555 : 大学への名無しさん2016/04/17(日) 22:00:29.65 ID:4AjR1ZM90(池沼回路) >>547 On my entrance into the room って、おかしくない? force an entrance into the house で「家に押し入る(=break into the house)」 という表現はあるけど、enterは通常他動詞として使われて、enter the house だよね。 だから、on+動名詞〜 のこの句でinto は変だと思うんだけど・・・。
But physicians are finding that 〜の訳を、 >ところが、内科医はこの旧来の薬の渡し方は治療を絶望的に効き目のないものにしたり、危険なものにさえすることがあると思うようになった。 と原文を無視して、勝手に過去形に訳すという愚を犯している 特に後者は中学生レベルの誤りである 伊藤回路とは、単語のニュアンスや時制を無視し、読めた気になる妄想を抱くことを言うのだろうwwww
・only by using words ...: 「前置詞+動名詞」の表現。この用法にも何らかの名前と説明があった方がよいとつくづく思います。結構厄介な箇所ですから。 『ビジュアル』の難解な箇所、 I used to run round the corner away from the garden, where I could cry without anyone seeing it. 【V2 15-5】(40スレNo. 306) や If I am now a comparatively calm and placid person, able to cope tolerably well with those problems that life always presents us with, it is, I firmly believe, due to the fact that I was allowed to grow up without too much fuss being made of me. 【V2 15-5】(40スレNo. 306) などはいずれもこの用法が使われています。こちらは更に意味上の主語が加わっていますが。 0467大学への名無しさん2018/05/27(日) 05:30:24.19ID:1kfadfwi0 【テーマ別攻略大作戦1-1-4】 Cof necessity: 「of+抽象名詞」=「形容詞」という「公式」の例外。necessarilyという副詞と同じ働きをしています。
Dthese novelties of meaning: noveltyという単語は比較的英語でよく出てくるけど、日本語になりにくいですね。 Unlike many other countries, in Japan, cash is still king, so the restaurant in quite a novelty. この文は新しく東京にできたキャッシュレスのレストランについてのニュース記事だけど、 「ほかの多くの国とは違って、日本では現金(払い)がまだ王様(最も重要)なので、そのレストランはかなり目新しいです。」 という意味。名詞としてピタッとは訳せない。 ・but when ...: 「接続詞が二つ並んでいるからこの後は [S+V] S+Vなるのではないか」と「予想し確認し、(必要があれば)修正する」というのが『ビジュアル』からの約束。 A new application of a word「新しい単語の使い方」。happens to―「たまたま―する」。 supply a generally felt wantは「冠詞(副詞→過去分詞→)名詞」([ルール11])。「一般に感じられている必要に応じる〈ものであれば〉」。 It becomes が探していた主節のS+V(のひとつ)。 and mayのmayもitを主語にする助動詞で、本動詞を探して、(in its turn,) (by a repetition of the same process,) give rise to ... と読んでいってもう一個の述語動詞を見つけます。 ちなみに助動詞から本動詞までのv+M+Vの読み方も『ビジュアル』でp. 128, 278, 312, 342 とやってます。 副詞成分を( ) ( ) と括弧で括ってゆくのは『ポレポレ』流のやり方。 ちゃっかり使ってみました(笑)。 今回は「構文と訳出」の「6. 冠詞[所有格] ... 名詞」を読み込みましょう! give rise to と後半に出てくるgive them birth をセットで覚えなさいとは伊藤先生の親心です(笑)、ありがたい。失うとそれがしみじみわかります。 0468大学への名無しさん2018/05/27(日) 05:32:38.21ID:1kfadfwi0 【テーマ別攻略大作戦1-1-5】 Eremain in use: be in useなら「使われている」。is がremainsに変わって「依然として使われている」。第2文型の考え方。 along with ... は『ビジュアル』では50番で出てきました。 This feeling of identity with the cultural background of one's ancestors along with a pride in being an American has long been a characteristic of the American people. ……思い出しましたか? ・exchange A for B: 「AをBと交換する」Aが長くなるとforを忘れがち。訓練が必要。 ・a number of 〜 : 「いくつかの〜」 ---------------------------------------------------------- 以上のように、「単体」としてではなく、「『ビジュアル』の続編」として読んでゆくと、もうバネ仕掛けのようにポンポン、ポンポン、次から次へと既習事項がくり返し出てきます。 『ビジュアル』自体がこれら既習事項の偶然の反復によって学習効果が高まるタイプの演習書でしたから、その環境を陸続きで『テーマ別』に持ち込めるのです。 また、伊藤流の読み方を当て嵌め読んでいくには具体的にどうすればよいか、しっかり解説してあるわけです。 ビジュアルの復習をメインにやりながら、 週に1題程度『テーマ別』をやってゆくと、『ビジュアル』履修で身についた"力"をサビ付かせずピッカピカのまま保つことが出来るのがわかったと思います。 繰り返しますが、最後まで終わらす必要はありません、是非お試しあれ! 0469大学への名無しさん2018/05/27(日) 05:40:53.02ID:1kfadfwi0 【訂正 m(_ _)m】 >>467 スペルミスです m(_ _)m
in→is に訂正です。
>noveltyという単語は比較的英語でよく出てくるけど、日本語になりにくいですね。 >Unlike many other countries, in Japan, cash is still king, so the restaurant in quite a novelty. ↓ ↓ ↓ >noveltyという単語は比較的英語でよく出てくるけど、日本語になりにくいですね。 >Unlike many other countries, in Japan, cash is still king, so the restaurant is quite a novelty. 0470大学への名無しさん2018/05/27(日) 06:01:43.32ID:1kfadfwi0 まあ、そういうことで、あまり急ぎません。時々新しいのをつけ加えて行こうと思います。 そういうゆっくりしたペースでやりながら、『ビジュアル』で培った「読解力」をメンテナンスしてゆきましょう。
Ato take the case of the verb: 「独立不定詞」です。これは【V2 レトロスペクティブ… 61-3】(>>302)にも書きましたが、同じような副詞句でも分詞構文の場合は「慣用的独立分詞構文」と言い、 「独立分詞構文」という用語は、"S′+―ing" タイプの分詞構文のことを指すようです(【V2 61-2】 >>301)。用語が錯綜してますな。
・as used in Mary means well it implies that ...: 英文で英単語や英文法など言語的なことを話題にしたいとき、当然のことながら、例文が示される場合があります。 ここでは "Mary means well" の部分が例文に当たり、イタリックでわかりやすく示されています。あとに出てくる、 That red flag means danger. Smoke means fire. Mary means trouble. などのイタリックもそれ。ちなみに『ビジュアル』38番の "consensus" についての課題文も単語を話題としたものでした。 こちらは例文ではなく、「単語の綴り」でしたが。ここでザッと目を通しても(=音読しても)いい勉強になりますよ。 なお接続詞のas は最も特徴のない「ときに」のasです。 0493大学への名無しさん2018/05/30(水) 21:40:16.37ID:vfNXRSxR0 【テーマ別攻略大作戦1-2-2】 BThis notion of intention would ... be lacking ...: 助動詞の過去+動詞の原型 or have+p.p. などを見たら、仮定法を感知し、同時に反実仮想の条件節にあたる部分はどこかを探し出せ、 と『チョイス』組の先生(奥井・斎藤両先生の著書)たちからは事ある毎に指導されました。 would はこの仮定法の用法からさらに進化し、弱い婉曲表現もしくは丁寧表現にしか感じられない用法にシームレスに移行していきます。 過去形の表現を「遠い表現」と考え、時間や現実から遠くなるという考察を読んだのは入不二基義さんの『思考する英文読解』が最初でしたが、 最近では小倉弘さんの『和文英訳教本(赤)』で、時間や現実、人間関係の3つを統一的に説明する方法として援用されているのを読みました。 オリジナルが誰なのかは…よく知らない (^^;
CIn saying this, one would not be suggesting that ...: oneは、「人」を一般的に受ける用法で、訳さずに済ますことを最初に考える、という事になりますが、「読むこと」に関して言えばどうでもいいことです。 「訳す」場合には重要です。would は先ほどと同じ用法、「構文と訳出」p. 247に詳しい解説があります。 今回読み込むのはココですかね? 先ほど出てきたimplyや今回のsuggest はconnote などと共に「暗示する」という意味の動詞の仲間、反復を嫌う英語ではよく動詞が変わります。
・... one would be drawing attention to the fact that a red flag is conventionally employed to indicate that ...: the fact thatは同格名詞節(⇒p. 252)。『ビジュアル』でも何度もやりました(【V2 26-2】(40スレ No. 735)など)。 indicateは前のimply, suggest とは違って、「明示する」方の動詞。関連する単語が出てきやすいので、単語は文章の中で覚えると能率的。
