BTRON 総合 スレッド/19
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■BTRONの歴史■ 1982 電子協の委員会で未来のコンピュータをイメージしたスライドショーを製作 1985 開発スタート 1987 松下通信工業のBTRON/286試作機が完成 1987 坂村健が自著でBTRONを紹介 1989 通商問題勃発 http://www.assoc.tron.org/jpn/intro/s_301.html 1989 TRON協会が「BTRON1仕様書」を公開 1991 松下通信工業がBTRON1仕様OSを搭載した「Panacal ET」を教育市場向けに発売 1991 パーソナルメディア(PMC)がBTRON1仕様OSを搭載したノート型パソコン「1B/note」を発売 1992 PMCが「BTRON2カーネル標準ハンドブック」を発売 1994 PMCがPC/AT互換機用BTRON1仕様OS「1B/V1」を発売 1996 セイコーインスツルメンツ(SII)がBTRON仕様OSを搭載したPDA「Brain Pad TiPO」を発売 1998 PMCがPC/AT互換機用BTRON3仕様OS「B-right/V」を発売 1998 TRON協会が「BTRON3仕様書」を発表 1998 SIIがBTRON仕様OSを搭載したPDA「Brain Pad TiPO PLUS」を発売 1999 PMCが「超漢字」を発売 2000 「超漢字2」発売 2001 「超漢字3」発売 2001 「超漢字4」発売 2006 「超漢字V」発売 http://srad.jp/comments.pl?sid=647028& ;cid=2724568 >とりあえずボードがあって、坂村件のITRONカーネルをまず動かし、その上にBTRON2を構築するという流れだと思った。 酷いのは、BTRONとして見せられるものがないうちから金を集め、講習会みたいな内部動作説明会を開きつつ、裏でBTRONの開発をするという 形態だったのに、スケジュール通りに開発できず、遅れに遅れて本体ケースも金を集めたときに示された写真と比べ物にならないくらい 野暮ったいものになっていたということ。 >ただしSIG-BTRONの何が問題ったかってBTRON2仕様のOSが動くWSが手に入りますよと百何十万か前金で取っておきながら、 実際はBTRON1を32bit化しただけのBTRON3を送り付けてそれで終わりだった所ですね。 しかもアプリなんてろくに入ってないし、開発環境もSUN-OS或いはSolaris用でセルフのがなかったんじゃなかったか。 よく裁判沙汰にならなかったなと。 >当時のTRONファンはApple信者なんか比べ物にならない狂信者で「坂村先生が言うのだから絶対に間違いはない」「操作方法や操作効率を 含めてアメリカ製OSに劣っている部分なんかあるはずがない」というスタンス。TRONの作法(だっけ?)を盲目的に崇め奉っていた。 やんわりと疑問を呈しても聞く耳持たず。 ということで、完全に洗脳されていたので、理想の未来を夢見てじっと耐えていたというところでしょう。 > 裁判 17年放置 http://www.chokanji.com/developer/develop.html >開発環境 >2002年6月12日(水) >現在、SPARC Solaris 2.5.1, Solaris 2.6 for x86, Linux, および >FreeBSD 3.x, 4.x 上でのクロス開発環境、さらに、超漢字Vおよび >超漢字4上でのセルフ開発環境に対応しております。 >Linux 用については、Turbo Linux 6.0, および Red Hat Linux 7.1 >での動作を確認しています。FreeBSD 用については、4.4-RELEASE での >動作を確認しています。 15年放置 超漢字用の最新ブラウザ http://www.chokanji.com/download/mozilla_firebird07.html Mozilla Firebird 0.7 for 超漢字 2004年7月5日(月) 概要 「Mozilla Firebird 0.7 for 超漢字」(モジラ ファイヤーバード)は、 Mozillaプロジェクトによるオープンソース ウェブブラウザ"Mozilla Firebird"(現名称 Firefox) バージョン0.7の超漢字への移植版です。 "Mozilla Firebird"は、超漢字の基本ブラウザではサポートされていない HTML 4.0.1, JavaScript, Cascading Style Sheets, SSL等の多くの機能を実装しています。 http://chokanji.international-cooking.info/index.html もはや、超漢字の時代は終わった。 根本的に、BTRONの仕様とインプリメントを一から作り直さない限り、BTRONの未来はないので、 お回し機能やネットワークOSなど、絵に描いた餅で10年以上経過してしまったことも含めて、 全く新しい超未来的OSとして再生する日が来ることを祈るばかりです。 元々、Panasonic(当時は松下電工)がインプリメントしたBTRONを中途半端に引き継いだのが最大の敗因かもしれませんね。 BTRON3仕様書 http://www.chokanji.com/developer/doc/btron3/index.html 0から65535を表すのに16ビットで 0から15を表すのに32ビットw typedef unsigned short UH; /* 符号無し16ビット整数 */ typedef int W; /* 符号付き32ビット整数 */ typedef struct { TC fs_name[L_FSNM]; /* ファイルシステム名 */ UH f_id; /* ファイル ID */ UH atr1; /* 属性データ1 */ UH atr2; /* 属性データ2 */ UH atr3; /* 属性データ3 */ UH atr4; /* 属性データ4 */ UH atr5; /* 属性データ5 */ } LINK; typedef struct { TC usr_name[14]; /*ユーザ名(12文字+隠し名2文字)*/ TC grp_name1[14]; /*グループ名1(12文字+隠し名2文字)*/ TC grp_name2[14]; /*グループ名2(12文字+隠し名2文字)*/ TC grp_name3[14]; /*グループ名3(12文字+隠し名2文字)*/ TC grp_name4[14]; /*グループ名4(12文字+隠し名2文字)*/ W level; /*ユーザレベル(0〜15)*/ W net_level; /*ネットワークユーザレベル(1〜15)*/ } P_USER; 1 つのファイルシステム内の全てのファイルには、 生成時にファイルIDと呼ばれるユニークな番号が付けられ、 内部的に識別される。 ファイルIDは 0 〜 ( 最大ファイルID ) の範囲の値であり、 最大ファイルID(即ち、最大のファイル数)はファイルシステムの生成時に規定される。 ファイルIDは 16 ビットの数値で表わされるため、 最大ファイルIDは 65535 を越えることはできない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.0 2024/04/24 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる