0001名無しさん@お金いっぱい。
2020/04/02(木) 02:40:47.86ID:TYacaJex0とうとう野村から大型REITのETFが生成されることになった。
ETF生成の場合、REIT先物をETFの生成とともに同額売って必ずヘッジをかける
これはETF発売側がETF生成時の値下がりリスクを回避するため
ETFが売れると同時に同額づつ先物を買い戻すことでヘッジのポジションがゼロになる仕組み。
こうすることでETF生成証券会社は僅かなコストでETFの手数料と信託報酬をノーリスクでもらえることになる。
このとき発生することはETF生成のためにREITが買われているのだけれども、REIT先物が常に売られるので
REITは値下がりする傾向にあるということ。
REIT先物は常にREIT指数に対して逆ザヤ売られっぱなしの状態だった。
先物との裁定取引でREITが強制的に値下がりするので、ファンダ的に割安な銘柄もさらに割安をぶち抜いて割安圏となる現状が起こる。
ETF上場後はETFが売れた分だけ先物を買い戻すだけなのでETFに関しては先物買い圧力にしかならない。
これは6年前に東証でETFが生成されたときもヘッジ売りのTOPIX先物が常に逆ザヤで、TOPIXが無限下げし、
非常に割安な銘柄が多く出現して日経は8000円台。
ETF上場とともに徐々に裁定売りが解消されて現在に至った経緯と同じである。
今回REITのETFが野村が生成するということだったのでREITを見張っていたら、6年前とまったく同じ現象
REIT先物が常に逆ザヤ状態で、優良な銘柄の中で配当利回り12%、11%という割安ぶち抜き銘柄が発生してるではないか!
ということで割安ぶち抜き銘柄を大量に買ってしばらく寝かせる作戦にでたわけ
今のところ+7000万円ぐらいだけど
ETFの規模からして2年後には配当込みで+1億5000万〜2億円を見込んでいる。
しかしながら日本のREITは構造的にアメリカREITと比べて問題があるので
高値でREITを買うやつはただのサイフと言える。