通常の投資信託は@現地企業の配当課税Aが無くてB日本での分配金への課税の二重課税
分配金ない投信の場合はB日本での分配金への課税は当然ない
だから分配金ない投信は@の現地企業の配当課税のみ

ETF買う投信だと本来は@現地企業の配当課税AETFの分配金への課税B日本での分配金への課税の三重課税
だけど、バンガードなど米国のファンドが米国企業だけに投資みたいに一カ国で完結する場合は@現地企業の配当課税はない
楽天全米は分配金ださないからB日本での分配金への課税は当然ない
だから@とBが消えて、AETFの分配金への課税≒現地企業の配当課税のみ

逆に言えば楽天全世界株は、@現地企業の配当課税のうち米国外の企業分余計に課税されるから二重課税

一方、投信でなくETFでVTI買った場合は分配金を日本で貰うことになるからB日本での分配金への課税が掛かる二重課税
ETFでVT買う場合は@ABすべて掛かる三重課税

とはいえ、配当に対する部分だけだし、VTでも半分は米国だから、残り半分の配当に関わる課税分だけと考えりゃつっこんでも良いと思うけどね。楽だし。