・"those famous fingers of his through his"の所に出てきたアレは、Otis Redding の名曲 "These Arms of Mine" の一節です。初めて聴いたとき、震えた。男性の歌声に震えたのはあれが初めてだったな。 0113大学への名無しさん2018/05/05(土) 12:07:35.47ID:1quHKTVJ0 【訂正】 >>111>>112 ・those famous fingers of his through his: ↓↓↓ ・those famous fingers of his:
He tries to take in with mind and senses everything he can about it. 0119大学への名無しさん2018/05/06(日) 12:52:56.91ID:MZlSzr4N0 (>>113 からのつづき)
【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 43-1】 課題文は「良い子すぎるのはビョーキ!」という話。焦点は「the 比較級..., the 比較級...」。 プレ伊藤時代、山崎貞の『新々英文解釈研究』が英文解釈参考書のメインストリームでした。これと原仙作の『英文標準問題精講』(略して『英標』)。 『英標』は置いておくとして、『新々英文解釈研究』は今日で言う"英文解釈"の公式と例文がまず載っていて、 詳しい解説がつき、後は解説なしの難しい練習問題がひたすら続くという形式でした。 最初の例文は簡単なものが多く、「the 比較級..., the 比較級...」の箇所の例文は、今回の解説に出てきた The sooner, the better. 「早ければ早いほどよい」 でした。例文の下にかなり詳しい解説が書かれているのですが、先を急ぐ受験生はこれを読まない。 手っ取り早く公式だけ覚えて試験に臨み撃沈したのでしょう。ちなみに解説はこんな感じ。
「……前のtheは一種の関係副詞で by how much などの意味、後のは一種の指示副詞でby so muchなどの意味。これを補うと The sooner you do it, the better it will be. = By how much sooner you do it, by so much better it will be. = In whatever degree sooner you do it, in that degree better it will be. ・ ・ と、どんどんと文章を難しくして説明していました(笑)。一緒に類例が載っており、 The higher up you go, the colder it becomes. ……(これもどこかで見たことがあるでしょう)」
本題に戻ると、「the がなかったら…」と考えて元の文を復元してみることが最初は大事。 howや疑問形容詞のwhatの話を思い出しましょう。 0120大学への名無しさん2018/05/06(日) 12:54:41.63ID:MZlSzr4N0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 43-2】 ・If our children were ...: If [S+V] S+V。仮定法か過去の漠然たる仮定か。そういう疑問を頭の片隅に置きながらとりあえず先へ進む。 pleasantが「喜ばせる、喜びを与える」なのに注意。when spoken to は主節の主語+be動詞を補う。ここで「修正」が入り、 If [S+V(S+V)] S+V とアタマを切りかえる。 jumped upが節内の動詞ではなく、and を見て、「やっと終わりそう」 and never talked back, ... 終わった、there would be something ... 仮定法だった。
・something very much the matter with them: something the matter with ... 「... の調子が悪い」
・They aren't born that way: 仮定法だった前文から、直説法の現在形に時制が変わってます。that way は名詞の副詞的用法。
・it is a very long time before they come to ...: 定型の言い方です。「文法篇」でもp. 543 Ch. 7 Itの構文 1. (1)の中にあります。
The Beatles の歌の中にも、It won't be long till I belong to you 〜♪というのがあるのですが、ここでは前置詞が till なんです。 こういう言い方は確かにあるのですが、受験ではもっぱら、before にするのが作法 (習わし?) のようです。 0121大学への名無しさん2018/05/06(日) 12:55:31.74ID:MZlSzr4N0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 43-3】 ・Healthy children must get dirty: 「get+形容詞」は「...なる」。get wet, get warm ... など。
・there is some virtue in what we ask of them: 意味の切れ目はsome virtue in〕〔what we ask of themで、「前置詞+関係代名詞(which)」の時とは違います。 what we ask of them はwhat の代わりにsomething を使って語順を元に戻してみると We ask something of them. です。 ask がask O to do / ask (of O) that ... の形で使われると「尋ねる」の意味にはならないで、「頼む」になるのは、【V2 10-3】(40スレ No. 216) で書きました。
・and the dirtier they get the better they like it: 焦点の所。還元作業します→They get dirtier. / They like it better. このぐらいのやさしいものなら良いけど、複雑なものはこれでずいぶん助けられます。 最終的には全部頭の中で処理出来れば理想ですが、まずは地道な努力を。
・When a child is afraid to get dirty, to ...: ここも冒頭の文と同じく、従属節のto―の数が多いですね。
・with too great an effect: with a great effect のgreat がtoo の修飾を受けると語順変更されます。 このタイプの副詞としてはso, as などがありますね。
・to the detriment of his whole life: 抽象名詞で不可算名詞として「〔…とっての〕損害、損失、不利」の意味でdetriment to 名詞、として使うようです。 some detriment to one's eyesight 「視力の何らかの障害」。 ここでの表現とほぼ同様のものがあり、 to the detriment of one's health 「健康を損ねるほど」 とほぼ成句のように使うようです。 強調する時はto the grave [great, serious] detriment of one's health とするようです。 0122大学への名無しさん2018/05/06(日) 14:59:47.49ID:MZlSzr4N0 いくつかコメントが来ていますが、ここで書いている内容とは直接関係のない質問もしくは要求なので、返答は遠慮させていただいております。
【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 44-1】 課題文はミツバチの情報伝達システム。焦点は「V ...... M2」。 表示のシステムの問題として、カーブを描く矢印は描けません。ですから言葉で書きます。 また、M2は副詞的修飾語ですが、ここでは単にMと表記します。 ちなみに『テーマ別』『解釈教室』でも単にMと表記してあります。 (1) I appeared [outside the door][of Pouishnov's flat]. 文構造は「S+V+M←m」で [outside the door] が M 、 [of Pouishnov's flat] が m です。 m が M を修飾しています。 (2) All dogs had to stay [in some place] [for a year]. 文構造は「S+V+M+M」で [in some place]が前の M 、[for a year] が後の M です。 どちらも V にかかります。理由は下のどちらの文も成立するからです。 All dogs had to stay in some place. All dogs had to stay for a year.
