4年くらい前に書いたんだけど、子供の頃そろばんに一緒に通ってた女の子の友達が、大人になって周りに確認したら実在してなかったということがあった
イマジナリーフレンドとか、記憶が混ざったのではとか色々と仮説は立つんだけど、あまりに記憶が細かいとこまでリアルで怖くなってカウンセリングも受けてみたけどどうにもならず
あれから何年も経って、その話をした地元の同級生の1人が連絡をくれた
ホラーとかミステリーとか大好きな人で、私の話も真剣に聞いてくれたそのあと、折に触れなんとなく調べていたら、同じ名前の子を見つけたらしい
年齢も同じ、私が話してたその架空友達の細かい部分の話もちょいちょい一致する
それがなんと隣の学区に実在した女の子だった。もちろん私は直接知り合いじゃない。でも私の証言した
「あの子のレッスンバッグはピンクのキルティングで〜」
とか、そういうところも一致したんだけど、その子はすでに小学生当時に事故で亡くなってる子だった