて!」
壁みたいなやつ「おっとこらまて、どうやって作っているかは企業秘密だ」
カミツルギ「……え〜!作ったたこ焼きやお好み焼きの中に変な物入れてるから中でどうやって作ってるのか見せられないとか?」
壁みたいなやつ「それだけはない!(キッパリ) ……仕方がない、少年には特別に見せてやろう」
カミツルギ「わーい! 工場見学だー!」
昼ガルガン「おー、俺にも見せてー!」
ウツロイド「私も見たい」
壁みたいなやつ「おっ!こら!一気に集らないでくれ!そんなに集中されると!!うおっ」
赤ウツロイド「本人はまんざらでもなさそうだなwwwww」 もうUSMの新ビーストは名前伏せなくていいんじゃ… まあスレのストーリー的にはまだみんな知らない訳だからね
あとレイは一人称俺の敬語がイイデス
その後……
カミツルギ「お好み焼き美味しかったー」
デンジュモク「なぁ結局どうやって作ってたんだ?お前しか見せてもらってないけど」
カミツルギ「企業秘密だよ!」
ウツロイド「そろそろミアレに着くね」
ナマコブシ「フーディンさんの見た感じだと、路地裏っぽかったですね」 個人的にレイちゃんことツンデツンデは、銀魂の新八みたいな悪く表現するとギャーギャー口うるさいキャラというイメージがないし
むしろ一言ボソっとつっこむ静かなキャラなイメージなんだよな。モチーフが静物だけに……
ツンデレイだから安易にベジータのパロディキャラにしようとも思わないからあれだけど
そこはやっていくうちに何とかはなりそうだけど 壁みたいなやつ「なんとかごまかせたか」
ピエロみたいな奴「周りの取り巻きはともかく、ネクロズマさんも元気そうで何よりですけどね」
黒いピエロみたいな奴「でもまだまだ油断は禁物よ、ちゃ〜んと情報収集しないとね!」
ピエロみたいな奴「し!師匠!? いつの間に!?」
黒いピエロみたいな奴「もうお化けが出たような反応してぇ、そんなに驚かなくてもいいじゃないの!」
通りすがりのペロッパフ「レンガのおじちゃん私にたい焼きちょうだ〜い!」
壁みたいなやつ「はいよ〜!一個100円ね」 マッシブーン「人探しなら地道に聞き込みをするのが一番手っ取り早いな。そこのトリミアンのお姉さん、この写真に写っているアブソルの娘さんを知らないか?」
トリミアン「ひぇっ! ………私知りません!」ドピューン!
カプ・コケコ「マッシブーン聞き方が悪いぞ!写真を胸の真ん中に張り付けてマッスルポーズしながら聞き込みすんじゃねえよ!さっきのねーちゃんドン引きして逃げ出しちまっただろ!!」
カプ・コケコ「お〜い、そこのフレフワンのおばさん。この写真のアブソル見たことねえか?」
フレフワン「おばさんとは失礼ね!まだ私は若いのよ!」
カプ・コケコ「……… 歳間違えられたからってキレるこたぁねーだろぉ!!」
ネクロズマ「貴様もいちいち逆ギレするな」 >>791 あ、大丈夫。敬語が好きなだけだよ
新八要素っていうのはまあつまり「ツッコミ特化の敬語キャラ」ていうキャラを伝えるのにわかりやすいと思ったわけで
有名なキャラっていうかツッコミ代表みたいなキャラだし その頃……
アブソル「……う……ん?ここ……は?」
イワンコ「あっお姉さん気がついた?」
アブソル「……君は?」
イワンコ「おれイワンコ!なんか急に拉致られてここに来たよ!お腹すいたんだけど食べ物持ってない?」
アブソル「いや……ごめん、持ってない」
イワンコ「そっか!気にしないで!ところでここどこだろうね?」
アブソル「さあ……(ずいぶんマイペースなポケモンだな……)」 ???「失礼しますよ」コンコン ガチャッ……
アブソル「!」
イワンコ「誰!?」
パンプジン「私はパンプジン、あなた達“特別な”ポケモン達の世話係です。けして危害を加えたりしないので安心してくださいね」
アブソル「…………本当にそうかしら? (特別なポケモン達…… 私たち以外にも特別なポケモンとやらをさらっているのか?)」
イワンコ「特別?オレ別にすごい能力とか持ってないよ」
パンプジン「いいえ、坊ややそこにいるお嬢様は生まれながらに他のポケモンとは違う特別な存在なのですよ」 パンプジン「とりあえずお食事です。お口に合えばよろしいのですが」
イワンコ「わーい!オレお腹ぺっこぺこだったんだ!! これ何?すっごく美味しそう!」
アブソル「…………」
パンプジン「それはキッシュロレーヌっていう料理よ。 ……警戒しなくても変な薬は入っていませんよ」
パンプジン「それに、あなた達には生きていてもらわなければこちらも困りますし」
アブソル「……そう」 >>795
見てないけど多分そう
イワンコ「わぁ美味しーい!」
パンプジン「お口に合ってよかったわ」
アブソル「…………」パク
パンプジン「……さて、これからしばらく、坊やとお嬢様にはこの部屋にいてもらいます。不具合や要望があればいつでもお申し付けくださいね」
アブソル「……そっちの目的はなんなの」
パンプジン「それにはお答えできませんわ」 〜さてそのころミアレの街角で〜
昼ガルガン「あ〜〜、聞いても聞いても誰も見たことないってひどいよな」
マッシブーン「結局手掛かりはなしか」
ウツロイド「あ、そうだ!一回レヒレさんのところに戻ってキッドナップボールを使ってアブソルとイワンコを拉致り返したらどう?」
カプ・テテフ「あ〜…… 実はそれ、できないんですよ……」
ウツロイド「え、なんで?」 カプ・テテフ「あのボール、登録したポケモンか“レヒレのことを知らない”ポケモンじゃないと連れてこれないんですよ」
デンジュモク「なんでそんな面倒な機能がついてるんだよ」
カプ・テテフ「知らないんですか?レヒレが作るすごい水を悪用しようとする人がレヒレにたくさん寄ってきたことがあったらのですぅ。それからレヒレは人前に出るのが苦手になっちゃって……」
デンジュモク「レヒレにそんなことがあったのか……」
カプ・テテフ「でも一人で引きこもって生活を続けるのは無理でしょ? だから色アルセウス様がレヒレのためにキッドナップボールを作ったのですぅ」
カプ・テテフ「レヒレがすごい人だって知らない人なら水を悪用することはないでしょ? それにボールに登録しておいた信頼のおけるポケモンもこっそり呼べるようにしておけば人前に出ることなく好きな時に好きな人に会えちゃいますし」
カプ・テテフ「でもイワンコとアブソルはレヒレの顔も知っているしボールにデータが登録もされてないから、だから無理なのですよ」 そう言えば今誰がミアレまで来てるんだっけ
全員来てると思ってたわ ブルルは旅行で疲れてるからアローラでレヒレと一緒にお留守番、ほかのメンバーはカロスにいるって感じだね
ついでにキッドナップボールに変な制約が加わったのは、さらわれた人を助ける系の話で使われたら話が成り立たなくなるからである ネクロズマ「手掛かりがなければ動きようもないな」