・... some peril in the surrounding environment, such as a crevasse ...: [名詞], such as ... と具体的に例示をする表現だけど、ここではsome peril (in the surrounding environment), such as a crevasse ... でsome perilの具体例がa crevasseであることに注意。 crevasse という単語も『ビジュアル』31番に出て来てますね。 One should always use a climbing rope when crossing Himalayan glaciers because there are crevasses hidden beneath the snow. ・・・思い出しましたか? 0494大学への名無しさん2018/05/30(水) 21:43:52.75ID:vfNXRSxR0 【テーマ別攻略大作戦1-2-3】 DSimilar to ...: 形容詞が分詞構文のような働きをすることがあり、『ビジュアル』では54番 Curious to see whether she would imitate me ... 『ルールとパターン』では《20》 Builders, anxious to make fortunes out of ... で出てきましたが、これが「思い浮かぶ」のが筋だと思います。それが裏切られ、ハッと驚き、そしてパッとアタマを切りかえることになります。 (こういう「予想」ならば、この後S+Vが出てくるはずなのに、代わりにis its use ... が出て来て予想が裏切られます。 「パッとアタマを切りかえ」て「修正」、ここはC+be+Sという倒置形でした。 このC+be+S型の倒置に関しては『ポレポレ』p. 13で西きょうじさんが、『和文英訳教本(赤)』p. 216で小倉弘さんがそれぞれ、 「英語では"旧情報⇒新情報という流れ"があって、文末に新情報がくるように倒置されるのだ」という説明をしています。 情報構造について書かれた本なら多分色々出ていると思います。 訳も倒置のまま行うのがよい場合が多いのもこのことと関連があるでしょう。
EIn both cases one thing is said to be a sign of ... : とくに説明していませんが、『ビジュアル』で何度も念を押されたbe+p.p. +to―の構文ですね。[is said] +[S+to―]と捕らえるのでしたね。
・from the presence of the sign, a red flag or smoke ...: the signとa red flag or smokeが同格であることと、後半の the existence of what it signifies, danger or fire のwhat it signifiesとdanger or fireが同格なことを掴むことが意味を把握するうえで大事です。 the presence of ... とthe existence of ... が似ていることも把握を助けます。
GWhereas [S+V], S+Vという構造「予想」とともに読んでいきます。内容が抽象的なので、伊藤先生も簡単な例を示して理解を促します。 a culturally established symbol はルール11(>>466)。 0495大学への名無しさん2018/05/30(水) 21:46:13.42ID:vfNXRSxR0 【テーマ別攻略大作戦1-2-4】 §2 @That the verb ... 『ビジュアル』50番でやった That [S+V] V の形。 何の前置きもなくいきなり提示されてすぐにここまで予想が立てば「相当な学力の持ち主」ということだそうです。自信を持ちましょう!(笑) ・・・と同時にぜひ50番の復習を。>>199の所です。
・... is being employed in different senses in the examples ...: is being employedは「受動態の現在進行形」。『ビジュアル』46番の時は、「現在進行形の受動態」と解説されてました(>>163)。 まぁ、どっちでもいいということですね(笑)。 in the examplesは、is being employedにかかるM2、即ちV ... Mの関係。『ビジュアル』54番以降に頻出した形です。
・in the examples that I have used so far ...: thatはthe examples を先行詞とした目的格の関係代名詞ですが、 so far は「以前伊藤本でやったなぁ」と思いつつ『ビジュアル』を探しましたがありませんでした。 「いや、どっかでみたよ!」と思って『ルールとパターン』を見てみると、ありました!《11》と《33》で2回も。 トリビア情報ですが、『ルールとパターン』の例文は研究社の『ライトハウス英和辞典』から取られたものでしたね。 こういう熟語の紹介の時、引用されていました。まぁ、どうでもいい話。
・... is evident from the fact that ...: ここは伊藤先生の例示が面白いので、お読みください(笑)。 0496大学への名無しさん2018/05/30(水) 21:48:23.87ID:vfNXRSxR0 【テーマ別攻略大作戦1-2-5】 AIndeed ...: 「それどころか」。【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 46-3】の私の解説も読んでみて下さい(>>165)。 in the way that ...: 関係副詞については実用的な立場から【V2 46-3】 (40スレ No. 796) 解説してあります。ちょっと見といてください。 さて、Mary を巡る伊藤先生の妄想の暴走をひき続きお楽しみください(笑)。
BMost language-utterances, we shall see, depend for their interpretation upon ...: we shall see, ... は挿入節ですが、以前挿入に関する伊藤本の記載をまとめたことがあります。 リンク貼っときます(挿入の基礎知識)。
・... depend for their interpretation upon the context in which they are used. 形式としては違いますが、ここを読むときの呼吸はV+M+Oの構成をもつ文章を読むときとよく似てます。 ・・・次に出てくるはずの要素を辛抱強くじっと待つ感じです。
Cthe vast majority of them have a wider range of meanings ...: 比較構文を説明するとき、伊藤先生はおなじみの「comedy-tragedy 噺」をよく使います。覚えていますか? than (as) 以下の構成がS+Vの時は主節S+Vと並べて考えるのですが、これで7割カバー出来て、残りの3割がこの形という話です。 【V2 45-7】(>>151) で詳しく書きましたのでリンク先を参照して下さいね。
DUtterances containing the word 'meaning' (or the verb 'mean') are no different from ...: "be+形容詞の否定形はbe not+形容詞が普通だが、differentにはbe no differentの形もある"と説明があり、 文末のin this respectもこの叙述部にかかるとしています。これもV ... Mの形。 今回は「構文と訳出」の「23. V ... M」(p. 295)にも目を通しておいた方がよさそうです。 0497大学への名無しさん2018/05/30(水) 22:10:08.48ID:vfNXRSxR0 第1テーマが終わりました! それほど明確なビジョンを持って始めたわけではなく、何となくの勘だったのですが、早くも1-1で、『ビジュアル』とのリンクを積極的に取り上げる、 1-2で、『ビジュアル』の復習箇所を挙げてみる、という方針が立ちました。 ただ漠然と2周、3周するより効果的だと思います。 採用されている課題文の質の高さが素晴らしいですね。
Ato take the case of the verb: 「不定詞」です。これは【V2 レトロスペクティブ… 21-3】(>>201)にも書きましたが、同じような句でも分詞構文の場合は「独立分詞構文」と言い、 「分詞構文」という用語は、"S′+―ing" タイプの分詞構文のことを指すようです(【V2 61-2】 >>201)。用語が錯綜してますな。
・as used in Mary means well it implies that ...: 英文で英単語や英文法など言語的なことを話題にしたいとき、当然のことながら、例文が示される場合があります。 ここでは "Mary means well" の部分が例文に当たり、イタリックでわかりやすく示されています。あとに出てくる、 That red flag means danger. Smoke means fire. Mary means trouble. などのイタリックもそれ。ちなみに『ビジュアル』38番の "consensus" についての課題文も単語を話題としたものでした。 こちらは例文ではなく、「単語の綴り」でしたが。ここでザッと目を通しても(=音読しても)いい勉強になりますよ。 なお接続詞のas は最も特徴のない「ときに」のasです。 0500大学への名無しさん2018/05/30(水) 22:25:48.83ID:OxeKZovI0 【テーマ別攻略大作戦1-2-2】 BThis notion of intention would ... be lacking ...: 助動詞の過去+動詞の原型 or have+p.p. などを見たら、仮定法を感知し、同時に反実仮想の条件節にあたる部分はどこかを探し出せ、 と『チョイス』組の先生(奥井・斎藤両先生の著書)たちからは事ある毎に指導されました。 would はこの仮定法の用法からさらに進化し、弱い婉曲表現もしくは丁寧表現にしか感じられない用法にシームレスに移行していきます。 過去形の表現を「遠い表現」と考え、時間や現実から遠くなるという考察を読んだのは入不二基義さんの『思考する英文読解』が最初でしたが、 最近では小倉弘さんの『和文英訳教本(赤)』で、時間や現実、人間関係の3つを統一的に説明する方法として援用されているのを読みました。 オリジナルが誰なのかは…よく知らない (^^;
CIn saying this, one would not be suggesting that ...: oneは、「人」を一般的に受ける用法で、訳さずに済ますことを最初に考える、という事になりますが、「読むこと」に関して言えばどうでもいいことです。 「訳す」場合には重要です。would は先ほどと同じ用法、「構文と訳出」p. 247に詳しい解説があります。 今回読み込むのはココですかね? 先ほど出てきたimplyや今回のsuggest はconnote などと共に「暗示する」という意味の動詞の仲間、反復を嫌う英語ではよく動詞が変わります。
