多面的・総合評価入試の結果、受験生が差別され不合格 [無断転載禁止]©2ch.net
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秋田大医学部医学科の今年春の入試で、筆記は高得点だった女子受験生(18)が、
前後期とも面接で0点で不合格になった。受験生は「結果は仕方ない」としつつ、
中学時代から患った病気や高校に進学しなかったことの影響ではと気にし、「採点
基準が知りたい」と訴える。大学は「総合的に判断した」と説明している。
この受験生は秋田県在住で、中学2年の冬から、めまいや立ちくらみを起こすようになった。
自律神経のバランスが崩れて血圧などが調整できなくなる「起立性調節障害」と診断された。
成長期に多い病気だ。
県内の進学校に合格したが、通学などに不安があり、進学をあきらめた。高校1年にあたる年に、
高校卒業程度認定試験に合格。その頃には治療の必要もなくなり、普通に日常生活を送れるよう
になった。
主治医の影響もあり、「医師になりたい」と志した。
日本小児心身医学会によると、起立性調節障害は10代前半に多く、小学生の5%、中学生の
10%程度に症状が出るという。ある大学病院の小児科医は「重くても治療すれば10代後半
にほとんどが治り、社会復帰できる」としている。
今春の秋田大医学科の一般入試は、定員80人に822人が志願し、86人が合格。前期は
センター試験を550点、2次の英語・数学が各100点、面接200点の計950点で合否
を判定。この受験生はセンターが525.2点、2次の筆記は156点で、ここまでは9割
以上の得点だった。面接で117点以上なら、公表されている合格ラインの797.9点に
届いていた。後期はセンターと小論文、面接だった。
受験生は「実力を出せた」と感じていたが、試験後に希望者に届けられた「入学試験成績」
の面接の評価は前後期とも3段階で最も低い「C」。Cは「満点の70%未満」で、家族が
大学に情報公開を求めると、2度の面接とも0点と分かった。順位は黒塗りされていた。
受験生によると、前後期とも面接官は3人だった。前期の面接では最初に「食べ物は何が好き」
と聞かれ、驚いたが、思いついた「うなぎ」と答えた。「うなぎとあなごはどちらが好き」
「うなぎです」続く
http://www.asahi.com/edu/center-exam/TKY201212230769.html 「かっぽう着のリケジョ」に見る若手研究者の育て方‐渡辺敦司‐
http://benesse.jp/blog/20140221/p5.html
簡単な作業であらゆる細胞になる万能細胞の一種「STAP細胞」を作製して世界を驚かせた
独立行政法人理化学研究所(理研)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)
は、かっぽう着姿の「リケジョ」(理系女子)としても注目を浴びました。そんな小保方さん
の経歴を見ていると、個人的に優れた資質・能力の上に努力を重ねたということはもちろん、
近年進められてきた教育・科学技術改革がうまく後押しした側面もあったようです。
小保方さんが2002(平成14)年に早稲田大学理工学部応用化学科(当時)に入学したのは、
AO入試の一種である「創成入試」(同)の1期生としてでした。AO入試は学力不問入試など
と批判されることも多いのですが、やり方によっては「とんがった学生」(学部時代の
指導教員だった常田聡教授)を選抜できる入試改革であることの証明でもあるでしょう。
(略)
博士課程進学と同時に日本学術振興会の特別研究員となったのは、若手研究者を支援する国の
政策によるものです。さらに今回の成果に直接つながるハーバード大学への留学は、国際的に
卓越した教育研究拠点を作ろうとする文科省の「グローバルCOEプログラム」(当時)に採択
された早大「『実践的化学知』教育研究拠点」の支援によるものでした。
2013(平成25)年からは理研のユニットリーダーに抜擢(ばってき)されるのですが、研究室
のスタッフ5人は全員女性です。これは単に女性の登用を進めようというだけでなく、性別や国籍
などの多様化を進めることで研究にも新しい発想と成果を生み出そうという「ダイバーシティー
(多様性)」という考え方が反映していると言えます。
過去に世界的な科学雑誌『ネイチャー』に論文を投稿した際に「細胞生物学の歴史をばかにして
いる」とまで酷評されるなど「泣き明かした夜も数知れない」(小保方さん)窮地に対して、その
つど国内外のトップ科学者から支援があったのは「人間力の高さがあったからではないか」と
常田教授は評しています。これから研究者を目指すリケジョはもとより男子学生にとっても、
小保方さんの軌跡から学ぶことは多いのではないでしょうか。 多面的・総合評価(コネ等公表できない大人の裏事情を含む評価) とある人物評価試験
採点者「俺に忠誠を誓えたら満点あげます。できないなら不合格です」
受験生「・・・」 日本の大学入試改革は、なぜ迷走するのか
具体性のない「マジックワード」は危ない
http://toyokeizai.net/articles/-/86799 受験生を選ぶ権限を信頼できない他人に与えたくないから、人物重視の入試改革に反対しています。
誰かに何らかの権力を与えたら、その権力を行使して権力を与えられなかった人を虐げて社会が不公平になる恐れが有ります。
公平な社会を維持する為にも人物重視の入試改革には反対しなければなりません。 定員割れの大学なら全員入学でも好きなようにすればいいが物理的にも社会的にも定員は決まってるから透明性のある公平な試験で席を勝ち取るのが開かれた自由 人物重視の入試改革には、絶対に反対するべきだ。
人物評価重視の入試は、学問の自由、思想の自由を脅かす恐れが有るんだぞ。
人物評価の権限を与えられた者が気に入った受験生を優遇すると言うのはそういう事なんだ。
一般庶民は、自分以外の他人に人物評価の権限を与えない為にもこの入試改革に反対するべきなんだ。 全ては役人の私的な都合で進められていて、
国民にとっての国益は完全に無視して改革が進められています。
だから、改革のメリットデメリットについて詳しく語られません。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています