収容失敗の地検「広報の発想なかった」 受刑者逃走(19/07/05) ANN
神奈川県愛川町で実刑が確定した男が逃走した事件で、男の収容に失敗した横浜地検が当初、逃走を発表する発想がなく、警察が再三申し入れた結果、発表に至った。
先月、愛川町で実刑が確定した小林誠容疑者(43)が逃走した事件は、  横浜地検  の発表までに3時間半近くがかかったことが問題。
捜査関係者:逃走から遅くとも2時間が経った時点で発表しようとしない地検に対し、警察が発表を促す申し入れを複数回行っていた。

地検幹部 「広報するという発想がなかった」
また、服を着替えて逃走中の小林容疑者の姿を捉えた防犯カメラの映像を警察が公開しようとした際 →→ 地検側 「公開する必要はないのでは」と難色