>>116
もし螺旋がなく玉が上に行かずに、2段目黒に入った後そのままコロンと3段目に転がして
「ハズレ・V」に直行する台だと想像してほしい。2段目の黒と3段目役物の位置をずっと見続けていると
「なんか今はずっとハズレのタイミングだな」というのがわかるはず。でもさらに長いこと見ていると
徐々に動きがずれてきて、「今はVに入りやすいな」というのがわかるはず。これが交互に来ている。
2つ目の役物と3つ目の役物は同期せず、1周期が100秒なので半分の50秒とした。

でもそれじゃ、丸わかりで打っていて面白くない。玉を上から落とすのは、遠回りさせて当落を事前に解りずらくするのと
視覚的な面白さ、着地後の挙動でランダム性を持たせるためだと思う。さらに赤いブロックを間に入れたのは上手いなと思う。

実際は2段目と3段目の間に螺旋があるわけだが、2段目黒から玉が出て螺旋に乗り、天空落としで着地するまでの時間は
毎回ほぼ一定。その間イレギュラーが起きる要素はない。時間が一定だから当落に影響はない。螺旋はただ玉を上に運ぶだけ。

100秒50秒と書いたが、時間については最近打ってないので、ちょっと違うかもしれん。まぁ台の仕組みの話だと思ってほしい
好き勝手書いてみたが、攻略法でも何でもないので興味ない方は飛ばしてください。役物で調整しているとか、出来レースは
無いと思っている。