結局のところ、解法のパターンをどれだけ蓄積できるかが勝負なんだよ
蓄積すればするほど、応用の幅も広がっていく
河野玄斗も言うように、ある時点でそれら蓄積したパターンがガッチリとつながる瞬間がやってくる
そうなればもう、どんな問題が来てもそのパターンの組み合わせから独自の解法を自在に繰り出すことができるようになる

もし、思考力や発想力、あるいは数学的センスなるものが必要な部分があるとすれば、そこになるだろう
つまり蓄積したパターンを目の前の問題に合わせて自在に組み合わせ加工し用いる能力
そこで思考力や発想力や数学的センスが物を言う局面が、あるといえばあるとも言えるかもしれない