今度は m 、 M が節に変わります。節に変わると「パターン」表示の方が都合がいいです。 (1) He could not come on time [because he met with an accident] [while he was crossing the street]. 文構造は S+V [S+V (S+V)] で [because ...] が [S+V] 、[while ...] が (S+V) 。 「S+V+M←m」と S+V [S+V (S+V)] が同じ事態を表していることがわかるでしょうか? (2) Plants are breathing [just as we are] [as long as they are alive]. 文構造は S+V [S+V] [S+V] で [just as ...] が前の [S+V] 、 [as long as ...] が後の [S+V]。 どちらの[S+V] も主節のVにかかります。理由は下のどちらの文も成立するからです。 Plants are breathing just as we are. Plants are breathing as long as they are alive. 「S+V+M+M」とS+V [S+V] [S+V]が同じ事態を表していることがわかるでしょうか? (つづく) 0125大学への名無しさん2018/05/06(日) 19:50:59.75ID:MZlSzr4N0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 44-2】 (つづき) 次は節と句が混ざっていますが、最初の mM 表示で説明します。 (1) Light even shows us [what is happening] [on the other side of the earth]. 文構造は「S+V+O+O←m」で [what ...] が後の O 、[on the other...] が m です。 m が 後の O を修飾しています。 (2) He sometimes forgot [what he was talking about] [in the middle of a sentence]. 文構造は「S+V+O+M」で [what ...] が O 、[in the middle...]が M です。 M は 主節の V にかかっています。M が V にかかるという理由は O を入れ替えても、文が成立するからです。 He sometimes forgot his lines in the middle of a sentence. 「彼は時々文の真ん中でセリフを忘れた」 O が節になって長くなることで、その次に続く句が主節の動詞を修飾しているのがはっきりしなくなり、前の名詞節の修飾語と取り違えられやすいわけです。 焦点が長くなりました。難しい話ではありませんが、切り分けがキチッと出来ないと話しの内容がわからなくなるでしょう。
本文です。名詞中心の長い表現が多いです。 ・One of the most ...: 英文を読んでいる際の頭の働きが描かれています。 one of のあとには複数名詞が来るはずだからcommunication → systems の修飾構造と中心の名詞が見つかり、 found もsystem の述語動詞のはずがない、と思っているからis が見つかる、となります。 文構造はS+M+VでMが p.p. の句(S+p.p. ... +V)です。過去形とp.p.が同じ形の時の難しさ。 0126大学への名無しさん2018/05/06(日) 19:52:16.89ID:MZlSzr4N0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 44-3】 ・Imagine the evolutionary advantage ...: 命令法ですが、今度はand は来ません。the evolutionary advantage 名詞中心の表現で、定訳があるわけではありません。自分で考えるしかない。 「進化論的長所」は論外として、「生存競争の中 [or 上]で有利であること」まで意訳しなくてもいいかもしれません。「進化の上での利点」くらいでどうでしょう? 「特に豊かな蜜源のありかを仲間に伝えることが出来たとしたら、進化の上でのどんな利点が利点あるかを想像してみてごらんなさい」・・・これでも充分ですね ┐(´∀`)┌
・if it is able to communicate the location ...: it は honeybee 人以外はitで受けます。赤ちゃんも性別不明ならitで受けることもある。あんまりみませんが。前方照応のitです。 to commnicate the location 「場所を教える」ですが、誰に教えるのか、この疑問がアタマに残っていることが大切、と伊藤先生は言います。 the location of [an especially rich food source]は ルール11で[ ]の外には出られません。 to its hivemates 「同じ巣の仲間に」ですが、ここでcommunicateの所でもった疑問が生きるわけだと言います。 V+O+Mだが今のような頭の働きがあるからそう読めることになる、と。 一方でcommunicate は他動詞としては「伝える」の意味でS+V+O+Mを取り、伝える相手はto ... で示すという辞書的知識を得て読み方の正しさを確かめます。 the locationがO、of an especially rich food source が m で O にかかり、to its hivemates がMでV にかかります。
・Beekeepers had long suspected that ...: had+p.p. はコミュニケーション氏の仕組みの科学的解明がされた過去の時点を基準にして「それよりずっと前から「考えていた(疑っていた)」から。 「継続」の意味の完了形。(つづく) 0127大学への名無しさん2018/05/06(日) 19:52:53.02ID:MZlSzr4N0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 44-4】 ・bees communicated with each other ...: ここでのcommunicate は自動詞で 「〈口頭・手紙などの手段を用いて〉〔…と〕情報[意見、気持ち]を伝え合う、通信し合う、連絡を取り合う〔with〕」 で他動詞の時と微妙に意味がずれます。この感じで例文をみると I communicated with him by mail. 「私は彼と手紙で連絡を取り合った」 がより正確な意味です。 each other は副詞ではなく、代名詞なので前置詞が必要です。このことは【V2 11-7】(40スレ No. 228) 228で詳しく書きました。
・... before the properties ... were scientifically established: この節が直前の "bees communicated with each other" ではなく、 それより前の "Beekeepers had long suspected that ..." にかかることを理解するための焦点でした。 このことを文の「パターン」で示すとS+V [S+V] [S+V] になり、 mM表示にすると前の [S+V] が目的語に当たるthat節で O 、接続詞before で始まる副詞節がMにあたり、「S+V+O+M」になるわけです。 ちょっとややこしい?
・For example, beekeepers noticed that if ...: that if と接続詞が二つ並んでいるので[(S+V) S+V] が「予想」されます。happen on [upon] は「偶然出くわす、…をたまたま見つける」という熟語。 a particularly rich source of foodはan especially rich food sourceとほとんど同じで言い換え。 (↑英語は同じ表現の反復を嫌い、単語や表現方法が変えられることがしばしばあります) other bees ... will soon be found that節内の主節にあたるS+Vがでて、あぁよかった、「予想」が「確認」されました。 in significant numbers 「かなりの数で」
・It was ... noted that 〜: It is ... that の結びつきの中で、... の部分にp.p. (or 形容詞)が入るこの形だけは、 Itが形式主語、that 以下が接続詞ではじまる名詞節と決めてしまって、まず狂いはない、という話は【V2 31-3】(40スレ No. 957) に理由まで含めて書きました。 「that 以下のこともまた気づかれていました」 0128大学への名無しさん2018/05/06(日) 19:53:52.31ID:MZlSzr4N0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 44-5】 ・large numbers of bees from a certain hive may all be gathering ...: a certain hiveのcertain は「ある[種の]」、allは同格のall。以前にやったことの確認が多くなってます。
・while large numbers of bees ...: while の前と後を比較対照する接続詞で、詳しい説明はしませんでしたが、No. 28 に出てきました (【V2 28-4】(40スレ No. 795))。 前から「A だが、B」である。とすっきり訳します。 ここの「パターン」は S+V [S+V (S+V)]
・This selective food gathering: his son's TV watching (【V2 16-3】(40スレ No. 323))→ His son watches TV と同様に This selective food gathering→ gathering food selectively in this way 「この様に花を選んで蜜を集めること」 a coordination of efforts on the part of the bees on the part of 「(蜜蜂)の側の」本編の説明は名詞構文的ではありますが、訳語的にはこんな感じ。
・... which could be the result of some method of communication: 先行詞がはっきりしません。こういう時はルール3の応用、文法の選択問題です(【V2 6-2】(40スレ No. 146)、>>103)。 a coordination of efforts on the part of the bees which ... ですから、ここまでの名詞を並べます。 [A coordination, Efforts, The part, The bees] could be the result of some method of communication. ・・・書くとみえるんですよね。A coordination しかありません。
[Home Room]: doubt と suspect の違い。 ・suspect that [S+V] の時はsuspect はthink と同じ。 ・doubt that [S+V] はthink that ¬[S+V] (¬は否定記号) They say his report is true, but I doubt that his report is true. They say his report is not true, but I suspect that it is true. 0129大学への名無しさん2018/05/07(月) 00:08:44.68ID:w2k0DGYi0 定年間近の池沼回路こと伊藤回路の恥ずかしい行動の歴史
155 名前:大学への名無しさん [sage] :2017/10/07(土) 11:27:03.96 ID:LoojxlYr0←池沼回路 「何番目に〜な」:例えばこの表現はそれぞれ、以下のようになっている。 『実戦活用例文555』 >Acme Steel, the country's second largest steel producer, announced plans to lay off nearly 3000 workers nation-wide, beginning next month. >国内第2位の大手鉄鋼メーカー、アクメ・スティール社は、来月より全国で3000人近い解雇を実施する計画を発表した。
『実践ロイヤル付属暗記用例文300』 >Canada is, after the Russian Federation, the second largest country in the world. >カナダはロシア連邦に次いで,世界で2番目に広い国である。 ※この本もピーターセンが監修しており、英文は信頼できる。
『よくばり英作文』 >India is the world's second largest rice producer, after China. >インドは中国に次いで世界第二位の米の生産国だ。
555 : 大学への名無しさん2016/04/17(日) 22:00:29.65 ID:4AjR1ZM90(池沼回路) >>547 On my entrance into the room って、おかしくない? force an entrance into the house で「家に押し入る(=break into the house)」 という表現はあるけど、enterは通常他動詞として使われて、enter the house だよね。 だから、on+動名詞〜 のこの句でinto は変だと思うんだけど・・・。
なぜだろうと考えてきて、未だ納得いく答えを見つけてはいませんが、ひとつはこの焦点で論じられている内容です。 (1) He is slow to learn. (2) He is sure to succeed. ⇔ We are sure that he will succeed. (3) He is hard to please. ⇔ It is hard to please him. 少なくとも(3)は不定詞の意味上の主語が違います。通常は不定詞の意味上の主語を兼ねる文の実際上の主語は不定詞の目的語です。 そうすると [S+to―を述語動詞化したもの] が成立しません。 「Sはto―の点で形容詞である」をなぜ勧めるのか。「直読直解」を提唱する伊藤先生が「せっせと日本語に移しかえちゃいなさい」とおっしゃる。 ルー大柴のようなもんです「彼はto learn の点でslowである」としちゃいなさいと。 ・・・これも私見なのですが、本来この公式は (1) に適応すべきものです。 ですが、間違って (2) や (3) に用いてしまっても、主語や目的語の感覚が格助詞の存在のために希薄な日本語に移してしまうことで、ケガを最小限に出来ます。 私は書きませんが (2) や (3) に間違った適用をしてみて下さい。何だかそんなに大きな間違いにならない。 ・・・そういうことなのかなぁ・・・と"半信半疑"ですが今は一応そう考えてます。 0146大学への名無しさん2018/05/07(月) 13:07:24.80ID:PYZz7SDh0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 45-2】 焦点に補足です。(2) は (2) He is sure to succeed. ⇔ We are sure that he will succeed. ⇔ 「彼は成功すると(我々は)信じている」
という説明でしたが、「彼は成功すると(彼自身が)信じている」はどう言うでしょうか? He is sure of success. といいます。 本文。 ・Only yesterday: 「つい、たった、ほんの」only が「時」の副詞を修飾するとそんな意味になります。
・the family physician: physician は内科医、the family physician でかかりつけ医、家庭医、ホームドクター。 Doctor Storm と同格 (H=A)
・was in attendance on (his wife): 「(妻)に付き添っている、の世話をしている」。 今の所登場人物はDoctor Storm、彼(=著者)の妻です。
・..., ill now in these three weeks past ...: 形容詞の後置修飾です。H-M のH は直前のhis wife 。now は「現在まで」。this week が「今週」ですから these three weeks で「ここ3週間」。 pastはthe past three weeks のように名詞を前から修飾するだけでなく、この文のように後から修飾することもあります。 完了形とともに使われることが多いですが、「過ぎたばかりの、最近の」。 ここまでわかってから短くまとめます。 0147大学への名無しさん2018/05/07(月) 13:07:39.69ID:PYZz7SDh0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 45-3】 ・with a combination of heart disease, kidney poisoning and neurosis: このwith はill with ... のwith。ill の原因になっている病気を表わします。 病気の名は軽いものは She has a bad cold. のように冠詞がつきますが重い病気は無冠詞です(冠詞はなかなか面倒)。 「心臓病と尿毒症と神経症の合併した病気」、実際問題としてあり得なさそうな合併ですし、 これで20年生きるとしたら奇跡だと思いますが、それは置いておきます(笑)。
ここまでをまとめます。 Doctor Storm [=S]←[the family physician / was in attendance on his wife] his wife←[(being) ill now for these three weeks past / with a combination of heart disease, kidney poisoning and neurosis] ↑ のようになってます。
・... took him aside and said very softly and affectionately: V がここで出ました。S 周りを処理しながらアタマの片隅にV はいつ出てくるのかと思って読んでここで見つけます。 softly 「柔らかく、静かに、優しく」 affectionately 「優しく、愛情[親しみ]をこめて、慈愛深く、(showing in a gentle way that you love someone and care about them)」
・spare his feelings: spare はなかなか意味の輪郭がとらえにくいですが、この表現は辞書によっては成句扱いしています。 所有格one's が入り、feelings は複数形で使います。「感情を傷つけないようにする(to avoid doing something that would upset someone)」 0148大学への名無しさん2018/05/07(月) 13:08:24.00ID:PYZz7SDh0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 45-4】 ここからDoctor Storm のセリフになります。 ・Tomorrow, Mr. Haymaker ...: his wife の 伴侶は Mr. Haymaker、his wife は Mrs. Haymaker です。これで登場人物は出揃いました。あとひとり、話の中に出てくる人物がいます。 テキストの挿絵はその人物まで入った明日の想像上の場面です。
・I will call in my friend, Doctor Grainger: call in 「〈医者・専門家などを〉を〔…のために〕呼ぶ〔for〕」my friend がDoctor Grainger と同格だからcall in なのです。in は前置詞的副詞。 for はどこに出てくるのでしょうか。同じ意味ですが「何のために」呼ぶのでしょうか。この疑問がアタマの片隅にある必要があります。 なお、my friendは話者と聞き手がどちらもわかっている人なら、こういう使い方をしますが、普通は最初a friend of mine と言い、次からmy friend とします。 そうしないと友達がたった一人しかいないと取られてしまうそうです。小倉、竹岡の英作文の本に出てきます。
・... my friend, Doctor Grainger, whom you know, for a consultation: コンサルテーションのために呼ぶのです。 ここではwhom you knowでDoctor StormもMr. Haymakerも以前から知っているDoctor Graingerだからmy friend でよいわけです。 You know him, Doctor Grainger. ⇔ Doctor Grainger, whom you know, ... consult は「〈専門家・権威者〉に〔…について〕意見・助言を求める; 〈医者〉に診察してもらう〔on, about〕」 ですから、ここでの意味は後の内容も考えると「(より専門的な医者に診察してもらい)助言を求めること」 が正確なコンサルテーションの意味だと思いますが、どっちにしても大きな意味のズレはありません。 0149大学への名無しさん2018/05/07(月) 13:09:01.51ID:PYZz7SDh0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 45-5】 ・He is more of an expert ...: ここも難しいですね。more of や be more of ... で検索しても辞書には出てきません。がnetで検索してみれば使われている表現なのがわかります。 本編解説の通り、sothething of a ... という言い方のほうは確かにあって、 She is something of a musician. (彼女は音楽の才能はちょっとしたものだ) という意味です(本物のmusicianには使わない)。しかしmuch of, be much of といった言い方は見つかりませんでした。 一方否定形のnot be much of a ... という言い方はあって I' m not much of a dancer, I' m afraid.(残念ながら僕はダンサーとしては好例じゃない / 残念ながら僕はダンスがあまりうまくない) のという意味になります。 さて、最近のLDOCEにはbe more of something than something という言い方が "more" の項目で載るようになりました。 be more of sth than sthの成句として 「to be one thing rather than another」の意味です。ただ例文は It was more of a holiday than a training exercise. ですから、目的語同士の比較で、課題文のように主語同士の比較としては使ってません。何となくnot so much ... as にも似てるような・・・意味は逆ですが。 以上鳥瞰するに、通常の用法以上、成句未満といったところでしょうか。何となく見えてきました。 要するにDoctor Graingerのほうが私よりこの分野では幾分[どちらかと言えば]より専門だということです。 0150大学への名無しさん2018/05/07(月) 13:09:35.20ID:PYZz7SDh0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 45-6】 ・It's been ...: it は「問題の病気」を漠然と示しています。漠然と何かを指し示すitはNo. 25に It was a pure and inoffensive curiosity. として出てきました、そこでは言及しませんでしたが。 itが前のものも後のものも受けずに、いきなり出てくるのは天候・時間・距離(寒暖・明暗・季節)がありますが、漠然と状況を指すitも突然出てきます。 この漠然と状況を指すit は話し手と聞き手にはわかっている状況で、this, that のような指示性がないものに使われるようです。 No. 25 の例では素朴な質問を沢山陽気にしてくるスペイン人の好奇心について、今回のは件の病気について、といった 話し手も聴き手もわかっているけどthis, that と指示できないことであるわけです。
・It's been a very trying case, a very stubborn one, I might say: I might say は挿入ですが、さてどこに挿入されるのか、という問題が解説されています。 挿入節は文の中の比較的自由な位置に入れることができますが、ここでは後半部に入れなければ意味がないと言っています。 a very trying case 「とてもつらい症例」 acaseは医学での使い方。tryingは「つらい、骨の折れる、やっかいな」 a very stubborn one 「とても治りにくい症例」 不定冠詞のa caseを受けるのがone。stubborn は「頑固な、強情な」とか「頑強な、断固とした」という意味がありますが、そこから転じて「(病気が)治りにくい」 つまりa very stubborn one(case)の方が a very trying case 一段重い言い方になっているので、a very stubborn oneに I might say がかかるわけです。 0151大学への名無しさん2018/05/07(月) 13:10:23.75ID:PYZz7SDh0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 45-7】 ・Still, she has a great deal of vitality ...: Still は「それでも」。 a great deal of ...は ...に不可算名詞が入って「たくさんの」。可算名詞の複数形が入るのは a large number of ...。
・... and is doing as well as could be expected ...: 比較構文の組み立ての説明には「comedy-tragedy 噺」がいつも使われ、than (as) 以下の構成がS+Vの時は主節と並べて考えてきたわけです。 『英ナビ』には「これで7割がカバーできる」と書いてあるのですが、残りの3割がここの形です。『解釈教室』だとp. 236、『テーマ別』だとp. 275にあります。 They have a wide range of meanings ( ) first come to mind. の空所に入るのは、meaningsを先行詞としてcomeの主語になる関係代名詞のwhichかthat。 下の例のようにwideが、widerに変わると、 They have a wider range of meanings than first come to mind. which[that] はthanに変わるのが約束。このthanはやはりmeaningsを先行詞としてcomeの主語になる関係代名詞と説明される。 上であげたComedy is ... の3つの文とはちがうとらえ方であるが、この種の文は、この方が理解しやすくてよい。(『テーマ別』一部改編) さて、 Things went better than had been expected. (事態は予想していたよりうまくいった) はthan の先行詞が明瞭ではないが、 Things went well, which had been expected. (事態はうまく行ったが、それは予想通りだった) という文で Things went well の全体を先行詞とするwhich と比較すればこの文の than の働きもほぼそれと等しいことがわかる。(『解釈教室』一部改編) 以上で She is doing as well as could be expected. の意味は分かったと思います。「彼女は予想した程度にはよくなっている」です。 0152大学への名無しさん2018/05/07(月) 20:58:35.78ID:w2k0DGYi0 796 名前:単語例文解釈 ◆Y7FjQgxfdo (ササクッテロレ Spfb-Hdag) :2017/11/27(月) 22:52:40.98 ID:dpLHMn6ep [馬鹿池沼回路のお馬鹿な参考書エッセイ笑笑] >メソッドが若干違う。それを解説しよう。
【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 45-8】 ・..., all things considered: S′+p.p.(=独立分詞構文)です。こういう形のものには定型的な表現が多いようで、『英ナビ』にも They will start early, weather permitting. (天気が良ければ) が載っていますがそれだけです。『新英頻』だと該当箇所に it being fine (天気がよいので)、other things being equal (他の条件が同じなら) が載っています。 all things considered も同じ。「すべての条件を考慮すると、いろいろ考え合わせてみると」。
・At the same time ...: ここはM+M(+M)+S+V。still I feel it my duty to warn you that ... は it(=形式目的語) ... to―。
・Not that I wish you to feel that ... No. 30 のno doubt even when it looks like glass ... の時は「It is (no doubt ...) の省略ではないか」と考えると先生にこっぴどく叱られましたが、 今回はそれでいいらしい(笑)。 (It is) not that ... but (that) ... で but (that) ... がないものもあり、という事です。 0158大学への名無しさん2018/05/07(月) 21:10:49.13ID:yHiZ+Tk40 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 45-9】 ・... she is certain to die: 焦点の所。We are certain that she won't die. ということ。
・She may get well, and probably will, and live all of twenty years more: 釣り合いは本編の図をみて下さい。all of ... 「たっぷり、十分、少なくとも」 will は三人称では未来に対し"あまり根拠はないが自信満々の予測(小倉)"を以て用いられ、 "予測が外れる可能性を認めていない(ミントン)"含みがあるそうです。 この断定の強さを弱めるため、しばしばprobably, I think, I expect とともに用いられます。それでもmay よりもずっと強い断定なわけです。 more のここでの用法は「[数詞、any のあとで]さらに」
Home Roomではここの冒頭の文が和訳が難しいのを認めた上で、この段階ではどうしても日本語にならなかったら予習段階で無理に訳さなくてもいい、 とアドバイスしています。
But physicians are finding that 〜の訳を、 >ところが、内科医はこの旧来の薬の渡し方は治療を絶望的に効き目のないものにしたり、危険なものにさえすることがあると思うようになった。 と原文を無視して、勝手に過去形に訳すという愚を犯している 特に後者は中学生レベルの誤りである 伊藤回路とは、単語のニュアンスや時制を無視し、読めた気になる妄想を抱くことを言うのだろうwwww
【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 46-1】 課題文は面接心得 in English。焦点は「M→句・節・文」。 焦点は副詞総論という感じの内容です。本編にはめずらしく「文法篇」参照の指示があります。 2周目以降を想定として、本編に補足する事項を。 『新英頻』 Pt. I p. 132 に「形容詞・他の副詞・副詞句・副詞節を修飾する副詞は、その"直前"におかれる」と書いてあります。
伊藤本にはほとんど出てこない文法用語ですが、「接続副詞」とは前文または前の部分との接続関係を示す副詞を言います。 以下のようなものがありますが、ほとんどがお馴染みのはず (however, therefore, then, nevertheless, otherwise, etc.)。 本文。 ・When you are being interviewed ...: 現在進行形の受動態。受動態の現在進行形と言っても同じだが、be ... ―ing ... p.p. の順なので"進行形 ... の受動態"と言った方がいいのかなぁ?(つづく) 0164大学への名無しさん2018/05/08(火) 21:46:26.22ID:GKUz0G8I0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 46-2】 (つづき) 述語動詞beの現在形+being ... とあったら、現在進行形の受動態か、be動詞の現在進行形ということになります。 状態動詞beの進行形はかなり特殊ですが、一時的な状態を表します。現在形が習慣など恒常的な状態を表すのと対照的です。 また、be動詞の進行形の場合は故意にそうしているという含みを持つことが多いです。 He is being difficult (on purpose). 「彼はわざとすねているんだ」 Nancy is being kind for the moment. 「ナンシーは今だけ親切にしているのさ」 この特殊な場合を除いては進行形の受動態なので、瞬間的にわかるようにトレーニングしましょう。
・..., particularly in such a stress-producing situation: 本日の焦点。particularly という副詞が副詞句 in such a ... を修飾しています。 コンマが目印になっていますが、コンマの様々の役割についてまとめたことがあります。 リンク貼っておきます。参考にしてください。
有名な伊藤節は「もの言わぬコンマが雄弁に語っているのです」。これは本には書いてないですが、教壇で語っていてたそうです。YouTubeにあります。 stress-producing situation は以前出てきた plant-eating animals, life-giving raysと一緒。これらは伊藤先生が強調するのでここでは取り上げません。 0165大学への名無しさん2018/05/08(火) 21:47:03.62ID:GKUz0G8I0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 46-3】 ・There are plenty of jobs―indeed, probably most―where ...: ネイティブの人には"味"なのでしょうが、経験の少ない我々はこういう所で惑わされますよね。 indeed には"前言に事実に基づく情報を補足して"「実際は、事実はそれどころか、はっきり言うと」といった意味を表わす用法があります。ここはその用法。 probably は「たぶん、十中八九」だから、かなりの確度。 mostは「共通関係による省略」を考え、plenty of job→most of job。この用語は索引で拾えます。 where はjobs を先行詞とする関係副詞と説明されていますが、本来はあまり望ましくない用法のようです。ただgoogle で検索するとそんな使い方をするようですね。 jobs where と入れると "jobs where you can work from home" や "jobs where you work with animals" といった候補が沢山出てきます。
・where a little nervousness isn't looked at askance: googleついでに、能動態のlook askance at で「画像検索」してみて下さい。面白いですよ(笑)。
