2019年、セントラル・リーグのペナントレースは、読売ジャイアンツが優勝を決め
た。4年ぶりにチームを指揮することとなった原辰徳監督のもと、本塁打、打点とも
にキャリアハイの成績を挙げている生え抜きスタープレーヤー坂本勇人選手や、FA
で加入した、昨シーズンのMVPプレーヤー丸佳浩選手らの活躍によって、6月下旬以降
は、一時、横浜DeNAベイスターズの猛追を受けるものの、1度も首位の座を明け渡す
ことなく、優勝を決めている。