ナマコブシ「…………そう……ですよね」
ナマコブシ「……警察や裏社会の情報屋みたいな人を頼ってみたらどうでしょうか?」
デンジュモク「はぁ? 警察は分かるが裏の情報屋だと!? ……お前そんなツラしながらすっげぇ怖いことたまに言うよな」 ネクロズマ「裏の情報屋か……フム」
ナマコブシ「アテでもありました?」
ネクロズマ「ああ。レヒレに連絡してくれ。呼びたい人物がいる」
カロスファイヤー(劇ポケスレに出てるよ!口調は確認できなかったので適当)「我々パシオンネを呼ぶとはなかなか裏社会に詳しい者のようだな」
カミツルギ「うわー本物のギャングだー!」
ネクロズマ「見ろ、これを」チラッ
カロスフリーザー「これは!ゼルネアスとの写真!?」
ネクロズマ「貴様らの前ボスの友人のよしみということで教えてもらえないか?」 カロスファイヤー「ゼルネアス…あいつは気に食わんがあいつの友人だけはまともな奴が多い。ひとつだけ頼みを聞いてくれるなら協力しよう。」
ネクロズマ「頼みとは?」
カロスファイヤー「娘のクリスマスプレゼントにアルドル山に温泉を堀当ててくれ。お前らも入れてやるから。」 カプ・コケコ「よしわかった!今度やるって約束するぜ」
カロスサンダー「よし、拉致られたアブソルとイワンコだな……?ひとつ情報が入ってる。この先に路地裏があるんだが、そこを右に……いや、地図書いた方が早いか」サラサラ
カロスサンダー「ホラ」
ネクロズマ「感謝する」 ナマコブシ「……それにしても、ミアレシティって迷いますね」
テッカグヤ「町が広くて複雑な上に、狭い通路となると通りにくいのぅ……」
アクジキング「わしも狭いところは通れん」
ウツロイド「確かにテッカグヤ達みたいな大きいポケモンが住むには窮屈な街だよね」
カプ・テテフ「テッカグヤさんとキングさんに都会暮らしは無理でしょうねぇ」
アクジキング「む、お主はいつも一言多いわい」 夜ガルガン「(今更だが、このUB達はこの世界で生活するマナーを身に着けているとみていいのか?) せめて通行人の邪魔にならないようにしろよ ……ん?」
カプ・コケコ「なんだとクソロブスター!テメーなんて塩水で茹でて食ってやるからな!!覚悟しろやぁ!」
地元のシザリガー「テメーこそ喧嘩売りにミアレに来たのかよ!あぁ!?よそ者は黙って観光してろやこのアフリカ野郎!」
カプ・コケコ「アフリカじゃねえポリネシアだ!!」
マッシブーン「おーっと!そこのお二人さん、ケンカはやめるんだ」
夜ガルガン「UBよりもアローラを代表するポケモンであるはずの守り神の方がトラブル起こしてるってどういうことだよ…… しかもUBに止められてるし」 カミツルギ「地図によると、ここを右に曲がって……」
赤ウツロイド「確かに一言で説明するには複雑な道だ……」
アクジキング「覚えきれんわい」
昼ガルガン「しかし綺麗な街並みだなー……ここでライブやったら面白そー」
夜ガルガン「……事件が解決したら旅行ででも行けばいいさ」
カミツルギ「あっ行き止まりだ!この扉かな?」 カプ・テテフ「ミアレガレット爆買いしてたらなんかちやほやされてるですぅ!?」
フェローチェ「悪くないわねぇ。」
ガメノデス「セレブなお二方、セレブなディナーを…」
夜ルガルガン「あの二人はなんかセレブになってるし…」
地元のシザリガー「やんのかゴルァ!!」
