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0035愛と正義の魔女っ娘名無しさん
垢版 |
2016/11/24(木) 21:58:04.01ID:hDydJJN8
アナル倶楽部(25)
「や、やめないで・・千紗ちゃん・・・」
瑞希は懇願した。
「お、お姉さん・・千紗のやってる事、エッチな事になっちゃってるんじゃないですか・・?」
千紗は作業の再開を躊躇している。
「し、仕方無いのよ・・・どうしても指が・・あそこに当たっちゃって・・・」
赤面しながら事情を説明する瑞希。
彼女自身も官能を感じたくは無いのだが、痒みに迫られて花弁を掻く事を
要求せざるを得なかった。
「それじゃあ掻きますけど・・気分がおかしくなったら言ってください。すぐ止めますから。」
千紗は再び瑞希の花弁に指を触れ、爪を立てないように腹の部分で掻き始めた。
指の一部が微妙に花芯に接触して瑞希に官能の波を引き起こす。
しかし今度は作業を中断されないように、喘ぐ事さえ我慢しなくてはならなかった。
顔を紅潮させ、肩を上下させながら荒く呼吸し、瞳を潤ませるも、言葉を押し殺し続ける。
瑞希の官能の高まりに気付かぬ千紗は無心に花弁の中を掻き続ける。
それが花芯を断続的に刺激する結果になり、ついに耐え切れないところまで来てしまった。
「・・ぁぁあ・・ぁはぁ・・」
深い溜息にも似た喘ぎ声を漏らしてしまう。
千紗が慌てて手を引っ込め、指先を見ると何やらネバネバした透明な液体が纏(まと)わり付いている。
「ごめんなさい、ごめんなさい!千紗、気が付かなかったです!」
「ぃ、いいからぁ・・いいから・・続けて・・お願いだから・・・」
またも作業を再開する千紗。小刻みに花弁を掻いていく。
その指の動きが花芯を刺激し続け、ついに瑞希の官能は限界点に到達してしまった。
「ぁはぁ・・・」
上半身を立てた膝に前のめりにもたれ掛けさせて、意識を混濁させる。
「お姉さん・・・」
千紗はどうしていいのかも判らず、おろおろするばかりだった。
そこへ鋏男を先頭に男達が風呂場に入ってきた。
「洗浄作業はもういいだろう。瑞希をベッドへ運ぶぞ。」
男達は協力して瑞希の体を運んでいく。
(26)へ続く
0036愛と正義の魔女っ娘名無しさん
垢版 |
2016/11/25(金) 00:06:20.38ID:0fdI89Ak
今日もエロイな
0037肝井 ◆hC1yo3z59U
垢版 |
2016/11/25(金) 23:03:58.18ID:ECrvY4dZ
では本日も始めましょうか。
0038愛と正義の魔女っ娘名無しさん
垢版 |
2016/11/25(金) 23:05:19.27ID:ECrvY4dZ
アナル倶楽部(26)
瑞希が目を醒ましたのは見慣(みな)れぬベッドの上だった。
不自然な形で寝ていた為なのか腕の筋肉が痛い。
姿勢を変えようと腕を曲げて体の傍らに戻そうとしたが、動かなかった。
驚いて顔を腕の方へ向けると、斜め方向へ伸ばされた腕の先に手枷が付けられ、それが動き
を束縛しているらしかった。
胸騒ぎを覚えて足を曲げようとすると、やはり動かす事が出来ない。
「瑞希お姉さん、無理をしないで下さい。」
傍らで千紗の声がして、彼女を止めた。
「今、お姉さんの体は×(ばつ)印(じるし)の形にベッドへ張り付けられているです。
無理に手足を動かすと筋肉を傷めるだけですよ。」
話の様子では手枷、足枷がベッドの四隅の足に鎖で連結され、全裸のまま
張り付けにされているらしい。
瑞希は自分が置かれた現実に涙した。
「お姉さん、ごめんなさい。千紗、鍵を持ってないから助けてあげられないです・・・。」
千紗はベッドの縁から身を乗り出して、瑞希の顔を覗きこんだ。
「千紗ちゃん、あいつらは千紗ちゃんのご両親と何か関係があるの?」
瑞希は男達の背景を探ろうと千紗に質問した。
「はい。お父さんがお金を借りた相手の人達と関係があるみたいで、借用証書を持ってます。」
「それって債権者って事?それとも回収業者とかなのかなァ・・・」
「さあ・・そこまでは判りかねますが、あの人達が千紗を働かせる為にここへ連れてきたですよ。」
「親の借金の責任は子供には及ばない筈なのに・・滅茶苦茶な奴等ね・・・」
千紗に同情して憤る瑞希だったが、股間の痒みが再燃して顔を顰める。
「うっ・・まだ痒い・・・」
左右の足を閉じようとして鎖に引き止められ、身悶えする瑞希。
「お姉さん、千紗が掻いてあげます。」
彼女の左腕が瑞希の股間に伸ばされ、人差し指と薬指で秘裂を左右に押し広げると、
中指の腹を使って花弁を掻き始める。
(27)へ続く
0039愛と正義の魔女っ娘名無しさん
垢版 |
2016/11/25(金) 23:06:01.30ID:ECrvY4dZ
アナル倶楽部(27)
千紗が指の腹で陰部を掻く事で痒(かゆ)みが紛(まぎ)らわされたのか、瑞希は表情を和らげた。
しかし千紗は指先に奇妙な滑(すべ)りを感じて手首を引き戻し、指先をチェックする。
そこにはうっすらと血が付いていた。
いくら爪が当たらぬように気を付けていても微妙に当たってしまっていたのだろう。
「ち、千紗ちゃん、どうしたの?」
瑞希が怪訝な顔で尋ねると、彼女は
「お姉さん、掻きすぎて血が滲んできてしまったです。これ以上指で掻く事はできないですよ・・」
と答える。
千紗の答えに納得して、暫らくは痒みを我慢していた瑞希だが、かぶれに拠る痒みは我慢できない
レベルに到達してしまい、またぞろ内腿を閉じて秘裂の谷間の左右を擦り合わせようと試み、
足首を繋ぐ鎖に阻まれる。
そんな瑞希を見て、千紗はある決意をした。
「お姉さん、指が駄目でも、舌ならなんとかなるかもしれないです。ちょっと恥ずかしいけど
我慢して下さいです。」
瑞希の足元側に回り込み、ベッドにうつ伏せになって顔を瑞希の秘裂へと近づけると花芯に
舌先を這(は)わせた。
「・・ぁっ・・千紗ちゃん・・・」
瑞希は赤面したが、痒みから逃れるには、この方法しか無いのが現実なのだ。
千紗が断続的に花弁を舐めると、ザラザラとした舌が襞全体を擦る形になり、痒みが誤魔化される。
しかし、それは同時に瑞希の内側に官能の高まりを引き起こす結果にもなった。
「・・・ぁ・・あん・・うっ・・・うぅん・・」
懸命に快感への抵抗を計る瑞希だが、漏れ出す声は喘ぎ声にしか聞こえず、
あたかも千紗の責めに屈しているかのような印象になってしまっている。
(い・いけない・・これじゃ私と千紗ちゃんが危ない関係みたい・・・)内心、懸命に
否定する瑞希だが、千紗の舐りを続けてもらう以外に痒みから開放される手立てが無いので、
やめるようには言えなかった。
(28)へ続く
0040愛と正義の魔女っ娘名無しさん
垢版 |
2016/11/25(金) 23:07:19.56ID:ECrvY4dZ
アナル倶楽部(28)
千紗は、まんべんなく花弁を拭うように舌を這わせる。
極力避けるようにはしているが、狭い範囲であり、時折、舌が花弁に当たってしまう。
その刺激で瑞希は拘束されている体を、僅かに振るわせ、感じてしまっている事を表現していた。
既に紅潮した頬、潤んだ瞳、高鳴る鼓動は、彼女が極度に興奮している事を示すのだろうか。
千紗を気遣って喘ぎ声が漏れ出すのを押さえる為、懸命に閉じていた口元も、次第に緩み始め、
甘い吐息を漏らし始めてしまっている。
「・・ぁ・・ぁあ・・・あんッ・・・あはぁ・・・」
まるで込み上げる官能の潮が、理性を侵食していく様を表すかのようだ。
ようやく事態に気付いた千紗は、舐めるを中断して顔を上げ、
「お、お姉さん、まさか、千紗のやってる事が原因で苦しんでるですか?」と、問いかける。
「ぃ・・ぃいのよォ・・千紗ちゃん・・・っ、続けてェ・・・」
瑞希は混濁する意識の下から懇願した。
しぶしぶ再び花弁を舐め始めようとした千紗は、包皮の下から花芯が盛り上がっている事に
気付いて、そっと舌を這わせる。
「ぅ、うわぁぁっ・・・」
瑞希は動かせる範囲で体を悶え狂わせた。
思わず後退りする千紗。
だが、瑞希は意外な事を言い始めた。
「ち、千紗ちゃん・・そこよ・・そこを舐めて・・・」
要求に応じて花芯を集中的に舐る千紗。
「ぅ・・ぅうん・・ううっ・・・いい、いいよ・・千紗ちゃん・・・」
瑞希は狂ったように首を左右に振りながら舐(ねぶ)り責(ぜ)めに応(こた)える。
そしてついに絶頂を迎え、全身の筋肉を弛緩(しかん)させるのだった。
千紗の舐り責めで、とろろの痒み成分が拡散したのか、拭い取られたのかは判らないが、痒み
からも開放された瑞希は、昼間からの疲れも手伝ってか、深い眠りに落ち込んでいった。
(29)へ続く
0041愛と正義の魔女っ娘名無しさん
垢版 |
2016/11/25(金) 23:08:31.58ID:ECrvY4dZ
アナル倶楽部(29)
瑞希が深い眠りから目覚めた時、ベッドの周りには、あの男達がいた。
千紗の姿を探すと、男達の傍らに緊縛されて立っているのが眼に入る。
あの浣腸男がニヤニヤしながら話しかけてきた。
「お嬢さん、お目覚めかね?そろそろ今日の調教を始めようか。」
「ちょ、ちょっとォ!千紗ちゃんが何をしたって言うのよ!!離してあげなさいよ!!」
瑞希は千紗の為に抗議したが、男は悪びれる様子もなく答える。
「メイドは我々の指示を受けずに、お前と遊んだからな。罰を受けてもらうのさ。」
「千紗ちゃんに掻いてくれるように頼んだのは私よ!それもあんた達が、とろろ汁なんか塗り
つけるからじゃないの!!罰を受けるべきなのは、あんた達でしょ!!変態!!」
瑞希は激しい剣幕で浣腸男に食って掛かったが、男は平然としている。
そして、どこに持っていたのか電マを取り出すと、無言でその先端部分を瑞希の陰部に押し付け
スイッチを入れた。ブゥン・・という低い振動音と共に低周波刺激が瑞希の花弁に伝わる。
「!・・・ひ、卑怯よッ!!・・や、やめて・・・ぅうっ・・・」
瑞希は唇を噛んで淫らな刺激に抵抗しようと試みたが、薄い包皮を通じて伝わってくる振動に
花芯が反応してしまい、たちまち官能の海へ突き落とされる。
「さっきの勢いはどうしたんだよ、お嬢さん。」
男は冷酷に微笑み続けていた。
「ぅ・・・ぅぅう・・・はぁ、はぁ・・・ぅぅぅうう・・・」
瑞希は目に涙を溜めて抗うが、官能の潮が理性を翻弄するのを妨げる事すら出来なかった。
「ん〜?なんだか顔が赤いぞ?息も荒くなってきたみたいだな、お嬢さん。」
男は、からかう様に瑞希を言葉で辱(はずかし)める。
「そ・・そん・・な・・・こと・・・あぁぁん!!」
反論を絶頂の波が押し潰した。
女子大生の理性も電マの前では何の意味も持たなかった。
肉体の中で逆巻く官能が瑞希を支配する。
今や彼女は思考する力さえも失ってしまったのだ。
(30)へ続く
0042肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/11/25(金) 23:09:41.04ID:ECrvY4dZ
アナル倶楽部(30)
男達はベッドに大の字の形で拘束され、電マ責めで意識を失っている瑞希の周りに殺到し、
手足の拘束具を外すと、両手を背中にして、上半身をロープで緊縛する。
その有様をメイド服の上から全身緊縛された千紗が見ているが、口惜しそうに表情を歪める
ばかりで何も出来ない。
2人の男が瑞希の上半身と両足を持ってベッドから運び上げ、カテーテル先生と呼ばれた男が
それを先導して次なる会場へと向かう。
浣腸男は千紗に近付くと「さて、今日はお前もお仕置きしてやるからな。楽しみにしておけよ。」
と耳打ちする。
その言葉を聞いて千紗は顔面蒼白となり、反論する気力さえも失ってしまったようだ。
男に促されるまま、瑞希達の後を追ってベッドルームを後にした。
瑞希が連れてこられたのは、昨日の調教室だった。
あの、ぞっとする形をした開脚台(かいきゃくだい)の前に、今日は何やらマットレスらしきものが敷かれている。
2人の男は、そのマットレスの上に瑞希の体を横たえると、未だに筋肉を弛緩させている彼女の
両足を押し開き、足首に革製の足枷を取り付けていく。
2つの足枷の間には足を閉じるのを妨害する為の棒が取り付けられていて、
昨日、覆うべきものを失った剥き出しの陰部を隠せないようにしてしまう。
一方、千紗を連れた浣腸男は、彼女の緊縛を解いて開脚台に上がらせ、恥らう千紗の両足を
片方ずつ開脚器に拘束していく。
臍まで捲れ上がったメイド服から覗く、赤いリボンのワンポイントが付いた純白のパンティー
が、艶かしい。
まるで無関係な世界に投げ込まれて困惑しながらも、淫らな期待に胸をときめかせている
乙女の心を表しているかのようだ。
千紗は悲しげな表情を見せて「ち、千紗が罰を総て受けますから、瑞希お姉さんを許してあげて
下さい。」と哀願した。
が、それは浣腸男の嗜虐心(しぎゃくしん)の火に油を注ぐ結果にしかならなかった。
(31)へ続く
0043愛と正義の魔女っ娘名無しさん
垢版 |
2016/11/25(金) 23:29:16.38ID:0fdI89Ak
いいヒキで終わるな
0044愛と正義の魔女っ娘名無しさん
垢版 |
2016/11/26(土) 23:48:18.59ID:enVvvCK0
今日はないんかい!
0045肝井 ◆hC1yo3z59U
垢版 |
2016/11/27(日) 01:36:14.96ID:yfV8mT5J
あ、すいません。
忘れてた(汗)。
0046愛と正義の魔女っ娘名無しさん
垢版 |
2016/11/27(日) 01:37:57.49ID:yfV8mT5J
アナル倶楽部(31)
開脚台の上で縮(ちぢ)み上(あ)がっている千紗に鋏男が近付き、例の鋏で彼女のパンティーのサイドを切断する。
両脇のゴムを切られたパンティーは本来あるべき位置を保持する事さえ出来ず
に千紗の下腹部の上に纏わり付いているだけだった。
鋏男は邪魔とばかりに先程までパンティーだった布地を剥ぎ取る。
すると薄い陰毛の生えた秘部が露わになった。
「み、見ないで下さいですぅ・・」
千紗は小声で哀願したが、それは男達を逆に刺激したに過ぎなかった。
「メイド!お前、使われている立場で俺達に何か言えると思ってんのか!?
お前は昨晩、指示されていない事をやって瑞希を助けたつもりだったのだろうが、これは
業務命令違反なんだぞ!本来なら懲戒解雇の上に罰金ものだ!それを私的なお仕置き程度で
済ませてやろうというんだから、俺達に感謝しなくちゃいけないくらいだ!!お前はクビに
された上に金を取られるのと、少々恥ずかしい思いをするのと、どっちを選ぶんだ!?」
浣腸男に怒鳴られ、渋々「お、お仕置きを受けさせて下さいです・・」と答えてしまう千紗。
すると電マ男が「お毛々は作業の邪魔だから剃らせてもらうぜ。」と言いながら、シェービング
クリームと安全カミソリを持って、千紗に近付いて来た。
その有様を開脚台の前で見せられている瑞希には何も出来なかった。
彼女は自分を助ける事でお仕置きされる千紗への同情心と男達への怒りが込み上げて来てはいたが、
千紗に助け舟を出す事で自身がお仕置きの対象にされてしまう事への恐怖心が行動を抑制してしまったのだ。
(千紗ちゃん・・ごめん・・・私って意気地なしだよね・・・)
自虐的になり、開脚台から目をそむけようとする。
電マ男は馴れた手つきで千紗の陰毛の上からシェービングクリームを塗りたくり、まるで林檎
の皮を剥(む)く様なぞんざいさでカミソリを動かしながら薄い茂みを刈り取っていく。
ものの2,3分もしないうちに、千紗の秘裂は覆い隠すものを失い、生まれたままの姿を男達
の目の前にさらけ出してしまった。
千紗はすすり泣くばかりである。
(32)へ続く
0047愛と正義の魔女っ娘名無しさん
垢版 |
2016/11/27(日) 01:38:57.94ID:yfV8mT5J
アナル倶楽部(32)
電マ男は蒸(む)しタオルで千紗の陰部から残ったシェービングクリームを拭き取り、「よし、これで
綺麗になったぞ。」と浣腸男達に合図した。
すると開脚台の脇に廻った鋏男がピンクローターを手に取り、おもむろに千紗の秘裂に押し当てた。
千紗は悲しげな表情で鋏男を見る。
が、男は躊躇する事も無くローターのスイッチを入れる。
小刻みな振動が包皮に隠された花芯に伝わり、千紗は思わず顔を顰めた。
男は千紗の反応を見ながらローターを軽く押し付けたり、強く押し付けたりして刺激の程度を変化させる。
巧みな技の前に千紗の官能は次第に昂(たか)ぶり始めていた。
その間にも浣腸男は昨日も使われた浣腸の道具一式を用意し、あの洗面器を使って浣腸液の調合
に取り掛かっているようだった。
電マ男は部屋の片隅で何やら責め具を準備している。
その有様を見ながら何も出来ない瑞希は自身の心を誤魔化す為に目線を逸らし続けている。
「お嬢さん、正面が見えにくいのかね?あのメイドがいたぶられるのを見たくないんだろうなぁ。
しかし、それは現実逃避(とうひ)というものだ。自分の招いた結果を受け止める為に、よく見ておきなさい。」
瑞希の上半身を背後から抱き起こしながら、カテーテル先生が囁きかけた。
上半身を緊縛されている為、初老と思われる先生の腕さえも振り切ることは出来ない。
足枷で左右に開かれている股の付け根は覆い隠す事も叶わず、鮮やかなピンク色の花を晒している。
カテーテル先生に姿勢を変えられたせいで、瑞希は千紗が責められる現場から目を逸らす事
が出来なくなってしまった。
肌に食い込む縄以上に心が痛い。
開脚台の上の千紗はローター責めに反応して顔を紅潮させ、喘ぎ声を漏らし始める。
(わ、私のせいで・・・ごめん、千紗ちゃん・・・)
思わず目を瞑(つぶ)ってしまう瑞希。
が、その時先生の左手が左の乳房に、右手が陰部へと伸ばされ、指先の触れる感覚に驚いた
瑞希は慌てて瞳を開く。
「な、何を・・・」
「ふふふ・・・準備だよ、準備。これから楽しくなるぞ。」
先生は不気味に告げる。
(33)へ続く
0048愛と正義の魔女っ娘名無しさん
垢版 |
2016/11/27(日) 01:40:57.20ID:yfV8mT5J
アナル倶楽部(33)
千紗は開脚台に拘束されながらローターで花芯を責められていた。
小刻みな振動が神経を刺激し、少女の官能を昂ぶらせていく。
思えば自分のせいで瑞希を地獄へ巻き込んでしまったのだから責められても当然という想い
が、心理的な抵抗を鈍らせている。
(千紗のせいで・・千紗のせいで瑞希お姉さんが酷い目に・・・もう生きてる資格ないですぅ・・・)
哀しみとは裏腹に肉体は男の技巧に反応し、花芯は包皮を突き破る勢いで屹立し始めていた。
「・・ぅぅうッ・・・ぅう〜ん・・・」
呻きにも似た喘ぎ声が口から漏れる。
少女の頬は紅潮し、肉の悦びに反応してしまっている事が明らかだった。
男は千紗の表情を見ながらローターを強く花芯へ押し付ける。
「ぁ・・あっ、あっ、あっ・・あ・・あんッ・・あっ、あっ・・」
振動が強まるのに比例して喘ぎ声のサイクルが早くなった。
官能の潮は一気に頂点へと駆け上がる。
一瞬にして意識は混濁し、千紗の体は力無く開脚台にもたれかかった。
少女が絶頂の余韻から抜け出せないうちに、責め役が浣腸男に替わり、洗面器一杯に調合された
魔性の液体をガラスのシリンダーへ汲み上げ始めた。
嘴管が菊門に触れた感覚が官能にまどろむ千紗を現実へと引き戻す。
「メイド!尻の力を抜いとけよ!!」
男は一声掛けると嘴管を挿入し始めた。
痛い。
括約筋が無理矢理押し広げられる痛みだ。
千紗は思わず顔を歪める。
が、男は躊躇する事無く嘴管を根元まで挿入し、浣腸器の内筒をゆっくりと押していく。
50%グリセリン溶液は千紗の体内に侵入すると同時に激烈な異物反応を起こし、少女を排泄
欲求の虜へと変えてしまう。
苦しい。
まるで腹の中で何かが暴れ狂っているかのようだ。
呻き声が口を突いて漏れ出す。
しかし男が浣腸液の注入を止める事は無かった。
(34)へ続く
0049愛と正義の魔女っ娘名無しさん
垢版 |
2016/11/27(日) 01:42:16.72ID:yfV8mT5J
アナル倶楽部(34)
浣腸器が空になると男はすかさず菊門から嘴管を引き抜き、我慢するように命令しながら、
洗面器に残された浣腸液をシリンダーに吸い上げる。
千紗は必死に耐えているが、その顔は蒼ざめ、呼吸は荒い。
充填を終えた男は容赦なく少女に2本目の浣腸を施(ほどこ)す。
魔性の液体の体積によって腹部が膨らんできたのが肉眼にも確認できる程だ。
手早く2本目を注入すると、すぐさま嘴管を引き抜き、3本目が準備される。
「・・か、勘弁して下さいですぅ・・お腹が、お腹がぁ・・・」
千紗は苦痛に顔を歪めながら男に訴えたが聞き入れられず、3本目が注入された。
「ぅぅぅうう・・・苦しぃ・・・」
少女は苦悶の声を漏らす。
その声を聞きながらカテーテル先生に胸と陰部をもてあそばれる瑞希は、昨日の浣腸による
苦しさを思い出し、千紗の苦しみをわが身に重ね合わせて同情してしまった。
(千紗ちゃん・・あんなにたくさん入れられて・・・きっと凄く苦しい筈・・かわいそう・・・)
その耳元に「あの娘に同情しているのかね?50%のグリセリン液が1リットル近く入ったら
腸が捩れるほどの苦痛だろうね。原因の半分は君にあるわけだが。」と囁く先生。
指先で嬲られる花芯以上に千紗の受難に官能を感じてしまう瑞希。
その間にも千紗は4本目の浣腸を受けて喘ぎ続けていた。
「・・はぁ・・はぁ・・お願いですぅ・・・もう許してくださいですぅ・・・」
涙に潤(うる)む瞳で男に訴え掛けるも相手にされない。
男は5本目の浣腸を菊門に差し込む。
「これで1リットル。しかしすぐには出させない。」
脂ぎった笑いを浮かべる男の傍らには、いつの間にか準備されたアナルバルーンがあった。
あまりの腹痛に全身から脂汗を浮かべる千紗に、最後の浣腸液を押し込んだ男は、嘴管を抜くと
すぐさま、ずんぐりとしたバルーンの先端を菊門に押し付け、ゆっくりと力強く挿入していく。
「にゃぁぁぁッ!!!!」
異物感に悲鳴を上げる千紗。
だが侵入は止まない。
(35)へ続く
0050肝井 ◆hC1yo3z59U
垢版 |
2016/11/27(日) 01:43:42.10ID:yfV8mT5J
アナル倶楽部(35)
バルーンをストッパーの付け根まで千紗の菊門の挿入すると、浣腸男は送気ポンプを握り、
容赦なくバルーンに空気を送り込む。
グリセリン溶液の異物反応による猛烈な腹痛に、アナルバルーンで無理に括約筋を押し広げ
られる痛みが追加されて、少女は狂ったように泣き叫ぶ。
「い、痛いですぅ・・苦しいですぅ・・・もう勘弁して下さぁい・・・・・」
しかし男は千紗の訴えを無視して限界までバルーンを膨らませる。
これでいかに苦しくとも千紗が自力で排泄する事は不可能になった。
涙目で男を睨む千紗だが、相手の慈悲にすがらなければ強烈な腹痛から開放される事は出来ないのだ。
男は開脚台の足枷から千紗の脚を解放すると、台から降りるように命令する。
千紗はよろよろと台から降りて男の前に立つ。
続いて男は傍らの道具入れから、張型の付いた奇妙な帯を取り出し、千紗の股間に取り付けようとする。
千紗は逃れようとしたが簡単に引き寄せられて、したたかに平手で尻を叩かれた。
「大人しくしろ!お前に拒絶する権利は無い!!」
男に怒鳴りつけられて千紗は抵抗を諦め、ペニスバンドを装着されてしまう。
ペニバンの張型(はりがた)が付いた部分の内側に小さな丸い突起があり、それが花芯の位置に当たる。
千紗には、まだそれが何を意味するのか判らなかったが、男は千紗を瑞希の前へ連れて行く。
瑞希はカテーテル先生に後から抱きすくめられながら胸と股間をいじられ顔を紅潮させていた。
「おいメイド、この女、お前が浣腸される場面になったら急に濡れ始めたぞ。楽しんでたんだな。」
先生が冷やかすと瑞希は「そ、そんな事無い・・・」と力無く首を横に振った。
浣腸男は「瑞希、メイドの一物を舐めてやれよ。これからお前の中にこれを入れるんだからな。」
と、張型をしゃぶるように指示する。
瑞希は渋々顔を前に突き出して張型の先端に舌先を伸ばし舐(な)め始めた。
「・・み、瑞希お姉さん・・ごめんなさい、ごめんなさいです・・・」
千紗は涙した。
(36)へ続く
0051肝井 ◆hC1yo3z59U
垢版 |
2016/11/27(日) 22:37:10.73ID:o97sQKSH
アナル倶楽部(36)
瑞希は千紗の張型に舌を這わせ少しずつ唾液で濡らしていく。