・... some peril in the surrounding environment, such as a crevasse ...: [名詞], such as ... と具体的に例示をする表現だけど、ここではsome peril (in the surrounding environment), such as a crevasse ... でsome perilの具体例がa crevasseであることに注意。 crevasse という単語も『ビジュアル』31番に出て来てますね。 One should always use a climbing rope when crossing Himalayan glaciers because there are crevasses hidden beneath the snow. ・・・思い出しましたか? 0501大学への名無しさん2018/05/30(水) 22:26:21.08ID:QgOP9tKN0 あ 0502大学への名無しさん2018/05/30(水) 22:26:53.74ID:QgOP9tKN0 ら 0503大学への名無しさん2018/05/30(水) 22:27:07.93ID:OxeKZovI0 【テーマ別攻略大作戦1-2-3】 DSimilar to ...: 形容詞が分詞構文のような働きをすることがあり、『ビジュアル』では54番 Curious to see whether she would imitate me ... 『ルールとパターン』では《20》 Builders, anxious to make fortunes out of ... で出てきましたが、これが「思い浮かぶ」のが筋だと思います。それが裏切られ、ハッと驚き、そしてパッとアタマを切りかえることになります。 (こういう「予想」ならば、この後S+Vが出てくるはずなのに、代わりにis use ... が出て来て予想が裏切られます。 「パッとアタマを切りかえ」て、ここはC+be+Sという倒置形でした。 このC+be+S型の倒置に関しては『ポレポレ』p. 13で西きょうじさんが、『和文英訳教本(赤)』p. 216で小倉弘さんがそれぞれ、 「英語では"旧情報⇒新情報という流れ"があって、文末に新情報がくるように倒置されるのだ」という説明をしています。 情報構造について書かれた本なら多分色々出ていると思います。 訳も倒置のまま行うのがよい場合が多いのもこのことと関連があるでしょう。
EIn both cases one thing is said to be a sign of ... : とくに説明していませんが、『ビジュアル』で何度も念を押されたbe+p.p. +to―の構文ですね。[is said] +[S+to―]と捕らえるのでしたね。
・from the presence of the sign, a red flag or smoke ...: the signとa red flag or smokeが同格であることと、後半の the existence what it signifies, danger or fire のwhat it signifiesとdanger or fireが同格なことを掴むことが意味を把握するうえで大事です。 the presence of ... とthe existence of ... が似ていることも把握を助けます。
GWhereas [S+V], S+Vという構造「予想」とともに読んでいきます。内容が抽象的なので、伊藤先生も簡単な例を示して理解を促します。 a culturally established symbol はルール11(>>366)。 0504大学への名無しさん2018/05/30(水) 22:28:15.72ID:QgOP9tKN0 ま 0505大学への名無しさん2018/05/30(水) 22:28:17.37ID:OxeKZovI0 【テーマ別攻略大作戦1-2-4】 §2 @That the verb ... 『ビジュアル』50番でやった [S+V] V の形。 何の前置きもなくいきなり提示されてすぐにここまで予想が立てば「相当な学力の持ち主」ということだそうです。自信を持ちましょう!(笑) ・・・と同時にぜひ50番の復習を。>>299の所です。
・... is being employed in different senses in the examples ...: is being employedは「受動態の現在進行形」。『ビジュアル』46番の時は、「現在進行形の受動態」と解説されてました(>>263)。 まぁ、どっちでもいいということですね(笑)。 in the examplesは、is being employedにかかるM2、即ち Mの関係。『ビジュアル』54番以降に頻出した形です。
・in the examples that I have used so far ...: thatはthe examples を先行詞とした目的格の関係代名詞ですが、 「いや、どっかでみたよ!」と思って『ルールとパターン』を見てみると、ありました!《11》と《33》で2回も。 トリビア情報ですが、『ルールとパターン』の例文は研究社の『ライトハウス英和辞典』から取られたものでしたね。 こういう熟語の紹介の時、引用されていました。まぁ、どうでもいい話。
・... is evident from the fact that ...: ここは伊藤先生の例示が面白いので、お読みください(笑)。 0506大学への名無しさん2018/05/30(水) 22:29:05.15ID:QgOP9tKN0 た 0507大学への名無しさん2018/05/30(水) 22:31:22.11ID:OxeKZovI0 【テーマ別攻略大作戦1-2-5】 AIndeed ...: 「それどころか」。【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 36-3】の私の解説も読んでみて下さい(>>265)。 in the way that ...: 副詞については実用的な立場から【V2 56-3】 (40スレ No. 796) 解説してあります。ちょっと見といてください。 さて、Mary を巡る伊藤先生の妄想の暴走をひき続きお楽しみください(笑)。