・It does help to dry a damp brow or a clammy hand: doesは強意の助動詞。緊張すると汗をかく場所って、額と手のひら、あとは脇汗ですか。
・just before meeting the interviewer: 今日の焦点。副詞→副詞句
・but otherwise, ...: otherwise にもいろいろ用法がありますが「その他の点では」という意味の用法に限ってはbut otherwise 、but と連続している例文が大変多いです。参考にしてください。 0166大学への名無しさん2018/05/08(火) 21:47:23.39ID:GKUz0G8I0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 46-4】 ・don't be too concerned ...: 昔大ヒットしたBilly Joel の Honesty に出てきますね。 "When I'm deep inside of me don't be too concerned" って。
・interviewers talk to people in order to hire: in order to は文頭に行きやすく、so as to は文頭には使わないようです。
・not because they enjoy embarrassing ...: talk to people not because ... なのであって、in order to hire not because ...ではない。つまりV ...... M。
・One way to overcome ...: 「... に打ち克つ一つの方法」。way はto―の修飾を許す特別な名詞のグループ (>>103)。
・who have something to offer their company: 先生の解説がブラックジョークです。
・It's almost as though: 漠然と状況を指すit (>>150)。ここも今日の焦点の形で副詞 (almost)→副詞節。as though 以下が仮定法になっていません。 こういう形も多くなってきているのは知ってますよね。
Home Room では代名詞のyou-your-you を訳の中にやたらと入れないという話、look askance at の受動態の話、 embarrassing uneasy applicants を「不安で人を困らせる志願者」と誤訳してしまう理由、が取り上げられています。 0167大学への名無しさん2018/05/08(火) 22:08:38.54ID:0EiR0hpy0 801 名前:名無しさん@英語勉強中 (アウアウウー Sacb-Xp/k) [sage] :2017/11/28(火) 11:49:01.58 ID:0DfhaMtua >>799-800 伊藤回路はIQというか理解する力に問題がありそうだね もしかして統合失調症だけでなく発達障害も患ってるんかなあ 0168大学への名無しさん2018/05/08(火) 22:09:05.20ID:0EiR0hpy0 ビジュアルのforの解説は大嘘www I didn't know what to do. Fot I couldn't not find it on the map. が正しい文章。For以下が独立文になるのはよくあることですwwww
【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 47-1】 課題文は同一労働同一賃金特に女性の平等権の観点から、といった話。 焦点は「関係詞(目的格)...to不定詞, etc.」。目的格の関係詞節ははこの後 No. 54で出てくる 「O+S+V」の倒置と同じ語順になっています。 関係詞が省略されると特にそう見えますが、関係代名詞が特殊なものに見える(who, which, that)ためあまりそう感じないだけ。 また、Vの後に準動詞(to―, ―ing)が来て関係代名詞がそれらの目的語となるから、そこで誤解を生む要素が生まれます。 本文。 ・"Equal pay for equal work" is a phrase ...: " " がS。 used by ... はa phrase を後置修飾しており、 A phrase "is" used by the American ... といえます(ルール 7と8の確認)。
・who complain about what they feel is unjust treatment: what they feel is ...などwhat を還元するときは something which, the thing which, that which などから、都合のいい形をwhat に代入してルール 3を適用すればオーケー。 後はNo. 37でやった"連鎖関係詞"の形の処理 (>>66)、ということになります・・・まあ、それ自体が難しいんだけど。 ただ、"連鎖関係詞"の難しさって、最初理解するまでの難しさです。一度理解できたら、後は例文集などで適当なものを覚えればもう悩まないでしょう。 例えば以下の様なもの。 177. The only person (who [that]) I think is stupid is the author of this passage. (実践ロイヤル付属暗記用例文300) 353. You should do what you think is right, whether other people approve or not. (よくばり英作文) 0178大学への名無しさん2018/05/09(水) 23:52:25.08ID:qBuckiWy0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 47-2】 ・Clearly it is unfair, they say, for women to be paid ...: Clearly は「文修飾の副詞」。文修飾の副詞は知っていて「あっ!」と気づくのが大事。they sayは「挿入」。 挿入は以前にこのスレでまとめてます(挿入の基礎知識)。リンク貼っておきます。
it ... for ... to― の構文で、to be paid [less than men] [for the same work] の部分は V+M+M 。後のMもV にかかる。V ...... M 、と書いても同じことを表します。 「伊藤記号」は慣れれば便利。慣れるまでが・・・ちょっと(笑)。
・People who hold the opposite view (mainly men) have ...: People と mainly men は同格。
・a married man is expected to ...: be+p.p.+to― (>>110)。 a married man is expected to earn ... and to make ... がand の繋ぐもの。
・When wives go out to ...: 内容がなんだか No. 40 の後半に酷似しています。
・If women are encouraged by equal pay to take ... be+p.p.+to― (【V2 11-2】(40スレ No. 223))。are encouraged がto― 取ることをたくさん読んで知っていると by equal pay が間に入ってもつながりに気が付きます。
・the things they are best at doing: be good at の比較構文化したもの。
・they are best at doing: making a comfortable home and bringing up children: コロンの後は具体的な例示で、文法的には同格。 0179大学への名無しさん2018/05/09(水) 23:53:23.37ID:qBuckiWy0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 47-3】 ・This is exactly what they want to give up, the women who disagree say: 前半は今回の焦点。what はto give upの目的語。後半は挿入されたものが S [S+V] V と一段複雑な形。
・the limited place which society expects them to fill: whichは expects them to fill the place の the place が関係詞に変った形。
・to have freedom to choose between ...: They want to escape from ... , and to have freedom to ... というつながり。
・freedom to choose between a career or home life, or a mixture of the two: [A or B], or [C] と説明があるが、choose [between A or B], or [C]と適切なガイドがされているので悩まない。
・Women have the right not only to equal pay but also to equal opportunities: right もto―の修飾を許す特別な名詞(>>103)。 「文法篇」p. 552 のリストからは抜け落ちていますが、 『ルールとパターン』p. 178や『テーマ別』p.259の解説では拾っています。弘法も筆の誤り。
・These women have expressed their opinion forcefully by using ...: These women はthe women who disagree say: のwomen を指しています。 by using は文法的な説明は特段無いのですが、何か分詞構文のような「力」を感じますよね(個人的感想)。もっともこちらはby+動名詞ですが。
Home Roomには一か所誤植がありますが、どこだかわかりますか? 結構ややこしい説明中にあるので頭がしっかりしてないと、ますますわかりにくくなります。 p. 393 10行目の「which の節の一部だからread の後だけじゃなくちゃんとthrough のあと…」 の中にあり、read ではなくchosen です。ここが誤植です、read →chosen に訂正してください。 0180大学への名無しさん2018/05/10(木) 08:38:20.61ID:r36O4r2J0>>179 の『ルールとパターン』の参照ページは研究社の新版のにしてあります!
祝、復刊! 0181大学への名無しさん2018/05/10(木) 20:52:18.33ID:rnBAWcRp0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 48-1】 課題文は昔の話をされても子供は嬉しくないぞ、という話。焦点は「whatever ではじまる節」。 what と whatever が意味が違うだけなら苦労はないのですが、what にない用法がwhatever にはあります。 それは副詞節をみちびく用法。what は名詞節しか作れないのに。 Whatever I get, it is yours. Whatever book I get, it is yours. 本文に行きましょう。 ・like to hear stories about when they were younger: "when は特別な用法"と説明されていますが、関係副詞の先行詞が省略された用法です(【V2 28-5】(40スレ No. 796))。 江川『英文法解説』の例文を挙げます。 I remember (the time) when there were no electric lights. (私は伝統のなかった時代を覚えています)← Review の1.とそっくりです。 Most children do not like to hear stories about when they were younger.←ドンズバ、モロ同じ例文です!