カプ・コケコ「上等だゴルァ!」
地元のブロスター「その辺にしときな!」
地元のシザリガー「あ、兄貴…!」
地元のブロスター「メガシンカみたいな変身するゲッコウガのお頭に報告するぞ!」
地元のシザリガー「ひぇ〜、あの最低3発は当たるみずしゅりけん食らいたくねぇよ〜。」
マッシブーン「変な変身するゲッコウガ?」
地元のシザリガー「あぁ、カロスリーグ準優勝者の元手持ちらしい。」 カプ・コケコ「どっかで聞いたような……マーイーカ!で、道はこれで合ってるんだよな?」
カミツルギ「うん!『行き止まりにある扉』って書いてあるからきっとここだよ」
テッカグヤ「この中がアブソルやイワンコを拉致った連中のアジトなんじゃろうな」
夜ガルガン「しかし正面突破は危険だ。偵察でもできればいいんだが……ん?」
昼ガルガン「どした夜?……通気孔?」
一同「「…………」」チラッ
カミツルギ「え?」 カプ・テテフ「行ってくるですよカミツルギ!」
カミツルギ「ええぇ! ……まあ何となくわかってたけど」
フェローチェ「もしなんだったらまた10センチサイズになったデンジュモクと一緒に行く?」
デンジュモク「へ!?」
カミツルギ「いいって!仕方ないなぁ。 僕一人で行ってくるよ」スイー マッシブーン「変なトラップが仕掛けられてなきゃいいんだが……」
デンジュモク「代ひょ…フェローチェさん、さっきの10センチの話って……」
フェローチェ「ああ、今は持ってないけどあの博士に近いうちにあのコンセントもらうつもりなのよ」
デンジュモク「そんなぁ……」
カプ・コケコ「俺も頑張れば入れるかな?」
カプ・テテフ「入れるわけないでしょ」 カミツルギ「よいしょっと」スルン
カミツルギ「なかなか広いアジトだなあ……あ、誰かいる」
オーロット「パンプジン、例の2人の様子はどうだった?」
パンプジン「おとなしくしているわ」
カミツルギ「例の2人……?アブソルとイワンコのことかな?」ペラン ハッサム「まずいな……」
オーロット「帰っていたのかハッサム」
ハッサム「ああ……例の癒しの令嬢タブンネをさらったのがよくなかったのか、奴らも厄介な奴らを雇って俺たちを探っているようでな」
パンプジン「やはりそれなりに知名度がある”異常特性”のポケモンをさらうのは悪手でしたね」
カミツルギ(タブンネ?も、もしかしてイワンコとアブソルねーちゃん以外にもさらわれた人がいるってことなの? それに、異常特性ってなに?) オーロット「に、しても。 さらうのなら癒しのタブンネ嬢やまあぱっと見普通のポケモンと変わりないイワンコの小僧のようなポケモンだけをサンプルにすればいいのに、なぜ災いの娘と呼ばれるアブソルのようなマイナスの力を持つ以上個体の者までさらうのか……」
ハッサム「さあな、いずれにせよ俺たちは後天的に神から授かった体質や運命を人為的に捻じ曲げる禁断の術に手を出そうとしているんだ。生まれながら異常な体質を持つサンプルは多ければ多いほどいいのだろう」
パンプジン「……私たちのやろうとしている実験、それは神をも恐れぬ所業なのか人をさらに豊かにするための新しい力なのか……」
カミツルギ(なんか難しい事喋ってる……) カミツルギ「ただいまー」ペラン
ウツロイド「どうだった?」
カミツルギ「んー……とりあえずメンバーは少なかったよ、忍び込めそう。
あとなんか難しい話してた……なんだっけ、異常特……せい?みたいな?