BMost language-utterances, we shall see, depend for their interpretation upon ...: we shall see, ... は挿入節ですが、以前挿入に関する伊藤本の記載をまとめたことがあります。 リンク貼っときます(挿入の男女関係)。
・... depend for their interpretation upon the context in which they are used. 形式としては違いますが、ここを読むときの呼吸はV+Oの構成をもつ文章を読むときとよく似てます。 ・・・次に出てくるはずの要素を辛抱強くじっと待つ感じです。
Cthe vast majority of them have a wider range of meanings ...: 構文を説明するとき、伊藤先生はおなじみの伊藤回路の秘儀をよく使います。覚えていますか? than (as) 以下の構成がS+Vの時は主節S+Vと並べて考えるのですが、これで7割カバー出来て、残りの3割がこの形という話です。 【V2 45-7】(>>251) で詳しく書きましたのでリンク先を参照して下さいね。
DUtterances containing the word 'meaning' (or the verb 'mean') are no different from ...: "be+形容詞句の否定形はbe not+形容詞が普通だが、differentにはbe no differentの形もある"と説明があり、 文末のin this respectもこの叙述部にかかるとしています。これもV ... Mの形。 今回は「構文と訳出」の「23. V ... M」(p. 295)にも目を通しておいた方がよさそうです。 0508大学への名無しさん2018/05/30(水) 22:32:05.42ID:QgOP9tKN0 じゃまされた! 0509大学への名無しさん2018/05/30(水) 22:33:21.39ID:OxeKZovI0 第1テーマが終わりました! それほど明確なビジョンを持って始めたわけではなく、何となくの勘だったのですが、早くも1-1で、『ビジュアル』とのリンクを積極的に取り上げる、 1-2で、『ビジュアル』の復習箇所を挙げてみる、という方針が立ちました。 ただ漠然と2周、3周するより効果的だと思います。 採用されている課題文の質の高さが素晴らしいですね。
155 名前:大学への名無しさん [sage] :2017/10/07(土) 11:27:03.96 ID:LoojxlYr0←池沼回路 「何番目に〜な」:例えばこの表現はそれぞれ、以下のようになっている。 『実戦活用例文555』 >Acme Steel, the country's second largest steel producer, announced plans to lay off nearly 3000 workers nation-wide, beginning next month. >国内第2位の大手鉄鋼メーカー、アクメ・スティール社は、来月より全国で3000人近い解雇を実施する計画を発表した。
『実践ロイヤル付属暗記用例文300』 >Canada is, after the Russian Federation, the second largest country in the world. >カナダはロシア連邦に次いで,世界で2番目に広い国である。 ※この本もピーターセンが監修しており、英文は信頼できる。
『よくばり英作文』 >India is the world's second largest rice producer, after China. >インドは中国に次いで世界第二位の米の生産国だ。
【テーマ別攻略大作戦2-1-1】 今回から第2テーマ「文法の限界」になります。言語の話題が続きます。「標準英語と文法のあり方」あたりがタイトルになるでしょうか。 『テーマ別』は22テーマ、計44題の課題文がありますが、私が入手した駿台内部教材『英語構文演習』は1年分で40題ありました。 ということは、『テーマ別』も予備校の英語教材一年分に相当する分量になりますね。 課題文の順番は『英語構文演習』ではテーマ別ではなく、『英文解釈教室』の章立てと同じ順番で並んでいました。 課題文に添付されている例文(For Study)が、『解釈教室』の例文と酷似しているのでわかるのです。 一題の長さは『テーマ別』に収録されているものと同じでした。一方『英文解釈教室』の「例題」は元のマテリアルを部分的に切り取って収録している場合が多いです。 早速行きましょう。 §1 @Standard English is the kind of English that ...: the kind of ... については几帳面に、「構文と訳出」p. 266を参照するように指定があります。 「10. 名詞 ... M」の一部ですが、ここは『解釈教室』のCh. 10としてさらにガッツリ解説されており、the kind of ...も10-1-8 (p. 188) で解説されております。 調べてみると意外なことに『ビジュアル』にも『ルールとパターン』にも『解釈教室 基礎編』にもこの形は出現してませんね。
BThere just isn't ...: just は「否定」を強める。当たり前のようですが、こういう所で足腰が丈夫になってゆくのだと思います。
