The world was known to be a sphere. は
伊藤和夫はOVC(S)と多分解釈してたはず。
でも英文学者によっては
SVCM(受動態と考えずknownは形容詞補語とみなしto be a sphereを副詞句とみなす)だったり
SVC(M)( to be a sphereを形容詞補語とみなす)だったり
SVMだったり一風変わった解釈をする事もありえる。
そもそも五文型という考え方自体が既に日本だけでしか採用されてない異常な解釈スタイルだから
どんな解釈もありっちゃありになる。

でも絶対不変なものもあって
The world が意味上の主部で be a sphereが意味上の述部であり
これを「ネクサス」と呼ぶと伊藤和夫は言ってたと思う。
これはどんな文法学者でも一致する唯一の解釈。