それにアブソルやイワンコ以外にも連れてこられたポケモンはいるっぽいね」
夜ガルガン「なるほどな……(やっぱりバレてたか)」 >>817
ちょい間違いを数か所発見
×以上個体 〇異常個体
×人をさらに豊かにするための新しい力なのか
〇人をさらに豊かにするための新たな技術への挑戦なのか カプ・コケコ「でもちょいまち! たとえアブソルとイワンコを助け出したとしても、あいつら何か企んでるってことだよな。ほっといていいのか?」
カプ・テテフ「う〜ん…… ブルルだったら『下手に外国の厄介ごとに首を突っ込めばどんなとばっちりがアローラに飛んでくるか予想できないから下手に手を出すな』って言いそうですけど」
カプ・テテフ「このまま見過ごしていいのでしょうかぁ?」
デンジュモク「アブソルとイワンコだけ助け出してとんずらすりゃいいだろ? 何企んでるか分かんねぇ奴らに下手にケンカ売るのはごめんだぜ」
赤ウツロイド「いや、イワンコたちをあいつらからさらい返すのも立派なケンカ売る行為だぞ」
マッシブーン「こりゃ……ひと悶着ありそうだな」ポキッ…… ポキッ……
夜ガルガン「手を鳴らして戦う気満々だな。 まあ、ただで返してくれる相手ではないだろうっていうのは合っていそうだが」 カプ・コケコ「よぉ〜し!いざ出陣だああ!!」
カプ・テテフ「コケコのおバカ!ちゃんと計画を練ってから突撃しないと失敗するですよ!」
テッカグヤ「その通りじゃ!せめて救出班と陽動班と別れた方がよいじゃろ」
ネクロズマ「ふむ、それもその通りだ。問題は相手がどれほどの規模の組織なのかが不明という点だが」
カミツルギ「どうしよう、僕怖いけどもう一回行ってこようか?」 紫のポケモン「うにゅ?何やってんの?」
カミツルギ「この中の敵の規模を探りたいんだけど・・・」
紫のポケモン「うにゅ!なんならアタイが行ってきてあげようか?(ここにアタイの探し物があるかもだし)」
カミツルギ「ホント?じゃあ・・・」
紫のポケモン「うにゅ〜?まさかタダ働きさせる気じゃないよね〜?」
ネクロズマ「何かほしいのか?」
紫のポケモン「ニンテンドースイッチがほしいにゅ。」
ネクロズマ「わかった。何とかするから行ってきてくれ。」
紫のポケモン「人にお願いするときは〜?」
ネクロズマ「・・・行ってきて下さい。(めんどくさい奴だな。)」 >>822
もしそのポケモンがベベノムだったらストーリーに矛盾が出るので悪いけど変更で……ていうか何回か話し合って決めたじゃん新UBのことは! すまん・・・流し読みしてたから新しいUBのことを余り把握してないんだ・・・出来る限り生意気キャラにしたつもりなんだが。 まあメインで考えてた人がいるので初登場は任せよう
マッシブーン「いや、もう無理だな」
ウツロイド「なんで?」
マッシブーン「アレを見ろ」
昼ガルガン「あ、監視カメラ」
デンジュモク「おいもうバレてんじゃねえかッ!!」
テッカグヤ「誰か呼ばれる前にさっさと強行突破した方がよさそうじゃの」 言い出しっぺの私も悪いところはあるし、新UBの登場は合間合間に入れることで大丈夫だろうか?
たぶん奴らの目的はネクロズマだろうし
色レパルダス「まさかカロスまであいつらがやってくるとはねェ。 あいつら、どうやって私たちの居場所を嗅ぎつけたんだい?」
???「あの誉れ高いアローラの守り神たちとほか…… なんかよくわからないが珍妙な連中が災いの娘を匿っていたのか」
ハッサム「リーダー、貴方は特に貴重なサンプル達と早く脱出を。 俺たちが奴らの足止めをする」
???「……いや、お前が戦う必要はなさそうだ」
???「丁度、サンプルを取り返しにやってきた“奴らどうし”潰し合わせればいい。 さあ、いくぞ」 アブソル「はっ!!」
イワンコ「どうしたの姉ちゃん?」
アブソル「みんなの気配を感じる…… もしや助けに来てくれたのか?」
イワンコ「うそ本当に!?」
パンプジン「………失礼します」ガチャ
アブソル「私たちをここから出してくれ!もうここに長居はしたくないんだ」
イワンコ「そうだよ俺だってみんなが助け……もごっ!口押さえないで!」
アブソル「それ以上言うな」 パンプジン「ご心配なく、こちらもあなた達を守るため移転を考えておりまして」
パンプジン「私たちのリーダーはポケモンの気配を察知する力に優れているお方、侵入者におびえる心配はありませんよ。しかし……」
アブソル「(ポケモンの気配を察知する能力を持つポケモンがこいつらのリーダーか……) それは……頼もしい限りだな」
パンプジン「金縛り! あなた達にはレパルダスさんが用意したこの宝石の中に入って移動してもらいます」
アブソル「うぐっ!」ガッ!