・Infancy is not a blessed state ...: not … but 〜 「…ではなく〜である」有名過ぎるけど一応確認、もう終盤ですから。
・something to be grown out of and escaped from ...: ここもかつて「解説がわからない」と話題になったところです。良く考えてみてください。 (つづく) 0182大学への名無しさん2018/05/10(木) 20:52:58.32ID:rnBAWcRp0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 48-2】 (つづき) to―が後ろから名詞を修飾する場合(>>103)、 He has a large family to support. →support a large family (V+O 関係) He has no friends to support him. →Friends support him. (S+V 関係) などが H-M の基礎になっているものが多い。下の文でやってみると Infancy is something to be grown out of and escaped from. →×is grown out of something と×is escaped from something. とはなりません。to―が受動態ですから。例えばHe を主語に能動態の文を書くと He grew out of somethingとか、He escaped from something. とは言えますが。これでは不定詞の形を正しく反映していません。ここは受動態 Something is grown out of とSomething is escaped from のS+V 関係成立していると考えるのが筋です。
・そもそも受動態の文章は能動態が第3文型の場合、 He painted these pictures. (第3文型) ⇔These pictures were painted by him. (第1文型) と第1文型になるのがふつうであり、目的語はとらない。第3文型になるのは She will send every one of us a Christmas gift. (第4文型) ⇔Every one of us will be sent a Christmas gift. (第3文型) のように能動態が第4文型の文章です。ついでに第2文型になるのは They elected Mr. King president of the society. (第5文型) ⇔Mr. King was elected president of the society. (第2文型) のように能動態が第5文型の文章です。
あやふやなら『実況中継』(第9回)や『英ナビ』(p. 116)で確認を。 0183大学への名無しさん2018/05/10(木) 20:54:14.77ID:rnBAWcRp0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 48-3】 ・They don't mind ...: 「子供たちは気にしない」、何を?・・・目的語の出現を待ちます。 once in a while 「時々」。 >>110 にwhile を含む熟語を伊藤本の課題文から抽出してまとめてあります。 if we don't overdo it 「あまりやり過ぎなければ」it が受けるものがありませんが、あとから出てくるかもしれません。 our telling...、やっと出た、V+M+M+O でした。our は意味上の主語。 ここのMは例外的に両方ともOにかかります。「時々言うのなら気にしない」「言い過ぎなければ気にしない」わけです。このかかり方は例外的です。 ちょっと脱線しますが、難しい文章ってこういう例外が微妙なところにあるものが多いですね。 He is more of an expert ... that I am (No. 45) とかjobs を先行詞とする関係副詞 where (No. 46)とか。
・but that is about as much about it as they want to hear: ここも難しいですが伊藤先生の解説がわかりやすいと思いますがどうでしょう。 as much に関してはこれも大変参考になる解説が、『実況中継』の中にあります。第47回です。
・Whatever mistakes they have made ...: 今回の焦点「whatever ではじまる節」ですが、whatever 固有の副詞節ではなく、主語でした。
・... are best forgotten: この述語動詞で、主語に決まるのですがこの文がまた難しい。 Sprays containing this substance are better [best] avoided. That is best refused. refused か avoided 位しか例文がヒットしないです。 ググると曲で Better best forgotten. とか、 Some people are best ignored. といった文がヒットしました。 まあ、読み方はそこからの類推でよいと思うのですが。 0184大学への名無しさん2018/05/10(木) 21:04:34.49ID:5Jj3svBR0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 48-3】 ↓↓↓懐かしの伊藤回路のありがたいポレポレ解説↓↓↓目に毒wwwww
例題42の not 〜 but 相関と強調構文の絡みは、予想は出来ても到底確信できる内容ではない。 結局解説でも
>It is not the fact [that 〜 ] > which promotes morality, > but [that 〜 , who 〜 ]. >「道徳を促進するのは、 〜 という事実ではなく、 〜 という事実なのである」 >が訳出の骨格となるわけです
と説明説明されていて It is not the fact [that 〜 ] which promotes morality, but (the fact) [that 〜 , who 〜 ] (which promotes morality). と事実上は読んでいるわけだ。 [( )内は私が付加] 「簡単だ」詐欺は5歳くらいの子供だけでいいよ ┐(´∀`)┌ 0185大学への名無しさん2018/05/10(木) 21:05:35.52ID:5Jj3svBR0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 48-4】 ↓↓↓懐かしの伊藤回路 単語例文解釈にバトルを仕掛ける↓↓↓
734 名前:名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW bf1e-V5k9)[sage] 投稿日:2017/11/27(月) 02:25:47.90 ID:fo7/7uC70 [8/20] 英文解釈教室の7.3.7でスッキリ解説されていましたね。 ポレポレ例文32に置きかえると It is not the fact that ----which 〜, but that ---- という事でしたか。 池沼君の補足は何だったのかしらね。
736 名前:名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c71e-0UHp)[sage] 投稿日:2017/11/27(月) 02:29:50.70 ID:UgsWk9C+0 [11/18] ←伊藤回路 >>734 お前やっぱり足りないよ。 A が the fact that B が that だよ。 B が the fact that だったら、この相関は分かり易いけどな。
743 名前:名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW bf1e-V5k9)[sage] 投稿日:2017/11/27(月) 02:46:25.87 ID:fo7/7uC70 [11/20] >>736 >A が the fact that >B が that >だよ。 >B が the fact that だったら、この相関は分かり易いけどな。 すげえ馬鹿だな。 お前西の解説読んでもなお Bがthe fact that とかいうのか? ほんと馬鹿だ。 0187大学への名無しさん2018/05/10(木) 22:34:37.66ID:WAMH6BpM0 (>>183 からのつづき)
【【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 49-1】 課題文はストーリーの話。焦点は「no ... 比較級 (so) ... than (as)」原級や比較級を使っているのに意味は最上級になる構文の話です。 焦点はごくあっさりと基本的な例文が紹介されていて、すぐ終わってしまいます。 一応2周目以降を想定していますので、『英ナビ』から以下の書き換え問題を紹介しておきます。 相互にスラスラと書けるようにという事です。ただし訳語は厳密に訳しわける必要なし。 (a) Time is the most precious thing.(時は最も貴重なものだ) (b) Time is as precious as anything. (時は何物にも劣らぬ貴重なものだ) (c) Nothing is so precious as time. (時ほど貴重なものはない) (c′) There is nothing so precious as time.( 〃 ) (d) Time is more precious than any other thing [anything else]. (時は他の何物よりも貴重である) (e) Nothing is more precious than time. (時ほど貴重なものはない) (e′) There is nothing more precious than time. ( 〃 ) さて、本文。 ・Few human activities are ...: いきなり今回の焦点。その後履修事項の確認が続きます。 few と a few の違い、so に対する第1感、take for granted(これは新出かも知れないけど受験生には超有名でした)、the ―ing of ...。
・No one can say how many thousands ...: いつものとおり、how がなかったらどうなるかを考えます。それが、cf. の文です。もう一つの動詞の方は Man has listened to stories [for] many thousands of years. 0188大学への名無しさん2018/05/10(木) 23:03:55.79ID:9OngtV3s0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 49-2】 ↓↓↓伊藤回路のありがたいポレポレ解説↓↓↓目に毒wwwww
