「(受精卵、そのまた前?に戻って)選べるなら、産まれてきたくなかった」という気持ちが捨てられません
双方裕福な家に産まれた両親は大学中退で駆け落ちの末私を産みましたが、なんだかんだ金持ちの親のスネをかじり、最終的には自己破産もしましたが(本当の意味で)お金に苦労したことがありません
両親に全く関係ない、自分が好きで進学した分野の大学で出会った男性と結婚した私も、本当の意味でお金で苦労したことはありません(食うに困ったことはないという意味です)
もちろんそんな私も、産まれてこの方(現在アラフォー)食うに困ったことはありません
が、ずいぶん昔から、「選べるなら、産まれてきたくは無かった。この世に生を受けるなんて、プラマイで考えてトータルマイナス」という気持ちをどうにもできません
私自身、私を食わせてくれる夫を見つけ、その夫との仲もそう悪くは無く、今のところ健常(もしくはそれに近い)子供も2人に恵まれています
アラフォーの分際で何言ってんだと思われるかも知れませんが、それでも、産まれてきたくは無かったよな、という気持ちが捨てられません
子供2人はむちゃくちゃかわいいですが、こんな世界に発生させてごめんとも少しおもいます
独身、小梨のころは平気でしたが、子供を得て、この気持ちを抱えるのが辛くなってきています