三浦大輔のせいで継投が狂って負けた CS1ST初戦
三浦のバカのせいで継投が狂って負けた

◆2019 ノジマ クライマックスシリーズ・セ ファーストステージ第1戦 DeNA―阪神(5日・横浜)

DeNAのアレックス・ラミレス監督(45)が、ルール違反で継投に“失敗”する珍事が起きた。

4回1死三塁の場面で、三浦投手コーチがタイムをとってマウンドへ。
先発の石田にアドバイスを送った後、一度はベンチに戻った。

ところが、三浦コーチとすれ違うようにラミレス監督が通訳を従えてベンチを出て石山球審に歩み寄った。
投手交代を告げるためと見られるが、すでに三浦コーチがファウルラインを越えてベンチに戻っており、ルールでは石田は次打者に投げなければいけない状態。
一塁の土山塁審が両手でバツ印を作りながら駆け寄り、交代できないことを告げた。

結局、石田は次打者の梅野に右犠飛を許して1点を失い、この回限りで2番手・今永にマウンドを譲った。

 ▼野球規則8・06【注2】監督またはコーチが投手のもとへ行った後、ファウルラインを越えて引き上げたら、
その投手は、そのときの打者がアウトになるか、走者になるか、または攻守交代になるまで投球した後でなければ退くことはできない。
ただし、その打者に代打者が出た場合は、この限りではない。