It is not A but B which promotes morality. 基本はこれ これにwhich promotes morality .がズズッとAの後ろに来た AとBの中間にpromotes moralityがあることで どちらにも等しく睨みを効かせられる A promotes morality(SVO) promotes morality B(VOS) なにより一番後ろだと距離があるから なんだっけ?と繋がりに綻びが出る 0190大学への名無しさん2018/05/10(木) 23:14:36.97ID:7baIVJMC0>>188 > 訳出の骨格をよく見てみろ 「〜 という事実ではなく、 〜 という事実なのである」 > と書いてある。 > いいか、訳文になぜ事実という訳語が二回出てきているか考えてみろ、お前のバカさ加減がよくわかるぞwww
【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 49-2】 ・Many stories appear to have been told for a long period before ...: ここ面白いですね。told の後が for a long period ではなくて、long だったら、M→副詞句(節)の形となり、long はbefore 以下の節にかかります。 それにMany stories appear to have been told long はおかしな文章です。 for a long period という副詞句はやはり前のappear to have veen told の方と繋がる。 同じ副詞相当語句でも形が異なると違った働きに決まるわけですね。 先生、「この文は、It appears that many had been told... と同じ意味」と書いてありますが、誤解を生みやすいですね。完全な形を書いた方がよいでしょう。 この文は、It appears that many had been told for a long period before they were written down. と同じ意味。 過去に「文字で記録された」時を基準にhad been toldと過去完了を使っているわけですね。
・By the time man learned to read and write ...: by は、after や since と違って、もっぱら前置詞として使われます。 接続詞として同じ意味を表したいときはby the time S+V, S+Vという形を使います、という説明でもよいでしょう。
・much of such wisdom as he had acquired ...: asの関係代名詞としての用法には2つあり、ひとつが以前に出てきた「挿入のas-Clause」(>>83)で、もう1つが先行詞にsuch が付いたこの形です。 such がつくことでどう意味が変わるかは以下の例文を参照(『ルールとパターン』p. 378)。 The movie that will interest him must be a good one. 「彼が興味を持つ映画はきっと良い映画だ」 Such a movie as will interest him must be a good one. 「彼が興味を持つような映画はきっと良い映画だ」 0193大学への名無しさん2018/05/11(金) 06:11:30.50ID:CtcNTQwD0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 49-3】 ・He had evidently created ―or evolved―stories ...: evidently は文修飾の副詞。辞書によると「見たところ…らしい」という意味があって、この時は文修飾の副詞ではないようです。ですが珍しいでしょう。 まずは、「あっ、evidentlyだ!・・・文修飾の副詞かな?」という認識が必要でしょう。その意味で、>>163 にリストアップしてみたわけです。
・which set forth his ideas ...: この内容を見ると、storyは日本語の「物語」よりも広く、神話・歴史まで含んでいる感じがします。
・the appetite for fiction: appetite は「食欲」。そこから転じて(なにがしかの)欲求。
・asserts itself long before ...: assert は「はっきり意見を述べる、断言する」。assert oneself で「(しっかりと)自己主張する、(物事が)表面に出てくる、現れる」。 long はbefore 以下の副詞句にかかります。M→副詞句(節)の形。前に出てきたfor a long period beforeの時とは違います。 こういうところを自信を持って読めるようになるために伊藤本を利用することを勧めます。
・long before the acquisition of the ability to read and write 「読み書きの能力が身につくずっと前から」と伊藤先生は訳しています。「読み書きの能力の獲得のずっと前に」という直訳よりずっと読みやすい。 これが名詞構文ですね。acquire the ability to ... と書いてあるがごとく訳してあります。名詞構文の学習ガイドは以下のリンクからどうぞ (問わず語り 名詞構文)。
もうひとつ、abilityは to― で修飾できる特別な名詞(>>103)。 0194大学への名無しさん2018/05/11(金) 06:12:18.93ID:CtcNTQwD0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 49-4】 ・Children are able to enjoy stories almost as soon as ...: ここもlong before the acquisition ... と同じように M→副詞句(節)の形。 ただ、訳語として「ほとんどすぐに」はマズい(笑)。「ほとんど [ほぼ] 時を同じくして」位がエレガント。
・And not simply listening to stories: ここが難しかった。前の (Children are able to enjoy) listening to stories のつながりに気づいた人は相当な学力だそうです。 久しぶりに読んで、また出来ませんでした。「くやしいです」。
・One has only to observe children to see how ...: 伊藤先生の指摘の通り、自分の持っている例文集のすべてでhave only to ... to― と「ためには」のto不定詞を伴っていました(或いはin order to)。
・It is the capacity ... which ...: 強調構文の強調される部分が長いとなかなか読みにくいです。 この延長線上にNo. 55が待ち構えています。あそこはシビレました。
Home Room は文修飾の副詞の詳しい説明。『解釈教室』p. 219 や『テーマ別』p. 207の囲み記事 "語法のファイルH"より詳しいので、熟読してください。 >>163のリスト、probably が抜けてましたm(_ _)m [certainly, clearly*, evidently*, fortunately*, happily*, luckily, normally*, presumably, probably, properly*, obviously*, rightly*] 0195大学への名無しさん2018/05/12(土) 07:39:49.92ID:VF491+Zr0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 50-1】 課題文はアメリカ人特有のアイデンティティーの話。焦点は「that-Clause+V ...」。 この話の導入って、No. 28 の「What-Clause+V」とそっくりですね。あの時の文章をコピペして、チョチョッと直すと・・・ That S (the man)+V ]+V ... と「予想」して⇒ That the man is innocent is certain. と「確認」あ〜よかった! はい一丁上がり! 本文。 ・In a gathering of friends in the United States, in a meeting of ...: 左から右に目を走らせながら、S+Vを待つ姿勢がここでも強調されています。 同じことなのですが、最初の頃よく見かけた「前置詞がついているのでここは主語ではありません」のフレーズは最近では出てきません。 表現が名詞化されると名詞 of 名詞も、V→O もあれば V←S もあり、よく内容を掴んでいないと間違いそうです。 コンマだけで、andが出てこないが、この後出てくるかな(即ち、A, B and C)などと考えます。 また a {business / or educational} organization の釣り合いのとれた読み方も重要。こういうものを処理しながらS+Vの出現を待ちます。
・... or at a public meeting, the family names of ... might reveal something ...: A, B, or C でした。ひとつ解決。 続けてthe family names ... might reveal somethingですがその前にpresent があります。 これが前から名詞を修飾する時は「現在の」という意味。後からの時は「出席している」の意味。
・The differences in nationality within the American pattern ...: The differences in nationality 「国籍(国民性)の違い」といってもオリンピックや国連の委員会での話ではなく、 「アメリカのパターン(類型)」の範囲内でのことだというけど・・・(つづく) 0196大学への名無しさん2018/05/12(土) 07:40:34.21ID:VF491+Zr0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 50-2】 (つづき) ・may be illustrated by the fact that ...: v(助動詞)+be+p.p. は意味が同じなら能動態で (【V2 13-3】(40スレ No. 244))。the fact that ... 同格名詞節。←これらは履修事項の確認。