CEven our best speakers do not all use the language in the same way.: all は主語と同格のallで、同格のoneselfとともに何度もやりました(【V2 22-3】(40スレ No. 510), 【V2 8-3】(40スレ No. 179), 【V2 42-4】(>>110)など)。 「構文と訳出」p. 251「4. 同格の諸形式」でも解説されています。 さらに、not allは部分否定の表現(「構文と訳出」p. 271「13. 部分否定」)。 部分否定の解説は『テーマ別』が一番良く書かれているということを【V2 28-1】(40スレ No. 792)で指摘しておきましたが、今回ゆっくり読んでみて下さい。 今回読み込むのはココに決定! 0519大学への名無しさん2018/06/02(土) 15:27:05.77ID:ooX92AYl0 【テーマ別攻略大作戦2-1-2】 §2 @there was a general, though vague, belief that ...: { general though vague } belief that ... の読み方に注意。ここは「構文と訳出」p. 277「15. 挿入」に解説が書いてあるのですが、伊藤本の大きなジレンマがあるので解説しておきます。 『ビジュアル』以降のいわゆる「後期伊藤」の解釈書にはほぼ例外なく文法解説がついています。 ここの解説のいくつかは『解釈教室』の時代からrefineされているものが少なくないのですが、 どの解説も「この本に出てきた事項に限って」というスタンスで書かれているので、網羅的ではありません。 一方『解釈教室』のような「前期伊藤」の本は網羅的な性格が強いものです。ただ、洗練されていません。 『解釈教室』のCh.16「挿入の諸形式」よりも『テーマ別』「構文と訳出、15. 挿入」の方が遥かにわかりやすいです。 でも網羅されていません。 そこで打開策ですが、『テーマ別』の「構文と訳出」に加えて『総合問題上級篇』の文法解説を両方調べるのです。 そうするとほぼ網羅的となるのです。 この挿入に関する説明はまさにそんな感じです。 同格名詞節に関してはもういいですよね?(笑)
Bagree that ..., and that ... ここではアッサリ書かれていて面白みはないのですが、伊藤先生の茶目っ気が全開のand that です。 【V2 33-2】(>>19) にマニア情報載せてあります。 取り敢えず、「and that ...とあったら前にthat を探せ」です(笑)。いつかそんなことしなくても読めるようになります(笑)。
・a grammarian has no more right to say ... than a chemist has to say ...: 「鯨の構文」。『ビジュアル』では61番に出てきました【V2 61-3】(>>302)。ここでもマニア情報色々書きました(笑)。 今回はぜひ61番の復習もしてみたらいかがでしょうか。ワクチンのように効き目が持続するようになるでしょう。 もちろん『英ナビ』などで、鯨の解説を読んでみることも大事です。上のリンクを参照してください。 『英語構文詳解』だとp. 210に解説があるので、追加しておきます。 "チョイス組"斎藤雅久さんの『続・かつて『チョイス』という名の英語教材があった』にも、p.213に詳しく解説が書いてありますので、これも追加。 0520大学への名無しさん2018/06/02(土) 15:28:12.73ID:ooX92AYl0 【テーマ別攻略大作戦2-1-3】 CThe laws of grammar are ... statements ..., not directions ...: A, not B の形。だいぶ大きな視野で構造が見えるようになってきているのではないでしょうか。そういう自覚が持てれば、しめたものです。 ---------------------------------------------------------- 今回は、「鯨の構文」の所を除くと比較的負荷が少なかったのでないでしょうか。 「レトロスペクティブ…」とは違い、今回は『ビジュアル』の61番を突破してきた人を想定しております。あれが読めなければ、これをやる意味はありません。 >>464 で書いた通りです。 神セブン(『ビジュアル』55番〜61番)がしっかり読めるようになってから、こちらを覗きに来て下さい。 0521大学への名無しさん2018/06/02(土) 15:55:09.37ID:c6nsrvLQ0 (>>437 =>438 =>439 =>441 >>464 =>465 =>466 =>467 =>468 =>469 =>470 >>492 =>493 =>494 =>495 >>496 =>497 >>498からのつづき)
【テーマ別攻略大作戦2-1-1】 今回から第2テーマ「文法」になります。言語の話題が続きます。「標準英語と文法のあり方」あたりがタイトルになるでしょうか。 『テーマ別』は22テーマ、計44題の課題文がありますが、私が入手した駿台内部教材『英語構文演習』は1年分で10題ありました。 ということは、『テーマ別』も予備校の英語教材一年分に相当する分量になりますね。 課題文の順番は『英語構文演習』ではテーマ別ではなく、『英文解釈教室』の章立てと同じ順番で並んでいました。 課題文に添付されている例文(For Study)が、『解釈教室』の例文と酷似しているのでわかるのです。 一題の長さは『テーマ別』に収録されているものと同じでした。一方『英文解釈教室』の「例題」は元のマテリアルを部分的に切り取って収録している場合が多いです。 早速行きましょう。 §1 @Standard English is the kind of English that ...: the kind of ... については几帳面に、「構文と訳出」p. 296を参照するように指定があります。 「10. 