雑誌等でこういう行為をフェラチオと呼ぶのだと知ってはいたが実地でやるのは初めてだった。
上目遣いに千紗の様子を見ると涙ぐんでいる。
元々小心者の少女が浣腸された上に張型まで取り付けられ、それを同性に
舐めてもらっているのだから理性が壊れない方が不思議なくらいだ。
瑞希自身もカテーテル先生に背後から胸を揉みしだかれ、花芯を責め嬲られて、ようやく意識
だけが保たれている状態であり、男達に抗弁する事も、行為をサボタージュ
(怠ける)事も出来ない。
「ええい、展開が遅い!千紗のを頬張れ(ほおばれ)瑞希!」
浣腸男の一喝で、瑞希は渋々張型の先端を口に入れてしゃぶる事になった。
行為を続けている間も先生による巧みな愛撫は瑞希を官能の頂点へと追い詰めていく。
腹痛の為か、屈辱の為か、千紗の膝頭は小刻みに震えている。
2,3分もしゃぶり続けた頃、浣腸男は「今のやり方を覚えておけよ、お前が客を取る時に
役立つんだからな!」と瑞希に言い渡してから行為を止めさせた。
今の彼女にはその言葉が何を意味しているのかさえも判断出来ない。
瑞希が口を離すと、張型の先端5,6cmが唾液に塗(まみ)れて光っている。
千紗は腹を抑えながら「もう勘弁して下さぁい・・・」と浣腸男に訴えたが無視された。
カテーテル先生は瑞希を促(うなが)してマット上に横たわらせ、左右に大きく股を開かせる。
長い間指先による愛撫を受け続けた陰部は花蜜に溢れ、淫らな花弁が妖しく開きかけていた。
豊かな砲弾型の乳房の先端も屹立し、彼女が性的に興奮している事を表(あらわ)しているようだ。
浣腸男は千紗を瑞希の前に跪(ひざまず)かせると、指先で瑞希の花弁を示し「キスしろ!」と命令した。
千紗は腹部を折り曲げて前屈(まえかが)みになり、瑞希の花弁に唇を近づける。
折り曲げられた事で腹圧が上がり、苦痛が倍加したが、今の千紗には男達に従うしかなかった。
そして千紗は瑞希に唇を押し付けた。
「あぁん...」
切ない喘ぎ声が響く。
(37)へ続く
0052愛と正義の魔女っ娘名無しさん
垢版 |
2016/11/27(日) 22:38:30.77ID:o97sQKSH
アナル倶楽部(37)
瑞希は花弁に千紗の唇の感触を覚えて呻き声を上げてしまった。
男達に責められる千紗の姿を見て興奮したのも事実だが、両手を緊縛され男に押さえつけられて
同性に陰部を嬲(なぶ)られるという背徳的な状況に感じてしまったのかもしれない。
また浣腸による強烈な腹痛と戦いながら男達の命令を聞かされる千紗の心理を推察し、マゾヒス
ティックな感情移入をしてしまった事も原因なのだろう。
一度火が点(つ)いた淫らな感情は瑞希を内側から焼き焦がす。
「メイド!丹念に舐めてやれよ。昨日の晩みたいにな!」
浣腸男に指示されて千紗は瑞希の花弁を丹念に舌で舐めていく。
「ぁはぁ...ぃい...いいわァ...千紗ちゃん...」
瑞希は動かせる範囲で体をくねらせながら千紗のテクニックに賛辞を送る。
(お、お姉さん、しっかりして下さい・・千紗、そんなつもりで舐めてるんじゃないです・・)
千紗は薄れ行く理性の中で瑞希が官能に支配されない事を祈った。
が、瑞希の肉体は花蜜を溢れさせて千紗の行為に応えている。
「んふぅッ・・・」
瑞希は溜息とも喘ぎともつかない声を上げて全身の筋肉をダラリと弛緩させた。
絶頂を迎えてしまったのだろう。
「どうやら逝ったようだな・・・メイド、次は瑞希の体に覆い被さる体位を作ってみろ。」
浣腸男は千紗に体位を変えさせ瑞希の体に千紗の上半身が覆い被さる正常位の姿勢にさせた。
「こ、これからどうするですか?」
千紗は恐る恐る男に尋ねる。
「ん〜?股間の一物で瑞希を貫くに決まってるだろう?」
男は何の躊躇も無く千紗の股間の張型の位置を調整し、先端が瑞希の秘口に当たるようにした。
「よし、このままゆっくり前進するんだ。」
男は指示したが、千紗は頑として拒んだ。
「そ、そんな事をしたら千紗、一生後悔する事になっちゃうですよ。絶対嫌です。」
「嫌なら、これを使うのも仕方無いな。」
男はニヤリと笑ってリモコンを取り出した。
(38)へ続く
0053肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/11/27(日) 22:39:46.05ID:o97sQKSH
アナル倶楽部(38)
それは千紗の股間に装着されたペニスバンドの裏側にある使用者刺激用の
バイブレーターのリモコンだった。
浣腸男がスイッチを押すと千紗の花芯に当たっているバイブが小刻みな振動を
始め、腹痛に耐えるのに精一杯の彼女に無慈悲な刺激を与える。
「...ぁ...ぁ...ぁあっ・・そんな・・・千紗、もう耐えられないですぅッ!!」
腹部を押さえ込みながら、その場にうずくまる。
が、腹痛の原因である魔液を体外へ排泄する方法をバルーンで封じられてしまっているのだ。
苦しみと官能の二重奏が少女を悶絶させる。
瑞希は虚(うつ)ろな瞳を千紗に向け「...いいのよ...千紗ちゃん..来て...」と小さな声で呼びかけた。
苦しむ千紗の姿を見るに耐えなくなったのだろう。
「瑞希もああ言ってるんだし、遠慮なく貫いてやれよ、メイド!」
浣腸男はバイブのリモコンを止めると、体を丸くしている千紗の突き出された尻を平手で叩きながら指示した。
「お・・お姉さん・・・すみません・・・・・千紗、お姉さんからの御恩、一生忘れないです・・・」
涙目になった顔を上げて千紗は瑞希に感謝しながら、よろよろと先程と同じ正常位を取った。
まだ瑞希の唾液で滑(ぬめ)っている張型の先が秘口に当たる。
千紗が上半身を前進させるのに伴い、張型が秘口を押し分けながら深淵へと侵入していく。
「うッ・・ううんッ・・・」
瑞希は歯を食い縛って張型の侵入による苦痛と、男達の監視の下で年下の同性に
犯される屈辱に耐えている。
「ううっ・・ごめんなさぁい・・・・・」
千紗も張型を前進させながら謝り続け、瑞希の体の上に熱い涙を零(こぼ)していた。
そしてついに張型が深淵の底まで達すると、浣腸男は千紗に「入れただけじゃダメだろ?
腰を使え、腰を!」と言い、腰を前後に振って張型をピストン運動させるよう要求する。
千紗は限界を超えた腹圧に苦しみながら、ゆっくりと張型を運動させた。
「ううッ・・うえぇぇッ・・・」
瑞希は腹部を圧迫されて胃液(いえき)を吐いてしまう。
(39)へ続く
0054肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/11/27(日) 22:41:03.21ID:o97sQKSH
アナル倶楽部(39)
千紗のピストン運動は浣腸男の怒号の下に繰り返される。
極太(ごくぶと)の張型に蹂躙(じゅうりん)される瑞希も苦しいが、浣腸液を充填(じゅうてん)された
腹部をペニバンに連続的に圧迫されて生じる便意から来る腹痛に耐える千紗は、さらに辛かった。
「・・も、もう・・勘弁して下さいですぅ・・・」と弱音を吐く。
が、「まだまだ!瑞希が逝ってねぇじゃねえか!!突(つ)いて突いて突きまくれ!!」と
怒鳴られ、渋々腰を振る。
瑞希は荒く呼吸しながら、定まらぬ目線を宙に泳がせる。
既に意識は朦朧(もうろう)として体全体を火照(ほて)らせ、打ち寄せる官能の
波に身を委(ゆだ)ねているようだ。
浣腸男は瑞希の絶頂が近い事を感じ取ると、今度は千紗のペニバンに組み込まれたバイブレーター
のスイッチを入れる。
途端(とたん)に千紗は体を震(ふる)わせ、恥辱の下の快感に蝕(むしば)まれていく。
「ぁ...ぁああん..や、止めて下さいですぅ...」
千紗は瞳を潤ませて哀願するが、男は取り合おうともせずに「どうした!腰が止まってるぞ!
瑞希を休ませるな!!」と、無情にもピストン運動の継続を指示するのだ。
強烈な便意と花芯への刺激、さらには瑞希を犯すたびに圧迫される腹部の痛みに千紗は正気を失っていく。
最早、男の命令に従うロボットでしか無かった。
「...ぅぅぅ...ぅ..ぅぅううっ.....いやぁ..ぁぁああん....ッ!!!!」
繰り返される機械的な刺激に負けて、ついに瑞希はエクスタシーに登りつめ、ぐったりと体を
弛緩(しかん)させる。
「.....ぉ、お姉さん...ち、千紗も限界ですぅ・・・」
ほぼ同時に千紗も屈辱的な官能に負けて、瑞希の体の上に崩れ落ちてしまった。
それを見た浣腸男は鋏男と協力して千紗の体を瑞希の体から引き離す。
瑞希の深淵から引き出された張型に赤い処女の証が纏(まと)わりついているのに気付いた浣腸男は
「・・瑞希の奴、処女だったのか・・・まぁいい、女に初物を取られるのも一興だろうよ。」
とうそぶく。
(40)へ続く
0055肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/11/27(日) 22:42:17.01ID:o97sQKSH
アナル倶楽部(40)
男達は、朦朧(もうろう)とした意識の下で全身の筋肉を弛緩させている千紗を、
同じくエクスタシーの影響から抜け切れずに呆然とした表情を浮かべている瑞希の前に、
両膝を床に着いてつま先を立てた姿勢で座らせ、まずペニスバンドを外しに掛かる。
まだローターが動いている状態だったが、少女を性の煉獄(れんごく)に追い落とした魔性の
玩具(がんぐ)は股間から取り除かれた。
露わになった秘裂からは蜜に塗(まみ)れた花芯が頭を覗(のぞ)かせている。
「フフフ・・よほど瑞希が良かったんだな?メイド。」と底意地の悪い言葉を投げかける浣腸男。
断続的な刺激から開放されて千紗はようやく正気を取り戻し始めた。
と、共に官能によって緩和(かんわ)されていた、浣腸による強烈な腹痛がぶり返し始め思わず顔を歪める。
それに気付いた浣腸男は「メイド、これからおまるを使わせてやるが、条件がある。後始末が
終わるまでオナニーを続けるんだ。」と耳元で囁(ささや)く。
もはや我慢の限度を超えた便意に苦しめられている千紗に拒絶する事は出来なかった。
「...はい...千紗、オナニーするです.....」
左手を左膝に突いて上半身を支えると、右手をまだ濡れそぼる陰部に伸ばし、人差し指と
薬指を使って秘裂を左右に広げると中指の腹で花芯を捉え、左右に動かし始める。
浣腸男は千紗の尻の下に楕円形の洗面器を差込み、アナルバルーンのバルブを緩めていく。
千紗の体内で広がり、排泄を妨(さまた)げていたバルーンは空気を抜かれて縮む。
千紗は自慰行為に耽(ふけ)りながら自分の体内で起きている異変に気付いた。
が、これ以上のお仕置きが怖くて何も出来なかった。
ようやく目の焦点が定まってきた瑞希は、目の前でおまるを跨(また)いでオナニーに耽る千紗
を見て、思わず淫(みだ)らな感情が湧き上がってくるのを感じ、慌(あわ)てて打ち消した。
その時、バルーンから完全に空気が抜けたと感じた浣腸男は、千紗の菊門から一気に萎(しぼ)んだ
バルーンを引き抜く。
「にゃぁぁあああああっっ!!!」
千紗の悲鳴が上がる。
(41)へ続く
0056肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/11/27(日) 22:43:11.92ID:o97sQKSH
今宵は、ここまでに致しとう御座います・・・。
0057愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/11/27(日) 23:14:05.53ID:yCTQwkf2
催促したみたいでスマンな
0058肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/11/28(月) 21:40:54.05ID:WPh9MzwV
アナル倶楽部(41)
絶叫と共に、千紗の菊門からは激しく液便(えきべん)が噴き出す。
まるで茶色いジェット噴射(ふんしゃ)だ。
それでも千紗の指は花芯を捏(こ)ね回している。
いや、あまりの恥辱(ちじょく)を誤魔化すには、そうせざるを得ないのかも知れない。
絶叫はやがて号泣に変わり、彼女の紅潮した頬を大粒の涙が濡らす。
体内からの噴出も液状のものから泥流に変わり、まるで体中の排泄物を搾(しぼ)り出すかの
ように続いている。
それを身近に見る瑞希は、先程打ち消したばかりの淫らな感情が再び湧き上がるのに気付いた
が、それを打ち消す理性は失せていた。
千紗の被虐美(ひぎゃくび)は同性である瑞希にさえ性的な魅力を感じさせるものだったのだ。
やがて泥流(でいりゅう)の排泄が終わる頃には、千紗の号泣は啜(すす)り泣きに変わった。
浣腸男は千紗の腹を掌で押して残便が無い事を確認すると、トイレットペーパーで後始末を始める。
まるで菊門を労(いた)わるように拭き取っていく。
花芯をいじる感触に、菊門に指先を入れられる感覚が加わり、千紗の官能は一気に頂点へと
登りつめ、「...ぁん!」という短い喘ぎ声と共に上半身を支えていた左肘を折って、体を
前のめりにする。
「エッチなメイドだな。尻を拭かれて逝っちまうなんてよ。」
菊門の清拭を終えた浣腸男は、カテーテル先生、鋏男等に命じて2人を風呂場へと引き立て
させるのだった。
2人の少女は3人の男達に前後を囲まれて、フラフラと立ち上がり、歩いていく。
風呂場に到着すると、男達は瑞希を壁に持たれ掛けさせ、千紗をその前に跪(ひざまづ)かせると
まだ処女の血を流している瑞希の陰部を示し、「お前がこいつの初物を取ったんだぜ?せめて
血を舐(な)め取って綺麗(きれい)にしてやれよ。」と命令した。
千紗は上目遣いに瑞希へ視線を送り、許しを乞(こ)うている様(よう)だった。
(42)へ続く
0059肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/11/28(月) 21:42:00.67ID:WPh9MzwV
アナル倶楽部(42)
「ち、千紗ちゃん、気にしないで...貴女が悪いわけじゃないんだから...」
瑞希は搾り出すような声で千紗が気に病(や)まぬよう語りかける。
「...瑞希お姉さん...ありがとうございます...千紗、心を込めてお姉さんの傷、舐めさせて
いただきますです。」
千紗は瑞希の股間に顔を近づけると、血を流す秘裂に舌を這わせた。
舌先は丹念に花弁を清拭(せいしき)していく。
時折、舌が花芯に当たるのか、瑞希は切ない表情を見せる。
「ふへへ・・見ろよ、この2人、すっかりいいカップルになってるじゃねえか!」
浣腸男が冷やかしの言葉を浴びせる。
瑞希と千紗は屈辱に唇を噛み締めるのだった。
すっかり清拭が終わった頃には、花芯を微妙に刺激され続けたせいで、瑞希の頬は軽く上気している。
「さてと、血の舐め取りも終わった事だし、瑞希はお礼に千紗とキスしてやったらどうなんだ!?」
浣腸男は2人の精神をも蹂躙(じゅうりん)するつもりなのか。
瑞希は反抗する気力も失せたのか、力なく千紗に呼びかける。
「千紗ちゃん...血を拭(ふ)き取ってくれてありがとう...お礼に..キス..してもいいかな...?」
「お姉さん...」
瑞希は膝(ひざ)を曲げて千紗の背丈(せたけ)に合わせると、静かに顔を突き出した。
千紗も衝突しないよう、ゆっくり距離を測りながら瑞希に顔を近づけていく。
そして唇が合わせられ、2人は互いを求めて舌を絡め合う。
男達の監視の下で、被害者同士が傷を舐めあうように濃厚なキスを続ける有様は、宗教的な
重みさえも感じさせるものであった。
やがて唇が離れた時には、千紗の両腕はしっかりと瑞希の背中に廻され、離れようとしなかった。
「ベストカップル誕生ってか?メイド、お前、瑞希の世話をしっかり見てやれよ。」
男達は冷やかしながら2人を引き剥がすと、元居た部屋へ引き立てていく。
そこには新たな責めの趣向が準備されていた。
(43)へ続く
0060愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/11/28(月) 21:45:36.89ID:WPh9MzwV
アナル倶楽部(43)
その趣向はどうやら先に戻っていた電マ男が準備していたらしい。
擂(す)り鉢一杯のとろろの中に同じく山芋(やまいも)から削りだした張型(はりがた)が入っている。
瑞希は部屋に入るなり、自分を責める為の準備を見付けて、思わず立ちすくんだが、男達に
背中を押されて先程処女を失った現場であるマットレスの方へ歩かされる。
そして瑞希がマットレスに横たわると左右に鋏男とカテーテル先生がついて大きく足を開かせ、
陰部を押し広げた。
「な、何をッ!!」
慌てて股を閉じようとする瑞希だが男2人掛りの力には敵(かな)わない。
「ご想像の通りだよ。」
電マ男が例の山芋細工を入れた擂鉢を持ってニヤニヤ笑いながら近付いてくる。
「フフフ・・強制力が働かないと人は動こうとしないからな。」
そして瑞希の露わにされた花弁の前に擂鉢を置くと、山芋細工の先にとろろを絡めて、花弁に
満遍なく塗りたくり始めた。彼女は昨日の猛烈な痒みを思い出して顔を顰(しか)める。
「今日は体の奥まで塗りこんでやるからな。」
底意地悪く微笑む電マ男。
まるで白いクリームを塗ったように陰部が隠されていくが、その下ではじわじわと痒み成分が
浸透しているのだ。
「ぅぅううう・・・ひ、卑怯よ・・」
瑞希は気力を振り絞って電マ男を睨(にら)みつける。
しかしそれは逆効果だった。
「卑怯で大いに結構。減らず口を叩く元気があるなら、もっと酷い目に遭(あ)って貰おうか。」
電マ男は張型の先にとろろを補充すると、瑞希の花弁を上下にまさぐり、秘口を捜す。
どうやらそれらしき窪みを発見すると、ゆっくりと力強く押し込んでいく。
「ぅううッ...や、やめてェ...」
呻き声が上がる。
「ここがビンゴだったみたいだな。どうだ山芋の味は?」
「さ、最低...まるで木の根っこを差し込まれる気分...」
「そのうちもっと最低の気分になれるさ。せいぜい楽しめ。」
(44)へ続く
0061愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/11/28(月) 21:46:56.91ID:WPh9MzwV
アナル倶楽部(44)
電マ男は瑞希の苦悶を楽しむかのように張型を前後に運動させる。
まだ挿入に慣れていない瑞希にとって太さ5,6cmもある張型を受け入れる
のは苦痛以外の何者でも無かった。
目に涙を溜めながら歯を食い縛って懸命に耐えている。
「我慢できるのも今のうちだけだぞ。もうすぐ体内がかぶれて大変なことになる。」
「お、鬼!悪魔!!」
残る気力を振り絞って男を罵倒(ばとう)する瑞希だが、耐えるにも限界があった。
最初の大粒の涙が頬を伝う。
「..ぅぅ...ぅぅうッ...う〜ッ」
呻きとも嗚咽(おえつ)ともつかない泣き声が低く流れ出す。
「えへへ・・・女ってやつは、こうでなくちゃいけねえや。」
男は嬉しげに呟く。
数十回もピストン運動を繰り返してから、電マ男はようやく張型を抜いた。
その表面には薄っすらと血が滲(にじ)んでいる。
体内に痒み物質を塗りこめられた瑞希は恨めしげに男を睨むが何の効果も無い。
それどころか電マ男は傍らから飴色をした奇妙な塊を拾い上げ、拡げてみせた。
それはパンティーの形をしていたが、その材質は布地では無いようだ。
「こいつは生ゴムで作られたパンティーだ。通気性はゼロだぜ。何に使うか当ててみな?」
「・・・」
瑞希には見当も付かなかった。
瑞希の両足を左右から押さえていたカテーテル先生と鋏男はニヤリと笑うと、両足を伸ばした
状態に変化させ、左右から股を閉じさせていく。
電マ男は彼女の両足首に生ゴムパンティーの両足を出す為の穴を引っ掛け、器用に履かせる。
ようやく男達の企みが、とろろ浸けにされた股間を蒸れさせる事にあると気付き、抵抗しよう
とする瑞希だが3対1ではどうにも出来ない。
やがて腰までたくし上げられた奇怪な下着は、股間にぴったりと密着し、とろろ諸共、彼女の
陰部を密閉した。
痒み成分を逃がさない為に。
そしておぞましいレッスンが始まる。
(45)へ続く
0062肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/11/28(月) 21:56:33.66ID:WPh9MzwV
アナル倶楽部(45)
瑞希は両内腿を摺り合せて陰部の痒みを誤魔化そうとしているが、原因であるとろろ汁が付着
している以上、何の効き目も無かった。
電マ男は昨日と同じようにピンク色の魚肉ソーセージを取り出すと外側のビニールを剥いてから
彼女の目の前に差し出し「取り合えず3分間、歯型を付けない様にこれを舐めろ。駄目なら
何度でもやり直させるからな。」と命令する。
恨めし気な眼差しを電マ男に向けたが相手にもされず、瑞希は痒みから逃れる為に
渋々ソーセージに顔を近づけていく。
これがフェラチオの練習だと気がついてはいたが、他に選択肢は無かった。
少しづつ唇を開き、ソーセージの先端部分から口蓋(こうがい)の中へ受け入れる。
歯が触れぬよう細心の注意を支払ってはいるのだが、どうしても一度、二度とソーセージの
表面が前歯(まえば)に触れてしまう。
表面に傷を付けていない事を祈りながら舌先でソーセージを左右から舐(ねぶ)る。
しかし舌がソーセージの下側を通過する際に、どうしてもソーセージを下から上に持ち上げる
形になってしまい、前歯に接触してしまった。
(し、しまった・・上手くいかないよォ・・・)
次第に痒みを増す股間に焦りの表情を浮かべながら、レッスンを続ける瑞希。
ようやく3分が過ぎたのか、電マ男は瑞希の口からソーセージを引き抜いて、唾液に光る
その表面をしげしげと観察する。
「・・歯型が7つもついてるじゃないか!やり直し!!」
「お・・鬼・・・!!」
瑞希は思わず呟(つぶや)いてしまった。
(46)へ続く
0063愛と正義の魔女っ娘名無しさん
垢版 |
2016/11/29(火) 23:31:20.85ID:8jPNpMWJ
アナル倶楽部(46)
しかし男は躊躇する事無く新たな魚肉ソーセージを瑞希の顔の前に突き出す。
それを受け入れるのは屈辱という他無かったが、次第に高まる股間の痛痒感は彼女から、
拒否という選択肢を奪ってしまっていた。
「...」
渋々ソーセージに唇を近付け、目を瞑(つぶ)って先端を口に入れる。
が、その時、距離感を測(はか)りかねたのか前歯をソーセージの表面に突き立ててしまう。
(し、しまった・・・)
内心、後悔するも手遅れである。
気を取り直す間も無く、またソーセージに歯が当たった。
慌てて舌の位置を調整してソーセージを口蓋の中程へ移動させるも、逆に舌の動きでソーセージ
を上の歯列へ押し付ける形になってしまい、また歯型が刻(きざ)まれる。
悪戦苦闘の3分間が終わって、男が口からソーセージを引き抜いた時には、かなりの数の
歯の跡が付いてしまっていた。
「・・・9個か・・さっきより多いじゃないか!やり直し!!」
残酷な宣言が頭上から轟(とどろ)き、瑞希は痒みと怒りに端正な顔を歪める。
陰部に塗りたくられたとろろ汁は生ゴムパンティによって乾燥と発散を防がれ、密着した
皮膚とゴムの間に滲(にじ)み出した汗と混ざり合って、昨日より強烈な威力を発揮しているのだ。
両手を後ろ手に拘束されている瑞希には腰をもじもじと動かすくらいしか痒みを紛らわせる
方法は無かった。
(は・・早く・・終わらせなくちゃ・・・)
彼女の全身に脂汗が滲(にじ)む。
男が次のソーセージを差し出すと、瑞希は先程の失敗に懲りたのか両目で距離感を取りながら
先端を咥え込んだ。
舌先に乗せるようにして口蓋の中程へ引き込むと上手くいった。
しかし上手くいったのはそこまでだった。
(47)へ続く
0064愛と正義の魔女っ娘名無しさん
垢版 |
2016/11/29(火) 23:32:32.83ID:8jPNpMWJ
アナル倶楽部(47)
飲み込むのを我慢していた為、舌の上に溜まっていた唾液が気管に入ってしまい、瑞希は激しく
咽返(むせかえ)る。その勢いでソーセージを噛み千切ってしまい、思わず吐き出した。
「ば、馬鹿野郎!!これが客の肉棒だったらどうするんだッ!!」
ソーセージを差し出していた電マ男は怒気も激しく瑞希の側頭部を平手で叩く。
瑞希は反論する事も出来ず、咽こみながらその場へうずくまってしまう。
それを見た千紗は思わず瑞希に駆け寄り、身を挺して庇(かば)った。
