微積使用物理ってどこから微積使用って言うべきなのか

数学で三角関数など有名初等関数を微分する際には、いちいち定義通り微分しないで
公式適用しているだけだと思うんだが、(代数的操作で導関数を導出する)

これと同様に、微積操作をした計算結果のうち、
特定の状況に使うための簡便なものが高校物理では天下り的に公式になってるからなあ
(導体棒に生じる誘導起電力の大きさの公式とか)

高校物理で微積使用って言うのは、この公式適用を超えた範囲の解答導出を言うと思うんだが、
数学のd(sin)/dθ=cosθって代数操作的公式適用が微分と言える以上、
高校物理の範囲内での公式適用も微積使用って言える、かも


まあここで言う微積使用物理って、答案中に微積分の操作が入る解答スタイルを言うんだろうけど

丁寧に導出しても迂遠で解答に時間かかってしまって
結局既知の公式が答案作成中に得られるだけじゃないのって気がする
まさか解答時にビオ・サバールの法則からソレノイドコイルの磁場を導出する人いないよね