名詞 ... M」の一部ですが、ここは『解釈教室』のCh. 10としてさらにガッツリ解説されており、the kind of ...も10-1-8 (p. 288) で解説されております。 調べてみると意外なことに『ビジュアル』にも『ルールとパターン』にも『解釈教室 基礎編』にもこの形は出現してませんね。 CEven our best speakers do not all use the language in the same way.: 部分否定の解説は『テーマ別』が一番良く書かれているということを【V2 28-1】(40スレ No. 792)で指摘しておきましたが、今回ゆっくり読んでみて下さい。 今回読み込むのはココに決定! 0522大学への名無しさん2018/06/02(土) 15:55:43.06ID:c6nsrvLQ0 【テーマ別攻略大作戦2-1-2】 §2 @there was a general, though vague, belief that ...: { general though vague } belief that ... の読み方に注意。ここは「構文と訳出」p. 277「15. 挿入」に解説が書いてあるのですが、伊藤本の大きなジレンマがあるので解説しておきます。 『ビジュアル』以降のいわゆる「後期伊藤」の解釈書にはほぼ例外なく文法解説がついています。 ここの解説のいくつかは『解釈教室』の時代からrefineされているものが少なくないのですが、 どの解説も「この本に出てきた事項に限って」というスタンスで書かれているので、網羅的ではありません。 一方『解釈教室』のような「前期伊藤」の本は網羅的な性格が強いものです。ただ、洗練されていません。 『解釈教室』のCh.16「挿入の諸形式」よりも『テーマ別』「構文と訳出、15. 挿入」の方が遥かにわかりやすいです。 でも網羅されていません。
Bagree that ..., and that ... ここではアッサリ書かれていて面白みはないのですが、伊藤先生の茶目っ気が全開のand that です。 【V2 33-2】(>>19) にマニア情報載せてあります。 取り敢えず、「and that ...とあったら前にthat を探せ」です(笑)。いつかそんなことしなくても読めるようになります(笑)。
・a grammarian has no more right to say ... than a chemist has to say ...: 「鯨の構文」。『ビジュアル』では61番に出てきました【V2 61-3】(>>302)。ここでもマニア情報色々書きました(笑)。 今回はぜひ61番の復習もしてみたらいかがでしょうか。ワクチンのように効き目が持続するようになるでしょう。 もちろん『英ナビ』などで、鯨の解説を読んでみることも大事です。上のリンクを参照してください。 『英語構文詳解』だとp. 210に解説があるので、追加しておきます。 "チョイス組"斎藤雅久さんの『続・かつて『チョイス』という名の英語教材があった』にも、p.213に詳しく解説が書いてありますので、これも追加。 0523大学への名無しさん2018/06/02(土) 15:56:19.83ID:c6nsrvLQ0 【テーマ別攻略大作戦2-1-3】 CThe laws of grammar are ... statements ..., not directions ...: だいぶ大きな視野で構造が見えるようになってきているのではないでしょうか。そういう自覚が持てれば、しめたものです。 ---------------------------------------------------------- 今回は、「鯨の構文」の所を除くと比較的負荷が少なかったのでないでしょうか。 「レトロスペクティブ…」とは違い、今回は『ビジュアル』の61番を突破してきた人を想定しております。あれが読めなければ、これをやる意味はありません。 >>464 で書いた通りです。 神セブン(『ビジュアル』55番〜61番)がしっかり読めるようになってから、こちらを覗きに来て下さい。 0524大学への名無しさん2018/06/02(土) 16:07:53.90ID:e6vutU/l0 定年間近の池沼回路こと伊藤回路の恥ずかしい行動の歴史
But physicians are finding that 〜の訳を、 >ところが、内科医はこの旧来の薬の渡し方は治療を絶望的に効き目のないものにしたり、危険なものにさえすることがあると思うようになった。 と原文を無視して、勝手に過去形に訳すという愚を犯している 特に後者は中学生レベルの誤りである 伊藤回路とは、単語のニュアンスや時制を無視し、読めた気になる妄想を抱くことを言うのだろうwwww
555 : 大学への名無しさん2016/04/17(日) 22:00:29.65 ID:4AjR1ZM90(池沼回路) >>547 On my entrance into the room って、おかしくない? force an entrance into the house で「家に押し入る(=break into the house)」 という表現はあるけど、enterは通常他動詞として使われて、enter the house だよね。 だから、on+動名詞〜 のこの句でinto は変だと思うんだけど・・・。
But physicians are finding that 〜の訳を、 >ところが、内科医はこの旧来の薬の渡し方は治療を絶望的に効き目のないものにしたり、危険なものにさえすることがあると思うようになった。 と原文を無視して、勝手に過去形に訳すという愚を犯している 特に後者は中学生レベルの誤りである 伊藤回路とは、単語のニュアンスや時制を無視し、読めた気になる妄想を抱くことを言うのだろうwwww