「ご、御主人様!!このままでは瑞希お姉さんが死んでしまいます!!お願いですから、もう
許してあげて下さい!!」
「・・・それなら、お前が練習台になれ。この条件なら5分だけ休ませてやろう。」
電マ男は千紗を見下ろしながら傲然と言い放った。
千紗は咳(せ)き込んでいる瑞希の背中を擦(さす)りながら答える。
「はい、それでお願いします。」
その表情は凍り付いていたが、声は決然としていた。
「では5分だけ休憩させてやろう。」
男の宣告で残酷なレッスンは中断する。
しかし依然として生ゴムパンティの下では、とろろ汁が逃げ場の無い痒み成分で瑞希の肉体を
蝕(むしば)み続けているのだ。
咳が下火になってくると、痒みの方が気になるのか、瑞希はもじもじと内腿を摺り合わせる。
「お姉さん、しっかりして下さい。大丈夫ですか?」
千紗は瑞希を気遣って声を掛けた。
「・・・だ、大丈夫よ、千紗ちゃん。大分、落ち着いてきたから・・・」
傍目(はため)にも無理をしているのが判る返事だった。
(48)へ続く
0065愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/11/29(火) 23:34:07.10ID:8jPNpMWJ
アナル倶楽部(48)
瑞希が千紗に介抱されながら休んでいる間に、電マ男達はどこからか奇怪な
道具を運んできて2人の前に引いた。
今後の展開がうっすらと瑞希にも予感出来る準備だった。
時計を見ながら時間を計っていた浣腸男は「さて、時間だ!!」と宣言した。
電マ男は千紗に服を全部脱いでマットレスに横たわるよう、指示する。
先程の約束もあり、千紗は渋々瑞希の破瓜の血が着いたエプロンドレスとメイド服を脱いで
全裸になり、瑞希が処女を失ったマットレスの上に横たわるのだった。
電マ男は蜂蜜(はちみつ)の瓶(びん)を手に取り、蓋(ふた)を開けると、少女の裸身に満遍なく蜜を垂らしていく。
そして、ようやく咳の止んだ瑞希に向かって蜂蜜を舐め取るように指示した。
瑞希は千紗の元へ歩み寄ると、体の左側から回りこみ、屈み込んで首筋から胸元にかけて付着
している蜂蜜を舌先で舐めた。
蜜の甘さと千紗の汗のしょっぱさが交じり合った味がした。
千紗はこそばゆい感覚に身を捩る。
「く、くすぐったいですぅ...」
股間の痒みに急(せ)き立てられた瑞希は躊躇(ちゅうちょ)する事無く
蜂蜜を舐め取らざるを得なかった。
舌先は胸元から乳房へと這い回る。
「あ..あはッ..あははは.....」
思わず笑い声を上げる千紗。
瑞希の舌は乳房の麓(ふもと)から頂(いただき)に向かって這い登っていく。
そして敏感な突出部に到達した時、それは既に屹立していた。
千紗が性的に興奮している証なのだろう。
気まずい思いに駆られたが、痒みから開放される為には蜜に塗(まみ)れた乳首をしゃぶるしかなかった。
「はぁぁん.....」
瑞希の体の下で、千紗が切(せつ)ない声を上げる。
その声を聞いて、自身の中に背徳的な官能の高まりを感じた瑞希は、自らを恥じた。
(49)へ続く
0066愛と正義の魔女っ娘名無しさん
垢版 |
2016/11/29(火) 23:35:21.48ID:8jPNpMWJ
アナル倶楽部(49)
(私、最低だ・・・事もあろうに千紗ちゃんの喘ぎ声に感じるなんて・・・)
瑞希は自らの感情を否定した。が、意外にも千紗は瞳を熱く潤ませ「お姉さん、いいです、もっと、
もっと舐めて下さい。」と喘ぎながら要求してくる。
それは瑞希を気遣って無理に発した言葉には聞こえなかった。
しかし今の瑞希には千紗の言葉が強要されたレズプレイに本当に感じた結果、口から発して
しまったものかを推測する余裕は無い。
生ゴムパンティで蒸れた股間に染み込むとろろ汁が猛烈な痒みを生じ、彼女の
知性を掻(か)き乱している為だ。
千紗の乳首を噛まぬよう、塗られた蜂蜜を舐め取るのが精一杯だった。
そして瑞希の舌は蜜の塗られた領域を追って、千紗の乳房の頂上から下側の裾野へ向かって移動していく。
千紗は胸が小さくても感度がいいのか、瑞希の舌使いに鋭く反応して、体を強張(こわば)らせたり
首を動かしたりして官能の高まりを表現している。
「あッ、あッ、お姉さん...そこ、感じるです.....」
どうやら本当に感じているようだった。
瑞希が両方の乳房から丹念に蜜を舐め取った時には、千紗はすっかり舌技(ぜつぎ)に陶酔(とうすい)していた。
「...お、お姉さん...千紗、体が熱いですよ.....」
込み上げる官能に火照(ほて)った顔で千紗は瑞希の方を見ながら両手で
瑞希の頭を抱いて撫で回し始める。
それを見ながら4人の男達はニタニタと笑っていた。
「これはショーに相応しいカップリングになってきたな。さぞや客の先生方もお喜びだろうよ。」
誰かが不気味なことを言う。
瑞希の舌はようやく、千紗の下乳から肋骨と腹部の境界線を通過して臍(へそ)の上あたりまで来た。
そのこそばゆさは胸を舐(ねぶ)られていた時の比では無く、千紗は堪(こら)えきれずに
笑い声を上げてしまう。
「にゃ、にゃはははは・・・く、くすぐったいですぅ.....」
(50)へ続く
0067愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/11/29(火) 23:36:23.28ID:8jPNpMWJ
アナル倶楽部(50)
あまりのこそばゆさに、のたうつ千紗を上半身で押さえつけながら瑞希は
蜜舐(な)めを続けなくてはならなかった。
「ち、千紗ちゃん、お願い、暴れると蜜を舐め取れないわ。大人しくして!」
「ご、御免なさい、お姉さん...千紗、笑いを堪えるのが苦しくて、苦しくて...」
作業が、ようやく千紗の臍の辺りを過ぎた頃、瑞希の股間の痒みは我慢の
ならないものになってきた。
思わずもじもじと腰を動かし、陰部の谷間の左右の肉を擦り合わせる事で痒さを
誤魔化そうとしたが、結局とろろ汁に侵された部位が広がるばかりで逆効果でしかなかった。
「か..痒いよォ.....もう精神を集中できない.....」
ついに瑞希は蜜舐めを中断してしまう。
しかし男達は「おいおい、約束を果たさなければ生ゴムパンティを脱がしてやらないぞ!
痒さから逃れたければ少しでも早く蜜を舐め取るんだな。」と言い放(はな)つ。
相手に甘えても何ら解決にならない事を悟った瑞希は、再び蜜舐めを開始した。
すでに臍下から下腹部へと、舐める部位は移動している。
また、ここにもご丁寧に大量の蜜が塗(まぶ)されていた。瑞希の舌先は、痒みからの解放
を求めて勤勉に動き回る。
そのこそばゆさに必死で笑いを堪える千紗だったが、舐(ねぶ)られる
位置が下腹部に近付くにつれて、笑いから羞恥の喘ぎへと変わっていく。
「...み、瑞希お姉さん...恥ずかしい...千紗、自分のあそこを舐められるの、恥ずかしいです...」
だが瑞希にとっては股間の痒みこそが目前の問題であって、千紗に配慮しているゆとりは無かった。
「ち、千紗ちゃん、ごめんね...」
ついに瑞希の舌が、千紗の秘裂の端に到達した。
「ぁは...」
感じたのか、千紗は小さく喘ぐ。
秘裂とその一帯は特に念入りに蜜に塗(まみ)れており、瑞希は体位を変えながら、
千紗の秘裂全体を舐めるために股間へ顔を埋(うず)めた。
(51)へ続く
0068肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/11/30(水) 22:19:21.33ID:sUqR6iC7
アナル倶楽部(51)
疼痛を堪(こら)えながら千紗の秘裂へと舌先を這わせる瑞希。
「...ん〜ッ、ぁぁああ〜ッ.....」
官能を昂(たか)ぶらせたのか千紗が呻(うめ)く。
が、瑞希に躊躇する余裕は無かった。
あまりの痒みに肌全体に脂汗を浮かべ、眉を顰めながら蜜を舐め取る為に花弁を、
花芯を舐(ねぶ)るのだ。
責め苦から逃れようとする感情を逆手に取って他人を責めさせるという、男達の卑劣さが
滲み出ているような策略だった。
「ぁッ、ぁッ、ぁッ...瑞希お姉さん...千紗、気が狂いそうですぅ.....」
千紗は羞恥に駆られて身もだえする。
(ごめんね...千紗ちゃん、ごめんね.....)
瑞希は自分が苦しみから逃れたいばかりに千紗をエクスタシーへと追い上げている
自分の行為を恥じ、自らを責めた。
しかし精神的な負い目を感じる事は、物質的な苦しみを何ら緩和する事にはならない。
花弁の襞の隅々にまで滲み込んだ痒み成分は陰部全体を腫れ上がらせていく。
もう、瑞希に時間的、肉体的余裕は無い。
精神力を振り絞って蜜を舐め取らなければ痒みから開放される事は出来ないのだ。
舌先に神経を集中してフィニッシュにかかる。
丹念に花芯を包む皮の周りに舌を這わせると千紗の呼吸は、いや増しに荒くなった。
「んッ、んッ、ああ〜んッ!!」
千紗は体を弓なりに反らせて絶頂に達する。
その有様を見物していた男達は、「やればできるじゃねえか!今の感覚を憶えておけ!次に
ソーセージをしゃぶる時には、その調子でやればいいんだ!!」と勝手な事を言っている。
どうやら練習が終わった事に気付いた瑞希は、男達に振り向き、「は、早く、とろろ汁を洗い
流してよ!」と涙目で要求した。
(52)へ続く
0069愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/11/30(水) 22:20:38.08ID:sUqR6iC7
アナル倶楽部(52)
長い時間、強要された痒みと、年下の少女に対する屈辱的な行為を観察された
恨みで瑞希は気も狂わんばかりの形相(ぎょうそう)となっている。
しかし男達は面白そうに冷笑するばかりである。
「痒みから逃れたければ、お前の世話係を起してやるしかないぜ?どうする?」
瑞希は傍らで、情事の余韻に呼吸も荒く横たわっている千紗の姿に目をやり、簡単に意識を
回復してくれそうには無いと思い、焦(あせ)った。
「千紗ちゃん、起きて、起きて!」
呼びかけたが当然返事が出来る状態では無い。
「お姫様を眠りから醒ますにはキスだろ?普通。」
男達の誰かが言った。
女同士のキスに抵抗を感じながらも千紗の意識が早く回復する事を祈って、
瑞希は千紗と再び体を重ね、柔らかな唇同士を触れ合わせる。
(千紗ちゃん、起きて、お願い・・・)
瑞希は一心に千紗の救いを求めキスを続行する。
千紗の僅かに開かれた口元から零(こぼ)れる吐息は荒く、弾ませるように胸が上下しているのが
感じられた。
(ぁあ・・私、なんて惨めな境遇になってしまったんだろう。自分が痒みから
逃れる為に年下の女の子をキスで無理矢理眠りから覚めさせようなんて・・・)
瑞希の瞳から熱い涙が零(こぼ)れ落ちて、紅潮している千紗の頬を濡らしていく。
思いがけぬ水分の感触に違和感を覚えたのか、千紗はうっすらと瞳を開けて目の前に迫っている
瑞希の顔を見る。
「お..お姉さん.....」と発音しようとしているのが、唇を通じて瑞希にも判った。
慌てて唇を離すと、瑞希は千紗に哀願する。
「お願い、千紗ちゃん。私を助けて!もう痒さが限界なの...」
通気性ゼロの生ゴムパンティは瑞希の陰部に塗られたとろろ汁をほどよく
蒸しあげ花弁を腫(は)れ上(あ)がらせてしまっていたのだ。
(53)へ続く
0070愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/11/30(水) 22:21:34.38ID:sUqR6iC7
アナル倶楽部(53)
千紗は事態を理解してマットレスから跳(は)ね起きた。
「ご、ごめんなさい!千紗、少し気を失ってたみたいです。」
しかしまだ足元がふらついている状態だった。
「メイド!瑞希があんだけ頼んでるんだ。早く風呂場へ連れて行って洗ってやれよ。」
浣腸男が高圧的に指示する。
哀れな孝行娘は覚束無(おぼつかな)い足取りで瑞希を先導し風呂場へと向かう。
到着すると、昨日と同じように瑞希を風呂場の壁に持たれ掛けさせ、皮膚に密着した生ゴムの
パンティを上から捲(まく)るように剥がしていく。
「お姉さん・・・すぐ洗い落としますから・・・」
千紗はシャワーのホースを取って蛇口を捻(ひね)り、激しい水流を出すと瑞希の股間へと浴びせた。
見る間にとろろ汁は流れ落ちていったが、汁が着いていた部分の皮膚は赤く爛(ただ)れている。
「千紗ちゃん、膣内(なか)も、膣内もお願い...」
瑞希は急(せ)かせるように哀願する。
男達に山芋の張型を入れられたせいで、深淵の中も爛れてしまっているのだ。
瑞希の願いに一瞬戸惑った千紗だったが、意を決して左手の人差し指と薬指で瑞希の秘裂を
左右に大きく押し広げると、右手のシャワーノズルで水流の狙いを付け、花弁全体に浴びせる。
水流が部分的に花芯へ当たったのか、瑞希は思わず身震いして顔をしかめた。
「だ、大丈夫ですか?お姉さん。」
千紗は気遣って言葉を掛ける。
「...大丈夫だから...大丈夫だから早く膣内を...」
気丈に答える瑞希だが、無理をしている事は一瞬で千紗に伝わってしまった。
が、瑞希を痒みから解放する為に敢(あ)えて洗浄作業を継続する千紗。
右手の中指で秘口を開いて水流が奥まで届くようにして真下からシャワーを浴びせる。
(54)へ続く
0071愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/11/30(水) 22:22:36.11ID:sUqR6iC7
アナル倶楽部(54)
膣内を洗い流す為に千紗が送り込んだ水流は、目的以外の効果を及ぼした。
激しい水圧が、通称『Gスポット』と呼ばれる部位を刺激してしまったのだ。
瑞希は体を突き抜けるような刺激を感じて、まずいと思ったが、それが意味するものが判らなかった
為、やめてくれとも言えなかった。
数秒刺激が続いた後、Gスポットが反応を起した。
まるで膣内になだれ込む水流に逆らうかのように、瑞希の深淵からも水流が発射されたのだ。
その瞬間、あまりの快感の激しさに彼女の意識は混濁し、寄りかかっている壁を滑り落ちる。
千紗は慌てて瑞希の体を支え、「お姉さん、大丈夫ですか!?」と呼びかけたが、返事が出来る
状態ではなかった。
暫らく体を強張らせた後、ようやく意識を取り戻した瑞希は「...ち、千紗ちゃん...今、何が
起こったの!?...」と自分に起きた異変について尋ねる。
「え・・・?千紗、何もしてないですよ・・・?」
意識した行動では無いので千紗には何の事か判る筈も無かった。
が、生まれて初めて淫水を発射した衝撃的な感覚は瑞希の知性を混乱させ続ける。
(...わからない...いったい.....今、私に何が.....どうすれば...わからない.....)
「お、お姉さん?瑞希お姉さん!?」
千紗は慌てた。
「千紗ちゃん、私、頭がおかしくなりそうだよ.....どうすればいいのかな.....」
「ち、千紗に出来ること、何かありますか?」
瑞希は千紗に向き直ると、蕩(とろ)けるような瞳で訴える。
「.....キスして...せめて..キスして...千紗ちゃん.....」
(55)へ続く
0072肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/11/30(水) 22:23:31.83ID:sUqR6iC7
アナル倶楽部(55)
千紗は瑞希の言っている事の意味を理解出来なかったが、要求されるままに瑞希と唇を重ねた。
僅かに開いた口の隙間から甘い吐息が伝わってくるようだった。
(お姉さん...今、いったい何があったのかな...?)
千紗は労(いた)わるように瑞希の肩をしっかり抱いて体を密着させ、壁面を滑り落ちそうに
なる瑞希の体を支える。
そこへ浴室のドアを開けてカテーテル先生が入ってくる。
「ん?お盛んな事だな。作業をサボって乳繰(ちちく)りあっているとは。」
千紗はキスを中断して今起きた出来事の経緯を話した。
するとカテーテル先生は「たぶん、水流がGスポットを刺激した結果だろう。」と答える。
「Gスポット・・・?」
千紗は怪訝(けげん)な顔で聞き返す。
「そうだ。女性の尿道海綿体の事でそこを刺激すると『潮吹き』と呼ばれる現象を起す事がある。」
「えっ!」
露骨な単語を耳にして千紗は思わず顔を赤らめた。
「これは今後の調教に役立てる事が出来そうだな。さっそく部長に連絡しよう。」
カテーテル先生は不吉な言葉を残すと、踵(きびす)を返して浴室を後にした。
千紗は視線を瑞希に戻すと「お姉さん、知らぬ事とは言いながら酷(ひど)い事して御免なさい。」
と詫びた。
が、瑞希は虚ろな視線を千紗に投げかけながら、「千紗ちゃん、もっと洗って...まだ痒みが...」
と呟(つぶや)くように語りかける。
「あ、はい。洗わせていただきますです。」
千紗は再びシャワーのノズルを取り、水流を瑞希の陰部へ近付けていく。
(56)へ続く
0073愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/01(木) 23:42:24.82ID:JNymUwDQ
はよ
0074肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/12/02(金) 01:01:27.37ID:xyarAjIi
アナル倶楽部(56)
シャワーの水流は再び瑞希の秘裂に当てられ、激しい水圧が、先程の絶頂で屹立してしまった花芯をもてあそぶ。
「...ぁん!!!」
瑞希は小さく身震いして呻いた。
「あっ、お姉さん、大丈夫ですか!?」
思わず千紗は尋ねた。
「...ぃ、ぃいから...早く洗ってぇ...」
官能を押さえ込みながら答えるのが、やっとだ。
相手の懇願(こんがん)とあっては断るわけにもいかず、千紗は右手の人差し指と薬指で
瑞希の秘裂を左右に開き、とろろ汁の痒み成分を擦り落とそうと中指を懸命に動かす。
指を花芯に当てないように注意してはいたものの、掌の影になって直接目視出来ない為、
どうしても中指の腹が花芯に触れてしまう。
その度に瑞希はビクリと体を震わせ、それは突き上げる官能の波を押さえ込む
為だと千紗には判った。
男達に強要されていたとはいえ、相手の処女を奪ってしまった負い目が千紗の
心に重く圧し掛かる。
(・・・お、お姉さんをなんとか慰める方法は・・・)
17年間の人生経験から答えを探そうとする千紗だが、上手い回答は見つからない。
瑞希は花弁の痒みが薄らいだ事を感じ取り、先程失敗した膣内の洗浄を要求する。
「..ち、千紗ちゃん...な、膣内(なか)もお願い.....」
「わ、判りました。千紗、今度は失敗しないようにやるですよ・・・。」
千紗は手近にあった石鹸を手に取って泡立て、右手の中指の先端を瑞希の秘口に宛(あて)がう。
そして、ゆっくりと指先を深淵に沈めていった。
指が第3関節くらいまで潜り込んだ段階で、膣壁に沿った楕円形に運動させ、洗浄しようとする。
「..ぁ、あまり激しく動かさないでね...まだ入れられるの、慣れてない...」
処女を失って間もない為、指を挿入される事にすら違和感を覚えるらしい。
(57)へ続く
0075愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/02(金) 01:02:22.99ID:xyarAjIi
アナル倶楽部(57)
千紗は瑞希の反応を見ながら、懸命に洗浄を続けた。
「...ん.....んふぅ...ん...ん...」
揺(ゆ)れ動く感情を押し殺すように瑞希は呻く。
「お、お姉さん、大丈夫ですか・・・?」
不安げに瑞希の顔を見上げる千紗。
「ま、まだ...我慢できるから...早く、とろろ汁を洗い流して.....」
よほど痒いのだろう。瑞希の言葉は哀願に近い。
千紗は慌てて指を膣壁に沿って動かし、とろろ汁の残滓と思われるぬめりを掻き落とす。
「んんッ...はぁッ.....」
体内で蠢(うごめ)く千紗の指に、瑞希の呼吸が乱される。
「す、済みません、なるべく刺激しないようにやってるのですが・・・。」
「ち、千紗ちゃんのせいじゃないよ.....全部...全部、あいつらのせい.....」
瑞希は浣腸男たちを憎む事で惨めな気分を紛らわそうとしているのだろう。
「お姉さん・・・。」
瑞希の情報を男達に売り渡さざるを得なかった事への自責の念と、
自分に頼らなければ痒みから逃れる事すら出来ない瑞希への愛おしさが千紗の心の中で交錯する。
思わず指先に力が入り、それが瑞希を刺激してしまう。
ようやく、とろろ汁と思(おぼ)しきぬめりを拭(ぬぐ)い去った頃には、
瑞希は息も絶え絶えに壁に寄りかかって立っているのがやっとだった。
そして仕上げの為に再びシャワーの水流で深淵を洗おうと、千紗が秘裂に水流を当てると、
花芯を刺激されたのか、瑞希は「ぁぁああっ.....」という喘ぎ声を上げて上半身を捩(よじ)る。
が、千紗は意を決して水流を深遠に流し込む。
とろろの痒み成分を最後まで洗い流す為に。
ようやく洗浄が終わると、瑞希は我慢していたエクスタシーに登りつめ、両足に込めて踏ん張って
いた力を失い、ヘナヘナとしゃがみ込んでしまう。
「お姉さん・・・」
千紗が慌てて抱き止める。
(58)へ続く
0076肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/12/02(金) 01:03:52.41ID:xyarAjIi
アナル倶楽部(58)
千紗が瑞希の身体を支えながら、おろおろしているところへ男達がどやどやと入って来る。
「よし、潮吹き女を部屋へ戻すんだ。」
浣腸男と剃毛男が瑞希を左右から抱きかかえ、風呂場を出て行く。
慌てて後を追いかける千紗。
例の開脚台のある部屋へ連れ戻された瑞希は、ぐったりとしたまま再び台へと運び上げられ、
手足を拘束される。
「話はカテーテル先生から聞かせてもらったぞ。お前、巨乳以外にも面白い特技があったんだなぁ。
これから俺たちで開発してやるよ。」
野卑な笑顔を浮かべて話掛ける浣腸男。
が、瑞希はまだ意識が朦朧としているのか、薄目を開けたまま、話に反応する様子さえ見せない。
そこへ電マ男が数種類の奇妙な形をした責め具を持って現われた。
「ではさっそくGスポット開発の為の調教を始めさせていただきます。」
男は台の前に跪(ひざまず)き、左右に大きく押し広げられた瑞希の股間に顔を近づけると、
いきなり秘裂を下から上に舐め上げる。
瑞希の意識は強制的に現実へと引き戻された。
「ひぃぁぁぁッ」
奇声を上げ、反射的に足を閉じようとするも、拘束具と台の足乗せに阻まれ、
果たせない。
電マ男の舌は柔らかな肉襞の中から花芯を探り出すと、断続的に責め嬲る。
「い、いやぁ!そこ、弱いのォ!!」
狂ったように首を左右に振り叫ぶも、許されない。
惨(みじ)めだった。
如何(いか)なる哀願も聞き入れられず、望まぬ官能の高みへ追い上げられる。
数分も責められるうちに、花芯は屹立し、肉襞から頭を覗かせるまでに肥大してしまった。
「さて、そろそろ頃合かな?」
電マ男は不気味な笑みを浮かべて道具の中から、ゴム製のキャップの様な物を選び出し、
人差し指と親指で摘んで空気を抜いた。
(59)へ続く
0077肝井 ◆hC1yo3z59U
垢版 |
2016/12/02(金) 01:05:02.55ID:xyarAjIi
アナル倶楽部(59)
電マ男は狙い済ましたかの様に左手の中指と薬指で瑞希の秘裂を左右に広げると、右手に摘んでいる
クリキャップを肉襞から顔を出した花芯の先端に当てる。
「んんッ!」
敏感な部分に触れられて瑞希は呻(うめ)いた。
次の瞬間、男はキャップを摘む力を緩める。
すると、キャップは吸い付くように花芯を飲み込む。
あまりに一瞬の出来事なので瑞希には何が起きたのか理解出来ない。
男は事態に気付かせようと、左手の人差し指でキャップを被(かぶ)った花芯を弾いた。
「あッ!!」
激痛に股間を凝視すると、異様な物が突起しているのに気付く。
「な、なんてことをしてくれるのよぉッ!!」
思わず抗議するも無視される。
男は右手にローターを取ってキャップの根元あたりに当てた。
焦りと恐怖心が湧き上がるも、次の瞬間にローターが動作し始めると心が揺らぐ。
絡みつくような低周波振動がクリキャップのゴム地を通して花芯を包む。
まるで全身に微弱な電流が流れたかの様な感覚に捕われ、恐怖心と裏腹に肌はピンク色に
上気していくのだ。
(う、う〜ん.....嫌なのに変な気分になってくるよぉ.....)
