知りたいことについて、いろいろな著者の意見を聞けるから、今は恵まれていると思う。
ネットで、情報も簡単に手に入るし。いい時代になったよね。

でも、微積を味わいたい、楽しみたいなら、結局イプシロンデルタを理解しないといけないから
専門書に手を出すことになるんだよな〜
現役当時、教科書の「xを近づけると、yが限りなく・・・」という極限の定義が
なんて文学的で曖昧さのあるものだろうと不信感をもったけど、
あれって今考えると、イプシロンデルタ論法による定義を高校生用にオブラートに
何重にも包んで表現したものだったんだよな
当時、ネットも知識もなくて、本屋で大学受験参考書を片っ端から読んでみたけど、
結局、それについて答えてくれる本は無かった。
細野シリーズも買ってみたけど、そういう面ではほかと変わらず平凡でガッカリした記憶がある。