俺は若い頃から環境的にバクチに通暁してたので、
張らずに商品先物研究しながら、ITバブルを待機した。
光通信空売りしたいと思いながら。
その後、ITバブル崩壊後の底反転確認あたりで株を始めたが、
スタート頃に敗者のゲームとかランダムウォーカーとか読んだし、
出始めのバンガードの資料を取り寄せて読んだと思う。

もっともらしく見えて、本気でやると損害が実際にはかさむ方法のように思えた。
競馬で言うと古典的名著と言われる単複サヤ取り
前レース、前々レースで展開不利で善戦した人気薄先行馬を買うサヤ取り
に似てる感じがした。

間違ってはいないが、実際にやるとダメっぽい気がした。
あと実際にどうやるか?どんなもんでしょね?
リーマンショックとメルトダウンを投げないで耐える、
ゲロ吐き大将みたいな豪傑並みの胆力、
本よりも各自、売買を工夫した資金配分でほぼ勝負は決まると思うけどね。
本はまったくエンジンにはなってない。
常識の側面を言ってるだけで、それが主座だと思うのがまず勘違い。
バンガードも同様。
二ホン人にとっては、つかまり度が高く機動性が悪いロスが相対比較にマシなツール
ってだけで、ここんとこトレンドが米株に良かったのとごっちゃになってる。
単なるツールで勝利の裏付けじゃぜんぜん無いよ。