>>420
差をつけられるような内容ではありません。
英語が苦手で苦手で仕方がない底辺高校の生徒に
英語になじませるためという目的で当初は編集されていたようですが、
その割には受験レベルの英単語が散りばめられていて
全体として「不協和音」を醸し出しているのがこの本です。
著者は駿台講師としての矜持を保とうと単語だけは難易度の高いものにしたようですが、
それがこの本が使えないという世間の評価を決定的なものにしました。
結果として苦手で仕方がない生徒は単語の難しさに途中で投げ出し、
そこそこできる生徒はドリルのあまりの簡単さにやはり途中で放棄するという
実に滑稽な現象があちこちで起きています。