イワンコ「ぎゃっ!! ……う、動けないよぉ!」ガッ! >>826 おk
アクジキング「うむ、誰もいないのう」
夜ガルガン「人気が少なすぎる。罠の可能性も念頭に入れておけ」
昼ガルガン「スパイっぽいな!」
ウツロイド「ん?話し声……?」
テッカグヤ「おお本当じゃの、かなり遠いが」 しゃがれたおばあさんのような声「お前ら待ちな! ……いるね、何者かが。 お前ら戦闘準備はいいかい?」
部下らしきポケモンの声「タブンネ嬢はいませんでしたよぉ〜。 えぇ〜!誰かいるのぉ〜」
もう一匹の部下らしきポケモンの声「よぉ〜しぃ。 一発ぶちかましてやりやしょうか」
赤ウツロイド「一発ぶちかます? 何者かは分からんが戦闘準備しといた方がよさそうだな」
ネクロズマ「タブンネ嬢がいない……か。 奴らはこのアジトのポケモンではない可能性が高そうだが……ッ!?」
突如飛び出してきたマタドガス「くらえッ!煙幕!」ぼふぁ!!
夜ガルガン「うがっ! 奇襲かッ!!!」 奇襲を仕掛けてきたカイロス「シザークロス!」
デンジュモク「ぐあっ! て…テメーいきなりあぶねーじゃねえか!!」
同じく奇襲を仕掛けてきたガマゲロゲ「き・あ・い・パンチィィ!!」
マッシブーン「ふんぬぅ!!」ガスッ!!
ガマゲロゲ「やるな…… きあいパンチを素手で受け止めるとは」
マッシブーン「ふん!」
ボスと思われるドンカラス「誰かと思えば私らがつかんだ情報とはずいぶん違う奴らと鉢合わせしたわねぇ…… お前ら!こいつらをとっ捕まえるんだよぉ!」バサッ カイロス「ハサミギロチン!」
デンジュモク「おっと、その技の命中率がどれくらいか知ってるか?」
カイロス「知らんな、いつもこの技の一撃で葬ってきたからな。」
デンジュモク「30%だ!」すかっ
カイロス「なっ…かわされた!」
デンジュモク「ほたるび!」
カイロス「くっ、俺にダメージを与えられない技に何の意味がある!ハサミギロチン!」
デンジュモク「回避!」
カイロス「ハサミギロチン!ハサミギロチン!ハサミギロチン!」
デンジュモク「3連回避!」
カイロス「もう一度…ハサミギロチン…む!?」
デンジュモク「PPが尽きたようだな!特攻3上昇10万ボルト!」バリバリ
カイロス「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉ!」 カミツルギ「ちょっと待ったーーーーッ!!」
デンジュモク「うおっ!?」
ドンカラス「なんだいこのガキ?」
カミツルギ「タブンネ嬢って言ってたよね。もしかしてそのポケモンを探しに来たの?」
ドンカラス「……そうだけど、それがどうしたってんだい」
カミツルギ「僕聞いたんだ!そのポケモンもここで捕まってるよ!」
ドンカラス「そのポケモン『も』……?もしや」
ネクロズマ「我々も、ここに拉致られたと思われる身内を探しに来たんだ」 ドンカラス「お前ら!戦いはいったんやめるんだよぉ! ちょっくら交渉の時間だ」
マタドガス「あいぃ?」
ガマゲロゲ「むぅ?」
カイロス「せめて俺がコード野郎から攻撃受ける前に言ってほしかった…… ガクッ」 ドンカラス「あんたら、各地の妙な噂を持つポケモンをさらっている奴らが雇ったポケモンじゃあないみたいだね」
カプ・コケコ「そのとーりだ!メレメレ島の守り神がんなゲスい野郎の手先になるわけねえだろ!」
カプ・テテフ「そーですよ!私たちは友達をカロスまで探しに来ただけですぅ」
ドンカラス「!! お前……しかもアーカラの守り神まで……! ほぉ……守り神の肩書を持つほどの名高いポケモンが出てくるとはぁ恐れ入った」