「事実で説明できるかもしれない」。どんな事実で? ↓ ↓ ↓ the fact that it is not uncommon for one American to say to another, "What nationality are you?" 「あるアメリカ人が他のアメリカ人に『 』と尋ねることは珍しい(ありふれていない、まれな)ことではない」という事実。 ↓ ↓ ↓ 『 』内は『あなたの国籍はどこ?』と尋ねること。 直接話法でsay to ...ですが、間接話法にしたらask に書き換えるところなので、「尋ねる」という訳語を振りました。 「あるアメリカ人が他のアメリカ人に『あなたの国籍はどこ?』と尋ねることは珍しいことではない、という事実」 ↓ ↓ ↓ meaning, "What country did your ancestors come from?" 分詞構文ですが、 ここでは文法的な解釈よりも「〜という意味で」という意味合いの方が大事。 No. 38でもIt (= The word 'consensus') is a neutral word meaning 'common feeling.' という文章があり、 あそこでは分詞の名詞修飾でしたが、「consensusという語は、"共通する感情"という意味の中性的な単語なのである」 と「〜という意味の」を表していました。 ↓ ↓ ↓ 「あるアメリカ人が他のアメリカ人に『貴方の先祖はどこの国から来たのか』という意味で、『あなたの国籍はどこ?』と尋ねることは珍しいことではない、という事実」 訳の問題は別として、言っていることはそういうことだと思います。 0197大学への名無しさん2018/05/12(土) 07:41:10.16ID:VF491+Zr0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 50-3】 ・Application blanks for jobs and registration forms for schools: forms は最近では"投稿フォーム"などの外来語として日本語化し始めていますね。 applicationの方は、apply の「適用する、当てはめる、応用する」の方はアプリ (=アプリケーションソフト)の形で入ってきましたが、 「求める、志願する、申し込む」の方は日本語化してませんね。
・An American may fill in the blank with ... ここはfill in だけど、fill out で同じ意味を表すこともあります。
・neither he nor perhaps even his parents or grandparents: ここは釣り合い的にはneither { he } nor (perhaps even) { his parents or grandparents }でしょう。 基本的にneither は2者のうちの「どちらでもない」に使い、3者以上はNone of my friends has [have] come yet. とnone を使います。 ・・・あぁ、nor のところで Neither A nor (M) B になってますね!・・・書きながら気づきました。
・... may have ever gone to the Canadian side of Niagara Falls: "助動詞+ have+p.p." は意外にも、まだ2回しか出てきてません。>>529 以来2回目の登場です。 「現在から過去に向かっての推量 (〜したかもしれない)」です。 have ever gone が「完了」の意味でなく「経験」の意味で使われているのは、Home Room でG君が質問している通りですが、アメリカの英語ではこういう用法もあります。 the Canadian side of Niagara Falls ←知っているとは思いますが、知らない人はグーグルマップなどで確認しておいてください。 はっきり知ることで正確な理解につながります。 0198大学への名無しさん2018/05/12(土) 07:46:41.70ID:VF491+Zr0 【m(_ _)m 訂正 m(_ _)m】 "助動詞+ have+p.p." は意外にも、まだ2回しか出てきてません。>>529 以来2回目の登場です。 ↓ ↓ ↓ "助動詞+ have+p.p." は意外にも、まだ2回しか出てきてません。>>109 以来2回目の登場です。 0199大学への名無しさん2018/05/12(土) 07:48:03.54ID:VF491+Zr0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 50-4】 ・That these people write down ...: 今回の焦点。That these people の所で That S+V ]+V ... と「予想」し、 in which they were born ... の所でThat S+V(S+V)]+V ... へと「修正」し、 does not mean that ...で"修正予想"で正しかったことを「確認」します。
・This feeling of identity with the cultural background ... along with a pride ...: まず、with the cultural background ... の with は identity with 〜 という繋がりで、次に This feeling of (identity with the cultural background of one's ancestors) ← along with a pride ... という構造です。
・a pride in being an American: 動名詞を使った名詞的表現ですが、a pride in ... の部分は名詞構文と言ってもよいと思います。形容詞から名詞化した形です。 名詞構文の勉強法を以前まとめたもののリンクを貼っておきます (問わず語り 名詞構文)。
形容詞からの名詞化は前置詞をそのまま受け継ぐことが多いですが、そうでない例もあるようで、 ここもof から in に変わっています(be proud of から a pride in に)。 0200大学への名無しさん2018/05/12(土) 07:59:32.09ID:VF491+Zr0 正直50番の解説は噛み砕けてませんね。 あまり気に入りません。まぁ、仕方がないか・・・。
【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 51-1】 課題文は機械の2つの基本タイプと人間の生体機能の話。焦点は「関係詞のwhose」。 51番まで来ました。並行世界だった『ルールとパターン』とも離れ、単独の旅程で山頂を目指します。 あと11題。すでに「ルール」と「パターン」の提示もはるか昔に終わり、それを用いた反復練習も相当数やってきました。 基本姿勢も段々身についてきたのではないでしょうか。特に2周目以降の人はそうなっていることを祈ります。 40番台中盤から「難問」と呼んでもいい課題文もちらほら混じり始めました。すでに受験レベルのかなり上のところまで来ています。 55番から始まる最後の7題は特に「ビジュアルの神セブン」と呼んでもよい歯ごたえのある問題です。ここをこなして、揺るぎない実力を身につけましょう。 まず焦点。 所有格の関係代名詞の関係代名詞は関係詞節の主語にかかる所有格であればわかりやすいですが、目的語や補語にかかる所有格だと語順の変更があり、わかりにくい。 この時はhowの節、疑問形容詞のwhat の節、「the 比較級..., the 比較級...」のところでやった作戦と同じことをします。 whose がなかったら名詞が後の文のどこに入るか、を決めるプロセスをしっかりやってみることです。 また、所有格の関係代名詞に特徴的な訳しにくさがあります。その点はHome Roomで議論されています。 0209大学への名無しさん2018/05/12(土) 22:40:39.56ID:gu1n8IXm0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 51-2】 本文。 ・in complete independence of what ...: う〜ん・・・なんだかわかりにくい。一体何を言いたかったんでしょうか ┐(-"-)┌ 先生の言っていることに合わせてボケてみましょう(笑) 《complete independence 「完全な独立」、A of B 「BのA」、合わせて「…の完全な独立」(ここで間違ってるのですが、トボケてそのまま進みます)。 what is going on around them はp. 261 の説明に準じてthe thing which is going on around them、 ここでのgo on は「(進行形で)=happen」の意味だから「周りで起こっていること」。 それを無理やり説明に合わせるために、「周囲で進行中のこと」と調整して準備オーケー。 最初はR君のヘタレ読みから。「知覚可能な"もの"のほんの小部分」を「知覚可能なほんの小部分」と誤読したを真似て、 「周囲で進行中の"こと"」を「周囲で進行中」に削る。やれやれ。 「<(周囲で)進行中>の完全な独立」・・・なるほど。全然ダメですね ┐(´-`)┌ what節の読み方が完全に間違っている上に、上述のように「…の完全な独立」という間違いをして2か所でペケです。
次の読み方「<(周囲で)進行中のこと>の完全な独立」・・・なるほど。「<(周囲で)進行中のこと>」は合ってるんだ。 でもindipendence of と前置詞が名詞と強く結びついていることに気づかず、「…の完全な独立」とofの辞書的訳を不用意に当てはめてしまった。》
ふぅ〜・・・他人の誤読に合わせて間違うのは結構大変(笑)。結局indepence of が「…からの独立」なので、正しくは 「<(周囲で)進行中のこと>からの完全な独立」です。 ところがここで伊藤先生は急に一段階訳を進化させ、以下のように結んだ。 「<周囲で進行中の>ことと全く無関係に<仕事をする機械>」です。 これでは一読してわかるのはムリ・・・絶対にムリです(笑)。 0210大学への名無しさん2018/05/12(土) 22:41:30.34ID:gu1n8IXm0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 51-3】 ・The more perfect their insulation the better ...: 「more perfect が所有格の their の前からあとの名詞にかかるはずがないと思うと同時に…」となっていますが、ここわかりますか?・・・後で説明します、先進みましょう。 「the 比較級..., the 比較級... 」 はいいとして、最初のthe 比較級の文は be 動詞が省略されています。 このように省略が起きたり、The more perfect is their insulation のようなC+be+S 倒置がこの構文の be で起きやすいのは注意してください。 語順を還元した文はTheir insulation is more perfect. と They do their job better. です。
例外はall the booksにみられるallやboth、 such a deep perception, too severe a correction, as brave a manに見られるような少数の形容詞。 この様な例外はあるが、ここはまず原則(「冠詞」と「所有格」)をしっかり頭に入れることが大切。 ↑こういう訳で、「their の前からあとの名詞にかかるはずがない」と言っているのです。 この話はもうちょっと続けましょうか(つづく) 0211大学への名無しさん2018/05/12(土) 22:42:13.88ID:movwl3qc0 ビジュアルのforの解説は大嘘www I didn't know what to do. Fot I couldn't not find it on the map. が正しい文章。For以下が独立文になるのはよくあることですwwww