JOC、自殺幹部の実名報道に「役員でもないのに…」「絶対に許されない」
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1623185231/

https://news.yahoo.co.jp/articles/65c8d07e94da1bfaab0911dd11e519cb5472e486
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午後2時すぎ、山下会長は東京・晴海で開かれる大会組織委員会の理事会へ向かうため、JOCオフィスから出て来た。明らかに動揺し、硬い表情だった。
「経理部長の件ですが…」という問いかけに
「連絡は入っています。ご遺族が確認した、と。確認するまでは、ご遺族は信じたくないということで、周りには一切連絡していなかったようです」と沈痛な面持ちで経緯を説明した。
当初、JOCは「事実を確認できない」としていたが、7日の深夜になって山下会長に一報が入ったという。

五輪直前での衝撃的な出来事をどう受け止めているのか? 
そう問うと「申し訳ないけど、まだ細かい事実関係が確認できていない。これ以上はコメントできない。勘弁してください」と話すのが精一杯だった。
だが、去り際に「それから」と切り出した山下会長はこんな本音を漏らした。
「役員でもないのに実名で報道されていた。ご遺族のお気持ちを考えるとね…」

7日午前の第一報では男性の実名が報じられた。
その時点で、警視庁広報は取材に「50代の男性が電車と接触して亡くなったのは事実ですが、その方が誰であるかは発表していません」と回答している。
しかし、一部メディアは捜査関係者からの情報として実名報道に踏み切ったのだ。
これには山下会長だけでなく多くの関係者が疑問を感じ、中には「あの報道は絶対に許されない」と激怒する職員もいた。