7/8/8.1のプロダクトキーでWindows 10のアクティベーションが可能に
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20151013_725247.html

 Build 10565の注目は、Windows 7/8/8.1のプロダクトキーが利用できるようになった点だ。
Windows 7/8/8.1からのアップグレード時に、元のWindowsでアクティベーションがされていなくても、
Windows 10をインストールした後で、設定→更新とセキュリティ→ライセンス認証の画面で
Windows 7/8/8.1のプロダクトキーを入力すれば、Windows 10のアクティベーションができるようになる。

 また、同じデバイスにWindows 10のメディアを用いてクリーンインストールする際も、インストーラで
Windows 7/8/8.1のプロダクトキーを受け付けるようになった。これにより、Windows 7/8/8.1のライセンスを
用いたアップグレードでも、一旦旧Windowsをインストールする必要がなくなった。


「Windows 10」のプレビュービルド10565がリリース--「Skype」統合など
http://japan.zdnet.com/article/35071797/

・メッセージアプリや通話アプリ、動画アプリへの「Skype」の統合。今までModern/Metro-Style版
アプリとして提供されていたSkypeは、これらの「Universal Windows Platform(UWP)」アプリで
置き換えられることになる。なお、これら個別のSkypeアプリは「Windows 10 Mobile」にも搭載される予定だ。
・「Microsoft Edge」ブラウザにおけるタブのプレビュー機能。
・Edgeブラウザのお気に入りやリーディングリストの同期機能。
・パーソナルデジタルアシスタント「Cortana」に対する機能追加。Cortanaは手書きメモを理解したり、
映画やイベントの通知といったレジャー関係のイベントのリマインダーも取り扱えるようになる。
・ユーザーインターフェースの微調整。タイトルバーは「より生き生きとした色合い」になり、
スタート画面におけるコンテキストメニューが改善され、デバイス関連のアイコンが
新しくなった(「Device Manager」や「Registry Editor」など)。
・デバイスのアクティベーションに関する改善。Windows 10の自動アクティベーションにまつわる
ユーザーからのフィードバックを反映させている。
・ユーザーのデフォルトプリンタを管理するためのモードの新設。