次第に熱くなる肉体を理性では説明できなかった。
するとそれを察した電マ男は左手の人差し指と中指を合わせて瑞希の秘口へ近付ける。
そして愛液に塗れた肉襞を押し分けながら指先で入口を突き止め、ゆっくりと指を沈めていく。
肉体に侵入する異物に気付くも、抵抗する事は出来なかった。
指を根元まで差し込んだ男は、続いて第2関節から先を鍵型に曲げると深淵の壁を指先でまさぐった。
「この辺にGスポットがあるはずだ・・・」
男の呟(つぶや)きに瑞希は意図を悟(さと)る。
(60)へ続く
0078肝井 ◆hC1yo3z59U
垢版 |
2016/12/02(金) 01:06:15.34ID:xyarAjIi
アナル倶楽部(60)
電マ男の指先が深淵の壁にある小さなしこりを探り当てるのに、ものの1,2分も掛からなかった。
「!」
敏感な場所に当たる指先の感覚に、瑞希は思わず顔をしかめる。
その表情を察して「どうやらビンゴ!ってところかぁ?」と薄笑いを浮かべる電マ男。
男の指はグリグリと、しこりの部分を捏ね回す。
同時にローターが花芯を執拗(しつよう)に刺激し続けているのだ。
2箇所同時攻撃に思わず「ぁぁん.....」と弱音を漏らしてしまう瑞希。
「へへへ・・・気丈に振舞っていてもエクスタシーには勝てないってこったな。」
嬉しげに瑞希の顔を覗き込む電マ男。
野卑(やひ)な表情に、思わず瑞希は顔を背ける。
が、男の指先は容赦なく彼女の弱点を責め続けているのだ。
肉体は意思に反して責めに反応してしまう。
何の前触れも無く、深淵からピュッと飛沫(しぶき)が上がった。
左手に飛沫を感じた電マ男は「おっ!こいつ、潮吹いたぞ!!」と叫ぶ。
「どうやら先生の言ってた事は本当らしいな。こいつぁ、楽しみだ。」
浣腸男がにやけながら言った。
「ひ、卑怯よ...女一人をよってたかって嬲り者にするなんて.....」
弱々しく反抗する瑞希。
「だったら感じなければいいだろう?こんだけ濡れて、潮まで吹いて何言ってんだよ!」
電マ男の怒声に口を噤む瑞希。
屈辱と羞恥は知性ではどうにも出来ないのか。
電マ男は深淵から指を抜くと、「さてGスポットの位置は確認できたし、後何回か潮吹いてもらうか。」
と言いながら、姿勢を変えて右手のローターを左手に持ち替えると、どこに隠してあったのか先端が
「く」の字に曲がった防水型バイブレーターを右手の持ち、2回目の責めに入ろうとする。
「い、嫌ぁぁっ!」
首を左右に振って拒絶の意思を示す瑞希だったが、電マ男は容赦なくバイブの
先端を秘裂(ひれつ)にあてがい、深淵(しんえん)の入口に向かって滑らせていく。
(61)へ続く
0079愛と正義の魔女っ娘名無しさん
垢版 |
2016/12/02(金) 01:07:00.83ID:xyarAjIi
>>73
お待たせ!
0080肝井 ◆hC1yo3z59U
垢版 |
2016/12/02(金) 23:17:17.21ID:PmPZnkOc
アナル倶楽部(61)
本来は風呂場で肩の後ろ側の凝りを揉み解(ほぐ)す用途で使われる筈の、
先の曲がった防水バイブは今、哀れな女の深淵にそのずんぐりとした先端を沈めていく。
硬く冷たい器具を挿入される違和感に、瑞希は首を起して自分の股間を見る。
ローターで花芯を責め続けている電マ男の左手が邪魔になって、はっきりとは見えないが、
男の右手が握る薄い灰色の器具が股間に押し付けられているのが見えた。
内診台に拘束され、挿入を拒絶できない自分が口惜しい。
断続的なエクスタシーに紅潮した頬を涙が滴(したた)り落ちる。
電マ男は先程の経験からGスポットの位置を類推(るいすい)し、バイブの先端が当たるように
計算しながら挿入する位置を決めているようだ。
バイブがしこりを捉えたのか、瑞希はビクリと体を震わせて反応してしまう。
「はは〜ん、ここでビンゴか・・・。」
電マ男がニヤリと笑った。
そしてバイブのスイッチが弱で入れられ、緩やかな振動がGスポットに伝わる。
その瞬間、瑞希は身を固くして衝撃に備えていたが、バイブの断続的な刺激は彼女の備えを
融(と)かし落としていく。
(ダ、ダメ...堪えきれるもんじゃない.....)
瑞希は懸命に限界と戦ったが明らかに劣勢だ。
男たちの目前で2度目の潮吹きをする屈辱の時は、刻一刻と近付いている。
そんな瑞希を傍らで見守りながら千紗は心の中に湧き上がる奇妙な感覚を感じていた。
(お、お姉さん・・凄く綺麗です・・・こんなに惨めな責めを受けて生き恥を晒している筈なのに・・
顔も肌も最高に輝いて・・・こ、こんな風に想う千紗は変態さんですか?・・・でも、本当の事なんです・・・)
そんな想いを抱かれているとも知らずに、遂に瑞希は陥落し、二度目の潮を噴き上げてしまった。
(62)へ続く
0081愛と正義の魔女っ娘名無しさん
垢版 |
2016/12/02(金) 23:18:47.65ID:PmPZnkOc
アナル倶楽部(62)
「はぁっ、はぁっ...」
荒い呼吸が瑞希のエクスタシーの激しさを物語る。
「おいおい、まだ何回か潮吹いてもらうんだぜ?」
電マ男はニタニタと笑いながら彼女の顔を覗きこんだ。
冗談めかした言葉の最中にもローターは花芯を嬲り続けているので、瑞希がエクスタシーから抜け出す事は無い。
(熱い...体が熱いよぉ.....私の体が私のじゃ無くなっちゃったみたいにコントロール出来ない...)
断続的に突き上げてくる官能の潮に、彼女の理性は混濁しているのだろうか?
その間にも電マ男は「く」の字バイブのスイッチを強に入れる。
途端に振動が強くなりバイブの先端が捉えているGスポットに前のより強い刺激が伝わった。
「ひゃぁん!」
瑞希は堪らず動かせる範囲で身をくねらせる。
が、体を動かしたとて誤魔化せる刺激ではなく、瞬間的に深淵から飛沫が飛び出した。
惨(みじ)めにも男たちの目の前で3度目の潮を噴き上げてしまったのだ。
どうにもできない肉体の反応に瑞希の羞恥は頂点に達する。
「いやぁぁっ!私の体をおもちゃにしないでぇぇっ!!」
前髪を振り乱して叫ぶが、男たちはニヤニヤと見守るばかり。
抗議が聞き入れられる雰囲気ではない。
「くっ...。」
場の空気を感じ取った瑞希の絶望感は彼女を押し黙らせてしまう。
それでもローターとバイブによる二段攻撃は止む事はなく、クリキャップに包まれた花芯は最大限に
屹立し、Gスポットは4度目の潮を噴き上げんと脳に刺激を送り続ける。
「...ぁぁぁああんッ!」
何度目かの望まぬ絶頂を迎えると共に、又も潮を噴き上げてしまう。
もう瑞希の肉体は男たちの哀しき玩具でしかなかった。
その後、何回も同じ生き恥を晒した挙句、エクスタシーで朦朧(もうろう)とした瑞希の頭に浣腸男の言葉が響いてくる。
「おい、明日からは自分で潮を吹けるように訓練してやるからな。楽しみにしてろよ!」
(63)へ続く
0082肝井 ◆hC1yo3z59U
垢版 |
2016/12/02(金) 23:20:04.12ID:PmPZnkOc
アナル倶楽部(63)
ようやく潮吹き調教は終わった。
あまりの恥辱と官能は瑞希から考えるゆとりすらも奪ってしまったのか、
彼女はぐったりと内診台に身を委(ゆだ)ねている。
男たちは協力して瑞希の拘束具を解き、内診台から降ろして先程、千紗が瑞希の処女を奪う羽目になった
マットレスの上に再び彼女の肉体を横たえた。
どうやら目論(もくろ)みがあるようだ。
鋏男とカテーテル先生が千紗にあのペニスバンドを取り付けているのが、瑞希にもぼんやりと見える。
破瓜の苦痛と屈辱の記憶が甦るが、今の彼女には指一つ動かす事すらも叶(かな)わなかった。
「おい、瑞希。まだ体の中にとろろ汁の痒みが残ってるだろ?へへ・・薬を塗ってやるからよ。
ただし、メイドが手を使わずに塗るんだ。」
浣腸男がいつもの倣岸不遜な態度で告げる。
いったい手を使わずに薬を塗るとは、どういう事なのか、今の瑞希には考える事すら出来ない。
千紗は下着姿のままでパンティの上から、裏側に使用者刺激用のローターが付いているペニスバンドを
装着させられ赤面しながら、瑞希の横たわるマットレスの前まで連れてこられた。
まだローターのスイッチは入っていないにも係わらず、布地の上から花芯を圧迫して歩くたびに刺激される
ので数歩しか歩いていないのに顔を紅潮させてしまっているのである。
「さてメイド。お前が処女を奪ったんだから瑞希の世話をしてやれよ。そうだな、痒み止めの薬を塗るとか・・・。」
剃毛男が千紗の後に立ち、痒(かゆ)み止めの軟膏(なんこう)をチューブ状の容器からペニバンの張型の上へ搾り出す。
ここへ来て千紗にも男たちの目論見(もくろみ)が解(わか)かってきた。
痒み止めを塗った張型で瑞希の深淵の内側に軟膏を塗るという事だったのだ。
(お、お姉さん・・・千紗、いくらなんでも2度3度お姉さんを犯す事なんて出来ないですよ・・。)
良心の呵責からか、瑞希の姿を目の前にしながら近付く事が出来ない。
が、千紗の接近に気付いた瑞希の口から意外な言葉が飛び出した。
(64)へ続く
0083肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/12/02(金) 23:21:21.25ID:PmPZnkOc
アナル倶楽部(64)
「いいのよ...千紗ちゃん。私の膣内(なか)に薬を塗って.....」
瑞希は千紗が男たちの命令を拒んだら何をされるか解からない事を危(あや)ぶんで、
男たちの要求を飲むように仕向けていたのだ。
その心遣(こころづか)いに気付いた千紗は、すまなさそうな表情を浮かべながらも横たわる瑞希に近付いていく。
(瑞希お姉さん・・・千紗を助けるために犠牲になってくれるですか・・・ごめんなさいです・・・
千紗、今にお礼できるように頑張るです・・・)
今は瑞希の好意に甘えるしかない事に情けない想いに捕われそうになる千紗。
だが好意を無にしない為にはペニバンに塗られた痒み止めを活用するしかないのだ。
千紗は瑞希の両足を左右に大きく広げて真ん中に座り正常位の体勢を作る。
「お姉さん、いくですよ.....」
息を潜めて自分の体を相手に近付けていく。
対象物をしげしげと観察すると、まだ瑞希の花芯にはクリキャップが吸い付いて秘裂の外側に引き出されたままだ。
軟膏を塗った張型(はりがた)の先端が秘裂の端に着いた。
そこから位置を下げていくと秘口に当たる。
腰を少し突き出すと軟膏で滑りやすくなっている為か、ずんぐりとした先端は簡単に秘口に入っていく。
「.....ぁ.....」
瑞希が小さく呻く。
先程処女を失ったばかりの深淵には張型の侵入がきついのかも知れない。
思わず躊躇(ちゅうちょ)する千紗。
が、瑞希は「いいのよ...来て、千紗ちゃん.....」と勇気付け、挿入を誘う。
再び腰を前に押し出し、張型の挿入を続行する千紗。
いいのよ、とは言ったものの、挿入による腹圧の変化はきついのか瑞希の顔は引きつっている。
ようやく張型が根元まで深淵に収まると我慢の限界なのか瑞希は荒く激しい息遣いで呼吸した。
挿入が完了して気が付いた事だが、千紗の恥骨の部分が瑞希に装着されたクリキャップに当たる位置に来るのだ。
その意味を推理した千紗が顔を赤らめると、浣腸男からの指示が飛んだ。
(65)へ続く
0084肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/12/02(金) 23:22:25.32ID:PmPZnkOc
アナル倶楽部(65)
「メイド!ただ入れただけじゃダメだろう!?腰を使え、腰を!!前後に動かすんだよッ!!」
怒声に怯えた千紗は慌てて腰を前後に振り始める。
すると千紗の恥丘(ちきゅう)が瑞希の花芯に取り付けられたクリキャップに時折当たる形になり、
刺激を受けるたびに瑞希は喘ぐ。
「お、お姉さん、苦しいですか?千紗、お姉さんを庇(かば)えなくてごめんなさいです・・・。」
すまなさそうな顔つきで腰を振り続ける千紗。
「ぁぁ..ん...気に..しないで.....私は...平気..ぁあ〜ん.....」
労(ねぎら)いの言葉を掛けようとした瑞希だったが途中で官能の潮に遮(さえぎ)られたらしい。
「よしよし。一度は逝かせたらしいな。だが、まだまだだ。今度はゆっくり腰を振ってみろ!」
浣腸男の命令で腰を振るスピードを落とす千紗。
やや刺激が緩んだのか、一心地ついて正気を取り戻す瑞希。
「こ..こんな最低の責め方に千紗ちゃんを利用するなんて...」
目付きを鋭くして浣腸男を睨み返す。
「おや?ちょっとは元気を取り戻したか!?だが元気すぎるのも考え物だぜ?」
浣腸男はおどけた仕草で瑞希の批難をかわすと、隠し持っていたリモコンのスイッチを入れた。
その途端、千紗は思わず顔を歪めて動きを止める。
そう、ペニバンの裏側にあるローターのスイッチを入れたのだ。
「!.....ぅう...こ、これじゃ動けないですぅ.....」
顔を赤らめて半泣きになる千紗。
「甘ったれるな!!今度は早く腰を振るんだ!!」
動作の変更を命令する浣腸男。
花芯を直撃する振動は千紗を電気が走るような快感で苦しめ、その苦しみから逃れようと千紗は
早く激しく腰を振る事で誤魔化そうとする。
千紗の腰の動きで操られる張型は瑞希の深淵の中で暴れ狂い、千紗の恥丘は瑞希の花芯を激しく刺激した。
(66)へ続く
0085肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/12/03(土) 22:17:17.79ID:S0L4DQkz
アナル倶楽部(66)
強く断続的な花芯と深淵に対する刺激は、一旦収まりかけた瑞希の官能を再燃させるのに十分だった。
まるで内臓を抉(えぐ)られるかのような張型のピストン運動と、同時に激しく恥丘に衝突され嬲られる花芯の
二重責めに、呻き声とも喘ぎ声ともつかない獣じみた息遣いで荒々しい快感を表現する。
「...ぅぅうっ..ぅうぅぅ..ぉおおおおっ.....は、激しい...す、少しスピードを落としてぇ...こ、これじゃぁ..
い、逝っちゃうぅぅ.....ああぁぁぁあっ.....」
苦悶に近い官能を感じているのかも知れぬ。
だが、千紗にも瑞希を思いやれるゆとりは既に無かった。
花芯に押し当てられているローターの低周波刺激は抵抗しがたい官能の強制となって少女を追い詰めているのだ。
「お姉さん、ごめんなさいです...。千紗、腰を振るスピードを落としたくても落とせないのですよ。」
言い訳しながらも瑞希を責め続ける千紗。
その瞳には涙が光っている。
強要されて同性にレイプまがいの所業を働かなければならない情けなさを表しているかのようだ。
その間にもシリコン製の張型は柔軟に深淵の肉壁を捉えながら軟膏を擦(す)り込む働きをする。
まだ処女に近い瑞希の膣圧はまるで張型を深淵の壁に押し付けるかのように包み込む。
千紗の悲しいピストン運動にも一定のプラスの効果があるかに想われた。
が、張型は事もあろうかGスポットをも刺激してしまったらしい。
「ん...んんんッ!.....んぁぁああああッ!!」
まるで何かが弾けるように瑞希が叫ぶ。
次の瞬間、彼女の深淵から激しく潮が吹き出した。
突然、生暖かい水流を腹や内腿に浴びて千紗は慌てる。
「瑞希お姉さん、どうしたですか!?」
千紗が腰を使うのを中断したのを見て様子を見に来た浣腸男が濡れた部位を見てニヤリと笑う。
「おやぁ!?瑞希の奴、はめ潮吹きやがった!!へへ・・ご褒美だぜ、メイド。」
野卑な口調でからかう浣腸男の言葉で、ようやく事態を飲み込む千紗。
(67)へ続く
0086愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/03(土) 22:18:14.15ID:S0L4DQkz
アナル倶楽部(67)
瑞希に対して更なる恥辱を与えてしまった事への慙愧(ざんき)の念に腰の動きを止めた
千紗だったが、ローターの振動は容赦なく彼女を官能の渕へと追い詰める。
(とてもそんな気分じゃないのに...酷いですぅ.....)
耐え難い肉体の欲求と、恩人に詫びたいと願う人間精神の葛藤が千紗を苦しめていた。
「腰の動きを止めるな!瑞希だって潮吹いて大喜びしてんじゃねぇか!!」
浣腸男は弱者への労(いた)わりなどまったく欠落した、だみ声で千紗に指示する。
大声に急(せ)き立てられるように千紗はピストン運動を再開し、瑞希は呻きながら恥辱と快感を
受け入れる状況に引き戻されてしまう。
「ぁぁぁああ〜ん.....はぁ、はぁ.....あっ、あっ!...んぁ〜ツ!!」
花芯と深淵のどちらで感じているかは解からないが、憎い男たちの目の前で
喘ぎ声を上げなければならぬ程、耐え難い官能に身悶えしているのは事実だった。
責めている千紗も熱く沸きあがる官能の潮に背き難く、次第に呼吸を荒くしているのだ。
「んん.....ん...ぅにゃぁ.....か、体が熱いですぅ.....」
顔を紅潮させ、既に焦点が定まらなくなり始めた瞳で瑞希にアイコンタクトを取ろうとする。
が、悲しい事に救いを求めるべき相手は度重(たびかさ)なるエクスタシーに精神のコントロールを
失いかけているのか、潤んだ瞳は虚空(こくう)に視線を泳がせるばかり。
(お姉さん、また逝っちゃってるですか.....ち、千紗もそろそろ限界みたいですぅ.....)
そして絶頂の時は唐突にやって来た。
「!.....にゃぁぁぁあッ!!」
千紗は瑞希に抱きつきながら意識を失う。
「今日はここらが限界みたいだな。よし、こいつらを部屋へ戻すぞ!」
浣腸男の判断で調教は終わった。
(68)へ続く
0087愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/03(土) 22:20:26.14ID:S0L4DQkz
アナル倶楽部(68)
瑞希は夢を見ていた。
あの真夏の暑さの中で、『コミックぱーてぃー』の売り子をしていた。
それも『カードマスターピーチ』のコスプレで。
オタクが群がり、サークルの同人誌は飛ぶように売れている。
やっぱりコスプレしただけの効果はあったのかなぁ、と思っていると突然、世界が
ブルブルと震え始めた。
「地震!?」
落下物から身を隠す場所を探そうと走り出そうとした瞬間、手足に衝撃を受け、目を覚ます。
気が付くとそこは例のベッドルームで、衝撃の原因は手足を拘束している枷(かせ)だった。
どうやらベッドに鎖で繋がれているらしく、夢の中の出来事に反応して手足を動かした瞬間、
鎖を伸びる限界まで引っ張って手首、足首に衝撃を受けたらしい。
が、目が覚めた筈なのに振動は止んでいない。
何故?という疑問の答えは股間から見つかった。
奇妙なコードらしき物が秘裂の辺りに向かって伸びているのが見えたのだ。
「あっ、瑞希お姉さん、気が付きましたか。」
千紗が視界の中に駆け寄ってくる。
「ち、千紗ちゃん・・・何か体がブルブル震えてるんだけど、あのコードは何なの?」
瑞希は自分が気を失っていた間にされた事についての説明を求める。
「実は男の人たちが、寝ている間も調教の続きだって言って『フィメールジョイパルス』とか言う
機械の端末をお姉さんのあそことお尻の穴に差し込んで、機械をセットしていったんです・・・
千紗には絶対お姉さんを助けるなよ、って釘を刺して・・・。」
「やっぱりそういう事・・・でもこんな程度なら・・・ぁん!!」
突然顔をしかめる瑞希。
どうやらジョイパルスが微弱な周波数での慣らし運転から本格的な低周波刺激に切り替わったらしい。
まるで深淵と菊門の間の肉壁に電流が走り続けているような苦痛に近い快感。
「ひ、卑怯よ.....一々機械の力を使って女を屈服させようなんて.....」
呻く瑞希。
(69)へ続く
0088愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/03(土) 22:21:37.83ID:S0L4DQkz
アナル倶楽部(69)
千紗の説明によればジョイパルスの端末は輪状の柔軟な素材で出来ていて、
それが深淵や菊門の大きさに常(つね)に密着できる原理らしい。
そして密着している膣壁や腸壁に低周波パルスを流す仕組みだ。
だが、瑞希には対策を考える余裕など無かった。
「.....!.....ぁ...ぁぁん.....嫌...嫌よ.....機械で無理矢理感じさせられるなんてェ.....!!」
言葉では抵抗を示す彼女も、こみ上げる官能に肉体を翻弄(ほんろう)され、意識を保つのが
精一杯のようだ。
どうやらこの機械はプログラムで波長をコントロールしているらしく、時折パルスの調子が変わる。
つまり慣れる事で抵抗力を身につける事が出来ないのである。
さらにまずい事にはパルスの刺激を最も受けている部分、それはあのGスポットだった。
断続的な刺激と時折突き上げるような強い刺激の組み合わせに反応して今や潮を吹く寸前まできている。
「ん〜ッ、ん〜ッ.....ダ、ダメェッ!!出ちゃうッ!!.....見ないで!千紗ちゃんッ!!」
遂に我慢できる限界を超えたのか、瑞希の深淵から熱い飛沫が迸(ほとばし)る。
(お姉さん、申し訳ないです・・・。千紗、男の人たちに何をされるか解からないから、お姉さんを
苦しめている機械を外して差し上げる事が出来なくて・・・。)
千紗は顔を背けながら心で詫びた。
男たちは潮吹き調教の心算(つもり)だったのか、瑞希の腰の下にビニールシートを広げていて、
飛び散った潮はビニールを濡らすだけ。
しかし瑞希の心理的被害は無傷とはいかない。
何しろ年下の少女の見ている前での醜態である。
「...は..恥ずかしい.....死んでしまいたい.....」
苦悩の言葉を漏らしながら涙に頬を濡らす。
それでも機械による責めが終わる事は無く、また先程とは違ったパターンのパルスが瑞希を
強制的な絶頂へと追い上げていく。
(70)へ続く
0089愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/03(土) 22:22:52.25ID:S0L4DQkz
アナル倶楽部(70)
ベッドの傍らで低周波パルス責めに悶え苦しむ瑞希を見守りながら千紗は自らの非力に歯噛みした。
「お姉さん・・・慰める言葉も思い浮かばないです・・・ごめんなさい・・・・・。」
同情する千紗の瞳からも涙が零れ落ちる。
またも限界に到達しようとしているのか、「!んんッ.....ん〜、ん〜.....」と歯を食い縛りながら呻く瑞希。
「く、苦しいですか?・・・千紗、何も出来ないのが辛いです・・・。」
瞳を潤ませて瑞希と視線を合わせる千紗。
次の瞬間、「んぁぁあッ!」という言葉にならぬ叫びと共に瑞希の深淵から潮が吹き出す。
が、激しい潮の勢いでも医療用テープでしっかりと固定されたジョイパルスの端末が深淵から
排除される事は無かった。
機械的な正確さで犠牲者の急所を責め続ける。
「...はぁ.....はぁ.....口惜しい.....あいつらの機械で逝かされるなんて口惜しいよぉ.....」
動く範囲で首を左右に振りながらパルス責めでエクスタシーに至らされる事に不満を叫ぶ瑞希。
しかし顔どころか肌全体を紅潮させ激しい官能の昂揚(こうよう)を体で表してしまっている。
「瑞希お姉さん、千紗に何か出来る事はありませんか?」
見かねた千紗が尋ねた。
「...キスして.....」
定まらぬ目線を中空に漂わせながら瑞希が言う。
「えっ!?」
千紗には瑞希の口から発せられた短い言葉が一瞬理解出来ない。
「お願い、キスして.....」
願いは繰り返された。
「お、お姉さん・・私たち女の子同士ですよ・・・男の人たちに強制されているわけでもないのに・・」
「...違うのよ.....あいつらに逝かされるのが口惜しいの.....せめて少しでも愛情のある人の手で...」
千紗はペニバン責めの道具に使われて瑞希の処女を奪ってしまった事に負い目を感じていたが、
どうやら瑞希は千紗の行為に愛情を感じていてくれたらしい。
千紗は嬉しかった。
そして決意の元に瑞希と唇を重ねにいくのだった。
(71)へ続く
0090肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/12/04(日) 23:22:10.04ID:YTLza9SF
アナル倶楽部(71)
瑞希の右斜(みぎなな)め下側の方向から這い寄るような姿勢で千紗はキスの為のポジションを取りにいく。
ベッドサイドに跪いて上半身をベッドに横たわる瑞希の顔に近付けていくような形だ。
2人の顔の正中線が交差するように位置を調整した千紗はゆっくりと唇を下ろしていく。
苦しげに荒い呼吸をする瑞希の鼻息が聞こえてくる静寂の中で、千紗は瑞希と唇を重ねる。
密着させた唇から瑞希の暖かさと柔らかさが伝わってきた。
(お姉さん・・・千紗、テクニックは無いですけど精一杯キスするです・・・。)
(千紗ちゃん、もっと強く唇を吸って.....あいつらにやられてる事を忘れられるくらい激しく...)
