http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1602/02/news081.html

 米Microsoftは2月2日に配布した「Windows 7」および「Windows 8.1」の「Windows Update」
で、これまで「オプションの更新プログラム」としていたWindows 10へのアップグレードを「推奨
される更新プログラム」に昇格させた。同社は昨年10月、この変更を予告していた。

 自動更新に関連するプログラムは「KB2952664」と「KB3035583」。Windows Update上の概要
には「この更新プログラムをインストールすると、Windowsの問題が修正されます」としか説明され
ていないが、詳細情報を見ると前者のタイトルは「Windows 7アップグレード用互換性更新プログラ
ム」に、後者は「更新プログラムにより、Windows 8.1および Windows 7 SP1にGet Windows 10
アプリをインストールする」となっている。

 Windows Updateを自動アップデートにしているWindows 7/8.1ユーザーは、今回のアップデー
トでWindows 10へのアップグレードが自動的に始まる。