2003年(平成15年)編集

12月17日 在京放送事業者各者(NHK・民放キー局5社)が600メートル級の新タワーを求めて「在京6社新タワー推進プロジェクト」を発足。

2004年(平成16年)編集

10月25日 押上・業平橋駅周辺地区内の地権者が「押上・業平橋駅周辺地区まちづくり協議会」を設立。

12月5日 墨田区・地元関係者が東武鉄道および押上業平橋駅周辺地区まちづくり協議会に対し、新タワー誘致の協力要請。

2005年(平成17年)編集

1月27日 町会等関係団体や関係企業等、地元組織で構成された「新タワー誘致推進協議会」設立。

2月7日 東武鉄道として新タワー事業に取組む事を放送事業者・墨田区に表明[103]。

2月10日 「新タワー誘致推進協議会」が決起大会を開催。

3月7日 押上・業平橋駅周辺地区に関する都市計画決定(土地区画整理事業区域・都市計画道路)。

3月28日 放送事業者が墨田区押上地区を第1候補地に選定。

7月22日 墨田・台東両区の地元誘致組織が提携し、「墨田・台東新タワー誘致推進連絡会」を結成。

12月15日 土地区画整理組合設立認可(事業認可)。

2006年(平成18年)編集

3月31日 新タワー建設地として最終決定[104]。

5月1日 事業会社「新東京タワー株式会社」を本社所在地・東京都墨田区押上一丁目1番2号に資本金4億円(東武鉄道全額出資)で設立。

6月19日 地元関係者が「新タワー建設推進協議会」を発会。

7月4日 - 24日 様々な人からの「届け! 私が想う新タワー」と題したアンケートやアイデアや意見を募集。応募数5,079名。

7月4日 新タワーデザインの監修者を安藤忠雄(建築家・東京大学名誉教授)・澄川喜一(彫刻家・元東京藝術大学学長)に決定。

10月10日 次の3点の「新タワーを核とした複合開発事業のコンセプト「Rising East Project~やさしい未来が、ここからはじまる」」を公表[105]。

日本、下町のものづくりのDNAを継承し、人々の交流が、新たな都市文化を創造する「アトリエコミュニティ」[105]

人に、地球に優しく、災害に強く、安全で安心して暮らせる「優しいコミュニティ」[105]

先端技術、メディアが集積し、新しい日本、新しい東京を、世界へと発信するタワーを核とした「開かれたコミュニティ」[105]

11月24日 デザイン公表。基本設計は日建設計が担う。概算建設費約500億円<。

12月4日 環境影響評価調査計画書提出。