無言の内に交錯する想い。
しばらくキスが続いた後、息が続かなくなったのか唇を離した千紗に、瑞希は「...千紗ちゃん、
今度は舌を入れて、絡めて.....」と懇願した。
千紗は一瞬戸惑ったが、官能に潤む瑞希の瞳に絆(ほだ)されて承諾する。
(...お姉さんの気分が少しでも和らぐなら、千紗、なんでもするですよ.....)
しかしその瞬間にも男たちの仕掛けた悪魔の機械は瑞希の肉体を蹂躙し続け、Gスポットは
低周波パルスに反応してしまう。
「!」
一瞬、瑞希が顔をしかめた直後、深淵から再び潮が噴射された。
液体がビニールシートを叩く音に事態を知った千紗は「お姉さん、あいつらに負けないで!
せめて千紗のキスで逝ってください!」と興奮気味に叫び、2度目の唇を重ねる。
強制された絶頂に意識が朦朧(もうろう)としていた瑞希も千紗の唇の感触に気付き、少し口を開いて相手の
舌を迎え入れる準備をした。
それに気付いた千紗は瑞希の上下の歯の隙間から唇を差し込んでいく。
(72)へ続く
0091愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/04(日) 23:23:14.61ID:YTLza9SF
アナル倶楽部(72)
瑞希は舌を伸ばして口に入ってきた千紗の舌を誘導する。
両者の脳裏にはザラザラした舌ベロの絡み合うこそばゆい感触が伝わり、
ああ、ディープキスしているんだなぁと実感するのだ。
千紗は瑞希の口臭と体温を感じながら、直向(ひたむき)に瑞希の肉体を求めた。
それは男たちの要求に負けて瑞希を苦界に巻き込んだ事への謝罪と、強要されてとはいえ、
肉体的に結ばれてしまった事から生じた恋愛感情がない交ぜになった複雑な心境が起した行動なのか。
(お姉さん、千紗を許してくれとは言いません。でもせめてお詫びをさせて下さいです・・・。)
正直上手いとは言えないキスが1分、2分と続き、互いの舌を噛みながら愛情を確認し合う。
(ち、千紗ちゃん...私の事、ここまで愛してくれてるんだ.....。)
ここに監禁されるまでは考えてみた事も無い同性への恋愛感情の芽生えに瑞希の鼓動は高鳴る。
再びGスポット刺激が限界を迎え、深淵から潮が吹き出す。が、今回は愛の悦びに満ちた噴射だった。
(!...ぁぁ〜ん...お、同じ潮吹きなのになんで今回はこんなに気持ちいいの.....やっぱり愛なの.....)
快感に混濁する意識の中で瑞希ははっきりと千紗への愛情を認識した。
3分近く経って息が続かなくなった千紗はようやく舌を抜き、唇を離す。
様子を見ると瑞希は、これ以上は無いというくらいに顔を紅潮させ、全身の肌を上気させながら
肩で大きく息をして90センチの巨大な乳房を弾ませている。
「...千紗..ちゃん.....今度はキスと同時に胸もいじってみて.....」
千紗は一瞬耳を疑ったが、明らかに瑞希は乳房を愛撫する事を要求していた。
(千紗、瑞希お姉さんとなら地獄に堕ちても構わないです.....)
決意を固めた千紗は再び瑞希と唇を重ねに行くと同時に左肘で体を支えながら右手を瑞希の左乳房に伸ばす。
唇の柔らかな感触と共に乳房の弾力、屹立した乳首の硬さが千紗の脳裏に伝わってくる。
(73)へ続く
0092肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/12/04(日) 23:24:09.91ID:YTLza9SF
アナル倶楽部(73)
激しく唇を吸いながら乳房を大きく円を描くように愛撫する千紗。
(お姉さん、千紗、こんな事しか出来ないですけど精一杯お姉さんを慰めますから・・・。)
キスは呼吸する合間すらも惜しんで続けられ、愛撫に感じた乳房はその頂点を
あらん限りに硬直させ屹立してている。
低周波器具に責められている陰部も責めの効能を超えて花蜜(かみつ)を溢れさせているようだ。
それを受け入れる瑞希は千紗と舌を絡めて愛を確かめ、彼女の掌の温かさと弾力を乳首で感じながら
大きく息を弾ませて肩を上下させる。
(千紗ちゃん...嗚呼、千紗ちゃん.....責めて!あいつらの事を忘れさせる程、責めて!!)
強制されるエクスタシーを能動的なものに換える為に千紗との情交にのめり込む彼女の内面は、
今や恋人に激しい情交を求めるそれに変化していくのか。
自分の肌が僅かに接触している瑞希の乳房の上下する動きに相手が息苦しくなってきたと悟って
千紗は舌を抜き、唇を離す。
口の端から瑞希の唇に向って唾液(だえき)が銀の橋を架けていた。
「.....はぁ..はぁ...はぁ.....ち、千紗ちゃん、もっと...もっと激しく責めて.....」
「...はぁ.....はぁ...お姉さん...大丈夫なんですか?...少しは休まないと.....」
が、そんな会話の間にもジョイパルスは容赦なく瑞希のGスポットを刺激し射精を強要する。
「んッ!!」
瑞希が顔をしかめた次の瞬間、深淵から激しく潮が吹き出す。
激しくビニールシートを叩く水音に事態に気付いた千紗は瑞希の提案を受け入れる決意をした。
「瑞希お姉さん、千紗、解かりました。お姉さんの体を暫らく自由にしていいですか?」
潮の噴出によるエクスタシーの余韻で目を潤ませる瑞希だったが、千紗の言葉の意味に気付いたのか
小さく首を縦に振って受け入れる意思を示す。
総てを許された千紗は再び瑞希と体を重ねる為、体位を変えて斜め方向から覆いかぶさる。
(74)へ続く
0093肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/12/04(日) 23:25:14.62ID:YTLza9SF
アナル倶楽部(74)
千紗は乏(とぼ)しい性知識の中から瑞希を慰める為の情報を総動員して、まずはキスに取り掛かった。
ゆっくりと自分の顔を瑞希の顔に近づけ、鼻の位置を避けるように相手の顔の中心線に対して
斜め下方向から顔を重ねる。
とは言え、この施設に連れてこられるまでは経験の無い事なのでなかなか上手い角度に調整出来ない。
(千紗、ドキドキするです・・・でも瑞希お姉さんに喜んでもらえるように頑張るですよ・・。)
高鳴る鼓動を抑えながら千紗は、これと思った角度に顔を固定し、恐る恐る唇を近づけていく。
やがて柔らかで暖かい感触があり、唇を重ねるのに成功した事を悟る。
瑞希も興奮している為か、荒い息遣いが伝わってきた。
(お、女の子とキスしてこんなに感じるなんて...私、元々レズの素質あったのかなぁ.....)
意を決して瑞希の唇を吸う千紗。
甘く熱い吐息が混じり合う。
左肘で上半身の体重を支えながら、右の掌で瑞希の90センチに及ぶ巨乳を揉み擦る千紗。
(ち、千紗ちゃん...激しい、激しいよ.....嗚呼、体が熱い.....)
断続的なエクスタシーに苛(さいな)まれてきた為か、すでに瑞希の乳首は硬く屹立していた。
(お姉さん、あの機械で感じてたんですね・・・千紗、ちょっと口惜しいです・・・)
チュパッ、チュパッと音を立てて千紗は瑞希の唇を吸い、時折、舌先で下唇の外縁を舐める。
すると、こそばゆいのか瑞希は肉体をビクリと震わせて反応した。
その間にも千紗の右手は瑞希の乳房を外側から内側に向けて同心円状に愛撫していく。
瑞希は愛撫の最終目的地が乳房の中心の突起である事を嫌(いや)が上(うえ)にも意識せざるを得ない。
しかし2人の愛の交歓をあざ笑うかのように、低周波パルスによるGスポット、アナル同時刺激は
瑞希の深淵から潮を搾(しぼ)り取っていった。
「あッ!」
低く呻いて瑞希は逝く。
(75)へ続く
0094肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/12/04(日) 23:26:25.37ID:YTLza9SF
アナル倶楽部(75)
一瞬、真っ白に変わった意識が、やや回復してくると瑞希は機械に逝かされた事に後悔する。
(く、くやしよぉ...千紗ちゃんの愛撫で逝きたかったのにぃ.....)
陰りを帯びる彼女の表情を見て、千紗はその内心を察して同情した。
(お姉さん・・・千紗のテクが至らなくてすいませんです・・・機械より早く逝かせる事が出来れば・・・)
反省の想いを籠(こ)めた愛撫が継続的に続けられ柔肌を這う少女の掌の感覚が再び瑞希の官能を高めていく。
乳首が吸われ、舌先に転がされ、小さな指先が花芯を捉えてもてあそぶ。
同時にGスポットと菊門が低周波パルスに刺激され、官能の潮が満ちていく。
愛情を持った同性との交接と機械による強制的エクスタシーの混合物が彼女の中の何かを変えた。
もはや時間の感覚が麻痺し、性的な愉悦だけが瑞希を支配する。
何十回、いや何百回逝ったのか、千紗と機械のいずれに逝かされたのかも解からない状態で意識は流されてしまう。
瑞希の目線は虚しく宙を泳ぎながら快感の奥深さを物語る。
(...もう元には戻れないんだ.....私、越えてはならない河を渡っちゃったんだね.....)
異常な環境下での愛に肉体は過剰な反応を示し、全身を桜色に上気させていた。
(!.....また.....)
突き上げるエクスタシーが不安と屈辱から悦びに変わり始めたのを瑞希自身も否定出来ない。
繰り返される官能に意識を作り変えられてしまったのだろう。
彼女がまだ絶頂の余韻で呆然としているところへ、男達がドヤドヤと踏み込んできた。
「おい、瑞希とメイド!お楽しみだったようだな。もう朝だぞ!!」
「今日は3日目。アナル調教を再開するから覚悟しろよ!」
男達は勝手な事を言いながら瑞希の体から千紗を引き剥がし、電極を引き抜くと瑞希を連行する。
(76)へ続く
0095肝井 ◆hC1yo3z59U
垢版 |
2016/12/04(日) 23:27:45.94ID:YTLza9SF
早いもので、アナル倶楽部も全体の半分まで来ました。
最後までお楽しみくださるよう、お願い申し上げます。
0096愛と正義の魔女っ娘名無しさん
垢版 |
2016/12/04(日) 23:40:01.17ID:Zn7uF2t2
了解!
0097肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/12/05(月) 22:39:51.41ID:B8KJ5YF0
アナル倶楽部(76)
殆ど寝ていない所為か、断続的なエクスタシーで感覚がおかしくなってしまっているのか、
瑞希は男達に囲まれ、覚束(おぼつか)無い足取りで例の検診台が置いてある調教室に連れて来られた。
大した抵抗も出来ずに台の上へ追い上げられ、両足を大股開きにされて足乗せにベルトで拘束される。
両手も手枷で固定され、もはや男達による肉体の玩弄(がんろう)を阻む事が出来ない。
まるで異次元の出来事のような現実感覚の無さが瑞希には怖かった。
が、不思議な事に花芯は性的刺激を受けているわけでもないのに屹立し、
花弁はじくじくと花蜜を滲ませてしまう。
これから行なわれる陵辱への期待に肉体は興奮してしまっているのかも知れない、そんな事に
気付いた瑞希は懸命に、意思と裏腹に反応する肉体を否定しようと焦り、顔をしかめる。
だが股間の茂みを剃り取られ覆い隠すものの無い秘裂は男達に詳しく観察されていた。
「こいつ、もうクリを立てていやがる!実は好き者なんじゃねぇか!?」
鋏男が笑いながら言う。
顔を赤らめて小さく首を左右に振って否定しようとする瑞希だが、反論出来ない。
「さて瑞希、今日の調教を始めようか。まずは俺たちに挨拶するんだ。」
浣腸男が強圧的に言った。
「え・・どう挨拶すれば・・・」
瑞希は反抗したかったのに挨拶の方法を訊ねてしまう。
「『アナル倶楽部の皆様、本日も私、高瀬瑞希の調教をよろしくお願いいたします。』と言え!」
口元をにやけさせながら命令する浣腸男。
「い、嫌!誰が調教なんてされたいもんですか!」
目付きを厳しく変化させて拒絶する瑞希。
「お前、礼儀がなってないよ。じゃあ、挨拶が出来るまでお仕置きだな。」
浣腸男が冷たく言い放つ。
男達が動き出した。
カテーテル先生は検診台の正面に立ち、手早くゴムの外科手術用手袋をはめると右手の指先にワセリンを塗る。
鋏男と電マ男は台の左右から瑞希の体を挟みこむように立ち、両方の乳房を外側から愛撫し始めた。
浣腸男は瑞希の視界の外側へ消えて何事かの準備に取り掛かったようだ。
(77)へ続く
0098愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/05(月) 22:40:43.06ID:B8KJ5YF0
アナル倶楽部(77)
2人の男は、やわやわと瑞希の90センチを誇るバストをいじり始める。
乳房の外側から内側へ同心円を縮めていくような動作で撫で回す仕草は、かなり女の扱いに
手馴れている事を予想させ、瑞希は胸から伝わってくるこそばゆい感覚と共に不安を覚えた。
が、暗い空想に浸る間も無くカテーテル先生が股間に手を伸ばしてきた。
先程ワセリンを塗った指先が瑞希の菊門に触れると、その冷たい感触に彼女は小さく体を振るわせる。
ジョイパルスで責められて感覚が鋭くなっている事もあるのかも知れないが、以前とは比べ物に
ならないほどの衝撃に感じられたのだ。
先生は丹念にワセリンを塗りこみ菊門の滑りを良くしてから、今度は右手人差し指の先に少量の
ローションを塗って瑞希の菊門にあてがい、ゆっくりと差し込んできた。
ぬるぬるとした感覚の異物が体内に侵入してくる異常な気配に思わず涙ぐむ瑞希。
だが、それを阻止する力は今の彼女には残っていない。
胸をもてあそぶ2人の男たちの責めも標的だった乳首付近に到達し、乳房は愛撫に反応して
汗ばみ、瑞希の肉体は彼女の意思に反して興奮状態になっていく。
先に鋏男の責めていた左の乳首が屹立してしまった。
目敏(めざと)くそれを見つけた男は人差し指の先で乳首を捉え、くりくりと捏ね回す。
「...ん.....ぁ..ぁ.....ん...」
敏感になっていた乳首からこそばゆい刺激が伝わると瑞希は堪らず甘い声を漏らしてしまう。
ほぼ同時にカテーテル先生の指が第2関節まで瑞希の菊門に挿入され、前後へのピストン運動を始める。
「!.....ん〜ッ.....んぁぁぁあッ!」
筋張った男の指が菊門を出入りする異様な感覚に瑞希は思わず声を上げてしまった。
まだアナルマッサージは始まったばかりだというのに。
同時に3人の男から責められる異様な体験に瑞希の白い素肌は桜色に上気してしまう。
(78)へ続く
0099愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/05(月) 22:41:34.15ID:B8KJ5YF0
アナル倶楽部(78)
肉体の興奮によって血行が良くなった為かもしれないが、電マ男が責めていた右の乳房でも
乳首が屹立してしまった。
さっそく指先で乳首をいじり始める電マ男。
それを見て対抗意識を燃やしたのか鋏男は責め方を変え、直接、顔を瑞希の乳房に近づけると乳首にキスする。
意識が集中している部分に柔らかな唇の感触を押し付けられ瑞希は動揺した。
恋人との愛情ある交接ではなく、脂ぎった中年男の蹂躙に感じている自分が情けなく哀しい。
しかし検診台の上には卑劣な男たちの手練手管に反応して喘ぎ声を上げる自分がいた。
「...ん〜ふ、...ふ〜ッ...んん〜ッ.....」
胸の鼓動は高鳴り、呼吸が苦しい。
明らかに3人の巧みな責めに興奮してしまっているのだ。
それが口惜(くや)しかった。
そんな瑞希の心中を察する事も無く、カテーテル先生は右手人差し指を第2関節から第1関節の間で
運動させ、彼女の菊門をマッサージする。
これは後のアナルプレイに必要な括約筋を解すための準備運動に過ぎない行為なのだが、
菊門への刺激は便意を引き起こさせるのに十分だった。
この組織に捕われてから丸2日、何も食べていない瑞希には腸内に排泄するべき便が残っていない
にも係わらず、彼女は軽い便意に襲われて腹部を意識した。
(気持ち悪い...苦しい.....やめて欲しい...でも、体が...体が燃える.....)
混乱する意識の中で瑞希は菊門へのピストン運動に感じてしまっているのか。
事実、彼女の秘裂は花蜜を溢(あふ)れさせ、花芯の屹立で性的興奮を表してしまっているのだ。
その間にも挟男は舌先で乳首を転がすように愛撫してくる。
その繊細な官能に瑞希の瞳は潤(うる)む。
「..ぁツ.....ぁぁ〜ん...くすぐったい...くすぐったいよぉ.....」
顔を左右にして前髪を乱しながら悶える。
口惜(くや)しくても瑞希の肉体は男たちの為(な)すがままであった。
(79)へ続く
0100愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/05(月) 22:42:39.54ID:B8KJ5YF0
アナル倶楽部(79)
2〜3分も菊門へのピストン運動が続いただろうか、それは瑞希を錯乱させるのに十分な刺激だったのだが、
続いてカテーテル先生は挿入されたままの人差し指を横方向へ楕円運動させ始める。
ぐりぐりと括約筋を捏ね回す動作が、さらに瑞希の便意を刺激し、彼女は紅潮した顔をしかめた。
「ん〜ッ.....き、気持ち悪いよぉ...お尻をいじるのは勘弁してぇ.....」
だが、この後に続くアナル調教の為の大切な準備運動である、カテーテル先生が指を止めるわけも無かった。
一計を案じた先生は、かねて準備して置いたピンクローターを取り出し、スイッチを入れると左手に
持って、既に秘裂から顔を覗かせている花芯にそっと触れさせる。
「あッ!...ん〜ッ.....そ、そんなのまで使われたら私、狂っちゃう.....」
ローターの発する低周波振動で何をされているか察した瑞希は怯えた声を上げる。
「これは麻酔の替わりだから、アナルマッサージに耐えるのに役に立つでしょう?」
瑞希を諭(さと)すように語りかけるカテーテル先生。
当然ローターを操る手は止めない。
花芯にローターを軽く着ける、離すを繰り返していると花弁に滲み出す花蜜の分量は飛躍的に増えたのが解かる。
表面上は嫌がっている瑞希が、肉体のレベルでは菊門と花芯への同時刺激に感じている証拠なのか。
そんな中で電マ男も右乳首への舐り責めを開始した。
鋏男と合わせて左右同時に敏感な部位への刺激が行なわれる超絶なこそばゆさは、
股間の2点への責めとの相乗効果となって抗い難い官能の波を瑞希の脳裏に送るのだ。
精神は倫理的(りんりてき)な建前で無理矢理押し付けられる官能を拒絶しようとするが、
肉体は男たちの責めに鋭く反応し、女としての愉悦を受け入れようとする。
が、受け入れるという事は人間としての尊厳を捨ててしまう事を意味している。
精神と肉体の相反(あいはん)する感受性が瑞希を苦しめた。
しかしカテーテル先生のローターテクニックは確実に瑞希を官能の高みに押し上げていく。
(80)へ続く
0101愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/05(月) 22:43:52.59ID:B8KJ5YF0
アナル倶楽部(80)
菊門の中でグリグリと蠢(うごめ)く指、花芯を軽く刺激したり、しなかったりするローターテクに加え、
乳首、乳房への継続的愛撫で瑞希の肉体は拒絶しようとする精神に反比例して燃え上がる。
「!...ん〜ッ...ぁぁあ〜ん.....熱い、体が熱いのォ.....ぅうっ、く、くやしい.....」
(こ、こんな事、言いたくないのにィ・・・体が勝手に反応しちゃうぅぅッ!・・・・・)
桜色に上気した肌をうねらせながら、ピンと突っ立ってしまった乳首を載せた巨乳を振り乱し、
生まれたままの姿に剃毛された秘裂から顔を覗かせるほど勃起してしまった花芯を責められ、
彼女の花弁はこれ以上は無いほど花蜜を溢れさせて肉体の喜悦を示してしまっている。
「...か、感じる..何か...何か体の中から突き上げてくるよぉ.....い、嫌ァァッ!」
(ダメ・・・体の反応をコントロール出来ない・・・ぁあ、く、来るッ!・・・・・)
突き上げる官能の潮に瑞希の意識は混濁し、肉体の反応が知性によるコントロールを上回ってしまう。
男たちによる玩弄が僅か5分程度続いただけで、瑞希の精神的抵抗は潰(つい)えた。
それから何分、玩弄が続いたのか彼女には解からない。
既に内診台の上に横たわる瑞希の肉体は興奮の極致(きょくち)にあった。
それは彼女が経験した如何なるスポーツでさえ経験した事の無いほど、心拍数を上昇させ、
呼吸を苦しくさせる程のもので、荒々しい呼吸に大きく胸を上下させている。
だが男たちの玩弄は止(や)まない。
カテーテル先生は菊門に入れたままの指の動きを前後、左右に切り替えながら数分ずつ繰り返し、
花芯を刺激するローターもスイッチを強にして密着させる時間を伸ばす事で
先程より強めの責めで瑞希をエクスタシーの境地に追い詰めた。
鋏男、電マ男の乳首責めは強く吸う、舌先でしつこく舐る、甘く噛むの3つのパターンで
繰り返され、瑞希の意識の下に包まれていた牝(めす)としての本性を剥き出しにしようとする。
(81)へ続く
0102肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/12/06(火) 21:06:46.36ID:79OwJhof
アナル倶楽部(81)
「...ん〜ッ..はぁぁぁあ〜ん.....ぁ..ぁん...ぅぅ〜ッ...」
もはや感覚を言語として表現する事すら出来なかった。
内診台の上で男たちの玩弄(がんろう)に身悶えする哀れな肉体、高瀬瑞希は何度目かの絶頂を
言葉にならぬ呻きで表(あらわ)す。
すでに肌は桜色を通り越した薄紅色に染まり、全身に浮かべた脂汗で最高度の興奮を示している。
苦しみと表裏一体の気持ちよさとでも呼ぶべき、限界的官能が彼女を悶絶させるのか。
もう明るく快活だった頃の高瀬瑞希はいない。
ただ男たちの責めに反応する肉体があるだけだった。
その瞳は虚ろとなり、焦点の定まらぬ目線を中空に泳がせるばかり。
(ぃぃ...いいよ...何か気持ちいい.....)
突然、瑞希の脳裏に奇妙な感覚が湧き上がる。
望まぬエクスタシーに追い上げられ続けているのだから、意識ならそれを否定するはずなのだが、
この感覚は逆に責められるエクスタシーを望んでしまっている。
おかしい。
が、(..ぁぁ...体全体が浮き上がるような...ぅ〜ん、気持ちいいよぅ.....)と感じる奇妙な
感覚は次第に脳裏全体に広がっていく。
どうやら肉体の悦びを歓迎しているようだ。
それを反映するかのように「..ぁは〜ん...んん〜.....ぁん、ぁん...」と玩弄に反応する
喘ぎ声が、官能への抵抗を含んだものから、甘えたような悦びの表現に変わっていく。
(...今まで、こんな気持ちいい事に抵抗していた私って何だったんだろう...ん〜ッ...)
