>>158 からのつづき)

【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 46-1】
課題文は面接心得 in English。焦点は「M→句・節・文」。
焦点は副詞総論という感じの内容です。本編にはめずらしく「文法篇」参照の指示があります。
2周目以降を想定として、本編に補足する事項を。
『新英頻』 Pt. I p. 132 に「形容詞・他の副詞・副詞句・副詞節を修飾する副詞は、その"直前"におかれる」と書いてあります。

文修飾の副詞に関しては『解釈教室』p. 219, 『テーマ別』p. 207の囲み記事"語法のファイルH"に詳しく説明があります。
どんなものがあるか列挙しておきます。とにかく「見たことある!」という感じが重要。
[certainly, clearly*, evidently*, fortunately*, happily*, luckily, normally*, presumably, properly*, obviously*, rightly*]
*があるものは様態の副詞として使われることもある。
あとは文中で使用される場合はほぼ文修飾 (certainlyは単独で会話に使われる)。

伊藤本にはほとんど出てこない文法用語ですが、「接続副詞」とは前文または前の部分との接続関係を示す副詞を言います。
以下のようなものがありますが、ほとんどがお馴染みのはず (however, therefore, then, nevertheless, otherwise, etc.)。
本文。
・When you are being interviewed ...:
現在進行形の受動態。受動態の現在進行形と言っても同じだが、be ... ―ing ... p.p. の順なので"進行形 ... の受動態"と言った方がいいのかなぁ?(つづく)