>>867
記述の方針自体には大差ない
1983ver.(旧々版)からは一部根岸世雄が手を引き長岡亮介が執筆に加わる
1996ver.(旧版)では全冊から長岡が消えて根岸の名前が復活したが、これは旧々々版の根岸の原稿の再録
2003ver.(新版)で長岡が全冊に復活

評価に差があるとしたら課程自体によるもので、旧々版の課程は数T、代数幾何、基礎解析、微分積分、確率統計という分類が秀逸で受験参考書も発展的内容を展開させやすかった
この課程の欠点は複素数がほぼ全カットされている事くらい
この理由で強いて言うなら1983年〜1985年初版のver.を手に入れたい