あの奇妙な感覚は瑞希の倫理意識をも書き換えようとしているのだ。
(..ぁぁあ〜ん...体が燃える...いい、いいよぅ.....もっと、もっと刺激を頂戴.....)
そう、それは今まで意識によって押さえ込まれてきた、生き物の牝としての本能の部分らしい。
だからこそ肉体の官能を渇仰(かつごう)して止まないのか。
(82)へ続く
0103愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/06(火) 21:08:04.94ID:79OwJhof
アナル倶楽部(82)
かつて快活清純な少女だった肉体は内診台(ないしんだい)の上で男たちに玩弄され、牝としての意識を持たされてしまった。
「ぁん!...ぁん!...いい、いいよぅ.....体が、体が熱いのぉ.....い、逝くぅッ!.....」
舌と指とローターで責められ続ける瑞希は、自分でも信じられないような意識の変容を遂げ、
安物のポルノ小説レベルの淫語(いんご)を叫びながら何十回目かの絶頂を迎えて意識が飛んだ。
彼女を責める男たちには反応の変化が、牝(めす)に堕ちた事だと簡単に理解される。
一旦玩弄の手を止めた男たちは互いに顔を見合わせながらニヤニヤと笑う。
自分たちの計画が成功した事を確認し合うように。
「ハァ、ハァ、ハァ...」
全身汗みどろで内診台に横たわる瑞希は荒々しく胸を上下させて苦しい呼吸を繰り返している。
そこへ様々な責め具を持たされた千紗を引き連れた浣腸男がやって来る。
その手には奇妙な器具が握られていた。
「よし、準備は出来てるみたいだな。今日一番の浣腸責めを始めるぞ。」浣腸男はそう言い放つなり、
瑞希が大股を開いている内診台の近くに奇妙な器具を設置した。
それは金属製の台座に長い金属棒が差し込まれ、棒の先端に金属の横木が取り付けられていている
という形のもので、何かを吊り下げる為の道具である。
浣腸男は千紗から釣鐘(つりがね)を逆さにしたような形のプラスチック製と思われる道具を受け取った。
その道具の底の部分から長いゴム管が伸びていて先端は嘴管になっている。
男は一旦、道具を器具の横木にぶら下げると、嘴管を手に持ち、カテーテル先生からワセリンの容器を受け取って
少量を指に取り、嘴管に塗った。
「覚悟しておけよ瑞希、こいつは今までの浣腸器とは容量が違う。たっぷり腹に入るぜ。」
脅(おびや)かすように語りかけながら、男は嘴管を瑞希の股間に近づけ、その先端を菊門に当てる。
硬い感触に瑞希は一瞬、ビクリと体を震わせたが、抵抗はしなかった。
(83)へ続く
0104愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/06(火) 21:09:12.35ID:79OwJhof
アナル倶楽部(83)
浣腸男はゆっくりと力強く嘴管を瑞希の菊門に挿入していく。
括約筋を揉み解された菊門は、ワセリンを塗って表面を滑り易くしてある嘴管の侵入を拒まない。
5cmくらいあるプラスチックの管が体内に押し入ってくる違和感に瑞希は不快感を覚える筈だった。
しかし彼女の脳裏に浮かび上がったのは菊門を刺激される快感であって拒絶するものでは無かったのだ。
元々人間の性欲は肛門から生じるという学説が心理学のフロイト学派にはあるが、男たちの快楽責めで
理性を麻痺させられ、牝としての感覚を引き出されてしまった瑞希が原始的な性感に反応したのかも知れぬ。
「ん〜ッ.....」
長い溜息とも甘えた嬌声とも受け取れる呻き声を発する。
嘴管を根元までしっかり挿入すると、浣腸男は釣鐘を逆さにした形の容器を器具の横木から外して手に取る。
そして虚ろな目で見ている瑞希にそれを示すと「こいつはイルリガートルといって普通の浣腸より遥かに高い
圧力で大量の浣腸液を注入できるという優れものだ。今からこれに2リットルの50%グリセリン液を注ぐ。」
と、器具の名前と用途を大雑把に説明してから、千紗が持っていた取っ手付きの大型ビーカーを受け取り、
どうやら浣腸液らしい内容物をイルリガートルに注ぎいれる。
注ぎ込まれた液体はゴム管を通って瑞希の体内へ直接入るものと、イルリの容器に溜まっていくものに
別れ、次第に容器の縁の方まで並々と満たしていく。
大型ビーカーの中身が空になると、浣腸男はイルリをスタンドと呼ばれる器具の横木に戻し、腹痛をもたらす
魔の液体が瑞希の腹に満ちていくのを観察するのだった。
高圧浣腸は容赦なく瑞希の内臓を流れ込む液体で蹂躙する。
いかに性感を高められ官能に支配されているからといっても異物反応による腹痛には勝てない。
瑞希は眉を寄せて不快感を示し、「..ぃ、いやッ..お腹痛いの、嫌なのぉ〜ッ!」と呻く。
それを見た浣腸男は電マ男に何事かを目配せした。
(84)へ続く
0105肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/12/06(火) 21:10:16.26ID:79OwJhof
アナル倶楽部(84)
電マ男は予(か)ねて準備していたと思われる例の電気マッサージ器を取り出す。
強力な低周波振動でどんな肩凝りでも治してしまう優れものではあるが、どうやら標的は
前回と同じく瑞希の股間であるらしい。
だが彼女は内臓に流れ込む大量の浣腸液が気になって電マ男の企みが解からないのか。
まるで液体の逆流を念じるように、虚ろな目線で自分の腹部を見つめるばかりだ。
始めて電マの存在に気付いたのは、剥き出しの陰部に電マの頭部を押し付けられた時であり、
防ぎようもなかった。
まあ検診台に拘束されている時点で無理なわけだが。
「腹が痛いんだろう?それならこいつで忘れさせてやるよ。」
気味の悪い猫なで声で囁く電マ男。
そして電マのスイッチが弱で入れられ、低周波振動は先程までのローター責めで敏感になっている
瑞希の花芯に纏わり付くように刺激を加える。
「!!....」
衝撃のあまり言葉すら出ない瑞希。ローターとは出力が違うのか!?
電マ男はマッサージ器の角度を調整しながら瑞希の感じやすい部分を探す。
イルリガートルによる大量浣腸と同時に電マで責められる瑞希は腹痛と痺れるような官能の狭間で
極限的な精神状態に陥る。
(...く、狂っちゃう.....こんなの耐えられないよぉ.....)
それは彼女の肉体が精神によるコントロールを離れる事をも意味していた。
今朝になってから、まだ瑞希は排尿していない。
昨日の晩から溜まっている小水は彼女の膀胱を満たす状態なのだ。
「..や、止めてぇぇッ!...漏れちゃう!漏れちゃうよぉぉッ!!」
それがコントロールの糸が切れる事で一気に噴出してしまった。
ジャッ!という鈍い音と共に電マを押し当てられている辺りから水流が溢れ出る。
それでも止まらない低周波振動の所為で黄色い尿噴水を撒き散らしながら瑞希は意識を失った。
(85)へ続く
0106肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/12/06(火) 21:11:56.68ID:79OwJhof
アナル倶楽部(85)
瑞希の意識が途切れている間にも男たちの活動が止むことは無い。
「おい!メイド!!ティッシュペーパーと雑巾持ってこい!!」
浣腸男の一声で千紗は箱のテッシュと薄汚れた雑巾を携えて駆けつける。
男は電マ責めを中断させると、一掴みのティッシュを取って吹き出した尿で汚れた瑞希の股間を清拭した。
「許可無く小便しやがって!後でお仕置き確定だな!!」
忌々しそうに吐き捨て瑞希の前側から外れると同じくティッシュで体にかかった尿を拭き取る。
「メイド!ボヤボヤするな!小便で濡れた場所を拭き取るんだ!!」
千紗は慌てて雑巾を持って瑞希が作ってしまった生暖かい水溜りを拭き取りにいく。
そんな時にもイルリガートルは間断なく浣腸液を瑞希の腹へ流し込み続けるのだ。
今や2リットルの50%グルセリン溶液はその大半が彼女の内臓へと移り、
彼女の腹部はポッコリと膨らんでいる。
ようやく瑞希が意識を回復した時、真っ先に異物刺激による腹痛に襲われた。
「ぅ〜ッ...お腹痛い.....気持ち悪いよぉ.....」
呟くように呻く瑞希。
浣腸男はイルリの中身が空になっているのを確認すると、「よ〜し、瑞希、尻の穴に力を入れろ!」
と一言告げてイルリの嘴管を抜き取る。
そして予め用意していたのか、ワセリンの塗られたアナルバルーンを取り出し、そのずんぐりとした
先端を瑞希の菊門に押し当てると力を込めてグリグリと押し込んでいく。
「ぃやぁ...い、いじめないでぇ.....」
瑞希は恥も外聞も無く浣腸男に哀願するが聞き入れられるわけも無かった。
菊門の内側にバルーンがスッポリと収まると、男は送気球を握って手早くバルーンを膨らませる。
あの排泄不可能な腹痛地獄の再演である。
瑞希の頬を一滴の涙が滑り落ちていく。
(86)へ続く
0107肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/12/07(水) 20:21:18.51ID:ZX02Jbee
アナル倶楽部(86)
菊門の裏側にピッタリと貼り付いたゴムの感触と2リットル浣腸による激しい腹痛に、瑞希は
恥も外聞も無くボロボロと涙を零(こぼ)すが浣腸男は一切妥協しようとはしなかった。
「おい、瑞希。まずは腹の中を綺麗にしてやるからな。最低5分はこの状態を我慢してもらう。」
ニヤニヤしながら瑞希の顔を覗きこむ浣腸男。何か目論(もくろ)みがあるのだろうか。
「まずはオプションの追加だ。」と言いながらどこからともなく取り出したのは表面に無数のイボが
突き出した電動玩具、通称バイブレーターだった。
イボは大方Gスポット刺激を狙ったものだろう。
「こいつはさっきのお漏らしへの罰なんだからな。」
瑞希の劣等感を煽りながら浣腸男はバイブにローションと思(おぼ)しきヌルヌルとした液体を塗りつける。
塗られた液体がテラテラと光を照り返すバイブの先端は、苦悶の表情で浣腸に耐えている瑞希の
秘裂に押し付けられ、右手でバイブを操る浣腸男は左手の人差し指と中指で秘裂を左右に大きく開く。
そして溢れ出さんばかりに蜜に濡れた花弁の中から造作なく秘口を探り当てるとバイブの先端を押し当て
ゆっくりと深淵に沈めていく。
「...んッ..んんッ.....ぁ....ぁはぁ.....う〜ッ...無理だよ、苦しいよ.....」
苦しげな呼吸と共に上目遣いで浣腸男に憐れみを乞う瑞希ではあるが、作業は止まる気配を見せない。
ああ、自分は男たちのやる事を総て受け入れる他に選択肢は無いのだと実感し、涙をしゃくり上げている間にも
バイブはスイッチのある取っ手部分を除いて瑞希の体内にスッポリと納まってしまった。
そして浣腸男が無情にもスイッチを入れるとバイブは上下にうねりながら動き始める。
腹痛に加えてまだ挿入に慣れていない深淵への責めの痛みも加わり、瑞希は思わず失禁しそうになったが
先程のお漏らしから間が無い所為か、尿が残っていない。
(あ〜ッ苦しいよう!...ち、千紗ちゃん、助けて.....)
声にならぬ悲鳴を上げる瑞希。
(87)へ続く
0108愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/07(水) 20:22:41.60ID:ZX02Jbee
アナル倶楽部(87)
潤沢(じゅんたく)な花蜜の力なのか、ワセリンの潤滑作用の所為なのかは解からないが、バイブの内径と同じサイズにしか
広がっていない筈の瑞希の深淵の中で、シリコン製の張型は暴れ廻り、その振動で腸内の浣腸液が刺激されて
腹痛を増幅していく。
まるで内臓全体を蹂躙されていく気分だった。
「う〜ッ.....う〜ッ...やめて、お願い。.....このままじゃ死んじゃうよぉ.....」
大粒の涙を零しながら浣腸男に哀願を続ける瑞希だが、聞き入れる相手ではない。
「そうか、苦しいか。それじゃあ麻酔を掛けてやれよ。」
浣腸男は電マ男に目配せする。
電マ男は心得たりとばかりに、瑞希の花芯近くに電動マッサージ器を押し当て、スイッチを入れた。
またあの振動が花芯を捉え、瑞希の官能を強制的に高めていく。
「ぅ、ぅ〜ん.....こんな事で誤魔化さないでぇ.....」
抗議する瑞希ではあるが、その声に先程の迫力は無い。
やはり低周波振動による刺激に感じてしまっているのだろうか。
それと同時に浣腸男はゆっくりとバイブを前後に動かし始めた。
バイブの表面を覆う無数のイボがグニョグニョと深淵の壁面を動き回る異様な感触が
瑞希の脳裏に伝わってくる。
「...ぁぁあ〜ん.....もう...もうやめて.....気が狂いそうだよぉぉぉ.....」泣きながら抗議している
にも係わらず、その声は甘くうわずった調子になってしまう。
「なんだかんだ言って結構感じてるみてぇじゃねぇかよ、瑞希。」
ニタニタと笑いながらバイブ責めを続ける浣腸男。
「だが楽しんでばかりもらってちゃ困るぜ。同時にレッスンも行なう。おい!」
浣腸男は鋏男に目配せした。
鋏男はどこから取り出したのか例の剥いた魚肉ソーセージを持って瑞希の
上半身側に近付き、唇にソーセージを突きつける。
「これに歯型をつけないようにしゃぶれ。出来なければウンコさせてやらないぞ!?」
拒否できる環境がまるで無かった。
渋々口を開きソーセージを迎え入れる瑞希。
苦悶と快感の狭間でうつろいゆく意識を励ましながら、彼女は注意深くソーセージを舐(ねぶ)り始めた。
(88)へ続く
0109愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/07(水) 20:24:05.77ID:ZX02Jbee
アナル倶楽部(88)
表面の柔らかな魚肉ソーセージは歯型が付き易い。
それを知った上でソーセージに歯型を付けずにしゃぶる訓練は、容易にフェラチオの為の練習だと瑞希には予想できた。
口惜しかったが2リットルの浣腸液を入れられてバルーンで排泄を阻止された上に、深淵にはイボ付きバイブを
挿入されて体内を掻き回され、挙句電マで花芯を嬲られているという状態では男たちの要求を受け入れる他に道は無かった。
極力顎に力を入れないように注意しながら舌先で魚肉ソーセージを転がすように舐(な)める瑞希。
半開きの口の端から唾液がこぼれ落ちるも、気に掛ける余裕がない。
そんな彼女に男たちはさらに過酷な責めを追加した。
カテーテル先生がピンクローターを両手に持って既に限界まで屹立してしまっている
乳首を刺激し始めたのである。
それもローターで少し乳首を刺激しては離すというやり方で、一層責めを意識させる手管だった。
激しい腹痛とイボ付きバイブで抉られる異様な感覚、花芯から伝わる電流が走るような快感に加えて、
乳首を玩弄されるこそばゆさに、瑞希は意識を保つのが精一杯らしい。
「...んふ〜.....んふ〜...」
という間隔の間延びした鼻息で官能の高まりを表わすのが苦しげだ。
それでも排泄させてもらう為に注意深くソーセージ舐めを続けるのがなんともいじましい。
2,3分も練習させられていただろうか、鋏男はおもむろに瑞希の口からソーセージを抜いて成果をチェックする。
「おい!5つも歯型が付いてるじゃないか!!」
男は居丈高(いたけだか)に瑞希を叱責した。
が、瑞希は5ヶ所同時責めの強烈な刺激と口惜(くや)しさ、羞恥心がないまぜになった心理に苛(さいな)まれて
叱責に耳を傾ける事すら出来ない。
「そうか。歯型を付けた責任を感じてないんだな!?よし、トイレはお預けだ!!」
鋏男はそう言い放つと新しい魚肉ソーセージを取り出し、瑞希の唇に押し付ける。
浣腸の苦痛が続く恐怖からか、瑞希はおずおずと口を開き、ソーセージを迎え入れた。
(89)へ続く
0110愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/07(水) 20:25:17.52ID:ZX02Jbee
アナル倶楽部(89)
舌先に全神経を集中して、ゆっくりとソーセージを迎え入れる瑞希。
失敗すれば腹痛地獄が続く。
対象物の形を確認する為、必死にソーセージの表面を舐めまわす。
そんな彼女の鋭意をあざ笑うかのようにバイブ、電マ、ローターによる4箇所同時刺激は官能の波を押し上げる。
全身を微弱な電流が駆け回るような快感に精神を乱され、思ったように舌先に意識を集中する事が出来ない。
それでも腹痛から逃れるため、懸命にソーセージをしゃぶる瑞希だった。
しかし柔らかな魚肉練り製品で作られたピンク色の物体の表面は、少しでも歯の一部が当たれば跡が出来てしまう。
何分経ったのか解からないが、鋏男が彼女の口からソーセージを抜くと、やはり3つの歯型が付いている。
「ダメだな!やり直しだ!!」
男は無情に宣告すると新しい魚肉ソーセージを取り出す。
瑞希は泣いていた。
成す術も無く男達に蹂躙されるのが口惜しかった。
さらに蹂躙された肉体が熱く反応するのが情けなかった。
当然、浣腸による腹痛も影響している。
ボロボロと涙を零しながら新たなソーセージを迎え入れる彼女の精神は限界だ。
(もう私、こいつらの奴隷になるしかないんだ.....奴隷になればウンチさせてくれるかも.....)
ソーセージを舐りながら頭の片隅で、瑞希は考えた。
浣腸男はバイブの操り方を色々変えながら深淵の中のGスポットを探す。
バイブの表面に付いている無数のイボの幾つかが敏感なしこりを捉え、刺激すると深淵から液体が噴き出すのだ。
「!んんぁぁああぁあっっっ!!.....んごォォォッツ!!」
刺激の激しさに、獣じみた叫びを上げながら瑞希はソーセージを噛み切って吐き出してしまう。
「おい!また失敗したな!!」
鋏男は怒声を浴びせるが、瑞希は白目を剥いたまま反応出来ない。
意識を失ってぐったりと内診台に横たわる彼女だが、男達の責めが止む事は無かった。
しばらくして意識を回復した瑞希は泣きじゃくりながら男達に哀願する。
(90)へ続く
0111肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/12/07(水) 20:26:26.48ID:ZX02Jbee
アナル倶楽部(90)
「...ぉ、お願い.....ウンチ、ウンチさせてよぉ..お腹痛くて死んじゃう!.....」
啜り泣きで途切れ途切れになりながらも排泄を懇願する瑞希に、男達はニタニタと笑いながら顔を見合わせた。
「そろそろ飽きてきたし、次のプレイに移るか?」という浣腸男の問いかけに、
鋏男が「瑞希の奴、まだ朝の挨拶をしてないぜ?あれを言わせないと調教の意味が無い。」と応える。
「・・そうだった・・瑞希、挨拶の台詞、憶えてるか?」
浣腸男が尋ねるが、瑞希は腹痛と不安に苛まれ小刻みに体を震わせるばかりで答えられない。
まあこの状況で憶えている方が無理だろう。
「それじゃあ俺の言う事を復唱するんだ。」
男の目が瑞希の瞳を覗き込む。
「『アナル倶楽部の皆様、』ほら、言ってみろ!」
「ア、アナル倶楽部の皆様...」
男の目線による威圧と腹痛に追い込まれて渋々復唱してしまう瑞希。
「『本日も私、高瀬瑞希の調教をよろしくお願いいたします』だ!解かったな!?」
「本日も私、高瀬瑞希の..調教を...よろしくお願いいたします.....」
言葉を発するたびに心が男達に屈服していくようで口惜(くや)しかった。
しかし従わなければ腹痛は止まないのだ。
「じゃあ次は自力で挨拶するんだ!俺がよしと言うまで繰り返せ!!」
勝ち誇ったように命令する浣腸男。
「...」
口惜しげに唇を噛む瑞希の股間に再び電マが、乳首にローターが押し当てられた。
「!.....ア、アナル倶楽部の皆様、本日も私、高瀬瑞希の調教を...!ぁぁ〜ん...」
挨拶の途中で無情にも責め具のスイッチを入れた男達に花芯と乳首を刺激され言葉を途切れさせてしまう。
「ほら、どうした!?挨拶が聞こえないぞ!?」
底意地悪く笑いながら浣腸男は挑発する。
「ん〜ッ...ん〜ッ..アナル倶楽部の...皆様..本日も私...高瀬瑞希の調教を...よろしく..ぁ〜ん...お、お願いします.....」
「声が小さいッ!もう一度!!」
怒声を浴びせる浣腸男。
瑞希は口惜しさと屈辱に打ち震えながらも数回挨拶を復唱しなくてはならなかった。
(91)へ続く
0112肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/12/08(木) 21:47:07.87ID:Wl9X0GzD
アナル倶楽部(91)
ようやく朝の挨拶に男達が満足した頃には、あまりにも理不尽な扱いと要求を飲まされた瑞希の自尊心は
粉々に打ち砕かれてしまっていた。
腹痛と屈辱に唇を噛み締める表情にかつての快活な輝きは無い。
男達はニヤニヤと笑いながら瑞希を排泄させる準備に取り掛かる。
だが、彼女の深淵にはスイッチを切ってあるとはいえ、挿入されたままのイボ付きバイブが残され新たな被虐の予感を引き起こさせるのだ。
そして浣腸男が瑞希の尻に、おまるをあてがい排泄物を受け止める準備は整った。
バルーンの送気球に付いているバルブが緩められると菊門の奥でバルーンが縮んでいく感触が伝わってくる。
それと共に腸の内容物が菊門目掛けて急激に降下していく。
ああ、これで腹痛から解放されると思っていた矢先に、浣腸男はバイブのスイッチを入れた。
あの内臓を掻き回されるような感覚が再び突き上げてくる。
「ぃ、いやぁぁあッ!ウンチくらい普通にさせてぇぇえッ!!」
泣き叫ぶ瑞希だが男達は気味悪く笑うばかり。
「おい、瑞希。さっき自分で『調教をよろしくお願いします』って言ったばかりだろ?これも調教だよ。」
鋏男が彼女の顔を覗きこみながら言った。
浣腸男は片手でバイブを操りグリグリと深淵の壁を刺激する。
また潮を吹かせるつもりなのだろう。
屈辱に心折れた瑞希の陰部は彼女の意思に反してバイブによる蹂躙に反応し、じくじくと花蜜を湧き出させてしまう。
「おい!濡れてきたぞ、瑞希!!お前、こんな事されて感じてるんだろ?だいぶマゾに目覚めてきたな!!」
大声で話しかける浣腸男。
「へへへ・・バイブだけじゃ物足りないんじゃないのか?」
電マ男は再び瑞希の花芯に電マを押し付けスイッチを入れる。
「ぁん!」
電マとバイブの同時責めの強烈な刺激に体を震わせる瑞希。
「おっと、女の性感帯はクリと膣だけじゃないぜ。乳首も相当感じるらしいじゃないか。」
鋏男が彼女の乳首にローターを押し付けた。
「じゃあ私は生乳首を味わうとするか。」
カテーテル先生がもう片方の乳房に顔を近づけ、乳首をペロリと舐める。
4箇所同時責めの官能の嵐の中で、バルーンは完全に縮み、抜き取られ、
そして浣腸液の噴出が始まった。
(92)へ続く
0113愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/08(木) 21:48:18.36ID:Wl9X0GzD
アナル倶楽部(92)
瑞稀の菊門から噴出する透明な液体が激しくおまるの底を叩く。
もう丸二日物を食べていないのでなかなか固形物が出ない。
彼女を責め苛む左右の乳首のローターと舌、膣に挿入されたイボ付きバイブ、花芯を蹂躙する電マの低周波に、
せっかくの腹痛からの開放も嬉しいとは感じられなかった。
心の底からえたいの知れない狂おしい官能が沸き起こってくるのに瑞稀は慌てる。
(そ、そんなぁ...私、こいつらに責められて感じちゃってるって言うの.....)