ドンカラス「あたしらはイッシュにいたとある奇跡を起こすタブンネの少女を取り返しにここまで来たものさ」 カミツルギ「その奇跡を起こすタブンネの少女ってどんな女の子なの?」
ドンカラス「どんな傷も病気も癒す力があると言われている少女さ。 ひどいアレルギーもちだったポケモンを正常に戻したり、事故の後遺症で足が動かなくなったポケモンを治したり。 あれはいやしのはどうの域を超えていたね」
昼ガルガン「……すげーな。 お金儲けに使えそうだ」
ドンカラス「いや、その子をさらって金儲けしようなんて考えてないね。その子の親に全財産をつぎ込んでもいいから彼女を取り戻してくれと頼まれたから探しに来ただけさ」
マタドガス「俺たちはやとわれってわけだ」 ドンカラス「で、あんたらはどんなポケモンを探しに来たんだい?」
カミツルギ「2人いるよ!」
赤ウツロイド「一人はアブソルの少女だ。身の回りに何かしらの不幸らしきものを呼び寄せる体質……『災いの少女』なんて呼ばれもしていたな」
ドンカラス「ほう……風の噂で聞いたことがあるね」
昼ガルガン「もう一人はうちの弟のイワンコ。でもなんか拉致られる要素なんてあったか?夜知ってる?」
夜ガルガン「……」 夜ガルガン「……イヤ、知らな……」
昼ガルガン「なぁ夜、俺はただテンション高いだけのアホだけどさ、お前が何か隠してるってことはわかるよ」
夜ガルガン「昼……」
昼ガルガン「オレたちの弟のことだろ?そろそろ教えてくれてもいいと思うんだ」
夜ガルガン「……わかった」
夜ガルガン「うちの弟は……本来この世界に存在しないハズのポケモンなんだ」
ウツロイド「どういうこと?」
夜ガルガン「アイツのとくせいは『マイペース』だ」
テッカグヤ「!なるほど」 夜ガルガン「本来イワンコのとくせいは『するどいめ』『やるき』、隠れとくせいも『ふくつのこころ』……『マイペース』のイワンコは普通いない。
だが、ルガルガンの一族にはある伝説がある……
百年に一度、真昼でも真夜中でもないルガルガンが現れる、と」
昼ガルガン「そういうことか!マイペースのイワンコはたそがれのすがたに進化するんだ!」
ナマコブシ「サトシゲッコウガみたいな感じですね」
夜ガルガン「そうだ。……最初に気づいたのは俺だ。アイツがこんらん技を喰らっても平気だった時、まさかと思った」 夜ガルガン「だから俺はUB対策隊に入った。あんな希少な存在、バレたら狙われる。対策隊にはいい設備が揃ってるからな。特に研究部の若きチーフは人情に厚かったから、いろいろ協力してくれた」
デンジュモク「でもなんで誰にも話さなかったんだ?双子の兄弟にすら言わなかったんだろ?」
夜ガルガン「あ……昼はスマン、アホだと思ってた、ホント悪かった」
昼ガルガン「クゥーン……」
夜ガルガン「みんなが知ったら……たそがれのすがたに進化させようとするだろ? 進化先くらいアイツに自由に選ばせたかったからな」
カプ・テテフ「そうだったんですかぁ……」
ウツロイド「まさに同級生に早期購入でしか手に入らないポケモンがいたなんて驚きだね」 マッシブーン「ほぉ……あの少年がそんな秘密を持っていたとはな。 で、どうする?このアジトを引き続き探すか?」
カミツルギ「みんなで探す?」
テッカグヤ「もうもぬけの殻かもしれぬが、数人残りこの基地の中を探るのはどうじゃ? ……しかし、その場合だと敵の仕掛けた罠にかかる危険もあるじゃろうしのぅ」
ドンカラス「……まちな、アンタらあたしらと手を組みな!」
カプ・コケコ「へ?」 ドンカラス「実は思い出したんだがね…アタシの弟子のアンタらと戦ったことがあるって言うバルジーナがあんたたちの事を評価してたんだよ。」
テッカグヤ「確かにタイプは同じじゃな…」
ドンカラス「あの子の友達に火炎玉サーブとか良く教えたもんだよ。」
デンジュモク「あの危ない技アンタが教えたのか…」
ドンカラス「どうだい?アタシ達とアンタらが組めば怖いものなしさ。」
テッカグヤ「悪い話ではないのぉ…」 ポナヤツングスカ行ったときに後ろコソコソついてきたシルヴァディと同じような感覚で出せばいいと思う
でもこっちはシルヴァディたちと違ってたまに関わってくる感じで。 本格的にかかわってくるのはウルトラメガロポリス編だろうけど 紫のポケモン「あの虹色のビー玉ないのかなぁ……?どこに行っても売ってないし、ここから失敬するしかないのかな〜?」
ピエロのようなポケモン(前は黒かったのになぜか今回はフランス国旗のトリコロール色)「ベベノムちゃんそんなにアーゴヨンに進化するの嫌なの?」
紫のポケモン「だって大きすぎて動きにくそーじゃんか! 小っちゃい方がいいもん!」
ピエロのようなポケモン(こっちは普通の色)「石っころを探すためにこんな場所に忍び込まないといけなくなるなんてついていないですねえ……」
石垣のようなポケモン(今回はばらけている)「相手も犯罪者だとはいえこれでは窃盗ですな……」
ウツロイド「あれ?向こうに誰かいる。 もしかして新しい刺客!?」 紫のポケモン「うにゅ!?なにあの白い奴!?」
ベベノムは個性を出すためうにゅという口癖をつけてもいいですか? 私は大丈夫。ただ、口癖はあんまり連発しすぎるとしつこくなるからほどほどにした方がよさそう
ピエロのようなポケモン「あれは人を洗脳する悪いエチゼンクラゲですね。『じぇるるっぷ…… わたしは悪いクラゲじゃないよ』と話しかけたてきたとしても大抵は黒ですので気を付けましょう」
紫のポケモン「ズガドーンそれテキトーに言ってない?」
ピエロのようなポケモン「ハハ!まさかwwww」
カイロス「人を洗脳するクラゲ!?」サッ!
マタドガス「うそ!?本当に!?」サッ!
ウツロイド「大丈夫、あなた達に脳みそハックしたりしないから心配しなくていいよ。私悪いクラゲじゃないし」
マタドガス&カイロス&ガマゲロゲ「ハッ!!……… 」シャカシャカシャカ
赤ウツロイド「そこまでビビるか?」 >>844
それでいこう
マッシブーン「そうだアンタら、このアジトについて何か知らないか?」
ピエロ(普通色)「ッ」サッ
石垣「ズガドーンさん……」
ピエロ(普通色)「私は男が……特に貴方のような筋肉野郎が大嫌いなんです!去れ!去ね!」
カプ・テテフ「何か知りませんかぁ?」
ピエロ(普通色)「あぁ可愛らしい守り神様、お教えしましょう。ツンデ」
石垣「俺に振らないでくださいよ……ていうか本来の目的覚えてんですか!?」
ピエロ(トリコロール)「そうカッカしないのツンデちゃん♪それにあの人に遭遇できるなんてラッキーじゃないの〜」
紫「早く帰りたいんだけどー!」 ウツロイド「ねぇ、早く教えてよ~?」
紫「うにゅ~?くんくん・・・臭い。」
ウツロイド「!?」
紫「安物の神経毒くさ~い!あははっ♪警戒して損した~♪」
ウツロイド「・・・お嬢ちゃん。あっちでお話しましょ?(ゴゴゴゴ)」
石垣「すっすいませんうちの娘が・・・・!」
デンジュモク(怖いもの知らずの娘に神経毒使いの娘・・・どっちも怖い・・・・(ガクガク)) このスレでカミツルギちゃん好きになって旅メンバーに加えようと思ったらウルトラムーンで出ねぇの
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