しかし想いと裏腹に彼女の肉体は男たちの責めに反応して妖しく花弁を濡らし、乳首をあらん限りに屹立させ、
時折(ときおり)潮を吹き上げさせる。
まるで悦びを受け入れるかのように。
ようやく僅かばかりの汚泥が排泄され、彼女は腹痛から開放された。
エクスタシーの波に翻弄され薄れゆく意識の中で腹圧が正常に戻っていくのを感じる瑞稀。
浣腸男はおまるを床に置き、トイレットペーパーを使って彼女の菊門を清拭する。
男の指が菊門を弄る違和感に惨めさを感じる瑞稀だが、彼女に拒絶する権利は無い。
清拭が終わると男は千紗を呼びつけ排泄物の入ったおまるを運び出させる。
「へへへ・・今日こそアナルに入れさせてもらうからな・・・。」
ニタニタと笑いながら浣腸男が話し掛けて来る。
思えば二日前、男達にアナルレイプされた際に浣腸男だけは男根が太すぎて入らなかったのだ。
あの擦りこぎのように太くて硬い奴をねじ込まれるのだと思うとゾッとした。
「その前に慣らしておいてやるよ。いきなりじゃ痛いだろ?」
浣腸男はどこからかアナルバイブを取り出す。
膣に入れられているイボ付きに比べれば細身だが、ずんぐりとした紡錘形の先端が卑猥な雰囲気を放つ。
男は無慈悲にも瑞稀の菊門の中心にアナルバイブの先端を押し付け、ゆっくりと差し込んでいく。
事前にワセリンでも塗ってあったのか、バイブはズムーズに直腸へ侵入する。
(93)へ続く
0114愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/08(木) 21:49:17.38ID:Wl9X0GzD
アナル倶楽部(93)
排泄した直後の括約筋が緩んだ菊門はアナルバイブを拒む事なく受け入れてしまう。
その感覚は瑞稀の脳裏に排泄物が直腸へ逆流してきたかの如き錯覚を与える気味の悪さだった。
(う〜っ、き、気持ち悪いよぅ.....もうやめてぇ.....)
思わず彼女は浣腸男に向けて哀願の視線を送るが、同情を買う事など出来ず、むしろ優越感を与えてしまった。
「よ〜し、この感覚に慣れておけよ。そうすればアナルセックスを楽しめるようになる。」
ニヤニヤと笑いながら顔をのぞき込みに来る浣腸男に瑞稀は総毛立つ程の嫌悪を感じるのだった。
当然アナルバイブを操る手が止まるはずも無く、そのずんぐりした先端が直腸の曲がり角に当たるまで侵入してくる。
すると浣腸男は楽しげにアナルバイブを菊門の裏側まで引き戻す。
まるで内臓を掻き回されるような気味の悪さに顔を歪める瑞稀だが、深淵に差し込まれているイボ付きバイブと
低周波で花芯を嬲る電マ、左右の乳首をもてあそぶ舌とローターの醸し出す気だるい淫らさのハーモニーに
嫌悪感がかき消されてしまう。
もう彼女自身が感覚を整理できる状態ではなかった。
男達に責められている体の各部位から強弱様々な刺激が伝わってきて脳の処理能力を軽く超える。
ただ刺激に反応し、官能の潮に流されるばかりなのだ。
直腸へのピストン運動が10回近く繰り返された後、浣腸男はアナルバイブのスイッチを入れた。
シリコン製の玩具はまるで軟体動物が暴れるかのように直腸の中で蠢(うごめ)く。
元々、直腸は脳に便意を伝える信号を出す部位でもあり、バイブに刺激されて瑞稀の脳裏に排便近しのサインを送ってしまう。
「ぅぅう〜ん...き、気持ち悪い、ウンチ出ちゃいそう.....」
彼女の口を衝(つ)いて恥ずべき言葉が漏れる。
が、現実には先程、排便したばかりなので出る物などあろうわけもない。
浣腸男はそれを熟知した上で責めを続行し、精神的肉体的に彼女を追い込んでいく。
(94)へ続く
0115愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/08(木) 21:50:18.47ID:Wl9X0GzD
アナル倶楽部(94)
「...ぁぁ〜ん.....ぁ、あっ、あっ、う〜ん.....いやぁ.....ぁ〜ん.....」
突き上げるような便意への危機感が股間に意識を集中させた結果なのか、
アナルバイブ責めが始まる前より瑞希の花芯は感度が鋭くなっているようだ。
軽く付ける、離す、強く押し付けるという3拍子のパターンで電マを操る男は呼吸の乱れと表情から
それに気付いて責めのサイクルを強く押し付ける、離すのパターンに変えてくる。
「..はッ..はッ.....うぅ〜ん...はぁ〜ん.....く、くやしい.....ぅぅ〜ん.....」
既に意識で肉体をコントロールできる状態では無く、赤らめたままの顔の潤んだ瞳は当て所も無く中空に目線を泳がせるばかり。
さらには90センチの巨乳の先端にはカテーテル先生と鋏男が執拗に舌を這わせ、転がしたり甘噛みしたりしながらもてあそぶ。
そのこそばゆさや軽い痛みによる刺激も瑞希を追い詰めていく。
そしてアナルバイブと平行するように深淵に差し込まれたイボ付きバイブはGスポットを確実に捉え、
新たな噴射に向けて彼女の肉体を変化させるのだ。
浣腸男は自分の操るイボ付き、アナルの2つを交互に押したり引いたりしながら2穴同時に責める。
「!あぁぁぁああぁぁッ!!!!!」
ついに耐え切れなくなった瑞希は勢い良く潮を吹いてしまった。
「感じてくれてるみたいだな、瑞希。気持ちがいいなら、これは純愛だよな?」
浣腸男は潮の飛沫を浴びながら笑う。
普段なら冗談じゃないわよ、と反論するであろう彼女も今は官能の渦に翻弄されるばかり。
絶頂の余韻か、内診台にぐったりと横たわり反応できない瑞希に、浣腸男は残酷なメニューを告げる。
「これだけ感じれば菊門がこじ開けられても痛くはないだろう。次はいよいよ俺とお前が結ばれる番だぞ!」
4人の男達は一斉に手を止めて瑞希を内診台から降ろす作業に取り掛かった。
彼女の手足、胴体を抱え上げた男達は近くに敷かれたマットレスの方へ移動し、その上に横たえる。
不安そうな表情を見せる瑞希ではあったが、運命を避ける事は出来そうにもない。
(95)へ続く
0116肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/12/08(木) 21:51:25.55ID:Wl9X0GzD
アナル倶楽部(95)
マットへ移された後も深淵と菊門に差し込まれたバイブはそのままだった。
モーターで蠢くシリコンの張型の気味の悪い感触に、瑞希は精神を蝕まれていくような錯覚をした。
手足の拘束を解かれてはいたが、逃げ出す事はおろか、股間の責め具を抜く気力すらも出ない。
浣腸男は横たわる瑞希を見下(みお)ろしながらニヤニヤと笑って何かを取り出して誇示する。
「おい、これが何だか解かるか?前の穴のブツをこれに交換してやるからな。」
黒い革製のそれはベルトから直結した不恰好なパンティの形をしており、股間部分には当然のごとく
大きなディルドーが取り付けられ、尻に当たる部分は2股のベルトに分かれて菊門が剥き出しになるよう作られている。
そんなおぞましい淫具を見せられても反応する気力を失ってしまっているのが今の瑞希だ。
鋏男とカテーテル先生が彼女の両腕を押さえつけ、電マ男が無造作に深淵のイボ付きバイブと菊門のアナルバイブを抜き取った。
浣腸男は電マ男に協力させて瑞希の両足を操作しバイブ付き貞操帯を履かせていく。
(私...もうダメ.....)
4人の男達の強要に抗(あらが)う事も出来ず、彼女は無表情に諦めを受け入れる。
貞操帯が内腿近くまでたくし上げられてきた。
「おい!腰を浮かせろ!!」
浣腸男の一喝にいやいやながら従う瑞希の頬を一筋の涙が伝う。
ゆっくりと挿入される太く白いシリコンのディルドーは易々と瑞希の深淵を満たしていく。
(ああ、やっぱり女は男には敵(かな)わないんだ.....)
身体が張り裂けそうなほどの淫具を体内に詰め込まれて内臓を圧迫され、彼女の心を絶望が覆った。
張型の位置が決まると尻部分の2股ベルトの位置決めが行なわれ肌に張り付く皮の気持ち悪さが瑞希の心理を追い詰める。
ベルトによって左右に押し広げられた臀部の肉が脳裏に違和感を伝えているのか。
最後に腰周りに太い皮ベルトが固定され、浣腸男が鍵を掛けてしまう。
これでもう瑞希に逃げ道は残されていなかった。
(96)へ続く
0117肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/12/09(金) 21:18:48.97ID:lTbLnv48
アナル倶楽部(96)
バイブ付き貞操帯を装着された瑞希は啜(すす)り泣きながら浣腸男に恨みの目線を送る。
が、浣腸男は悪びれる様子も見せず「おい、瑞希。次は四つんばいになれ。」と命令した。
逆らえばどんなお仕置きが待っているか解からない心理的圧迫が彼女を動かす。
瑞希はのろのろと姿勢を変え、手足をマットに着き、背中を見せて這(は)い蹲(つくば)る。
俗に後背位と呼ばれる体位を取らされているのだが当人は気がつかない。
浣腸男は瑞希の顔の前に仁王立ちになると、履いていたパンツを脱ぐ。
2日前どうしても挿入できなかった巨根が股間に屹立していた。
瑞希を様々に責めている間にも興奮していたのだろう。
「さてと、今日のメインエベントはこいつを慰めてもらう事だ。」
瑞希は思わず目を背け、男はニヤニヤと笑った。
手馴れた様子でコンドームを装着してから、浣腸男は瑞希の尻側へ回りこむ。
さらにどこから取り出したのかローションの瓶から一掬い掌に取り、男根に塗るのだ。
彼女は2日前の汚辱に塗れた記憶を甦らせ、嗚咽しながらマットの上に涙を零し続ける。
浣腸男は跪いて瑞希の背後に近付くと美しく丸みを帯びた尻を慈しむように撫で回した。
「楽しませてもらうぜ、瑞希。」
そう言いながら愛撫を臀部の中心線に寄せていく。
菊門を意識させるつもりなのか。
そして男の指先が菊門に触れると彼女はビクリと体を震わせて嫌悪感を表わす。
浣腸男は膝を使って前へにじり寄り、限界まで勃起している巨根の竿部分を瑞希の尻の割れ目に押し付ける。
感触からそれが何か悟った瑞希は痛みに耐える為に唇を噛み、来るべき時に備えた。
(嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!こんなの絶対嫌だ!!やめて!お願い!!)
心の中で声無き声を上げて抗議する瑞希だが、仮に聞こえたところで浣腸男は止めないだろう。
腰を後退させて亀頭の位置を下げ菊門にピタリと当てる浣腸男。
「いくぞ!歯を食い縛れ!!」
(97)へ続く
0118愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/09(金) 21:19:49.74ID:lTbLnv48
アナル倶楽部(97)
浣腸男はゆっくりと腰を前に出して男根で瑞希の菊門を割っていく。
アナルバイブで拡張された事に加え、ワセリンとローションの助けもあり前回よりもスムーズに挿入できるようだ。
が、男の巨根を飲み込むには限界があった。括約筋が軋(きし)む様に痛い。
「んッ!...んん〜ッ.....痛ッ!...ううぅ...痛い.....やめて、痛いよぉ...」
大粒の涙をボロボロとマットの上に零しながら哀願する瑞希だが、浣腸男は決して挿入を止めようとしない。
「はぁ、はぁ...鬼!あんた、鬼だよッ!!...恨んでやる...呪ってやる.....」
啜り泣きながら罵(ののし)る瑞希だが、すでに男の逸物は三分の一くらい菊門にめり込んでいる。
彼女は痛みに耐えるしかなく、両手でマットの生地を掴んで踏ん張りながら懸命に堪える姿に他の男たちは欲情した。
「...ん〜ッ、ん〜ッ.....痛い、痛い、.....ごめんなさぁい...謝るから許してよぉ.....」
菊門を巨根に割り裂かれる痛みに耐えかねた瑞希は半狂乱になって哀願を繰り返すも許されず、
ついに浣腸男の逸物は半分ほどまで侵入した。
しかし括約筋の抵抗が強いのか、挿入できたのはそこまでだった。
「ええい、徐々に慣らすしか無いと言うのか!」
苛立つ男はバイブ付き貞操帯の腰ベルトの外側に付いているリモコンスイッチを取り、ONにしてしまう。
深淵を満杯にしているシリコンの張型が暴れだすと、内臓への圧迫感と苦痛は倍化する。
「ぅぅううぅうぅう〜ッ.....死んじゃう...死んじゃうよぉ.....」
瑞希は拳(こぶし)でマットを叩いて泣き叫ぶ。
「へへへ・・・まだまだだぜ?俺たちはちゃんと計算した上で色々やってるんだからな・・・。」
そう言いながら浣腸男は腰をゆっくりと前後に動かし始める。
前後の穴を無理な程太い逸物で同時に犯された瑞希は思わず失禁しそうになったが、もう膀胱の中に尿が残っていなかった。
「..たす...たすけて.....助けてぇ...痛い、痛いのよォ.....はぁ...はぁ.....」
横顔をマットに擦りつけながら泣くも、彼女を助けようとするものは誰もいない。
むしろ男達の劣情を誘うばかりである。
(98)へ続く
0119愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/09(金) 21:20:55.35ID:lTbLnv48
アナル倶楽部(98)
極太バイブ責めとアナルレイプの同時攻撃に苦しむ瑞希は、その場を逃れようと心にも無い事を言ってしまう。
「...ぉ..おねがぁい...ゆるしてぇ.....なんでも..ほんとになんでもするからぁ.....」
浣腸男は巨根を彼女の直腸の中で動かしながら引き締まった括約筋の感触を楽しんでいたが、
根元まで入れられない事に苛立ちを覚えてもいた。
そこへ「なんでもする」と言ってしまったのだから堪らない。
「その言葉は本当だな?じゃあ『私、高瀬瑞希はアナル倶楽部の皆様の忠実な奴隷です』と100回言ったら許してやろう。」
浣腸男は優越感剥き出しの笑いを浮かべた表情で宣告した。
「ゎ...ゎた..し...は.....ァ、アナ..ル...倶楽部の...みなさまの...忠実な...奴隷です.....」
屈辱的な言葉に声に出すのを躊躇したのか、小声でボソボソと呟く瑞希。
「声が小さいッ!!全然聞こえないぞ!!もっと大きな声で言わないとカウントしない!!」
怒鳴る浣腸男。
その間にもバイブは深淵を掻き乱し、巨根は直腸から菊門をピストン運動して彼女を犯す。
気味の悪いモーター音と共にグリグリと動き回るバイブは内臓にまで振動を伝える。
「わ、私..高瀬...瑞希は...ア、アナル倶楽部の...皆様の..忠実な奴隷です!」
苦しみから逃れる為、彼女は屈辱的な言葉を大声で叫ばなければならなかった。
(こんな事、言いたくない...言いたくないのにぃ.....)
「よ〜し、まずは1回!あと99回だぞ!?」
浣腸男は菊門を堀りながら叫ぶ。
「う〜ッ、わ、私、高瀬瑞希はアナル倶楽部の皆様の忠実な奴隷です!」
この台詞を言うたびに瑞希の自尊心に致命的な亀裂が入っていく。
3回、4回、7回、10回と奴隷宣言を叫ぶたびに彼女の目から熱い涙が零れ落ちる。
バイブと巨根は容赦なく瑞希の肉体の中で暴れまわり、彼女の身体に変化を強要した。
が、それ以上に言葉責めが彼女の精神を崩壊寸前まで追い詰めていく。
(99)へ続く
0120愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/09(金) 21:21:58.92ID:lTbLnv48
アナル倶楽部(99)
(ち、ちくしょうッ...こんな言葉、言いたくないのにぃッ!!)
瑞希の脳裏をかすめる男達への反発。
しかし深淵と菊門を犯される痛みと違和感から解放されるには奴隷宣言を100回繰り返さなければならないのだ。
「私、高瀬瑞希はアナル倶楽部の皆様の忠実な奴隷です。」
再び心に無い事を言わされる。
その間にも浣腸男は巨根を差し込めるところまで菊門を掘り返し続けるのだ。
事前に拡張されていたにも関わらず、無理に押し広げられる括約筋が痛い。
男の逸物が巨大すぎるのか。
痛さの為か、屈辱の為か、彼女は両手の指でベッドのシーツを掻き毟りながら、ボロボロと涙を落し続けている。
「私、高瀬瑞希はアナル倶楽部の皆様の忠実な奴隷です。」
何十回目の宣言だろうか、言うたびに心まで男達に屈服していくような気がして彼女の自尊心は容赦なく削(そ)ぎ取られていく。
(嫌だ...嫌だよぅ...こんな奴等に、こんな惨めな姿で.....くやしい.....)
「私、高瀬瑞希はアナル倶楽部の皆様の忠実な奴隷です。」
その言葉を口にするたびに心が麻痺していくような気がした。
深淵の中で暴れ続けるバイブの振動は花芯をも刺激し、場違いな官能の高波(たかなみ)を彼女の脳へ送ってしまう。
惨めでくやしいのに突き上げてくる快感は、男達に無理矢理感じさせられている事を自覚させ、瑞希をいよいよ惨めにする。
さらにバイブは深淵の壁に隠されたGスポットへも刺激を伝えるのか、またあの感覚に襲われた次の瞬間、潮を吹いてしまった。
「おっ、潮まで吹いて感じてるのか瑞希。とんでもない変態だな!」
浣腸男は腰を使いながら楽しげにからかう。
(うわぁぁあッ!うっ、うっ...お〜ッ、ぅぅう〜ん...)
射精の衝撃に瑞希は混乱して感情を整理する事が出来なくなる。
「私、高瀬瑞希はアナル倶楽部の皆様の忠実な奴隷です。」
もうロボットの台詞と同じで繰り返しているだけだった。
理性を超えた本能の部分で、彼女が苦痛から逃れる為に、肉体を機械として動かしているのかも知れない。
「私、高瀬瑞希はアナル倶楽部の皆様の忠実な奴隷です。」
男達の悲しき玩具はその美麗な肉体を苦痛と官能に苛(さいな)まれながら心を麻痺させていく。
この言葉責めが洗脳の一種である事に彼女が気付く由(よし)も無い。
今や瑞希の心さえも男達に征服される寸前だった。
(100)へ続く
0121肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/12/09(金) 21:23:01.47ID:lTbLnv48
アナル倶楽部(100)
止め処も無い涙が瑞希の瞳から溢れ出てマットの生地を濡らす。
それでも浣腸男のアナルレイプや止まず、ピストン運動に伴って生じる括約筋の痛みが彼女を襲う。
「私、高瀬瑞希はアナル倶楽部の皆様の忠実な奴隷です。」
この屈辱的な言葉を何回言わされただろうか。
だが、もう彼女自身は怒りや口惜しさを感じる事も出来ないほど感覚が麻痺してしまっていた。
生まれてこの方、経験したり学習した事柄など何の役にも立たない事がはっきり解かるのが辛い。
男達の管理と強要されるエクスタシーの繰り返し、反抗への罰と服従しか無い環境で、常識的社会の何が役に立つものか。
「私、高瀬瑞希はアナル倶楽部の皆様の忠実な奴隷です。」
言葉の響きが人間的なそれから、機械的な呟きに変わっていくのが彼女自身にもぼんやりと知覚される。
(...む〜っ、むぅぅう〜ん.....ま、また...うっ、うう〜ッ!)
バイブの振動に耐え切れず、またも潮が吹き出す。
その瞬間、頭の中が真っ白になり、世界も自分も、どうでも良くなった。
「はぁ...はぁ.....私、高瀬瑞希はアナル倶楽部の皆様の忠実な奴隷です。...はぁ...」
荒い呼吸で語気を乱しながら宣言を続ける瑞希。
「よし、99回!あと1回だ。頑張れ、頑張れ!!」
浣腸男が笑いながら告げた。
「はぁ...私、高瀬瑞希はアナル倶楽部の皆様の忠実な奴隷です。...はぁ.....」
ようやく最後の1回を言い切る。
浣腸男は約束通り菊門から巨根を抜いたが、バイブ付き貞操帯を外してはくれない。
そして自身の顔を瑞希の耳元へ近づけると恐るべき計画を囁(ささや)いた。
「アナル責めにもだいぶ馴れてきたみたいだから、来週から客を取って貰おうか。しっかり稼いでもらうぜ。」
どうやら男達は瑞希にアナル売春をさせるつもりらしい。
そんな言葉に反応を示す事も出来ない程、憔悴してマットにうつ伏せで横たわる彼女に、鋏男たちはニヤニヤしながら近付く。
3人にアナルを犯されながら瑞希の魂は深い闇へと堕ちていった。
(101)へ続く
0122肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/12/10(土) 19:49:19.98ID:gpO7hmDP
アナル倶楽部(101)
あれから4日間、瑞希は男達の手で淫らなショーガールとして調教され続けた。
そして浣腸男が宣言したとおり、アナル倶楽部に外からの客が来るという。
調教部屋に5人分の席とマットレスが準備され、鋏男、電マ男、剃刀男の3人が慌しく動き回る。
初めてのショーの開演を目の前に隣室に待機する瑞希は、白いTバックのパンティ1丁のトップレス姿で
黒い首輪を付けられ、浮かぬ顔をしていた。
「おねえさん、あんまり慰めにはならないですけど、リハーサルどおり頑張りましょう。」
首輪から伸びるリード(牽き綱)を取りながら千紗が声を掛ける。
「..うん...解かってはいるんだけどね.....」
連日の激しい調教に憔悴(しょうすい)した瑞希の精気(せいき)に欠けた返答。
間も無く隣が騒がしくなり、観客が来訪した事を知る2人。
部屋のドアを開け、剃刀男が顔を覗かせる。
「おい、お前ら。出番だぞ!」
千紗は意を決して立ち上がり、瑞希を促(うなが)した。
よろよろと立ち上がってメイド服姿の千紗の後に続く瑞希。
調教部屋では5人の客と浣腸男が挨拶を交わしている。
5人とも黒い仮面で顔を隠していた。
たぶん素性を知られてはいけない身分の人間なのだろう。
そこへ剃刀男が準備完了を伝え、客たちは観客席に着く。
浣腸男は観客席の前に広げられたマットの上に立ち、開演に際しての口上を述べるのだ。
「来賓の皆様、本日は遠い所をお越しいただき大変光栄に存じます。さて、これより
皆様のお目にかけるのは90センチのバストを誇る我がクラブの性奴隷、
高瀬瑞希のアナルまな板ショーで御座います。どうぞ最後までお楽しみ下さい。」
そして千紗にリードを牽かれた瑞希が隣室から姿を現す。
(102)へ続く
0123愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/10(土) 19:50:39.36ID:gpO7hmDP
アナル倶楽部(102)
千紗と瑞希はショーの舞台として準備された体育用マットの上に進み、観客席の方を向いて一礼する。
「私がメイドの塚本千紗、そしてこちらが・・」
千紗は観客に自己紹介してから瑞希に話題を振った。
「高瀬瑞希です。本日はよろしくお願いします。」
瑞希は食い入るような視線に緊張しながらも間違えずに言う。
「では、さっそく本題に入りましょう。まずはアナルマッサージからご覧下さい。」
浣腸男が目配せで千紗に合図すると、千紗はリードを下に牽き、瑞希をマット上で四つん這いにさせる。
そして瑞希の尻側へ回りこむと隆々たるヒップからTバックのパンティを引き降ろし菊門を剥き出しにしてしまう。
思わず羞恥に頬を染める瑞希だが、リハーサルどおり、右手を股間へ伸ばす。
人差し指と薬指で秘裂の肉襞を左右に分けると、中指で花芯の辺りをまさぐり始めた。
その間に千紗はマッサージを行なう右手に外科手術用のゴム手袋を填めて人差し指に準備されていたワセリンを塗る。
中指の腹で包皮の下の花芯を探り当てた瑞希は、指先をグリグリと円形に動かして刺激するのだ。
アナル倶楽部の男達に加えて5人の客に注目される中での自慰は恥辱意外の何者でもなく、
瑞希は顔全体を真っ赤に染めて耐え忍びながら行為を続けざるを得ない。
そんな視線による陵辱と、行為による柔らかな官能のせめぎ合いが続く中で、臀部に違和感が起きる。
千紗が左手で瑞希の尻を固定しながら、右手指先を尻の割れ目に沿って滑(すべ)り込ませてきた。
こそばゆい感覚に耐える瑞希だが、菊門に硬いものが当たる感触があり、それがじりじりと肉体に割り込む。
それがアナルマッサージの為に差し込まれてくる千紗の指という事は理解してはいるが、
この世界に引き込まれてから1週刊程度で慣れる事など出来ない。
それでも千紗の指は前後への抽送を繰り返し、恥辱のショーを前にした括約筋を揉み解す。
(.....う〜ッ、き、気持ち悪いよぉ.....恥ずかしいよぉ...頭がおかしくなりそう.....)
(おねえさん、耐えて下さい。千紗もやってて辛いですよ・・・)
(103)へ続く
0124愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/10(土) 19:52:01.94ID:gpO7hmDP
アナル倶楽部(103)
千紗によるアナルマッサージは前後、左右の動きを繰り返しながら丹念に行なわれた。
その間、強要された自慰行為を続ける瑞希だが、花芯と菊門の同時刺激が彼女の神経に作用したのか
全身の肌を紅潮させ、脂汗を浮かべながら、瞳を潤ませ呼吸を乱すという異様な姿に変わっていく。
(..こんなの...こんなの..ちっとも気持ちよくない筈なのにぃ...体が..体が変だよぅ.....)
マッサージが5分も続いた頃には肉体の異変を隠しきれない有様になってしまっていた。
ついに官能の潮(うしお)は堰(せき)を切って瑞希の脳裏を埋め尽くす。
「.....ぁ...ぁ〜ん.....ち、千紗ちゃん、私、私.....」
耐え切れずに喘ぎ声を漏らしてしまう。
それを聞いた観客達はニヤニヤと野卑な笑顔を浮かべながら彼女の窮地(きゅうち)を楽しむのだ。
6分目を終わる頃には瑞希の上半身を支えていた左腕がガクガクと震え始め、時折それに気付いた
彼女自身が震えを止めるために気張(きば)らなくてはいけなかった。
7、8分もすると我慢も限度を超えたのか、瑞希はゆっくりと前のめりにマットの上に突っ伏してしまう。
花芯をまさぐっていた右手もだらりとマットの上に投げ出されている。
今の姿勢は両膝を支えに尻を高々と中天に差し出しているような扇情的ポーズだ。
千紗は浣腸男にマッサージを止めていいか目配せで合図したが、続行を要求され渋々指の抽送(ちゅうそう)を繰り返す。
「....ぁ〜.....ぁ〜...お尻が気持ちいい..私、おかしくなったのかな.....」
呻くように独白する瑞希。
始まって10分も経った頃、ようやく浣腸男は千紗に止めろと合図を出した。
作業から解放された千紗は、慌てて瑞希の介抱に取り掛かる。
ここへ来て浣腸男は観客達に呼びかける。
「さて、第2幕です。皆さん、菊門の解(ほぐ)れたところで瑞希に浣腸してやって下さい。」
電マ男が5本の300cc浣腸器が入ったポリバケツを観客席の前へ持ってきた。
中には50%グリセリン液が並々(なみなみ)と準備されているのだ。
(104)へ続く
0125愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/10(土) 19:53:09.74ID:gpO7hmDP
アナル倶楽部(104)
ある程度意識を取り戻し、千紗に助け起された瑞希は観客席右端の男の元へと移動した。
そして仮面で顔の上半分を隠した客の前に土下座して三つ指を突く。
「お客様、どうかこの高瀬瑞希に浣腸して下さい。お願い致します。」
屈辱的な台詞に反応した客は例のポリバケツを手繰り寄せ、1本の浣腸器を取り出すと、
内筒を引いて50%グリセリン液を300ccの容量いっぱい吸い上げる。
それを確認した瑞希は、よろよろと立ち上がって客に背を向け、そのまま四つん這いの姿勢に変わった。
すると浣腸器を構えた客に無防備な尻を突き出す形になる。
客はニヤニヤと薄気味悪い笑いを浮かべながら、浣腸器の嘴管を剥き出された瑞希の菊門へ近付けていく。
見ず知らずの男との緊張感に溢れた瞬間に瑞希の鼓動は高鳴る。
(嫌...嫌だ...逃げ出したい.....)
ついに嘴管の硬さが菊門の少し上辺りの臀部の割れ目に感じられた。
それが滑り降りるように移動し、菊門の中心へピタリと据えられるのだ。
まだ逃げ出せば間に合うタイミングだと直感出来たが、瑞希は逃げ出せない。
結局、客が差し込んでくる嘴管が菊門に侵入する感覚で彼女は諦めてしまう。
十分な深さまで差し込んだと感じた客は、容赦なく内筒を押し、浣腸液を注入していく。
生暖かい液体が流れ込む感触に、瑞希は思わず目を瞑(つぶ)り、唇を噛む。
(ああ...私の中に薬が広がっていく.....)
最初の300ccは直腸壁に異物反応を起こしながら奥へ奥へと流れ込んでいった。
「よし、終わったぞ。」
1番目の客は空になった浣腸器を手に呼びかける。
すると瑞希は菊門を手で押さえながら次の客の元へ向うのだ。
(105)へ続く
0126肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/12/10(土) 19:54:11.93ID:gpO7hmDP
アナル倶楽部(105)
菊門の括約筋に力を入れ、注腸された浣腸液を漏らさぬように注意して立ち上がり
慎重な動きで客の居る側へ向き直り、横歩きで次の客の前に移動すると、
またゆっくりとしゃがみ込み、客に相対(あいたい)して土下座し、三つ指を突いた挨拶を行なう。
(き、気をつけて動かないと漏れちゃう.....。)
その間にも浣腸液の異物反応は直腸から大腸へと広がり、激しい腹痛が瑞希を苛(さいな)む。
(.....ん〜.....ん〜.....お腹痛い、気持ち悪いよぉ.....)
挨拶(あいさつ)を終えて姿勢を変え、客に無防備な尻を向ける動作の間にさえ、彼女は泣き出しそうな表情を浮かべているのだ。
そんな表情と所作にサディズムを刺激されたのか、客は興奮気味に浣腸器を操り、グリセリン溶液を充填(じゅうてん)する。
客からは見えない瑞希の顔には腹痛と屈辱感から来る惨(みじ)めな表情が浮かぶ。
2本目の300cc浣腸はすんなりと菊門に嘴管が入った。
アナルマッサージの効果か、客が上手いのか。
まるで楽しむように内筒を押し、瑞希に注腸する客。
しかし、それを受ける彼女の額には苦痛に反応して滲(にじ)み出た脂汗が浮かんでいる。
(どんどん薬の量が増えて.....お腹の痛みも広がってくるよぉ.....)
「...ッ.....ハァ...」
思わず呻き声が漏れ出てしまう。
「おお〜、だんだん薬が効いてきたみたいだね。でも、まだまだ我慢しないとね。」
どの客の言葉なのか判然としないが、瑞希の受難を楽しんでいる姿勢が見て取れた。
(畜生...こいつら私が苦しんでるのを見て喜んでるんだ.....変態めぇッ.....)
口惜しかった。
しかしアナル倶楽部の言う事を聞かないと命すら危ない。
耐えるしか無いのだ。
2人目の客が浣腸を終える頃には、瑞希の頬を涙が伝っていた。
(106)へ続く
0127肝井 ◆hC1yo3z59U
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2016/12/11(日) 22:28:52.78ID:3GbjHiDY
アナル倶楽部(106)
600ccに膨れ上がった腸内の薬液は、しきりと腸壁を刺激し、猛烈な便意が瑞希の脳裏に駆け上がる。
すぐにでもぶちまけてしまいたかったが、お仕置きの恐怖に思い止まった。
彼女は感情を押し殺した機械的な動きで立ち上がり、3番目の客の元へ向う。
とは言え、止め処(とめど)も無く湧き出す涙が頬を濡らし、いつの間にか呼吸が嗚咽に変わる。
客の方を振り向いた時、瑞希の涙は頬から豊満な胸へボタボタと零れ落ちている最中だった。
「ほぉ〜、こりゃ初々しいね。苦しいのか、口惜しいのかは知らないが泣き出すのは慣れてない証拠だよ。」
「経験が浅いなら、さぞ締まりもいい事でしょうなぁ。」
客たちは明らかに瑞希に同情するのでは無く、性的に未熟で、菊門の括約筋が緩(ゆる)くない事を話し合っているのだ。
(わ、私は玩具(おもちゃ)か.....ば、バカにしてぇぇぇ.....)
それに気付いた彼女は、すぐさまにでも逃げ出してしまいたかったが、結局3番目の客の前に土下座してしまう。
おざなりな挨拶の後、すぐさま客に尻を向けて四つん這いになり、浣腸を受け入れる準備をする。
(.....こうしなければ.....こうしなければ...私も千紗ちゃんも助からない.....)
3本目の浣腸は、少々嘴管の硬さを感じただけで簡単に菊門へ入った。
新たに注腸されるグリセリン液が以前の600ccを大腸の奥へと押しやり、腹痛の範囲が広がっていく。
「んッ.....くぅぅッ..ハァ...ハァ.....」
またも呻き声が漏れ、息が乱れる。
3番目の客の浣腸が終わるまでが、前2人より長く感じられた。
ようやく浣腸器が空になった頃には、瑞希は啜(すす)り泣きながら強烈な便意を堪(こら)えるのが精一杯の有様。
それでも立ち上がって次の客の元へ移動せねばならず、両手で腹と菊門を押えながら、ゆっくりと動く。
(.....き、きつい.....でもなんとか我慢しなくちゃ.....お尻に意識を集中して.....)
立つ、屈(かが)む、土下座する、という動作が腹圧を変化させ彼女を苦しめる。
(107)へ続く
0128愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/11(日) 22:30:47.74ID:3GbjHiDY
アナル倶楽部(107)
人間の胃腸にはガスが溜まっていて、その圧力で排泄物が押し出されたりするわけだが、
今、高瀬瑞希の直腸から大腸にかけては900ccに及ぶ浣腸液が詰まっている。
姿勢を小まめに変える事で腹部が圧迫され、胃から十二指腸辺りに溜まっていたガスが
大腸の方へ動いてきてしまったらしい。
浣腸による腹痛に加えて、ガスによる内圧の高まりが彼女を窮地に追い込む。
菊門の内側が熱い。
もう浣腸液を破水する寸前まで来ていた。
思わず瞳を潤ませて浣腸男の顔を凝視し、排泄を哀願する瑞希だが、男が許すはずも無い。
渋々、腹と菊門を抑えながら便意が収まるのを待つ。
「だいぶ辛(つら)いようじゃないか。でも、こっちは金を払ってるんだ。やりたい事はやらせてもらうよ。」
4番目の客はバケツに入った浣腸器にグリセリン溶液を吸い上げたり、戻したりしながら暇つぶしをしている。
ようやく便意が収まって、客の前に土下座する瑞希だが、すすり泣くばかりで口上を述べられない。
「もういい!尻をこっちに突き出すんだ!!」
客が声を荒げ、彼女は要求に従った。
四つん這いで客に向って尻を突き出す姿勢の屈辱感さえも事務的な何かにしか感じられない。
客の操る浣腸器の嘴管が菊門に侵入する違和感さえも、まるで他人の体に起きている出来事であるかのように
肉体の感覚麻痺が起きているようだった。
(...く、.....苦しいよぉ.....ウンチ...ウンチさせて.....お願い.....)
しかしお仕置きへの恐怖心からそれを口に出す事は出来ず、涙が頬を濡らすのみ。
4本目の浣腸は、いつの間にか終わり、1200ccに増大した魔液は少し動くたびに波打っている。
(.....ま、まだ、後1本あるの.....何とか根性で耐えきらなきゃ.....)
瑞希は左手の指で菊門を押えながら、ゆっくりと立ち上がる。
(108)へ続く
0129愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/11(日) 22:32:17.65ID:3GbjHiDY
アナル倶楽部(108)
菊門のすぐ裏まで浣腸液が押し寄せているのを感じながら、瑞希は括約筋に
意識を集中して液漏れを防いでいる。
しかし5人目の客の前に跪いた時、姿勢の変化に釣られて括約筋が緩み、
危うく漏れそうになって慌てた瑞希の動きが止まった。
「おい!!どうしたッ!?お客様に挨拶しねぇかッ!!」
浣腸男の怒声が飛ぶ。
掌で下腹を擦(さす)り、かろうじて便意を収めた瑞希は渋々、客に向って三つ指を突き、頭を下げる。
「...お、お客..さま...、どうか..この高瀬瑞希に...浣腸して下さい...お願い致します.....」
何度言っても屈辱的な口上を述べると、ゆっくりと姿勢を変え、客に尻を向ける。
この道には慣れているのか、客は手際よく浣腸器にグリセリン液を充填し、やや内筒を戻して余分な空気を抜く。
そして瑞希の隆々(りゅうりゅう)たる臀部の割れ目に嘴管の先をを軽く当てると菊門に向けて滑らせていった。
程無くして菊門に硬い感触が起こり、嘴管が押し付けられた事が彼女の脳裏に伝わる。
が、抵抗しようという気力も起こらない。
ただ既に注腸された1200ccの魔液を漏らしてしまう事だけが心配だった。
感覚を集中している菊門に嘴管が割り込んでくる嫌な感触に瑞希の表情は引きつる。
嘴管の侵攻が止まると共に魔液の注入が始まったが、これで5回目という事もあり感慨(かんがい)は無い。
(...ぁぁ.....ただ..早く.....早く終わって欲しい.....)
一人目の客に浣腸されてから、有に5分は経過している筈で、グリセリンによる異物反応は
大腸全体に及び、さすがに我慢出来る限界に達しているのだ。
やがて客は名残り惜しそうに浣腸液の最後の一押しを彼女の肉体に流し込む。
ようやく5人合わせて1500ccの浣腸が終わると、浣腸男が瑞希に近付き尻を反対方向へ向けるよう促す。
強烈な腹痛に耐えながら姿勢を変え、客と対面する形で、浣腸男のいる側に尻を突き出した。
(109)へ続く
0130愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/11(日) 22:34:06.51ID:3GbjHiDY
アナル倶楽部(109)
浣腸男はあらかじめ準備していたらしいアナルバルーンを取り出すと、自分に向けて
突き出されている瑞希の無防備な尻に近付き、菊門にバルーンのずんぐりとした先端を押し付ける。
リハーサルで何度も経験している事とはいえ、当然気持ちのいいものでは無い。
彼女はこれから行なわれる屈辱的な我慢大会を想像して思わず涙ぐむ。
ローションを塗って滑りやすくなっている為か、バルーンはわりとすんなり菊門に挿入され、
直腸を塞げる位置まで入り込んでいく。
しっかり挿入した事を確認した浣腸男は送気球を握り、バルーンへ空気を送り込む。
体内で膨らんでいくバルーンの異様な感覚は何回経験しても慣れるものではなく、
瑞希は歯を食い縛って懸命に耐え続けなければならなかった。
スポーツを通じて培(つちか)った根性が、こんな事に役立つとは皮肉なものだ。
程無くバルーンは腸の直径いっぱいまで膨らみ、浣腸男は送気球のバルブを閉めて固定する。
もう男の許し無しには排泄出来ない腹痛地獄の始まりである。
「おい!終わったぞ!!さあ、皆さんに口上を述べるんだ!!」
浣腸男に促されて瑞希は四つん這いの状態から立ち上がり、5人の客に向って深々と一礼すると
これから始まる出し物の口上を始めた。
「皆様、私こと高瀬瑞希に浣腸を施(ほどこ)してしていただき、まことに有り難う御座います。
さて、これから皆様のお目に掛ける出し物は『浣腸潮吹きオナニーショー』です。
見事潮(しお)を吹きますまで排泄を我慢致しますので、とくとご観覧なさいませ。」
口惜しさからか、台詞が途切れ途切れになりながらも最後まで口述(こうじゅつ)させられる瑞希。
そして彼女は、背後に準備されていた屈辱のステージに上がる。
(110)へ続く
0131肝井 ◆hC1yo3z59U
垢版 |
2016/12/11(日) 22:35:24.20ID:3GbjHiDY
アナル倶楽部(110)
先程、瑞希がアナルマッサージを受けていた体育用マットにはビニールシートが被せられ、
その上に大人用紙オムツが敷かれている。
万が一、我慢に失敗した場合に備えているのだろう。
彼女は1500ccの浣腸液で、だぶだぶになった腹部を擦(さす)りながらマットに上がり、
紙オムツの中央に腰を降ろした。
時折、腹痛に歪む端正な顔立ちが痛々しい。
そんな瑞希を見ながら、客たちはサディスティックな興奮を高めているのか。
リハーサルどおり位置についた彼女は、そのまま仰向けに寝転び、客たちに向けて左右の足を大きく開き、
『M字開脚』のポーズを作った。
綺麗に剃り上げられた恥丘も、バルーンのパイプが出たままの菊門も丸見えだ。
それを複数の男に凝視されるのは、性体験の乏しい、まだ19歳の女性が耐え切れない程の恥辱である。
思わず視線から顔を逸らす瑞希だったが、これからさらなる屈辱のショーを演じなければならない。
「...ら、来客の皆様.....どうぞ私の..恥ずかしいところをご覧になって下さいませ.....」
彼女は怒りと羞恥心を無理矢理押さえ込みながら客たちに呼びかける。
まるで突き刺さるような激しい目線を感じながら、彼女はおずおずと右手を股間へ、左手を乳房へ伸ばしていく。
その間にもグリセリン浣腸による腹痛に苛(さいな)まれ、性的な気分が昂(たか)ぶる状態とは程遠(ほどとお)いのだが、
無理を押して左手で乳房を大きく同心円を描くように、もてあそび、右手は内腿を下から上へ撫で上げて
皮膚感覚で興奮を高めようと努力する。
(..どうして...どうして...私がこんな事しなけりゃいけないの...どうして.....)
惨(みじ)めだった。
あまりにも惨めだった。
己(おのれ)の境遇(きょうぐう)の悲惨さに熱い涙が頬を伝う。
それでも1、2分も乳房をもてあそんでいると次第に乳首が勃(た)ってくる。
瑞希は人差し指の先で乳首に触れ、軽く摘んだり、クリクリと捏ね回したりして、こそばゆい感触を味わう。
(...そうだ...感覚は.....感覚だけは...こんな状況でも私のものなんだ.....)
(111)へ続く
0132愛と正義の魔女っ娘名無しさん
垢版 |
2016/12/12(月) 23:55:48.86ID:q2B94kSS
アナル倶楽部(111)
男達に強要された自慰行為ではあったが、敏感な部分をまさぐる生々しい感覚だけは
瑞希自身にしか感じる事の出来ないものであり、総てを奪われた今でさえ、手元の残された財産と言えた。
右手の掌、指先が内腿を撫で上げて起きる、軽く電気が走って痺れたような感覚。
屹立した乳首をいじる事で生じる体全体へ広がっていく、こそばゆさ。
(...いくらあいつらだって、これを取り上げる事なんて出来やしない。.....)
そう思う事で恥辱を紛(まぎ)らわせるしかない。
だが、ズキン!と浣腸による痛覚が腹から脳へ突き抜け、甘やかな感触を打ち消してしまう。
どうやら痛みが激しくなるサイクルがやって来てしまったようだ。
(.....こんな状態で絶頂に達して潮噴くなんて無理だよ〜.....)
結局、男達に押し付けられた物の影響の下でしかない事を思い知らされる彼女。
腹痛から解放される為には潮吹きを見せる他無く、気力を振り絞って右手の指で秘裂をなぞる。
以外な事に花弁は湿り気を帯びていた。
それが乳首いじりの感触によるものなのか、複数の男達の舐めまわすような視線に感じた心理的な
ものなのかは彼女自身にも解からない。
人差し指の腹で花弁を掻き分けるように撫で上げ、やや硬い部分を探り当てた。
すると指先を滑らせて花芯をいじる指を中指に交替させ人差し指と薬指は左右から秘裂を開く。
(う〜...頑張らないと.....頑張らないと.....)
中指を懸命に動かして花芯を刺激する瑞希ではあるが痛覚が邪魔して、なかなか昂(たか)ぶってこない。
そんな彼女の姿を心配そうに覗き込むメイド服姿の千紗。
(お姉さん、苦しいですか?千紗の所為でこんな世界に引き込まれてしまって、申し訳ないです・・・。)
数分もすると努力の甲斐あってか、ようやく瑞希の花芯は勃起して花弁から頭を覗かせた。
(112)へ続く
0133愛と正義の魔女っ娘名無しさん
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2016/12/12(月) 23:56:45.60ID:q2B94kSS
アナル倶楽部(112)
屹立した花芯を右手中指の腹で撫で廻すと、まるで股間から脳天に微弱な電流が
流れたかのような快感が突き抜けていく。
しかし腹痛が原因で自慰に没頭できず、そこから先へ伸展しない。
(う〜っ...お腹痛い.....気持ち悪いよぉ...頑張ってるのに..頑張ってるのにぃ.....)
瑞希の潮吹きオナニーがなかなか終わらないのを見て、客たちは騒ぎ出した。
「おいおい、いつまで待たせるつもりだい!?一向に吹かないじゃないか!?」
「潮吹きなんて余興はどうでもいい。早くアナルでやらせろよ!高い金、払ってるんだぞ!」
上得意に当たる客だったのか、浣腸男は多いに焦って客たちにペコペコと頭を下げる。
「はあ、申し訳御座いません。なにぶん、調子のいい時と悪い時が御座いまして・・・。」
そして苦情で受けたストレスを他所へ転化するかの様に叫ぶ。
「おい、メイド!瑞希の奴を手伝ってやれ!!」
瑞希の傍らにいる千紗に向って指示した。
あらかじめ、オナニーが上手くいかなかった事を想定して千紗は数種類の淫具を
エプロンドレスのポケットに忍ばせているのだ。
その中から先端が『く』の字に曲がった防水バイブレーターを取り出すと、
マットに寝転んで浮かぬ表情をしている瑞希の傍らに跪(ひざまづ)いて、
相手の顔の前に指し示す。
「おねえさん、千紗がこれからお手伝いします。おねえさんはこれを使ってGスポット刺激に専念して下さい。」
千紗の言葉で我に返った瑞希は、よろよろと手を伸ばしてバイブを受け取る。
今日に至る数日間の訓練でGスポット刺激バイブは使い慣れていた。
瑞希は右手でバイブを握り、先程刺激していた花芯よりやや下の位置にある
深淵の入口にずんぐりとした先端を押し当ててゆっくりと押し込んでいく。
(113)へ続く
0134愛と正義の魔女っ娘名無しさん
垢版 |
2016/12/12(月) 23:57:50.95ID:q2B94kSS
アナル倶楽部(113)
「ぅ〜ッ、気持ち悪い...う〜ッ.....」
大量浣腸をバルーンで堰(せ)き止められた挙句、菊門とは僅かな距離しか離れていない深淵に
直径3、4センチのバイブを挿入していくのだからその圧迫感は壮絶なもので、
お仕置きを恐れる奴隷の身でありながら苦悶の言葉が口を衝いて出てしまう。
「・・お姉さん、苦しいですか?・・千紗が少しでも苦しみをやわらげてあげますですよ・・・」
千紗はエプロンドレスのポケットからフェアリーと呼ばれる小型の電マを取り出し、瑞希の恥丘に押し当てた。
責めを意識させる為に電マの先で花芯を押したり、離したりしている。
その様子を見た瑞希は過去何回も電マ責めで望まぬまでもエクスタシーを得た事を思い出し、花弁を蜜で濡らす。
すると滑りが良くなったのか、バイブの挿入がスムーズになり、入口から2、3センチの位置にあるしこりに先端を当てるのに成功する。
その刹那、千紗は電マのスイッチ入れた。
ヴゥゥン・・・・・モーター音と共に低周波振動が瑞希の花芯を嬲り始めるのだ。
これまでの指による玩弄で限界まで屹立している花芯は小刻みで強い振動に対して最大級の感受性を発揮する。
「..ぁッ、ぁぁあ〜ん.....ぁう〜ッ.....ぅぅうぅうぅぅぅぅ.....痺れる、頭が痺れるよォッ!.....」
まるで訳の解からない電流が股間から脳裏へ突き抜けるような感覚に瑞希は悶える。
混濁していく意識の中で彼女は深淵に挿(い)れたGスポット用バイブのスイッチを入れた。
電マのそれとは違うモーター音が鳴り、潮吹きの根源である部位を小刻みな振動で刺激するのだ。
ビシュッ!!
耐えかねた瑞希は、ものの10秒も経たないうちに深淵から潮を迸(ほとばし)らせてしまう。
「お〜これは確かに吹いたね〜。」
客の一人が歓声を上げる。
しかし瑞希がその言葉を知覚する事は無かった。
花芯、Gスポットの同時刺激の官能に加えて潮吹きを見聞(けんぶん)された事への
羞恥心でついに意識を失ってしまったのだ。
全身の肌を桜色に紅潮させ、ぐったりとマット上に横たわる瑞希。
(114)へ続く
0135愛と正義の魔女っ娘名無しさん
垢版 |
2016/12/12(月) 23:58:44.50ID:q2B94kSS
アナル倶楽部(114)
数分は気絶していたのかも知れない。
瑞希が意識を取り戻した時、マットに敷かれたビニールの上にトイレの替わりを果たす洗面器と、
トイレットペーパーが準備されていた。
「お姉さん、大丈夫ですか?ようやくおトイレが出来ますよ。」
千紗が慰めるように語り掛ける。
意識がはっきりしてくると共に大量浣腸による強烈な便意も甦(よみがえ)った。
(...痛ぁい...お腹痛い.....は、早くおトイレ.....)
右腕で痛む腹部を庇(かば)いながら、よろよろと立ち上がる。
「よぉし!潮を吹いた以上、約束どおり出させてやろう。さあ、洗面器を跨(また)ぐんだ。」
浣腸男はニヤニヤと笑いながら、瑞希の背後へと回りこむ。
洗面器までの数歩の距離が千里の道かと思うほど遠く辛いものに思える。
足を踏み出すごとに痛みが腹に響くのだ。
ようやく洗面器を両足の間に挟(はさ)む形になり、慎重に屈(かが)み込んでいく。
両膝をマットに着いて跪く姿勢になり、やや腰を浮かせて洗面器との間に距離を作った。
その様子の一部始終は対面して座っている客たちに見物され、情欲に燃え立つ視線が彼女の体を舐め廻す。
(くやしい.....恥ずかしいよォ.....ウンチ出すところ見られるなんて.....)
彼女は思わず客たちと視線を逸らして俯(うつむ)く。
その間にも浣腸男は瑞希の尻と洗面器の位置を微調整した上で、アナルバルーンのバルブを緩め空気を抜いていた。
直腸を塞ぐバルーンが急速に縮むと、1500ccの浣腸液は菊門の裏側まで降りてくる。
完全に空気が抜けた事を確認した浣腸男は、瑞希の菊門からバルーンを引き抜く。
破水と呼ぶべきだろうか、遮(さえぎる)るものを失った浣腸液は一挙に噴出した。
(115)へ続く
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